Cisco CMTS ユニバーサル ブロードバンド ルータ MIB 仕様ガイド
用語集
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

 


数字
10GE
10 ギガビット/秒イーサネット

 


C
CANA
Cisco Assigned Numbers Authority。シスコ製ソフトウェアに組み込まれている、一意の名称および番号を割り当てるための中央の情報センター。
CM
ケーブル モデム(Cable Modem)
CMTS
ケーブル モデム ターミネーション システム(Cable Modem Termination System)
CNEM
Consistent Network Element Manageability
CPE
宅内装置(Customer Premises Equipment)
CWDM
低密度波長分割多重(Coarse Wavelength Division Multiplexing)

 


D
dBm
デシベル(ミリワット)。10 * log10(ミリワットの累乗)。たとえば、2 ミリワットは 10 * log(10)2 = 10 * 0.3010 = 3.01 dBm
DCD
Downstream Channel Descriptor
DHCP
Dynamic Host Configuration Protocol
DMIC
CMTS ダイナミック メッセージ整合性チェック(Dynamic Message Integrity Check)
DOCSIS
データオーバーケーブル システム インターフェイス仕様(Data Over Cable System Interface specification)
DOCSIS
データオーバーケーブル サービス インターフェイス仕様(Data-Over-Cable Service Interface Specification)
DOM
デジタル オプティカル モニタリング(Digital Optical Monitoring)
DS0
デジタル信号レベル0。デジタル信号を 64 Kbps で送信するのに使用されるフレーミング仕様。24 DS0 は 1 DS1 に等しくなります。
DS1
デジタル信号レベル1。T1 設備でデジタル信号を 1.544 Mbps で送信するのに使用されるフレーミング仕様。
DS3
デジタル信号レベル3。T3 設備でデジタル信号を 44.736 Mbps で送信するのに使用されるフレーミング仕様。
DSG
DOCSIS Set-top Gateway
DWDM
高密度波長分割多重(Dense Wavelength Division Multiplexing)

 


E
EHSA
拡張高システム可用性(Enhanced High System Availability)
EMS
エレメント マネジメント システム(Element Management System)。EMS は、ネットワークの特定の部分を管理するものです。たとえば SNMP 管理アプリケーションである SunNet Manager は、SNMP 管理可能エレメントを管理するのに使用されます。Element Manager は、非同期回線、マルチプレクサ、PABX、専用システム、またはアプリケーションを管理することができます。

 


F
FRU
現場交換可能ユニット(Field Replaceable Unit)。Cisco 6400 コンポーネントに適用される用語で、NCL、NSP、NRP、PEM ユニットと、ブロワー ファンなど、現場で交換することができるコンポーネントを指します。

 


G
Gb
ギガビット
GB
ギガバイト
GBIC
ギガビット インターフェイス コンバータ(Gigabit Interface Converter) ― 小型(30 mm × 65 mm)のホットプラグ可能なサブコンソール内に収容されている光トランシーバ(トランスミッタおよびレシーバ)。GBIC は、電流(デジタル ハイおよびロー)を光信号に変換し、光信号を電流に変換するものです。
Gbps
ギガビット/秒

 


H
HSRP
Hot Standby Routing Protocol。アクティブ ルータとスタンバイ ルータを選択するためにルータのグループ内で使用されるプロトコル(アクティブ ルータはルーティング パケットの選択用ルータで、スタンバイ ルータはアクティブ ルータの障害時やプリセット状態になったときにルーティング動作を引き継ぐルータです)。

 


I
IEEE 802.2
データ リンク レイヤの LLC サブレイヤの実装を指定する IEEE LAN プロトコル。IEEE 802.2 は、エラー、フレーミング、フロー制御、ネットワーク レイヤ(レイヤ 3)サービス インターフェイスを処理します。IEEE 802.3 および IEEE 802.5 LAN で使用されます。IEEE 802.3 および IEEE 802.5 も参照してください。
IEEE 802.3
物理レイヤおよびデータ リンク レイヤ層の MAC サブレイヤの実装を指定する IEEE LAN プロトコル。IEEE 802.3 は、多様な物理メディア上でさまざまな速度の CSMA/CD アクセスを使用します。IEEE 802.3 標準の拡張では、ファスト イーサネットの実装を指定します。
IEEE 802.5
物理レイヤおよびデータ リンク レイヤの MAC サブレイヤの実装を指定する IEEE LAN プロトコル。IEEE 802.5 は、STP ケーブル配線を通じた 4 または 16 Mbps のトークン パッシング アクセスを使用していて、IBM トークン リングと類似しています。トークン リングも参照してください。
ifIndex
インターフェイス テーブルの各行には、関連番号があり、ifIndex と呼ばれます。ifIndex 番号を使用して、インターフェイス グループ オブジェクトの特定のインスタンスを取得します。たとえば ifInNUcastPkts.1 は、インターフェイス番号 1 を受信するブロードキャスト パケットの番号を示します。これにより、(MIB-II からの)インターフェイス概要 ifDescr を保持するオブジェクトを見ることで、インターフェイス番号 1 の説明を得ることができます。
Info
差し迫った問題や動作を改善するイベントの通知につながる可能性のある条件に関する通知。
IP アドレス
変数 hostConfigAddr は、装置のホスト コンフィギュレーション ファイルを提供するホストの IP アドレスを示します。

 


L
LC
ラインカード
LDP
ラベル配布プロトコル(Label Distribution Protocol)
LSP
ラベル スイッチド パス(Label Switched Path)
LSR
ラベル スイッチング ルータ(Label Switching Router)。各パケットにカプセル化されている固定長ラベルの値に基づいて MPLS パケットを転送する装置。
LX/LH
長波長/長距離

 


M
MAC
メディア アクセス制御(Media Access Control)
MIB
管理情報ベース(Management Information Base)。SNMP などのネットワーク管理プロトコルによって使用され更新されるネットワーク管理情報のデータベース。MIB オブジェクトの値は、SNMP コマンドによって変更や取得が可能で、通常ネットワーク管理システムを通じて行われます。MIB オブジェクトは、パブリック(標準)およびプライベート(専用)ブランチが含まれているツリー構造で編成されています。
MIB II
MIB-II は、オリジナルの標準 SNMP MIB であった MIB-I の後継です。MIB-II では、MIB-I に対して大幅な拡張を行いました。MIB-II は非常に古く、そのほとんどがアップデートされています(アップデートされていないものはほとんど廃止されています)。これには、システム関連データ、特にシステムのインターフェイスに関連するデータを記述するオブジェクトが含まれています。
MPLS
マルチプロトコル ラベル スイッチング(Multiprotocol Label Switching)。MPLS は、ネットワークを通じたフォワーディング パケット(フレーム)の方式です。これにより、ネットワーク エッジでルータがラベルをパケット(フレーム)に適用することができます。ネットワーク コアにある ATM スイッチまたは既存のルータは、最小限のルックアップ オーバーヘッドでラベルに応じてパケットをスイッチングすることができます。
MPLS インターフェイス
MPLS トラフィックがイネーブルのインターフェイス。MPLS は、シスコのオリジナル タグ スイッチング提案の標準化されたバージョンです。ラベル フォワーディング パラダイム(ラベルに基づくパケットの転送)を使用します。
MSO
マルチシステム オペレータ
MTU
最大伝送ユニット(Maximum transmission unit)。特定のインターフェイスが処理することのできる最大パケット サイズ。

 


N
NAS
ネットワーク アクセス サーバ。インターネットと回線(PSTN)と間のインターフェイスを取る、AccessPath システムなどのシスコ製のプラットフォームまたはプラットフォームの集合体。
NHLFE
ネクストホップ ラベル フォワーディング エントリ(Next Hop Label Forwarding Entry)
NMS
ネットワーク管理システム(Network management system)。少なくともネットワークの一部を管理するシステム。NMS は、一般的に廉価でパワーのある装備の整ったコンピュータで、エンジニアリング ワークステーションなどです。NMS はエージェントと通信して、ネットワークの統計やリソースを追跡し続けるのに役立ちます。

 


O
OID
オブジェクト ID(Object identifier)。値は特定の MIB モジュールに定義されています。イベント MIB により、ユーザや NMS が指定オブジェクトを監視して、存在、しきい値、およびブーリアン テストに基づいてイベント トリガーを設定することができます。トリガーが起動する際にイベントが発生します。つまり、オブジェクト上に指定されたテストが真の値を返します。トリガーを作成するには、ユーザや NMS がイベント MIB の mteTriggerTable 内のトリガー エントリを設定します。このトリガー エントリは、監視するオブジェクトの OID を指定します。各トリガー エントリ タイプに対して、テストを実行するのに必要な情報と共に対応するテーブル(存在、しきい値、ブーリアン テーブル)が読み込まれます。トリガーが有効(起動)する際に SNMP Set が実行されるか、通知が対象ホストに送信されるか、またはその両方が実行されるように、MIB を設定することができます。
OIR
活性挿抜(Online Insertion and Removal)
OSM
オプティカル サービス モジュール(Optical Services Module)

 


P
PAP
パスワード認証プロトコル(Password Authentication Protocol)。PPP ピアで互いに認証可能にする認証プロトコル。ローカル ルータに接続しようとするリモート ルータは、認証要求を送信する必要があります。CHAP とは異なり、PAP はパスワードとホスト名またはユーザ名を(暗号化されていない)クリア テキストで渡します。PAP 自体は未認証アクセスを回避しませんが、リモート エンドは識別します。そのユーザがアクセスを許可されたかどうかをルータやアクセス サーバが決定します。PAP は、PPP 回線でのみサポートされます。
PEM
電源入力モジュール(Power Entry Module)
PPP
ポイントツーポイント プロトコル(Point-to-Point Protocol)。同期および非同期回線を通じたルータ同士およびホストとネットワーク間の接続を提供します。PPP は、IP、IPX、ARA など複数のネットワーク レイヤ プロトコルと連動するように設計されています。また PPP には、CHAP や PAP などのセキュリティ メカニズムが組み込まれています。PPP は、LCP と NCP の 2 つのプロトコルに依存しています。

 


Q
QAM
直交振幅変調(Quadrature Amplitude Modulation)。変調と位相コードの両方を含む、無線周波数搬送信号へのデジタル信号の変調方式。QAM は、ダウンストリーム方向に使用される変調方式です。
QoS
サービス品質(Quality of service)。送信品質とサービス可用性を反映した、送信システムのパフォーマンス基準。

 


R
RADIUS
Remote Authentication Dial-In User Service。RADIUS は、分散クライアント/サーバ システムで、未認証アクセスに対してネットワークのセキュリティを確保するものです。シスコ実装では、RADIUS クライアントはシスコ製ルータで動作し、すべてのユーザ認証およびネットワーク サービス アクセス情報を含む中央の RADIUS サーバに認証要求を送信します。
RF チャネル
無線周波数(Radio frequency)チャネル
RFC
コメント要求(Requests for Comments)のことで、1969 年に開始された、インターネット(元々は ARPANET)に関する一連の文書。この文書では、コンピュータ通信についてさまざまな角度から議論していて、ネットワーキング プロトコル、手順、プログラム、概念について焦点を当てていますが、会議の議事録や意見、時にはジョークが含まれていることもあります。
RFC エディタは RFC の公開元であると共に、文書の最終的な編集にも責任を持っています。RFC エディタは、RFC の元ファイルである RFC インデックスも保持していて、オンラインで検索可能です。
インターネット プロトコル関連の仕様書は、Internet Engineering Task Force(IETF; インターネット技術特別調査委員会)と運営グループである Internet Engineering Steering Group(IESG)で定義され、RFC として公開されます。したがって、RFC の公開プロセスは、インターネットにおける標準化において重要な役割を果たしています。詳細については、次の URL にあります。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios103/mib_doc/80516.htm#xtocid13
RMON
リモート ネットワーク モニタリング MIG は、ネットワークのリモート管理用 SNMP MIB です。RMON は、数多くある IRTF 標準の SNMP ベース MIB の 1 つです。RMON により、ネットワーク オペレータは Network Management System(NMS: ネットワーク管理システム)を使用してネットワークの状態をモニタすることができます。RMON は、イーサネット コリジョンなどの複数の変数を観察して、指定した時間間隔で変数がしきい値をこえるとイベントがトリガーされます。
RP
ルーティング プロセッサ
RSVP
リソース予約プロトコル(Resource Reservation Protocol)。IP ネットワーク全体でリソースの予約をサポートするプロトコル。IP エンド システムを実行しているアプリケーションでは、RSVP を使用して受信するパケット ストリームの特性(帯域幅、ジッタ、最大バーストなど)を他のノードに示すことができます。RSVP は、IPv4 に依存しています。リソース予約設定プロトコルとも呼ばれます。

 


S
SAMIS
Subscriber Account Management Interface Specification
SEEPROM
Serial Electrically Erasable Programmable Read Only Memory
SFP
Small form-factor pluggable Gigabit Ethernet interfaces
SFP
Small form-factor pluggable(SFP)Gigabit Ethernet interfaces
SID
ケーブル モデムのサービス ID。
SIP
SPA インターフェイス プロセッサ(SPA interface processor)。SIP はプラットフォーム固有キャリア カードで、ラインカードのようにルータ ソケットに差し込みます。SIP は、SIP タイプに応じて 1 つまたは複数の SPA をサブスロットに保持することができます。SPA はネットワーク インターフェイスを提供します。SIP は、Route Processor(RP; ルート プロセッサ)と SPA との接続を提供します。
SNMP エージェント
デバイスのデータを更新して、必要に応じてデータを管理システムにレポートする管理対象デバイスのソフトウェア コンポーネント。エージェントおよび MIB は、ルーティング デバイス(ルータ、アクセス サーバ、またはスイッチ)に常駐します。SNMP エージェントを管理対象デバイスでイネーブルにするために、マネージャとエージェントとの関係を定義する必要があります。
SNMP マネージャ
SNMP を使用してネットワーク ホストの活動を制御およびモニタするのに使用されるシステム。最も一般的な管理システムは、NMS と呼ばれています。NMS という用語は、ネットワーク管理に使用される専用デバイス、またはネットワーク管理デバイスで使用されるアプリケーションに適用することができます。さまざまなネットワーク管理アプリケーションが SNMP と共に使用することができます。これらは、シンプルなコマンドライン アプリケーションから機能豊富なグラフィカル ユーザ インターフェイス(CiscoWorks2000 製品ライン等)に至るまで、広い範囲で機能します。
SNMPv1
簡易ネットワーク管理プロトコル(Simple Network Management Protocol)。インターネット標準で、RFC 1157 で定義されています。セキュリティは、コミュニティ ストリングに基づいています。SNMPv1 は、コミュニティベースのセキュリティ フォームを使用しています。エージェントの MIB にアクセスできる管理者のコミュニティを、IP アドレスの Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)およびパスワードで定義します。
SNMPv2
SNMPv2 用のコミュニティ ストリングに基づく管理フレームワーク。SNMPv2c は、SNMPv2p(SNMPv2 クラシック)のプロトコル動作およびデータ タイプを更新したものであり、SNMPv1 のコミュニティ ベースのセキュリティ モデルを採用しています。
SNMPv2c サポートには、バルク検索メカニズムと、管理ステーションへの詳細なエラー メッセージ レポート機能が含まれています。バルク検索メカニズムは、テーブルおよび大量情報の検索に対応し、伝送に必要な往復回数を減らします。SNMPv2c の改善されたエラー処理サポートには、さまざまなエラー状態を識別するための拡張されたエラー コードが含まれています。これらの状態は、SNMPv1 の単一エラー コードでレポートされます。エラー戻りコードでは、エラー タイプをレポートするようになりました。3 種類の例外もレポートされます。

no such object 例外

no such instance 例外

end of MIB view 例外

SNMPv3
SNMPv3 ― SNMP バージョン 3。SNMPv3 は、次のセキュリティ機能を使用して、装置への安全なアクセスを提供します。

メッセージ整合性 ― パケットが送信中に改ざんされないようにします。

認証 ― メッセージが有効な送信元から発信されたものであるかどうかを判別します。

暗号化 ― パケットの内容をスクランブルし、不正に傍受されないようにします。

SONET
Synchronous Optical Network。光ファイバ伝送の物理レイヤ インターフェイス。Telcordia Technologies, Inc. によって開発された高速同期ネットワーク仕様で、光ファイバで動作するように設計されています。STS-1 は、SONET の基本ビルディング ブロックです。1988 年に国際標準として承認されました。
SPA
共有ポート アダプタ(Shared port adapter)。SPA は、モジュール式のプラットフォーム独立型ポート アダプタで、互換性のある SIP キャリア カードのサブスロットに挿入して、ネットワーク接続とさらに高いインターフェイス ポート密度を提供します。SPA は、ネットワークと SIP との間のインターフェイスを提供します。
SX
短波長

 


T
TCP
Transmission Control Protocol
TE
Traffic Engineered
TLV
タイプ、長さ、値(Type Lenght Value)。任意の順序でデータを格納するための動的フォーマット。資産情報を格納するためにシスコ製の汎用 ID PROM で使用されます。

 


U
UBR
未指定ビット レート(Unspecified bit rate)。ATM ネットワークの ATM フォーラムで定義された QOS クラス。UBR により、データ量をネットワークで送信される指定された最大量にすることができますが、セル損失レートや遅延の面で保証はありません。Available Bit Rate(ABR; 使用可能ビット)、CBR、VBR と比較されます。
UCID
アップストリーム チャネル ID
UDI
Cisco Unique Device Identifier
UDP
ユーザ データグラム プロトコル(User Datagram Protocol)
US
アップストリーム

 


V
VBR
可変ビット レート(Variable bit rate)。ATM ネットワークの ATM フォーラムで定義された QOS クラス。VBR は、Real Time(RT; リアルタイム)クラスおよび Non-Real Time(NRT; 非リアルタイム)クラスに再分割されます。VBR(RT)は、これはサンプル間の固定タイミング関係にある接続に使用されます。VBR(NRT)は、これはサンプル間の固定タイミング関係にある接続に使用されますが、依然として保証済 QoS も必要です。
VPA
Versatile Port Adapter。SPA と同様です。
VRF
VPN ルーティングおよびフォワーディング テーブル

 


W
WCM
ワイドバンド ケーブル モデム
WDCD
Wideband Downstream Channel Descriptor

 


X
XENPAK
10GbE に適合する光ファイバ トランシーバ モジュール。

 


Z
ZX
延長到達距離 GBIC

 


インターネットワーク
単一ネットワークとして機能するルータや他の装置によって相互接続されたネットワークの集合。インターネットと呼ばれることもありますが、いわゆるインターネットとは混同しないでください。
インターフェイス カウンタ
SNMP を通じたインターフェイス管理は、ifTable とその拡張の 2 つのテーブルに基づいていて、ifXTable は RFC1213/RFC2233 で説明されています。インターフェイスにはメディアに応じて複数のレイヤがあり、各サブレイヤはテーブル内の個別行で表されています。高位レイヤと低位レイヤの関係は、ifStackTable に説明されています。
ifTable は、インバウンドおよびアウトバウンド オクテット(ifInOctets/ifOutOctets)、パケット(ifInUcastPkts/ifOutUcastPkts、ifInNUcastPkts/ifOutNUcastPkts)、エラー、廃棄の 32 ビット カウンタを定義します。
ifXTable には、類似の 64-bit カウンタがあり、High Capacity(HC)カウンタ(ifHCInOctets/ifHCOutOctets および ifHCInUcastPkts/ifHCOutUcastPkts)と呼ばれます。
インフォーム
SNMP マネージャが応答するまでメモリに保管される、信頼性の高いメッセージ。インフォームはトラップよりも、システム リソースを多く使用します。

 


書き込み専用
この変数は、変数の新規値を設定するためのみに使用することができます。たとえば、writeMen 変数は、アクセスが書き込み専用で、現在の(実行中の)ルータ設定を、ルータがリロードされている場合でも格納し保持することができる不揮発性メモリに書き込みます。値が 0 に設定された場合、writeMem 変数が設定メモリを消去します。
書き込みビュー
各グループの(64 文字以内の)ビュー名。ビュー名は、グループのユーザによって作成または変更可能な Object Identifier(OID; オブジェクト ID)のリストを定義します。
カプセル化
特定のプロトコル ヘッダーを使用したデータのラッピング。たとえば、イーサネット データは、特定のイーサネット ヘッダーでラッピングされてからネットワーク上に送信されます。また、異類のネットワークにブリッジングされる際には、あるネットワークからのフレーム全体が、そのまま他のネットワークのデータ リンク レイヤ プロトコルで使用されるヘッダーに置かれます。
カラム オブジェクト
MIB テーブルを定義する管理対象オブジェクトの 1 形式で、MIB テーブルは、行なしまたは複数の行で構成されていて、各行には 1 つまたは複数のスカラ オブジェクトを含めることができます(たとえば、IF-MIB の ifTable はインターフェイスを定義します)。

 


キープアライブ メッセージ
2 つのネットワーク装置間の仮想回線がアクティブのままであることを相手のネットワーク装置に通知するために、一方のネットワーク装置が送信するメッセージ。

 


クリティカル アラーム重大度タイプ
サービスに影響のある重大な状況が発生し、時間や曜日に関係なく即座に修正アクションを実施しなければならないことを示しています。たとえば、ラインカードの活性抜挿や、物理ポート リンクのダウン時の信号消失などです。

 


コミュニティ名
NMS のグループのアクセス環境を定義します。コミュニティ内の NMS は、同一管理ドメイン内に存在していると考えられています。適切なコミュニティ名を認識しない装置は SNMP 動作から排除されるため、コミュニティ名は脆弱な形の認証となります。

 


スカラ オブジェクト
単一のオブジェクト インスタンスである管理対象オブジェクトの 1 タイプ(IF-MIB の ifNumber や BGP4-MIB の bgpVersion など)。

 


整数
実数とすることのできる数値。たとえば、インターフェイス上の消失 IP パケットの数などです。また、非数値を表す番号にすることもできます。たとえば、変数 tsLineType は端末サービス回線のタイプを SNMP マネージャに返します。
セキュリティ モデル
セキュリティ モデルは、ユーザおよびユーザが所属するグループに関する認証ストラテジーです。セキュリティ レベルは、1 つのセキュリティ モデルで許容されるセキュリティのレベルです。セキュリティ モデルとセキュリティ レベルの組み合わせによって、SNMP パケットを処理するときに使用するセキュリティ メカニズムが決まります。

 


相互運用性
ネットワークを介して正常に相互通信するために、さまざまなベンダーによって製造されるコンピューティング装置の能力。

 


帯域幅
ネットワーク信号用に利用可能な最高周波数から最低周波数の範囲。この用語は、特定のネットワーク メディアまたはプロトコルの定格スループット容量を表すのにも使用されます。
タイムスタンプ
最後のネットワーク再初期化とトラップの生成との間の経過時間を示します。

 


トラップ
トラップは、非送信請求(デバイス起動)メッセージです。メッセージの内容は単純な情報ですが、大部分はリアルタイム トラップ情報のレポートに使用されます。トラップは UDP データグラムなので、ネットワーク上の問題を通知するための単独での信頼性(つまりパッシブ ネットワーク モニタリング)はあまりありません。信頼できる障害レポートシステムが必要である際にトラップ誘導ポーリングまたは SNMP インフォーム メカニズムが使用可能な場合に、他の SNMP メカニズムと共に使用することができます。
トラフィック エンジニアリング トンネル
トラフィック エンジニアリングに使用されるラベルスイッチド トンネル。このようなトンネルは、通常のレイヤ 3 ルーティング以外の方法で設定されます。これは、レイヤ 3 ルーティングがトンネルを使用するのとは異なるパスを介してトラフィックを送信するのに使用されます。
トンネル
ルータなどの 2 つのピア間の安全な通信パス。

 


フォワーディング
インターネットワーキング装置を介して最終的な宛先へフレームを送信するプロセス。
フレーム
データ リンク レイヤ単位として送信メディアを通じて送信される、情報の論理的なグループ化。しばしばヘッダーやトレーラと呼ばれ、同期およびエラー制御に使用され、単位に含まれるユーザ データの周りにあります。セル、データグラム、メッセージ、パケット、セグメントという用語も、OSI 参照モデルのさまざまなレイヤやさまざまな技術サークルにおいて、論理情報のグループ化を表すのに使用されます。
ブロードキャスト ストーム
多くのブロードキャストが全ネットワーク セグメントに同時に送信される有害なネットワーク イベント。ブロードキャスト ストームは大量のネットワーク帯域幅を消費し、一般的にネットワーク タイムアウトの原因となります。

 


ポーリング
プライマリ ネットワーク装置が、セカンダリに送信するデータがあるかどうかを順番に問い合わせるアクセス方式。セカンダリに送信する権限を与える、セカンダリに対するメッセージの形で問い合わせが発生します。

 


マイナー アラーム重大度タイプ
顧客のサービスに重大な影響のない問題や、システムの動作にとって必要不可欠ではないハードウェアのアラームに使用されます。

 


メジャー アラーム重大度タイプ
ハードウェアまたはソフトウェアの状態を示すのに使用されます。サービスの深刻な停止または重要なハードウェアの誤動作や障害を示します。システムの安定性を回復し維持するために迅速な注意と技術者による対応が必要です。サービスやシステム パフォーマンスの影響が比較的低いため、クリティカル状態よりも緊急度が低くなります。セカンダリ NSE-100 または NPE-G100 カードに障害が発生したり取り外されたりした場合にマイナー アラームが生成されます。

 


文字列
印刷可能な ASCII 文字列。一般的に名称や説明です。たとえば、変数の netConfigName は、装置のネットワーク コンフィギュレーション ファイルの名称です。

 


読み取り専用
この変数は、情報をモニタするためにのみに使用可能です。たとえば、locIPUnreach 変数は、アクセスが読み取り専用で、到達不能アドレスに関連した Internet Control Message Protocol(ICMP; インターネット制御メッセージ プロトコル)パケットが送信されるかどうかを示します。
読み取りと書き込み
この変数は、情報をモニタし、変数の新規値を設定するのに使用することができます。たとえば、tsMsgSend 変数は、アクセスが読み取りと書き込みで、メッセージ送信完了後に実行するアクションを決定します。
この変数で可能性のある整数値は以下の通りです。
1 = なし
2 = リロード
3 = メッセージ完了
4 = 中止

 


ラベル
パケットのフォワーディングを決定するのに使用される短い固定長の ID。