Cisco UCS Mini 向け Cisco UCS Manager GUI ユーザ ガイド、リリース 3.0
ライセンスの管理
ライセンスの管理

ライセンスの管理

この章の内容は、次のとおりです。

ライセンス

Cisco UCS 6324 ファブリック インターコネクトにはポート ライセンスが付属します。このライセンスは工場でインストールされ、ハードウェアと共に出荷されます。 このライセンスは 4 つの 10G ユニファイド ポートに対応し、サポートされているあらゆる用途に使用できます。 スケーラビリティ ポート ライセンスは猶予期間付きで工場インストールされ、アプライアンス ポートまたは FCoE ポートとして Cisco UCS ラック サーバで使用できます。

猶予期間

ライセンスがインストールされていないポートを使用しようとすると、Cisco UCS は 120 日間の猶予期間を開始します。 猶予期間は、最初にライセンスなしでポートを使用した時点から測定され、有効なライセンス ファイルがインストールされると一時停止されます。 猶予期間中に使用された時間数はシステムに保存されます。

(注)  


各物理ポートには固有の猶予期間があります。 1 つのポートで猶予期間を開始しても、すべてのポートの猶予期間が開始するわけではありません。


ライセンスされているポートの設定を解除すると、そのライセンスは、猶予期間内で機能しているポートに移行されます。 複数のポートが猶予期間内で動作している場合、ライセンスは猶予期間の終了が最も近いポートに移動されます。

High Availability コンフィギュレーション

フェールオーバー中の不整合を避けるため、クラスタ内の両方のファブリック インターコネクトに同数のライセンスされたポートを用意することを推奨します。 均衡が保たれていない状態でフェールオーバーが発生すると、Cisco UCS は欠けているライセンスを有効化して、フェールオーバー ノードで使用される各ポートに対して猶予期間を開始します。

ファブリック インターコネクトのホスト ID の入手方法

ホスト ID はシリアル番号とも呼ばれます。

手順
    ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
    ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Fabric Interconnects] を展開します。
    ステップ 3   ホスト ID を取得するファブリック インターコネクトのノードをクリックします。
    ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
    ステップ 5   [Properties] 領域の [Serial Number (SN)] フィールドにホスト ID が表示されます。

    次の作業

    シスコから必要なライセンスを入手します。

    ライセンスの取得


    (注)  


    このプロセスは、このマニュアルのリリース後に変更される場合があります。 このマニュアルの手順が 1 つ以上当てはまらない場合は、シスコの担当者にライセンス ファイルの入手方法をお問い合わせください。


    はじめる前に

    次を入手します。

    • ファブリック インターコネクトのホスト ID またはシリアル番号

    • ファブリック インターコネクトの権利証明書またはその他の購入証明書

    手順
      ステップ 1   権利証明書またはその他の購入証明書から、製品認証キー(PAK)を取得します。
      ステップ 2   権利証明書またはその他の購入証明書で Web サイトの URL を確認します。
      ステップ 3   ファブリック インターコネクトの Web サイト URL にアクセスし、シリアル番号と PAK を入力します。

      シスコからライセンス ファイルが電子メールで送信されます。 ライセンス ファイルは、要求されたファブリック インターコネクトでの使用だけを許可するようにデジタル署名されています。 Cisco UCS Manager がライセンス ファイルにアクセスすると、要求された機能も有効になります。


      次の作業

      ファブリック インターコネクトにライセンスをインストールします。

      ローカル ファイル システムからファブリック インターコネクトへのライセンスのダウンロード


      (注)  


      クラスタ構成の場合、マッチング ペアの両方のファブリック インターコネクトにライセンスをダウンロードしてインストールすることをお勧めします。 個々のライセンスは、ダウンロードを開始するために使用するファブリック インターコネクトのみにダウンロードされます。


      はじめる前に

      シスコから必要なライセンスを入手します。

      手順
        ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
        ステップ 2   [Admin] タブで、[All] > [License Management] を展開します。
        ステップ 3   ライセンスをダウンロードするファブリック インターコネクトのノードをクリックします。
        ステップ 4   [Work] ペインの [Download Tasks] タブをクリックします。
        ステップ 5   [Download License] をクリックします。
        ステップ 6   [Download License] ダイアログボックスで、[Location of the Image File] フィールドの [Local File System] オプション ボタンをクリックします。
        ステップ 7   [Filename] フィールドに、ライセンス ファイルのフル パスと名前を入力します。

        ライセンス ファイルが配置されているフォルダへの正確なパスがわからない場合は、[Browse] をクリックしてファイルに移動します。

        ステップ 8   [OK] をクリックします。

        Cisco UCS Manager GUI によってファブリック インターコネクトへのライセンスのダウンロードが開始されます。

        ステップ 9   (任意)[Download Tasks] タブで、ダウンロードのステータスをモニタします。
        (注)     

        Cisco UCS Manager によって、ブートフラッシュの領域が不足していることが報告された場合は、[Packages] タブで古いバンドルを削除して、領域を解放します。 ブートフラッシュの空き領域を表示するには、[Equipment] タブのファブリック インターコネクトにナビゲートし、[General] タブの [Local Storage Information] 領域を展開します。

        ステップ 10   必要なライセンスがすべてファブリック インターコネクトにダウンロードされるまで、このタスクを繰り返します。

        次の作業

        すべてのダウンロード タスクが完了した後、ライセンスをインストールします。

        リモート ロケーションからファブリック インターコネクトへのライセンスのダウンロード


        (注)  


        クラスタ構成の場合、マッチング ペアの両方のファブリック インターコネクトにライセンスをダウンロードしてインストールすることをお勧めします。 個々のライセンスは、ダウンロードを開始するために使用するファブリック インターコネクトのみにダウンロードされます。


        はじめる前に

        シスコから必要なライセンスを入手します。

        手順
          ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
          ステップ 2   [Admin] タブで、[All] > [License Management] を展開します。
          ステップ 3   ライセンスをダウンロードするファブリック インターコネクトのノードをクリックします。
          ステップ 4   [Work] ペインの [Download Tasks] タブをクリックします。
          ステップ 5   [Download License] をクリックします。
          ステップ 6   [Download License] ダイアログボックスで、[Location of the Image File] フィールドの [Remote File System] オプション ボタンをクリックします。
          ステップ 7   プロトコルを指定し、必要な情報を入力します。
          (注)     

          IPv4 または IPv6 アドレスではなくホスト名を使用する場合、 で DNS サーバを設定する必要があります。 Cisco UCS ドメインCisco UCS Central に登録されていないか、DNS 管理が [Local] に設定されている場合は、Cisco UCS Manager で DNS サーバを設定します。 Cisco UCS ドメイン Cisco UCS Central に登録されていないか、DNS 管理が [Global] に設定されている場合は、Cisco UCS Central で DNS サーバを設定します。

          ステップ 8   [OK] をクリックします。

          Cisco UCS Manager GUI によってファブリック インターコネクトへのライセンスのダウンロードが開始されます。

          ステップ 9   (任意)[Download Tasks] タブで、ダウンロードのステータスをモニタします。
          (注)     

          Cisco UCS Manager によって、ブートフラッシュの領域が不足していることが報告された場合は、[Packages] タブで古いバンドルを削除して、領域を解放します。 ブートフラッシュの空き領域を表示するには、[Equipment] タブのファブリック インターコネクトにナビゲートし、[General] タブの [Local Storage Information] 領域を展開します。

          ステップ 10   必要なライセンスがすべてファブリック インターコネクトにダウンロードされるまで、このタスクを繰り返します。

          次の作業

          すべてのダウンロード タスクが完了した後、ライセンスをインストールします。

          ライセンスのインストール

          はじめる前に

          シスコから必要なライセンスを入手します。

          手順
            ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
            ステップ 2   [Admin] タブで、[All] > [License Management] を展開します。
            ステップ 3   [Work] ペインの [Downloaded License Files] タブをクリックします。
            ステップ 4   テーブルからインストールするライセンスを選択します。
            ステップ 5   [Install License] ボタンをクリックします。
            ステップ 6   [Install License] ダイアログボックスで、[Yes] をクリックします。

            Cisco UCS Manager GUI によってライセンスがインストールされ、未ライセンスのポートまたは機能がアクティブ化されます。


            ファブリック インターコネクトにインストールされているライセンスの表示

            手順
              ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
              ステップ 2   [Admin] タブで、[All] > [License Management] を展開します。
              ステップ 3   [Work] ペインで、[Installed Licenses] タブをクリックし、ファブリック インターコネクトにインストールされているすべてのライセンスの詳細を表示します。
              ステップ 4   表内のライセンスをクリックし、[Contents] タブにライセンスの詳細を表示します。

              ファイル内の個々のライセンスの詳細を表示するには、ライセンス ファイルを展開する必要があります。


              ポートまたは機能に使用できる猶予期間の決定

              手順
                ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
                ステップ 2   [Admin] タブで、[All] > [License Management] を展開します。
                ステップ 3   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
                ステップ 4   動作状態、適用された猶予期間など機能の詳細を表示するには、テーブル中でその機能をクリックします。

                ライセンスの失効日の決定

                手順
                  ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
                  ステップ 2   [Admin] タブで、[All] > [License Management] を展開します。
                  ステップ 3   [Work] ペインで [Installed Licenses] タブをクリックします。
                  ステップ 4   テーブル内のライセンスをクリックして、ライセンスの詳細を下の [Contents] タブに表示します。
                  ステップ 5   [Contents] タブでライセンス ファイルを展開して、ファイル内のすべてのライセンスを表示します。
                  ステップ 6   [Expiry] 列でライセンスの失効日を参照します。

                  ライセンスのアンインストール


                  (注)  


                  使用中の永続ライセンスはアンインストールできません。 未使用の永久ライセンスだけをアンインストールできます。 使用中の永続ライセンスを削除しようとすると、Cisco UCS Manager はその要求を拒否し、エラー メッセージを表示します。


                  はじめる前に

                  Cisco UCS Manager の設定をバックアップします。

                  手順
                    ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
                    ステップ 2   [Admin] タブで、[All] > [License Management] を展開します。
                    ステップ 3   [Work] ペインで [Installed Licenses] タブをクリックします。
                    ステップ 4   テーブルからアンインストールするライセンスを選択します。
                    ステップ 5   [Clear License] ボタンをクリックします。
                    ステップ 6   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

                    Cisco UCS Manager はライセンスを非アクティブ化し、ライセンスのリストからそのライセンスを削除し、ファブリック インターコネクトからライセンスを削除します。 ポートは、ライセンスなしモードに移行します。 クラスタ構成の場合は、他のファブリック インターコネクトからもライセンスをアンインストールする必要があります。