Cisco UCS Manager CLI コンフィギュレーション ガイド リリース 2.2
アップストリーム分離レイヤ 2 ネットワークの設定
アップストリーム分離レイヤ 2 ネットワークの設定

アップストリーム分離レイヤ 2 ネットワークの設定

この章は、次の内容で構成されています。

アップストリーム分離レイヤ 2 ネットワーク

接続はしないものの、同一の Cisco UCS ドメイン内に存在するサーバや仮想マシンがアクセスする必要がある 2 つ以上のイーサネット「クラウド」がある場合、レイヤ 2 ネットワークのアップストリーム分離(分離 L2 ネットワーク)が必要です。 たとえば、次のいずれかが必要な場合、分離 L2 ネットワークを設定できます。

  • パブリック ネットワークおよびバックアップ ネットワークにアクセスするサーバまたは仮想マシン

  • マルチテナント システムでは、複数のカスタマー用のサーバまたは仮想マシンは同一の Cisco UCS ドメインに存在し、両方のカスタマーのために L2 ネットワークにアクセスする必要があります。


(注)  


デフォルトでは、Cisco UCS 内のデータ トラフィックは相互包含の原則で動作します。 すべての VLAN およびアップストリーム ネットワークへのすべてのトラフィックが、すべてのアップリンク ポートおよびポート チャネルで伝送されます。 アップストリーム分離レイヤ 2 ネットワークをサポートしないリリースからアップグレードする場合、VLAN に適切なアップリンク インターフェイスを割り当てないと、これら VLAN へのトラフィックはすべてのアップリンク ポートおよびポート チャネルに流れ続けます。


分離 L2 ネットワークのコンフィギュレーションは、選択的排除の原則で動作します。 分離ネットワークの一部として指定された VLAN へのトラフィックは、その VLAN に特別に割り当てられたポート チャネルまたはアップリンク イーサネット ポートだけを移動でき、他のすべてのアップリンク ポートおよびポート チャネルから選択的に除外されます。 ただし、特にアップリンク イーサネット ポートまたはポート チャネルに割り当てられなかったトラフィックは、分離 L2 ネットワークへのトラフィックを運ぶものを含め、すべてのアップリンク ポートまたはポート チャネルを移動できます。

Cisco UCS では、VLAN がアップストリームの分離 L2 ネットワークを表します。 分離 L2 ネットワークのネットワーク トポロジを設計するときには、アップリンク インターフェイスを割り当てて、VLAN が逆にならないようにする必要があります。

サポートされているアップストリーム分離 L2 ネットワークの最大数については、『Cisco UCS 6100 and 6200 Series Configuration Limits for Cisco UCS Manager』を参照してください。

アップストリーム分離 L2 ネットワークの設定に関するガイドライン

アップストリーム分離 L2 ネットワークの設定を計画する場合、次の事項を考慮します。

必ずイーサネット スイッチング モードがエンドホスト モードであること

Cisco UCS は、ファブリック インターコネクトのイーサネット スイッチング モードがエンドホスト モードに設定された場合にのみ、分離 L2 ネットワークをサポートします。 ファブリック インターコネクトのイーサネット スイッチング モードがスイッチ モードの場合、分離 L2 ネットワークに接続できません。

ハイ アベイラビリティのため対称構成を推奨

Cisco UCS ドメインが 2 個のファブリック インターコネクトでハイ アベイラビリティ用に設定されている場合、ファブリック インターコネクトが両方の VLAN セットに設定されることを推奨します。

VLAN の有効基準はアップリンク イーサネット ポートとポート チャネルで同一

分離 L2 ネットワークに使用される VLAN は、アップリンク イーサネット ポート、またはアップリンク イーサネット ポート チャネルに設定され、割り当てられる必要があります。 ポートまたはポート チャネルに VLAN が含まれていない場合、Cisco UCS Manager は VLAN が無効であると見なし、次の作業を行います。

  • サーバの [Status Details] 領域の設定に関する警告を表示します。

  • ポートまたはポート チャネルの設定を無視し、その VLAN のすべてのトラフィックをドロップします。


(注)  


有効基準はアップリンク イーサネット ポートとアップリンク イーサネット ポート チャネルで同一 Cisco UCS Manager は 2 つを区別しません。


重複 VLAN はサポート外

Cisco UCS は、分離 L2 ネットワーク内の重複 VLAN をサポートしません。 各 VLAN が 1 つのアップストリーム分離 L2 ドメインに接続するようにする必要があります。

各 vNIC は 1 つの分離 L2 ネットワークとのみ通信できる

1 つの vNIC は 1 つの分離 L2 ネットワークとのみ通信できます。 サーバが複数の分離 L2 ネットワークと通信する必要がある場合、vNIC をそれらネットワークのそれぞれに設定する必要があります。

複数の分離 L2 ネットワークと通信するためには、サーバには 2 つ以上の vNIC をサポートするシスコ VIC アダプタが必要です。

アプライアンス ポートにはアップリンク イーサネット ポートまたはポート チャネルと同じ VLAN が設定される必要がある

分離 L2 ネットワークと通信するアプライアンス ポートは、最低 1 個のアップリンク イーサネット ポートまたはポート チャネルが同じネットワーク内にあり、アプライアンス ポートで使用される VLAN に割り当てられるようにする必要があります。 Cisco UCS Manager がアプライアンス ポートのトラフィックを伝送するすべての VLAN を含むアップリンク イーサネット ポートまたはポート チャネルを識別できない場合、アプライアンス ポートにはピン接続障害が発生し、ダウン状態になります。

たとえば、Cisco UCS ドメインには、ID が 500 の、vlan500 という名前のグローバル VLAN が含まれています。 vlan500 はアップリンク イーサネット ポートのグローバル VLAN として作成されます。 ただし、Cisco UCS Manager はアプライアンス ポートにこの VLAN を伝播しません。 vlan500 をアプライアンス ポートに設定するには、ID が 500 で vlan500 という名前を持つ別の VLAN をアプライアンス ポートに作成する必要があります。 この複製 VLAN は、Cisco UCS Manager CLI の [LAN] タブの [Appliances] ノード、または Cisco UCS Manager GUI 内の eth-storage スコープで作成できます。 VLAN の重複チェックを求めるプロンプトが表示されたら、重複を受け入れると、Cisco UCS Manager は機器のポートの複製 VLAN を作成します。

デフォルトの VLAN 1 はアップリンク イーサネット ポートまたはポート チャネルで明示的に設定できない

Cisco UCS Manager は、暗黙的にすべてのアップリンク ポートおよびポート チャネルにデフォルト VLAN 1 を割り当てます。 他の VLAN を設定しない場合でも、Cisco UCS はデフォルトの VLAN 1 を使用してすべてのアップリンク ポートおよびポート チャネルへのデータ トラフィックを扱います。


(注)  


Cisco UCS ドメインの VLAN の設定後、デフォルト VLAN 1 はすべてのアップリンク ポートとポート チャネルとして暗黙的に残ります。 アップリンク ポートまたはポート チャネルに明示的にデフォルト VLAN 1 を割り当てることはできませんし、アップリンク ポートまたはポート チャネルから削除することもできません。


特定のポートまたはポート チャネルにデフォルト VLAN 1 を割り当てようとすると、Cisco UCS Manager は Update Failed 障害を生成します。

したがって、Cisco UCS ドメインに分離 L2 ネットワークを設定する場合、そのサーバへのすべてのデータ トラフィックをすべてのアップリンク イーサネット ポートおよびポートチャネルで伝送させ、すべてのアップストリーム ネットワークに送信するのでない限り、どの vNIC にもデフォルト VLAN 1 を設定しないでください。

両方の FI の VLAN は同時に割り当てる必要があります

ポートをグローバル VLAN に割り当てると、VLAN は両方のファブリック インターコネクトの VLAN に明示的に割り当てられていないポートをすべて削除します。 両方 FI のポートは同時に設定する必要があります。 ポートが最初の FI だけに設定されると、2 番目の FI のトラフィックは中断されます。

アップストリーム分離 L2 ネットワークのピン接続の考慮事項

アップストリーム分離 L2 ネットワークとの通信には、ピン接続が適切に設定されているかの確認が必要です。 ソフト ピン接続とハード ピン接続のどちらを実装しているかにかかわらず、VLAN メンバーシップの不一致は、1 つ以上の VLAN へのトラフィックがドロップされる原因となります。

ソフト ピン接続

ソフト ピン接続は Cisco UCS のデフォルト動作です。 ソフト ピン接続を実装する計画の場合、LAN ピン グループを作成して vNIC のピン ターゲットを指定する必要はありません。 代わりに、Cisco UCS Manager は VLAN メンバーシップ条件に応じて vNIC をアップリンク イーサネット ポートまたはポート チャネルにピン接続します。

ソフト ピン接続を使用すると、Cisco UCS Manager は vNIC からすべてのアップリンク イーサネット ポートおよびポート チャネルの VLAN メンバーシップに向けたデータ トラフィックを検証します。 分離 L2 ネットワークを設定してある場合、Cisco UCS Manager は vNIC 上のすべての VLAN に割り当てられたアップリンク イーサネット ポートまたはポート チャネルを検出できる必要があります。 アップリンク イーサネット ポートまたはポート チャネルが vNIC のすべての VLAN で設定されていない場合、Cisco UCS Manager は次の動作を実行します。

  • リンクをダウンさせます。

  • vNIC のすべての VLAN のトラフィックをドロップします。

  • 次のエラーを発生させます。

    • Link Down

    • VIF Down

Cisco UCS Manager は、VLAN 設定についてのエラーや警告は発生させません。

たとえば、サーバ上の vNIC は VLAN 101、102、および 103 で設定されます。 インターフェイス 1/3 は VLAN 102 にだけ割り当てられます。 インターフェイス 1/1 および 1/2 は VLAN に明示的に割り当てられないため、VLAN 101 および 103 のトラフィックで利用可能になります。 この設定の結果として、Cisco UCS ドメインは vNIC が設定された 3 つの VLAN すべてへのトラフィックを伝送可能な境界ポート インターフェイスを含みません。 その結果、Cisco UCS Manager は vNIC をダウンさせ、vNIC の 3 つの VLAN すべてのトラフィックをドロップし、Link Down および VIF Down エラーを発生させます。

ハード ピン接続

ハード ピン接続は、LAN ピン グループを使用して、分離 L2 ネットワーク用のトラフィックにピン接続ターゲットを指定するときに発生します。 同様に、ピン接続ターゲットのアップリンク イーサネット ポートまたはポート チャネルは、適切な分離 L2 ネットワークと通信できるよう設定されている必要があります。

ハード ピン接続を使用すると、Cisco UCS Manager は vNIC からすべてのアップリンク イーサネット ポートおよびポート チャネルの VLAN メンバーシップに向けたデータ トラフィックを検証し、LAN ピン グループ設定に VLAN とアップリンク イーサネット ポートまたはポート チャネルが含まれているかどうかを検証します。 検証がいずれかの時点で失敗した場合、Cisco UCS Manager は次の動作を実行します。

  • 重大度が「警告」の Pinning VLAN Mismatch エラーを発生させます。

  • VLAN へのトラフィックをドロップします。

  • 他の VLAN へのトラフィックが継続して流れるようにするため、リンクはダウンさせません。

たとえば、VLAN 177 を使用するアップストリーム L2 ネットワークにハード ピン接続を設定する場合、次の手順を実行します。

  • 分離 L2 ネットワークへのトラフィックを伝送するアップリンク イーサネット ポートまたはポート チャネルを持つ LAN ピン グループを作成します。

  • サービス プロファイルで、VLAN 177 および LAN ピン グループに少なくとも 1 台の vNIC を設定します。

  • LAN ピン グループに含まれるアップリンク イーサネット ポートまたはポート チャネルに VLAN 177 を割り当てます

この設定が前述の 3 つのポイントのいずれかで失敗した場合、Cisco UCS Managerr は VLAN 177 への VLAN ミスマッチについて警告し、その VLAN へのトラフィックだけをドロップします。

アップストリーム分離 L2 ネットワークに関する Cisco UCS の設定

アップストリーム分離 L2 ネットワークと接続する Cisco UCS ドメインを設定する場合、次のすべてのステップを完了する必要があります。

はじめる前に

この設定を開始する前に、分離 L2 ネットワーク設定をサポートするために、ファブリック インターコネクトのポートが適切にケーブル接続されていることを確認します。

手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1イーサネット エンドホスト モードの両方のファブリック インターコネクトに対しイーサネット スイッチング モードを設定します。 

    Cisco UCS がアップストリーム分離 L2 ネットワークと通信できるようにするために、イーサネット スイッチング モードはエンドホスト モードである必要があります。

    イーサネット スイッチング モードの設定」を参照してください。

     
    ステップ 2分離 L2 ネットワークのトラフィックを伝送するために必要なポートおよびポート チャネルを設定します。 

    ポートおよびポート チャネルの設定を参照してください。

     
    ステップ 3該当するアップリンク イーサネット ポートまたはポート チャネルのトラフィックをピン接続するために必要な LAN ピン グループを設定します。  (任意)

    LAN ピン グループの設定を参照してください。

     
    ステップ 41 つ以上の VLAN を作成します。 

    これらはネームド VLAN またはプライベート VLAN にすることができます。 クラスタ設定では、VLAN マネージャで VLAN を作成することを推奨します。また、それらの VLAN がアップリンク イーサネット モードで両方のファブリック インターコネクトにアクセスできるようにするために、共通/グローバルコンフィギュレーションを使用することを推奨します。

    VLAN の設定を参照してください。

     
    ステップ 5分離 L2 ネットワークの VLAN に目的のポートまたはポート チャネルを割り当てます。 

    このステップが完了した場合、それらの VLAN のトラフィックは、割り当てられたポート、ポート チャネル、またはその両方のトランクを介してのみ送信できます。

    VLAN へのポートおよびポート チャネルの割り当て

     
    ステップ 6vNIC が適切な VLAN にトラフィックを送信できるようにするために、分離 L2 ネットワークと通信する必要があるすべてのサーバのサービス プロファイルに、正しい LAN 接続設定を含める必要があります。 

    1 つ以上の vNIC テンプレートを使用して、またはサービス プロファイルのネットワーク オプションを設定するときに、この設定を完了できます。

    Configuring Service Profilesを参照してください。

     

    VLAN へのポートおよびポート チャネルの割り当て

    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink  

      イーサネット アップリンク モードを開始します。

       
      ステップ 2UCS-A /eth-uplink # scope vlan vlan-name  

      指定した VLAN でイーサネット アップリンク VLAN モードを開始します。

       
      ステップ 3UCS-A /eth-uplink/vlan # create member-port fabric-interconnect slot-id port-id  

      指定されたアップリンク イーサネット ポートに指定した VLAN を割り当てます。

       
      ステップ 4UCS-A /eth-uplink/vlan # create member-port-channel fabric-interconnect member-port-chan-id  

      指定されたアップリンク イーサネット ポート チャネルに指定された VLAN を割り当てます。

       
      ステップ 5UCS-A /eth-uplink/vlan # commit-buffer  

      トランザクションをシステムの設定にコミットします。

      ポートまたはポート チャネルを 1 つ以上の VLAN に割り当てると、他のすべての VLAN から削除されます。

       

      次の例は、ファブリック インターコネクト A の VLAN100 というネームド VLAN にアップリンク イーサネット ポートを割り当て、トランザクションをコミットします。

      UCS-A# scope eth-uplink
      UCS-A /eth-uplink # scope vlan VLAN100
      UCS-A /eth-uplink/vlan # create member-port a 2
      UCS-A /eth-uplink/vlan # create member-port a 4
      UCS-A /eth-uplink/vlan* # commit-buffer
      UCS-A /eth-uplink/vlan # 
      

      VLAN からのポートおよびポート チャネルの削除

      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink  

        イーサネット アップリンク モードを開始します。

         
        ステップ 2UCS-A /eth-uplink # scope vlan vlan-name  

        指定した VLAN でイーサネット アップリンク VLAN モードを開始します。

         
        ステップ 3UCS-A /eth-uplink/vlan # delete member-port fabric-interconnect slot-id port-id  

        指定したアップリンク イーサネット メンバ ポート割り当てを VLAN から削除します。

         
        ステップ 4UCS-A /eth-uplink/vlan # delete member-port-channel fabric-interconnect member-port-chan-id  

        指定したアップリンク イーサネット ポート チャネル割り当てを VLAN から削除します。

         
        ステップ 5UCS-A /eth-uplink/vlan # commit-buffer  

        トランザクションをシステムの設定にコミットします。

        重要:

        すべてのポートまたはポート チャネル インターフェイスを VLAN から削除すると、VLAN はデフォルトの動作に戻り、その VLAN 上のデータ トラフィックはすべてのアップリンク ポートとポート チャネル上で伝送されます。 このデフォルトの動作により、Cisco UCS ドメインでの設定に応じて、Cisco UCS Manager でその VLAN のトラフィックがドロップされることがあります。 これを避けるには、少なくとも 1 つのインターフェイスを VLAN に割り当てるか、VLAN を削除することをお勧めします。

         

        次に、ファブリック インターコネクト A のアップリンク イーサネット ポート 2 と MyVLAN という名前の VLAN の間のアソシエーションを削除し、トランザクションをコミットする例を示します。

        UCS-A# scope eth-uplink
        UCS-A /eth-uplink # scope vlan MyVLAN
        UCS-A /eth-uplink/vlan # delete member-port a 2
        UCS-A /eth-uplink/vlan* # commit-buffer
        UCS-A /eth-uplink/vlan # 
        

        VLAN に割り当てられたポートおよびポート チャネルの表示

        手順
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink  

          イーサネット アップリンク モードを開始します。

           
          ステップ 2UCS-A /eth-uplink # scope vlan vlan-name  

          指定した VLAN でイーサネット アップリンク VLAN モードを開始します。

           
          ステップ 3UCS-A /eth-uplink/vlan # show member-port [detail | expand]  

          指定した VLAN に割り当てられているメンバー ポートを示します。

           
          ステップ 4UCS-A /eth-uplink/vlan # show member-port-channel [detail | expand]  

          指定した VLAN に割り当てられているメンバ ポート チャネルを表示します。

           
          ステップ 5UCS-A /eth-uplink/vlan # commit-buffer  

          トランザクションをシステムの設定にコミットします。

           

          次に、MyVLAN という名前の VLAN に割り当てられているアップリンク イーサネット ポートの詳細を表示する例を示します。

          UCS-A# scope eth-uplink
          UCS-A /eth-uplink # scope vlan MyVLAN
          UCS-A /eth-uplink/vlan # show member-port detail
          Member Port:
              Fabric ID: A
              Slot ID: 1
              Port ID: 2
              Mark Native Vlan: No
          UCS-A /eth-uplink/vlan #