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Cisco RF スイッチ ファームウェア コンフィギュレーション ガイド

Cisco RF スイッチ ファームウェア コンフィギュレーション ガイド
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2011/05/27 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco RF スイッチ ファームウェア

内容

ファームウェア バージョン 3.92 の前提条件

ファームウェア バージョン 3.92 の制約事項

ファームウェア バージョン 3.90 の前提条件

ファームウェア バージョン 3.90 の制約事項

ファームウェア バージョン 3.80 の前提条件

ファームウェア バージョン 3.80 の制約事項

ファームウェア バージョン 3.60 の前提条件

ファームウェア バージョン 3.60 の制約事項

Cisco RF スイッチ ファームウェアについて

Cisco RF スイッチ ファームウェアと Cisco IOS ソフトウェア

Cisco RF スイッチ ファームウェアのコンポーネントと動作

RomMon の概要

NruApp と SysLoader の概要

ファームウェア動作の概要と読み取り/書き込み機能

ファームウェアの起動プロセス

ファームウェア プロンプトと LED インジケータ

Cisco RF スイッチ ファームウェアの CLI

Cisco RF スイッチ ファームウェアの使用上のガイドライン

Cisco RF スイッチ ファームウェアのキーボード ショートカット

Cisco RF スイッチ ファームウェアのコマンドとキーワードの短縮形

Cisco RF スイッチについて

Cisco RF スイッチの概要

Cisco RF スイッチ モジュールとスロット番号

Cisco RF スイッチ ファームウェアの設定方法

Cisco RF スイッチでの DHCP のイネーブル化と操作

Cisco RF スイッチで DHCP をサポートしているコマンド

Cisco RF スイッチのデフォルト設定のリロード

Cisco RF スイッチへの更新されたファームウェア イメージと設定のロード

Cisco RF スイッチ ファームウェアでのパスワードの使用

ファームウェア バージョン 3.80 およびそれ以降でのシステムレベルのアクセス

ファームウェア バージョン 3.80 およびそれ以降でのコンソール ポートからのパスワードの回復

Cisco RF スイッチ ファームウェアでの Telnet クライアント アクセスの使用

Cisco RF スイッチ ファームウェア バージョン 3.92 のインストール

その他の参考資料

関連資料

Japan TAC Web サイト

標準規格

MIB

RFC

技術サポート

Cisco RF スイッチ ファームウェア
コンフィギュレーション ガイド

 

【注意】シスコ製品をご使用になる前に、安全上の注意( www.cisco.com/jp/go/safety_warning/ )をご確認ください。
 
本書は、米国シスコシステムズ発行ドキュメントの参考和訳です。
米国サイト掲載ドキュメントとの差異が生じる場合があるため、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
また、契約等の記述については、弊社販売パートナー、または、弊社担当者にご確認ください。

April 29, 2008

Cisco RF スイッチ ファームウェア バージョン 3.92

OL-15726-02-J

このマニュアルでは、ケーブル固有の RF スイッチ ファームウェア、および Cisco RF スイッチにおいて Cisco IOS Release 12.3 BC およびそれ以降のリリースで使用されるバージョン 3.92 までのサポート対象の CLI(コマンドライン インターフェイス)について説明します。

このマニュアルは、Cisco 12.3 BC の N+1 冗長構成機能に対する制約事項とサポートに従って、旧バージョンで使用される(既存の)Cisco RF スイッチ ファームウェアのコマンドと機能をサポートしています。

バージョン 3.92 またはそれ以前の Cisco RF スイッチ ファームウェアに適用されるソフトウェアの拡張機能または警告のリストについては、 Cisco.com にある次のマニュアルを参照してください。

Release Notes for Cisco RF Firmware, Version 3.92

http://www.cisco.com/en/US/docs/cable/rfswitch/ubr3x10/release/notes/rfswrn36.html

バージョン 3.92 またはそれ以前の Cisco RF スイッチ ファームウェアに使用される一般的なソフトウェア設定と動作手順のリストについては、 Cisco.com にある次のマニュアルを参照してください。

Cisco RF Switch Firmware Command Reference Guide, Version 3.92

http://www.cisco.com/en/US/docs/cable/rfswitch/ubr3x10/command/reference/rfswcr36.html

Cisco CMTS の HCCP N+1 冗長構成に適用される詳細な設定と動作手順については、 Cisco.com にある次のマニュアルを参照してください。

N+1 Redundancy for the Cisco CMTS

http://www.cisco.com/en/US/docs/cable/cmts/feature/guide/uFGnpls1.html

Cisco IOS Release 12.3 BC に適用されるソフトウェアの拡張機能または警告のリストについては、
Cisco.com にある次のマニュアルを参照してください。

Release Notes for Cisco IOS Software Release 12.3 BC

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/iosswrel/ps5187/prod_release_notes_list.html


Cisco.com で最新の Cisco IOS マニュアルを検索できます。この電子マニュアルセットには、このマニュアルの初版以降に加えられたアップデートと変更内容が記載されている場合があります。


このリリースのフィールド通知を参照して、ご使用のソフトウェアまたはハードウェア プラットフォームが何らかの影響を受けているかどうかを確認することを推奨します。

Cisco.com のアカウントをお持ちの場合は、
http://www.cisco.com/en/US/customer/support/tsd_products_field_notice_summary.html でフィールド通知を検索できます。

Cisco.com のログイン アカウントをお持ちでない場合は、
http://www.cisco.com/en/US/support/tsd_products_field_notice_summary.html でフィールド通知を検索できます。

内容

これらのリリース ノートの内容は、次のとおりです。

ファームウェア バージョン 3.92 の前提条件

ファームウェア バージョン 3.92 の制約事項

ファームウェア バージョン 3.90 の前提条件

ファームウェア バージョン 3.90 の制約事項

ファームウェア バージョン 3.80 の前提条件

ファームウェア バージョン 3.80 の制約事項

ファームウェア バージョン 3.60 の前提条件

ファームウェア バージョン 3.60 の制約事項

Cisco RF スイッチ ファームウェアについて

Cisco RF スイッチについて

Cisco RF スイッチ ファームウェアの設定方法

Cisco RF スイッチ ファームウェア バージョン 3.92 のインストール

その他の参考資料

ファームウェア バージョン 3.92 の前提条件

ここでは、Cisco CMTS の Cisco IOS N+1 冗長構成機能と連携して使用される Cisco RF スイッチのファームウェア バージョン 3.92 に適用される前提条件について説明します。

Cisco RF スイッチは、「その他の参考資料」に記載されているマニュアルに従ってケーブル接続されて、設置されている必要があります。

ファームウェア バージョン 3.92 の制約事項

ここでは、Cisco CMTS の Cisco IOS N+1 冗長構成機能と連携して使用される Cisco RF スイッチのファームウェア バージョン 3.92 に適用される制約事項について説明します。

旧バージョンの Cisco IOS リリースであっても、機能の相互運用性、工場出荷時のデフォルト設定などの Cisco IOS リリースの N+1 前提条件と制約事項に従って、ファームウェア バージョン 3.92 にアップグレードすることを推奨します。ファームウェア バージョン 3.92 の詳細については、 Cisco.com で『 Release Notes for Cisco IOS Software Release 12.3 BC 』を参照してください。

http://cisco.com/en/US/partner/products/hw/cable/ps2209/prod_release_notes_list.html

バージョン 3.92 では、不揮発性メモリ(nvmem)の新しい場所を割り当て、長いパスワード(32 文字)および SNMP コミュニティ ストリング(64 文字)をサポートしています。

バージョン 3.92 では、旧バージョンから移行後の最初のリブート時に、新しいパスワードとコミュニティ ストリングのエリアがインストールされ、古い設定(ある場合)が新しい場所にコピーされます。

バージョン 3.92 から旧バージョンにダウングレードした場合、新しいバージョンの一部の設定パラメータは、古いソフトウェアでは認識されず、デフォルト値に戻されます。

バージョン 3.92 からバージョン 3.80 にダウングレードした場合、パスワードとコミュニティ ストリング用の新しい不揮発性メモリ(nvmem)の場所は認識されません。パスワードは削除され、コミュニティ ストリングはプライベートに設定されます。

バージョン 3.92 からバージョン 3.60 またはそれ以前にダウングレードした場合、パスワードは削除され、コミュニティ ストリングはプライベートに設定されます。IP アドレス、デフォルト ゲートウェイ、および TFTP アドレスは、デフォルト値に戻されます。


) バージョン 3.92 では、大文字と小文字を区別し、SNMP コミュニティ ストリングは CLI に入力したとおりに保存されます。旧バージョンでは、大文字と小文字は区別せずに保存され、パスワードとコミュニティ ストリングは内部で変換されていました。パスワードはすべて大文字で保存され、コミュニティ ストリングはすべて小文字で保存されていました。パーサーにより、文字が同じであるかぎり、大文字と小文字を区別せずに入力できます。

バージョン 3.92 にアップグレードした場合、旧バージョンからの大文字と小文字が混在したパスワードと SNMP コミュニティ ストリングは、小文字で保存されます。アップグレード後に、パスワードとコミュニティ ストリングを確認して、任意のものに設定する必要があります。


ファームウェア バージョン 3.90 の前提条件

ここでは、Cisco CMTS の Cisco IOS N+1 冗長構成機能と連携して使用される Cisco RF スイッチのファームウェア バージョン 3.90 に適用される前提条件について説明します。

Cisco RF スイッチは、「その他の参考資料」に記載されているマニュアルに従ってケーブル接続されて、設置されている必要があります。

ファームウェア バージョン 3.90 の制約事項

ここでは、Cisco CMTS の Cisco IOS N+1 冗長構成機能と連携して使用される Cisco RF スイッチのファームウェア バージョン 3.90 に適用される制約事項について説明します。

旧バージョンの Cisco IOS リリースであっても、機能の相互運用性、工場出荷時のデフォルト設定などの Cisco IOS リリースの N+1 前提条件と制約事項に従って、ファームウェア バージョン 3.90 にアップグレードすることを推奨します。ファームウェア バージョン 3.90 の詳細については、 Cisco.com で『 Release Notes for Cisco IOS Software Release 12.3 BC 』を参照してください。

http://cisco.com/en/US/partner/products/hw/cable/ps2209/prod_release_notes_list.html

ファームウェア バージョン 3.80 の前提条件

ここでは、Cisco CMTS の Cisco IOS N+1 冗長構成機能と連携して使用される Cisco RF スイッチのファームウェア バージョン 3.80 に適用される前提条件について説明します。

Cisco RF スイッチは、「その他の参考資料」に記載されているマニュアルに従ってケーブル接続されて、設置されている必要があります。

RF スイッチのパスワードは、バージョン 3.80 へアップグレードする前に削除する必要があります。パスワードは、RF スイッチが完全にバージョン 3.80 にアップグレードされると設定されます。

ファームウェア バージョン 3.80 の制約事項

ここでは、Cisco CMTS の Cisco IOS N+1 冗長構成機能と連携して使用される Cisco RF スイッチのファームウェア バージョン 3.80 に適用される制約事項について説明します。

旧バージョンの Cisco IOS リリースであっても、機能の相互運用性、工場出荷時のデフォルト設定などの Cisco IOS リリースの N+1 前提条件と制約事項に従って、ファームウェア バージョン 3.80 にアップグレードすることを推奨します。ファームウェア バージョン 3.80 の詳細については、 Cisco.com で『 Release Notes for Cisco IOS Software Release 12.3 BC 』を参照してください。

http://cisco.com/en/US/partner/products/hw/cable/ps2209/prod_release_notes_list.html

ファームウェア バージョン 3.60 の前提条件

ここでは、Cisco CMTS の Cisco IOS N+1 冗長構成機能と連携して使用される Cisco RF スイッチのファームウェア バージョン 3.60 に適用される前提条件について説明します。

Cisco RF スイッチは、「その他の参考資料」に記載されているマニュアルに従い、ケーブル接続され、設置されている必要があります。

Cisco IOS Release 12.3(21)BC の Cisco uBR10012 ルータを N+1 冗長構成で運用する場合は特に、以前のファームウェア バージョンからバージョン 3.60 に RF スイッチ ファームウェアをアップグレードすることを推奨します。その他の情報については、一般的なフィールド通知と次のマニュアルを参照してください。

Field Notice: Field Notice: FN - 62695 - Cisco RF Switch Firmware Version 3.60 - Mandatory Upgrade 』Document ID: 82266 82266

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2209/prod_field_notices_list.html

Release Notes for Cisco uBR10012 Universal Broadband Router for Cisco IOS Release 12.3 BC

http://www.cisco.com/en/US/docs/cable/cmts/ubr10012/release/notes/12_3bc/ubr10k_123bc_rn.html

ファームウェア バージョン 3.60 の制約事項

Cisco uBR7246VXR ルータがサポートしているのは、Cisco IOS Release 12.3(9a)BC またはそれ以前の N+1 対応 Cisco IOS リリースによる N+1 冗長構成だけです。ファームウェア バージョン 3.60 は、これらの旧リリースで N+1 冗長構成をサポートしています。

旧バージョンの Cisco IOS リリースであっても、機能の相互運用性、工場出荷時のデフォルト設定などの Cisco IOS リリースの N+1 前提条件と制約事項に従って、ファームウェア バージョン 3.60 にアップグレードすることを推奨します。

その他の情報については、次のファームウェア アップグレード フィールド通知を参照してください。

Field Notice: Field Notice: FN - 62695 - Cisco RF Switch Firmware Version 3.60 - Mandatory Upgrade 』Document ID: 82266 82266

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2209/prod_field_notices_list.html

Cisco RF スイッチ ファームウェアについて

このセクションの次のトピックで、ファームウェア コンポーネントと動作の概要を示します。

「Cisco RF スイッチ ファームウェアと Cisco IOS ソフトウェア」

「Cisco RF スイッチ ファームウェアのコンポーネントと動作」

「Cisco RF スイッチ ファームウェアの CLI」

Cisco RF スイッチ ファームウェアと Cisco IOS ソフトウェア

2 つのオペレーティング システムが Cisco CMTS の N+1 冗長構成の設定と動作を管理しています。

Cisco RF スイッチ ファームウェア ― Cisco RF スイッチの設定と動作(RF スイッチ インターフェイスの MAC アドレスの設定、複数のモジュールとインターフェイス間の設定を含む)を管理し、ファームウェア イメージの TFTP 転送をイネーブルにします。

Cisco Internetwork Operating System(IOS) ― Cisco Universal Broadband Router(uBR; ユニバーサル ブロードバンド ルータ)の設定と動作を管理し、Cisco RF スイッチ ファームウェアと密接に作用します。

N+1 冗長構成の設定とテストに、上記の両方の CLI が必要になります。シスコ ファームウェアと Cisco IOS の両方に対する N+1 の設定手順については、『 N+1 Redundancy for the Cisco Cable Modem Termination System 』を参照してください。

Cisco RF スイッチ ファームウェアのコンポーネントと動作

Cisco N+1 Redundancy Unit(NRU)ファームウェアは、3 つのコンポーネントで構成されています。次の 表1 で、それぞれの最新ファイルとバージョンを示します。

 

表1 Cisco RF スイッチ ファームウェアのコンポーネントと機能(バージョン 3.90)

コンポーネント
ファイル
バージョン
場所
機能

RomMon

1935033A.BIN

1.10

該当なし

RF スイッチの起動中に実行し、Watchdog(WDOG)タイムアウト イベントまたは他の特定イベント時にブートフラッシュ イメージをロードする最初のファームウェア コンポーネント(ただし、通常 reboot または reload コマンドにより、ブートアップまたは再起動のイベントでフラッシュ イメージをロードします)。

システムのリセットの原因を判別し、次のシステム起動フェーズを制御します。

SysLoader

1935022H.BIN

2.30

Bootflash:

ファームウェア バージョン 3.60 から、ブートフラッシュでの SysLoader イメージの使用が廃止され、ブートフラッシュにロードされる NruApp イメージに変わりました。

従来の SysLoader 機能はシステムの信頼性を向上させましたが、その機能は引き続き NruApp で実行されます。

SysLoader は、ファームウェア バージョン 3.60 より前のバージョンのシステム障害で通常起動していました。

NruApp

1935030J.BIN

3.60

Bootflash:

ファームウェア バージョン 3.60 から、フラッシュだけでなく、ブートフラッシュとフラッシュに NruApp イメージがロードされます。

ファームウェア バージョン 3.60 およびそれ以降では、SysLoader イメージの使用が廃止され、NruApp イメージに変わりました。

NruApp は Cisco RF スイッチ ファームウェアのプライマリ コンポーネントとして機能し、 rfswitch> CLI を提供します。

NruApp は、ネットワーク機能全般とラインカード制御を提供します。

NruApp

1935030K.BIN

3.80

Bootflash:

ファームウェア バージョン 3.60 から、フラッシュだけでなく、ブートフラッシュとフラッシュに NruApp イメージがロードされます。

ファームウェア バージョン 3.60 およびそれ以降では、SysLoader イメージの使用が廃止され、NruApp イメージに変わりました。

NruApp は Cisco RF スイッチ ファームウェアのプライマリ コンポーネントとして機能し、 rfswitch> CLI を提供します。

NruApp は、ネットワーク機能全般とラインカード制御を提供します。

NruApp

1935030L.BIN

3.90

Bootflash, Flash:

ファームウェア バージョン 3.60 から、フラッシュだけでなく、ブートフラッシュとフラッシュに NruApp イメージがロードされます。

ファームウェア バージョン 3.60 およびそれ以降では、SysLoader イメージの使用が廃止され、NruApp イメージに変わりました。

NruApp は Cisco RF スイッチ ファームウェアのプライマリ コンポーネントとして機能し、rfswitch> CLI を提供します。

NruApp は、ネットワーク機能全般とラインカード制御を提供します。

NruApp

1935030N.BIN

3.92

Bootflash, Flash:

ファームウェア バージョン 3.60 から、フラッシュだけでなく、ブートフラッシュとフラッシュに NruApp イメージがロードされます。

ファームウェア バージョン 3.60 およびそれ以降では、SysLoader イメージの使用が廃止され、NruApp イメージに変わりました。

NruApp は Cisco RF スイッチ ファームウェアのプライマリ コンポーネントとして機能し、rfswitch> CLI を提供します。

NruApp は、ネットワーク機能全般とラインカード制御を提供します。

RomMon の概要

RomMon は、Cisco RF スイッチで実行する最初のコンポーネントです。RomMon は、起動、WDOG タイムアウト システムの障害、またはソフトウェアベースの再起動(reboot、reload コマンド)などのリセット イベントが発生するたびに起動します。RomMon はリセット イベントの原因を判別し、次のシステム起動フェーズを制御します。

RomMon は、名前の通りの ROM 内ではなく、フラッシュに格納されます。RomMon には、復旧不能なシステム障害が発生したときにファームウェア イメージを更新するメニュー方式インターフェイスがあります。RomMon のイメージ アップデートは、RS-232 シリアル ポートと XYMODEM ダウンロード機能を経由して実行されます。

Cisco RF スイッチには、RomMon イメージのコピーが 1 つしかありません。RomMon イメージは、「オフライン」で更新する必要があります。安全対策として、コントローラ上のハードウェア DIP スイッチが RomMon アップデートに対してイネーブルにされている必要があります。RomMon は、ネットワークを認識しません。

NruApp と SysLoader の概要

Cisco RF スイッチ ファームウェアのファイル システムは、2 つのイメージで構成されています。それぞれには、現用コピーとバックアップ コピーがあります。

NruApp イメージはブートフラッシュ( rfswitch> プロンプト)に格納されます(ファームウェア バージョン 3.60 およびそれ以降のブートフラッシュで SysLoader イメージが使用されなくなりました)。

旧バージョンのファームウェアでは、SysLoader イメージはブートフラッシュ( Sys> プロンプト)に格納されていました。

NruApp は Cisco RF スイッチ ファームウェアのプライマリ コンポーネントで、ファームウェア設定の変更がほとんどここで行われます。また、RF スイッチ設定と動作のネットワーク機能全般を提供します。NruApp CLI は、 rfswitch> プロンプトになります。

SysLoader は、NruApp イメージの特別なビルドです。通常システム障害の発生時に起動し、システムの信頼性とアベイラビリティの向上に役立ちます。SysLoader は SNMP エージェントをサポートしたり、ラインカードを制御したりしませんが、SNMPv1 トラップを単純な UDP パケットとして送信することができます。Telnet と TFTP 動作を完全にサポートしています。SysLoader CLI は sys> プロンプトで示されますが、SysLoader CLI が適用されるコマンドはほとんどありません。

SysLoader イメージ(バージョン 3.60 以前のブートフラッシュ)と NruApp イメージ(バージョン 3.60 以前のフラッシュ、バージョン 3.60 以降のブートフラッシュ)には、次のような機能が組み込まれています。

イメージの整合性の検証

自動イメージ バックアップ

イメージ復旧機能

ファームウェアは、NruApp イメージと SysLoader イメージ両方の 2 つのコピーを維持します。

コピー #1(バックアップ)

コピー #2(現用)


) ファイル操作(オープン、読み取り、書き込み、クローズ)は、イメージの整合性を自動的に確認して、必要な場合はバックアップを作成します。


ファームウェア動作の概要と読み取り/書き込み機能

一般的に、Cisco RF スイッチ ファームウェアは次のように動作し、常に SysLoader と NruApp ファイルの有効なコピーを最低 1 つ維持します。 表2 は、自動アップデートと標準の読み取り/書き込み機能をまとめています。

 

表2 バックアップ ファームウェア イメージと現用ファームウェア イメージ間の読み取り機能と書き込み機能

ファイル操作
バックアップ コピー(#1)のステータス
現用コピー(#2)のステータス
結果

オープン(読み取り)

Valid(有効)

N/A(該当なし)

#1 を読み取ります。

Invalid(無効)

Valid

#2 を #1 にコピーします。

#1 を読み取ります。

Invalid

Invalid

ファイル オープン エラー

オープン(書き込み)

Valid

N/A

#2 を消去します。

データを #2 に書き込みます。

Invalid

Valid

#2 を #1 にコピーします。

データを #2 に書き込みます。

Invalid

Invalid

#2 を消去します。

データを #2 に書き込みます。

クローズ(読み取り)

N/A

N/A

必要な動作はありません。

クローズ(書き込み)

Valid

Valid

CRC が異なる場合、#2 を #1 にコピーします。

Valid

Invalid

Copy #1 to #2

Invalid

Valid

#2 を #1 にコピーします。

Invalid

Invalid

ファイル書き込みエラー

ファイルのロードと TFTP のアップロード時は、SysLoader イメージ ファイルと NruApp イメージ ファイルが読み取りモードで開きます。TFTP のダウンロード時は、ファイルが書き込みモードで開きます。

ファイルのサイズが RAM 領域を超える場合があるので、ファイルの書き込みは直接フラッシュ装置で行われます。ファイルの書き込みは、現用コピー(#2)だけで行われます。


) ファイルが書き込みモードで閉じられた場合(ダウンロード後など)、システムは必要に応じてファイルを自動的にバックアップして、復元します。


ダウンロード後にファイルを閉じる作業は、時間がかかる可能性があります。これは消去またはコピー操作にフラッシュのセクタを消去する作業が含まれているからであり、各フラッシュ セクタごとに数秒かかる可能性があります。

ファームウェアの起動プロセス

ファイルのロード後、起動プロセスを進めていくために、RomMon はファイル システムの整合性を確認します。WDOG タイムアウトによってリセット イベントが発生した場合(システム障害が原因である可能性がありますが、手動で WDOG タイムアウトが誘発される場合があります)、RomMon はブートフラッシュから RAM にイメージをロードして、イメージの実行を試行します。ブートフラッシュ イメージが無効の場合、RomMon は最後の手段としてフラッシュ イメージのロードを試行します。

リセット イベントの原因が通常のブートアップまたはソフトウェアベースの再起動(reboot または reload コマンド)であった場合、フラッシュ イメージをロードして、フラッシュ イメージの実行が試行されます。このロードが失敗した場合は、ブートフラッシュ イメージをロードして、ブートフラッシュ イメージの実行が試行されます。

ファームウェア プロンプトと LED インジケータ

Cisco RF スイッチの CLI は、通常の環境で NruApp プロンプト( rfswitch> )を表示します。シスコ ファームウェア バージョン 3.60 およびそれ以降では、システム プロンプトは常に rfswitch> になります。

それ以前のシスコ ファームウェア バージョンでは、SysLoader イメージが実行されている場合に、システム プロンプトが rfswitch> から Sys> に変わりました。

システムで障害が発生すると、SysLoader(SYS)LED が Cisco RF スイッチ シャーシで点滅します。

RomMon が SysLoader または NruApp イメージをロードできない場合、RomMon は制御された状態のまま、コントローラの SYS LED がオフになり、ERR LED が点滅します。

Cisco RF スイッチ ファームウェアの CLI

ここでは、Cisco RF スイッチ ファームウェアの CLI のガイドラインと使用方法について説明します。

「Cisco RF スイッチ ファームウェアの使用上のガイドライン」

「Cisco RF スイッチ ファームウェアのキーボード ショートカット」

「Cisco RF スイッチ ファームウェアのコマンドとキーワードの短縮形」

Cisco RF スイッチ ファームウェアの使用上のガイドライン

コマンドの追加情報については、CLI で config ?、generate ?、または erase ? を入力します。

診断コマンドとテスト コマンドのリストについては、CLI で sys ? を入力します。

3.50 以前のバージョンでは、コマンドの自動完了を利用できません。

Cisco RF スイッチ ファームウェアのキーボード ショートカット

ファームウェアの CLI で入力した以前のコマンドを呼び出すには、Ctrl-P を使用します。

Cisco RF スイッチ ファームウェアのコマンドとキーワードの短縮形

大半のファームウェア コマンドには、短縮形が用意されています。 表3 に、これらの内容をまとめています。


) キーワードの短縮形のリストを表示するには、RF スイッチ プロンプトで cmd ? を入力します。


 

表3 ファームウェア コマンドとキーワードの短縮形

コマンドまたは
キーワード
短縮形
コマンドまたは
キーワード
短縮形

address

ad、addr

protection

pr、prot、protect

community

comm

reload

re

config

cf、cfg、conf

run

ru

copy

c、co

serialno

sn、serno

count

cnt、cou

set

s、se

default-gateway

gate、gateway

set access system

se acc sys

device

dev

show

sh

disable

dis

slot

sl

enable

en、ena

status

st

echo

echo

switch

sw、swit

fault

fa

switchover-group

switchover-gr

file

f、fi

system

sys、syst

gateway

gate

telnet

telnet

generate

ge、gen

test

te

group

gr

tftp-host

tftp

help

?

timeout

tout

host

ho

trap/traps

tr

interval

int

version

v、ve、ver、vers

module

m、mod

wdog

wd

no

n

bootflash:

bf:

password

pa、pass

flash:

fl:

Cisco RF スイッチについて

このセクションの各トピックでは、ケーブル接続と初期設定が完了したあとの、Cisco RF スイッチ ファームウェアが設定された(または Cisco RF スイッチ ファームウェアの影響を受けている)Cisco RF スイッチのハードウェア コンポーネントについて説明します。

「Cisco RF スイッチの概要」

「Cisco RF スイッチ モジュールとスロット番号」

Cisco RF スイッチの概要

シスコは、3 台のダウンストリーム RF スイッチ モジュールと 10 台のアップストリーム RF スイッチ モジュールをサポートする Cisco uBR 3x10 RF スイッチを提供しています。Cisco uBR7246VXR ルータに N+1 冗長構成を設定する場合、3x10 RF スイッチを 2 台の「仮想」スイッチとして設定できます。

Cisco 3x10 RF スイッチは、イーサネット コントローラ モジュール、AC または DC 電源、事前に終端処理されたオプションのカラー コード ケーブル接続を提供します。

Cisco RF スイッチは、アクティブ Cisco RF ラインカードから RF ラインカードのスペアまたはバックアップ セットに接続される RF ケーブルを再ルーティングできる多重化システムです。

Cisco RF スイッチ モジュールとスロット番号

両方の Cisco RF スイッチには、14 台のモジュールが搭載され、各 RF スイッチ モジュールは DOCSIS および EuroDOCSIS 規格に指定されている全周波数範囲をサポートしています。

両方の Cisco RF スイッチにおいて、スロット番号はイーサネット コントローラ、アップストリーム カード、またはダウンストリーム カードが搭載されているシャーシ スロットになります。また、論理インターフェイス番号は、イーサネット コントローラ上のインターフェイス ポートの物理位置になります。

Cisco RF スイッチ シャーシの OIR

活性挿抜(online insertion and removal; OIR)機能によって、イーサネット コントローラ、アップストリーム アセンブリまたはダウンストリーム アセンブリを取り外し、まったく同じ設定のものと交換できます。新しいコントローラまたはアセンブリが取り外したコントローラまたはアセンブリと一致している場合、ただちにオンラインになります。OIR 機能をイネーブルするには、Cisco RF スイッチのミッドプレーン上の EEPROM に一意の MAC アドレスを指定したアドレス アロケータを保存します。各アドレスは、イーサネット コントローラ、アップストリーム アセンブリ、またはダウンストリーム アセンブリをスロットに搭載するしないにかかわらず、スイッチの個々のポートおよびスロット用に予約されます。

MAC アドレスと Cisco RF スイッチ シャーシ

MAC レイヤ アドレスすなわちハードウェア アドレスは、特定のネットワーク インターフェイス タイプに必要な、標準化されたデータ リンク レイヤ アドレスです。Cisco RF スイッチは、搭載されたイーサネット コントローラの MAC レイヤ アドレスを特定の方式で割り当てて制御します。

すべての LAN インターフェイス(ポート)にそれぞれ一意の MAC レイヤ アドレス(ハードウェア アドレス)が必要です。インターフェイスの MAC アドレスは通常、インターフェイス回路に直接組み込まれたメモリ コンポーネントに格納されますが、OIR 機能の場合は別の方式が必要です。MAC アドレスは、順番にスロットに割り当てられます。最初のアドレスはイーサネット コントローラ スロット 0 に割り当てられ、それ以降のアドレスはアップストリームおよびダウンストリーム アセンブリ スロット 1 ~ 14 に割り当てられます。このアドレス方式によって、MAC アドレスをネットワーク上で移動させたり、複数の装置に割り当てたりすることなく、イーサネット コントローラまたはアセンブリを取り外して別のスイッチに搭載できます。

Cisco RF スイッチ シャーシ上のスロット番号

イーサネット コントローラ、アップストリーム アセンブリ、およびダウンストリーム アセンブリのスロットは、他のイーサネット コントローラ、アップストリーム カード、またはダウンストリーム カードを搭載しようと取り外そうと関係なく、同じスロット番号のままです。ただし、アップストリーム カードまたはダウンストリーム カードを別のスロットに移動させた場合は、論理インターフェイス番号が新しいスロット番号を反映したものに変わります。イーサネット カードは常に、同じスロットに搭載します。

図1 Cisco RF スイッチ モジュール(背面図)

 

実行ラインカードおよび保護ラインカードは、シスコ ルータ シャーシから Cisco RF スイッチ ポートにケーブル接続されます。Cisco RF スイッチ モジュールは、「N」個の実行 RF ケーブル インターフェイス ラインカードと 1 つの保護 RF ケーブル インターフェイス ラインカード間の RF 信号のルーティングに柔軟性を与えるスイッチング マトリクスです。

RF スイッチ ヘッダー ブロックには、文字のラベルが付いた 14 のポートがあります。各ヘッダーは、Cisco RF スイッチのスロットにネジ止めされています。Cisco RF スイッチ モジュールには、すべてのスロットの特定ポートに対応するアクティブなリレーが含まれています。

Cisco RF スイッチ シャーシ上のモジュールとポート番号

表4 は、各モジュールに割り当てられた RF モジュールとポートを示します(図1 を参照)。


ヒント モジュールは、RF スイッチの前面から見た状態です。


 

表4 Cisco uBR 3x10 RF スイッチのスイッチング マトリクス(アップストリームおよびダウンストリーム モジュール)

モジュール
実行ポート
PROTECT ポート
タイプ
モジュール
実行ポート
PROTECT ポート
タイプ

2

1H ~ 8H

P1H、P2H 1

アップストリーム

1

1A ~ 8A

P1A、P2A

アップストリーム

4

1I ~ 8I

P1I、P2I

アップストリーム

3

1B ~ 8B

P1B、P2B

アップストリーム

6

1J ~ 8J

P1J、P2J

アップストリーム

5

1C ~ 8C

P1C、P2C

アップストリーム

8

1K ~ 8K

P1K、P2K

アップストリーム

7

1D ~ 8D

P1D、P2D

アップストリーム

10

1L ~ 8L

P1L、P2L

アップストリーム

9

1E ~ 8E

P1E、P2E

アップストリーム

12

1M ~ 8M

P1M、P2M

ダウンストリーム

11

1F ~ 8F

P1F、P2F

ダウンストリーム

14

未使用

--

--

13

1G ~ 8G

P1G、P2G

ダウンストリーム

1.P2 はスイッチが 4+1 モードの場合に限って使用します。

Cisco RF スイッチ シャーシ上のアップストリーム モジュールとポート

モジュール 1 ~ 10 は Cisco uBR 3x10 RF スイッチのアップストリーム(US)モジュールです。

Cisco RF スイッチ シャーシ上のダウンストリーム モジュール、割り当てられていないモジュール、およびポート

残りのモジュールはダウンストリームに割り当てられているか、使用されていません。

モジュール 1 は、実行スロット 1 ~ 8 のポート a、および保護スロット 1 または保護スロット 2(あるいはその両方)のポート a を使用します。

モジュール 2 は、CMTS ポート 1h ~ 8h、保護ポート 1h ~ 2h を使用します。

モジュール 3 は、ポート b を使用します。

モジュール 4 は、ポート i を使用します。

モジュール 5 は、ポート c を使用します。

モジュール 6 は、ポート j を使用します。

モジュール 7 は、ポート d を使用します。

モジュール 8 は、ポート k を使用します。

モジュール 9 は、ポート e を使用します。

モジュール 10 は、ポート l を使用します。

モジュール 11 は、ポート f を使用します。

モジュール 12 は、ポート m を使用します。

モジュール 13 は、ポート g を使用します。

モジュール 14 は、ポート n を使用します(Cisco uBR 3x10 RF スイッチでは使用されていません)。

Cisco RF スイッチ ファームウェアの設定方法

ここでは、基本的なシスコ ファームウェアの設定と動作に対する次の手順について説明します。

「Cisco RF スイッチでの DHCP のイネーブル化と操作」

「Cisco RF スイッチのデフォルト設定のリロード」

「Cisco RF スイッチへの更新されたファームウェア イメージと設定のロード」

「Cisco RF スイッチ ファームウェアでのパスワードの使用」

「ファームウェア バージョン 3.80 およびそれ以降でのシステムレベルのアクセス」

「ファームウェア バージョン 3.80 およびそれ以降でのコンソール ポートからのパスワードの回復」

「Cisco RF スイッチ ファームウェアでの Telnet クライアント アクセスの使用」

「Cisco RF スイッチ ファームウェア バージョン 3.92 のインストール」

Cisco RF スイッチでの DHCP のイネーブル化と操作

バージョン 3.30 から、Cisco RF スイッチ ファームウェアは DHCP クライアントを全面的にサポートしています。CLI でスタティック IP を定義した場合を除いて、DHCP 操作はデフォルトでイネーブルにされています。

Cisco RF スイッチの起動時に、DHCP がイネーブルかどうかをチェックします。次の 3 つのいずれかの方法で、Cisco RF スイッチの CLI から DHCP をイネーブルにできます。

set ip address dhcp

set ip address 0.0.0.0

no set ip address (デフォルト設定用。DHCP はイネーブルです)

バージョン 2.50 の Cisco RF スイッチでは 10.0.0.1 がスタティック IP アドレスとされていましたが、バージョン 3.30 から使用されなくなりました。バージョン 3.30 のデフォルト設定では、DHCP がイネーブルにされています。

イネーブルにすると、Cisco RF スイッチは DHCP クライアントをインストールし、DHCP サーバを検索して、リースを要求します。デフォルトでは、クライアントが要求するリース時間は 0xffffffff(無限)ですが、この時間は、 set dhcp lease コマンドを使用して変更できます。実際のリース時間はサーバが許可するので、このコマンドは主にデバッグとテストでの使用を目的としています。通常の動作では実行しないでください。

サーバが検出されたら、クライアントは IP アドレスとサブネット マスクの設定、ゲートウェイ アドレス、および TFTP サーバの場所を要求します。ゲートウェイ アドレスはオプション 3(ルータ オプション)から取得します。TFTP サーバ アドレスを指定する方法はいくつかあります。クライアントは next-server オプション(siaddr)、オプション 66(TFTP サーバ名)、オプション 150(TFTP サーバ アドレス)の順にチェックします。

それでも検出されない場合は、DHCP サーバ アドレスがデフォルトで TFTP サーバのアドレスとなります。サーバがリースを許可したら、DHCP クライアントはリニューアル用に提供されたリース時間を記録してブート プロセスを続行し、他のネットワーク アプリケーション(Telnet および SNMP)と CLI をインストールします。

20 ~ 30 秒以内にサーバの位置が特定されない場合は、DHCP クライアントは保留され、CLI が実行されます。DHCP クライアントはバックグラウンドで実行し、サーバが検出されるか、CLI 経由でスタティック IP アドレスが割り当てられるか、またはシステムがリブートするまで、5 秒おきにサーバへの接続を試みます。

CLI を使用すると、ユーザはサーバ経由で受信されるネットワーク設定を上書きし、設定の固定値を割り当てることができます。set コマンド パラメータのすべてが、不揮発性メモリ(nvmem)に保存され、再起動時に維持されます。

Cisco RF スイッチで DHCP をサポートしているコマンド

現在のネットワーク設定は DHCP または CLI から実行されるので、DHCP をサポートするために、いくつかのファームウェア コマンドが実装されています。これらのコマンドは、次のとおりです。

show config ― このコマンドは、すべての不揮発性メモリ(nvmem)パラメータの設定を表示します。これらは、実際はコマンド実行時に必要ではありません。

show dhcp ― このコマンドは、DHCP サーバから受信した値と、リース時間のステータスを表示します。表示される時間は HH:MM:SS 形式で、現在のシステム時間に対応したものが表示されます。

show ip ― 使用中の現在のネットワーク パラメータを表示します。ネットワーク設定のほか、現在の IP モード(固定か DHCP か)、DHCP クライアントのステータス、Telnet および SNMP アプリケーション(有効な IP が存在する場合にだけ起動します)のステータスも表示できます。

定義可能なネットワーク パラメータ(set コマンドを使用)に割り当てられた固定値はすぐに反映され、さらにアクションを実行せずに現在の設定を上書きします。この自動アップデートでは、動的なままのパラメータと、他の手段で変更するパラメータが存在します。

たとえば DHCP の場合、IP アドレスは DHCP で取得できますが、TFTP サーバの設定は CLI から行います。1 つ例外なのは、スタティック IP アドレスの使用から DHCP に移行する場合です。DHCP クライアントは必要に応じて起動時にだけインストールされるので、スタティック IP アドレスから DHCP に移行する場合はシステムを再起動して DHCP を有効にする必要があります。

Cisco RF スイッチのデフォルト設定のリロード

この手順のコマンドは、Cisco RF スイッチのデフォルト設定を保存してから、デフォルト設定を有効にするためにスイッチを再起動します。

手順概要

現在の config を nvmem に保存するには、save config コマンドを使用します。通常、ERASE CONFIG および RELOAD のあとに使用されます(デフォルト設定が保存されます)。

1. enable

2. set access system

3. allow erase

4. erase config

5. reboot または reload

6. save config

手順詳細

 

コマンドまたは操作
説明

ステップ 1

enable

 

rfswitch> enable

このコマンドは、システムレベルのコマンドの使用をイネーブルにします。

ステップ 2

set access system

 

rfswitch> set access system

このコマンドは、システム アクセスを設定します。

ステップ 3

allow erase

 

rfswitch> allow erase

1 回の実行で別の erase コマンドを使用できるようにします。

ステップ 4

erase

 

rfswitch> erase config

Cisco RF スイッチの不揮発性メモリ(nvmem)の内容を削除します。

ステップ 5

reboot

または

reload

 

rfswitch> reboot

このコマンドは、最初のイメージを実行するために Cisco RF スイッチを再起動します。reboot または reload コマンドを使用します。

ステップ 6

save config

 

rfswitch> save config

新しくロードされたデフォルト設定を不揮発性メモリ(nvmem)に保存します。

Cisco RF スイッチへの更新されたファームウェア イメージと設定のロード

ファームウェア イメージの設定変更を保存するには、ファームウェア プロンプト( rfswitch> )で次の手順を実行します。

手順概要

1. enable

2. copy tftp : URL-filename flash :

3. reboot または reload

4. copy tftp : URL-filename bootflash: noverify

5. reboot または reload

6. enable

7. set access system

8. save config

9. reboot または reload

手順詳細

 

コマンドまたは操作
説明

ステップ 1

enable

 

rfswitch> enable

このコマンドは、システムレベルのコマンドの使用をイネーブルにします。

ステップ 2

copy tftp : URL-filename flash:

 
rfswitch> copy tftp:1935030f.bin fl:

copy tftp コマンドを使用して、新しい NruApp イメージのアップデートをインストールします。

URL-filename ― TFTP ホストの IP アドレスとイメージのファイル名

flash: ― Cisco RF スイッチ上のフラッシュ イメージ。flash:キーワードを FL:と短縮できます。

ステップ 3

reboot

または

reload

 

rfswitch> reboot

このコマンドは、新しいイメージを実行するために Cisco RF スイッチを再起動します。reboot または reload コマンドを使用します。

ステップ 4

copy tftp : URL-filename bootlash: noverify

 
rfswitch> copy tftp:1935022e.bin bf:

copy tftp コマンドを使用して、新しい SysLoader イメージのアップデートをインストールします。

URL-filename ― TFTP ホストの IP アドレスとイメージのファイル名

bootflash: ― Cisco RF スイッチ上のブートフラッシュ イメージ。bootflash:キーワードを BF:と短縮できます。

noverify ― ファームウェア バージョン 3.60 またはそれ以降。ファイル タイプの検証を無効にし、フラッシュ(FL:)またはブートフラッシュ(BF:)装置にファイルを保存します。

ステップ 5

reboot

または

reload

 

rfswitch> reboot

このコマンドは、新しいイメージを実行するために Cisco RF スイッチを再起動します。reboot または reload コマンドを使用します。

ステップ 6

enable

 
rfswitch> enable

このコマンドは、システムレベルのコマンドの使用をイネーブルにします。

ステップ 7

set access system

 

rfswitch> set access system

このコマンドは、システム アクセスを設定します。

ステップ 8

save config
 
rfswitch> save config

このコマンドはフラッシュおよびブートフラッシュの両方に最新の設定またはイメージ アップグレードの変更内容を保存し、それぞれのバックアップ コピーと現用コピーを同期化します。

ステップ 9

reboot

または

reload

 

rfswitch> reload

このコマンドは、上記のすべての変更内容を有効にするために、Cisco RF スイッチを再起動します。

Cisco RF スイッチ ファームウェアでのパスワードの使用

パスワードを使用して、Cisco RF スイッチ設定への不用意な変更を防ぐことができます。ただし、一般的に安全対策としてのパスワード保護は、Cisco RF スイッチだけでは不十分です。

ファームウェア バージョン 2.50 を使用している場合、ユーザ モードで show config コマンドを使用して、現在のパスワードを表示できます。

ファームウェア バージョン 3.30 以降では、パスワードは暗号化され、show config コマンドから解読できません。

3.80 より前のバージョンでは、固定のパスワード(system)があり、通常システムのテストと設定用に用意されている多数のコマンドへのシステムレベルのアクセスを許可します。

バージョン 3.92 では、パスワードの長さは 32 文字まで、SNMP コミュニティ ストリングの長さは 64 文字まで可能です。これには、任意の ASCII 文字(0x20-0x7e)を使用できます。ただし、空白(0x20)、二重引用符(0x22)、セミコロン(0x3b)、バックスラッシュ(\)、およびフォワードスラッシュ(/)は使用できません。また、「?」および‘HELP'は、ヘルプ機能が動作するため、単独では使用できません。

パスワードと SNMP コミュニティ ストリングは、CLI で入力したとおりに保存されます。パスワードとコミュニティ ストリングには、大文字と小文字が混在した文字列を保存できます。旧バージョンでは、大文字と小文字は区別せずに保存され、パスワードとコミュニティ ストリングは内部で変換されていました。パスワードはすべて大文字で保存され、コミュニティ ストリングはすべて小文字で保存されていました。パーサーにより、文字が同じであるかぎり、大文字と小文字を区別せずに入力できます。

詳細については、 set password コマンドを参照してください(バージョン 3.80 およびそれ以降では、 set password enable password に 置き換えられています)。

ファームウェア バージョン 3.80 からは、以前バックドア パスワードを使用していたコマンドはすべて、 set access system によってのみ使用可能となります。

ファームウェア バージョン 3.80 およびそれ以降でのシステムレベルのアクセス

Cisco RF スイッチ ファームウェア バージョン 3.80 およびそれ以降では、以前はバックドア パスワードを使用しないとアクセスできなかったシステムレベルのコマンドに、set access system を使用してアクセスできます。

一般ユーザモードとの切り替えを行うには、disable または exit コマンドを使用します。


) set acess system コマンドは、イネーブル モードでのみ使用できます。


ファームウェア バージョン 3.80 およびそれ以降でのコンソール ポートからのパスワードの回復

ファームウェア バージョン 3.80 およびそれ以降では、不揮発性メモリ(nvram)全体をクリアしなくても、コンソール ポートからパスワードを回復できます。

次に、コンソール ポートからパスワードを回復する手順について説明します。

1. コンソール ポートから RF スイッチにブレークを送信します。

2. コンソール ポートを通じて RF スイッチでこのブレーク文字が受信された場合のみ、パスワード リカバリ モードがイネーブルになります。パスワード リカバリ モードにより、次のコンソール ポートのコマンドがイネーブルになります。

show password:現在のパスワードを表示します。

recover password:現在のパスワードを消去します。ただし、設定は変更されません。

3. パスワード リカバリ モードは、3 回めの試行時またはコマンドにより自動的に終了します。

4. モジュール スイッチのステートは、SET および GET のためにキャッシュされています。

キャッシングは、新しい CLI の SET SNMP CACHE 0/1 によってイネーブル/ディセーブルにできます(デフォルトでは、キャッシングはイネーブルです)。キャッシングはまた、SNMP オブジェクト "nruCacheSnmpData" によっても制御できます。これは、オブジェクト ID(OID)
1.3.6.1.4.1.6804.2.1.1.9: の読み取りと書き込みの整数です。

nruCacheSnmpData OBJECT-TYPE
SYNTAX INTEGER (0..1)
ACCESS read-write
STATUS mandatory
DESCRIPTION "The desired state of the module AdminState caching flag."
::= { nruObjs 9}
 

SNMP を使用して "nruCacheSnmpData" オブジェクトを設定すると、キャッシュ フラグのランタイム設定が変更されます。ただし、不揮発性メモリ(nvram)設定には影響しません。このため、キャッシュ フラグの設定をダイナミックに上書きして、必要に応じて設定の状態を確認することができます。

不揮発性メモリ(nvram)の設定は、show config コマンドに追加されました。現在のランタイムの状態は、show module コマンドに追加されました。

Cisco RF スイッチ ファームウェアでの Telnet クライアント アクセスの使用

Telnet およびコンソール CLI には、同時に実行される共有アクセスがありません。それぞれには、別個のアクセス権があります。Telnet CLI アクセスは、セッションの起動と接続解除に対する次のガイドラインに特徴付けられます。

複数のユーザが同時にファームウェアの設定を変更しないようにするには、パスワード保護された接続かどうかに関係なく、一度に開かれる Telnet クライアント接続を 1 つだけにします。

Telnet CLI へのアクセスは、 set password (バージョン 3.60 およびそれ以前)または enable password (バージョン 3.80 およびそれ以降)コマンドを使用してユーザ モードで制限できます。

ルータ コンソールから RF スイッチに Telnet アクセスすると、入力が二重になります。1 つの対応策として、ローカル エコーをディセーブルにする方法があります。たとえば、Cisco uBR10012 ルータの CLI から、/noecho オプションを使用します(下記を参照)。

Router# telnet 10.0.0.1 /noecho
 

ここで、 10.0.0.1 は、RF スイッチ シャーシ上のイーサネット インターフェイスの IP アドレスです。

rfsw Telnet サーバにエコーのデフォルト設定を行うには、set telnet echo コマンドを使用します("0" を設定すると、サーバ エコーはディセーブルになります)。

エコー モードは、set telnet echo コマンドを使用して変更できます。このコマンドはデフォルトで "ON" になっています。ただし、クライアントで echo オプションのネゴシエーションがサポートされている場合、RF スイッチのエコー設定は上書きされます。


) set telnet echo コマンドは、ファームウェア 3.80 およびそれ以降でのみ使用できます。


正常に接続解除することは、Telnet セッションを終了し、次のセッションの Telnet アクセスをイネーブルする上で必要です。通常の Telnet 切断方法は、次のとおりです。

Ctrl+Break を押します。

Ctrl+] を押します。

quit または send break を入力します。

次のような Telnet 切断方法もあります。

Ctrl+Shift 6 6 x を押します。

ルータの CLI から disc 1 を入力します。


) ファームウェア 3.90 およびそれ以降では、Telnet セッションで quit コマンドまたは exit コマンドを入力すると、rfsw Telnet サーバの接続は切断されます。


その他の Telnet 切断シーケンスについては、Cisco.com で『 Standard Break Key Sequence Combinations During Password Recovery 』のマニュアルを参照してください。

Cisco RF スイッチ ファームウェア バージョン 3.92 のインストール

Cisco RF スイッチの以前のファームウェア アップグレードと同様、COPY TFTP: コマンドを使用して、TFTP 経由で新しいバージョン 3.92 イメージをダウンロードおよびインストールできます。 このコマンドは、シリアル コンソール ポートまたは Telnet セッション経由で適用できます。

一般的なアップグレードのインストール手順は、次のとおりです。

1. イメージを CMTS へコピーします。

COPY TFTP: //< tftpserver-ip >/<userid>/1935030N.BIN BOOTFLASH:

2. CMTS に TFTP サーバを設定します。

CONF T
TFTP-SERVER BOOTFLASH:1935030N.BIN ALIAS 1935030N.BIN
END

3. tftp host を使用して RF スイッチを設定します(設定されていない場合)。

SET TFTP HOST < tftpserver-ip-addr >

4. バージョン 3.80 をロードしている場合のみ、RF スイッチに設定されたパスワードを削除します。

バージョン 3.80 およびそれ以降のパスワードを削除するための CLI は次のとおりです。

NO ENABLE PASSWORD

バージョン 3.80 より前のパスワードを削除するための CLI は次のとおりです。

NO SET PASSWORD

5. 次のコマンドを使用して、新しいコードのアップデートをインストールします。

COPY TFTP:1935030N.BIN FLASH:

6. Cisco RF スイッチを再起動して、ファームウェアの新しいバージョンを実行します。

REBOOT

7. イネーブル プロンプトに進みます。

ENABLE

8. COPY コマンドを使用して、ブートフラッシュに新しいファームウェア イメージをインストールします。

COPY TFTP:1935030N.BIN BOOTFLASH: NOVERIFY

9. Cisco RF スイッチをリブートして、ファームウェアの新しいバージョンを実行します。

REBOOT

10. パスワードを削除している場合には、RF スイッチにパスワードを再設定してからアップグレードします。バージョン 3.80 およびそれ以降で、パスワードをイネーブルにする CLI は次のとおりです。

ENABLE PASSWORD <password>

アップグレードが終了すると、変更が行われたことを示す次の警告メッセージがコンソールに表示されます。

Recalling nvmem...** nvmem default(s) used (0x0c) **
**WARNING** The following non-volatile configuration memory area(s)
**WARNING** have been modified or updated:
Ethernet/IP
SNMP
 

この手順は、Cisco.com の次のマニュアルに記載されているフィールド通知に適用された変更内容と追加の制約事項を前提としています。

Release Notes for Cisco uBR10012 Universal Broadband Router for Cisco IOS Release 12.3 BC

http://www.cisco.com/en/US/docs/cable/cmts/ubr10012/release/notes/12_3bc/ubr10k_123bc_rn.html

その他の参考資料

関連資料

 

関連項目
資料名

ブロードバンド ケーブル
コマンド リファレンス

Cisco Broadband Cable Command Reference Guide

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2217/products_command_reference_book09186a0080108e88.html

Cisco RF スイッチ ファームウェア

Release Notes for Cisco RF Switch Firmware, Version 3.92

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2929/products_documentation_roadmap09186a00801c9b9c.html

Cisco RF Switch Firmware Command Reference Guide, Version 3.92

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2929/prod_command_reference09186a00807d75cf.html

N+1 Redundancy for the Cisco CMTS

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2217/products_feature_guide_chapter09186a008015096c.html

Field Notice:uBR-RF-SW (N+1 Switch) Firmware Upgrade to Version 3.3 to Enable Setting of Default Gateway for Remote Software Upgrades

http://www.cisco.com/warp/public/770/fn19290.shtml

Cisco RF スイッチ ハードウェア

Cisco RF Switch Documentation Guide

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2929/products_documentation_roadmap09186a00801c9b9c.html

Cisco RF Switch Installation and Cabling Guide

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2929/products_installation_guide_book09186a008007ca42.html

Cisco RF Switch Product Data Sheet

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/pcat/rfswitch.htm

Cisco uBR7246VXR ユニバーサル ブロードバンド ルータ

Cisco uBR7200 Series Universal Broadband Routers 』の Web ページ(マニュアル一式)

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2217/products_documentation_roadmap09186a00805e0d0c.html

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ

Cisco uBR10012 Universal Broadband Router 』の Web ページ(マニュアル一式)

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2209/products_documentation_roadmap09186a0080733a04.html

シスコ ブロードバンド ケーブルのハイ アベイラビリティ リファレンス

N+1 Redundancy for the Cisco CMTS

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2217/products_feature_guide_chapter09186a008015096c.html

N+1 Tips and Configuration for the uBR 10012 Router with MC28C Cards

http://www.cisco.com/warp/public/109/n_1_ubr10k_19135_1.html

Bitmap Calculator for N+1 Configuration with the Cisco RF Switch 』(Microsoft Excel 形式)

http://www.cisco.com/warp/public/109/BitMap.xls

PacketCable and PacketCable Multimedia for the Cisco CMTS

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2217/products_feature_guide_chapter09186a008019b576.html

DOCSIS および EuroDOCSIS

DOCSIS 1.1 for Cisco uBR7200 Series Universal Broadband Routers

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121newft/121limit/121cx/docsis11.htm

Internal DOCSIS Configurator File Generator for the Cisco Cable Modem Termination System

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2217/products_feature_guide_chapter09186a008019b57d.html

その他のブロードバンド ケーブル テクニカル リファレンス

シスコ ケーブル ソリューションのホーム ページ

http://cisco.com/warp/public/779/servpro/solutions/cable /

Cisco Multiservice Broadband Cable Guide

http://www.cisco.com/en/US/prod/collateral/video/ps8806/ps5684/ps2209/prod_brochure09186a008014eeb0.pdf

Cable Radio Frequency (RF) FAQs

http://www.cisco.com/warp/public/109/cable_faq_rf.html

Japan TAC Web サイト

Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト( http://www.cisco.com/tac )のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register/

標準規格

Cisco uBR10012 ルータ、Cisco uBR7246VXR ルータ、および Cisco RF スイッチは、次の工業標準に準拠して N+1 冗長構成をサポートします。

Data-Over-Cable Service Interface Specifications(DOCSIS; データオーバーケーブル サービス インターフェイス仕様):

エンドツーエントのケーブル テレコミュニケーション用に DOCSIS 1.0 をサポート

エンドツーエントのケーブル テレコミュニケーション用に DOCSIS 1.1 をサポート

European DOCSIS(EuroDOCSIS)

PacketCable

特定の CMTS 機器がサポートしている標準の詳細については、リリース ノートを参照してください。

MIB

Cisco RF スイッチ ファームウェア バージョン 3.30 の MIB

SNMP を経由してシャーシ ラインカードの設定にアクセスするには、MIB データベースでさらに次の新しいオブジェクトが必要になります。 表5 にその内容をまとめています。これらのオブジェクトには、次の 3 つのアトリビュートがあります。

SYNTAX: OCTET STRING (SIZE(2))

ACCESS: read-only

STATUS: mandatory


) これらのオブジェクトは 16 ビットの 16 進整数ビットマスクであるので、他のビットマスク値で現在使用されている規定に従って、OCTET STRING (SIZE(2)) と宣言されます。


 

表5 ファームウェア バージョン 3.30 およびそれ以降で必要な MIB オブジェクト

オブジェクト
説明

nruCacheSnmpData

Value of set snmp cache コマンドの値。ビット位置の 1 の値は、キャッシングがイネーブルであることを示します。デフォルトはイネーブルです。

nruUpstreamSlotConfig

set clot config コマンドの upstreamslots パラメータ値。ビット位置の 1 の値は、該当するスロットにアップストリーム ラインカードが設置される必要があることを示します。

nruUpstreamSlotDetected

ラインカード計数の結果。ビット位置の 1 の値は、スロットでアップストリーム ラインカードが検出されたことを示します。通常、この値は nruUpstreamSlotConfig に一致している必要があります。

nruUpstreamSlotErrors

ビット位置の 1 の値は、スロットで検出された設定と設定された内容が一致していないことを示します。

nruDnstreamSlotConfig

set clot config コマンドの dnstreamslots パラメータ値。ビット位置の 1 の値は、該当するスロットにダウンストリーム ラインカードが設置される必要があることを示します。

nruDnstreamSlotDetected

ラインカード計数の結果。ビット位置の 1 の値は、スロットでダウンストリーム ラインカードが検出されたことを示します。通常、この値は nruDnstreamSlotConfig に一致している必要があります。

nruDnstreamSlotErrors

ビット位置の 1 の値は、スロットで検出された設定と設定された内容が一致していないことを示します。

その他の MIB 情報

プラットフォーム別および Cisco IOS リリース別にサポートされる MIB のリストを取得するには、Cisco.com の『 Cisco Network Management Software 』の Web ページ(MIB セクション)にアクセスしてください。

RFC

この機能でサポートされる新しい RFC または変更された RFC はありません。

技術サポート

 

説明
リンク

TAC ホームページは、3 万ページの技術コンテンツが検索可能で、製品、技術、ソリューション、技術ヒント、ツールへのリンクが含まれています。Cisco.com 登録ユーザは、このページからログインしてさらに豊富なコンテンツにアクセスできます。

http://www.cisco.com/en/US/support/index.html