Cisco Digital Media Suite 5.3.x フェールオーバー コンフィギュレーション ガイド
フェールオーバー コンフィギュレーションのトラブルシューティング
フェールオーバー コンフィギュレーションのトラブルシューティング
発行日;2012/05/24 | 英語版ドキュメント(2011/11/27 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

フェールオーバー コンフィギュレーションのトラブルシューティング

フェールオーバー コンフィギュレーションのトラブルシューティング

ユーザがアクティブ サーバに接続できない。

ユーザが仮想 FQDN をポイントしていることを確認します。専用 FQDN を使用している場合は、スタンバイ状態のアプライアンスに接続しようとしている可能性があります。

フェールオーバー クラスタをアクティブ化しようとすると NTP に関する警告が表示される。

警告:次のノードで NTP が有効になっていないために、クラスタ上でフェールオーバーをアクティブ化できません:(ノードのリスト)。フェールオーバーをアクティブ化する前に、AAI インターフェイスを使用して指定されたデバイス上で NTP を設定してください。

フェールオーバーをアクティブ化するには、事前にアプライアンスで NTP を有効にする必要があります。AAI を使用してアプライアンス上で NTP を有効にしてから、もう一度クラスタをアクティブ化してみてください。

プライマリ Cisco DMM の [Failover Configuration] ページで、FQDN フィールドの横に「Failed to Resolve」エラーが表示される。

プライマリ DMM の設定中に IP アドレスに対して「 Failed to Resolve 」エラーが表示された場合は、次の手順を実行します。

1. DNS サーバに FQDN エントリが存在すること、およびクラスタ アプライアンスから DNS サーバに到達できることを確認します。

2. フィールドの入力内容が正しいことを確認します。

3. クラスタ マスターの各 FQDN フィールドに末尾のスペースが入力されていないことを確認します。

4. 非マスター デバイスの [Master FQDN] フィールドに末尾のスペースが入力されていないことを確認します。

初期設定とアクティブ化の後にセカンダリ Cisco Show and Share アプライアンスの起動が失敗する。

初期設定、アクティブ化、およびデータ複製が完了すると、スタンバイ Cisco Show and Share アプライアンスは「Down」状態と表示されます。

複製の完了率が、クラスタ内の両方のアプライアンス ペアで 100% になっていることを確認します。AAI インターフェイス(および専用 IP アドレスまたは FQDN)を使用して、Cisco Show and Share サーバをリブートします。

アプライアンスがリブートされて「Up/Standby」状態になります。

アクティブ化が失敗する。

複製インターフェイスをスイッチで接続するコンフィギュレーションを使用する場合は、複製インターフェイスがアプリケーション インターフェイスとは異なるサブネット上にあることを確認します。

Cisco DMM の [Failover Status] ページで、1 つのサーバがダウンしていることが表示され、複製ステータスに「No sync in progress」と表示される。

AAI で複製ステータスを確認します。少なくとも 1 つのパーティションが「connected」ではなく「standalone」になっている場合は、スプリット ブレーン モードになっています。回復方法については、「スプリット ブレーンの回復」を参照してください。

プライマリ DMM から「Down」SNMP 通知が送信されない。

ただし、スタンバイがアクティブになったときに「Up」通知が送信される場合は、対応する「Down」通知のない「Up」通知を探します。また、SNMP に加えて他の形式の通知を設定することができます。

「Failed to detect DRBD sync - aborting cluster setup」

このメッセージは、次のいずれかの状況が発生したときに表示されます。

複製インターフェイスのイーサネット リンクが 1000 Mbps を下回っている。インターフェイスがスイッチを介して接続されている場合は、スイッチ インターフェイスが 1000 Mbps で設定されていることを確認してください。

クロス ケーブルが接続されていない。

アプライアンスの複製インターフェイス間のスイッチに到達できない。

設定中に FQDN が IP アドレスに戻る。

アプライアンスが FQDN を解決できません。DNS サーバとの接続を確認し、DNS サーバ内で FQDN が設定されていることを確認し、アプライアンス上のネットワーク設定を確認します。この問題が発生した場合、フェールオーバー設定は保存できますが、フェールオーバーのアクティブ化は失敗します。

クラスタ コンフィギュレーションをノードにパブリッシュできない。

ノード上でクラスタ マスターが指定されていることを確認します。

ノードからシステム情報を取得できない。

クラスタ マスターからノードに到達できないか、またはそのノード上で Web サービスがダウンしています。

REBOOT_APPLIANCE を使用するとスプリット ブレーンが発生する。

AAI から REBOOT_APPLIANCE を使用すると、スプリット ブレーンが発生することがあります。

スプリット ブレーンを解決する手順については、「スプリット ブレーンの回復」を参照してください。

スプリット ブレーンの発生を防ぐために、AAI では REBOOT_APPLIANCE を使用しないでください。フェールオーバーを発生させる場合は、RESTART_WEB_SERVICES または RESTART_DATABASE_SERVICES を使用します。アプライアンスをリブートする必要がある場合は、ハード リブートを使用します。

アクティブ化が失敗した後にプライマリ FQDN とセカンダリ FQDN が IP アドレスに戻る。

これは、サーバの IP アドレスおよび FQDN に対する DNS 設定が原因です。DNS サーバが IP アドレスと FQDN に対して DNS ルックアップと逆 DNS ルックアップの両方を実行できることを確認してください。