Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド Cisco IOS Software - 12.3 BC 12.2 BC 12.2 CY
システムのトラブルシューティング
システムのトラブルシューティング
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

システムのトラブルシューティング

show コマンドの応答

show cable modem

show cable modulation-profile

show cable qos profile

ヘッドエンド CM によるダウンストリーム信号の確認

振幅の平均化

電力調整のイネーブル化およびディセーブル化

電力調整に影響する周波数スレッシュホールドの設定

ダウンストリーム テスト信号の設定

無変調テスト信号の設定

PRBS テスト信号の設定

テスト信号出力の確認

応答のない CM への ping の実行

CM への ping の実行

ping の確認

ケーブル インターフェイスの debug コマンド

debug cable arp

debug cable error(MAC プロトコルエラー用)

debug cable keyman(ベースライン プライバシ アクティビティ用)

debug cable mac-messages

debug cable map

debug cable phy

debug cable privacy(ベースライン プライバシ用)

debug cable qos

debug cable range(レンジングメッセージ用)

debug cable receive(アップストリーム メッセージ用)

debug cable reg(モデム登録要求用)

debug cable reset(リセットメッセージ用)

debug cable specmgmt(スペクトル管理用)

debug cable startalloc(チャネル割り当て用)

debug cable transmit(CMTS 伝送用)

debug cable ucc(アップストリーム チャネル変更メッセージ用)

debug cable ucd(アップストリーム チャネル ディスクリプタ メッセージ用)

システムのトラブルシューティング

この章では、Cisco uBR7200 シリーズCable Modem Termination System(CMTS; ケーブルモデム ターミネーション システム)の各種機能のトラブルシューティング情報について説明します。内容は次のとおりです。

 

セクション
目的

「show コマンドの応答」

システム情報を取得するためのshow コマンドオプションについて説明します。

「ヘッドエンド CM によるダウンストリーム信号の確認」

Cisco uBR924 cable access modemを使用して、Cisco uBR10012 ルータから発信されたダウンストリーム信号を確認します。

「振幅の平均化」

システムでは、平均化アルゴリズムを使用して、Carrier-to-Noise Ratio(CNR; 搬送波対雑音比)が小さいために過度の電力調整(フラッピング)が行われている Cable Modem(CM; ケーブルモデム)について、最適なパワーレベルを決定します。ここでは、このような電力調整が、不安定なリターンパス接続を示していると解釈できることについて説明します。

「ダウンストリーム テスト信号の設定」

ダウンストリーム テスト信号を生成できるコンフィギュレーション コマンドについて説明します。

「応答のない CM への ping の実行」

ケーブルシステム管理者は、Cisco uBR7200 シリーズ ケーブル インターフェイスと CM 間のチャネルの状態を迅速に診断できます。

「ケーブル インターフェイスの debug コマンド」

ケーブル インターフェイス ライン カードのトラブルシューティング手順について説明します。


) ケーブル フラップリストによる CMTS プラットフォームのトラブルシューティングの詳細については、Cisco.com 上の『Cisco Cable Modem Termination Feature Guide』の「Flap List Troubleshooting for the Cisco CMTS」の章を参照してください。



) トラブルシューティングに関するその他のオンライン資料については、TAC のTroubleshooting Assistant Web ページ(http://te.cisco.com/SRVS/CGI-BIN/WEBCGI.EXE?New,KB=Cable)を参照してください。


show コマンドの応答

ここでは、ケーブル関連のshowコマンドの概要を説明します。このコマンドおよびその他の CMTS コマンドの詳細については、Cisco.com 上の次の資料を参照してください。

Cisco Broadband Cable Command Reference Guide

Cisco Cable Modem Termination System Feature Guide

show cable flap-list

Cisco uBR10012 ルータのケーブル フラップリストを表示するには、特権 EXEC モードでshow cable flap-listコマンドを使用します。

show cable flap-list

show cable flap-list cable slot/port [upstream port] [sort-flap | sort-time]

show cable flap-list sort-interface [sort-flap | sort-time]

 
シンタックスの説明

cable slot/port

(任意)特定のケーブル インターフェイスのフラップリストを表示します。

upstream port

(任意)選択されたケーブル インターフェイス上の特定アップストリームのフラップリストを表示します。

sort-interface

(任意)全ケーブル インターフェイスの、インターフェイス別にソートされたフラップリストを表示します。

sort-flap

(任意)CM がフラップした回数別にリストをソートします。

sort-time

(任意)CM がフラップしたことが検出された最新時刻別にリストをソートします。

Cisco uBR10012 ルータでは、sortオプションは一度に 1 つのラインカードに適用され、その後リストが統合されます。たとえば、フラップリストはケーブル 7/0/0 に対してソートされ、コンソール上に表示されたあと、ケーブル 7/0/1 に対してソートされ、コンソール上に表示される(以下同様)といった処理が行われます。

show cable flap-listコマンドおよびshow cable modemコマンドでは、Cisco uBR10012 ルータが特定のモデムの不安定なリターンパスを検出し、電力調整を行った日時が表示されます。電力調整が行われたモデムは、P-Adj(電力調整)フィールドにアスタリスク(*)が表示されます。モデムの送信パワーが最大値に達し、それ以上パワーレベルを上げることができない場合には、感嘆符(!)が表示されます。

show cable flap-list コマンドの出力例を示します。

Router# show cable flap-list
MAC Address Upstream Ins Hit Miss CRC P-Adj Flap Time
0010.7bb3.fd19 Cable5/0/U1 0 2792 281 0 *45 58 Jul 27 16:54:50
0010.7bb3.fcfc Cable5/0/U1 0 19 4 0 !43 43 Jul 27 16:55:01
0010.7bb3.fcdd Cable5/0/U1 0 19 4 0 *3 3 Jul 27 16:55:01
 

) 電力調整が行われた場合は、CM に対応する P-Adj フィールドにアスタリスク(*)が表示されます。CM の送信パワーレベルが最大値に達して、それ以上パワーレベルを上げることができない場合は、感嘆符(!)が表示されます。


次の例は、MAC アドレス別および時刻別にソートされたフラップリスト テーブルの応答出力を示します。

Router# show cable flap-list sort-flap
Mac Addr CableIF Ins Hit Miss CRC P-Adj Flap Time
.1eab.2c0b C6/0/0 U0 108 318 27 0 0 108 Sep 10 15:26:56
.1eb2.bb07 C6/0/0 U0 0 293 31 1 1 1 Sep 10 15:15:49
.7b6b.71cd C6/0/0 U0 1 288 32 0 0 1 Sep 10 15:12:13
.1eb2.bb8f C6/0/0 U0 1 295 30 0 0 1 Sep 10 15:11:44
 
Router# show cable flap-list sort-time
Mac Addr CableIF Ins Hit Miss CRC P-Adj Flap Time
00e0.2222.2202 C4/0/0 U0 464 2069 242 0 421 885 Oct 16 22:47:23
0010.7b6b.57e1 C4/0/0 U0 0 2475 43 0 1041 1041 Oct 16 22:47:04
 

ケーブル フラップリストの詳細については、Cisco.com 上の『 Cisco Cable Modem Termination System Feature Guide 』の「 Flap List Troubleshooting for the Cisco CMTS 」の章を参照してください。

show cable modem

登録済み CM および未登録 CM の情報を表示するには、特権 EXEC モードでshow cable modemコマンドを使用します。

show cable modem [ip-address | interface | mac-address] [options]

コマンドオプションには、Cisco uBR10012 ルータ(Cisco IOS Release 12.2 XF)と Cisco uBR7200 シリーズ ルータ(Cisco IOS 12.1 EC)とで異なるものがあります。


) Cisco IOS Release 12.0(7)XR および 12.1(1a)T1 より、このコマンドの出力は拡張され、Cisco CMTS が特定 CM の不安定なリターンパスを検出して電力調整を行ったことを表示するようになっています。

電力調整が行われたときは、モデムに対応する P-Adj フィールドにアスタリスク(*)が表示されます。

モデムの送信パワーレベルが最大値に達して、それ以上パワーレベルを上げることができない場合は、感嘆符(!)が表示されます。

 

 
シンタックスの説明

ip-address

表示する特定モデムの IP アドレスを特定します。

interface

特定の CMTS ケーブル インターフェイス上の CM をすべて表示します。

mac-address

表示する特定 CM の IP アドレスを特定します。

ケーブル インターフェイスまたは単一の CM の情報を表示する場合に利用できるオプション

access-group

アクセスグループを表示します。

connectivity

接続内容を表示します。

counters

ケーブルカウンタを表示します。

errors

1 つまたはすべての CM のエラー詳細情報を表示します。

flap

フラップ内容を表示します。

mac

DOCSIS MAC のバージョンと機能を表示します。

maintenance

ステーション メンテナンス エラー統計情報を表示します。

offline

オフラインになっている CM を表示します。

phy

物理レイヤの内容を表示します。

registered

CMTS に登録している CM の情報を表示します。

remote-query

CMTS が CM のポーリングで取得した Signal-Noise Ratio(SNR; 信号対雑音比)および電力の統計情報を表示します。注 : Cisco 12.1 CX 以上では、remote-query オプションではなく phy オプションを使用してください。

summary

インターフェイス単位で、モデムの総数、アクティブなモデムの数、および登録済みモデムの数を表示します。このオプションは、total および upstream オプションと共に使用して、特定のラインカードおよびポートの詳細情報を表示できます。

unregistered

CMTS に登録していない CM の情報を表示します。

verbose

詳細情報を表示します。以前の detail オプションに代わるもので、次のような情報を表示します。

各インターフェイス上の各 CM の SNR 情報

各アップストリーム チャネルに接続されているモデム総数のサマリ情報

指定したインターフェイスまたはアップストリームの登録済みモデムおよび未登録モデムの総数

指定したインターフェイスまたはアップストリームのオフラインモデム総数、およびオフラインになる前の各モデムのステータス

単一 CM の情報を表示する場合に利用できるオプション

classifiers

モデムのクラシファイアを表示します。

classifiers cache

各 CM 用に維持されているキャッシュ内のクラシファイアを表示します(このキャッシュは、IP ヘッダーフィールド値に基づき、クラシファイアの検索を高速化し、パケット処理のオーバーヘッドを緩和します)。

classifiers verbose

モデムのクラシファイアについて詳細情報を表示します。

cpe

CM を介してケーブル インターフェイスにアクセスする CPE 装置を表示します。

cnr

(Cisco uBR-MC16S の場合のみ)指定した CM のアップストリーム Carrier-to-Noise Ratio(CNR; 搬送波対雑音費)を表示します(dB 単位)。

次の出力例は、show cable modemコマンドにより、個々の CM のデフォルトを表示しています。

Router# show cable modem
 
MAC Address IP Address I/F MAC Prim RxPwr Timing Num BPI
State Sid (db) Offset CPEs Enbld
0010.7b6b.58c1 0.0.0.0 C4/0/0/U5 offline 5 -0.25 2285 0 yes
0010.7bed.9dc9 0.0.0.0 C4/0/0/U5 offline 6 -0.75 2290 0 yes
0010.7bed.9dbb 0.0.0.0 C4/0/0/U5 offline 7 0.50 2289 0 yes
0010.7b6b.58bb 0.0.0.0 C4/0/0/U5 offline 8 0.00 2290 0 yes
0010.7bb3.fcd1 10.20.113.2 C5/0/0/U5 online 1 0.00 1624 0 yes
0010.7bb3.fcdd 0.0.0.0 C5/0/0/U5 init(r1) 2 -20.00 1624 0 no
0010.7b43.aa7f 0.0.0.0 C5/0/0/U5 init(r2) 3 7.25 1623 0 no
 
Router# show cable modem 0010.7bb3.fcd1
MAC Address IP Address I/F MAC Prim RxPwr Timing Num BPI
State Sid (db) Offset CPEs Enbld
0010.7bb3.fcd1 10.20.113.2 C5/0/0/U5 online 1 0.00 1624 0 yes
 

次の例は、特定の CM に対するverboseオプションの出力を示しています。

Router# show cable modem 0010.7bb3.fcd1 verbose
MAC Address : 0010.7bb3.fcd1
IP Address : 10.20.113.2
Prim Sid : 1
Interface : C5/0/0/U5
Upstream Power : 0 dBmV (SNR = 33.25 dBmV)
Downstream Power : 0 dBmV (SNR = ----- dBmV)
Timing Offset : 1624
Received Power : 0.25
MAC Version : DOC1.0
Capabilities : {Frag=N, Concat=N, PHS=N, Priv=BPI}
Sid/Said Limit : {Max Us Sids=0, Max Ds Saids=0}
Optional Filtering Support : {802.1P=N, 802.1Q=N}
Transmit Equalizer Support : {Taps/Symbol= 0, Num of Taps= 0}
Number of CPEs : 0(Max CPEs = 0)
Flaps : 373(Jun 1 13:11:01)
Errors : 0 CRCs, 0 HCSes
Stn Mtn Failures : 0 aborts, 3 exhausted
Total US Flows : 1(1 active)
Total DS Flows : 1(1 active)
Total US Data : 1452082 packets, 171344434 bytes
Total US Throughput : 0 bits/sec, 0 packets/sec
Total DS Data : 1452073 packets, 171343858 bytes
Total DS Throughput : 0 bits/sec, 0 packets/sec
 

詳しい説明、例、コマンド履歴、および関連コマンドについては、Cisco.com の『 Cisco Broadband Cable Command Reference Guide 』を参照してください。

show cable modem maintenance

ステーション メンテナンス エラー統計情報を表示するには、特権 EXEC モードでshow cable modem maintenanceコマンドを使用します。

show cable modem maintenance

 
シンタックスの説明

maintenance

ステーション メンテナンス エラー統計情報を表示します。

CMTS によって CM がオフラインになっていることが検出されると(ステーション メンテナンス要求を 16 回試行しても応答がない場合)、CM にはオフラインマークが付けられます。CM がその後 24 時間以内にオンラインにならなかった場合は、CM および Service IDentifier(SID; サービス識別子)ステートがオフラインとしてマークされるだけではなく、CMTS レンジングリストから SID がただちに削除され、SID を完全に削除するためにエージングタイマーが起動します。

次に、出力フィールドについて説明します。

SM Exhausted Count 値は、ステーション メンテナンス要求に応答しなかったことが原因で、CM が削除された回数を表します。16 回にわたる周期的なレンジングの機会に、CM が RNG_REQ を返さなかった場合、そのモデムはステーション メンテナンス リストから削除されます。

SM Aborted Count 値は、無効な動作パラメータが原因で CM が削除された回数を表します。パワーレベルが許容範囲外である、またはタイミングオフセットが変化し続けているといった原因が考えられます。コマンド出力内の個々の時間は、発生時刻を示しています。

次の例は、特定の CM に対する maintenance オプションの出力を示しています。

Router# show cable modem 0010.7bb3.fcd1 maintenance
 
MAC Address I/F Prim SM Exhausted SM Aborted
Sid Count Time Count Time
0010.7bb3.fcd1 C5/0/0/U5 1 3 Jun 1 10:24:52 0 Jan 1 00:00:00
 

show cable modulation-profile

Cisco CMTS の変調プロファイルグループ情報を表示するには、特権 EXEC モードでshow cable modulation-profileコマンドを使用します。

show cable modulation-profile [profile] [iuc-code]


) Cisco IOS Release 12.1(2)EC から、show cable burst-profileコマンドの代わりに、このコマンドが導入されています。Cisco IOS Release 12.1(3a)EC から、reqdata type オプションが追加されました。


 
シンタックスの説明

profile

(任意)プロファイル番号。有効値は 1 ~ 8 です。

iuc-code

(任意)内部使用コード。有効オプションは次のとおりです。

initial ― 初期レンジングバースト

long ― 長期許可バースト

reqdata ― 要求/データバースト

request ― 要求バースト

short ― 短期許可バースト

station ― ステーション レンジング バースト

show cable modulation-profile コマンドの出力例を示します。

CMTS01# show cable modulation-profile 1
 
Mo IUC Type Preamb Diff FEC FEC Scrambl Max Guard Last Scrambl Preamb
length enco T CW seed B time CW offset
bytes size size size short
 
1 request qpsk 64 no 0x0 0x10 0x152 1 8 no yes 56
1 initial qpsk 128 no 0x5 0x22 0x152 0 48 no yes 0
1 station qpsk 128 no 0x5 0x22 0x152 0 48 no yes 0
1 short qpsk 72 no 0x5 0x4B 0x152 0 8 no yes 48
 

詳しい説明、例、コマンド履歴、および関連コマンドについては、Cisco.com の『 Cisco Broadband Cable Command Reference Guide 』を参照してください。

show cable qos profile

Cisco CMTS の Quality-of-Service(QoS; サービス品質)プロファイルを表示するには、特権 EXEC モードでshow cable qos profileコマンドを使用します。

show cable qos profile profile-index [verbose]


) Cisco IOS Release 12.0(7)XR より、verbose オプションが追加されています。Cisco IOS Release 12.1(4)CX より、このコマンドの DOCSIS 1.1 での使用は廃止されています。DOCSIS 1.1 では、QoS プロファイルモデルをサービスフローモデルに置き換えているためです。DOCSIS 1.1 では、show interface cable qos paramsetコマンドを使用します。


 
シンタックスの説明

profile-index

ケーブル QoS テーブルを表示します。有効値は、1 ~ 255 です。

verbose

QoS プロファイルの詳細情報を表示します。

次の例は、プロファイル 1、2、3、4 の QoS テーブルを表示しています。

Router# show cable qos profile
 
Service Prio Max Guarantee Max Max tx TOS TOS Create B
class upstream upstream downstream burst mask value by priv
bandwidth bandwidth bandwidth enab
1 0 0 0 0 0 0x0 0x0 cmts no
2 0 64000 0 1000000 0 0x0 0x0 cmts no
3 0 1000 0 1000 0 0x0 0x0 cmts no
4 7 2000000 100000 4000000 0 0x0 0x0 cm yes
 

次の例は、プロファイル 1 のverboseの出力を示しています。

Router# show cable qos profile verbose
 
hccp-server# show cable qos profile verbose
Profile Index 1
Name Default
Upstream Traffic Priority 0
Upstream Maximum Rate (bps) 0
Upstream Guaranteed Rate (bps) 0
Unsolicited Grant Size (bytes) 0
Unsolicited Grant Interval (usecs) 0
Upstream Maximum Transmit Burst (bytes) 0
IP Type of Service Overwrite Mask 0x0
IP Type of Service Overwrite Value 0x0
Downstream Maximum Rate (bps) 0
Created By cmts(r)
Baseline Privacy Enabled no
 

詳しい説明、例、コマンド履歴、および関連コマンドについては、Cisco.com の『 Cisco Broadband Cable Command Reference Guide 』を参照してください。

show interface cable

ケーブル インターフェイスの現在の設定およびステータスを表示するには、特権 EXEC モードで show interface cable コマンドを使用します。

show interface cable slot/port [options]

 
シンタックスの説明

slot/port

Cisco CMTS シャーシのスロット番号およびダウンストリーム ポート番号を特定します。

options

ケーブル固有のオプションについては、Cisco.com の『 Cisco Broadband Cable Command Reference Guide 』の該当するコマンド リファレンス ページを参照してください。

次の例は、スロット 1/ポート 0 に搭載されている CM を指定した場合のshow interface cableコマンドの出力を示します。

Router# show interface cable 5/0/0
 
Cable5/0/0 is up, line protocol is up
Hardware is BCM3210 FPGA, address is 00e0.1e5f.7a60 (bia 00e0.1e5f.7a60)
Internet address is 1.1.1.3/24
MTU 1500 bytes, BW 27000 Kbit, DLY 1000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation, loopback not set, keepalive not set
ARP type: ARPA, ARP Timeout 04:00:00
Last input 4d07h, output 00:00:00, output hang never
Last clearing of “show interface” counters never
Queuing strategy: fifo
Output queue 0/40, 0 drops; input queue 0/75, 0 drops
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
10908 packets input, 855000 bytes, 0 no buffer
Received 3699 broadcasts, 0 runts, 0 giants, 0 throttles
3 input errors, 3 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
5412 packets output, 646488 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 13082 interface resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
 

show interface cable sid

CM の SID を表示するには、特権 EXEC モードでshow interface cable sid コマンドを使用します。

show interface cable x/y sid [counters | qos] [verbose]

 
シンタックスの説明

x/y

slot/port形式で、Cisco CMTS シャーシのスロット番号およびダウンストリーム ポート番号を特定します。有効値は 3 ~ 6 です。

sid

サービス ID 番号です。

counters

SID ごとの使用カウンタの値を表示します。11.3(6)NA リリースより前のstatsキーワードと同じです。

qos

各 SID が受信した QoS 特性を表示します。

verbose

詳細情報を表示します。

次の出力例は、show interface cable sidコマンドのコマンド形式の 1 つを示しています。

Router# show int c4/0/0 sid
 
Sid Prim MAC Address IP Address Type Age Admin Sched Sfid
State Type
5 0010.7b6b.58c1 10.20.114.34 stat 2d1h36menable BE 1
6 0010.7bed.9dc9 10.20.114.37 stat 2d1h36menable BE 13
7 0010.7bed.9dbb 10.20.114.38 stat 2d1h36menable BE 15
8 0010.7b6b.58bb 10.20.114.112 stat 2d1h34menable BE 17
9 0010.7b6b.58bb 10.20.114.112 dyna 2d1h34menable BE 19
 

詳しい説明、例、コマンド履歴、および関連コマンドについては、Cisco.com の『 Cisco Broadband Cable Command Reference Guide 』を参照してください。

show cable modulation-profile

Cisco CMTS の変調プロファイルグループ情報を表示するには、特権 EXEC モードで show cable modulation-profile コマンドを使用します。

show cable modulation-profile [profile] [iuc-code]


) show cable modulation-profileコマンドは、以前のshow cable burst-profileコマンドに代わるものです。


 
シンタックスの説明

profile

(任意)プロファイル番号。有効値は 1 ~ 8 です。

iuc-code

(任意)内部使用コード。有効オプションは次のとおりです。

initial ― 初期レンジングバースト

long ― 長期許可バースト

reqdata ― 要求/データバースト

request ― 要求バースト

short ― 短期許可バースト

station ― ステーション レンジング バースト

show cable modulation-profileコマンドの出力例を示します。

Router# show cable modulation-profile 1
 
Mo IUC Type Preamb Diff FEC FEC Scrambl Max Guard Last Scrambl Preamb
length enco T CW seed B time CW offset
bytes size size size short
 
1 request qpsk 64 no 0x0 0x10 0x152 1 8 no yes 56
1 initial qpsk 128 no 0x5 0x22 0x152 0 48 no yes 0
1 station qpsk 128 no 0x5 0x22 0x152 0 48 no yes 0
1 short qpsk 72 no 0x5 0x4B 0x152 0 8 no yes 48
 

詳しい説明、例、コマンド履歴、および関連コマンドについては、Cisco.com の『 Cisco Broadband Cable Command Reference Guide 』を参照してください。

ヘッドエンド CM によるダウンストリーム信号の確認

Cisco uBR924 cable access modemを使用して、Cisco uBR10012 ルータから発信されたダウンストリーム信号を確認することができます。Cisco uBR924 が、DOCSIS CM 仕様に従って設定されていることを確認してください。

Cisco uBR924 を使用して、Cisco uBR10012 ルータから発信されたダウンストリーム信号を確認するには、次の作業を行います。


ステップ 1 Cisco uBR924 を稼働し、0 ~ +5 dBmV の入力信号を受信している状態で、show controller c0 tunerコマンドを使用します。

ステップ 2 出力を調べ、SNR 推定値変数に対応する値を確認します。この値が 35 dB 以上であれば、信号は最適化されています。値が 35 dB 未満の場合には、ケーブルヘッドエンドのアップコンバータを調整してください。


 


ヒント ヘッドエンドに設置された CM の SNR 推定値は、35 ~ 39 dB でなければなりません。表示される実値は CM によって異なりますが、同じ CM で測定される値は常に一定になります。SNR を最大値にすることによって、CM の信頼性とサービス品質が最適化されます。


振幅の平均化

Cisco uBR10012 ルータでは、平均化アルゴリズムを使用して、CNR が小さいために過度の電力調整(フラッピング)が行われている CM について、最適なパワーレベルを決定します。フラッピング CM が削除されるのを防ぐため、Cisco uBR10012 ルータは、設定可能な RNG-REQ メッセージ数を平均化してから、電力調整を行います。潜在的に不安定なリターンパスを補正することによって、Cisco uBR10012 ルータは、対象となる CM との接続を維持します。ただし、このような電力調整は、不安定なリターンパス接続を示していると解釈できます。

show cable flap-list コマンドおよび show cable modem コマンドが拡張され、Cisco uBR10012 ルータが電力調整を行っているパス、および送信パワーが最大値に達しているモデムを判別できるようになりました。このような状況は不安定なパスを示しているので、補正する必要があります。

show cable flap-list コマンドの出力例を示します。

Router# show cable flap-list
MAC Address Upstream Ins Hit Miss CRC P-Adj Flap Time
0010.7bb3.fd19 Cable5/0/0/U1 0 2792 281 0 *45 58 Jul 27 16:54:50
0010.7bb3.fcfc Cable5/0/0/U1 0 19 4 0 !43 43 Jul 27 16:55:01
0010.7bb3.fcdd Cable5/0/0/U1 0 19 4 0 *3 3 Jul 27 16:55:01
 

アスタリスク(*)は、CMTS がこのモデムに電力調整を適用していることを示しています。感嘆符(!)は、モデムの送信パワーが最大値に達していることを示しています。

次に、 show cable modem コマンドの出力例を示します。

Router# show cable modem
MAC Address IP Address I/F MAC Prim RxPwr Timing Num BPI
State Sid (db) Offset CPEs Enbld
0050.04f9.edf6 10.44.51.49 C7/1/0/U0 online 1 -0.50 3757 0 no
0050.04f9.efa0 10.44.51.48 C7/1/0/U0 online 2 -0.50 3757 0 no
0030.d002.41f5 10.44.51.147 C7/1/0/U0 online 3 -0.25 3829 0 no
0030.d002.4177 10.44.51.106 C7/1/0/U0 online 4 -0.50 3798 0 no
0030.d002.3f03 10.44.51.145 C7/1/0/U0 online 5 0.25 3827 0 no
0050.04f9.ee24 10.44.51.45 C7/1/0/U0 online 6 -1.00 3757 0 no
0030.d002.3efd 10.44.51.143 C7/1/0/U0 online 7 -0.25 3827 0 no
0030.d002.41f7 10.44.51.140 C7/1/0/U0 online 8 0.00 3814 0 no
0050.04f9.eb82 10.44.51.53 C7/1/0/U0 online 9 -0.50 3756 0 no
0050.f112.3327 10.44.51.154 C7/1/0/U0 online 10 0.25 3792 0 no
0030.d002.3f8f 10.44.51.141 C7/1/0/U0 online 11 0.00 3806 0 no
0001.64f9.1fb9 10.44.51.55 C7/1/0/U0 online 12 0.00 4483 0 no
0030.d002.417b 10.44.51.146 C7/1/0/U0 online 13 0.50 3812 0 no
0090.9600.6f7d 10.44.51.73 C7/1/0/U0 online 14 0.00 4071 0 no
0010.9501.ccbb 10.44.51.123 C7/1/0/U0 online 15 0.25 3691 0 no
 

show cable modem コマンドの出力にあるアスタリスク(*)は、CMTS がこの CM に電力調整を適用していることを示しています。感嘆符(!)は、CM の送信パワーが最大値に達していることを示しています。

ここでは、振幅の平均化に関するコマンドについて説明します。

cable upstream power-adjust noise

cable upstream frequency-adjust averaging

電力調整のイネーブル化およびディセーブル化

電力調整機能をイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードでcable upstream power-adjustコマンドを使用します。電力調整機能をディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

cable upstream n power-adjust { threshold [ threshold # ] | continue [ tolerable value ] | noise [ % of power adjustment ]}

no cable upstream power-adjust

 
シンタックスの説明

構文
説明

n

アップストリーム ポート番号を指定します。

threshold #

電力調整スレッシュホールドを指定します。スレッシュホールドの範囲は 0 ~ 10 dB です。デフォルト値は 1 dB です。

tolerable value

RNG-RSP のステータスを CONTINUE または SUCCESS に設定するときの基準値を指定します。有効範囲は 2 ~ 15 dB です。デフォルト値は 2 dB です。

% of power adjustment

標準電力調整方式からノイズ電力調整方式へ切り替えるために必要な、電力調整パケットの割合を指定します。有効範囲は 10 ~ 100% です。デフォルト値は 30% です。


) スレッシュホールドのデフォルト値は、1 dB です。許容値のデフォルトは、2 dB です。電力調整は 30% です。



注意 システム動作にはデフォルトの設定値が適しています。振幅の平均化は自動的に行われます。一般的に、値を調整することは推奨できません。ただし、CM のフラッピングが発生した場合は、ケーブルプラントの整備を推奨します。


) 状況に応じて、一部の値を調整する必要があります。

最大パワーレベルに達したことが原因で、CM がレンジングを完了できない場合、tolerable value の CONTINUE フィールドをデフォルトの 2 dB より大きい値に設定してください。[C] バージョンのケーブル インターフェイス ラインカードでは 10 dB より大きい値、FPGA バージョンでは 5 dB より大きい値は推奨できません。

フラップリスト表示で電力調整の回数が多い CM でも、[noisy] として検出されていない場合は、[noisy] の割合を引き下げてください。また、不必要に [noisy] とみなされる CM が多すぎる場合は、[noisy] の割合を引き上げてください。


電力調整に影響する周波数スレッシュホールドの設定

周波数スレッシュホールドの設定によって電力調整方式を制御するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで cable upstream freq-adj averaging コマンドを使用します。電力調整をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

cable upstream n freq-adj averaging % of frequency adjustment

no cable upstream freq-adj averaging

 
シンタックスの説明

構文
説明

n

アップストリーム ポート番号を指定します。

averaging

調整方式を標準電力調整方式からノイズ電力調整方式へ切り替えるには、一定の割合の周波数調整パケットが必要であることを指定します。

% of frequency adjustment

標準電力調整方式からノイズ電力調整方式へ切り替えるために必要な、周波数調整パケットの割合を指定します。有効範囲は 10 ~ 100% です。

周波数調整パケットカウントが 50% に達したときに、電力調整方式を切り替える例を示します。

Router(config-if)# cable upstream 0 freq-adj averaging 50
 

ダウンストリーム テスト信号の設定

この機能に備わっているコンフィギュレーション コマンドを使用することにより、ダウンストリーム テスト信号を生成できます。現在、Pseudo Random Bit Stream(PRBS; 擬似ランダム ビット ストリーム)テスト信号と無変調搬送波テスト信号の両方がサポートされています。

PRBS テスト信号は、実際のデータストリームのように認識される、変調されたランダム データ パターンです。無変調テスト信号は、ダウンストリーム伝送上で搬送波のように認識される、連続する正弦波です。

PRBS および無変調搬送波テスト信号を生成するには、次の作業が必要です。

「無変調テスト信号の設定」

「PRBS テスト信号の設定」

「テスト信号出力の確認」

無変調テスト信号の設定

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router(config-if# cable downstream if-output continuous-wave

ダウンストリーム チャネル上で無変調連続波信号を生成します。インターフェイスはシャットダウンされます。

ステップ 2

Router(config-if# no cable downstream if-output

テスト信号の送信を中止します。


) 通常の動作が再開されるように、インターフェイスを再びイネーブルにすることを忘れないでください。


PRBS テスト信号の設定

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router(config-if# cable downstream if-output prbs

ダウンストリーム チャネル上で、PRBS テスト信号を生成します。インターフェイスはシャットダウンされます。

ステップ 2

Router(config-if# no cable downstream if-output

テスト信号の送信を中止します。


) 通常の動作が再開されるように、インターフェイスを再びイネーブルにすることを忘れないでください。


テスト信号出力の確認

連続波テスト信号の出力または PRBS テスト信号の出力を確認するには、ダウンストリーム チャネル上でスペクトルアナライザを使用します。ダウンストリーム搬送波はデフォルトでイネーブルです。

標準動作モードは、変調された信号出力で、インターフェイスはアクティブです。PRBS および連続波出力の場合は、選択したインターフェイスがシャットダウンされます。

no cable downstream if-outputコマンドの機能は変更されていません。インターフェイスはシャットダウンされます。

応答のない CM への ping の実行

CM への ping の実行

Ping DOCSIS は、シスコの特許申請中の機能です。この機能により、ケーブルシステム管理者は、Cisco uBR10012 ルータとケーブル インターフェイス間のチャネルの状態を素早く診断することができます。1/64(IP ping の帯域)を使用し、IP アドレスを持たない CM にも適用できます。そのため、登録に失敗したり、内部バグがあったり、クラッシュのため応答できなかったりする CM に対して、ping を実行できます。

Ping DOCSIS 情報には、要求した電力調整のリアルタイム情報とプロット、および最適なヘッドエンド受信パワーの測定値が含まれています。これにより、ケーブル事業者は、ケーブル インターフェイスに対して、定期的なレンジング要求を決まった回数(ユーザ側で設定可能)だけ送るように要請できます。

特定のケーブル インターフェイスに ping を実行して、その CM がオンラインかどうかを調べるには、EXEC モードで次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的
Router# ping docsis addr

特定の MAC アドレスまたは IP アドレスを持つ CM に ping を送信し、その CM がオンラインかどうかを調べます。

ping の確認

ping docsis コマンドを実行すると、ping の宛先の CM から確認が返されます。

Queuing 5 MAC-layer station maintenance intervals, timeout is 25 msec:
!!!!!
Success rate is 100 percent (5/5)

ヒント 問題がある場合は、ping の宛先ケーブル インターフェイスの MAC アドレスまたは IP アドレスを正しく指定しているかどうかを確認してください。


ケーブル インターフェイスの debug コマンド

ケーブル インターフェイスのトラブルシューティングを実行するには、イネーブル(特権 EXEC)モードで次のdebugコマンドを使用します。

 

コマンド
目的
debug cable ?

使用できるすべての debug cable コマンドを表示します。

undebug all

コンソールへのデバッグ情報の出力をすべて停止し、特定のdebugコマンドを選択します。


) 以降のdebugコマンドを参照してください。



注意 次に紹介するコマンドは、CM 数が増加するにしたがって、大量の出力を生成する可能性があります。数千個の CM で構成される負荷の大きいシステムの場合、これらの debug コマンドによってルータのパフォーマンスが大きく低下することがあります。

debug cable arp

ケーブル インターフェイスでの Address Resolution Protocol(ARP)要求のデバッグをアクティブにするには、特権 EXEC モードでdebug cable arpコマンドを使用します。ARP 要求のデバッグを非アクティブにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable arp

このコマンドをアクティブにすると、すべてのケーブル ARP 要求メッセージがCisco uBR10012 ルータのコンソールに表示されます。

debug cable error(MAC プロトコルエラー用)

ケーブル MAC プロトコル内で発生するエラーを表示するには、特権 EXEC モードでdebug cable error コマンドを使用します。デバッグ出力をディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable error

no debug cable error

このコマンドをアクティブにすると、すべてのケーブル ARP 要求メッセージがCisco uBR10012 ルータのコンソールに表示されます。このコマンドをアクティブにすると、Cisco uBR10012 ルータのコンソールに、ケーブル MAC プロトコルに関するエラーが表示されます。

debug cable keyman(ベースライン プライバシ アクティビティ用)

Key Encryption Key(KEK; 鍵暗号化鍵)および Traffic Encryption Key(TEK; トラフィック暗号化鍵)BPI 鍵管理のデバッグをアクティブにするには、特権 EXEC モードでdebug cable keyman コマンドを使用します。デバッグ出力をディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable keyman

no debug cable keyman

このコマンドをアクティブにすると、KEK 鍵および TEK 鍵に関するすべての動作がCisco uBR10012 ルータのコンソールに表示されます。

debug cable mac-messages

ダウンストリーム RF 信号を生成して暗号化するケーブル MAC で生成されるメッセージのデバッグをアクティブにするには、特権 EXEC モードでdebug cable mac-messages コマンドを使用します。ケーブル MAC メッセージのデバッグを非アクティブにするには、このコマンドのno 形式を使用します。

debug cable mac-messages

no debug cable mac-messages

このコマンドをアクティブにすると、Cisco uBR7200 シリーズのコンソールに、ケーブル MAC で生成されるメッセージが表示されます。

debug cable map

マップ デバッグ メッセージを表示するには、特権 EXEC モードでdebug cable mapコマンドを使用します。デバッグ出力をディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable map sid [sid-num]

no debug cable map

debug cable phy

ケーブル PHY で生成されるメッセージのデバッグをアクティブにするには、特権 EXEC モードでdebug cable phyコマンドを使用します。ケーブル PHY のデバッグを非アクティブにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable phy

no debug cable phy

ケーブル PHY は、Cisco uBR10012 ルータと HFC ネットワークの間のアップストリーム/ダウンストリーム アクティビティを制御する物理レイヤです。このコマンドをアクティブにすると、Cisco uBR10012 ルータのコンソールに、ケーブル PHY で生成されるメッセージが表示されます。

debug cable privacy(ベースライン プライバシ用)

ベースライン プライバシのデバッグをアクティブにするには、特権 EXEC モードでdebug cable privacyコマンドを使用します。デバッグ出力をディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable privacy

no debug cable privacy

debug cable qos

QoS のデバッグをアクティブにするには、特権 EXEC モードでdebug cable qosコマンドを使用します。QoS のデバッグを非アクティブにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable qos

no debug cable qos

このコマンドをアクティブにすると、Cisco uBR10012 ルータのコンソールに、QoS パラメータ関連メッセージが表示されます。

debug cable range(レンジングメッセージ用)

HFC ネットワーク上のケーブル インターフェイスからのレンジングメッセージのデバッグをアクティブにするには、特権 EXEC モードでdebug cable rangeコマンドを使用します。ケーブル インターフェイス レンジングのデバッグを非アクティブにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable range

no debug cable range

このコマンドをアクティブにすると、ケーブル インターフェイスがアップストリーム周波数を要求または変更したときに生成されるレンジングメッセージが、Cisco uBR10012 ルータのコンソールに表示されます。

debug cable receive(アップストリーム メッセージ用)

ケーブル インターフェイスからのアップストリーム メッセージのデバッグをアクティブにするには、特権 EXEC モードでdebug cable receiveコマンドを使用します。アップストリーム メッセージのデバッグを非アクティブにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable receive

no debug cable receive

このコマンドをアクティブにすると、ケーブル インターフェイスによって生成され、Cisco uBR10012 ルータに送信されるメッセージがすべて、このルータのコンソールに表示されます。

debug cable reg(モデム登録要求用)

HFC ネットワーク上のケーブル インターフェイスからの登録要求のデバッグをアクティブにするには、特権 EXEC モードでdebug cable reg コマンドを使用します。ケーブル登録のデバッグを非アクティブにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable reg

no debug cable reg

このコマンドをアクティブにすると、ケーブル インターフェイスがネットワークへの接続要求時に生成するメッセージがCisco uBR10012 ルータのコンソールに表示されます。

debug cable reset(リセットメッセージ用)

HFC ネットワーク上のケーブル インターフェイスからのリセットメッセージのデバッグをアクティブにするには、特権 EXEC モードでdebug cable resetコマンドを使用します。ケーブル リセット メッセージのデバッグを非アクティブにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable reset

no debug cable reset

このコマンドをアクティブにすると、ケーブル インターフェイスによって生成されるリセットメッセージがCisco uBR10012 ルータのコンソールに表示されます。

debug cable specmgmt(スペクトル管理用)

HFC ネットワーク上のスペクトル管理(周波数アジリティ)のデバッグをアクティブにするには、特権 EXEC モードでdebug cable specmgmt コマンドを使用します。ケーブルスペクトル管理のデバッグを非アクティブにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable specmgmt

no debug cable specmgmt

このコマンドをアクティブにすると、Cisco uBR10012 ルータのコンソールに、スペクトルグループの動作に関するメッセージが表示されます。スペクトル グループ アクティビティは、スペクトルグループに対する追加または変更の場合もあれば、スペクトルグループによって制御される周波数またはパワーレベルの変更の場合もあります。

debug cable startalloc(チャネル割り当て用)

HFC ネットワーク上のチャネル割り当てのデバッグをアクティブにするには、特権 EXEC モードでdebug cable startallocコマンドを使用します。ケーブル チャネル割り当てのデバッグを非アクティブにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable startalloc

no debug cable startalloc

このコマンドをアクティブにすると、HFC ネットワーク上のケーブル インターフェイスに対してチャネルが割り当てられた時に生成されるメッセージが、Cisco uBR10012 ルータのコンソールに表示されます。

debug cable transmit(CMTS 伝送用)

HFC ネットワークでのCisco uBR10012 ルータからの伝送のデバッグをアクティブにするには、特権 EXEC モードでdebug cable transmit コマンドを使用します。ケーブル伝送のデバッグを非アクティブにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable transmit

no debug cable transmit

このコマンドをアクティブにすると、ヘッドエンドで生成されるメッセージが、Cisco uBR10012 ルータのコンソールに表示されます。

debug cable ucc(アップストリーム チャネル変更メッセージ用)

ケーブル インターフェイスが新しいチャネルを要求したとき、またはケーブル インターフェイスに新しいチャネルが割り当てられたときに生成される、Upstream Channel Change(UCC; アップストリーム チャネル変更)メッセージのデバッグをアクティブにするには、特権 EXEC モードでdebug cable uccコマンドを使用します。ケーブル UCC のデバッグを非アクティブにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable ucc

no debug cable ucc

このコマンドをアクティブにすると、Cisco uBR10012 ルータのコンソールに、UCC に関するメッセージが表示されます。

debug cable ucd(アップストリーム チャネル ディスクリプタ メッセージ用)

Upstream Channel Descriptor(UCD; アップストリーム チャネル ディスクリプタ)メッセージのデバッグをアクティブにするには、特権 EXEC モードでdebug cable ucdコマンドを使用します。ケーブル UCD のデバッグを非アクティブにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug cable ucd

no debug cable ucd

UCD メッセージには、アップストリーム チャネル特性に関する情報が含まれ、HFC ネットワーク上の CM に送信されます。拡張アップストリーム チャネルを使用するように設定された CM は、この UCD メッセージに基づいて、使用すべき拡張アップストリーム チャネルを識別して選択します。このコマンドをアクティブにすると、Cisco uBR10012 ルータのコンソールに UCD に関するメッセージが表示されます。