Cisco Show and Share 5.3.x 管理者ガイド
Digital Media Encoder の設定
Digital Media Encoder の設定
発行日;2012/06/01 | 英語版ドキュメント(2011/11/18 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Digital Media Encoder の設定

Cisco Digital Media Encoder について

符号化フォーマット(プリセット)とは何ですか。

エンコーダ プロファイルとは何ですか。

手順

エンコーダ プロファイルの作成

プル設定のエンコーダ プロファイルの作成

プッシュ設定のエンコーダ プロファイルの作成

符号化フォーマット(プリセット)の作成と編集

参照

Digital Media Encoder の設定

[Digital Media Encoder] タブの機能は、Cisco Show and Share ライブ イベント ユーザが DME で実行できる操作の管理に役立ちます。

「Cisco Digital Media Encoder について」

「手順」

「参照」

Cisco Digital Media Encoder について

Cisco Digital Media Encoder を使用すると、Cisco Show and Share を介してライブ イベントをストリーミングできます。また、トランスコーディング用にビデオを手動で送信することもできます。

システム管理者は、ライブ イベントの設定で使用するライブ イベント管理者用の符号化フォーマットおよびプロファイルを設定する必要があります。

「符号化フォーマット(プリセット)とは何ですか。」

「エンコーダ プロファイルとは何ですか。」

ヒント 次の質問を解決するための概念を理解するには、Cisco.com で『 User Guide for Cisco Show and Share 5.2.x 』の「Live Events」の章を参照してください。

ライブ ビデオは、どのような点でビデオ オンデマンドとは異なりますか。

プル エンコーダ プロファイルとプッシュ エンコーダ プロファイルは、どのような点で異なりますか。


 

符号化フォーマット(プリセット)とは何ですか。

Cisco Show and Share は、DME 用の推奨 符号化フォーマット で事前に設定されています。符号化フォーマットは、権限を持つライブ イベント ユーザが Cisco Show and Share 内から操作する DME 用の特定の設定値またはプリセットの集合です。

各符号化フォーマットでは、次を指定します。

メディア出力のタイプ。

640 × 480 など、特定タイプの再生デバイスに適している寸法。

想定されるネットワーク容量に対して最適化された帯域幅の使用率。

全体的な品質(ビットレート、フレーム レートなど)。

「デフォルト」の符号化フォーマット

Show and Share Administration を初めて使用するときに、[Encoding Formats] リストにある事前定義された推奨フォーマットを簡単に認識できます。それぞれの名前の後ろには、「default」という語が追加されています。

 


) サポートされている各ビデオ フォーマットに対して、デフォルトは、一度に 1 つだけ存在します。


新しい符号化フォーマットの作成、現在定義されているフォーマットの編集、およびフォーマットの削除を行うことができます。また、DME がデフォルトとして使用する 2 つの符号化フォーマットを変更することもできます。

エンコーダ プロファイルとは何ですか。

符号化プロファイルには、プル設定とプッシュ設定の 2 つのタイプがあります。

プル設定では、ストリームのパブリッシュ先となる Cisco DME のポートを定義します。クライアントまたはストリーミング サーバは、そのポートの DME からストリームをプルします。

プル設定では、ユーザがストリーミング サーバのクレデンシャルとパブリッシング ポイント情報を指定し、そのパブリッシング ポイントに、Cisco DME がストリームをプッシュします。ビデオ クライアントは、ストリーミング サーバからビデオ ストリームにアクセスします。

手順

「エンコーダ プロファイルの作成」

「符号化フォーマット(プリセット)の作成と編集」

エンコーダ プロファイルの作成

DME を Cisco Show and Share で使用できるようにするには、DME のエンコーダ プロファイルを事前に作成する必要があります。

「プル設定のエンコーダ プロファイルの作成」

「プッシュ設定のエンコーダ プロファイルの作成」

プル設定のエンコーダ プロファイルの作成

DME をプル モードで使用するように Cisco Show and Share を設定できます。

作業前の準備

そのエンコーダの資料に記載された手順に従って、エンコーダをセットアップし接続します。

Cisco Show and Share に管理者としてログインします。

手順


ステップ 1 グローバル ナビゲーションから [Administration] を選択します。

ステップ 2 [Setup] > [Digital Media Encoders] > [Encoders and Pull Configurations] を選択します。

 

ステップ 3 [Add a New Encoder] をクリックします。

ステップ 4 エンコーダの IP アドレスまたはホスト名を [Encoder IP Address/Hostname] フィールドに入力します。

 


ヒント エンコーダのルーティング可能な IP アドレスや DNS 解決可能ホスト名が不明な場合は、エンコーダ前面パネルに移動し、[Menu] > [Setup System] > [Network] > [100 Mbit(または 1,000 Mbit)] > [View Settings] > [IP Address(es)] を選択します。


ステップ 5 [Discover Encoder] をクリックし、ディスカバリ プロセスが終了するまでしばらく待機します。

ステップ 6 このエンコーダ プロファイルの名前と説明を入力します。

 

ここには、エンコーダ プロファイルのオーナー、ロケーション、目的を記述したり、エンコーダ シャーシのステッカーからシリアル番号テキストの値をそのまま入力したりできます。


ヒント このエンコーダ プロファイルは、オプションとしてリストに追加されます。このエンコーダ プロファイルの作成者および Cisco Show and Share コミュニティ内のその他のライブ イベント ユーザが、このオプションを選択して使用できます。


ステップ 7 [Default Encoder Input Settings] 領域でオプションを選択して、最も頻繁に使用する入力設定を識別します。

 

ステップ 8 このエンコーダ プロファイルからライブ イベントをパブリッシュする最も一般的な方式として、[Pull mode] を選択します。

ステップ 9 [Add a Pull Configuration] をクリックして、このエンコーダ プロファイル用にストリーミング サーバのプル設定を追加します。

 

6000 ~ 7000 の範囲のポート番号を使用することをお勧めします。デフォルトは 6990 です。


ヒント プル モードを使用すると、「test only (encoder-direct, port 6990)」という名前の設定が自動的に作成されます。その設定を使用して、このエンコーダ プロファイルを使用するストリームをテストできます。


ステップ 10 [Save Pull Configuration] をクリックします。

ステップ 11 [Save this Encoder] をクリックします。

 

プロファイルが Cisco Show and Share によって保存されたことを確認するメッセージがブラウザに表示されます。

 


 

プッシュ設定のエンコーダ プロファイルの作成

DME をプッシュ モードで使用するように、Cisco Show and Share を設定できます。


) プッシュ モードは、Windows Media でのみサポートされています。


作業前の準備

その DME の資料に記載された手順に従って DME をセットアップし、接続します。

Cisco Show and Share に管理者としてログインします。

手順


ステップ 1 グローバル ナビゲーションから [Administration] を選択します。

ステップ 2 [Setup] > [Digital Media Encoders] > [Push Configurations] を選択します。

ステップ 3 [Add a New Encoder] をクリックします。

ステップ 4 このエンコーダ プロファイルの名前と説明を入力します。


ヒント このエンコーダ プロファイルは、オプションとしてリストに追加されます。このエンコーダ プロファイルの作成者および Cisco Show and Share コミュニティ内のその他のライブ イベント ユーザが、このオプションを選択して使用できます。


ステップ 5 ストリーミング サーバのエントリを作成します。

a. ストリーミング サーバのベース URL およびポート番号を入力します。

b. ストリーミング サーバのパブリッシング ポイントの名前を入力します。


) 2 人以下の視聴者による簡単なテストを実施する場合を除き、エンコーダの URL を使用しないでください。


c. オプション )ストリーミング サーバがユーザの認証を行う場合は、有効なユーザ名とパスワードを入力します。

ステップ 6 [Save] をクリックします。

このエンコーダ プロファイルが Cisco Show and Share によって保存されたことを確認するメッセージがブラウザに表示されます。


 

符号化フォーマット(プリセット)の作成と編集

符号化フォーマットは追加したり編集できます。


) Flash 形式のサポートは推奨されなくなりましたが、符号化フォーマット インターフェイスに引き続き表示されています。


手順


ステップ 1 グローバル ナビゲーションから [Administration] を選択します。

ステップ 2 [Setup] > [Digital Media Encoders] > [Encoding Formats] を選択します。

 

ステップ 3 次のいずれかを実行します。

新しい符号化フォーマットを定義するには、[Add a new Encoding Format] をクリックします。

 

すでに定義され、保存されている符号化フォーマットを編集するには、リスト内の名前をクリックします。

 

ステップ 4 必要な値を入力または選択します。各フィールドの詳細については、「参照」を参照してください。

 

ステップ 5 [Save] をクリックします。


 

参照

ナビゲーション パス

[Administration] > [Setup] > [Digital Media Encoders] > [Encoding Formats]

 

表 15-1 [Encoding Formats] ページ

要素
説明

Encoding Format Name

この符号化フォーマットに、一意で意味のある名前を入力します。

Profile Description

説明を入力します。

Set as a Default Format

ライブ イベント ユーザが [Use Default Streaming Settings] オプションを選択したときに、Cisco Show and Share でこの符号化フォーマットを自動的に使用する場合は、チェックボックスをオンにします。

Format

Windows Media になっています。この設定を変更しないでください。Flash 形式のサポートは推奨されなくなりました。


ビデオ設定

Dimensions

リストからオプションを選択するか、または [Custom] を選択してリストに含まれない寸法を使用します。

Pixel Proportion

ほとんどのアプリケーションでは、[Standard (square pixel)] が正しい選択となります。


音声設定

Audio Capture

[{On | Off}]:音声キャプチャを有効または無効にします。


Windows Media キャプチャ プロファイル

Windows Media Capture Profiles

帯域幅の使用を制限するオプションを選択します。WMV 用にサポートされているキャプチャ プロファイルの詳細については、Cisco.com で『 User Guide for Cisco Show and Share 5.3.x 』の「Live Events」の章を参照してください。