Syslog を使用した Cisco UCS Manager のモニタ
Cisco UCS Manager の Syslog の設定
Cisco UCS Manager の Syslog の設定

Cisco UCS Manager の Syslog の設定

この章の内容は、次のとおりです。

Syslog の設定

Cisco UCS Manager GUI および Cisco UCS Manager CLI の両方を使用して Cisco UCS Manager で Syslog を設定できます。

Cisco UCS Manager の GUI を使用した Syslog の設定

手順の概要

    1.    [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。

    2.    [Admin] タブで、[All] > [Faults]、[Events]、[Audit Log] を展開します。

    3.    [Syslog] をクリックします。

    4.    [Work] ペインで [Syslog] タブをクリックします。

    5.    [Local Destinations] 領域で、次のフィールドに値を入力します。

    6.    [Remote Destinations] 領域で、次のフィールドに情報を入力し、Cisco UCSコンポーネントにより生成されたメッセージを保存できる最大 3 つの外部ログを設定します。

    7.    [Local Sources] 領域で、次のフィールドに入力します。

    8.    [Save Changes] をクリックします。


手順の詳細
    ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
    ステップ 2   [Admin] タブで、[All] > [Faults]、[Events]、[Audit Log] を展開します。
    ステップ 3   [Syslog] をクリックします。
    ステップ 4   [Work] ペインで [Syslog] タブをクリックします。
    ステップ 5   [Local Destinations] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
    名前 説明

    [Console] セクション

    [Administrative State] フィールド

    Cisco UCS でコンソールに Syslog メッセージが表示されるかどうか。 次のいずれかになります。

    • [Enabled]:Syslog メッセージはコンソールに表示され、ログに追加されます。

    • [Disabled]:Syslog メッセージはログに追加されますが、コンソールには表示されません。

    [Level] フィールド

    このオプションが [enabled] である場合、表示する最も低いメッセージ レベルを選択します。 Cisco UCS にはそのレベル以上のメッセージが表示されます。 次のいずれかになります。

    • Emergencies

    • Alerts

    • Critical

    [Monitor] セクション

    [Administrative State] フィールド

    Cisco UCS でモニタに Syslog メッセージが表示されるかどうか。 次のいずれかになります。

    • [Enabled]:Syslog メッセージはモニタに表示され、ログに追加されます。

    • [Disabled]:Syslog メッセージはログに追加されますが、モニタには表示されません。

    [Administrative State] が有効の場合は、Cisco UCS Manager GUI に、このセクションの残りのフィールドが表示されます。

    [Level] ドロップダウン リスト

    このオプションが [enabled] である場合、表示する最も低いメッセージ レベルを選択します。 モニタにはそのレベル以上のメッセージが表示されます。 次のいずれかになります。

    • Emergencies

    • Alerts

    • Critical

    • Errors

    • Warnings

    • Notifications

    • Information

    • Debugging

    [File] セクション

    [Administrative State] フィールド

    Cisco UCS がファブリック インターコネクトでシステム ログ ファイルにメッセージを保存するかどうか。 次のいずれかになります。

    • [Enabled]:メッセージはログ ファイルに保存されます。

    • [Disabled]:メッセージは保存されません。

    [Administrative State] が有効の場合は、Cisco UCS Manager GUI に、このセクションの残りのフィールドが表示されます。

    [Level] ドロップダウン リスト

    システムに保存するメッセージの最も低いレベルを選択します。 Cisco UCS は、ファブリック インターコネクトのファイル内に、そのレベル以上のメッセージを保存します。 次のいずれかになります。

    • Emergencies

    • Alerts

    • Critical

    • Errors

    • Warnings

    • Notifications

    • Information

    • Debugging

    [Name] フィールド

    メッセージが記録されるファイルの名前。

    名前には 16 文字以内の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および (ピリオド)が使用できます。 デフォルトは messages です。

    [Size] フィールド

    ファイルの可能最大サイズ(バイト単位)。ファイルがこのサイズを超えると、Cisco UCS Manager によって最も古いメッセージから最新メッセージへの上書きが開始されます。

    4096 ~ 4194304 の整数を入力します。

    ステップ 6   [Remote Destinations] 領域で、次のフィールドに情報を入力し、Cisco UCSコンポーネントにより生成されたメッセージを保存できる最大 3 つの外部ログを設定します。
    名前 説明

    [Administrative State] フィールド

    次のいずれかになります。

    • [Enabled]

    • [Disabled]

    [Administrative State] が有効の場合は、Cisco UCS Manager GUI に、このセクションの残りのフィールドが表示されます。

    [Level] ドロップダウン リスト

    システムに保存するメッセージの最も低いレベルを選択します。 リモート ファイルにそのレベル以上のメッセージが保存されます。 次のいずれかになります。

    • Emergencies

    • Alerts

    • Critical

    • Errors

    • Warnings

    • Notifications

    • Information

    • Debugging

    [Hostname] フィールド

    リモート ログ ファイルが存在するホスト名または IP アドレス。

    (注)     

    IPv4 または IPv6 アドレスではなくホスト名を使用する場合、 で DNS サーバを設定する必要があります。 Cisco UCS ドメインCisco UCS Central に登録されていないか、DNS 管理が [ローカル] に設定されている場合は、Cisco UCS Manager で DNS サーバを設定します。 Cisco UCS ドメイン Cisco UCS Central に登録されていないか、DNS 管理が [グローバル] に設定されている場合は、Cisco UCS Central で DNS サーバを設定します。

    [Facility] ドロップダウン リスト

    これは、Syslog ファイルの送信先となるリモート サーバです。 特定の宛先に到達するために、特定のログ ファイルを設定できます。 次のいずれかになります。

    • Local0

    • Local1

    • Local2

    • Local3

    • Local4

    • Local5

    • Local6

    • Local7

    ステップ 7   [Local Sources] 領域で、次のフィールドに入力します。
    名前 説明

    [Faults Admin State] フィールド

    このフィールドが [Enabled] の場合、Cisco UCS はすべてのシステム障害をログに記録します。

    [Audits Admin State] フィールド

    このフィールドが [Enabled] の場合、Cisco UCS はすべての監査ログ イベントをログに記録します。

    [Events Admin State] フィールド

    このフィールドが [Enabled] の場合、Cisco UCS はすべてのシステム イベントをログに記録します。

    ステップ 8   [Save Changes] をクリックします。

    Cisco UCS Manager の CLI を使用した Syslog の設定

       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1UCS-A# scope monitoring  

      モニタリング モードを開始します。

       
      ステップ 2UCS-A /monitoring # {enable | disable} syslog console  

      コンソールへの Syslog の送信をイネーブルまたはディセーブルにします。

       
      ステップ 3UCS-A /monitoring # set syslog console level {emergencies | alerts | critical}   (任意)

      表示するメッセージの最低レベルを選択します。 syslog がイネーブルの場合、システムはそのレベル以上のメッセージをコンソールに表示します。 レベル オプションは緊急性の降順で一覧表示されます。デフォルトのレベルは Critical です。

       
      ステップ 4UCS-A /monitoring # {enable | disable} syslog monitor  

      オペレーティング システムによる syslog 情報のモニタリングをイネーブルまたはディセーブルにします。

       
      ステップ 5UCS-A /monitoring # set syslog monitor level {emergencies | alerts | critical | errors | warnings | notifications | information | debugging}   (任意)

      表示するメッセージの最低レベルを選択します。 モニタの状態がイネーブルの場合、システムはそのレベル以上のメッセージを表示します。 レベル オプションは緊急性の降順で一覧表示されます。デフォルトのレベルは Critical です。

      (注)     

      Critical より下のレベルのメッセージは、terminal monitor コマンドを入力した場合にのみ端末モニタに表示されます。

       
      ステップ 6UCS-A /monitoring # {enable | disable} syslog file  

      syslog ファイルへの syslog 情報の書き込みをイネーブルまたはディセーブルにします。

       
      ステップ 7UCS-A /monitoring # set syslog file name filename  

      メッセージが記録されるファイルの名前。 ファイル名は 16 文字まで入力できます。

       
      ステップ 8UCS-A /monitoring # set syslog file level {emergencies | alerts | critical | errors | warnings | notifications | information | debugging}   (任意)

      ファイルに保存するメッセージの最低レベルを選択します。 ファイルの状態がイネーブルの場合、システムはそのレベル以上のメッセージを syslog ファイルに保存します。 レベル オプションは緊急性の降順で一覧表示されます。デフォルトのレベルは Critical です。

       
      ステップ 9UCS-A /monitoring # set syslog file size filesize   (任意)

      最新のメッセージで最も古いものを上書きし始める前の、最大ファイル サイズ(バイト単位)。 有効な範囲は 4096 ~ 4194304 バイトです。

       
      ステップ 10UCS-A /monitoring # {enable | disable} syslog remote-destination {server-1 | server-2 | server-3}  

      最大 3 台の外部 syslog サーバへの syslog メッセージの送信をイネーブルまたはディセーブルにします。

       
      ステップ 11UCS-A /monitoring # set syslog remote-destination {server-1 | server-2 | server-3} level{emergencies | alerts | critical | errors | warnings | notifications | information | debugging}   (任意)

      外部ログに保存するメッセージの最低レベルを選択します。 remote-destination がイネーブルにされると、システムはそのレベル以上を外部サーバに送信します。 レベル オプションは緊急性の降順で一覧表示されます。デフォルトのレベルは Critical です。

       
      ステップ 12UCS-A /monitoring # set syslog remote-destination {server-1 | server-2 | server-3} hostname hostname  

      指定されたリモート Syslog サーバのホスト名または IP アドレス。 ホスト名は 256 文字まで入力できます。

       
      ステップ 13UCS-A /monitoring # set syslog remote-destination {server-1 | server-2 | server-3} facility {local0 | local1 | local2 | local3 | local4 | local5 | local6 | local7}   (任意)

      指定されたリモート syslog サーバに送信される syslog メッセージに含まれるファシリティ レベル。

       
      ステップ 14UCS-A /monitoring # {enable | disable} syslog source {audits | events | faults}  

      次のいずれかになります。

      • [audits]:すべての監査ログ イベントのロギングをイネーブルまたはディセーブルにします。

      • [events]:すべてのシステム イベントのロギングをイネーブルまたはディセーブルにします。

      • [faults]:すべてのシステム エラーのロギングをイネーブルまたはディセーブルにします。

       
      ステップ 15UCS-A /monitoring # commit-buffer  

      トランザクションをコミットします。

       

      次の例は、ローカル ファイルの syslog メッセージのストレージをイネーブルにし、トランザクションをコミットします。

      UCS-A# scope monitoring
      UCS-A /monitoring # disable syslog console
      UCS-A /monitoring* # disable syslog monitor
      UCS-A /monitoring* # enable syslog file
      UCS-A /monitoring* # set syslog file name SysMsgsUCSA
      UCS-A /monitoring* # set syslog file level notifications
      UCS-A /monitoring* # set syslog file size 4194304
      UCS-A /monitoring* # disable syslog remote-destination server-1
      UCS-A /monitoring* # disable syslog remote-destination server-2
      UCS-A /monitoring* # disable syslog remote-destination server-3
      UCS-A /monitoring* # commit-buffer
      UCS-A /monitoring #