展開およびアドミニストレーション ガイド for Cisco Media Experience Engine 3500 Release 3.0
トラブルシューティング Cisco MXE 3500
トラブルシューティングCisco MXE 3500
発行日;2012/02/07 | 英語版ドキュメント(2010/12/09 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

トラブルシューティングCisco MXE 3500

ロギング

トラブルシューティング

トラブルシューティングの手順

トラブルシューティングの FAQ

スタンドアロン展開と 展開

展開

トラブルシューティングCisco MXE 3500

この項では、次のトピックを扱います。

「ロギング」

「トラブルシューティング」

ロギング

ECS および LCS コンポーネントは、すべての情報、警告、エラーのメッセージのログを、たとえば C:¥Program Files¥Cisco¥Media Experience Engine¥logs などの [ MXE install directory]/logs ディレクトリのローリング ログ ファイルに毎日記録するように設定されています。

ログ ファイルは、各ノードのローカルにあります。ファイルは ECS01.log または LCS01.log です。Resource Manager 展開の場合、Resource Manager デバイスには ECS および LCS ログ ファイルの両方があり、Resource Node には LCS ログ ファイルのみがあります。スタンドアロン展開の場合、Cisco MXE 3500 には ECS および LCS ログ ファイルの両方があります。

新しいログ ファイルは、日付け入りで毎日作成されます。たとえば、ECS01.log はその月の 1 日目の ECS ログ、ECS02.log はその月の 2 日目の ECS ログ、などとなります。毎月、その月で日が経つに従って、ログ ファイルは上書きされます。

ログ ファイルを表示するには、次の操作を行います。

ノードの適切なディレクトリ パスに移動し、ログ ファイルをクリックして開きます。


) テキスト エディタを使用してファイルを開きます。選択したテキスト エディタでファイルを開くには、拡張子を指定する必要があります。


トラブルシューティング

この項では、次のトピックを扱います。

「トラブルシューティングの手順」

「トラブルシューティングの FAQ」

トラブルシューティングの手順

問題を特定するには、次の初期トラブルシューティングの手順を実行します。

1. ログ ファイルを確認します。Resource Manager 展開の場合は、各ノードに独自のログ ファイルがあります。「ロギング」も参照してください。

2. エラー メッセージやエラー コードを確認し、問題、ファイル名、および場所を特定します。

3. 入手できるロギング情報を基に、次の質問に回答します。

問題は断続しているか、持続しているか。

Resource Manager 展開の場合は、問題が 1 つのノードのみに影響しているか、すべてのノードに影響しているか。

4. 次の情報を確認し、問題を特定します。

 

問題の状況
可能性のある問題
持続している
断続している
1 つのノード
すべてのノード
--

X

 

 

 

ローカル ノードの問題

 

X

 

 

ネットワークまたは Resource Manager の問題

X

 

 

X

システム側の問題

 

X

X

 

ローカル ノードの問題

 

X

 

X

ネットワークの問題(接続)

「トラブルシューティングの FAQ」も参照してください。

トラブルシューティングの FAQ

この項では、次のトピックを扱います。

「スタンドアロン展開と Resource Manager 展開」

「Resource Manager 展開」

スタンドアロン展開と Resource Manager 展開

Q. 問題がデコード関連か、エンコード関連かはどのように判断するのですか。

A. エラーがプリフィルタで発生している場合、問題はデコード エラーです。エラーがエンコーダで発生している場合、問題はエンコード エラーです。

Q. Resource Manager またはスタンドアロンの Cisco MXE 3500 に Administrator としてログインすると、[Hosts] ページが見えないのはなぜですか。

A. この問題は、インターネット セキュリティの設定によるものです。Internet Explorer を開き、[Tools] > [Internet Options] > [Security] > [Local intranet] をクリックします。セキュリティ レベルで「中」を選択し、この設定を適用します。再度 [Hosts] ページにアクセスします。

Resource Manager 展開

インストール、アップグレード、およびライセンスについて

Q. スタンドアロン Cisco MXE 3500 を Resource Manager または Resource Node にアップグレードできますか。

A. はい。アップグレードには、新しいソフトウェアと新しいライセンスが必要です。「スタンドアロン デバイスからの Cisco MXE 3500 のアップグレード」も参照してください。

Q. ソフトウェアのライセンス ファイルを Resource Manager デバイス上の正しいフォルダにコピーしても、Resource Node がトランスコーディングを行わないのはなぜですか。

A. ライセンス ファイルをコピーした後、Resource Manager ですべてのノードをホストとして設定する必要があります。「Resource Manager 展開のホスト設定の設定」も参照してください。

Q. Resource Manager と Resource Node ソフトウェアが正しくインストールされたかどうか、またハードウェアとソフトウェア要件に適合しているかどうかはどのように確認できますか。

A. C:¥Cisco-Batch-Files フォルダに、PostInstallation.bat ファイルがあります。コマンド プロンプトで PostInstallation.bat ファイルを参照すると、PASS/FAIL の結果を確認できます。

Q. Resource Manager は Resource Node として機能し、トランスコーディング作業を実行できますか。

A. Resource Manager は、グループ内の Resource Node の 1 つとして機能します。Resource Manager は、トランスコーディング ジョブのほか、グループでのロード バランシングや配信ジョブを実行します。

システム ステータスについて

Q. Resource Node で実行中のジョブはどのように確認できますか。

A. UI にログインします。ツールボックスから [Monitoring] > [System Status] を選択し、各 Resource Node で実行中のジョブを確認します。「Cisco MXE 3500 の Web ユーザ インターフェイスへのアクセス」も参照してください。

Q. Resource Node がダウンしているかどうかはどのように確認できますか。

A. Resource Node がダウンしたりネットワークから切断されると、[System] ページで有効な SMTP サーバと E メールアドレスが設定されている場合、Resource Manager からシステム管理者に E メールが送信されます。

設定について

Q. Resource Node でウォッチを作成できますか。

A. どの Resource Node でもウォッチを作成できますが、ウォッチは Resource Manager とグループ内のその他すべてのノードにアクセス可能である必要があります。

Q. Resource Manager デバイスにローカル接続された UI(C:¥media)にあるメディア ファイルを選択すると、エラーが表示されるのはなぜですか。

A. トランスコーディング ジョブはどの Resource Node でも実行できるため、メディア ファイルは UNC パスの共有フォルダ内にある必要があります。ローカル マシンにあるファイル(C:¥media)は選択できません。「[Input] セクション」も参照してください。

ダウンしたノードについて

Q. 特定のジョブを実行中に Resource Node がダウンした場合、別の Resource Node で残りのサブジョブを実行できますか。

A. Resource Node がダウンすると、Resource Manager により残りのジョブが再度配信されます。別の Resource Node がサブジョブの実行を最初から開始し直します。サブジョブの途中から開始することはありません。

Q. Resource Manager がダウンして再起動した場合、すべてのメディア ファイルを再度送信する必要がありますか。

A. はい、すべてのメディア ファイルを再度送信する必要があります。

Q. Resource Node がダウンして再起動した場合は、再度設定する必要がありますか。

A. いいえ。Resource Node は自動的にグループの一部となります。また、Resource Node の起動を検出すると Resource Manager はジョブの配信を開始します。

失敗したジョブや実行中でないジョブについて

Q. ワーカーが失敗するのはなぜですか。

A. ワーカーが 1 つのノードでは失敗するが他のノードでは実行できる場合、ローカル ノードに問題がある可能性があります。ワーカーがすべてのノードで失敗する場合、ネットワークまたは Resource Manager に問題がある可能性があります。

Q. Resource Manager でホストとして設定された Resource Node でジョブが実行されないのはなぜですか。

A. 2 つの可能性があります。

Resource Node がネットワーク上に存在しない。

設定に問題がある可能性がある。[Systems] ページで SMTP サーバを設定し E メールアドレスを指定している場合は、ダウンしているノードを特定する E メールが送信されます。その Resource Node が実行中で Resource Manager から Resource Node にアクセスできる場合は、設定の問題である可能性があります。[Hosts] ページを参照し、そのノードの [permit all] チェックボックスがオンになっていることを確認します。「ユーザ設定」も参照してください。