Cisco UCS Manager GUI コンフィギュレーション ガイド リリース 2.2
LAN アップリンク マネージャの使用
LAN アップリンク マネージャの使用

目次

LAN アップリンク マネージャの使用

この章は、次の内容で構成されています。

LAN アップリンク マネージャ

LAN アップリンク マネージャは、Cisco UCS と LAN 間の接続を設定できる単一インターフェイスを提供します。 LAN アップリンク マネージャを使用して次のものを作成および設定できます。

  • イーサネット スイッチング モード

  • アップリンクのイーサネット ポート

  • ポート チャネル

  • LAN ピン グループ

  • ネームド VLAN

  • サーバ ポート

  • QoS システム クラス

LAN アップリンク マネージャで行うことができる設定の一部は、[Equipment] タブまたは [LAN] タブなどの他のタブのノードでも行うことができます。

LAN アップリンク マネージャの起動

手順
    ステップ 1   [Navigation] ペインの [LAN] タブをクリックします。
    ステップ 2   [LAN] タブで、[LAN] ノードを展開します。
    ステップ 3   [Work] ペインの [LAN Uplinks] タブで、[LAN Uplinks Manager] リンクをクリックします。

    別のウィンドウに [LAN Uplinks Manager] が開きます。


    LAN アップリンク マネージャでのイーサネット スイッチング モードの変更

    重要:

    イーサネット スイッチング モードを変更すると、Cisco UCS Manager により自動的にログアウトとファブリック インターコネクトの再起動が実行されます。 クラスタ設定では、Cisco UCS Manager により両方のファブリック インターコネクトが再起動されます。 2 つめのファブリック インターコネクトでイーサネット スイッチング モードの変更が完了し、システムで使用できるようになるまで数分間かかります。 設定は保持されます。

    ファブリック インターコネクトがリブートされるときに、すべてのブレード サーバがすべての LAN および SAN 接続を失い、そのためにブレード上のすべてのサーバが完全に停止します。 これにより、オペレーティング システムがクラッシュする場合があります。

    手順
      ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
      ステップ 2   [Uplink Mode] 領域で、次のいずれかのボタンをクリックします。
      • [Set Ethernet Switching Mode]

      • [Set Ethernet End-Host Mode]

      現在のスイッチング モードのボタンはグレー表示されています。

      ステップ 3   ダイアログボックスで、[Yes] をクリックします。

      Cisco UCS Manager はファブリック インターコネクトを再起動し、ユーザをログアウトし、Cisco UCS Manager GUI との接続を解除します。


      LAN アップリンク マネージャでのポートの設定

      リストされている全ポート タイプは、固定および拡張モジュールの両方で設定できます。これには、6100 シリーズ ファブリック インターコネクトの拡張モジュールでは設定できないものの、6200 シリーズ ファブリック インターコネクトの拡張モジュールでは設定できるサーバ ポートを含みます。

      手順
        ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
        ステップ 2   [Ports] 領域で、下矢印をクリックして [Unconfigured Ports] セクションを展開します。
        ステップ 3   [Fabric Interconnects] > [Fabric_Interconnect_Name] を展開します。
        ステップ 4   次のいずれかを展開します。
        • [Fixed Module]:固定モジュールのポートをサーバ ポートまたはアップリンク イーサネット ポートとして設定します。
        • [Expansion Module Number]:拡張モジュールのポートをアップリンク イーサネット ポートとしてイネーブルにします。 拡張モジュールのポートはサーバ ポートとして設定できません。

        展開したノード以下にポートがリストされていない場合は、そのモジュールのすべてのポートがすでに設定されています。

        ステップ 5   設定するポートを右クリックし、次のいずれかを選択します。
        • Configure as Server Port
        • Configure as Uplink Port
        ステップ 6   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

        サーバ ポートの設定

        LAN アップリンク マネージャを使用したサーバ ポートのイネーブル化

        この手順は、ポートがサーバ ポートとして設定されているものの、ディセーブルになっていることを前提としています。

        手順
          ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
          ステップ 2   [Ports] 領域で、下矢印をクリックして [Server Ports] セクションを展開します。
          ステップ 3   [Fabric Interconnects] > [Fabric_Interconnect_Name] を展開します。
          ステップ 4   イネーブルにするポートを右クリックし、[Enable] を選択します。

          LAN アップリンク マネージャを使用したサーバ ポートのディセーブル化

          手順
            ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
            ステップ 2   [Ports] 領域で、下矢印をクリックして [Server Ports] セクションを展開します。
            ステップ 3   [Fabric Interconnects] > [Fabric_Interconnect_Name] を展開します。
            ステップ 4   ディセーブルにするポートを右クリックし、[Disable] を選択します。
            ステップ 5   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

            LAN アップリンク マネージャを使用したサーバ ポートの設定解除

            手順
              ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
              ステップ 2   [Ports] 領域で、下矢印をクリックして [Server Ports] セクションを展開します。
              ステップ 3   [Fabric Interconnects] > [Fabric_Interconnect_Name] を展開します。
              ステップ 4   設定を解除するポートを右クリックし、[Unconfigure] を選択します。
              ステップ 5   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

              アップリンク イーサネット ポートの設定

              LAN アップリンク マネージャを使用したアップリンク イーサネット ポートのイネーブル化

              この手順は、ポートがアップリンク イーサネット ポートとして設定されているものの、ディセーブルになっていることを前提としています。

              手順
                ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
                ステップ 2   [Port Channels and Uplinks] 領域で、[Interfaces] > [Fabric Interconnects] > [Fabric_Interconnect_Name] を展開します。
                ステップ 3   イネーブルにするポートを右クリックし、[Enable Interface] を選択します。
                ステップ 4   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

                LAN アップリンク マネージャを使用したアップリンク イーサネット ポートのディセーブル化

                手順
                  ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
                  ステップ 2   [Port Channels and Uplinks] 領域で、[Interfaces] > [Fabric Interconnects] > [Fabric_Interconnect_Name] を展開します。
                  ステップ 3   ディセーブルにするポートを右クリックし、[Disable Interfaces] を選択します。

                  複数のアップリンク イーサネット ポートをディセーブルにする場合は、複数のポートを選択できます。

                  ステップ 4   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

                  ディセーブルにされたポートは、イネーブルのインターフェイスのリストから削除され、[Unconfigured Ports] リストに戻されます。

                  LAN アップリンク マネージャを使用したアップリンク イーサネット ポートの設定解除

                  手順
                    ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
                    ステップ 2   [Port Channels and Uplinks] 領域で、[Interfaces] > [Fabric Interconnects] > [Fabric_Interconnect_Name] を展開します。
                    ステップ 3   設定を解除するポートをクリックします。

                    複数のアップリンク イーサネット ポートの設定を解除する場合は、複数のポートを選択できます。

                    ステップ 4   [Disable Interface] をクリックします。
                    ステップ 5   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

                    ディセーブルにされたポートは、イネーブルのインターフェイスのリストから削除され、[Unconfigured Ports] リストに戻されます。

                    アップリンク イーサネット ポート チャネルの設定

                    LAN アップリンク マネージャでのポート チャネルの作成

                    手順
                      ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
                      ステップ 2   [Port Channels and Uplinks] 領域で、[Create Port Channel] をクリックします。
                      ステップ 3   ポップアップ メニューから、ポート チャネルを作成する次のいずれかのファブリック インターコネクトを選択します。
                      • Fabric Interconnect A
                      • Fabric Interconnect B
                      ステップ 4   [Create Port Channel] ウィザードの [Set Port Channel Name] ページで、次の手順を実行します。
                      1. 次のフィールドに入力します。
                        名前 説明

                        [ID] フィールド

                        ポート チャネルの ID。

                        1 ~ 256 の整数を入力します。 この ID は、ポート チャネルを保存した後で変更できません。

                        [Name] フィールド

                        ポート チャネルのユーザ定義名。

                        この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 スペースは使用できず、-(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)が使用できます。

                      2. [Next] をクリックします。
                      ステップ 5   [Create Port Channel] ウィザードの [Add Ports] ページで、次の手順を実行します。
                      1. [Ports] テーブル で、ポート チャネルに含めるポートを 1 つ以上選択します。
                      2. [>>] ボタンをクリックして、[Ports in the port channel] テーブルにポートを追加します。

                        ポート チャネルからポートを削除するには、[<<] ボタンを使用できます。

                        (注)     

                        Cisco UCS Manager では、サーバ ポートとして設定済みのポートを選択した場合、警告が表示されます。 ダイアログボックスの [Yes] をクリックして、このポートをアップリンク イーサネット ポートとして再設定し、ポート チャネルに含めることができます。

                      ステップ 6   [Finish] をクリックします。

                      LAN アップリンク マネージャを使用したポート チャネルのイネーブル化

                      手順
                        ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
                        ステップ 2   [Port Channels and Uplinks] 領域で、[Port Channels] > [Fabric Interconnects] > [Fabric_Interconnect_Name] を展開します。
                        ステップ 3   イネーブルにするポート チャネルを右クリックし、[Enable Port Channel] を選択します。
                        ステップ 4   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

                        LAN アップリンク マネージャを使用したポート チャネルのディセーブル化

                        手順
                          ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
                          ステップ 2   [Port Channels and Uplinks] 領域で、[Port Channels] > [Fabric Interconnects] > [Fabric_Interconnect_Name] を展開します。
                          ステップ 3   ディセーブルにするポート チャネルを右クリックし、[Disable Port Channel] を選択します。
                          ステップ 4   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

                          LAN アップリンク マネージャを使用したポート チャネルへのポートの追加

                          手順
                            ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
                            ステップ 2   [Port Channels and Uplinks] 領域で、[Port Channels] > [Fabric Interconnects] > [Fabric_Interconnect_Name] を展開します。
                            ステップ 3   ポートを追加するポート チャネルを右クリックして、[Add Ports] を選択します。
                            ステップ 4   [Add Ports] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
                            1. [Ports] テーブル で、ポート チャネルに含めるポートを 1 つ以上選択します。
                            2. [>>] ボタンをクリックして、[Ports in the port channel] テーブルにポートを追加します。

                              ポート チャネルからポートを削除するには、[<<] ボタンを使用できます。

                              (注)     

                              Cisco UCS Manager では、サーバ ポートとして設定済みのポートを選択した場合、警告が表示されます。 ダイアログボックスの [Yes] をクリックして、このポートをアップリンク イーサネット ポートとして再設定し、ポート チャネルに含めることができます。

                            ステップ 5   [OK] をクリックします。

                            LAN アップリンク マネージャを使用したポート チャネルからのポートの削除

                            手順
                              ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
                              ステップ 2   [Port Channels and Uplinks] 領域で、[Port Channels] > [Fabric Interconnects] > [Fabric_Interconnect_Name] を展開します。
                              ステップ 3   ポートを削除するポート チャネルを展開します。
                              ステップ 4   ポート チャネルから削除するポートを右クリックし、[Delete] を選択します。
                              ステップ 5   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

                              LAN アップリンク マネージャを使用したポート チャネルの削除

                              手順
                                ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
                                ステップ 2   [Port Channels and Uplinks] 領域で、[Port Channels] > [Fabric Interconnects] > [Fabric_Interconnect_Name] を展開します。
                                ステップ 3   削除するポート チャネルを右クリックし、[Delete] を選択します。
                                ステップ 4   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

                                LAN ピン グループの設定

                                LAN アップリンク マネージャでのピン グループの作成

                                2 つのファブリック インターコネクトを持つシステムでピン グループとの関連付けができるのはのは、1 つのファブリック インターコネクト、または両方のファブリック インターコネクトだけです。

                                はじめる前に

                                ピン グループの設定に使用するポートおよびポート チャネルを設定します。 使用できるのは、LAN ピン グループでアップリンク ポートとして設定されているポートおよびポート チャネルだけです。

                                手順
                                  ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
                                  ステップ 2   [Port Channels and Uplinks] 領域で、[Create Pin Group] をクリックします。
                                  ステップ 3   [Create LAN Pin Group] ダイアログボックスで、ピン グループの一意の名前と説明を入力します。
                                  ステップ 4   ファブリック インターコネクト A のトラフィックをピン接続するには、[Targets] 領域で次の手順を実行します。
                                  1. [Fabric Interconnect A] チェックボックスをオンにします。
                                  2. [Interface] フィールドでドロップダウン矢印をクリックし、ツリー形式のブラウザを移動して、ピン グループに関連付けるポートまたはポート チャネルを選択します。
                                  ステップ 5   ファブリック インターコネクト B のトラフィックをピン接続するには、[Targets] 領域で次の手順を実行します。
                                  1. [Fabric Interconnect B] チェックボックスをオンにします。
                                  2. [Interface] フィールドでドロップダウン矢印をクリックし、ツリー形式のブラウザを移動して、ピン グループに関連付けるポートまたはポート チャネルを選択します。
                                  ステップ 6   [OK] をクリックします。

                                  次の作業

                                  ピン グループを vNIC テンプレートに含めます。

                                  LAN アップリンク マネージャを使用したピン グループの削除

                                  手順
                                    ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。
                                    ステップ 2   [Pin Groups] 領域で、削除するピン グループを右クリックし、[Delete] を選択します。
                                    ステップ 3   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

                                    ネームド VLAN の設定

                                    LAN アップリンク マネージャを使用したネームド VLAN の作成

                                    2 つのスイッチを持つ Cisco UCS ドメインでは、両方のスイッチまたは 1 つのスイッチのみにアクセスできるネームド VLAN を作成できます。

                                    重要:

                                    ID が 3968 ~ 4047 の VLAN は作成できません。 この範囲の VLAN ID は予約されています。

                                    LAN クラウドの VLAN と SAN クラウドの FCoE VLAN の ID が同じであってはなりません。 VSAN 内の VLAN と FCoE VLAN で同じ ID を使用すると、その VLAN を使用しているすべての vNIC とアップリンク ポートで重大な障害が発生し、トラフィックが中断されます。 FCoE VLAN ID と重なる ID が設定されたすべての VLAN 上でイーサネット トラフィックがドロップされます。

                                    手順
                                      ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [VLANs] タブをクリックします。
                                      ステップ 2   テーブルの右側のアイコン バーの [+] をクリックします。

                                      [+] アイコンがディセーブルの場合、テーブルのエントリをクリックして、イネーブルにします。

                                      ステップ 3   [Create VLANs] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
                                      名前 説明

                                      [VLAN Name/Prefix] フィールド

                                      単一の VLAN の場合、VLAN 名を指定します。 VLAN の範囲の場合、各 VLAN 名に使用される接頭辞を指定します。

                                      VLAN 名の大文字と小文字は区別されます。

                                      この名前には、1 ~ 32 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。

                                      [Multicast Policy] ドロップダウン リスト

                                      この VLAN に関連付けられているマルチキャスト ポリシー。

                                      [Create Multicast Policy] リンク

                                      すべての VLAN で使用可能な新しいマルチキャスト ポリシーを作成するには、このリンクをクリックします。

                                      設定オプション

                                      次のいずれかを選択できます。

                                      • [Common/Global]:指定した VLAN は両方のファブリックに適用され、どちらのファブリックでも同じ設定パラメータが使用されます。

                                      • [Fabric A]:指定した VLAN は、ファブリック A だけに適用されます。

                                      • [Fabric B]:指定した VLAN は、ファブリック B だけに適用されます。

                                      • [Both Fabrics Configured Differently]:指定した VLAN は、両方のファブリックに適用されますが、ファブリックごとに異なる VLAN ID を指定できます。

                                      アップストリーム分離 L2 ネットワークの場合、[Common/Global] を選択して両方のファブリックに適用する VLAN を作成することを推奨します。

                                      [VLAN IDs] フィールド

                                      1 つの VLAN を作成するには、単一の数値 ID を入力します。 複数の VLAN を作成するには、個々の ID や ID の範囲をカンマで区切って入力します。 VLAN ID には次の値を入力できます。

                                      • 1 ~ 3967

                                      • 4048 ~ 4093

                                      • システム上ですでに定義されている他の VLAN ID と重複する値

                                      たとえば、ID が 4、22、40、41、42、および 43 の 6 つの VLAN を作成するには、4, 22, 40-43 を入力します。

                                      重要:

                                      ID が 3968 ~ 4047 の VLAN は作成できません。 この範囲の VLAN ID は予約されています。

                                      LAN クラウドの VLAN と SAN クラウドの FCoE VLAN の ID が同じであってはなりません。 VSAN 内の VLAN と FCoE VLAN で同じ ID を使用すると、その VLAN を使用しているすべての vNIC とアップリンク ポートで重大な障害が発生し、トラフィックが中断されます。 FCoE VLAN ID と重なる ID が設定されたすべての VLAN 上でイーサネット トラフィックがドロップされます。

                                      [Sharing Type] フィールド

                                      この VLAN が、プライベートまたはセカンダリ VLAN に分割されるかどうか。 次のいずれかになります。

                                      • [None]:この VLAN にセカンダリまたはプライベート VLAN はありません。 これは通常の VLAN です。

                                      • [Primary]:この VLAN には、[Secondary VLANs] 領域に示すように 1 つまたは複数のセカンダリ VLAN を設定できます。 この VLAN は、プライベート VLAN ドメインでのプライマリ VLAN です。

                                      • [Isolated]:これはプライベート VLAN です。 関連付けられたプライマリ VLAN は [Primary VLAN] ドロップダウン リストに表示されます。 この VLAN は独立 VLAN です。

                                      • [Community]:この VLAN は、同じコミュニティ VLAN の他のポートとも、無差別ポートとも通信できます。 この VLAN はコミュニティ VLAN です。

                                      [Primary VLAN] ドロップダウン リスト

                                      [Sharing Type] フィールドが [Isolated] または [Community] に設定される場合、これは独立 VLAN またはコミュニティ VLAN に関連付けられたプライマリ VLAN です。

                                      VLAN を許可された組織

                                      表示されるリストから VLAN の組織を選択します。 この VLAN は、ここで選択する組織で利用可能になります。

                                      [Check Overlap] ボタン

                                      このボタンをクリックして、VLAN ID がシステム上の他の ID と重複していないかどうか確認します。

                                      ステップ 4   [OK] をクリックします。

                                      Cisco UCS Manager は、VLAN を次の [VLAN] ノードのいずれかに追加します。

                                      • 両方のファブリック インターコネクトにアクセス可能な VLAN の場合は、[LAN Cloud] > [VLANs] ノード。

                                      • 1 つのファブリック インターコネクトのみにアクセス可能な VLAN の場合は、 [Fabric_Interconnect_Name] > [VLANs] ノード。


                                      LAN アップリンク マネージャを使用したネームド VLAN の削除

                                      Cisco UCS Manager に、削除する VLAN と同じ VLAN ID を持つネームド VLAN が含まれている場合、この ID を持つネームド VLAN がすべて削除されるまで、この VLAN はファブリック インターコネクト設定から削除されません。

                                      手順
                                        ステップ 1   [LAN Uplinks Manager] で [VLANs] タブをクリックします。
                                        ステップ 2   削除する VLAN のタイプに応じて、次のいずれかのサブタブをクリックします。
                                        サブタブ 説明

                                        All

                                        Cisco UCS ドメインのすべての VLAN を表示します。

                                        Dual Mode

                                        両方のファブリック インターコネクトにアクセス可能な VLAN を表示します。

                                        Fabric A

                                        ファブリック インターコネクト A にのみアクセス可能な VLAN を表示します。

                                        Fabric B

                                        ファブリック インターコネクト B にのみアクセス可能な VLAN を表示します。

                                        ステップ 3   テーブルで、削除する VLAN をクリックします。

                                        Shift キーまたは Ctrl キーを使用して、複数のエントリを選択できます。

                                        ステップ 4   強調表示された 1 つまたは複数の VLAN を右クリックし、[Delete] を選択します。
                                        ステップ 5   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

                                        LAN アップリンク マネージャでの QoS システム クラスの設定

                                        サーバ内のアダプタのタイプによっては、サポートされる MTU の最大値が制限される場合があります。 たとえば、ネットワーク MTU が最大値を超えた場合、次のアダプタでパケットがドロップする可能性があります。

                                        • Cisco UCS M71KR CNA アダプタ:サポートされる MTU の最大値は 9216 です。

                                        • Cisco UCS 82598KR-CI アダプタ:サポートされる MTU の最大値は 14000 です。

                                        手順
                                          ステップ 1   LAN アップリンク マネージャで、[QoS] タブをクリックします。
                                          ステップ 2   システムのトラフィック管理ニーズを満たすために設定するシステム クラスの次のプロパティを更新します。
                                          (注)     

                                          一部のプロパティはすべてのシステム クラスに対して設定できない場合があります。

                                          名前 説明

                                          [Enabled] チェックボックス

                                          このチェックボックスをオンにすると、対応する QoS クラスがファブリック インターコネクト上で設定され、QoS ポリシーに割り当て可能になります。

                                          このチェックボックスをオフにすると、このクラスはファブリック インターコネクト上で設定されず、このクラスに関連付けられた QoS ポリシーはデフォルトの [Best Effort] になるか、(システム クラスが 0 の Cos で設定されている場合は)Cos 0 システム クラスになります。

                                          (注)     

                                          このフィールドは、[Best Effort] と [Fibre Channel] の場合は常にオンです。

                                          [CoS] フィールド

                                          サービス クラス。 0 ~ 6 の整数を入力できます。0 は最低プライオリティを表し、6 は最高プライオリティを表します。 QoS ポリシーが削除されるか、割り当てられたシステム クラスがディセーブルになったときに、システム クラスをトラフィックのデフォルト システム クラスにする必要がある場合を除き、この値を 0 に設定することは推奨しません。

                                          (注)     

                                          このフィールドは、内部トラフィックの場合は 7 に、[Best Effort] の場合は [any] に設定されます。 これらの値は両方とも予約されており、他のプライオリティに割り当てることはできません。

                                          [Packet Drop] チェックボックス

                                          このチェックボックスをオンにすると、このクラスに対してパケットの破棄が許可されます。 このチェックボックスをオフにすると、送信時にパケットを破棄できません。

                                          このフィールドは、[Fibre Channel] クラスの場合は常にオフであり(破棄パケットは決して許可されない)、[Best Effort] の場合は常にオンです(破棄パケットは常に許可される)。

                                          [Weight] ドロップダウン リスト

                                          次のいずれかになります。

                                          • 1 ~ 10 の整数。 整数を入力すると、[Weight (%)] フィールドの説明に従って、このプライオリティ レベルに割り当てられるネットワーク帯域幅の割合が Cisco UCS によって決定されます。

                                          • [best-effort]。

                                          • [none]。

                                          [Weight (%)] フィールド

                                          チャネルに割り当てられる帯域幅を決定するために、Cisco UCS によって次の作業が実行されます。

                                          1. すべてのチャネルの重みを加算します。

                                          2. チャネルの重みをすべての重みの和で割って、割合を求めます。

                                          3. その割合の帯域幅をチャネルに割り当てます。

                                          [MTU] ドロップダウン リスト

                                          チャネルの最大伝送単位。 次のいずれかになります。

                                          • 1500 ~ 9216 の整数。 この値は最大パケット サイズに対応します。

                                          • [fc]:事前に定義されている 2240 のパケット サイズ。

                                          • [normal]:事前に定義されている 1500 のパケット サイズ。

                                          (注)     

                                          このフィールドは、[Fibre Channel] の場合は常に [fc] に設定されます。

                                          [Multicast Optimized] チェックボックス

                                          このチェックボックスをオンにすると、パケットを複数の宛先に同時に送信するように、クラスが最適化されます。

                                          (注)     

                                          このオプションは、[Fibre Channel] には適用されません。

                                          ステップ 3   次のどちらかを実行します。
                                          • [OK] をクリックして変更を保存し、LAN アップリンク マネージャを終了します。
                                          • [Apply] をクリックし、LAN アップリンク マネージャを終了せずに変更を保存します。