Cisco UCS Mini 向け Cisco UCS Manager GUI ユーザ ガイド、リリース 3.0
サービス プロファイル更新の遅延展開
サービス プロファイル更新の遅延展開

目次

サービス プロファイル更新の遅延展開

この章の内容は、次のとおりです。

サービス プロファイルの遅延展開

サービス プロファイルの変更の一部、またはサービス プロファイル テンプレートの更新は、中断をともなうことや、サーバのリブートが必要になることがあります。 ただし、これらの中断をともなう設定変更をいつ実行するかを、遅延展開によって制御できます。 たとえば、サービス プロファイルの変更をすぐに展開するか、指定されたメンテナンス時間帯に展開するかを選択できます。 また、サービス プロファイルの展開にユーザの明示的な確認応答が必要かどうかを選択できます。

遅延展開は、サーバとサービス プロファイルとの関連付けによって発生するすべての設定変更に使用できます。 これらの設定変更は、サービス プロファイルへの変更、サービス プロファイルに含まれるポリシーへの変更、更新サービス プロファイル テンプレートへの変更によってプロンプト表示される場合があります。 たとえば、サーバ BIOS、RAID コントローラ、ホスト HBA、ネットワーク アダプタなどのホスト ファームウェア パッケージや管理ファームウェア パッケージによって、ファームウェアのアップグレードおよびアクティブ化を延期することもできます。 ただし、Cisco UCS Manager、ファブリック インターコネクト、I/O モジュールなど、ファームウェア パッケージを使用しないコンポーネントのファームウェア イメージの直接展開を遅延させることはできません。

遅延展開は、サーバのリブートを必要とする次のアクションに使用できません。

  • サーバのサービス プロファイルの最初の関連付け

  • サービス プロファイルと別のサーバを関連付けない、サービス プロファイルのサーバからの関連付けの最終解除

  • サーバの解放

  • サーバの再認識

  • サーバのリセット

サービス プロファイル変更の展開を遅延させる場合、1 つ以上のメンテナンス ポリシーを設定し、各サービス プロファイルにメンテナンス ポリシーを設定する必要があります。 展開が発生する時間帯を指定する場合、1 つ以上の繰り返しオカレンスまたはワンタイム オカレンスを持つスケジュールを少なくとも 1 つ作成し、そのスケジュールをメンテナンス ポリシーに含める必要があります。

遅延展開スケジュール

スケジュールには、一連のオカレンスが含まれます。 これらのオカレンスは、1 回だけ発生させるか、または毎週指定した日時に繰り返し発生させることができます。 オカレンスの時間長や実行されるタスクの最大数といった、オカレンスで定義されるオプションにより、サービス プロファイルの変更が展開されるかどうかが決まります。 たとえば、最大時間長またはタスク数に達したため特定のメンテナンス時間帯に変更を展開できない場合、この展開は次のメンテナンス時間に持ち越されます。

各スケジュールは、Cisco UCS ドメインが 1 つまたは複数のメンテナンス時間に入っているかどうか、定期的に確認します。 入っている場合、スケジュールはメンテナンス ポリシーで指定された制限に対し適切な展開を実行します。

スケジュールには、スケジュールに関連付けられたメンテナンス時間を決定する 1 つ以上のオカレンスが含まれています。 オカレンスは次のいずれかになります。

ワンタイム オカレンス

ワンタイム オカレンスは、単一のメンテナンス時間を定義します。 これらの時間帯は、その時間帯の最大時間長まで、または時間帯の中で実行可能なタスクの最大数に達するまで継続されます。

繰り返しオカレンス

繰り返しオカレンスは、一連のメンテナンス時間を定義します。 これらの時間帯は、タスクの最大数に達するまで、またはオカレンスに指定された日の終わりに達するまで継続します。

メンテナンス ポリシー

メンテナンス ポリシーは、サーバに関連付けられたサービス プロファイル、または 1 つ以上のサービス プロファイルに関連付けられた更新中のサービス プロファイルに対して、サーバのリブートが必要になるような変更が加えられた場合の Cisco UCS Manager の対処方法を定義します。

メンテナンス ポリシーは、Cisco UCS Manager でのサービス プロファイルの変更の展開方法を指定します。 展開は、次のいずれかの方法で実行されます。

  • 即時

  • ユーザが管理者権限で承認したときに実行する

  • スケジュールで指定された時間に自動的に実行する

スケジュール済みのメンテナンス ウィンドウ中に変更を展開するように設定されているメンテナンス ポリシーでは、ポリシーに有効なスケジュールが含まれていることが必要です。 この場合、最初に使用可能なメンテナンス ウィンドウ中に変更が展開されます。


(注)  


メンテナンス ポリシーでは、関連付けられたサービス プロファイルに設定変更が加えられた場合に、サーバの即時リブートは回避できますが、 次のアクションの即時実行は回避されません。

  • 関連付けられたサービス プロファイルのシステムからの削除

  • サーバ プロファイルのサーバからの関連付けの解除

  • サービス ポリシーを使用しないファームウェア アップグレードの直接インストール

  • サーバのリセット


保留アクティビティ

Cisco UCS ドメインで遅延展開を設定すると、Cisco UCS Manager を使用して保留中のアクティビティすべてを表示することができます。 ユーザの確認応答を待っているアクティビティと、スケジュールされたアクティビティを表示できます。

Cisco UCS ドメイン ドメインに保留中のアクティビティがある場合、Cisco UCS Manager GUI は管理者権限を持つユーザがログインしたときに通知します。

Cisco UCS Manager は、すべての保留アクティビティについて次のような情報を表示します。

  • 展開され、サーバに関連付けられているサービス プロファイルの名前

  • 展開の影響を受けるサーバ

  • 展開により発生する中断

  • 展開によって実行される変更


(注)  


特定の保留アクティビティをサーバに適用するメンテナンス時間帯を指定することはできません。 メンテナンス時間帯は、保留アクティビティの数およびサービス プロファイルに割り当てられているメンテナンス ポリシーに応じて変化します。 ただし、保留アクティビティがユーザの確認応答またはメンテナンス時間帯のいずれを待っているかにかかわらず、管理者権限を持つユーザは、手動で保留アクティビティを開始して、ただちにサーバをリブートできます。


遅延展開に関するガイドラインおよび制限事項

サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートへのすべての変更を元に戻すことはできない

保留中の変更をキャンセルする場合、Cisco UCS Manager はサーバを再起動せずに変更のロール バックを試みます。 ただし、複雑な変更を行った場合、Cisco UCS Manager は変更のロール バックのためサーバを 2 回リブートしなければならない場合があります。 たとえば、vNIC を削除すると、Cisco UCS Manager はサービス プロファイルに含まれているメンテナンス ポリシーに従ってサーバをリブートします。 サービス プロファイルで元の vNIC を復元しても、この再起動および変更はキャンセルできません。 代わりに、Cisco UCS Manager は 2 回目の展開とサーバのリブートをスケジュールします。

サービス プロファイルの関連付けはメンテナンス時間の境界を超えてもよい

Cisco UCS Manager がサービス プロファイルの関連付けを開始した後、スケジューラとメンテナンス ポリシーは手順を制御する方法を持っていません。 サービス プロファイルの関連付けが割り当てられたメンテナンス時間に完了しない場合、プロセスが完了するまで続行されます。 たとえば、いくつかの段階の再試行やその他の問題のため、関連付けが完了しなかった場合に発生することがあります。

保留中のアクティビティの順序を指定できない

スケジュールされた展開は、独立して並行実行されます。 展開が発生する順序は指定できません。 また、あるサービス プロファイルの変更を他のものの完了を条件として実行することもできません。

保留中のアクティビティの部分的な展開を実行できない

Cisco UCS Manager は、サーバ プロファイルに加えられたすべての変更をスケジュールされたメンテナンス時間に適用します。 サービス プロファイルに複数の変更を加えた後にそれらの変更を別々のメンテナンス時間に振り分けることはできません。 サービス プロファイルの変更を展開するとき、Cisco UCS Manager はデータベース内の最新の設定に一致するようにサービス プロファイルを更新します。

スケジュールの設定

スケジュールの作成

手順
    ステップ 1   [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。
    ステップ 2   [Servers] タブで、[スケジュール] をクリックし、[Create Schedule] を選択します。
    ステップ 3   [Create Schedule] ウィザードの[Identify Schedule] ページで、次のフィールドに値を入力します。
    名前 説明

    [Name] フィールド

    スケジュールの名前。

    この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。

    [Description] フィールド

    スケジュールの説明。 スケジュールを使用すべき場所や条件に関する情報を含めることを推奨します。

    256 文字以下で入力します。 次を除く任意の文字またはスペースを使用できます。`(アクセント記号)、\(円記号)、^(カラット)、"(二重引用符)、=(等号)、>(大なり)、<(小なり)、または'(一重引用符)は使用できません。

    [Owner] フィールド

    スケジュールのオーナー。 次のいずれかになります。

    • [Local]:Cisco UCS Manager がこのCisco UCS ドメインで設定されたスケジュールを所有しています。

    • [Pending Global]:Cisco UCS Manager Cisco UCS Central にこのスケジュールを転送中です。

    • [Global]:Cisco UCS Central がリモート サーバで設定されたスケジュールを所有しています。

    ステップ 4   [Next] をクリックします。
    ステップ 5   [One Time Occurrences] ページで、次のいずれかをクリックします。
    オプション 説明

    Next

    次のページに移動します。 このスケジュールのワン タイム オカレンスを作成しない場合は、このオプションを選択します。

    このオプションを選択した場合は、ステップ 8 に進みます。

    追加

    [Create a One Time Occurrence] ダイアログボックスを開き、このスケジュールを実行する単一の時間を指定できます。

    このオプションを選択した場合は、ステップ 6 に進みます。

    ステップ 6   (任意)[Create a One Time Occurrence] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
    1. 次のフィールドに入力します。
      名前 説明

      [Name] フィールド

      このスケジュールのワンタイム オカレンスの名前。

      この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。

      [Start Time] フィールド

      オカレンスが実行される日時。

      フィールドの端にある下矢印をクリックして、カレンダーから日付を選択します。

    2. 下矢印をクリックして [Options] 領域を展開します。
    3. [Options] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
      名前 説明

      [Max Duration] フィールド

      スケジュールされたオカレンスを実行できる最大時間長。 次のいずれかになります。

      • [None]:オカレンスはすべてのタスクが完了するまで実行されます。

      • [other]:Cisco UCS Manager GUI に [dd:hh:mm:ss] フィールドが表示され、オカレンスを実行できる最大時間長を指定できます。 Cisco UCS は、指定された時間内に可能な限り多くのスケジュールされたタスクを完了させます。

      デフォルトでは、最大時間は [none] に設定されます。 この設定を変更せず、タスクの最大数を設定しない場合は、保留中のすべてのアクティビティが完了するまでメンテナンス時間が続きます。

      [Max Number of Tasks] フィールド

      このオカレンスの間に実行可能な、スケジュール設定されたタスクの最大数。 次のいずれかになります。

      • [Unlimited]:Cisco UCS は、スケジュールされたタスクが [Max Duration] フィールドで指定された最大時間を超えない限り、それらのタスクをすべて実行します。 [Max Duration] が [none] に設定されている場合にこのオプションを選択すると、保留中のすべてのアクティビティが完了するまでメンテナンス時間が続きます。

      • [other]:Cisco UCS Manager GUI にテキスト フィールドが表示され、このオカレンス中に実行できるタスクの最大数を指定できます。 1 ~ 65535 の整数を入力します。

      (注)     

      このスケジュールがエラー抑制タスクに関連付けられている場合、このオプションは適用されません。

      [Max Number of Concurrent Tasks] フィールド

      このオカレンス中に同時実行可能なタスクの最大数。 次のいずれかになります。

      • [Unlimited]:Cisco UCS は、システムで処理できる、可能な限り多くの同時タスクを実行します。

      • [other]:Cisco UCS Manager GUI にテキスト フィールドが表示され、このオカレンス中に同時に実行できるタスクの最大数を指定できます。 1 ~ 65535 の整数を入力します。

      (注)     

      このスケジュールがエラー抑制タスクに関連付けられている場合、このオプションは適用されません。

      [Minimum Interval Between Tasks] フィールド

      システムが新しいタスクを開始するまで待機する最小時間長。 この設定は、同時実行タスクの最大数が [None] 以外の値に設定されている場合にのみ有効です。 次のいずれかになります。

      • [None]:Cisco UCS は次のタスクを可能な限り早く実行します。

      • [other]:Cisco UCS Manager GUI に [dd:hh:mm:ss] フィールドが表示され、Cisco UCS がタスク間で待機する最小時間長を指定できます。

      (注)     

      このスケジュールがエラー抑制タスクに関連付けられている場合、このオプションは適用されません。

    4. [OK] をクリックします。
    ステップ 7   もう 1 つワン タイム オカレンスを追加するには、[Add] をクリックし、ステップ 6 を繰り返します。 それ以外の場合は、[Next] をクリックします。
    ステップ 8   (任意) このスケジュールの繰り返しオカレンスを定義する場合は、[Recurring Occurrences] ページで [Add] をクリックします。
    1. [Create a Recurring Occurrence] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
      名前 説明

      [Name] フィールド

      このスケジュールの繰り返しオカレンスの名前。

      この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。

      [Day] フィールド

      Cisco UCS がこのスケジュールのオカレンスを実行する曜日。 次のいずれかになります。

      • 毎日

      • 月曜日

      • 火曜日

      • 水曜日

      • 木曜日

      • 金曜日

      • 土曜日

      • 日曜日

      • 奇数日

      • 偶数日

      [Hour] フィールド

      スケジュールのこのオカレンスが開始される指定した曜日の時刻。 0 ~ 24 の整数で指定します。0 と 24 は両方とも深夜を指します。

      (注)     

      Cisco UCS は、最長期間に到達していない場合でも、すべての繰り返しオカレンスを開始されたその日のうちに終了します。 たとえば、開始時刻を午後 11 時に指定し、 最長期間を 3 時間に設定した場合、Cisco UCS はオカレンスを 11 時に開始しますが、 午後 11:59 に終了させます。 これはわずか 59 分後になります。

      午後 11:59 までに繰り返しオカレンスが完了するように、開始時刻として早めの時刻を設定してください。

      [Minute] フィールド

      スケジュール オカレンスを開始する時刻(分単位)。 0 ~ 60 の整数を指定できます。

    2. 下矢印をクリックして [Options] 領域を展開します。
    3. [Options] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
      名前 説明

      [Max Duration] フィールド

      このスケジュールの各オカレンスを実行できる最大時間長。 次のいずれかになります。

      • [None]:オカレンスはすべてのタスクが完了するまで実行されます。

      • [other]:Cisco UCS Manager GUI に [dd:hh:mm:ss] フィールドが表示され、オカレンスを実行できる最大時間長を指定できます。 Cisco UCS は、指定された時間内に可能な限り多くのスケジュールされたタスクを完了させます。

      [Max Number of Tasks] フィールド

      各オカレンス中に実行可能な、スケジュール設定されたタスクの最大数。 次のいずれかになります。

      • [Unlimited]:Cisco UCS は、スケジュールされたタスクが [Max Duration] フィールドで指定された最大時間を超えない限り、それらのタスクをすべて実行します。 [Max Duration] が [none] に設定されている場合にこのオプションを選択すると、保留中のすべてのアクティビティが完了するまでメンテナンス時間が続きます。

      • [other]:Cisco UCS Manager GUI にテキスト フィールドが表示され、このオカレンス中に実行できるタスクの最大数を指定できます。 1 ~ 65535 の整数を入力します。

      (注)     

      このスケジュールがエラー抑制タスクに関連付けられている場合、このオプションは適用されません。

      [Max Number of Concurrent Tasks] フィールド

      各オカレンス中に同時に実行可能なタスクの最大数。 次のいずれかになります。

      • [Unlimited]:Cisco UCS は、システムで処理できる、可能な限り多くの同時タスクを実行します。

      • [other]:Cisco UCS Manager GUI にテキスト フィールドが表示され、このオカレンス中に同時に実行できるタスクの最大数を指定できます。 1 ~ 65535 の整数を入力します。

      (注)     

      このスケジュールがエラー抑制タスクに関連付けられている場合、このオプションは適用されません。

      [Minimum Interval Between Tasks] フィールド

      システムが新しいタスクを開始するまで待機する最小時間長。 この設定は、同時実行タスクの最大数が [None] 以外の値に設定されている場合にのみ有効です。 次のいずれかになります。

      • [None]:Cisco UCS は次のタスクを可能な限り早く実行します。

      • [other]:Cisco UCS Manager GUI に [dd:hh:mm:ss] フィールドが表示され、Cisco UCS がタスク間で待機する最小時間長を指定できます。

      (注)     

      このスケジュールがエラー抑制タスクに関連付けられている場合、このオプションは適用されません。

    4. [OK] をクリックします。
    5. 別の繰り返しオカレンスを追加するには、[Add] をクリックし、このステップを繰り返します。
    ステップ 9   [Finish] をクリックします。

    スケジュールのワンタイム オカレンスの作成


    (注)  


    デフォルトでは、タスクの最大期間と最大数は [none] に設定されています。 これらのデフォルトをどちらも変更しない場合、Cisco UCS Manager は、メンテナンス ウィンドウが続く期間に対する制限は課せられません。 保留中のすべてのアクティビティは、スケジュールされたメンテナンス ウィンドウが開始されるとすぐに適用され、Cisco UCS Manager は、これらすべてのタスクが完了するまで、保留中のアクティビティによる影響を受けるサーバのリブートを続行します。


    手順
      ステップ 1   [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。
      ステップ 2   [Servers] タブで、[Schedules] を展開します。
      ステップ 3   オカレンスを追加するスケジュールを右クリックし、[Create a One Time Occurrence] を選択します。
      ステップ 4   [Create a One Time Occurrence] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
      名前 説明

      [Name] フィールド

      このスケジュールのワンタイム オカレンスの名前。

      この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。

      [Start Time] フィールド

      オカレンスが実行される日時。

      フィールドの端にある下矢印をクリックして、カレンダーから日付を選択します。

      ステップ 5   下矢印をクリックして [Options] 領域を展開します。
      ステップ 6   [Options] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
      名前 説明

      [Max Duration] フィールド

      スケジュールされたオカレンスを実行できる最大時間長。 次のいずれかになります。

      • [None]:オカレンスはすべてのタスクが完了するまで実行されます。

      • [other]:Cisco UCS Manager GUI に [dd:hh:mm:ss] フィールドが表示され、オカレンスを実行できる最大時間長を指定できます。 Cisco UCS は、指定された時間内に可能な限り多くのスケジュールされたタスクを完了させます。

      デフォルトでは、最大時間は [none] に設定されます。 この設定を変更せず、タスクの最大数を設定しない場合は、保留中のすべてのアクティビティが完了するまでメンテナンス時間が続きます。

      [Max Number of Tasks] フィールド

      このオカレンスの間に実行可能な、スケジュール設定されたタスクの最大数。 次のいずれかになります。

      • [Unlimited]:Cisco UCS は、スケジュールされたタスクが [Max Duration] フィールドで指定された最大時間を超えない限り、それらのタスクをすべて実行します。 [Max Duration] が [none] に設定されている場合にこのオプションを選択すると、保留中のすべてのアクティビティが完了するまでメンテナンス時間が続きます。

      • [other]:Cisco UCS Manager GUI にテキスト フィールドが表示され、このオカレンス中に実行できるタスクの最大数を指定できます。 1 ~ 65535 の整数を入力します。

      (注)     

      このスケジュールがエラー抑制タスクに関連付けられている場合、このオプションは適用されません。

      [Max Number of Concurrent Tasks] フィールド

      このオカレンス中に同時実行可能なタスクの最大数。 次のいずれかになります。

      • [Unlimited]:Cisco UCS は、システムで処理できる、可能な限り多くの同時タスクを実行します。

      • [other]:Cisco UCS Manager GUI にテキスト フィールドが表示され、このオカレンス中に同時に実行できるタスクの最大数を指定できます。 1 ~ 65535 の整数を入力します。

      (注)     

      このスケジュールがエラー抑制タスクに関連付けられている場合、このオプションは適用されません。

      [Minimum Interval Between Tasks] フィールド

      システムが新しいタスクを開始するまで待機する最小時間長。 この設定は、同時実行タスクの最大数が [None] 以外の値に設定されている場合にのみ有効です。 次のいずれかになります。

      • [None]:Cisco UCS は次のタスクを可能な限り早く実行します。

      • [other]:Cisco UCS Manager GUI に [dd:hh:mm:ss] フィールドが表示され、Cisco UCS がタスク間で待機する最小時間長を指定できます。

      (注)     

      このスケジュールがエラー抑制タスクに関連付けられている場合、このオプションは適用されません。

      ステップ 7   [OK] をクリックします。

      スケジュールの繰り返しオカレンスの作成

      手順
        ステップ 1   [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。
        ステップ 2   [Servers] タブで、[Schedules] を展開します。
        ステップ 3   オカレンスを追加するスケジュールを右クリックし、[Create a Recurring Occurrence] を選択します。
        ステップ 4   [Create a Recurring Occurrence] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
        名前 説明

        [Name] フィールド

        このスケジュールの繰り返しオカレンスの名前。

        この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。

        [Day] フィールド

        Cisco UCS がこのスケジュールのオカレンスを実行する曜日。 次のいずれかになります。

        • 毎日

        • 月曜日

        • 火曜日

        • 水曜日

        • 木曜日

        • 金曜日

        • 土曜日

        • 日曜日

        • 奇数日

        • 偶数日

        [Hour] フィールド

        スケジュールのこのオカレンスが開始される指定した曜日の時刻。 0 ~ 24 の整数で指定します。0 と 24 は両方とも深夜を指します。

        (注)     

        Cisco UCS は、最長期間に到達していない場合でも、すべての繰り返しオカレンスを開始されたその日のうちに終了します。 たとえば、開始時刻を午後 11 時に指定し、 最長期間を 3 時間に設定した場合、Cisco UCS はオカレンスを 11 時に開始しますが、 午後 11:59 に終了させます。 これはわずか 59 分後になります。

        午後 11:59 までに繰り返しオカレンスが完了するように、開始時刻として早めの時刻を設定してください。

        [Minute] フィールド

        スケジュール オカレンスを開始する時刻(分単位)。 0 ~ 60 の整数を指定できます。

        ステップ 5   下矢印をクリックして [Options] 領域を展開します。
        ステップ 6   [Options] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
        名前 説明

        [Max Duration] フィールド

        このスケジュールの各オカレンスを実行できる最大時間長。 次のいずれかになります。

        • [None]:オカレンスはすべてのタスクが完了するまで実行されます。

        • [other]:Cisco UCS Manager GUI に [dd:hh:mm:ss] フィールドが表示され、オカレンスを実行できる最大時間長を指定できます。 Cisco UCS は、指定された時間内に可能な限り多くのスケジュールされたタスクを完了させます。

        [Max Number of Tasks] フィールド

        各オカレンス中に実行可能な、スケジュール設定されたタスクの最大数。 次のいずれかになります。

        • [Unlimited]:Cisco UCS は、スケジュールされたタスクが [Max Duration] フィールドで指定された最大時間を超えない限り、それらのタスクをすべて実行します。 [Max Duration] が [none] に設定されている場合にこのオプションを選択すると、保留中のすべてのアクティビティが完了するまでメンテナンス時間が続きます。

        • [other]:Cisco UCS Manager GUI にテキスト フィールドが表示され、このオカレンス中に実行できるタスクの最大数を指定できます。 1 ~ 65535 の整数を入力します。

        (注)     

        このスケジュールがエラー抑制タスクに関連付けられている場合、このオプションは適用されません。

        [Max Number of Concurrent Tasks] フィールド

        各オカレンス中に同時に実行可能なタスクの最大数。 次のいずれかになります。

        • [Unlimited]:Cisco UCS は、システムで処理できる、可能な限り多くの同時タスクを実行します。

        • [other]:Cisco UCS Manager GUI にテキスト フィールドが表示され、このオカレンス中に同時に実行できるタスクの最大数を指定できます。 1 ~ 65535 の整数を入力します。

        (注)     

        このスケジュールがエラー抑制タスクに関連付けられている場合、このオプションは適用されません。

        [Minimum Interval Between Tasks] フィールド

        システムが新しいタスクを開始するまで待機する最小時間長。 この設定は、同時実行タスクの最大数が [None] 以外の値に設定されている場合にのみ有効です。 次のいずれかになります。

        • [None]:Cisco UCS は次のタスクを可能な限り早く実行します。

        • [other]:Cisco UCS Manager GUI に [dd:hh:mm:ss] フィールドが表示され、Cisco UCS がタスク間で待機する最小時間長を指定できます。

        (注)     

        このスケジュールがエラー抑制タスクに関連付けられている場合、このオプションは適用されません。

        ステップ 7   [OK] をクリックします。

        スケジュールからのワンタイム オカレンスの削除

        これがスケジュールにおける唯一の実行である場合には、そのスケジュールは実行なしで再設定されます。 スケジュールがメンテナンス ポリシーに含まれており、そのポリシーがサービス プロファイルに割り当てられている場合、サービス プロファイルに関連付けられているサーバに関連する保留中のアクティビティは展開できません。 保留中のアクティビティを展開するには、1 回限りの実行か繰り返し実行をスケジュールに追加する必要があります。

        手順
          ステップ 1   [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。
          ステップ 2   [Servers] タブで、[Schedules] > [Schedule_Name] を展開します。
          ステップ 3   [One Time Occurrences] を展開します。
          ステップ 4   削除するオカレンスを右クリックし、[Delete] を選択します。
          ステップ 5   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

          スケジュールからの繰り返しオカレンスの削除

          これがスケジュールにおける唯一の実行である場合には、そのスケジュールは実行なしで再設定されます。 スケジュールがメンテナンス ポリシーに含まれており、そのポリシーがサービス プロファイルに割り当てられている場合、サービス プロファイルに関連付けられているサーバに関連する保留中のアクティビティは展開できません。 保留中のアクティビティを展開するには、1 回限りの実行か繰り返し実行をスケジュールに追加する必要があります。

          手順
            ステップ 1   [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。
            ステップ 2   [Servers] タブで、[Schedules] > [Schedule_Name] を展開します。
            ステップ 3   [Recurring Occurrences] を展開します。
            ステップ 4   削除するオカレンスを右クリックし、[Delete] を選択します。
            ステップ 5   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

            スケジュールの削除

            このスケジュールがメンテナンス ポリシーに含まれている場合、ポリシーはスケジュールなしで再設定されます。 そのポリシーがサービス プロファイルに割り当てられている場合、サービス プロファイルに関連付けられているサーバに関連する保留中のアクティビティは展開できません。 保留中のアクティビティを展開するには、スケジュールをメンテナンス ポリシーに追加する必要があります。

            手順
              ステップ 1   [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。
              ステップ 2   [Servers] タブで、[Schedules] を展開します。
              ステップ 3   削除するスケジュールを右クリックし、[Delete] を選択します。
              ステップ 4   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

              メンテナンス ポリシーの設定

              メンテナンス ポリシーの作成

              はじめる前に

              このメンテナンス ポリシーを自動遅延展開用に設定する予定の場合は、スケジュールを作成します。

              手順
                ステップ 1   [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。
                ステップ 2   [Servers] タブで、[Servers] > [Policies] を展開します。
                ステップ 3   ポリシーを作成する組織のノードを展開します。

                システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。

                ステップ 4   [Maintenance Policies] を右クリックし、[Create Maintenance Policy] を選択します。
                ステップ 5   [Create Maintenance Policy] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
                名前 説明

                [名前] フィールド

                ポリシーの名前。

                この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。

                [説明] フィールド

                ポリシーの説明。 ポリシーが使用される場所と条件についての情報を含めることを推奨します。

                256 文字以下で入力します。 次を除く任意の文字またはスペースを使用できます。`(アクセント記号)、\(円記号)、^(カラット)、"(二重引用符)、=(等号)、>(大なり)、<(小なり)、または'(一重引用符)は使用できません。

                [Reboot Policy] フィールド

                サービス プロファイルをサーバに関連付けたときや、サーバにすでに関連付けられているサービス プロファイルに変更を加えたときは、プロセスを完了するためにサーバをリブートする必要があります。 [Reboot Policy] フィールドは、このメンテナンス ポリシーを含むサービス プロファイルのいずれかに関連付けられたサーバをリブートする時期を決定します。 次のいずれかになります。

                • [Immediate]:サービス プロファイルの関連付けが完了したときや、サービス プロファイルの変更がユーザによって保存されたときに、ただちにサーバが自動リブートされます。

                • [User Ack]:サービス プロファイルの関連付けが完了したときや変更を加えたときは、サーバを手動でリブートする必要があります。

                • [Timer Automatic]:Cisco UCS は、[Schedule] フィールドのスケジュールで定義されているメンテナンス時間帯まで、すべてのサービス プロファイルの関連付けや変更を延期します。

                [Schedule] ドロップダウン リスト

                [Reboot Policy] が [Timer Automatic] に設定されている場合は、メンテナンス操作をサーバに適用できる時期をスケジュールで指定します。 スケジュールした時間に Cisco UCS よってサーバがリブートされ、サービス プロファイルの変更が完了します。

                [Create Schedule] リンク

                この Cisco UCS ドメイン内のすべてのオブジェクトで使用できる新しいスケジュールを作成するには、このリンクをクリックします。

                ステップ 6   [OK] をクリックします。

                次の作業

                ポリシーをサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めます。

                メンテナンス ポリシーの削除

                手順
                  ステップ 1   [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。
                  ステップ 2   [Servers] タブで、[Servers] > [Policies] > [Organization_Name] を展開します。
                  ステップ 3   [Maintenance Policies] を展開します。
                  ステップ 4   削除するメンテナンス ポリシーを右クリックし、[Delete] を選択します。
                  ステップ 5   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

                  保留アクティビティの管理

                  保留アクティビティの表示

                  手順
                    ステップ 1   ツールバーの [Pending Activities] をクリックします。
                    ステップ 2   次のいずれかのタブをクリックします。
                    • [User Acknowledged Activities]:完了する前にユーザ確認が必要なタスクを表示する [Service Profiles] タブと [Fabric Interconnects] タブが含まれています。

                    • [Scheduled Activities]:関連するメンテナンス スケジュールに基づいて実行されるタスクを表示します。

                    ステップ 3   表の行をクリックし、保留アクティビティの詳細を表示します。

                    [Server] 列のリンクをクリックすると、Cisco UCS Manager によってサーバのプロパティが表示されます。


                    ユーザの確認応答待ちサービス プロファイル変更の展開

                    重要:

                    保留中のアクティビティを確認した後、Cisco UCS Manager が影響のあるサーバをリブートすることは禁止できません。

                    手順
                      ステップ 1   ツールバーの [Pending Activities] をクリックします。
                      ステップ 2   [Pending Activities] ダイアログボックスで、[User Acknowledged Activities] タブをクリックしてから [Service Profiles] タブをクリックします。
                      ステップ 3   即時展開する保留中の各アクティビティの [Reboot Now] 列のチェックボックスをオンにします。
                      ステップ 4   [OK] をクリックします。

                      Cisco UCS Manager 保留中のアクティビティの影響を受けるサーバがただちにリブートします。


                      ユーザの確認応答待ちのすべてのサービス プロファイル変更の展開

                      重要:

                      保留中のアクティビティを確認した後、Cisco UCS Manager が影響のあるサーバをリブートすることは禁止できません。

                      手順
                        ステップ 1   ツールバーの [Pending Activities] をクリックします。
                        ステップ 2   [Pending Activities] ダイアログボックスで、[User Acknowledged Activities] タブをクリックしてから [Service Profiles] タブをクリックします。
                        ステップ 3   ツールバーの [Acknowledge All] チェックボックスをオンにします。

                        Cisco UCS Manager GUI が、テーブル内のすべての保留中のアクティビティに対して [Reboot Now] チェックボックスをオンにします。

                        ステップ 4   [OK] をクリックします。

                        Cisco UCS Manager が、テーブル内にリストされている保留中のアクティビティに影響されるすべてのサーバをただちにリブートします。


                        スケジュールされたサービス プロファイル変更の即時展開

                        重要:

                        保留中のアクティビティを確認した後、Cisco UCS Manager が影響のあるサーバをリブートすることは禁止できません。

                        手順
                          ステップ 1   ツールバーの [Pending Activities] をクリックします。
                          ステップ 2   [Pending Activities] ダイアログボックスの [Scheduled Activities] タブをクリックします。
                          ステップ 3   即時展開する保留中の各アクティビティの [Reboot Now] 列のチェックボックスをオンにします。
                          ステップ 4   [OK] をクリックします。

                          Cisco UCS Manager 保留中のアクティビティの影響を受けるサーバがただちにリブートします。


                          スケジュールされたすべてのサービス プロファイル変更の即時展開

                          重要:

                          保留中のアクティビティを確認した後、Cisco UCS Manager が影響のあるサーバをリブートすることは禁止できません。

                          手順
                            ステップ 1   ツールバーの [Pending Activities] をクリックします。
                            ステップ 2   [Pending Activities] ダイアログボックスの [Scheduled Activities] タブをクリックします。
                            ステップ 3   ツールバーの [Acknowledge All] チェックボックスをオンにします。

                            Cisco UCS Manager GUI が、テーブル内のすべての保留中のアクティビティに対して [Reboot Now] チェックボックスをオンにします。

                            ステップ 4   [OK] をクリックします。

                            Cisco UCS Manager が、テーブル内にリストされている保留中のアクティビティに影響されるすべてのサーバをただちにリブートします。