Cisco UCS Mini 向け Cisco UCS Manager GUI ユーザ ガイド、リリース 3.0
ブレード サーバの管理
ブレード サーバの管理

目次

ブレード サーバの管理

この章の内容は、次のとおりです。

ブレード サーバ管理

Cisco UCS Manager を使用して Cisco UCS ドメインのすべてのブレード サーバを管理および監視できます。 電源状態の変更など一部のブレード サーバ管理タスクは、サーバおよびサービス プロファイルから行うことができます。

残りの管理タスクは、サーバ上でだけ実行できます。

シャーシ内のブレード サーバ スロットが空の場合、そのスロットに関する情報、エラー、および障害が Cisco UCS Manager から提供されます。 サーバ ミスマッチ エラーを解決し、そのスロット内のブレード サーバを Cisco UCS Manager で再検出するために、スロットを再認識させることもできます。

Cisco UCS B460 M4 ブレード サーバの管理

Cisco UCS B460 M4 ブレード サーバは、Cisco UCS 拡張コネクタで接続された 2 台の Cisco UCS B260 最大幅ブレード サーバから構成されています。 各ブレード サーバはノードと呼ばれ、マスター ノードまたはスレーブ ノードになることができます。

Cisco UCS B460 M4 ブレード サーバには 2 つの異なるノードが存在するため、以下について注意する必要があります。

  • マスター ノードは常に、最も大きな番号が付いたスロットのノードです。

  • Cisco UCS B460 ブレード サーバが Cisco UCS Manager で参照される際は、マスターのスロット番号が参照されます。

  • Cisco UCS B460 M4 ブレード サーバから Cisco UCS 拡張コネクタを取り外すと、Cisco UCS Manager GUI の [Physical Display] 領域に、両方のマスター ノード スロットと両方のスレーブ ノード スロットに [Needs Resolution] が表示されます。

  • ヘルス LED には、マスター ノードとスレーブ ノードの個々の状態、および両方のノードを組み合せた状態が表示されます。 複合ヘルス LED には常に、最も状態が悪いノードのステータスが表示されます。 ヘルス LED アラームは個別に表示されます。

  • Cisco UCS Manager GUI では、マスターまたはスレーブ ノードのロケータ LED のオン/オフを切り替えることができます。 Cisco UCS Manager CLI では、ロケータ LED のオン/オフを個々に切り替えるか、両方のロケータ LED のオン/オフを同時に切り替えることができます。

  • Cisco UCS B460 M4 ブレード サーバに対する電力制限はサーバ レベルで適用され、各ノードは合計値の 2 分の 1 に制限されます。

  • ファームウェアを更新すると、マスターとスレーブ ノードの両方が同時に更新されます。 個々のノードのファームウェアは更新できません。

  • ローカル ディスク構成はマスター ノードでのみサポートされます。

  • Cisco UCS B460 ブレード サーバは、マスターまたはスレーブ ノードによって生成された SEL ログを区別しません。 ログは同じページに表示され、スロット番号で区別されます。

  • Cisco UCS Manager GUI では、[Storage] タブの [Local Disk Configuration Policy] と [Actual Disk Configurations] 領域に、Cisco UCS B460 ブレード サーバのマスター ノードのデータだけが表示されます。 スレーブ ノード用のフィールドは表示されません。

Cisco UCS B460 M4 ブレード サーバへのアップグレード

Cisco UCS B260 M4 ブレード サーバがある場合、アップグレード キットを購入して Cisco UCS B460 M4 ブレード サーバにすることができます。 詳細については、該当の『Cisco UCS Hardware Installation Guide』を参照してください。

はじめる前に

2 台の Cisco UCS B260 M4 ブレード サーバと Cisco UCS スケーラビリティ コネクタが必要です。

手順
    ステップ 1   既存の Cisco UCS B260 M4 ブレード サーバがサービス プロファイルに関連付けられていないことを確認します。
    ステップ 2   1 台目のブレード サーバの上か下のシャーシに 2 台目の Cisco UCS B260 M4 ブレード サーバを挿入します。
    (注)     

    2 台目のブレード サーバに Cisco UCS スケーラビリティ ターミネータが付いていない場合は、1 台目のブレード サーバのターミネータを使用します。

    ステップ 3   両方の Cisco UCS B260 M4 ブレード サーバを停止させます。
    ステップ 4   ファームウェアを同期させます。

    自動的に新しいサーバを更新するには、UCSCisco UCS Manager の [Firmware Auto Sync Server] ポリシーを使用します。 詳細については、適切な『Cisco UCS B-Series Firmware Management Guide(Cisco UCS B シリーズのファームウェアの管理ガイド)』を参照してください。

    ステップ 5   Cisco UCS スケーラビリティ コネクタを Cisco UCS スケーラビリティ ターミネータで置き換えます。

    スロットのプレゼンスはミスマッチに変わりますが、検出はトリガーされません。

    ステップ 6   新しい Cisco UCS B460 M4 ブレード サーバを再認識します。

    ブレード サーバの削除および解放に関するガイドライン

    Cisco UCS Manager を使ってブレード サーバを削除するか解放するかを決定する場合は、次のガイドラインを考慮してください。

    ブレード サーバの解放

    解放は、ブレード サーバが物理的に存在し接続しているときに、一時的に設定から削除する場合に実行します。 解放されたブレード サーバは最終的に再稼働することが予測されるので、サーバの情報部分は、将来の使用に備え、Cisco UCS Manager によって保持されます。

    ブレード サーバの削除

    削除は、ブレード サーバをシャーシから接続解除して、サーバから物理的に削除する(取り外す)場合に実行します。 ブレード サーバが物理的に存在し、シャーシに接続しているときは、Cisco UCS Manager から削除できません。 ブレード サーバの物理的な削除が完了した後、その設定を Cisco UCS Manager から削除できます。

    削除時、そのブレード サーバへのアクティブ リンクは無効化され、すべてのエントリがデータベースから削除されます。サーバは検出時に割り当てられたすべてのサーバ プールから自動的に削除されます。


    (注)  


    自動的に削除されるのは、検出時に自動的にサーバ プールに追加されたサーバだけです。 サーバ プールに手動で追加したサーバは手動で削除する必要があります。


    削除したブレード サーバを再び設定に追加する場合は、それを再び接続して検出する必要があります。 Cisco UCS Manager に再導入したサーバは、新しいサーバとして処理され、詳細な検出プロセスが実施されます。 このため、Cisco UCS Manager によって以前とは異なる新しい ID がサーバに割り当てられることがあります。

    予期しないサーバ電力変更を回避するための推奨事項

    サーバがサービス プロファイルに関連付けられていない場合は、サーバの物理的な [Power] または [Reset] ボタンなど、サーバの電源状態を変更するために使用可能な手段をすべて使用できます。

    サーバがサービス プロファイルに関連付けられているか、サービス プロファイルに割り当てられている場合は、サーバの電源状態の変更は次の方法でのみ行う必要があります。

    • Cisco UCS Manager GUI で、サーバに関連付けられたサーバまたはサービス プロファイルの [General] タブに移動し、[Actions] 領域で [Boot Server] または [Shutdown Server] を選択します。

    • Cisco UCS Manager CLI で、サーバ、またはサーバに関連付けられたサービス プロファイルに対して power up または power down コマンドを使用します。

    重要:

    電源がオフになっている関連サーバには、次のオプションのいずれも使用しないでください。

    • GUI の [Reset]

    • CLI の cycle cycle-immediate または reset hard-reset-immediate

    • サーバの物理的な [Power] または [Reset] ボタン

    現在電源がオフになっているサーバに対して、リセットまたはサイクルを実施するか、サーバの物理的な [Power] ボタンを使用すると、サーバの実際の電力状態がサービス プロファイルで必要とされる電源状態の設定と同期しなくなる可能性があります。 サーバと Cisco UCS Manager 間の通信が中断した場合や、サービス プロファイルの設定が変更されると、Cisco UCS Manager によって、必要とされる電源状態がサービス プロファイルからサーバに適用される場合があり、この結果予期しない電源変更が発生する可能性があります。

    電源の同期に関する問題は、次に示すように予期しないサーバの再起動につながる可能性があります。

    サービス プロファイルで必要とされる電源状態

    現在のサーバの電源状態

    通信が中断された後のサーバの電源状態

    Up

    Powered Off

    電源オン

    Down

    電源オン

    電源オン

    (注)     

    実行中のサーバは、サービス プロファイルに必要とされる電源状態に関係なくシャットダウンされません。

    ブレード サーバのブート

    ブレード サーバのブート

    [Actions] 領域で [Boot Server] リンクがグレー表示されている場合は、まず、サーバをシャットダウンする必要があります。

    手順
      ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
      ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
      ステップ 3   ブートするサーバを選択します。
      ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
      ステップ 5   [Actions] 領域の [Boot Server] をクリックします。
      ステップ 6   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

      サーバがブートした後は、[General] タブの [Overall Status] フィールドに [OK] ステータスが表示されます。

      サービス プロファイルからのサーバのブート

      手順
        ステップ 1   [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。
        ステップ 2   [Servers] タブで、[Servers] > [Service Profiles] を展開します。
        ステップ 3   サービス プロファイルを作成する組織のノードを展開します。

        システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。

        ステップ 4   関連付けられたサーバをブートする必要があるサービス プロファイルを選択します。
        ステップ 5   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
        ステップ 6   [Actions] 領域の [Boot Server] をクリックします。
        ステップ 7   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。
        ステップ 8   [Boot Server] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。

        サーバがブートした後は、[General] タブの [Overall Status] フィールドに [ok] ステータスまたは [up] ステータスが表示されます。


        ブレード サーバのブート順序の決定


        ヒント


        サーバに関連付けられているサービス プロファイルの [General] タブからもブート順序タブを表示できます。


        手順
          ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
          ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
          ステップ 3   ブート順序を決定するサーバをクリックします。
          ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
          ステップ 5   [Boot Order Details] 領域が展開されていない場合は、見出しの右側の [Expand] アイコンをクリックします。
          ステップ 6   サーバに割り当てられているブート順序を表示するには、[Configured Boot Order] タブをクリックします。
          ステップ 7   物理サーバ構成内のさまざまなデバイスから何がブートされるかを表示するには、[Actual Boot Order] タブをクリックします。
          (注)     

          [Actual Boot Order] では、[Internal EFI Shell] は常にブート順リストの最下部に表示されます。


          ブレード サーバのシャット ダウン

          ブレード サーバのシャットダウン

          この手順を使用して、インストールされているオペレーティング システムによりサーバをシャットダウンする場合、Cisco UCS Manager により、この OS のグレースフル シャットダウン シーケンスがトリガーされます。

          [Actions] 領域の [Shutdown Server] リンクがグレー表示されている場合、そのサーバは動作していません。

          手順
            ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
            ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
            ステップ 3   シャットダウンするサーバを選択します。
            ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
            ステップ 5   [Actions] 領域で、[Shutdown Server] をクリックします。
            ステップ 6   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

            サーバが正常にシャットダウンされると、[General] タブの [Overall Status] フィールドに電源オフ状態が表示されます。

            サービス プロファイルからのサーバのシャットダウン

            この手順を使用して、インストールされているオペレーティング システムによりサーバをシャットダウンする場合、Cisco UCS Manager により、この OS のグレースフル シャットダウン シーケンスがトリガーされます。

            [Actions] 領域の [Shutdown Server] リンクがグレー表示されている場合、そのサーバは動作していません。

            手順
              ステップ 1   [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。
              ステップ 2   [Servers] タブで、[Servers] > [Service Profiles] を展開します。
              ステップ 3   サービス プロファイルを作成する組織のノードを展開します。

              システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。

              ステップ 4   関連付けられたサーバをシャットダウンする必要があるサービス プロファイルを選択します。
              ステップ 5   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
              ステップ 6   [Actions] 領域で、[Shutdown Server] をクリックします。
              ステップ 7   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

              サーバが正常にシャットダウンされると、[General] タブの [Overall Status] フィールドにダウン ステータスまたは電源オフ状態が表示されます。

              ブレード サーバのリセット

              サーバをリセットすると、Cisco UCS Manager により、リセット ライン上にパルスが送信されます。 オペレーティング システムのグレースフル シャットダウンを選択することができます。 オペレーティング システムでグレースフル シャットダウンがサポートされていない場合、サーバ電源の再投入が行われます。 Cisco UCS Manager に、サーバをリセットする前にすべての管理操作を完了させるオプションでは、これらの操作がサーバのリセット前に完了するかどうかは保証されていません。


              (注)  


              電源切断状態からサーバをブートする場合は、[Reset] を使用しないでください。

              この手順を使用して電源投入を続けると、サーバの望ましい電源状態が実際の電源状態と同期しなくなり、サーバが後で予期せずシャットダウンすることがあります。 選択したサーバを電源切断状態から安全にリブートするには、[Cancel] をクリックし、[Boot Server] アクションを選択します。


              手順
                ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
                ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
                ステップ 3   リセットするサーバを選択します。
                ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
                ステップ 5   [Actions] 領域で [Reset] をクリックします。
                ステップ 6   [Reset Server] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
                1. [Power Cycle] オプションをクリックします。
                2. 任意: Cisco UCS Manager に、このサーバで保留中のすべての管理操作を完了させる場合は、チェックボックスをオンにします。
                3. [OK] をクリックします。

                リセットが完了するまでに数分かかる場合があります。 サーバがリセットされると、[General] タブの [Overall Status] フィールドに OK ステータスが表示されます。

                ブレード サーバの再確認

                Cisco UCS Manager にサーバ、およびそのサーバのすべてのエンドポイントを再検出させる必要がある場合は、次の手順を実行します。 たとえば、サーバがディスカバリ状態など、予期していなかった状態から抜け出せなくなっている場合に、この手順を使用します。

                手順
                  ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
                  ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
                  ステップ 3   再確認するサーバを選択します。
                  ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
                  ステップ 5   [Actions] 領域の [Server Maintenance] をクリックします。
                  ステップ 6   [Maintenance] ダイアログボックスで、[Re-acknowledge] をクリックしてから [OK] をクリックします。

                  Cisco UCS Manager はサーバの接続を解除し、その後、サーバとシステム内の 1 つまたは複数のファブリック インターコネクトとの接続を確立します。 確認が終了するまでに数分かかる場合があります。 サーバが確認されると、[General] タブの [Overall Status] フィールドに OK ステータスが表示されます。


                  シャーシからのサーバの削除

                  はじめる前に

                  次の手順を実行する前に、サーバをシャーシから物理的に取り外します。

                  手順
                    ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
                    ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
                    ステップ 3   シャーシから削除するサーバを選択します。
                    ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
                    ステップ 5   [Actions] 領域で、[Server Maintenance] をクリックします。
                    ステップ 6   [Maintenance] ダイアログボックスで、[Decommission] をクリックし、[OK] をクリックします。

                    サーバが Cisco UCS の設定から削除されます。

                    ステップ 7   シャーシの物理的な配置場所で、スロットからサーバ ハードウェアを取り外します。

                    サーバ ハードウェアの取り外し方法については、お使いのシャーシの『Cisco UCS Hardware Installation Guide』を参照してください。


                    次の作業

                    ブレード サーバを物理的に取り付けなおす場合は、スロットを再認識して、Cisco UCS Manager にこのサーバを再検出させる必要があります。

                    詳細については、シャーシ内のサーバ スロットの再確認を参照してください。

                    ブレード サーバからのインバンド設定の削除

                    この手順では、ブレード サーバからインバンド管理 IP アドレスの設定を削除します。 このアクションがグレー表示されている場合、インバンド設定は完了していません。

                    手順
                      ステップ 1   [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。
                      ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] > [Server Name] を展開します。
                      ステップ 3   [Work] 領域の [Inventory] タブをクリックします。
                      ステップ 4   [CIMC] サブタブをクリックします。
                      ステップ 5   [Actions] 領域で、[Delete Inband Configuration] をクリックします。
                      ステップ 6   [Delete] の確認ダイアログボックスで [Yes] をクリックします。

                      サーバのインバンド設定が削除されます。

                      (注)     

                      Cisco UCS Manager でインバンド サービス プロファイルがデフォルト VLAN とプール名で設定されている場合、ここでインバンド設定を削除した約 1 分後、サーバ CIMC が自動的にインバンド プロファイルからインバンド設定を取得します。


                      ブレード サーバの解放

                      手順
                        ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
                        ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
                        ステップ 3   稼働を停止するサーバを選択します。
                        ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
                        ステップ 5   [Actions] 領域で、[Server Maintenance] をクリックします。
                        ステップ 6   [Maintenance] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
                        1. [Decommission] をクリックします。
                        2. [OK] をクリックします。

                        サーバが Cisco UCS の設定から削除されます。


                        次の作業

                        ブレード サーバを物理的に取り付けなおす場合は、スロットを再認識して、Cisco UCS Manager にこのサーバを再検出させる必要があります。

                        詳細については、シャーシ内のサーバ スロットの再確認を参照してください。

                        ブレード サーバの再稼動

                        手順
                          ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
                          ステップ 2   [Equipment] タブで [Chassis] ノードをクリックします。
                          ステップ 3   [Work] ペインで [Decommissioned] タブをクリックします。
                          ステップ 4   再稼動する各ブレード サーバの行で、[Recommission] カラムのチェックボックスをオンにしてから、[Save Changes] をクリックします。
                          ステップ 5   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。
                          ステップ 6   (任意)サーバの再稼動と検出の進行状況を、そのサーバの [FSM] タブでモニタします。

                          次の作業

                          シャーシ内のサーバ スロットの再確認

                          物理ハードウェアをシャーシから取り外さずにブレード サーバを解放した場合、Cisco UCS Manager にサーバを再検出させ、再稼働させるには、次の手順を実行します。

                          手順
                            ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
                            ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
                            ステップ 3   スロットを再確認するサーバを選択します。
                            ステップ 4   Cisco UCS Managerに [Resolve Slot Issue] ダイアログボックスが表示された場合は、次のいずれかの手順を実行します。
                            オプション 説明

                            [Situation] 領域の [here] リンク

                            このリンクをクリックし、次に確認ダイアログボックスの [Yes] をクリックします。 Cisco UCS Manager はスロットを再確認し、スロット内のサーバを検出します。

                            OK

                            [General] タブに移動するには、このボタンをクリックします。 [Actions] 領域の [Reacknowledge Slot] リンクを使用すると、Cisco UCS Managerでスロットを再確認し、スロット内のサーバを検出できます。


                            存在しないブレード サーバの設定データベースからの削除

                            サーバを解放せずにサーバ ハードウェアを物理的に外した場合は、次の手順を実行します。 サーバが物理的に存在する場合はこの手順を実行できません。

                            サーバを物理的に削除する場合は、シャーシからのサーバの削除を参照してください。

                            手順
                              ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
                              ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
                              ステップ 3   設定データベースから削除するサーバを選択します。
                              ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
                              ステップ 5   [Actions] 領域で、[Server Maintenance] をクリックします。
                              ステップ 6   [Maintenance] ダイアログボックスで、[Remove] をクリックし、[OK] をクリックします。

                              Cisco UCS Manager は、設定データベースからそのサーバに関するすべてのデータを削除します。 サーバ スロットは、新しいサーバ ハードウェアの挿入に使用できます。


                              ブレード サーバのロケータ LED の切り替え

                              手順
                                ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
                                ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
                                ステップ 3   ロケータ LED のオン/オフを切り替えるサーバを選択します。
                                ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
                                ステップ 5   [Actions] 領域で、次のいずれかをクリックします。
                                • Turn on Locator LED:選択したサーバの LED を点灯します。
                                • Turn on Locator LED:選択したサーバの LED を消灯します。

                                ブレード サーバの CMOS のリセット

                                非常に珍しいケースですが、サーバのトラブルシューティング時に、CMOS のリセットが必要になることがあります。 この手順は、通常のサーバ メンテナンスには含まれません。

                                手順
                                  ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
                                  ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
                                  ステップ 3   CMOS をリセットするサーバを選択します。
                                  ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
                                  ステップ 5   [Actions] 領域の [Recover Server] をクリックします。
                                  ステップ 6   [Recover Server] ダイアログボックスで、[Reset CMOS] をクリックし、[OK] をクリックします。

                                  ブレード サーバの CIMC のリセット

                                  現在実行されているファームウェアで問題が発生した場合など、非常に珍しいケースですが、サーバのトラブルシューティング時に、CIMC のリセットが必要になることがあります。 この手順は、通常のサーバ メンテナンスには含まれません。 CIMC のリセット後、サーバは、そのサーバで実行されているバージョンのファームウェアを使ってブートされます。

                                  CIMC をリセットすると、CIMC がリブートするまでの間、Cisco UCS の電力モニタリング機能が短時間使用不能になります。 通常は 20 秒しかかかりませんが、その間にピーク電力制限を超える可能性があります。 非常に低い電力制限が設定された環境で、設定された電力制限を超えないようにするには、CIMC のリブートまたはアクティブ化を交互に実施することを検討してください。

                                  手順
                                    ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
                                    ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
                                    ステップ 3   CIMC をリセットするサーバを選択します。
                                    ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
                                    ステップ 5   [Actions] 領域の [Recover Server] をクリックします。
                                    ステップ 6   [Recover Server] ダイアログボックスで、[Reset CIMC (Server Controller)] をクリックし、[OK] をクリックします。

                                    ブレード サーバの破損した BIOS の復旧

                                    非常に珍しいケースですが、サーバの問題により、破損した BIOS の復旧が必要になることがあります。 この手順は、通常のサーバ メンテナンスには含まれません。 BIOS の復旧後、サーバは、そのサーバで実行されているバージョンのファームウェアを使ってブートされます。 BIOS が復旧を必要としていない場合、またはそのサーバではこのオプションが使用できない場合は、このオプション ボタンが淡色表示されることがあります。

                                    はじめる前に
                                    重要:

                                    サーバ上で破損している BIOS の復旧を試行する前に、そのサーバに接続またはマップされている USB ストレージをすべて取り外します。 外部 USB ドライブが vMedia からサーバに取り付けられた、またはマップされている場合、BIOS の回復に失敗します。

                                    手順
                                      ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
                                      ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
                                      ステップ 3   BIOS を回復させるサーバを選択します。
                                      ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
                                      ステップ 5   [Actions] 領域の [Recover Server] をクリックします。
                                      ステップ 6   [Recover Server] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
                                      1. [Recover Corrupt BIOS] をクリックします。
                                        (注)     

                                        このオプションが特定のサーバで使用できない場合、サーバの BIOS を更新および起動する手順を実行してください。

                                      2. [OK] をクリックします。
                                      ステップ 7   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。
                                      ステップ 8   [Recover Corrupt BIOS] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
                                      1. 次のフィールドに入力します。
                                        名前 説明

                                        [アクティブ化するバージョン] ドロップダウン リスト

                                        アクティブ化するファームウェア バージョンをドロップダウン リストから選択します。

                                      2. [OK] をクリックします。

                                      ブレード サーバの POST 結果の表示

                                      サーバとそのアダプタに対する Power On Self-Test プロセスで収集された任意のエラーを表示できます。

                                      手順
                                        ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
                                        ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
                                        ステップ 3   POST の結果を表示するサーバを選択します。
                                        ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
                                        ステップ 5   [Actions] 領域で [View POST Results] をクリックします。

                                        [POST Results] ダイアログボックスに、サーバとそのアダプタに対する POST の結果が一覧表示されます。

                                        ステップ 6   (任意)アダプタのプロパティを表示するには、[Affected Object] カラムをクリックします。
                                        ステップ 7   [OK] をクリックして [POST Results] ダイアログボックスを閉じます。

                                        ブレード サーバからの NMI の発行

                                        システムが応答しないままになっており、Cisco UCS Manager で、CIMC から Non Maskable Interrupt(NMI)を BIOS またはオペレーティング システムに発行する必要がある場合は、次の手順を実行します。 このアクションにより、サーバにインストールされているオペレーティング システム応じて、コア ダンプまたはスタック トレースが作成されます。

                                        手順
                                          ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
                                          ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
                                          ステップ 3   NMI を発行するサーバを選択します。
                                          ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
                                          ステップ 5   [Actions] 領域の [Server Maintenance] をクリックします。
                                          ステップ 6   [Maintenance] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
                                          1. [Diagnostic Interrupt] をクリックします。
                                          2. [OK] をクリックします。

                                          Cisco UCS Manager は BIOS またはオペレーティング システムに NMI を送信します。


                                          ヘルス LED アラーム

                                          ブレード ヘルス LED は、各 Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバの前面にあります。 Cisco UCS Manager では、センサー故障が発生すると、ブレード ヘルス LED が緑色からオレンジ色またはオレンジ色の点滅に変化します。

                                          ヘルス LED アラームには次の情報が表示されます。

                                          名前 説明

                                          [Severity] カラム

                                          アラームの重大度。 次のいずれかになります。

                                          • [Critical]:ブレード ヘルス LED がオレンジで点滅します。 これは赤色のドットで示されます。

                                          • [Minor]:ブレード ヘルス LED がオレンジに点灯します。 これはオレンジ色のドットで示されます。

                                          [Description] カラム

                                          アラームの簡単な説明。

                                          [Sensor ID] カラム

                                          アラームをトリガーしたセンサーの ID。

                                          [Sensor Name] カラム

                                          アラームをトリガーしたセンサーの名前。

                                          ヘルス LED アラームの表示

                                          手順
                                            ステップ 1   [Navigation] ペインの [Equipment] タブをクリックします。
                                            ステップ 2   [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] を展開します。
                                            ステップ 3   ヘルス LED アラームを表示するサーバをクリックします。
                                            ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
                                            ステップ 5   [Actions] 領域で、[View Health LED Alarms] をクリックします。

                                            [View Health LED Alarms] ダイアログボックスに、選択したサーバのヘルス LED アラームが一覧表示されます。

                                            ステップ 6   [OK] をクリックして、[View Health LED Alarms] ダイアログボックスを閉じます。