Cisco CMTS ユニバーサル ブロードバンド シリーズルータ MIB 仕様 ガイド Release 12.2 SC
通知の監視
通知の監視
発行日;2012/01/14 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

通知の監視

SNMP 通知の概要

通知のイネーブル化

シスコ SNMP 通知

機能関連の通知

シスコ製ルータのラインカード関連の通知

フラッシュ カード関連の通知

リンク関連の通知

PFE 関連の通知

設定関連の通知

MPLS サービス関連の通知

ルーティング プロトコル関連の通知

ルーティング サービス関連の通知

SONET 関連の通知

シャーシ関連の通知

RTT モニタ関連の通知

環境関連の通知

冗長性フレームワーク関連の通知

ケーブル MIB 関連の通知

通知の監視

この章では、Cisco IOS Release 12.3(21)BC で導入された MIB 拡張機能によってサポートされる Cisco 7600 シリーズ ルータの通知について説明します。SNMP は通知を使用し、管理対象デバイスで発生するイベントをレポートします。通知はさまざまなイベントのトラップまたはインフォームとして機能します。ルータは、リストされていないその他の通知もサポートしています。

この章の内容は次のとおりです。

「SNMP 通知の概要」

「通知のイネーブル化」

「シスコ SNMP 通知」

「機能関連の通知」

「シスコ製ルータのラインカード関連の通知」

「フラッシュ カード関連の通知」

「リンク関連の通知」

「PFE 関連の通知」

「設定関連の通知」

「MPLS サービス関連の通知」

「ルーティング プロトコル関連の通知」

「ルーティング サービス関連の通知」

「SONET 関連の通知」

「シャーシ関連の通知」

「RTT モニタ関連の通知」

「環境関連の通知」

「冗長性フレームワーク関連の通知」

「ケーブル MIB 関連の通知」

SNMP 通知の概要

SNMP エージェントは、次のような重要なシステム イベントが発生したときに、マネージャに通知を送信できます。

インターフェイスまたはカードが、動作を開始または停止した場合

温度がしきい値を超えた場合

認証エラーが発生した場合

エージェントはアラーム状態を検知すると、次の動作を行います。

その状態の発生時刻、タイプ、および重大度の情報を記録します。

通知メッセージを生成し、所定の IP ホストに送信します。

SNMP 通知は、次のいずれかの形式で送信されます。

トラップ -- SNMP マネージャからの受信確認応答を必要としない、信頼性の低いメッセージ

インフォーム -- SNMP マネージャが応答するまでメモリに保管される、信頼性の高いメッセージ。インフォームはトラップよりも、システム リソースを多く使用します。

システムで SNMP 通知を使用するには、トラップ受信者を指定する必要があります。トラップ受信者は、ネットワーク レジストラ通知の誘導場所を指定します。トラップは、snmp-server enable traps コマンドによってイネーブルにします。

多くのコマンドのコマンド構文では、「traps」という語句が使用されています。コマンドのオプションでトラップかまたはインフォームを選択できる場合を除いて、キーワード traps はトラップかインフォーム、またはその両方を表します。SNMP 通知をトラップまたはインフォームのいずれかに指定するには、 snmp-server host コマンドを使用します。トラップのタイプは両方のコマンドで指定できます。


) デフォルトでは、多くの通知タイプが表示されます。しかし一部の通知タイプは snmp コマンドで制御できません。たとえば一部の通知タイプは常にイネーブルですが、その他のタイプは別のコマンドでイネーブルにします。linkUpDown 通知は、snmp trap link-status コマンドで制御します。notification-type キーワードを指定せずにこのコマンドを入力すると、このコマンドで制御されるすべての通知タイプがデフォルトでイネーブルになります。


特定のトラップを送信しない場合は、トラップ タイプを指定してください。次に snmp-server enable traps コマンドを、snmp host コマンドで使用するトラップ タイプごとに 1 回ずつというように複数回使用します。イベント テーブルには、実行する処理を指定するエントリが必要です。

通知および通知タイプのリストの詳細については、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios113ed/113t/113t_1 /

http://www.cisco.com/warp/public/477/SNMP/SNMPTrapsInImages.html

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios122/122cgcr/ffun_c/fcfprt3/fcf014.htm

通知のイネーブル化

MIB 通知は、次のいずれかの手順を使用してイネーブルにできます。

CLI(コマンドライン インターフェイス) -- トラップ メッセージの受信者および送信するトラップの種類を指定します。このコマンドでは、どのタイプのインフォームをイネーブルにするかも指定します。

手順の詳細については、以下を参照してください。

http://www.cisco.com/warp/public/477/SNMP/SNMPTrapsInImages.html

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios113ed/113t/113t_1/snmpinfm.htm

setany コマンドを使用して SNMP 設定操作を実行 -- MIB 通知のイネーブル化またはディセーブル化を行うには、特定オブジェクトで SNMP SET 操作を実行します。

通知をイネーブルにするには、オブジェクトを true(1) に設定します。

通知をディセーブルにするには、オブジェクトを false(2) に設定します。

手順の詳細については、以下を参照してください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/lan/cat6000/sw_6_3/confg_gd/snmp.htm


) notification-type 引数を指定しないで snmp-server enable traps コマンドを実行した場合には、ルータは要不要にかかわらず、すべてのタイプのイベントに対するトラップを生成します。一部の MIB では、ユーザがその他のオブジェクトを設定して一部の通知をイネーブルにする必要があります。


シスコ SNMP 通知

ここでは、MIB イベント、そのイベントが発生する理由、そのイベントの処理方法に関する推奨事項について表で説明します。それぞれの表には次の情報が記載されています。

テキスト文字列 -- イベント表示

概要 -- イベントの示す内容

考えられる原因 -- 何が通知の原因になったのか

推奨処置 -- 特定の通知が発生したときに実行すべきことに関する推奨事項


) 次の表で「対処は必要ありません」と記載されている箇所では、トラブル チケッティングなどのアプリケーションが動作していることがあります。詳細については、次の URL を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/netmgtsw/ps996/tsd_products_support_series_home.html


機能関連の通知

表4-1 には、Cisco CMTS uBR ルータ の故障を示すイベントによって生成されるか、ルータの動作に悪影響を与える可能性のある条件で生成されるトラップを示します。

 

表4-1 環境および機能関連の通知

イベント
説明
考えられる原因
推奨処置
cefcModuleStatusChange

モジュールのステータスが変化したことを示します。管理アプリケーションはこのトラップを使用して、管理対象のモジュールのステータスを更新できます。

モジュールの状態が不明です。

show module コマンドを入力し、エラー メッセージの詳細を確認します。このイベントに関連する Syslog メッセージで、メッセージおよび復旧手順を調べてください。

ラインカードがスロット用にプロビジョニングされていますが、スロットにはラインカードが存在しません。

設定済みラインカードを指定スロットに挿入します。

モジュールは動作中です。

対処は必要ありません。

何らかの条件により、
モジュールが故障しました。

show module コマンドを入力し、エラー メッセージの詳細を確認します。このイベントに関連する Syslog メッセージで、メッセージおよび復旧手順を調べてください。

cefcPowerStatusChange

Field Replaceable Unit(FRU; 現場交換可能ユニット)の電力ステータスが変化したことを示します。

原因不明な問題のために FRU の電源がオフになりました。

show power コマンドを入力し、実際の電力消費を調べます。このイベントに関連する Syslog メッセージで、メッセージおよび復旧手順を調べてください。

FRU の電源はオンです。

対処は必要ありません。

FRU は管理用オフです。

対処は必要ありません。

使用可能なシステム電力が不十分であるために FRU の電源がオフです。

show power コマンドを入力し、実際の電力消費を調べます。

cefcFRUInserted

FRU が挿入されたことを示します。このトラップは、ラインカードの挿入先スロットの entPhysicalIndex を表します。

ラインカード、SIP モジュール、SPA モジュール、ファン、ポート、電源装置、リダンダント電源などの新しい FRU が追加されました。

対処は必要ありませんが、このトラップは CLI を使ってイネーブルにするか、または cefcMIBEnableStatusNotification を true(1) に設定してイネーブルにできます。

cefcFRURemoved

FRU が取り外され、ラインカードが取り外されたスロットの entPhysicalIndex を示します。

ラインカード、SIP モジュール、SPA モジュール、ファン、ポート、電源装置、リダンダント電源などの FRU が取り外されました。

FRU を交換します。

chassisAlarmOn

FRU ステータスが変化したことを示します。

シャーシが過熱し、マイナー アラームまたはメジャー アラームが検出されました。

指定されたコンポーネントを詳しく調べて、正常な動作温度範囲を超えて動作している理由、および最終的に許容動作温度範囲を超えるかどうかを判断します。

 

リダンダント電源の電源がオフです。

FRU を交換します。

 

ルータの冷却ファンが故障した可能性があります。

システム ファン トレイの 1 つ以上のファンが故障しました。マイナー アラームですが、システム コンポーネントは過熱してシャットダウンすることがあります。

早急にファンを交換しないと、システムはシャットダウンするか、正常に動作できなくなります。

chassisAlarmOff

FRU ステータスが変化したことを示します。

リダンダント電源の電源がオンです。

対処は必要ありません。

シスコ製ルータのラインカード関連の通知

これらの通知は、ラインカードの故障、またはすべてのインターフェイスおよび接続先カスタマーの正常な動作に影響をおよぼす可能性のあるカードのエラー状態を示しています。

表4-2 は、Cisco CMTS uBR ルータ カードおよび SPA によって生成される ENTITY-MIB 通知の説明です。

 

表4-2 ラインカード関連の通知

イベント
説明
考えられる原因
推奨処置
entConfigChange

ラインカードまたは共有ポート アダプタのエントリが entPhysicalTable から削除されました(その結果、entLastchangeTime の値が変化します)。

ラインカードが取り外されました。

FRU を交換します。

cefcModuleOperStatus

ラインカードの動作状態が変化したことを示します。管理アプリケーションはこのトラップを使用して、管理対象のモジュールのステータスを更新します。

ラインカードがスロット用にプロビジョニングされていますが、スロットにラインカードが存在しません。

モジュールを追加します。

entSensorThreshold
Notification

センサー値がしきい値を超えたことを示します。この通知は、センサが確認する多くの最新測定値、およびしきい値を示します。

entSensorThresholdTable でリストされているしきい値をモジュールのセンサーの値が超えました。この通知は、センサ値がしきい値を超えるたびに生成されます。

センサーしきい値の超過によるモジュール シャットダウンを回避する設定を削除します。設定の削除後にモジュールをシャットダウンします。メジャー センサーしきい値を超えました。

ローカル CPU がモジュールの温度センサーにアクセスできません。モジュールは自分自身をリセットして回復しようとします。

コンソールまたはシステム ログに表示されるとおりにエラー メッセージを正確に書き取り、シスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、この情報を伝えてください。

ceAlarmAsserted

電源入力モジュール 0 の故障など、物理エンティティがアラームをアサートしたとき、エージェントはこのトラップを生成します。

ラインカードを手動でシャットダウンし、ラインカード エラーかアラーム Card Stopped Responding OIR が発生しました。

アサート アラームのタイプは多いので、entPhysicalDescr タイプを確認し、それに対応する処理をします。

ceAlarmCleared

以前アサートされたアラームを物理エンティティがクリアしたか、内部または吸気口の温度が吸気口クリティカル温度制限などのしきい値を超えたとき、エージェントはこのトラップを生成します。

エージェントは次の場合にこのトラップを生成します。

以前アサートされたアラームを物理エンティティがクリアした場合

スロットにラインカードが取り付けられ、Active Card Removed OIR アラームがクリアされた場合

 
注:

 
* センサー エンティティは物理エンティティであり、そのエンティティ クラスは entPhysicalTable でエンティティ タイプ sensor(8) に定義されている必要があります。

 
* 特定エンティティのエンティティ テーブルにエントリがある場合にかぎり、通知が発生します。

 
* AlarmNotifiesEnable が 0 に設定されている場合、ceAlarmAsserted 通知と ceAlarmCleared 通知はディセーブルになります。ceAlarmSyslogEnable が 0 に設定されている場合、アラームに関連する Syslog メッセージはディセーブルになります。

 
* ceAlarmHistTableSize が 0 に設定されている場合、ceAlarmHistTable では履歴が維持されません。ceAlarmHistTableSize がリセット(増加または減少)されるたびに、既存ログは削除されます。

 
* 新しいアラーム条件が検出されると、各ラインカードのキャリア アラーム LED はラインカード ソフトウェアによって設定されます。LED は IOS アラーム サブシステムによって制御されません。

フラッシュ カード関連の通知

表4-3 は、Cisco CMTS uBR ルータ フラッシュ カードによって生成される CISCO-FLASH-MIB 通知の説明です。これらの通知は、フラッシュ カードの故障、またはすべてのインターフェイスおよび接続先カスタマーの正常な動作に影響を及す可能性のあるカードのエラー状態を示しています。

 

表4-3 フラッシュ カード関連の通知

イベント
説明
考えられる原因
推奨処置
ciscoFlashDeviceChange
Trap

着脱式フラッシュ デバイスがルータに挿入されたことを示します。

着脱式フラッシュ カードがルータに挿入されたとき、ステータスが変化しました。

どのフラッシュ カードが挿入されたかを判別するには、ciscoFlashDeviceIndex を使用して ciscoFlashDeviceTable を確認します。

entConfigChange

概念上の行の作成、変更、削除が、次のいずれかのテーブルで行われるたびに生成されます。

entPhysicalTable

entLogicalTable

entLPMappingTable

entAliasMappingTable

entPhysicalContainsTabl

新しいデバイス(フラッシュ カードかその他のカード)の追加または取り外しがルータで行われたという意味です。

フラッシュ カードの追加または取り外しが行われたとき、entLastChangeTime は
sysUpTime になります。

フラッシュ カードの追加または取り外しが行われたとき、ステータスが変化しました。

どのフラッシュ カードがルータから取り外されたかを判別するには、
ciscoFlashDeviceIndex を使用して ciscoFlashDeviceTable を確認します。

ciscoFlashCopyCompletionTrap
ciscoFlashPartitioning
CompletionTrap
ciscoFlashMiscOpCompletionTrap

フラッシュ操作が行われたことを示します。

次のフラッシュ操作が行われたときに送信されます。

コピー操作の終了

パーティショニング操作の終了

その他のフラッシュ カード操作の終了

このトラップは CLI を使ってイネーブルにするか、対応するフラッシュ オブジェクトを true(1) に設定してイネーブルにします。

リンク関連の通知

表4-4 に、リンク関連(インターフェイス)のイベントでルータが生成する通知を示します。

 

表4-4 インターフェイス関連の通知

イベント
説明
考えられる原因
推奨処置
linkDown

リンクがダウン ステートになること、つまりトラフィックの送受信が不可能になることを示します。ifOperStatus オブジェクトは、リンクの現在の状態を示します。値は down(2) です。

SPA のワイドバンド ダウンストリーム ポートがダウン ステートであることを示します。

内部ソフトウェア エラーが発生した可能性があります。

インターフェイス上でリンクのトラップがイネーブルかディセーブルかを調べるには、そのインターフェイスの ifLinkUpDownTrapEnable(IF-MIB)を調べます。リンクのトラップをイネーブルにするには、
ifLinkUpDownTrapEnable を
enabled(1) に設定します。

IETF(RFC 2233)形式のリンク トラップをイネーブルにするには、CLI コマンド
snmp-server trap link ietf を使用します。

linkUp

リンクがアップ ステートに入ることを示し、ifOperStatus オブジェクトはリンクの現在のステータスを示します。

SPA のワイドバンド ダウンストリーム ポートがアップ ステートであることを示します。

ポート マネージャが切り替え中にリンクダウン ステートのポートを再びアクティブにしました。

インターフェイス上でリンクのトラップがイネーブルかディセーブルかを調べるには、そのインターフェイスの ifLinkUpDownTrapEnable
(IF-MIB)を調べます。リンクのトラップをイネーブルにするには、
ifLinkUpDownTrapEnable を
enabled(1) に設定します。

IETF(RFC 2233)形式のリンク トラップをイネーブルにするには、CLI コマンド
snmp-server trap link ietf を使用します。

PFE 関連の通知

表4-5 に、Cisco uBR10012 ルータ上の Packet Forwarding Engine(PFE)イベントに関して、ルータが生成する通知を示します。Cisco uBR10012 の PFE は Parallel Express Forwarding ネットワーク プロセッサ(PXF)であり、Performance Routing Engine(PRE)の一部です。

 

表4-5 PFE 関連の通知

イベント
説明
考えられる原因
推奨処置
cePfeHistThldEvent

オブジェクト:

cePfeHistEntPhysIndex

cePfeHistType

cePfeHistThld

cePfeHistValue

設定済みしきい値を超えたことを示します。しきい値の値とタイプは、cePfeHistType および cePfeHistThld で確認できます。イベント タイプは HistEventType の列挙にすることができます。

しきい値イベントが発生し、cePfeHistNotifiesEnable が notify(3) または logAndNotify(4) に設定されました。

この通知の生成後は、サンプル値がしきい値より下がるまで、別の通知は送信されません。

HistEventType

thldUtilizationEvent

cePfePerfCurrentUtilization が
サンプリング時に cePfePerfThldUtilization 以上になった場合に生成されます。

thldEfficiencyEvent

cePfePerfCurrentEfficiency が
サンプリング時に cePfePerfThldEfficiency 以下になった場合に生成されます。

thld1MinUtilizationEvent

cePfePerfCurrent1MinUtilization がサンプリング時に cePfePerfThld1MinUtilization 以上になった場合に生成されます。

thld1MinEfficiencyEvent

cePfePerfCurrent1MinEfficiency がサンプリング時に cePfePerfThld1MinEfficiency 以下になった場合に生成されます。

thld5MinUtilizationEvent

cePfePerfCurrent5MinUtilization がサンプリング時に cePfePerfThld5MinUtilization 以上になった場合に生成されます。

thld5MinEfficiencyEvent

cePfePerfCurrent5MinEfficiency がサンプリング時に cePfePerfThld5MinEfficiency 以下になった場合に生成されます。

cePfeHistRestartEvent

PFE が再起動したことを示します。

PFE プロセッサが再起動しました。

このトラップは CLI コマンド snmp-server を使ってイネーブルにするか、cePfeHistNotifiesEnable を notify(3) または logAndNotify(4) に設定してイネーブルにします。

設定関連の通知

表4-6 に、システム設定に関連するイベントについて、CMTS ルータが生成する通知を示します。

 

表4-6 CMTS 設定関連の通知

イベント
説明
考えられる原因
推奨処置
ccCopyCompletion

ccCopyServerAddress

ccCopyFileName

ccCopyState

ccCopyTimeStarted

ccCopyTimeCompleted

ccCopyFailCause

ccCopyCompletion トラップは、設定コピー要求が完了したときに送信されます。ccCopyState が正常である場合、ccCopyFailCause はインスタンス化されないので、トラップに組み込まれません。

CMTS ルータが別の場所からの、または別の場所へのコンフィギュレーション ファイルのコピーを完了すると送信されます。

このトラップをイネーブルにするには、ccCopyNotificationOnCompletion を true(1) に設定します。

ciscoConfigManEvent

現在の設定が変更されました。

実行コンフィギュレーションが変更されると送信されます。

対処は必要ありません。

MPLS サービス関連の通知

表4-7 に、サービスの状態を示すために CMTS ルータが生成するサービス通知を示します。

 

表4-7 MPLS サービス関連の通知

イベント
説明
考えられる原因
推奨処置
mplsTunnelUp

設定されているトンネルの mplsTunnelOperStatus オブジェクトが Down ステートから NotPresent 以外のいずれかのステートに移行しようとしていることを示します。

設定済みトンネルが、ダウン ステートから NotPresent 以外のステートに変化しました。

トンネルの管理ステータス チェックまたは操作ステータス チェックが原因となることがあります。

対処は必要ありません。

このトラップは CLI を使ってイネーブルにするか、または mplsTunnelTrapEnable を
true(1) >に設定してイネーブルにします。

mplsTunnelDown

設定済み MPLS トラフィック エンジニアリング トンネルの mplsTunnelOperStatus オブジェクトが、それぞれ up(1) または down(2) に移行していることを示します。

設定済みトンネルがダウン ステートに移行しています。

トンネルの管理ステータス チェックまたは操作ステータス チェックが原因となることがあります。

mplsTunnelRerouted

MPLS トラフィック エンジニアリング トンネルのシグナリング パスが変更されたことを示します。

トンネルが再ルーティングされたか、再び最適化されました。

実際のパスを使用する場合は、この通知の発行後に、mplsTunnelRerouted に新しいパスを書き込みます。

ルーティング プロトコル関連の通知

表4-8 に、ルーティング プロトコルのエラー条件を示すために Cisco CMTS uBR ルータ が生成する通知を示します。

 

表4-8 ルーティング プロトコル関連の通知

イベント
説明
考えられる原因
推奨処置
bgpEstablished

BGP FSM が ESTABLISHED ステートに入ります。これはルータでアクティブになります。

BGP ルーティング プロトコルがステータスを変更しました。

対処は必要ありません。

bgpBackwardTransition

BGP プロトコルが上位のステートから下位のステートに移行したことを示します。BGP セッションにおけるアドレス ファミリのプレフィックス数が、設定済みしきい値を超えました。

BGP ルーティング プロトコルがステータスを変更しました。

このしきい値は、CLI コマンド neighbor <nbr_addr> <max_prefixes> [threshold] [warning-only] を使用して設定します。

oamLoopbackPingCompletionTrap

ループバック テストを示します。

OAM ループバック テストが終了した場合に送信されます。

このトラップは CLI を使ってイネーブルにするか、または oamLoopbackPingTrapOnCompletion を true(1) に設定してイネーブルにします。

cPppoeSystemSessionThresholdTrap

PPPoE システム セッションがしきい値を超えたことを示します。

アクティブな PPPoE セッションの数が
cPppoeSystemThresholdSessions の値を超過すると送信されます。

このトラップをイネーブルにするには、CLI を使用します。

cPppoeVcSessionThresholdTrap

PPPoE VC セッションがしきい値を超えたことを示します。

VC 上でアクティブな PPPoE セッションの数が
cPppoeVcThresholdSessions の値を超過すると送信されます。

このトラップをイネーブルにするには、CLI を使用します。

ルーティング サービス関連の通知

表4-9 に、ルーティング サービスのエラー条件を示すために Cisco CMTS uBR ルータ が生成する通知を示します。

 

表4-9 ルーティング サービス関連の通知

イベント
説明
考えられる原因
推奨処置
casServerStateChange

casState オブジェクトがステータスを変更します。

オブジェクト casState は、サーバの現在のステートを必ずしも表すわけではありません。casState は
Authentication、Authorization、
Accounting(AAA; 認証、認可、アカウンティング)要求がエラーになった場合以外、常に up(1) だからです。AAA 要求がエラーになると、casState は dead(2) に設定され、その後 up(1) にリセットされて、エラーのあとでルータからサーバに要求を送信させます。

casState が dead(2) になっている時間(分)は、radius-server deadtime minutes コマンドで指定します。たとえば、サーバの停止時間が 5 分のときに AAA 要求がエラーになると、casState を dead(2) に設定したトラップが生成されます。5 分が経過すると、サーバが引き続き停止していても、casState を up(1) に設定した別のトラップが生成されます。

casState オブジェクトでステートが変更されると送信されます。casState の値は、ルータから AAA サーバに要求を送信すべきかどうかを示します。

up(1) -- サーバに要求を送信します。

dead(2) -- サーバに要求を送信しません。その代わりに、使用可能な次のサーバに要求を送信します。

このトラップをイネーブルにするには、casServerStateChangeEnable を true(1) に設定します。

ciscoSsgRadiusClientReboot

Service Selection Gateway(SSG)が RADIUS クライアントの再起動を検出すると送信されます(SSG は RADIUS サーバを使用して加入者を認証します)。

RADIUS クライアントがリブートしました。

このトラップをイネーブルにするには、
ssgCfgRadiusClientRebootNotification を true(1) に設定します。

SONET 関連の通知

表4-10 に、SONET イベント用にルータが生成するアラーム通知を示します。

 

表4-10 SONET 関連の通知

イベント
説明
考えられる原因
推奨処置
ceAssertAlam
ceClearAlarm

これらの通知は、SONET 回線のエラー状態および SONET レイヤのステータスを表します。

すべての SONET ラインカードおよび Packet over SONET(POS)ラインカードで、トラップがすべて生成されるわけではありません。

次のうちいずれかのアラーム ステータスが変更されたときに送信されます。下の脚注を参照してください。

AlarmType および ceAlarmHistSeverity の値を確認します。

 
パス、アラーム検出信号などのパス

 
ライン、削除障害検出などのライン

 
セクション、フレーム損失障害などのセクション

 
クロック問題、範囲外遠端クロックなどのクロックの問題

 
信号、フレーム損失障害などの信号

 
近端/遠端、遠端アラーム表示信号などの近端や遠端

 
しきい値、しきい値のアラーム B1 超過などのしきい値

シャーシ関連の通知

表4-11 は、シャーシ モジュールがアクティブになったか、または応答を停止したことを示すためにルータが生成する CISCO-STACK-MIB 通知を示します。この通知は、Cisco CMTS ルータでサポートされます。

 

表4-11 シャーシ関連の通知

イベント
説明
考えられる原因
推奨処置
moduleDown

モジュールのステータスが OK ステートから別のステートに変化します。

この MIB の moduleStatus オブジェクトがいずれかのモジュールで ok(2) ステート以外に移行したことをエージェント エンティティが検出しました。このトラップの生成は、この MIB の sysEnableModuleTraps オブジェクトで制御できます。

モジュールを交換します。

moduleUp

モジュールのステータスが OK ステートに変化します。

この MIB の moduleStatus オブジェクトがいずれかのモジュールで ok(2) ステートに移行したことをエージェント エンティティが検出しました。このトラップの生成は、この MIB の sysEnableModuleTraps オブジェクトで制御できます。

対処は必要ありません。

RTT モニタ関連の通知

表4-12 に、Round-Trip Time(RTT)モニタ中に発生する可能性のある CISCO-RTTMON-MIB 通知を示します。

 

表4-12 RTT モニタ関連の通知

イベント
説明
考えられる原因
推奨処置
rttMonConnectionChange
Notification

rttMonCtrlOperConnectionLostOccurred の値が変化した場合に送信されます。

ターゲットへの接続の確立に失敗した場合、または接続が切断されたあと再確立された場合に発生します。ターゲットへのパス上にあるホップへの接続ではなく、ターゲットへの接続である点に注意してください。

ターゲットへの接続を確認します。さまざまなホップによるターゲットへのリンクの問題が発生している可能性があります。

rttMonTimeoutNotification
 

RTT プローブ中にタイムアウトが発生したか、またはタイムアウトがクリアされました。

RTT プローブが発生し、
rttMonCtrlOperTimeoutOccurred の値が変化したとき、この通知が送信されます。

通知の rttMonCtrlOperTimeoutOccurred が true を返す場合は、エンドツーエンド接続を確認します。

rttMonCtrlOperTimeoutOccurred が false である場合、対処は必要ありません。

rttMonThresholdNotification

RTT プローブ中にしきい値超過が発生しました。

以前の超過がその後の RTT 操作のために下がり、
rttMonCtrlOperOverThresholdOccurred の値が変化したことを示します。

通知の rttMonCtrlOperOverThresholdOccurred が true である場合は、エンドツーエンド接続を確認します。その他の場合、対処は必要ありません。

環境関連の通知

表4-13 には、Cisco CMTS uBR ルータ の故障を示すイベントで生成されるか、ルータの動作に悪影響を与える可能性のある条件で生成される CISCO-ENVMON-MIB 通知を示します。

 

表4-13 環境関連の通知

イベント
説明
考えられる原因
推奨処置
ciscoEnvMonShutdownNotification

計測値がクリティカル ステートに達し、シャットダウンの開始が間近であることを環境モニタが検出した場合、
ciscoEnvMonShutdownNotification が送信されます。

この通知にはオブジェクトが含まれないので、可能な限り短時間でエンコードされて送信されます。このような通知はシャットダウンの完了前に送信されないことがあるので、管理アプリケーションでこのような通知の受信に依存すべきではありません。

計測値がクリティカル ステートに近づき、ルータがシャットダウンしようとしています(たとえば自動シャットダウンがイネーブルで、シャーシの内部あるいは吸気口の温度がクリティカル ステートに近づいたまま 2 分を超える時間が経過した場合など)。

動作温度が温度しきい値を超えた場合、システムはモジュールをシャットダウンするように設定されています。この設定が迂回され、モジュールが過熱状態で動作しています。過熱状態で動作すると、ハードウェアが損傷する可能性があります。

ファシリティアラーム吸気温度などのシステム クリティカル アラームを無効にしないでください。

このトラップは CLI コマンド snmp-server-enable traps
envmon shutdown
を使ってイネーブルにするか、または ciscoEnvMonEnableShutdownNotification を true(1) に設定してイネーブルにします。

ciscoEnvMonFanNotification

ファンのステータス。システムがファンの障害を検出したか、トレイが空であることを検出すると、
ciscoEnvMonFanNotification が送信されます。

システム ファン トレイの 1 つまたは複数のファンが故障したか、ファン トレイが欠落しています。マイナー アラームですが、システム コンポーネントは過熱してシャットダウンすることがあります。

システム ファン トレイを交換します。

このトラップは CLI コマンド snmp-server-enable traps envmon fan を使ってイネーブルにするか、または
ciscoEnvMonEnableFanNotification を true(1) に設定してイネーブルにします。

ciscoEnvMonRedundantSupplyNotification

電源装置のステータス。リダンダント電源(使用可能な場合)が故障した場合に送信されます。

環境条件、過熱条件、モジュールへの不整合電圧のうちいずれかが発生しました。このような通知は一般的にシャットダウン ステートに達する前に生成されるので、
coscoEnvMonShutdownNotification よりも多くのデータを運び、送信の可能性が高くなります。

システムの電源装置が最適に冗長になっていることを確認します。

出力定格が同一の電源装置を使用するか、システムの電力消費を減らします。

このトラップは CLI コマンド snmp-server enable traps envmon supply を使ってイネーブルにするか、または ciscoEnvMonEnableRedundantSupplyNotification を true(1) に設定してイネーブルにします。

ciscoEnvMonTemp
StatusChangeNotif

温度のステータス。内部または吸気口の温度が正常な範囲を超え、ciscoEnvMonState が警告またはクリティカル ステートになっています。

このような通知は一般的にシャットダウン ステートに達する前に生成されるので、coscoEnvMonShutdownNotification よりも多くのデータを運び、送信の可能性が高くなります。

以前のリロード中に温度センサにアクセスしているとき、このモジュールはタイムアウトになりました。温度センサにさらにアクセスすることは、すべてディセーブルになります。この条件は、温度センサに問題がある可能性を示します。

コンソールまたはシステム ログに表示されるとおりにエラー メッセージを正確に書き取り、シスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、この情報を伝えてください。

このトラップは CLI コマンド snmp-server enable traps envmon temperature を使ってイネーブルにするか、または ciscoEnvMonEnableTemperatureNotification を true(1) に設定してイネーブルにします。

 
* リダンダント電源がディセーブルになっているとき、cefcFRUPowerAdminStatus は on(1) になります。リダンダント電源が存在する場合、cefcFRUPowerAdminStatus は、リダンダント電源がディセーブルであるかどうかに関係なく、両方の電源装置で常に on(1) になります。

冗長性フレームワーク関連の通知

表4-14 に、冗長システムで発生する可能性のある CISCO-RF-MIB 通知を示します。通知には次の 2 種類があります。

アクティビティ切り替え(SWACT) -- アクティブ ユニットからスタンバイ ユニットへの、アクティブ ステータスの強制切り替えまたは自動切り替え。以前のスタンバイ ユニットはアクティブ ユニットと呼ばれるようになります。

進行 -- スタンバイ ユニットの冗長性ステートをアクティブ ユニットの冗長性ステートと同等にするプロセス。RF ステートのマシンを複数のステート間で移行し、アクティブ ユニットの RF クライアントで関連データをスタンバイ ユニットのピアと同期させることが含まれます。

 

表4-14 冗長性フレームワーク関連の通知

イベント
説明
考えられる原因
推奨処置
ciscoRFSwactNotif

RF ステートが変化したことを示します。

新しくアクティブになった冗長ユニットがアクティビティ切り替え通知を送信します。

アクティビティ切り替えが発生しました。SWACT イベントをリセット イベントから区別できない場合、ネットワーク管理ステーションではこの通知を使用してアクティビティを差別化する必要があります。

cRFStatusLastSwactReasonCode によって示されるアクティブ ユニットの故障によって切り替えが発生した場合は、ハードウェアが故障しているかどうかを確認します。その他の場合、対処は必要ありません。

ciscoRFProgressionNotif

RF ステートが変化したことを示します。

アクティブな冗長ユニット RF ステートが変化したか、ピア ユニットの RF ステートが変化しました。

すべてのステート移行による通知の増加を避けるには、次の RF ステートへの移行の通知を送信します。

standbyCold(5)

standbyHot(9)

active(14)

activeExtraload(15)

ケーブル MIB 関連の通知

表4-15 は、次のサポート対象 MIB で発生する通知を示しています。

DOCS-CABLE-DEVICE-TRAP-MIB

CISCO-DOCS-REMOTE-QUERY-MIB

CISCO-CABLE-METERING-MIB

CISCO-DOCS-EXT-MIB

 

表4-15 ケーブル MIB 関連の通知

MIB およびイベント
説明
考えられる原因
推奨処置
DOCS-CABLE-DEVICE-TRAP-MIB

docsDevCmtsInitRegReqFailTrap

レジストレーション要求で障害が発生したことを示します。障害は CMTS 側で検出されました。

CM 初期化プロセス中にレジストレーション要求で障害が発生しました。

レジストレーション要求の障害を訂正します。

docsDevCmtsInitRegRspFailTrap

レジストレーション応答で障害が発生したことを示します。障害は CMTS 側で検出されました。

CM 初期化プロセス中にレジストレーション応答で障害が発生しました。

docsDevCmtsInitRegAckFailTrap

レジストレーション確認応答で障害が発生したことを示します。障害は CMTS 側で検出されました。

CM 初期化プロセス中にレジストレーション確認応答で障害が発生しました。

レジストレーション確認応答の障害を訂正します。

docsDevCmtsDynServReqFailTrap

ダイナミック サービス リクエストで障害が発生したことを示します。障害は CMTS 側で検出されました。

ダイナミック サービス プロセス中にダイナミック サービス リクエストで障害が発生しました。

ダイナミック サービス リクエストの障害を訂正します。

docsDevCmtsDynServRspFailTrap

ダイナミック サービス応答で障害が発生したことを示します。障害は CMTS 側で検出されました。

ダイナミック サービス プロセス中にダイナミック サービス応答で障害が発生しました。

ダイナミック サービス応答の障害を訂正します。

docsDevCmtsDynServAckFailTrap

ダイナミック サービス確認応答で障害が発生したことを示します。障害は CMTS 側で検出されました。

ダイナミック サービス プロセス中にダイナミック サービス確認応答で障害が発生しました。

ダイナミック サービス確認応答の障害を訂正します。

docsDevCmtsBpiInitTrap

BPI 初期化の試行で障害が発生したことを示します。障害は CMTS 側で検出されました。

CM 登録プロセス中に BPI 初期化の試行で障害が発生しました。

BPI 初期化の試行の障害を訂正します。

docsDevCmtsBPKMTrap

BPKM 操作で障害が発生したことを示します。障害は CMTS 側で検出されました。

BPKM 操作で障害が発生しました。

BPKM 操作の障害を訂正します。

docsDevCmtsDynamicSATrapTrap

ダイナミック セキュリティ アソシエーション操作で障害が発生したことを示します。障害は CMTS 側で検出されました。

ダイナミック セキュリティ アソシエーション操作で障害が発生しました。

ダイナミック セキュリティ アソシエーション操作の障害を訂正します。

docsDevCmtsDCCReqFailTrap

ダイナミック チャネル変更要求で障害が発生しました。障害は CMTS 側で検出されました。

ダイナミック チャネル変更プロセス中にダイナミック チャネル変更要求で障害が発生しました。

ダイナミック チャネル変更要求の障害を訂正します。

docsDevCmtsDCCRspFailTrap

ダイナミック チャネル変更応答で障害が発生したことを示します。障害は CMTS 側で検出されました。

ダイナミック チャネル変更プロセス中にダイナミック チャネル変更応答で障害が発生しました。

ダイナミック チャネル変更応答の障害を訂正します。

docsDevCmtsDCCAckFailTrap

ダイナミック チャネル変更確認応答で障害が発生しました。障害は CMTS 側で検出されました。

ダイナミック チャネル変更プロセス中にダイナミック チャネル変更確認応答で障害が発生しました。

ダイナミック チャネル変更確認応答の障害を訂正します。

 
1 次のトラップは、CLI コマンド snmp-server enable trap docsis-cmts を使用してイネーブルにすることができます。

 
bpi -- BPI 初期化障害トラップをイネーブル化

 
bpkm -- BPKM 障害トラップをイネーブル化

 
dccack -- ダイナミック チャネル変更確認応答の障害のトラップをイネーブル化

 
dccreq -- ダイナミック チャネル変更要求の障害のトラップをイネーブル化

 
dccrsp -- ダイナミック チャネル変更応答の障害のトラップをイネーブル化

 
dsack -- ダイナミック サービス確認応答の障害のトラップをイネーブル化

 
dsreq -- ダイナミック サービス要求の障害のトラップをイネーブル化

 
dsrsp -- ダイナミック サービス応答の障害のトラップをイネーブル化

 
dynsa -- ダイナミック SA 障害のトラップをイネーブル化

 
regack -- 登録確認応答の障害のトラップをイネーブル化

 
regreq -- 登録要求の障害のトラップをイネーブル化

 
regrsp -- 登録応答の障害のトラップをイネーブル化

 
 

 
2 次のトラップは、docsDevCmtsTrapControl でビット値を設定してイネーブルにすることができます。

 
cmtsInitRegReqFailTrap(0)

 
cmtsInitRegRspFailTrap(1)

 
cmtsInitRegAckFailTrap(2)

 
cmtsDynServReqFailTrap(3)

 
cmtsDynServRspFailTrap(4)

 
cmtsDynServAckFailTrap(5)

 
cmtsBpiInitTrap(6)

 
cmtsBPKMTrap(7)

 
cmtsDynamicSATrap(8)

 
cmtsDCCReqFailTrap(9)

 
cmtsDCCRspFailTrap(10)

 
cmtsDCCAckFailTrap(11)

DOCS-REMOTE-QUERY-MIB

cdrqCmtsCmRQDoneNotification

CMTS CM ポーラーが現在のサイクルのポーリングを終了したことを示します。

cdrqCmtsCmPollerStartTime

ポーリング サイクルが始まったときの時刻を示します。

CMTS CM ポーラーがポーリングを開始しました。

対処は必要ありません。

cdrqCmtsCmPollerStopTime

ポーリング サイクルが終了したときの時刻を示します。

CMTS CM ポーラーがポーリングを終了しました。

対処は必要ありません。

CISCO-CABLE-METERING-MIB
ccmtrCollectionNotification

計測レコード ファイルが正常に作成されたかどうか、および収集サーバにファイルが正常にストリーミングされたかどうかを示します。

この通知を受信したということは、ローカル ストレージの場合、FTP または任意のファイル転送プロトコルでファイルにアクセスできることが収集サーバに示されるということを意味します。

このトラップをイネーブルにするには、
ccmtrMeteringNotifEnable を true(1) に設定します。

ccmtrCollectionStatus

エクスポートの正常終了またはエラーを示します。

ccmtrCollectionDestination

正常終了とエラーの両方で、エクスポートの宛先を示します。

ccmtrCollectionTimestamp

正常終了とエラーの両方で、エクスポートのタイムスタンプを示します。

cdxCmtsCmDMICLockNotification

DMIC に関連する障害を示します。

ダイナミック メッセージ整合性チェック(DMIC)で障害が発生したためにモデムがロックされるたびに送信されます。

ccsSpecMgmtNotification

ケーブル ホップ、変調プロファイル、チャネル幅のうちいずれかのステータスが変化したことを表します。

ケーブル アップストリーム ランタイム周波数(ホップ)、プロファイル、チャネル幅のステータスが変化しました。下の脚注を参照してください。

cable upstream threshold コマンドを使用し、この値を変更します。セカンダリ変調プロファイルの Carrier-to-Noise Ratio
(CNR; 搬送波対雑音比)しきい値のデフォルトは 15 dB です。修正可能 FEC エラーしきい値のデフォルトは受信パケットの合計数の 1% であり、無効 FEC エラーしきい値のデフォルトは受信パケットの合計数の 1% です。

 
1. 周波数ホップの場合、ccsUpSpecMgmtHopCondition は、ホップの原因となった SNR または modemOffline を示します。

 
2. 周波数ホップは、CNR、修正可能 FEC エラー値、修正不可能 FEC エラー値に基づきます。CNR が設定可能しきい値を下回り、修正可能か修正不可能な FEC エラー値が設定可能しきい値を超えた場合、チャネルは周波数ホップを実行します。

 
3. チャネル幅は非常に小さくなることがあります。