Cisco Digital Media Manager 5.1. x ユーザ ガイド
Cisco DMS コンポーネントとユーザに関す る管理設定の管 理
Cisco DMS コンポーネントとユーザに関する管理設定の管理
発行日;2012/02/01 | 英語版ドキュメント(2010/01/08 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

Cisco DMS コンポーネントとユーザに関する管理設定の管理

DMS 管理モジュール(DMS-Admin)の起動

DMS-Admin のダッシュボード ゲージの使用

UI リファレンス:ダッシュボードのゲージ

CiscoDMS の機能とコンポーネントのライセンスの管理

ソフトウェア フィーチャのライセンス キーの取得とインストール

インストールされたライセンスのリストの表示

ユーザ アカウントと認証設定の管理

ユーザ管理の概念とワークフローの概要

ユーザ アカウントの手動設定

ユーザ アカウントの作成と編集

ユーザ アカウントの削除

DMS-Admin のユーザ ロールについて

認証設定の指定

UI リファレンス:認証モードを選択してイネーブルにするための要素

UI リファレンス:LDAP フィルタを定義、検証、追加するための要素

自動同期の設定

UI リファレンス:手動同期または自動同期を行うための要素

UI リファレンス:属性を管理するための要素

バックアップと復元

電子メール、SNMP、警告、通知の管理

電子メールをイネーブルまたはディセーブルにする

SNMP をイネーブルまたはディセーブルにする

警告レポートと通知の設定を指定する

イベント タイプの概要

アプライアンスのプロセスの表示とアプライアンスの起動をリモートで行う

Cisco DMS コンポーネントとユーザに関する管理設定の管理

Cisco DMS のソフトウェア フィーチャ モジュールの購入とライセンス取得は別途行います。各機能の使用に必要なライセンスの購入とインストールが完了するまで、どのユーザも機能を使用できません。また、完了した後でも特権レベルの低いユーザは機能を使用できません。機能ライセンスの概要とインストール方法については、「Cisco DMS の機能とコンポーネントのライセンスの管理」を参照してください。ライセンスとユーザ権限によって制限されている機能にアクセスする方法については、「DMS-Admin のユーザ ロールについて」を参照してください。購入できるソフトウェア フィーチャ モジュールを確認するには、 http://www.cisco.com/go/dms を参照してください。

この章の各トピックでは、Cisco Digital Media Manager 5.1.x ユーザ ガイドDMS-Admin の各機能について説明します。この機能を使用することにより、Cisco DMS 製品のユーザ アカウント、権限、プロファイルの作成と管理、認証の設定、ソフトウェア フィーチャ モジュールの管理などの作業ができます。

「DMS-Admin のダッシュボード ゲージの使用」

「Cisco DMS の機能とコンポーネントのライセンスの管理」

「ユーザ アカウントと認証設定の管理」

「バックアップと復元」

「電子メール、SNMP、警告、通知の管理」

「アプライアンスのプロセスの表示とアプライアンスの起動をリモートで行う」

DMS 管理モジュール(DMS-Admin)の起動

手順


ステップ 1 次のいずれかを実行します。

DMM ダッシュボードで [Administration] をクリックします。

グローバル ナビゲーションで [Administration] を選択します。


 

DMS-Admin のダッシュボード ゲージの使用

少なくとも 1 つのソフトウェア フィーチャ モジュールを使用するためのライセンス キーをインストールした後で DMS-Admin を起動した場合、デフォルトで最初に表示されるページは、5 つのゲージが表示されるダッシュボードです。また、このダッシュボードはいつでも表示と使用ができます。

DSM-Admin のダッシュボードには、システム モニタリングとログ収集のための機能がすべて集約されます。ゲージにデータを読み込むデータ収集プロセスに何らかの干渉が発生すると、ゲージには疑問符と、使用できるデータのうち最も適切なデータが表示されます。この場合、システムとネットワークが正しく設定され、正常に動作していることを確認します。

手順


ステップ 1 [Dashboard] タブをクリックします。


 

関連トピック:

「UI リファレンス:ダッシュボードのゲージ」

UI リファレンス:ダッシュボードのゲージ

ナビゲーション パス

[Administration] > [Dashboard]

 

表 2-1 DMS-Admin のゲージ

名前
説明

[Alerts]

過去 1 時間以内に配信された電子メールと SNMP 通知メッセージの合計数を表示します。[Alerts] ページに直接移動するには、[View Alerts] をクリックします。

[License Features]

DMM アプライアンスにインストールされているソフトウェア フィーチャ モジュールのリストを表示します。また、ライセンスによる制約もすべて表示されます。

[Status]

Video Portal アプライアンスと、ネットワーク内のすべての登録済み DMP の現在の状態の要約が表示されます。ハードウェアがセットアップされ、これらのデバイスの種類に対して個別にライセンスが設定されたソフトウェア フィーチャがインストールされていることが前提となっています。このゲージでは次の各サブセクションでデータを整理しています。

[Digital Media Players]:登録済みの DMP の総数を数えます。また、そのうちこのゲージをブラウザでロードした時点で到達可能なものと到達不能なものの数も表します。[View All DMPs and DMP Groups] をクリックすると、直接 [DMP Manager] ページに移動します。

[Video Portal Appliance]:Cisco Video Portal アプライアンスが過去 1 時間以内のいずれかの時点で到達不能であったかどうかを示します。このゲージをブラウザにロードした時点で保留中または完了済みになっている Video Portal 配信の数をカウントします。Video Portal のライブ HTTP URL に直接移動するには、[Go to Video Portal] をクリックします。DMM-VPM の初期画面に直接移動するには、[Manage Video Portal] をクリックします。この DMM リリースでサポートされている Video Portal アプライアンスの台数は 1 台だけです。

このゲージが表示するデータを更新するには、ブラウザを更新します。

[System Information]

このゲージには次のような機能があります。

インストールされている DMM サーバ ソフトウェアのリリース バージョンを表示する。

DMM アプライアンスと Video Portal アプライアンスの空きディスク容量と使用済みディスク容量を表示する。

DMM アプライアンスのディスク容量に関する説明は、アセットのアップロード後に一時的にローカルでコピーが保存される /dm2 パーティションにだけ関するものです。

Video Portal アプライアンスが十分な空きディスク容量があると認識している場合でも、Cisco DMS が生成するファイル以外のビデオ ファイルなどのデータの保存には使用しないでください。ストレージ サーバとしての Video Portal アプライアンスの使用はサポートされていません。サポートされていないデータを保存すると、Cisco ソフトウェアのアップグレード、復元、または再インストール時にデータが失われ、元に戻せなくなります。

Cisco DMS アプライアンス間での最新のデータ複製が正常に完了したかどうかを表示する。

[Users Logged In (Past 1 Hour)]

過去 1 時間の間に各 DMS アプライアンスにログインしたユーザの総数をカウントします。DMS-Admin の [Users] ページに直接移動するには、[View All Users] をクリックします。

関連トピック

「DMS-Admin のダッシュボード ゲージの使用」

「ユーザ アカウントと認証設定の管理」

「電子メール、SNMP、警告、通知の管理」

「DMP の管理とグループ化」

第 4 章「デスクトップ ビデオの管理」

Cisco DMS の機能とコンポーネントのライセンスの管理

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「ソフトウェア フィーチャのライセンス キーの取得とインストール」

「インストールされたライセンスのリストの表示」

ソフトウェア フィーチャのライセンス キーの取得とインストール

 

どの ソフトウェア フィーチャ モジュールを使用するためのライセンス キーもインストールされていない状態で DMM にログインした場合、デフォルトの初期ページは DMS-Admin でライセンス キーをインストールするためのページ([Licensing] > [Install/Upgrade Licensing])です。

ライセンス キーを取得して、購入した DMM ソフトウェア フィーチャ モジュールをアクティブ化するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 DMM アプライアンスのシリアル番号と IP アドレスを確認します。シリアル番号または IP アドレスが不明な場合は、次の手順を実行します。

a. DMM アプライアンスのログイン プロンプトで、ユーザ名 admin とこれに対応するパスワードを使用し、AAI にログインします。表示されるメニューでは、[SHOW_INFO] がデフォルトで強調表示されています。

b. Enter キーを押してから、AAI に表示される次の値を記録しておきます。

DMM アプライアンスの IP アドレス。

DMM アプライアンスのシリアル番号(10 文字)。

ステップ 2 次の すべて の内容がわかるようになっている電子メール メッセージを作成します。

Cisco DMS の購入(アプライアンス、DMM 用のソフトウェア モジュール、DMP など)に関連するすべての Cisco セールス オーダー番号。購入済みの製品やサービスのうち、Cisco DMS のコンポーネントでないもののセールス オーダー番号もすべて対象となります。

ステップ 1-b で AAI に表示される DMM アプライアンスの 10 文字のシリアル番号。

ユーザの電子メール アドレス。

ユーザの組織名。

組織内におけるユーザの所属部門。

購入した DMM ソフトウェア フィーチャ モジュール(複数の場合はすべて)。

デジタル サイネージまたはエンタープライズ TV 用の DMM ソフトウェア フィーチャ モジュールを購入した場合は、一元管理の対象となる DMP の数も記入します。記入できる DMP の数は 10 の倍数です。

ステップ 3 電子メール メッセージを dms-softwarekeys@cisco.com に送信します。

ステップ 4 Cisco からライセンス キー ファイルを受け取ったら、ローカルにコピーします。

ステップ 5 DMM を Web ブラウザでロードするには、AAI に表示された DMM アプライアンスの IP アドレス( http:// < DMM の IP アドレス > :8080/ )を使用します。

ステップ 6 DMS-Admin を使用するには、次のいずれかを実行します。

DMM ダッシュボードで [Administration] をクリックします。

グローバル ナビゲーションで [Administration] を選択します。

ステップ 7 [Licensing] > [Install/Upgrade Licensing] を選択します。

ステップ 8 [Browse] をクリックし、保存したライセンス ファイルをクリックして、[Open] をクリックします。


) Cisco DMS 5.x のライセンスの形式は、これまでの DMS リリースで使用されていた旧式の形式とは異なります。このリリースでは、旧式の形式を使用するライセンス ファイルはサポートされません。このようなライセンスをインストールしようとすると、無効であると見なされ拒否されます。


ステップ 9 [Install License] をクリックします。

所定のソフトウェア フィーチャ モジュールがイネーブルになりました。


 


ヒント 複数のライセンス キー ファイルを受け取った場合は、この手順を繰り返して、すべてのライセンスをインストールします。


関連トピック

「インストールされたライセンスのリストの表示」

インストールされたライセンスのリストの表示

ライセンスが発行されている DMS 機能を確認するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Licensing] > [View Licensing] を選択します。

また、DMS-Admin ダッシュボードの [License Features] ゲージにも、DMM アプライアンスにインストールされているソフトウェア フィーチャ モジュールのライセンスのリストが表示されます。「DMS-Admin のダッシュボード ゲージの使用」を参照してください。


 

関連トピック

「ソフトウェア フィーチャのライセンス キーの取得とインストール」

ユーザ アカウントと認証設定の管理

DMS-Admin の機能を使用すると、次のことができます。

DMM フィーチャ モジュール、Video Portal Reports、Video Portal のユーザに対してさまざまなアクセスと権限のレベルを役割や職務に応じて割り当てる。

ユーザ認証のイネーブルとディセーブルを選択する。

LDAP(Active Directory)などの認証方法の選択と設定を行う。また、オプションで LDAP サーバから任意のユーザ アカウントとユーザ グループの基本設定をインポートすることもできます。

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「ユーザ管理の概念とワークフローの概要」

「ユーザ アカウントの手動設定」

「DMS-Admin のユーザ ロールについて」

「認証設定の指定」

ユーザ管理の概念とワークフローの概要

このワークシートは、想定されるユーザ管理作業の順序と、その基礎となる重要な概念を示しています。

 

作業

 

1. 以前の Cisco DMS リリースから移行した既存のユーザ アカウントを使用する。

デジタル サイネージ ネットワークの機能に対してライセンスが取得されているいずれかの Cisco DMS 4.1. x リリースから 5.1. x にアップグレードした場合、以前はライセンス ソフトウェア モジュールで冗長だったユーザ名が現在は一意になっている場合があります。これは、DMM-VPM と DMM-DSM の両方で同じユーザ名を使用するよう設定した場合に発生します。一例として、これらの両方のソフトウェア モジュールで使用する admin というユーザ名を設定した場合を考えてみます。アップグレード時の移行により、すべてのユーザ アカウントが DMS-Admin に統合され、既存の DMM-DSM 設定で冗長なユーザ名にサフィクスが追加されます。具体的には、サフィクスは _dsm です。このシナリオでは、Cisco DMS 4.1.x で二重に使用されていたユーザ名は admin なので、現在の Cisco DMS リリースへの移行後の 2 つのユーザ名は次のようになります。

admin (DMM-VPM から移行したユーザアカウント)

admin_dsm (DMM-DSM から移行したユーザアカウント)

移行したアカウントの 一方 に十分なアクセス権や権限を割り当てて、 もう一方 のアカウントを安全に削除しても承認ワークフローなど組織内で確立された習慣を乱さないようにすることが必要になる場合があります。この例では、理想的な結果としては admin というユーザ アカウントだけを残し、少なくともデスクトップ ビデオとデジタル サイネージに適した機能を管理できるだけの権利や権限を割り当てることが考えられます。

 

2. 新しいユーザ アカウントを作成する。 DMM ソフトウェア モジュール、Video Portal Report、Video Portal 用のユーザ アカウントを手動で作成するには、DMS-Admin を使用します。手動で作成するユーザ アカウントは、Active Directory サーバからのユーザ アカウント データのインポートにより自動作成されたユーザ アカウントに追加されます。

デフォルトでは、新規作成されたユーザ アカウントには、少なくとも 1 つの DMM ソフトウェア モジュールでこのユーザ アカウントにアクセス権や権限が割り当てられるまで、DMS-Admin ユーザ ロール「Other」が割り当てられます。このユーザ ロールでは、ユーザ アカウントによるアクセスが厳しく制限されます。

 

3. ユーザ グループを作成する。 新しいユーザ グループを作成するには、[Administration] > [Users] > [Create Group] を選択し、必要な値を入力します。作業内容を保存するには、[ Save ] をクリックします。

 

4. アクセス権と権限を割り当てる。

ユーザ アカウントの作成後、DMM ソフトウェア モジュールのこれらのユーザに対してアクセス権や権限を個別に割り当てます。ユーザ アカウントに割り当てるアクセス権や権限はデスクトップ ビデオやデジタル サイネージ(デジタル サイネージには Enterprise TV を含む)の環境に特有のものとなります。そのため、ユーザに対するアクセス権や権限の割り当ては、ライセンス取得とインストールが個別に行われた、各ユーザに該当する DMM ソフトウェア モジュールで行われます。

デスクトップ ビデオの場合は、[Video Portal] > [Users] > [User Accounts] を選択します。

デジタル サイネージまたは Enterprise TV の場合は、[Digital Signage] > [Settings] > [User Accounts] を選択します。

 

5. ユーザをユーザ グループに割り当てる。

DMS-Admin でユーザ アカウントを最初に作成する場合、アカウントとユーザ グループの関連付けは、ただちに行うか、ユーザにアクセス権と権限を割り当てた後で行うことができます。

関連トピック

「ユーザ アカウントの手動設定」

「ユーザ アカウントの削除」

「認証設定の指定」

「DMS-Admin のユーザ ロールについて」

第 3 章「デジタル サイネージと Enterprise TVの管理」

第 4 章「デスクトップ ビデオの管理」

ユーザ アカウントの手動設定

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「ユーザ アカウントの作成と編集」

「ユーザ アカウントの削除」

ユーザ アカウントの作成と編集


ヒント 認証方式が LDAP の場合、新しいユーザ アカウントを手動で作成できません。Cisco DMS 製品での認証オプションについては、「認証設定の指定」を参照してください。


新しいユーザ アカウントを作成したり、アカウントの設定を手動で編集できます。

手順


ステップ 1 [Users] タブをクリックして、次のいずれかを実行します。

新しいアカウントを作成する場合は、[Add New User] をクリックし、[Add New User] ダイアログ ボックスに必要な値を入力します。

アカウントを編集する場合は、すべてのユーザ アカウントが表示されている無題のテーブルで該当するアカウントのエントリをクリックしてから [Options] > [Edit User] を選択し、[Edit User] ダイアログ ボックスで値を変更します。

[{Add New | Edit} User] ダイアログ ボックスのオプションについて不明な点があれば、表 2-2を参照してください。

ステップ 2 (任意)連絡先情報を入力して、ユーザをユーザ グループに割り当てます。

ステップ 3 [Save] をクリックします。


 

関連トピック

「UI リファレンス:ユーザ アカウントを設定するための要素」

「ユーザ アカウントの削除」

UI リファレンス:ユーザ アカウントを設定するための要素

ナビゲーション パス

[Administration] > [Users]

 

表 2-2 ユーザ アカウントを手動で作成および編集するための要素

要素
説明

[First Name]

必須項目です。複数のユーザに対して同じ値が設定される場合があります。

[Last Name]

必須項目です。これについても、複数のユーザに対して同じ値が設定される場合があります。

[Email Address]

このユーザ アカウントに関連付ける電子メール アドレスです。

[Username]

一意のユーザ名です。ここで「一意」とは、Cisco DMS のどのコンポーネントでも他のユーザ アカウントに対してこの名前を使用していないことを指します。ユーザ名の入力は必須です。

[Password]

ユーザ アカウントのパスワードです。パスワードを入力してから、再入力する必要があります。

[Re-enter password]

[Active list]

アカウント保有者が Cisco DMS のアクティブ ユーザか非アクティブ ユーザかを表します。または、アカウント保有者が組織内でアクティブであるかどうかを表します。


オプションの連絡先情報

[Company]

ユーザ アカウントに関連付ける官公庁、企業、非営利組織などの組織です。

[Department]

組織内の部門です。

[Phone]

このユーザ アカウントに関連付ける電話番号です。


オプションのグループ選択

ラベルのないチェックボックス

ユーザの所属先となるグループを指定します。

[Groups] 列

グループ名が表示されます。

[Description] 列

グループとその目的に関する、オプションの簡単な説明です。

ユーザ アカウントの削除

スーパーユーザ アカウントは削除できませんが、それ以外のユーザ アカウントは削除できます。

手順


ステップ 1 [Users] タブをクリックしてから、無題のテーブルで削除するユーザ アカウントをクリックします。

削除するユーザ アカウントを複数指定するには、Ctrl キーを押しながらクリックします。

ステップ 2 [Options] > [Delete User] を選択します。


 

関連トピック

「ユーザ アカウントの作成と編集」

「UI リファレンス:ユーザ アカウントを設定するための要素」

DMS-Admin のユーザ ロールについて

DMS-Admin のユーザ ロールは、論理演算により自動的に生成されます。DMS-Admin を使用して直接ユーザ ロールをユーザに割り当てることはできません。

場合によっては、ある DMM ソフトウェア モジュールへのログインが許可されているユーザは、少なくとも 1 つの追加ソフトウェア モジュールへのログインも許可されます。ユーザ アカウントの DMS-Admin ユーザ ロールは、そのユーザが保有する すべての 権限とアクセス権の設定にもとづいています。さらに、ライセンスが発行されインストールされている すべての DMM ソフトウェア モジュールにまたがって統合されています。

 

表 2-3 DMS-Admin でユーザ ロールの指定を決定するロジック

ユーザ ロール
ロジック

Admin

このユーザ ロールは、いずれかの DMM ソフトウェア モジュールの管理者であるすべてのユーザに自動的に割り当てられます。これらのユーザは DMS-Admin 内のすべてのユーザとユーザ グループに対して完全な読み取りおよび書き込みアクセスが許可されています。

Group Admin

このユーザ ロールは、デスクトップ ビデオのコンテンツ作成者のうち、どの DMM ソフトウェア モジュールの管理者でもないすべてのユーザに対して自動的に割り当てられます。これらのユーザは、DMS-Admin 内のユーザ アカウントやグループに関する情報の表示、作成、編集、削除を行うことはできません。しかし、新規または既存のビデオ パーツを表示する権限を割り当てる際の DMM-VPM のワークフローの一部としてユーザ グループを作成することはできます。

Read-Only

このユーザ ロールは、デスクトップ ビデオのコンテンツ作成者でなく、どの DMM ソフトウェア モジュールの管理者でもないすべてのユーザに対して自動的に割り当てられます。これらのユーザは DMS-Admin 内のユーザとユーザ グループに関する情報の表示はできますが、作成、編集、削除はできません。

Other

この DMS-Admin のユーザ ロールは、いずれかの DMM ソフトウェア モジュールでどのアクセス設定や権限も明示的に許可されていないすべてのユーザ、および Video Portal の視聴者のうち他の権限を持たないすべてのユーザに対して自動的に割り当てられます。これらのユーザはどの DMM ソフトウェア モジュールにもログインできません。

認証設定の指定

Cisco DMS では 2 種類の認証が使用できます。 組み込み認証 は DMM に完全にネイティブですが、 LDAP 認証 の場合 Cisco DMS 製品が Microsoft Active Directory サーバに依存します。

Cisco DMS では必ずいずれか一方の認証方式が必要ですが、Video Portal と Video Portal Reports のユーザの認証についてはイネーブルとディセーブルを切り替えることができます。また、DMM-DSM、DMM-ETV、DMM-VPM、Video Portal、Video Portal Reports の認証方式を選択できます。

手順


ステップ 1 [Settings] > [Authentication] を選択します。

[Authentication] ページには、[Select Mode]、[Define Filter]、[Synchronize Users]、[Manage Attributes] の 4 つのタブ付きプロパティ シートがあります。大部分の実稼動環境では、[Select Mode] プロパティ シートを 1 回だけ使用します。しかし、[Select Mode] プロパティ シートでの選択により、他の 3 つのプロパティ シートにアクセスできるかどうかが決定されます。そのため、デフォルトでは [Select Mode] だけがアクティブなタブとなっています。

ステップ 2 [Select Mode] プロパティ シートの要素を使用すると、認証のイネーブルとディセーブルを切り替えたり、認証モードの選択を行うことができます。

ステップ 3 [Update] をクリックして、次のうちあてはまるシナリオを選びます。

[No Authentication]

どの 認証モードも過去に使用していない場合に認証を無効にした場合、この手順は完了済みです。 変更は一切行われていません。

過去に LDAP 認証を使用した場合に認証を無効にした場合、Cisco DMS が Active Directory サーバにより生成されたユーザ アカウントのローカル コピーを保持するかどうかを明示的に選択する必要があります。ローカル コピーを保存するには、[Save LDAP Users] チェックボックスをオンにします。この処理が行われないと、ローカル コピーは破棄されます。この手順はこれで完了です。

[Embedded Authentication]

どの 認証モードも過去に使用していない場合に組み込み認証をイネーブルにした場合、この手順は完了済みです。

過去に LDAP 認証を使用した場合に組み込み認証をイネーブルにした場合、Cisco DMS が Active Directory サーバにより生成されたユーザ アカウントのローカル コピーを保持するかどうかを明示的に決定する必要があります。ローカル コピーを保存するには、[Save LDAP Users] チェックボックスをオンにします(ローカル コピーを保存する場合、DMS-Admin はその中のユーザ パスワードをすべて CiscoDMMvp99999 に自動的に変更します。エクスポートされたファイルへの不正アクセスがあった場合、このセキュリティ機能によりネットワークとユーザ データが保護されます。このパスワードの使用が試行されると、Active Directory サーバはパスワードが誤っていると認識します)。この処理が行われない場合、ローカル コピーは破棄されます。この手順はこれで完了です。

[LDAP Authentication]

LDAP 認証をイネーブルにすると、それまで使用不能だった [Define Filter]、[Synchronize Users]、[Manage Attributes] の 3 つのタブをクリックして使用できるようになります。認証モードとして LDAP 認証を選択した後、実際にこの認証モードを使用するには、[Define Filter] タブの機能を使用して新しい合意を追加し、その後 [Synchronize Users] タブの機能を使用して新しい合意を同期対象として登録する必要があります。

ステップ 4 (任意)[Define Filter] をクリックし、[Define Filter] プロパティ シートの要素を使用して LDAP フィルタの定義、検証、追加を 1 つずつ行います。

ステップ 5 次の両方を実行します。

a. [Synchronize Users] > [LDAP Bookmarks] を選択し、[LDAP Bookmarks] プロパティ シートの要素を使用して次のいずれか、またはすべてを実行します。

Cisco DMS にインポートするユーザ アカウントの同期の種類を選択し、このユーザ アカウントに割り当てるデフォルトのアクセス権限を指定します。このユーザ アカウントは定義済みの Active Directory フィルタに対応します。

選択した同期の種類を使用して、Cisco DMS が Active Directory フィルタに対応するユーザ アカウントを同期するようにします。

Cisco DMS から定義済みの Active Directory フィルタに対応するユーザ アカウントをすべて削除し、DMS-Admin からこのフィルタのエントリを削除します。

b. [Synchronize Users] > [Scheduling] を選択し、[Scheduling] プロパティ シートの要素を使用して手動同期と自動同期のいずれかを選択します。


) [Define Filter] プロパティ シートで少なくとも 1 つのフィルタを定義するまで、表 2-6 に記載されているどの要素も表示されません。


ステップ 6 [Update] をクリックします。

ステップ 7 (任意)[Manage Attributes] をクリックし、[Manage Attributes] プロパティ シートの要素を使用して次の作業を行います。

DMS-Admin 属性名と、対応する Active Directory 属性名の関連付けを設定します。

定義済みで一般的な Active Directory 属性名(灰色のテキストで表示)を使用するか、これらの属性名を編集して Active Directory サーバで使用されている名前と一致させます。

Active Directory サーバでユーザ アカウントが定義されていない場合に DMS-Admin でデフォルトで使用する値を入力します。

必須の属性の値はすべて入力する必要があります。ユーザ名は一意のため、デフォルトで使用するユーザ名の値を入力できません。

ステップ 8 [Update] をクリックします。

変更した認証設定がこれで有効になります。


 

関連トピック

「UI リファレンス:認証モードを選択してイネーブルにするための要素」

「UI リファレンス:LDAP フィルタを定義、検証、追加するための要素」

「UI リファレンス:手動同期または自動同期を行うための要素」

「UI リファレンス:属性を管理するための要素」

UI リファレンス:認証モードを選択してイネーブルにするための要素

ナビゲーション パス

[Administration] > [Settings] > [Authentication] > [Select Mode]

 

表 2-4 認証モードの要素

要素
説明

[No Authentication]

ログインするユーザは DMM のユーザ アカウント データベースに対する認証を行う(ユーザ名とパスワードを入力する)必要があります。ただし、Video Portal と Video Portal Reports へのアクセスには認証制限がありません。

[Embedded Authentication]

DMM-DSM、DMM-ETV、DMM-VPM、Video Portal、Video Portal Reports にログインするユーザは、DMM に対してネイティブであるユーザ アカウント データベースに対する認証を行う必要があります。この認証はネットワークで使用する他の種類の認証とは独立して行われます。

[LDAP Authentication]

スーパーユーザ アカウント以外のすべてのユーザ アカウントが自動的に削除されます。以降のユーザは、DMM-DSM、DMM-ETV、DMM-VPM、Video Portal Reports、Video Portal へのログイン時に Active Directory サーバのユーザ アカウント データに対する認証が必要になります。

ユーザ アカウント データは Active Directory サーバで生成されますが、Cisco DMS はデータを自動的にリアルタイムで同期(複製) することはありません 。そのため、適切と思われる時点でユーザ アカウント データの再同期を行う必要があります。再同期は手動で行うこともできますが、指定した間隔で同期が繰り返されるようスケジュールを設定することもできます。

すべてのユーザを同期します。

[SSO Authentication]

DMM アプライアンスと Video Portal アプライアンスで提供されている Web ベースのソフトウェアのシングル サインオンをイネーブルにします。

[Anonymous]

DMM アプライアンスと Active Directory サーバの間の匿名 LDAP 接続をイネーブルまたはディセーブルにします。匿名接続は Active Directory サーバで 公開 されている情報を表示または使用する場合に適しています。一方、Active Directory サーバ上にある、 特定の ユーザだけがアクセスを許可されている情報を表示または使用する場合、サーバはログイン クレデンシャルを入力して所定のアクセス権があることを証明するよう要求します。後者の場合、Active Directory サーバでは匿名ログインの試行がすべて拒否されます。

このチェックボックスを使用できるのは、[LDAP Authentication] または [SSO Authentication] が選択されている場合だけです。

[Host]

Active Directory のルーティング可能な IP アドレスまたは DNS 解決が可能なホスト名を入力します。このフィールドを使用できるのは、[LDAP Authentication] または [SSO Authentication] が選択されている場合だけです。

[Port]

Active Directory サーバが LDAP 通信に使用する TCP ポートを入力します。このフィールドを使用できるのは、[LDAP Authentication] または [SSO Authentication] が選択されている場合だけです。

デフォルトの Active Directory のポート番号は、LDAP 通信では 389、LDAPS(Secure LDAP、LDAP over SSL)通信では 636 です。

[Use SSL Encryption]

暗号化サインオンをイネーブルまたはディセーブルにします。暗号化をイネーブルにするには、このチェックボックスをオンにします。暗号化をディセーブルにするには、オフにします。このチェックボックスを使用できるのは、[LDAP Authentication] または [SSO Authentication] が選択されている場合だけです。

[LDAP Authentication] を選択した場合、SSL をイネーブルにすると DMM アプライアンスと Active Directory サーバの間の接続に LDAPS が使用されます。LDAPS 接続は、サーバ間で交換されているクレデンシャルを信頼できない第三者が読み取れないようにする場合に適しています。

[Active Directory Certificate File]

Active Directory サーバが LDAPS 通信に使用するデジタル証明書をアップロードするための方式です。このフィールドを使用できるのは、[Use SSL Encryption] チェックボックスがオンになっている場合だけです。

アップロードする X.509 証明書は DER でエンコードされている必要があり、バイナリまたは印刷可能(Base64)エンコード形式にできます。Base64 エンコードを使用する場合、証明書ファイルには -----BEGIN CERTIFICATE----- と -----END CERTIFICATE----- の各行が必要です。

[Upload Certificate File] ダイアログ ボックスを開くには、次の手順を実行します。

1. [Upload] をクリックしてから、[Add] をクリックします。

2. ローカル ボリュームでファイルを検索します。

3. ファイル名をクリックして Enter キーを押します。

4. 作業内容を保存してダイアログ ボックスを閉じるには、[OK] をクリックします。

[Current Certificate File]

DMS-Admin にインストールされ、Active Directory サーバとの LDAPS 通信時に使用するデジタル証明書を指定します。

[Administrator DN]

Active Directory サーバ管理者の識別名を入力します。

このフィールドが使用できるのは、[LDAP Authentication] が選択されていて、[Anonymous] チェックボックスがオフの場合だけです。

[Password]

[Administrator DN] に関連付けるパスワードを入力します。

このフィールドが使用できるのは、[LDAP Authentication] が選択されていて、[Anonymous] チェックボックスがオフの場合だけです。

ヒント Active Directory パスワードが有効でないことを表すエラー メッセージが表示された場合は、Active Directory サーバで [User must change password at next login] フラグが設定されていないことを確認します。DMS-Admin は Active Directory サーバでパスワードを変更できません。そのため、Active Directory サーバにある専用のユーザ インターフェイスを使用する必要があります。このフラグが設定されている場合、Active Directory サーバでパスワードを変更するまでどの Cisco DMS コンポーネントにもログインできません。

[Update]

[Authentication Mode] プロパティ シートの作業内容を保存し、適用します。

[Cancel]

[Authentication Mode] プロパティ シートの作業内容を破棄し、すべての値を元の設定に戻します。

関連トピック

「認証設定の指定」

「UI リファレンス:LDAP フィルタを定義、検証、追加するための要素」

「UI リファレンス:手動同期または自動同期を行うための要素」

「[Synchronization Mode]」

「UI リファレンス:属性を管理するための要素」

UI リファレンス:LDAP フィルタを定義、検証、追加するための要素

ナビゲーション パス

[Administration] > [Settings] > [Authentication] > [Define Filter]

 

表 2-5 フィルタの要素

要素
説明

説明

フィルタの説明としてユーザにわかりやすい内容を入力します。

[User Base DN]

検索する Active Directory ユーザ ベースの識別名を入力します。

、のようにユーザ ベースを下位レベルで定義するフィルタを使用します。

[User Filter]

指定したユーザ ベースからインポートするユーザ アカウントの数を制限するために使用するユーザ フィルタを入力します。

[Add]

フィルタを入力内容の通りに、先に検証することなく追加します。

[Validate]

フィルタを追加する前にフィルタを検証し、フィルタが有意な結果を返すことを確認します。

ヒント フィルタの検証が失敗したことを示すエラー メッセージが表示された場合は、LDAP サーバでフィルタが空の組織単位(OU)コンテナを参照していないことを確認します。フィルタは空のコンテナを参照すると失敗します。

[Clear]

[Define Filters] プロパティ シートの入力内容をすべて消去します。

関連トピック

「認証設定の指定」

「UI リファレンス:認証モードを選択してイネーブルにするための要素」

「UI リファレンス:手動同期または自動同期を行うための要素」

「UI リファレンス:属性を管理するための要素」

自動同期の設定

手順


ステップ 1 カレンダーのアイコン( )をクリックして、同期の開始日を選択します。

ステップ 2 同期の開始時刻を選択し、期間として AM または PM を選択します。

ステップ 3 [Repeat Interval] リストで繰り返しの間隔を選択します。

間隔
説明

[Never]

同期は 1 回だけ行われ、繰り返されません。

[Every Day]

同期は 24 時間ごとに、指定した時刻に実行されます。

[Every Week]

同期は 7 日ごとに、指定した時刻に実行されます。

[Every Month]

同期は 1 か月ごとに、指定した時刻に実行されます。

[Custom]

同期は指定した間隔で、指定した時刻に実行されます。間隔の種類は [Days]、[Weeks]、[Month] の中から選択します。間隔の種類が [Days] の場合、日数を 1 ~ 30 の間で選択します。間隔の種類が [Weeks] の場合、曜日を選択します。間隔の種類が [Months] の場合、繰り返しの間隔を 1 ~ 6 の間で選択します。

ステップ 4 (任意)指定した開始日時に加えて、1 回限りの同期をただちに開始する場合は、[Synchronize users immediately] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスを使用できるのは、[Automatic Synchronization] オプション ボタンがクリックされている場合だけです。


 

UI リファレンス:手動同期または自動同期を行うための要素

ナビゲーション パス

[Administration] > [Settings] > [Authentication] > [Synchronize Users]

 

表 2-6 同期のための要素

要素
説明

[LDAP Bookmarks] プロパティ シート

[Synchronization]

時だけ使用することを推奨します。これらの同期は DMM アプライアンスの CPU を中心に実行されるため、許容できないレベルまでパフォーマンスが一時的に低下する場合があります。

次のいずれかを実行します。

[Initial]:それまで同期されていない新しいフィルタに対して 1 回限りの同期を実行します。

[Update]: 高速の差分更新を実行し、Active Directory フィルタに一致するユーザ アカウントとそれらのユーザ アカウントのローカル コピーとの差異を検索して補完します。

[Overwrite]:Active Directory フィルタに該当するユーザ アカウントのローカル コピーを、それらのユーザ アカウントの新しいコピーで上書きします。さらに、前回の同期実行時以降に Active Directory から削除された各ユーザ アカウントのローカル コピーを削除します。

[Delete]:定義済みの Active Directory フィルタに該当するユーザ アカウントのローカル コピーを削除し、そのフィルタに該当するエントリを DMS-Admin から削除します。

[Access Rights]

次のうち一方または両方を選択します。

[VP]:このチェックボックスをオンにすると、Active Directory フィルタに一致するユーザに対して Video Portal へのログインが許可されます。このチェックボックスをオフにすると、これらのユーザは Video Portal にログインできなくなります。

[VPR]:このチェックボックスをオンにすると、Active Directory フィルタに一致するユーザに対して Video Portal Reports の表示と使用を行うためのログインが許可されます。このチェックボックスをオフにすると、これらのユーザは Video Portal Reports の表示と使用ができなくなります。

[Update]

選択した同期の種類と、選択して設定したアクセスの範囲を送信します。指定した種類の同期がただちに開始されます。

[Cancel]

同期の動作とアクセスの範囲の設定に対する変更をすべて破棄し、[LDAP Bookmarks] プロパティ シートと [Scheduling] プロパティ シートの入力内容をすべて前の値に戻します。


[Scheduling] プロパティ シート

[Synchronization Mode]

更新されたユーザ アカウント情報を取得するための 2 つのモードのいずれか一方をイネーブルにします。これらのモードは相互に排他的です。いずれか一方のオプション ボタンをクリックします。

[Manual Synchronization]:設定された各 LDAP ブックマークを同期するたびに [Administration] > [Settings] > [Authentication] > [Synchronize Users] > [LDAP Bookmarks] を選択し、[Update] をクリックする必要があるモードです。このモードを選択すると、前に設定されたスケジュールがすべて削除され、自動同期が設定されます。

[Automatic Synchronization]:DMS -Admin で定義済みのActive Directory フィルタ に該当するすべてのユーザ アカウントの差分更新を自動的に繰り返すようスケジュールを設定するモードです。オプション ボタンをクリックすると、非表示になっていたフィールドと要素がただちに使用できるようになり、「自動同期の設定」の手順を実行できます。

[Update]

選択した同期の種類と、選択して設定したアクセスの範囲を送信します。指定した種類の同期がただちに開始されます。

[Cancel]

同期の動作とアクセスの範囲の設定に対する変更をすべて破棄し、[LDAP Bookmarks] プロパティ シートと [Scheduling] プロパティ シートの入力内容をすべて前の値に戻します。

関連トピック

「認証設定の指定」

「UI リファレンス:認証モードを選択してイネーブルにするための要素」

「UI リファレンス:LDAP フィルタを定義、検証、追加するための要素」

「UI リファレンス:属性を管理するための要素」

UI リファレンス:属性を管理するための要素

ナビゲーション パス

[Administration] > [Settings] > [Authentication] > [Manage Attributes]

 

表 2-7 属性を管理するための要素

要素
説明

[DMM Attribute Name]

各ユーザ アカウントと関連付ける各種の属性の説明と識別のために DMS-Admin が使用する値です。この列の値は変更できません。この値は参照のため表示されているだけです。これにより、[LDAP Attribute Name] 列と [Values to Use by Default] 列に適切な名前を入力(および、それが表示された時点で適切な名前を認識)できるようになります。

[LDAP Attribute Name]

各ユーザ アカウントの属性の説明と識別のために DMS-Admin が使用する値です。[DMM Attribute Row] 列の値と 1 対 1 対応しています。工場出荷時の設定では、DMS-Admin はこの列のすべてのフィールドに Actove Directory サーバがこの目的で使用する最も一般的な値を使用しています。この属性の各値が Acitve サーバによって異なる場合、または他の Active Directory 属性で使用されているオブジェクトをインポートする場合は、この列の値を編集できます。

通常は、DMS-Admin は次の属性の中に値が空白のものがあっても、ユーザ アカウントを Active Directory サーバからインポートすることは ありません

[Login User Name]:必須項目です。必ず一意である必要があります。

[First Name]:必須項目です。複数のユーザに対して同じ値が設定される場合があります。

[Last Name]:必須項目です。これについても、複数のユーザに対して同じ値が設定される場合があります。

ただし、1 つ以上の属性が空白なため不完全となっているユーザ アカウントがある場合でも、フィルタに一致している Active Directory ユーザ アカウントはすべてインポートおよび同期できます。このような未定義の属性が原因で該当するユーザ アカウントのインポートが妨げられないようにするには、大部分の属性に対する汎用値を [Values to Use by Default] 列に入力します。DMS-Admin は入力された汎用値を取得し、必要な箇所に挿入します。ただし、ユーザ名は一意のため、[Login User Name] 属性がデフォルトで使用する値を入力できません。

[Values to Use by Default]

インポートまたは同期する Active Directory ユーザ アカウントで、該当する属性の値が空白の場合に自動的に挿入するテキストを入力します。DMS-Admin がフィルタに一致する有効なユーザ アカウントをインポートできるようにするため、次の属性には値を入力することを推奨します。

[First Name]

[Last Name]

また、その他の属性([Company]、[Department]、[Phone Number] など)についても、値が空白の場合に自動的に挿入する値を入力することもできます。ただしこれは必須ではありません。

(注) [Login User Name] については、デフォルトで使用する値を入力できません。

[Reset to Factory Default]

[LDAP Attribute Name] 列のすべての値を、Active Directory サーバで使用する最も一般的な値に戻します。Active Directory サーバで各属性のラベルが異なっている、または他の Active Directory 属性を使用するユーザ アカウントを使用するために手動で異なる値を入力した場合、この入力値は削除されます。

[Update]

[Manage Attributes] プロパティ シートの作業内容を保存し、適用します。

関連トピック

「認証設定の指定」

「UI リファレンス:認証モードを選択してイネーブルにするための要素」

「UI リファレンス:LDAP フィルタを定義、検証、追加するための要素」

「UI リファレンス:手動同期または自動同期を行うための要素」

バックアップと復元


) このリリースでは、DMS-Admin により生成されるバックアップには、目的を問わず、どのデバイスに保存されているメディア アセットも含まれません。これらのファイルのバックアップ作成については、他の方法で行うことをお勧めします。


データのバックアップは DMM アプライアンスと Video Portal アプライアンス(保有している場合)に保存できます。また、保存したバックアップからの復元もできます。

手順


ステップ 1 [Backup] をクリックします。

ステップ 2 次のいずれかを実行します。

[Download] をクリックして、すべての Cisco DMS コンポーネントの XML データ、メタデータ、データベース レコード、ライセンス キーの暗号化されたローカル コピーを保存します。

保存済みの暗号化されたバックアップ ファイルから DMS コンポーネントを復元するには、[Browse] をクリックして、サブディレクトリから目的のファイルを検索して選択し、Enter キーを押して、[Submit] をクリックします。


 

電子メール、SNMP、警告、通知の管理

DMS-Admin は電子メールをネイティブにサポートしています。また、ライセンス キーの購入とインストールにより SNMP を有効にできます。この通知とクエリの基本的な枠組みでは、警告をシステム イベントと関連付け、通知メッセージの配信に電子メールは SNMP を使用するよう設定できます。

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「電子メールをイネーブルまたはディセーブルにする」

「SNMP をイネーブルまたはディセーブルにする」

「警告レポートと通知の設定を指定する」

「イベント タイプの概要」

電子メールをイネーブルまたはディセーブルにする

DMM アプライアンスで電子メール サービス(SMTP)をイネーブルまたはディセーブルにすることができます。このサービスをイネーブルにすると、DMS-Admin は所定の種類のシステム イベントが発生した場合に自動的に通知を関係者に送信できます。

作業を開始する前に

[Settings] タブを表示して使用できるようにするには、管理者としてログインする必要があります。

手順


ステップ 1 [Settings] > [SMTP Server] を選択して、必要な値を入力し、DMM アプライアンスによる電子メール サービスの実行を許可または停止します。次の値は入力が必須です。入力しないと通知メッセージは表示できません。

説明

[Server Status]

オプション ボタンをクリックして、電子メール サービスをイネーブルまたはディセーブルにします。

[Host]

ルーティング可能な IP アドレス、または DNS 解決可能なホスト名です。

[Port]

SMTP トラフィック用に確保する TCP ポートの番号です。

ステップ 2 [Save] をクリックします。


 

SNMP をイネーブルまたはディセーブルにする


注意 SNMPv1 と SNMPv2c はセキュリティで保護されたプロトコルではありません。ファイアウォールでは SNMP トラフィックをセキュリティで保護できません。

SNMP Notification Module を使用するためのライセンス キーを購入してインストールすると、DMS-Admin は SNMPv1 プロトコルまたは SNMPv2c プロトコルを使用して、Cisco DMS MIB スキーマに準拠した NMS からのクエリに応答したり、所定のシステム イベントが発生した時点で自動的に NMS に通知メッセージを送信することができます。

DMM アプライアンスと Video Portal アプライアンスの基礎となる MCS ハードウェア プラットフォーム。

Digital Media Manager ソフトウェア モジュールと Video Portal。

DMP(DMP がイベントを DMM アプライアンスにレポートを送信すると、DMM アプライアンスは所定の SNMP 警告を送信します)。


) このリリースでは、SNMP Notification Module は次のものをサポートしていません。

SNMPv3 プロトコル。

Cisco Digital Media Encoders(DME)のモニタリング。ただし、DMM-VPM で DME コンソールをこの用途で使用することはできます。


 

SNMP Notification Module を使用するためのライセンス キーを購入してインストールすると、 CISCO-DIGITAL-MEDIA-SYSTEMS-MIB.my という名前のネットワーク管理 MIB ファイル(またはこのファイルの取得方法の指示)が取得されます。また、Cisco DMS でサポートされている MIB オブジェクトを示す エージェント機能 ファイルも取得されます。CiscoWorks や HP OpenView など、SNMP をサポートする専用の NMS に対して、MIB ファイルを MIB ブラウザにロードすることができます。これにより、NMS は SNMP クエリを DMS-Admin に送信し、応答を正しく表示することができます。このリリースでサポートされている MIB オブジェクトにより、次のものをモニタリングできます。

DMS システム グループ :Cisco DMS インストレーションのすべての分散されたコンポーネント部品を単一の抽象的なシステムとして扱います。

DMS フィーチャ グループ :ライセンスがある機能とない機能を分類します。

DMS インベントリ :Cisco DMS インストレーションを構成するデバイスのリストを生成し、稼動状態を表示します。

 

このリリースの SNMP 機能は読み取り専用です。NMS では SNMP を使用してクエリを DMS-Admin に送信できますが、SNMP を使用して Cisco DMS コンポーネントの設定を編集できません。

個別にライセンスが発行されている SNMP の機能の作業状況を追跡するには、次のチェックリストを使用します。

 

作業

 

1. DMM アプライアンスの SNMP サーバ設定を指定します。

a. [Settings] > [SNMP] を選択して、必要な値を入力し、DMM アプライアンスによる SNMP サーバ サービスの実行を許可または停止します。

・ [Server Status]:オプション ボタンをクリックして SNMP モニタリングをイネーブルまたはディセーブルにします。

・ [Host]:NMS のルーティング可能な IP アドレスまたは DNS 解決可能なホスト名です。

・ [Port]:SNMP トラフィック用に確保する UDP ポートの番号です。

・ [Community String]:DMS からの通知の送信先となる外部 SNMP サーバのコミュニティを表すパスワードです。 デフォルトでは public と入力されています。

b. [Save] をクリックします。

 

2. CISCO-DIGITAL-MEDIA-SYSTEMS-MIB.my ファイルと、これに対応するエージェント機能ファイルの両方を NMS の MIB ブラウザにロードします。 これらのファイルをロードする方法については、NMS のメーカーのマニュアルを参照してください。NMS で DMM アプライアンスの SNMP ポート番号を入力するよう要求された場合は、ポート番号 161 を使用します。


) DMM アプライアンスの(デフォルトの)コミュニティ ストリングは編集できません。


警告レポートと通知の設定を指定する

手順


ステップ 1 [Alerts] タブをクリックします。

ステップ 2 (任意)警告レポートのパラメータを定義するには、次の手順を実行します。

a. [Alert Reports] をクリックしてから、オプション ボタンをクリックして [Live Event Mode] または [Snapshot Mode] を選択します。

[Live Event Mode]

[Snapshot Mode]

b. 日付の範囲を選択します。

c. [Type] リストからイベントの種類を選択し、[Apply] をクリックします。

ステップ 3 (任意)通知設定を定義するには、次の手順を実行します。

a. イベントの種類ごとに、通知方式を選択します。次の方式があります。

[No Notification]:該当する種類のすべてのイベントについて、通知をディセーブルにします。

[Email]:該当する種類のすべてのイベントについて、電子メールによる通知メッセージの自動配信をイネーブルにします。[Recipient] フィールドが有効になり、電子メール アドレスの値が編集できるようになるので、通知メッセージの送信先となる電子メール アドレスを入力します。通知イベントの種類ごとに一意の受信者アドレスを入力できます。SMTP がイネーブルになっていることが必要です。

[SNMP]:SNMPv2c を使用して、該当する種類のすべてのイベントについて、NMS への通知メッセージの自動配信をイネーブルにします。SNMP Notification Module が購入、インストール、およびイネーブルされていることが必要です。

[Both]:該当する種類のすべてのイベントについて、電子メールによる通知メッセージの自動配信と NMS への通知メッセージの自動配信をイネーブルにします。[Recipient] フィールドが有効になり、電子メール アドレスの値が編集できるようになるので、通知メッセージの送信先となる電子メール アドレスを入力します。通知イベントの種類ごとに一意の受信者アドレスを入力できます。SMTP がイネーブルになっていることと、SNMP が購入、インストール、およびイネーブルされていることが必要です。

b. 次のいずれかを実行します。

通知に対して定義したすべての設定を保存し、ただちに適用するには、[Save] をクリックします。

選択内容を消去し、もう一度最初からやり直すには、[Reset] をクリックします。


 

イベント タイプの概要

アラームと通知には次のイベント タイプがあります。

タイプ
説明

[All Notifiable Events]

以下のすべてを表します。

[DMP Outages]

登録済みであってもアクセス不能なすべての DMP の一覧がメッセージに表示されます。

[DMP Restarts]

最近再起動されたすべての登録済み DMP の一覧がメッセージに表示されます。

[DMP IP Conflicts]

IP アドレスの競合が発生しているすべての登録済み DMP の一覧がメッセージに表示されます。アドレスの競合は、以前にある登録済み DMP で使用されていたダイナミック IP アドレスと同じアドレスを DHCP サーバが別の登録済み DMP に割り当てた場合に発生します。以前にこのアドレスを使用していた DMP が現在はアクティブに使用されていない場合、DMM-DSM でこの DMP のレコードを削除する必要があります。以前にこのアドレスを使用していた DMP が現在もアクティブに使用される場合、この DMP が実行中でネットワークに接続されていることを確認し、DHCP サーバが有効期限付きの IP アドレスを割り当てないことを確認します。

[DMP IP Registrations]

新しく登録されたすべての DMP の一覧がメッセージに表示されます。

[Video Portal Outages]

登録済みであってもアクセス不能な Video Portal アプライアンスの一覧がメッセージに表示されます。

[Video Portal Restarts]

最近再起動された登録済み Video Portal アプライアンスの一覧がメッセージに表示されます。

[Deployment Failures]

Video Portal で使用するコンテンツ配信のうち、最近失敗したものの一覧がメッセージに表示されます。

[Deployment Successes]

Video Portal で使用するコンテンツ配信のうち、成功したものの一覧がメッセージに表示されます。

[All Internal Events]

Cisco DMS の内部コンポーネント間で交換されたすべての信号の一覧がメッセージに表示されます。大部分のユーザにとっては、これらのイベントはほとんど、あるいはまったく重要ではありません。

関連トピック

「DMP の管理とグループ化」

アプライアンスのプロセスの表示とアプライアンスの起動をリモートで行う

手順


ステップ 1 [Services] タブをクリックします。

ステップ 2 DMS アプライアンスでどのプロセスが実行中であるかを確認するには、次のいずれかを実行します。

DMM アプライアンスの場合は、[DMM Server] を実行します。

Video Portal アプライアンスの場合は、[VP Server] を実行します。

ステップ 3 (任意)アプライアンスをリモートで再起動するには、[Options] > [Restart Server] を選択します。