Cisco UCS Manager CLI コンフィギュレーション ガイド リリース 2.2
Configuring Service Profiles
Configuring Service Profiles

目次

Configuring Service Profiles

この章は、次の内容で構成されています。

サーバ ID を上書きするサービス プロファイル

このタイプのサービス プロファイルにより、柔軟性と制御性が最大化されます。 このプロファイルでは、アソシエーション時にサーバに設定されていた ID 値を上書きし、Cisco UCS Manager で設定されたリソース プールとポリシーを使用して一部の管理タスクを自動化できます。

このサービス プロファイルとサーバの関連付けを解除して、このプロファイルを別のサーバに関連付けることができます。 この再アソシエーションは手動で行うこともできますし、自動サーバ プール ポリシーを通じて行うこともできます。 新しいサーバのハードウェアが持つ UUID や MAC アドレスなどの焼きこみ設定は、サービス プロファイルの設定で自動的に上書きされます。 その結果、サーバでの変更はネットワークには透過的に行われます。 新しいサーバの使用を開始するために、ネットワークでコンポーネントやアプリケーションを再設定する必要はありません。

このプロファイルにより、次のようなリソース プールやポリシーを通じて、システム リソースを利用し、管理できるようになります。

  • MAC アドレスのプール、WWN アドレス、UUID などの仮想 ID 情報

  • イーサネットおよびファイバ チャネル アダプタ プロファイル ポリシー

  • ファームウェア パッケージ ポリシー

  • オペレーティング システム ブート順序ポリシー

サービス プロファイルに電源管理ポリシー、サーバ プール資格情報ポリシー、または特定のハードウェア設定が必要な別のポリシーを含んでいないのであれば、プロファイルは Cisco UCS ドメイン ドメインのどのタイプのサーバにも使用できます。

これらのサービス プロファイルは、ラックマウント サーバとブレード サーバのどちらかに関連付けることができます。 サービス プロファイルの移行機能は、サービス プロファイルの移行制限を選択するかどうかによって決まります。


(注)  


移行を制限しない場合は、既存のサービス プロファイルを移行する前に、Cisco UCS Manager による新規サーバに対する互換性チェックは実行されません。 両方のサーバのハードウェアが類似していない場合、アソシエーションが失敗することがあります。


サーバ ID を継承するサービス プロファイル

このハードウェアベースのサービス プロファイルは使用も作成も簡単です。 このプロファイルは、サーバのデフォルト値を使用して、ラックマウント型サーバの管理を模倣します。 これは特定のサーバに関連付けられているため、別のサーバへの移動や移行はできません。

このサービス プロファイルを使用するために、プールや設定ポリシーを作成する必要はありません。

このサービス プロファイルは、アソシエーション時に存在する次のような ID 情報および設定情報を継承し、適用します。

  • 2 つの NIC の MAC アドレス

  • 統合ネットワーク アダプタまたは仮想インターフェイス カードについては、2 つの HBA の WWN アドレス

  • BIOS バージョン

  • サーバの UUID

重要:

このプロファイルをサーバに関連付ける前に、製造元でサーバのハードウェアに設定された値が変更された場合、このサービス プロファイルを通じて継承されたサーバの ID および設定情報は、この値とは異なる可能性があります。

サービス プロファイルに関するガイドラインおよび推奨事項

ローカル ディスク設定ポリシーなど、サービス プロファイルおよびサービス プロファイル テンプレートに含まれるポリシーおよびプールに固有のガイドラインと推奨事項に加え、サービス プロファイルとサーバとの関連付け機能に影響する次の推奨事項とガイドラインに留意する必要があります。

ラックマウント サーバで設定できる vNIC 数の制限

Cisco UCS Manager と統合されたラックマウント サーバのいずれについても、Cisco UCS P81E 仮想インターフェイスカード(N2XX-ACPCI01)のようなサポートされているアダプタにつき、最大 56 個の vNIC を設定できます。

ラックマウント サーバの電力制限がサポートされない

電力制限はラック サーバではサポートされません。 ラックマウント サーバに関連付けられたサービス プロファイルに電力制御ポリシーを含める場合、ポリシーは実行されません。

vNIC に関する QoS ポリシーのガイドライン

そのポリシーのプライオリティ設定がファイバ チャネル システム クラスを表す fc にセットされていない場合は、QoS ポリシーを vNIC に割り当てることしかできません。 他のシステム クラスを持つ QoS ポリシーのプライオリティを設定できます。

vHBA に関する QoS ポリシーのガイドライン

そのポリシーのプライオリティ設定がファイバ チャネル システム クラスを表す fc にセットされている場合は、QoS ポリシーを vHBA に割り当てることしかできません。

QoS ポリシーのホスト制御設定は vNIC のみに適用されます。 vHBA には影響しません。

インバンド サービス プロファイル

インバンド サービス プロファイルの作成

この手順は、インバンド サービス プロファイルの作成方法を示しています。

手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1UCS-A # scope eth-uplink 

    イーサネット アップリンクのコンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 2UCS-A /eth-uplink/inband-profile# scope inband-profile  インバンド プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。 
    ステップ 3UCS-A /eth-uplink/inband-profile # set net-group-namevlan-group-name 

    インバンド プロファイルのネットワーク グループ名を設定します。

     
    ステップ 4UCS-A /eth-uplink/inband-profile # set default-vlan-namevlan-name 

    インバンド プロファイルのデフォルト VLAN を設定します。

     
    ステップ 5UCS-A /eth-uplink/inband-profile # set pool-name pool-name 

    インバンド プロファイルのデフォルト IP を設定します。

     
    ステップ 6UCS-A /eth-uplink/inband-profile # commit-buffer 

    トランザクションをシステムの設定にコミットします。

     

    次の例では、インバンド サービス プロファイル inband-profile を作成し、ネットワーク グループ名を inband-vlan-group に、デフォルトの VLAN を Inband_VLAN に、IP プールを inband_default にそれぞれ設定し、トランザクションをコミットします。

    UCS-A #scope eth-uplink
    UCS-A /eth-uplink # scope inband-profile
    UCS-A /eth-uplink/inband-profile # set net-group-name inband-vlan-group
    UCS-A /eth-uplink/inband-profile* # set default-vlan-name Inband_VLAN
    UCS-A /eth-uplink/inband-profile* # set pool-name inband_default
    UCS-A /eth-uplink/inband-profile* # commit-buffer 
    UCS-A /eth-uplink/inband-profile # 

    インバンド管理インターフェイス サービス プロファイルの作成

    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1UCS-A# scope org /  

      組織コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 2UCS-A /org # create service-profilesp-name   指定されたサービス プロファイルを作成し、サービス プロファイルのコンフィギュレーション モードを開始します。 
      ステップ 3UCS-A /org/service-profile # create mgmt-ifaceif-name   指定された管理インターフェイスを作成し、管理インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 
      ステップ 4UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface # create mgmt-vlan  管理 VLAN を作成し、管理 VLAN コンフィギュレーション モードを開始します。 
      ステップ 5UCS-A/org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan # set network-name network-name  管理 VLAN のネットワーク名を設定します。 
      ステップ 6 UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan # create ext-pooled-ip  外部 IP プールを作成し、IP プール コンフィギュレーション モードを開始します。 
      ステップ 7 UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip # set name pool-name  外部 IPv4 プールの名前を設定します。 
      ステップ 8 UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip # exit  IPv4 プール コンフィギュレーション モードを終了します。 
      ステップ 9 UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan #create ext-pooled-ip6  外部 IPv6 プールを作成し、IPv6 プール コンフィギュレーション モードを開始します。 
      ステップ 10 UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip6 # set name pool-name  外部 IPv6 プールの名前を設定します。 
      ステップ 11UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip6 # commit-buffer  トランザクションをシステムの設定にコミットします。 

      次の例では、サービス プロファイル名 inband_sp を作成し、in-band という名前の管理インターフェイスを設定し、管理 VLAN を作成し、Inband_VLAN にネットワーク名を設定し、外部 IPv4 プールを作成してその名前を inband_default に設定し、外部 IPv6 管理プールを作成してその名前を inband_default に設定し、トランザクションをコミットします。

      UCS-A# scope org 
      UCS-A /org # create service-profile inband_sp
      UCS-A /org/service-profile* # create mgmt-iface in-band 
      UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface* # create mgmt-vlan 
      UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan* # set network-name Inband_VLAN
      UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan* # create ext-pooled-ip 
      UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip* # set name inband_default
      UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip* # exit
      UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan* # create ext-pooled-ip6 
      UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip6* # set name inband_default
      UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip6* # commit-buffer 
      UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip6 # exit
      UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface/mgmt-vlan # exit
      UCS-A /org/service-profile/mgmt-iface # exit
      
      次の作業

      サーバにインバンド管理インターフェイスのサービス プロファイルを関連付けます。

      CIMC でのインバンド サービス プロファイルの作成

      この手順では、サーバ CIMC 上でインバンド管理 VLAN を作成する方法について説明します。

      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1UCS-A# scope server chassi-numserver-num  

        指定サーバのシャーシ サーバ モードを開始します。

         
        ステップ 2UCS-A /chassis/server # scope cimc 

        CIMC コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 3UCS-A /chassis/server /chassis/server/cimc # create mgmt-ifacein-band   指定された管理インターフェイスを作成し、管理インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 
        ステップ 4UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface # set ipv4 static  

        IPv4 状態をスタティックに設定します。

         
        ステップ 5UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface # set ipv6state static  

        IPv6 状態をスタティックに設定します。

         
        ステップ 6UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface # create mgmt-vlan  管理 VLAN を作成し、管理 VLAN コンフィギュレーション モードを開始します。 
        ステップ 7UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface/mgmt-vlan # network-name network-name  管理 VLAN のネットワーク名を設定します。 
        ステップ 8 UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface/mgmt-vlan create ext-pooled-ip  外部 IPv4 プールを作成し、IPv4 プール コンフィギュレーション モードを開始します。 
        ステップ 9 UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip # set name pool-name  外部 IPv4 プールの名前を設定します。 
        ステップ 10 UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip # exit  IPv4 プール コンフィギュレーション モードを終了します。 
        ステップ 11 UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface/mgmt-vlan #create ext-pooled-ip6  外部 IPv6 プールを作成し、IPv6 プール コンフィギュレーション モードを開始します。 
        ステップ 12 UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip6 # set name pool-name  外部 IPv6 プールの名前を設定します。 
        ステップ 13UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip6 # commit-buffer  トランザクションをシステムの設定にコミットします。 

        次の例では、in-band という名前のサーバ 1 の シャーシ 1 上で管理インターフェイスを作成し、IPv4 および IPv6 状態をスタティックに設定し、管理 VLAN を作成します。続いて、ネットワーク名を Inband_VLAN に、外部 IP を作成してその名前を inband_default に、IPv4 および IPv6 プールを作成してその両方の名前を inband_default にそれぞれ設定し、トランザクションをコミットします。

        UCS-A# scope server 1/1
        UCS-A /chassis/server # scope cimc 
        UCS-A /chassis/server/cimc # create mgmt-iface in-band
        UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface* # set ipv4 static
        UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface* # set ipv6state stati
        UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface* # create mgmt-vlan 
        UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface/mgmt-vlan* # set network-name Inband_VLAN
        UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface/mgmt-vlan* # create ext-pooled-ip
        UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip* # set name inband_default
        UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip* # exit
        UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface/mgmt-vlan* # create ext-pooled-ip6
        UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip6* # set name inband_default
        UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip6* # commit-buffer 
        UCS-A /chassis/server/cimc/mgmt-iface/mgmt-vlan/ext-pooled-ip6 #
        

        サービス プロファイル テンプレート

        サービス プロファイル テンプレートを使用して、vNIC や vHBA の個数などの同じ基本パラメータ、および同じプールから取得された ID 情報を使ってすばやく複数のサービス プロファイルを作成できます。


        ヒント


        既存のサービス プロファイルに類似した値を持つ 1 種類のサービス プロファイルだけが必要な場合、Cisco UCS Manager GUI でサービス プロファイルを複製できます。


        たとえば、データベース ソフトウェアをホストするサーバの設定に、類似した値を持つ数個のサービス プロファイル が必要である場合、手動、または既存のサービス プロファイルから、サービス プロファイル テンプレートを作成できます。 その後、このテンプレートを使用して、サービス プロファイルを作成します。

        Cisco UCS は、次のタイプのサービス プロファイル テンプレートをサポートしています。

        初期テンプレート

        初期テンプレートから作成されたサービス プロファイルはテンプレートのプロパティをすべて継承します。 初期のサービス プロファイル テンプレートから作成されたサービス プロファイルはテンプレートにバインドされます。 ただし、初期のテンプレートに行われた変更はバインドされたサービス プロファイルには自動的に伝播されません。 バインドされたサービス プロファイルに変更を伝播したい場合は、そのサービス プロファイルをアンバインドし、初期テンプレートに再バインドします。

        アップデート テンプレート

        アップデート テンプレートから作成されたサービス プロファイルはテンプレートのプロパティをすべて継承し、そのテンプレートへの接続をそのまま保持します。 アップデート テンプレートを変更すると、このテンプレートから作成されたサービス プロファイルが自動的にアップデートされます。

        サービス プロファイル テンプレートの作成

        手順
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1UCS-A# scope org org-name 

          指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、/org-name として入力します。

           
          ステップ 2UCS-A /org # create service-profile profile-name {initial-template | updating-template}  

          指定したサービス プロファイル テンプレートを作成し、組織サービス プロファイル モードを開始します。

          このサービス プロファイル テンプレートを識別する一意の profile-name を入力します。

          この名前には、2 ~ 32 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。この名前は、同じ組織内のすべてのサービス プロファイルおよびサービス プロファイル テンプレートで一意であることが必要です。

           
          ステップ 3UCS-A /org/service-profile # set bios-policy policy-name  

          指定された BIOS ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

           
          ステップ 4UCS-A /org/service-profile # set boot-policy policy-name  

          指定されたブート ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

           
          ステップ 5UCS-A /org/service-profile # set descr description   (任意)

          サービス プロファイルに説明を記入します。

          (注)     

          説明にスペース、特殊文字、または句読点が含まれている場合、説明を引用符で括る必要があります。 引用符は、show コマンド出力の説明フィールドには表示されません。

           
          ステップ 6UCS-A /org/service-profile # set dynamic-vnic-conn-policy policy-name  

          指定されたダイナミック vNIC 接続ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

           
          ステップ 7 UCS-A /org/service-profile # set ext-mgmt-ip-state {none | pooled}  

          管理 IP アドレスをサービス プロファイルに割り当てる方法を指定します。

          次のオプションを使用して管理 IP アドレス ポリシーを設定できます。
          • None:サービス プロファイルには IP アドレスが割り当てられません。

          • Pooled:サービス プロファイルには、管理 IP プールから IP アドレスが割り当てられます。

          (注)     

          サービス プロファイル テンプレートの管理 IP アドレスを static に設定すると、エラーが発生します。

           
          ステップ 8UCS-A /org/service-profile # set host-fw-policy policy-name  

          指定されたホスト ファームウェア ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

           
          ステップ 9UCS-A /org/service-profile # set identity {dynamic-uuid {uuid | derived} | dynamic-wwnn {wwnn | derived} | uuid-pool pool-name | wwnn-pool pool-name}  

          サーバが UUID または WWNN を取得する方法を指定します。 次のいずれかを実行できます。

          • 一意の UUID を nnnnnnnn-nnnn-nnnn-nnnnnnnnnnnn 形式で作成する。

          • 製造時にハードウェアに焼き付けられた UUID を取得する。

          • UUID プールを使用する。

          • 一意の WWNN を hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh 形式で作成する。

          • 製造時にハードウェアに焼き付けられた WWNN を取得する。

          • WWNN プールを使用する。

           
          ステップ 10UCS-A /org/service-profile # set ipmi-access-profile profile-name  

          指定された IPMI アクセス プロファイルをサービス プロファイルに関連付けます。

           
          ステップ 11UCS-A /org/service-profile # set lan-connectivity-policy-name policy-name  

          サービス プロファイルに指定された LAN 接続ポリシーを関連付けます。

          (注)     

          LAN 接続ポリシーとローカルで作成された vNIC を同じサービス プロファイルに含めることはできません。 LAN 接続ポリシーをサービス プロファイルに追加すると、すべての既存の vNIC 設定が消去されます。

           
          ステップ 12UCS-A /org/service-profile # set local-disk-policy policy-name  

          指定されたローカル ディスク ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

           
          ステップ 13UCS-A /org/service-profile # set maint-policy policy-name  

          指定されたメンテナンス ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

           
          ステップ 14UCS-A /org/service-profile # set mgmt-fw-policy policy-name  

          指定された管理ファームウェア ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

           
          ステップ 15UCS-A /org/service-profile # set power-control-policy policy-name  

          指定された電源管理ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

           
          ステップ 16UCS-A /org/service-profile # set san-connectivity-policy-name policy-name  

          指定された SAN 接続ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

          (注)     

          SAN 接続ポリシーとローカルで作成された vHBA を同じサービス プロファイルに含めることはできません。 SAN 接続ポリシーをサービス プロファイルに追加すると、すべての既存の vHBA 設定が消去されます。

           
          ステップ 17UCS-A /org/service-profile # set scrub-policy policy-name  

          指定されたスクラブ ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

           
          ステップ 18UCS-A /org/service-profile # set sol-policy policy-name  

          指定した Serial over LAN ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

           
          ステップ 19UCS-A /org/service-profile # set stats-policy policy-name  

          指定された統計情報ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

           
          ステップ 20UCS-A /org/service-profile # set user-label label-name  

          サービス プロファイルに関連付けられたユーザ ラベルを指定します。

           
          ステップ 21UCS-A /org/service-profile # set vcon {1 | 2} selection {all | assigned-only | exclude-dynamic | exclude-unassigned}  

          指定された vCon に選択プリファレンスを指定します。

           
          ステップ 22UCS-A /org/service-profile # set vcon-profile policy-name  

          指定された vNIC/vHBA 配置プロファイルをサービス プロファイルに関連付けます。

          (注)     

          サービス プロファイルに vNIC/vHBA 配置プロファイルを割り当てるか、またはサービス プロファイルに vCon 選択プリファレンスを設定することができますが、両方を実行する必要はありません。

           
          ステップ 23UCS-A /org/service-profile # commit-buffer  

          トランザクションをシステムの設定にコミットします。

           

          次の例は、サービス プロファイル テンプレートを作成してトランザクションをコミットします。

          UCS-A# scope org /
          UCS-A /org* # create service-profile ServTemp2 updating-template
          UCS-A /org/service-profile* # set bios-policy biospol1
          UCS-A /org/service-profile* # set boot-policy bootpol32
          UCS-A /org/service-profile* # set  descr "This is a service profile example."
          UCS-A /org/service-profile* # set dynamic-vnic-conn-policy mydynvnicconnpolicy
          UCS-A /org/service-profile* # set ext-mgmt-ip-state pooled
          UCS-A /org/service-profile* # set host-fw-policy ipmi-user987
          UCS-A /org/service-profile* # set identity dynamic-uuid derived
          UCS-A /org/service-profile* # set ipmi-access-profile ipmiProf16
          UCS-A /org/service-profile* # set local-disk-policy localdiskpol33
          UCS-A /org/service-profile* # set maint-policy maintpol4
          UCS-A /org/service-profile* # set mgmt-fw-policy mgmtfwpol75
          UCS-A /org/service-profile* # set power-control-policy powcontrpol13
          UCS-A /org/service-profile* # set scrub-policy scrubpol55
          UCS-A /org/service-profile* # set sol-policy solpol2
          UCS-A /org/service-profile* # set stats-policy statspol4
          UCS-A /org/service-profile* # set user-label mylabel
          UCS-A /org/service-profile* # vcon-policy myvconnpolicy
          UCS-A /org/service-profile* # commit-buffer
          UCS-A /org/service-profile # 
          
          次の作業

          • (任意)サービス プロファイルのブート定義を設定します。 サービス プロファイルにブート ポリシーが関連付けられていない場合に限り、このオプションを使用します。

          • サービス プロファイル テンプレートからサービス プロファイル インスタンスを作成します。

          サービス プロファイル テンプレートからのサービス プロファイル インスタンスの作成

          はじめる前に

          サービス プロファイルのインスタンスの作成元になるサービス プロファイル テンプレートがあることを確認します。

          手順
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

            指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードに入るには、「/」を org-name として入力します。

             
            ステップ 2UCS-A /org # create service-profile profile-name instance  

            指定したサービス プロファイル インスタンスを作成し、組織サービス プロファイル モードを開始します。

            このサービス プロファイル テンプレートを識別する一意の profile-name を入力します。

            この名前には、2 ~ 32 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。この名前は、同じ組織内のすべてのサービス プロファイルおよびサービス プロファイル テンプレートで一意であることが必要です。

             
            ステップ 3UCS-A /org/service-profile # set src-templ-name profile-name  

            元になるサービス プロファイル テンプレートを指定してサービス プロファイル インスタンスに適用します。 サービス プロファイル テンプレートからのすべての設定が、サービス プロファイル インスタンスに適用されます。

             
            ステップ 4UCS-A /org/service-profile # commit-buffer  

            トランザクションをシステムの設定にコミットします。

             

            次の例は、ServProf34 という名前のサービス プロファイル インスタンスを作成し、ServTemp2 という名前のサービス プロファイル テンプレートを適用し、トランザクションをコミットします。

            UCS-A# scope org /
            UCS-A /org* # create service-profile ServProf34 instance
            UCS-A /org/service-profile* # set src-templ-name ServTemp2
            UCS-A /org/service-profile* # commit-buffer
            UCS-A /org/service-profile #
            
            次の作業

            サーバ、ラック サーバ、またはサーバ プールにサービス プロファイルを関連付けます。

            ハードウェアベースのサービス プロファイルの作成

            手順
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

              指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードに入るには、「/」を org-name として入力します。

               
              ステップ 2UCS-A /org # create service-profile profile-name instance  

              指定したサービス プロファイル インスタンスを作成し、組織サービス プロファイル モードを開始します。

              このサービス プロファイルを特定する一意的な profile-name を入力します。

              この名前には、2 ~ 32 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。この名前は、同じ組織内のすべてのサービス プロファイルおよびサービス プロファイル テンプレートで一意であることが必要です。

               
              ステップ 3UCS-A /org/service-profile # set bios-policy policy-name  

              指定された BIOS ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

               
              ステップ 4UCS-A /org/service-profile # set boot-policy policy-name  

              指定されたブート ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

               
              ステップ 5UCS-A /org/service-profile # set descr description   (任意)

              サービス プロファイルに説明を記入します。

              (注)     

              説明にスペース、特殊文字、または句読点が含まれている場合、説明を引用符で括る必要があります。 引用符は、show コマンド出力の説明フィールドには表示されません。

               
              ステップ 6UCS-A /org/service-profile # set dynamic-vnic-conn-policy policy-name  

              指定されたダイナミック vNIC 接続ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

               
              ステップ 7 UCS-A /org/service-profile # set ext-mgmt-ip-state {none | pooled | static}  

              管理 IP アドレスをサービス プロファイルに割り当てる方法を指定します。

              次のオプションを使用して管理 IP アドレス ポリシーを設定できます。
              • None:サービス プロファイルには IP アドレスが割り当てられません。

              • Pooled:サービス プロファイルには、管理 IP プールから IP アドレスが割り当てられます。

              • Static:サービス プロファイルには、設定されたスタティック IP アドレスが割り当てられます。

               
              ステップ 8UCS-A /org/service-profile # set host-fw-policy ipmi-user-name  

              指定されたホスト転送ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

               
              ステップ 9UCS-A /org/service-profile # set identity {dynamic-uuid {uuid | derived} | dynamic-wwnn {wwnn | derived} | uuid-pool pool-name | wwnn-pool pool-name}  

              サーバが UUID または WWNN を取得する方法を指定します。 次のいずれかを実行できます。

              • 一意の UUID を nnnnnnnn-nnnn-nnnn-nnnnnnnnnnnn 形式で作成する。

              • 製造時にハードウェアに焼き付けられた UUID を取得する。

              • UUID プールを使用する。

              • 一意の WWNN を hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh 形式で作成する。

              • 製造時にハードウェアに焼き付けられた WWNN を取得する。

              • WWNN プールを使用する。

               
              ステップ 10UCS-A /org/service-profile # set ipmi-access-profile profile-name  

              指定された IPMI アクセス プロファイルをサービス プロファイルに関連付けます。

               
              ステップ 11UCS-A /org/service-profile # set local-disk-policy policy-name  

              指定されたローカル ディスク ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

               
              ステップ 12UCS-A /org/service-profile # set maint-policy policy-name  

              指定されたメンテナンス ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

               
              ステップ 13UCS-A /org/service-profile # set mgmt-fw-policy policy-name  

              指定された管理転送ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

               
              ステップ 14UCS-A /org/service-profile # set power-control-policy policy-name  

              指定された電源管理ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

               
              ステップ 15UCS-A /org/service-profile # set scrub-policy policy-name  

              指定されたスクラブ ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

               
              ステップ 16UCS-A /org/service-profile # set sol-policy policy-name  

              指定した Serial over LAN ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

               
              ステップ 17UCS-A /org/service-profile # set stats-policy policy-name  

              指定された統計情報ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。

               
              ステップ 18UCS-A /org/service-profile # set user-label label-name  

              サービス プロファイルに関連付けられたユーザ ラベルを指定します。

               
              ステップ 19UCS-A /org/service-profile # set vcon {1 | 2} selection {all | assigned-only | exclude-dynamic | exclude-unassigned}  

              指定された vCon に選択プリファレンスを指定します。

               
              ステップ 20UCS-A /org/service-profile # set vcon-policy policy-name  

              指定された vNIC/vHBA 配置ポリシーをサーバ プロファイルに関連付けます。

              (注)     

              サービス プロファイルに vNIC/vHBA 配置プロファイルを割り当てるか、またはサービス プロファイルに vCon 選択プリファレンスを設定することができますが、両方を実行する必要はありません。

               
              ステップ 21UCS-A /org/service-profile # commit-buffer  

              トランザクションをシステムの設定にコミットします。

               

              次の例は、サービス プロファイル インスタンスを作成してトランザクションをコミットします。

              UCS-A# scope org /
              UCS-A /org* # create service-profile ServInst90 instance
              UCS-A /org/service-profile* # set bios-policy biospol1
              UCS-A /org/service-profile* # set boot-policy bootpol32
              UCS-A /org/service-profile* # set  descr "This is a service profile example."
              UCS-A /org/service-profile* # set ext-mgmt-ip-state pooled
              UCS-A /org/service-profile* # set host-fw-policy ipmi-user987
              UCS-A /org/service-profile* # set identity dynamic-uuid derived
              UCS-A /org/service-profile* # set ipmi-access-profile ipmiProf16
              UCS-A /org/service-profile* # set local-disk-policy localdiskpol33
              UCS-A /org/service-profile* # set maint-policy maintpol4
              UCS-A /org/service-profile* # set mgmt-fw-policy mgmtfwpol75
              UCS-A /org/service-profile* # set power-control-policy powcontrpol13
              UCS-A /org/service-profile* # set scrub-policy scrubpol55
              UCS-A /org/service-profile* # set sol-policy solpol2
              UCS-A /org/service-profile* # set stats-policy statspol4
              UCS-A /org/service-profile* # set user-label mylabel
              UCS-A /org/service-profile* # vcon-policy myvconnpolicy
              UCS-A /org/service-profile* # commit-buffer
              UCS-A /org/service-profile # 
              
              次の作業

              • (任意)サービス プロファイルのブート定義を設定します。 サービス プロファイルにブート ポリシーが関連付けられていない場合に限り、このオプションを使用します。

              • ブレード サーバ、サーバ プール、ラック サーバとサービス プロファイルを関連付けます。

              サービス プロファイルの vNIC の設定

              手順
                 コマンドまたはアクション目的
                ステップ 1UCS-A# scope org org-name 

                指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、/org-name として入力します。

                 
                ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                指定したサービス プロファイルで組織サービス プロファイル モードを開始します。

                 
                ステップ 3UCS-A /org/service-profile # create vnic vnic-name [eth-if eth-if-name] [fabric {a | b}]  

                指定したサービス プロファイルの vNIC を作成し、組織サービス プロファイルの vNIC モードを開始します。

                 
                ステップ 4UCS-A /org/service-profile/vnic # set adapter-policy policy-name  

                vNIC に使用するアダプタ ポリシーを指定します。

                 
                ステップ 5UCS-A /org/service-profile/vnic # set fabric {a | a-b | b | b-a}  

                vNIC に使用するファブリックを指定します。 vNIC テンプレートを作成するときにステップ 3 でファブリックを指定しなかった場合、このコマンドで指定するオプションがあります。

                デフォルトのファブリック インターコネクトが使用できない場合にこの vNIC が第 2 のものにアクセスできるようにする場合、a-b(A がプライマリ)または b-a(B がプライマリ)を選択します。

                (注)     

                次の状況下では、vNIC のファブリック フェールオーバーを有効にしないでください。

                • Cisco UCS ドメインイーサネット スイッチ モードで動作している場合。 vNIC ファブリック フェールオーバーは、そのモードではサポートされません。 1 つのファブリック インターコネクト上のすべてのイーサネット アップリンクが障害になった場合、vNIC は他のイーサネット アップリンクにフェールオーバーしません。

                • ファブリック フェールオーバーをサポートしないアダプタ(Cisco UCS 82598KR-CI 10-Gigabit Ethernet Adapter)があるサーバにこの vNIC を関連付ける予定がある場合。 これを行った場合、Cisco UCS Manager により、サービス プロファイルとサーバを関連付けたときに設定エラーが生成されます。

                 
                ステップ 6UCS-A /org/service-profile/vnic # set identity {dynamic-mac {mac-addr | derived} | mac-pool mac-pool-name}  

                vNIC の ID(MAC アドレス)を指定します。 次のいずれかのオプションを使用して識別を設定できます。

                • 一意の MAC アドレスを nn : nn : nn : nn : nn : nn 形式で作成する。

                • 製造時にハードウェアに焼き付けられた MAC アドレスを取得する。

                • MAC プールから MAC アドレスを割り当てる。

                 
                ステップ 7UCS-A /org/service-profile/vnic # set mtu size-num  

                この vNIC で受け入れられる最大伝送単位、つまりパケット サイズ。

                1500 ~ 9216 の範囲の整数を入力します。

                (注)     

                vNIC に対応する QoS ポリシーがある場合、ここで指定した MTU は、関連付けられた QoS システム クラスで指定された MTU と同等以下でなければなりません。 この MTU 値が QoS システム クラスの MTU 値を超えている場合、データ転送中にパケットがドロップされる可能性があります。

                 
                ステップ 8UCS-A /org/service-profile/vnic # set nw-control-policy policy-name  

                vNIC によって使用されるネットワーク制御ポリシー。

                 
                ステップ 9UCS-A /org/service-profile/vnic # set order {order-num | unspecified}  

                vNIC に相対順序を指定します。

                 
                ステップ 10UCS-A /org/service-profile/vnic # set pin-group group-name  

                vNIC によって使用される LAN ピン グループ。

                 
                ステップ 11UCS-A /org/service-profile/vnic # set qos-policy policy-name  

                vNIC によって使用されるサービス ポリシーの品質。

                 
                ステップ 12UCS-A /org/service-profile/vnic # set stats-policy policy-name  

                vNIC によって使用される統計情報収集ポリシー。

                 
                ステップ 13UCS-A /org/service-profile/vnic # set template-name policy-name  

                ダイナミック vNIC 接続ポリシーを vNIC に使用するように指定します。

                 
                ステップ 14UCS-A /org/service-profile/vnic # set vcon {1 | 2 | 3 | 4 | any}  

                指定された vCon に vNIC を割り当てます。 Cisco UCS Manager が自動で vNIC を割り当てるようにするには、any キーワードを使用します。

                 
                ステップ 15UCS-A /org/service-profile/vnic # commit-buffer  

                トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                 

                次の例は、サービス プロファイルの vNIC を設定し、トランザクションをコミットします。

                UCS-A# scope org /
                UCS-A /org* # scope service-profile ServInst90
                UCS-A /org/service-profile* # create vnic vnic3 fabric a
                UCS-A /org/service-profile/vnic* # set adapter-policy AdaptPol2
                UCS-A /org/service-profile/vnic* # set fabric a-b
                UCS-A /org/service-profile/vnic* # set identity mac-pool MacPool3
                UCS-A /org/service-profile/vnic* # set mtu 8900
                UCS-A /org/service-profile/vnic* # set nw-control-policy ncp5
                UCS-A /org/service-profile/vnic* # set order 0
                UCS-A /org/service-profile/vnic* # set pin-group EthPinGroup12
                UCS-A /org/service-profile/vnic* # set qos-policy QosPol5
                UCS-A /org/service-profile/vnic* # set stats-policy StatsPol2
                UCS-A /org/service-profile/vnic* # set template-name VnicConnPol3
                UCS-A /org/service-profile/vnic* # set set vcon any
                UCS-A /org/service-profile/vnic* # commit-buffer
                UCS-A /org/service-profile/vnic # 
                

                サービス プロファイルの vHBA の設定

                手順
                   コマンドまたはアクション目的
                  ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                  指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name/ と入力します。

                   
                  ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                  指定したサービスで組織サービス プロファイル モードを開始します。

                   
                  ステップ 3UCS-A /org/service-profile # create vhba vhba-name [fabric {a | b}] [fc-if fc-if-name]  

                  指定したサービス プロファイル用の vHBA を作成し、組織サービス プロファイルの vHBA モードを開始します。

                   
                  ステップ 4UCS-A /org/service-profile/vhba # set adapter-policy policy-name  

                  vHBA に対し使用するアダプタ ポリシーを指定します。

                   
                  ステップ 5UCS-A /org/service-profile/vhba # set admin-vcon {1 | 2 | any}  

                  vHBA を 1 つまたはすべての仮想ネットワーク インターフェイス接続に割り当てます。

                   
                  ステップ 6UCS-A /org/service-profile/vhba # set identity {dynamic-wwpn {wwpn | derived} | wwpn-pool wwn-pool-name}  

                  vHBA の WWPN を指定します。

                  次のいずれかのオプションを使用してストレージ ID を設定できます。

                  • 一意の WWPN を hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh 形式で作成します。

                    WWPN は、20:00:00:00:00:00:00:00 ~ 20:FF:FF:FF:FF:FF:FF:FF または 50:00:00:00:00:00:00:00 ~ 5F:FF:FF:FF:FF:FF:FF:FF の範囲内で指定できます。

                    WWPN に Cisco MDS ファイバ チャネル スイッチと互換性を持たせる場合は、WWPN テンプレート 20:00:00:25:B5:XX:XX:XX を使用します。

                  • 製造時にハードウェアに焼き付けられた WWPN から WWPN 取得する。

                  • WWN プールから WWPN を割り当てる。

                   
                  ステップ 7UCS-A /org/service-profile/vhba # set max-field-size size-num  

                  vHBA がサポートするファイバ チャネル フレーム ペイロードの最大サイズ(バイト数)を指定します。

                   
                  ステップ 8UCS-A /org/service-profile/vhba # set order {order-num | unspecified}  

                  vHBA の PCI スキャン順序を指定します。

                   
                  ステップ 9UCS-A /org/service-profile/vhba # set pers-bind {disabled | enabled}  

                  ファイバ チャネル ターゲットに対する永続的なバインディングをディセーブルまたはイネーブルにします。

                   
                  ステップ 10UCS-A /org/service-profile/vhba # set pin-group group-name  

                  vHBA に使用する SAN ピン グループを指定します。

                   
                  ステップ 11UCS-A /org/service-profile/vhba # set qos-policy policy-name  

                  vHBA に対し使用する QoS ポリシーを指定します。

                   
                  ステップ 12UCS-A /org/service-profile/vhba # set stats-policy policy-name  

                  vHBA に使用する統計情報しきい値ポリシーを指定します。

                   
                  ステップ 13UCS-A /org/service-profile/vhba # set template-name policy-name  

                  vHBA に使用する vHBA テンプレートを指定します。

                   
                  ステップ 14UCS-A /org/service-profile/vhba # commit-buffer  

                  トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                   

                  次に、サービス プロファイル用の vHBA を設定し、トランザクションをコミットする例を示します。

                  UCS-A# scope org /
                  UCS-A /org* # scope service-profile ServInst90
                  UCS-A /org/service-profile* # create vhba vhba3 fabric b
                  UCS-A /org/service-profile/vhba* # set adapter-policy AdaptPol2
                  UCS-A /org/service-profile/vhba* # set admin-vcon any
                  UCS-A /org/service-profile/vhba* # set identity wwpn-pool SanPool7
                  UCS-A /org/service-profile/vhba* # set max-field-size 2112
                  UCS-A /org/service-profile/vhba* # set order 0
                  UCS-A /org/service-profile/vhba* # set pers-bind enabled
                  UCS-A /org/service-profile/vhba* # set pin-group FcPinGroup12
                  UCS-A /org/service-profile/vhba* # set qos-policy QosPol5
                  UCS-A /org/service-profile/vhba* # set stats-policy StatsPol2
                  UCS-A /org/service-profile/vhba* # set template-name SanConnPol3
                  UCS-A /org/service-profile/vhba* # commit-buffer
                  UCS-A /org/service-profile/vhba # 
                  

                  サービス プロファイルのローカル ディスクの設定

                  手順
                     コマンドまたはアクション目的
                    ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                    指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name/ と入力します。

                     
                    ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                    指定したサービス プロファイルで組織サービス プロファイル モードを開始します。

                     
                    ステップ 3UCS-A /org/service-profile # create local-disk-config  

                    サービス プロファイルのローカル ディスク設定を作成し、組織サービス プロファイルのローカル ディスク コンフィギュレーション モードを開始します。

                     
                    ステップ 4UCS-A /org/service-profile/local-disk-config # set descr description   (任意)

                    ローカル ディスク設定に説明を記入します。

                     
                    ステップ 5UCS-A /org/service-profile/local-disk-config # set mode {any-configuration | no-local-storage | no-raid | raid-0-striped | raid-1-mirrored | raid-5-striped-parity | raid-6-striped-dual-parity | raid-10-mirrored-and-striped}  

                    ローカル ディスクのモードを指定します。

                     
                    ステップ 6UCS-A /org/service-profile/local-disk-config # create partition  

                    ローカル ディスクのパーティションを作成し、組織サービス プロファイルのローカル ディスク設定パーティション モードを開始します。

                     
                    ステップ 7UCS-A /org/service-profile/local-disk-config/partition # set descr description   (任意)

                    パーティションの説明を記します。

                     
                    ステップ 8UCS-A /org/service-profile/local-disk-config/partition # set size {size-num | unspecified}  

                    パーティションのサイズを MB 単位で指定します。

                     
                    ステップ 9UCS-A /org/service-profile/local-disk-config/partition # set type {ext2 | ext3 | fat32 | none | ntfs | swap}  

                    パーティション タイプを指定します。

                     
                    ステップ 10UCS-A /org/service-profile/local-disk-config/partition # commit-buffer  

                    トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                     

                    次の例は、サービス プロファイルのローカル ディスクを設定し、トランザクションをコミットします。

                    UCS-A# scope org /
                    UCS-A /org # scope service-profile ServInst90
                    UCS-A /org/service-profile # scope boot-definition
                    UCS-A /org/service-profile # create local-disk-config
                    UCS-A /org/service-profile/local-disk-config* # set mode raid-1-mirrored
                    UCS-A /org/service-profile/local-disk-config* # create partition
                    UCS-A /org/service-profile/local-disk-config/partition* # set size 1000000
                    UCS-A /org/service-profile/local-disk-config/partition* # set type ntfs
                    UCS-A /org/service-profile/local-disk-config/partition* # commit-buffer
                    UCS-A /org/service-profile/local-disk-config/partition # 
                    

                    サービス プロファイルの Serial over LAN の設定

                    手順
                       コマンドまたはアクション目的
                      ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                      指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードに入るには、「/」を org-name として入力します。

                       
                      ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                      指定したサービスで組織サービス プロファイル モードを開始します。

                       
                      ステップ 3UCS-A /org/service-profile # create sol-config  

                      サービス プロファイルの Serial over LAN 設定を作成し、組織サービス プロファイルの SoL コンフィギュレーション モードを開始します。

                       
                      ステップ 4UCS-A /org/service-profile/sol-config # {disable | enable}  

                      サービス プロファイルの Serial over LAN 設定をイネーブルまたはディセーブルにします。

                       
                      ステップ 5UCS-A /org/service-profile/sol-config # set descr description   (任意)

                      Serial over LAN 設定に説明を加えます。

                       
                      ステップ 6UCS-A /org/service-profile/sol-config # set speed {115200 | 19200 | 38400 | 57600 | 9600}  

                      シリアル ボー レートを指定します。

                       
                      ステップ 7UCS-A /org/service-profile/sol-config # commit-buffer  

                      トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                       

                      次の例は、ServInst90 という名前のサービス プロファイルに Serial over LAN を設定し、トランザクションをコミットします。

                      UCS-A# scope org /
                      UCS-A /org # scope service-profile ServInst90
                      UCS-A /org/service-profile # create sol-config
                      UCS-A /org/service-profile/sol-config* # enable
                      UCS-A /org/service-profile/sol-config* # set descr "Sets serial over LAN to 9600 baud."
                      UCS-A /org/service-profile/sol-config* # set speed 9600
                      UCS-A /org/service-profile/sol-config* # commit-buffer
                      UCS-A /org/service-profile/sol-config # 
                      

                      サービス プロファイル ブート定義設定

                      サービス プロファイルのブート定義の設定

                      手順
                         コマンドまたはアクション目的
                        ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                        指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードに入るには、「/」を org-name として入力します。

                         
                        ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                        指定したサービスで組織サービス プロファイル モードを開始します。

                         
                        ステップ 3UCS-A /org/service-profile # create boot-definition  

                        サービス プロファイルのブート定義を作成し、組織サービス プロファイルのブート定義モードを開始します。

                         
                        ステップ 4UCS-A /org/service-profile/boot-definition # set descr description   (任意)

                        ブート定義の説明を記入します。

                         
                        ステップ 5UCS-A /org/service-profile/boot-definition # set reboot-on-update {no | yes}   (任意) ブート順に変更を加えた後に、このブート定義を使用するすべてのサーバを自動的にリブートするかどうかを指定します。 デフォルトでは、reboot on update オプションはディセーブルです。  
                        ステップ 6UCS-A /org/service-profile/boot-definition # commit-buffer  

                        トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                         

                        次の例は、サービス プロファイルのブート定義を設定し、トランザクションをコミットします。

                        UCS-A# scope org /
                        UCS-A /org* # scope service-profile ServInst90
                        UCS-A /org/service-profile* # create boot-definition
                        UCS-A /org/service-profile/boot-definition* # set descr "This boot definition reboots on update."
                        UCS-A /org/service-profile/boot-definition* # set reboot-on-update yes
                        UCS-A /org/service-profile/boot-definition* # commit-buffer
                        UCS-A /org/service-profile/boot-definition # 
                        
                        次の作業

                        次の 1 つ以上のオプションをブート定義に設定し、ブート順序を設定します。

                        • LAN Boot:中央集中型プロビジョニング サーバからブートします。 これは、このサーバから、別のサーバ上にオペレーティング システムをインストールするためによく使用されます。

                          LAN Boot オプションを選択した場合は、サービス プロファイル ブート定義の LAN ブートの設定に進みます。

                        • Storage Boot:SAN のオペレーティング システム イメージからブートします。 プライマリおよびセカンダリ SAN ブートを指定できます。 プライマリ ブートが失敗した場合、サーバはセカンダリからのブートを試行します。

                          システムに最高のサービス プロファイル モビリティを提供する SAN ブートの使用を推奨します。 SAN からブートした場合、あるサーバから別のサーバにサービス プロファイルを移動すると、移動後のサーバは、まったく同じオペレーティング システム イメージからブートします。 したがって、ネットワークからは、この新しいサーバはまったく同じサーバと認識されます。

                          Storage Boot オプションを選択した場合は、サービス プロファイル ブート定義のストレージ ブートの設定に進みます。

                        • Virtual Media Boot:サーバへの物理 CD の挿入を模倣します。 これは通常、サーバ上にオペレーティング システムを手動でインストールする場合に使用されます。

                          Virtual Media Boot オプションを選択した場合は、サービス プロファイル ブート定義の仮想メディア ブートの設定に進みます。

                        サービス プロファイル ブート定義の LAN ブートの設定

                        はじめる前に

                        サービス プロファイルのブート定義を設定します。

                        手順
                           コマンドまたはアクション目的
                          ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                          指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードに入るには、「/」を org-name として入力します。

                           
                          ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                          指定したサービス プロファイルで組織サービス プロファイル モードを開始します。

                           
                          ステップ 3UCS-A /org/service-profile # scope boot-definition  

                          組織サービス プロファイルのブート定義モードを開始します。

                           
                          ステップ 4UCS-A /org/service-profile/boot-definition # create lan  

                          サービス プロファイルのブート定義に LAN ブートを作成し、サービス プロファイルのブート定義 LAN モードを開始します。

                           
                          ステップ 5UCS-A /org/service-profile/boot-definition/lan # set order {1 | 2 | 3 | 4}  

                          LAN ブートのブート順序を指定します。

                           
                          ステップ 6UCS-A /org/service-profile/boot-definition/lan # create path {primary | secondary}  

                          プライマリまたはセカンダリ LAN ブート パスを作成し、サービス プロファイルのブート定義 LAN パス モードを開始します。

                           
                          ステップ 7UCS-A /org/service-profile/boot-definition/lan/path # set vnic vnic-name  

                          LAN イメージ パスに使用する vNIC を指定します。

                           
                          ステップ 8UCS-A /org/service-profile/boot-definition/lan/path # commit-buffer  

                          トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                           

                          次の例は、ServInst90 という名前のサービス プロファイルに入り、サービス プロファイルのブート定義に LAN ブートを作成し、ブート順序を 2 に設定し、プライマリ パスを作成し、トランザクションをコミットします。

                          UCS-A# scope org /
                          UCS-A /org* # scope service-profile ServInst90
                          UCS-A /org/service-profile* # scope boot-definition
                          UCS-A /org/service-profile/boot-definition* # create lan
                          UCS-A /org/service-profile/boot-definition/lan* # set order 2
                          UCS-A /org/service-profile/boot-definition/lan* # create path primary
                          UCS-A /org/service-profile/boot-definition/lan/path* # set vnic vnic3
                          UCS-A /org/service-profile/boot-definition/lan/path* # commit-buffer
                          UCS-A /org/service-profile/boot-definition/lan/path # 
                          

                          サービス プロファイル ブート定義のストレージ ブートの設定

                          はじめる前に

                          サービス プロファイルのブート定義を設定します。

                          手順
                             コマンドまたはアクション目的
                            ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                            指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードに入るには、「/」を org-name として入力します。

                             
                            ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                            指定したサービスで組織サービス プロファイル モードを開始します。

                             
                            ステップ 3UCS-A /org/service-profile # scope boot-definition  

                            組織サービス プロファイルのブート定義モードを開始します。

                             
                            ステップ 4UCS-A /org/service-profile/boot-definition # create storage  

                            サービス プロファイルのブート定義にストレージ ブートを作成し、サービス プロファイルのブート定義ストレージ モードを開始します。

                             
                            ステップ 5UCS-A /org/service-profile/boot-definition/storage # set order {1 | 2 | 3 | 4}  

                            ストレージ ブートのブート順序を指定します。

                             
                            ステップ 6UCS-A /org/service-profile/boot-definition/storage # create {local | san-image {primary | secondary}}  

                            ローカル ストレージ ブートまたは SAN イメージ ブートを作成します。 SAN イメージ ブートが作成されると、サービス プロファイルのブート定義ストレージ SAN イメージ モードを開始します。

                             
                            ステップ 7UCS-A /org/service-profile/boot-definition/storage/san-image # create path {primary | secondary}  

                            プライマリまたはセカンダリ SAN イメージ パスを作成し、サービス プロファイルのブート定義ストレージ SAN イメージ パス モードを開始します。

                            Cisco UCS M3 および M4 サーバで拡張ブート順序を使用する場合は、定義したブート順序が使用されます。 標準のブート モードの場合、プライマリ ブート デバイスやセカンダリ ブート デバイスはブート順序を表す用語ではありません。 同じデバイス クラス内での実際のブート順序は、PCIe バス スキャン順序により決定されます。

                             
                            ステップ 8UCS-A /org/service-profile/boot-definition/storage/san-image/path # set lun lun-num  

                            SAN イメージ パスに使用される LUN を指定します。

                             
                            ステップ 9UCS-A /org/service-profile/boot-definition/storage/san-image/path # set vhba vhba-name  

                            SAN イメージ パスに使用される vHBA を指定します。

                             
                            ステップ 10UCS-A /org/service-profile/boot-definition/storage/san-image/path # set wwn wwn-num  

                            SAN イメージ パスに使用される WWN を指定します。

                             
                            ステップ 11UCS-A /org/service-profile/boot-definition/storage/san-image/path # commit-buffer  

                            トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                             

                            次の例は、ServInst90 という名前のサービス プロファイルに入り、サービス プロファイルのブート定義にストレージ ブートを作成し、ブート順序を 2 に設定し、プライマリ パスを作成し、トランザクションをコミットします。

                            UCS-A# scope org /
                            UCS-A /org* # scope service-profile ServInst90
                            UCS-A /org/service-profile* # scope boot-definition
                            UCS-A /org/service-profile/boot-definition* # create storage
                            UCS-A /org/service-profile/boot-definition/storage* # create san-image primary
                            UCS-A /org/service-profile/boot-definition/storage* # set order 2
                            UCS-A /org/service-profile/boot-definition/storage/san-image* # create path primary
                            UCS-A /org/service-profile/boot-definition/storage/san-image/path* # set lun 27512
                            UCS-A /org/service-profile/boot-definition/storage/san-image/path* # set vhba vhba3
                            UCS-A /org/service-profile/boot-definition/storage/san-image/path* # set wwn 20:00:00:00:20:00:00:23
                            UCS-A /org/service-profile/boot-definition/storage/san-image/path* # commit-buffer
                            UCS-A /org/service-profile/boot-definition/storage/san-image/path #
                            

                            サービス プロファイル ブート定義の仮想メディア ブートの設定

                            はじめる前に

                            サービス プロファイルのブート定義を設定します。

                            手順
                               コマンドまたはアクション目的
                              ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                              指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードに入るには、「/」を org-name として入力します。

                               
                              ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                              指定したサービスで組織サービス プロファイル モードを開始します。

                               
                              ステップ 3UCS-A /org/service-profile # scope boot-definition  

                              組織サービス プロファイルのブート定義モードを開始します。

                               
                              ステップ 4UCS-A /org/service-profile/boot-definition # create virtual-media {read-only | read-write}  

                              サービス プロファイル ブート定義に読み取り専用または読み取りと書き込みの仮想メディア ブートを作成し、サービス プロファイルのブート定義仮想メディア モードを開始します。

                               
                              ステップ 5UCS-A /org/service-profile/boot-definition/virtual-media # set order {1 | 2 | 3 | 4}  

                              仮想メディア ブートのブート順序を指定します。

                               
                              ステップ 6UCS-A /org/service-profile/boot-definition/virtual-media # commit-buffer  

                              トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                               

                              次の例は、ServInst90 という名前のサービス プロファイルに入り、サービス プロファイルのブート定義に読み取り専用権限で仮想メディア ブートを作成し、ブート順序を 3 に設定し、トランザクションをコミットします。

                              UCS-A# scope org /
                              UCS-A /org* # scope service-profile ServInst90
                              UCS-A /org/service-profile* # scope boot-definition
                              UCS-A /org/service-profile/boot-definition* # create virtual-media read-only
                              UCS-A /org/service-profile/boot-definition/virtual-media* # set order 1
                              UCS-A /org/service-profile/boot-definition/virtual-media* # commit-buffer
                              UCS-A /org/service-profile/boot-definition/virtual-media # 
                              

                              サービス プロファイルのブート定義の削除

                              手順
                                 コマンドまたはアクション目的
                                ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                                指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name/ と入力します。

                                 
                                ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                                指定したサービスで組織サービス プロファイル モードを開始します。

                                 
                                ステップ 3UCS-A /org/service-profile # delete boot-definition  

                                サービス プロファイルのブート定義を削除します。

                                 
                                ステップ 4UCS-A /org/service-profile # commit-buffer  

                                トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                 

                                次に、サービス プロファイルのブート定義を削除し、トランザクションをコミットする例を示します。

                                UCS-A# scope org /
                                UCS-A /org # scope service-profile ServInst90
                                UCS-A /org/service-profile # delete boot-definition
                                UCS-A /org/service-profile* # commit-buffer
                                UCS-A /org/service-profile # 
                                

                                サービス プロファイルのファイバ チャネル ゾーン分割の設定

                                既存のストレージ接続ポリシーでの vHBA イニシエータ グループの設定

                                この手順では、既存のグローバル ファイバ チャネル ストレージ接続ポリシーを使用すると想定されています。 このサービス プロファイルに対してのみストレージ接続ポリシー定義を作成する場合は、ローカル ストレージ接続ポリシー定義を持つ vHBA イニシエータ グループの設定 を参照してください。

                                すべてのサービス プロファイルで使用できるグローバル ファイバ チャネル ストレージ接続ポリシーを作成する方法については、ファイバ チャネル ストレージ接続ポリシーの作成 を参照してください。

                                手順
                                   コマンドまたはアクション目的
                                  ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                                  指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードに入るには、「/」を org-name として入力します。

                                   
                                  ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                                  指定したサービス プロファイルで組織サービス プロファイル モードを開始します。

                                   
                                  ステップ 3UCS-A /org/service-profile # create initiator-group group-name 

                                  ファイバ チャネル ゾーン分割の指定イニシエータ グループを作成し、サービス プロファイルのイニシエータ グループ モードを開始します。

                                   
                                  ステップ 4UCS-A /org/service-profile/initiator-group # create initiator vhba-name  

                                  イニシエータ グループの指定 vHBA イニシエータを作成します。

                                  必要に応じて、この手順を繰り返しグループに 2 番めの vHBA を追加します。

                                   
                                  ステップ 5UCS-A /org/service-profile/initiator-group # set storage-connection-policy policy-name  

                                  サービス プロファイルに指定されたストレージ接続ポリシーを関連付けます。

                                   
                                  ステップ 6UCS-A /org/service-profile # commit-buffer  

                                  トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                   

                                  次の例では、ServInst90 という名前のサービス プロファイルに対し 2 つの vHBA イニシエータを持つ initGroupZone1 という名前の vHBA イニシエータ グループを設定し、既存のファイバ チャネル ストレージ接続ポリシーを保持し、トランザクションをコミットします。

                                  UCS-A# scope org /
                                  UCS-A /org # scope service-profile ServInst90
                                  UCS-A /org/service-profile # create initiator-group initGroupZone1
                                  UCS-A /org/service-profile/initiator-group* # create initiator vhba1
                                  UCS-A /org/service-profile/initiator-group* # create initiator vhba2
                                  UCS-A /org/service-profile/initiator-group* # set storage-connection-policy scpolicyZone1
                                  UCS-A /org/service-profile* # commit-buffer
                                  UCS-A /org/service-profile # 
                                  

                                  ローカル ストレージ接続ポリシー定義を持つ vHBA イニシエータ グループの設定

                                  この手順では、サービス プロファイルにローカル ファイバ チャネル ストレージ接続ポリシーを作成すると想定しています。 既存のストレージ接続ポリシーを使用する場合は、既存のストレージ接続ポリシーでの vHBA イニシエータ グループの設定 を参照してください。

                                  手順
                                     コマンドまたはアクション目的
                                    ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                                    指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードに入るには、「/」を org-name として入力します。

                                     
                                    ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                                    指定したサービス プロファイルで組織サービス プロファイル モードを開始します。

                                     
                                    ステップ 3UCS-A /org/service-profile # create initiator-group group-name 

                                    ファイバ チャネル ゾーン分割の指定イニシエータ グループを作成し、サービス プロファイルのイニシエータ グループ モードを開始します。

                                     
                                    ステップ 4UCS-A /org/service-profile/initiator-group # create initiator vhba-name  

                                    vHBA イニシエータ グループの指定 vHBA イニシエータを作成します。

                                    必要に応じて、この手順を繰り返しグループに 2 番めの vHBA を追加します。

                                     
                                    ステップ 5UCS-A /org/service-profile/initiator-group # create storage-connection-def policy-name  

                                    指定したストレージ接続ポリシー定義を作成し、ストレージ接続定義モードを開始します。

                                     
                                    ステップ 6UCS-A /org/service-profile/initiator-group/storage-connection-def # create storage-target wwpn  

                                    指定した WWPN を持つストレージ ターゲット エンドポイントを作成し、ストレージ ターゲット モードを開始します。

                                     
                                    ステップ 7UCS-A /org/service-profile/initiator-group/storage-connection-def/storage-target # set target-path {a | b}  

                                    ターゲット エンドポイントとの通信に使用するファブリック インターコネクトを指定します。

                                     
                                    ステップ 8UCS-A /org/service-profile/initiator-group/storage-connection-def/storage-target # set target-vsan vsan  

                                    ターゲット エンドポイントとの通信に使用する VSAN を指定します。

                                     
                                    ステップ 9UCS-A /org/service-profile/initiator-group # commit-buffer  

                                    トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                     

                                    次の例では、ServInst90 という名前のサービス プロファイルに対し 2 つの vHBA イニシエータを持つ initGroupZone1 という名前の vHBA イニシエータ グループを設定し、scPolicyZone1 という名前のローカル ストレージ接続ポリシー定義を設定し、トランザクションをコミットします。

                                    UCS-A# scope org /
                                    UCS-A /org* # scope service-profile ServInst90
                                    UCS-A /org/service-profile # create initiator-group initGroupZone1
                                    UCS-A /org/service-profile/initiator-group* # create initiator vhba1
                                    UCS-A /org/service-profile/initiator-group* # create initiator vhba2
                                    UCS-A /org/service-profile/initiator-group* # create storage-connection-def scPolicyZone1
                                    UCS-A /org/service-profile/initiator-group/storage-connection-def* # create storage-target 
                                    20:10:20:30:40:50:60:70
                                    UCS-A /org/service-profile/initiator-group/storage-connection-def/storage-target* # set 
                                    target-path a
                                    UCS-A /org/service-profile/initiator-group/storage-connection-def/storage-target* # set 
                                    target-vsan default
                                    UCS-A /org/service-profile/initiator-group* # commit-buffer
                                    UCS-A /org/service-profile/initiator-group # 
                                    

                                    サービス プロファイルおよびサービス プロファイル テンプレートの管理

                                    サービス プロファイルとブレード サーバまたはサーバ プールの関連付け

                                    作成時にサービス プロファイルとブレード サーバまたはサーバ プールを関連付けなかった場合、またはサービス プロファイルを関連付けるブレード サーバまたはサーバ プールを変更する場合には、次の手順を実行します。

                                    手順
                                       コマンドまたはアクション目的
                                      ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                                      指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードに入るには、「/」を org-name として入力します。

                                       
                                      ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                                      指定したサービス プロファイルで組織サービス プロファイル モードを開始します。

                                       
                                      ステップ 3UCS-A /org/service-profile # associate {server chassis-id / slot-id | server-pool pool-name qualifier} [restrict-migration]  

                                      サービス プロファイルを単一のサーバに関連付けます。または、指定したサーバ プール ポリシー資格情報を使用して、指定したサーバ プールに関連付けます。

                                      オプションの restrict-migration キーワードを追加すると、サービス プロファイルは別のサーバに移行されません。

                                       
                                      ステップ 4UCS-A /org/service-profile # commit-buffer  

                                      トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                       

                                      次に、ServProf34 という名前のサービス プロファイルとシャーシ 1 のスロット 4 のサーバを関連付け、トランザクションをコミットする例を示します。

                                      UCS-A# scope org /
                                      UCS-A /org* # scope service-profile ServProf34
                                      UCS-A /org/service-profile* # associate server 1/4
                                      UCS-A /org/service-profile* # commit-buffer
                                      UCS-A /org/service-profile #
                                      

                                      サービス プロファイルとラック サーバの関連付け

                                      作成時にサービス プロファイルをラック サーバを関連付けなかった場合、またはサービス プロファイルを関連付けるラック サーバを変更する場合には、次の手順を実行します。

                                      手順
                                         コマンドまたはアクション目的
                                        ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                                        指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードに入るには、「/」を org-name として入力します。

                                         
                                        ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                                        指定したサービス プロファイルで組織サービス プロファイル モードを開始します。

                                         
                                        ステップ 3UCS-A /org/service-profile # associate server serv-id [restrict-migration]  

                                        サービス プロファイルと指定したラック サーバを関連付けます。

                                        オプションの restrict-migration コマンドを追加すると、サービス プロファイルは別のサーバに移行されません。

                                         
                                        ステップ 4UCS-A /org/service-profile # commit-buffer  

                                        トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                         

                                        次に、ServProf34 という名前のサービス プロファイルとラック サーバ 1 を関連付け、トランザクションをコミットする例を示します。

                                        UCS-A# scope org /
                                        UCS-A /org* # scope service-profile ServProf34
                                        UCS-A /org/service-profile* # associate server 1
                                        UCS-A /org/service-profile* # commit-buffer
                                        UCS-A /org/service-profile #
                                        

                                        サービス プロファイルとサーバまたはサーバ プールの関連付け解除

                                        この手順では、サービス プロファイルとブレード サーバ、ラック サーバ、またはサーバ プールの関連付け解除について説明します。

                                        手順
                                           コマンドまたはアクション目的
                                          ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                                          指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name/ と入力します。

                                           
                                          ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                                          指定したサービス プロファイルで組織サービス プロファイル モードを開始します。

                                           
                                          ステップ 3UCS-A /org/service-profile # disassociate  

                                          サービス プロファイルとサーバまたはサーバ プールの関連付けを解除します。

                                           
                                          ステップ 4UCS-A /org/service-profile # commit-buffer  

                                          トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                           

                                          次に、ServProf34 という名前のサービス プロファイルとサーバの関連付けを解除し、トランザクションをコミットする例を示します。

                                          UCS-A# scope org /
                                          UCS-A /org* # scope service-profile ServProf34
                                          UCS-A /org/service-profile # disassociate
                                          UCS-A /org/service-profile* # commit-buffer
                                          UCS-A /org/service-profile #
                                          

                                          サービス プロファイルの名前の変更

                                          サービス プロファイルの名前を変更すると、次のことが起こります。

                                          • サービス プロファイルの以前の名前を参照するイベント ログと監査ログは、その名前のまま保持されます。

                                          • 名前変更の操作を記録する、新しい監査データが作成されます。

                                          • サービス プロファイルの以前の名前で生じたすべての障害データは、新しいサービス プロファイル名に転送されます。


                                          (注)  


                                          保留中の変更があるサービス プロファイルの名前は変更できません。


                                          手順
                                             コマンドまたはアクション目的
                                            ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                                            指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードに入るには、「/」を org-name として入力します。

                                             
                                            ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                                            指定したサービスで組織サービス プロファイル モードを開始します。

                                             
                                            ステップ 3UCS-A /org/service-profile # rename-to new-profile-name  

                                            指定されたサービス プロファイルの名前を変更します。

                                            このコマンドを入力すると、CLI セッションのコミットされていないすべての変更が失われることがあるという警告がされます。 続行するには確認のため y を入力します。

                                            この名前には、2 ~ 32 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。この名前は、同じ組織内のすべてのサービス プロファイルおよびサービス プロファイル テンプレートで一意であることが必要です。

                                             
                                            ステップ 4UCS-A /org/service-profile/ # commit-buffer  

                                            トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                             

                                            次に、ServInst90 から ServZoned90 にサービス プロファイル名を変更し、トランザクションをコミットする例を示します。

                                            UCS-A# scope org /
                                            UCS-A /org* # scope service-profile ServInst90
                                            UCS-A /org/service-profile* # rename-to ServZoned90
                                            Rename is a standalone operation. You may lose any uncommitted changes in this CLI session.
                                            Do you want to continue? (yes/no): y
                                            UCS-A /org/service-profile* # commit-buffer
                                            UCS-A /org/service-profile # 
                                            

                                            サービス プロファイルに割り当てられた UUID の、サービス プロファイル テンプレートのプールからのリセット

                                            更新中のサービス プロファイル テンプレートに割り当てられている UUID サフィックス プールを変更しても、Cisco UCS Manager により、そのテンプレートにより作成されたサービス プロファイルに割り当てられている UUID は変更されません。 Cisco UCS Manager を使用して、新しくサービス プロファイルに割り当てられたプールから UUID を割り当て、これを関連付けられたサーバに反映させるには、UUID をリセットする必要があります。 サービス プロファイルおよび関連付けられたサーバに割り当てられている UUID は、次の状況でのみリセットできます。

                                            • サービス プロファイルが更新中のサービス プロファイル テンプレートから作成されていて、UUID 接尾辞プールから割り当てられた UUID が含まれている。

                                            • UUID 接尾辞プール名がサービス プロファイルで指定されている。 たとえば、プール名が空でない場合です。

                                            • UUID の値が 0 でない(サーバ ハードウェアに由来しない)。

                                            手順
                                               コマンドまたはアクション目的
                                              ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                                              UUID をリセットする組織でコマンド モードを開始します。 システムにマルチテナント機能が含まれていない場合、ルート組織を入力するには org-name として / を入力します。

                                               
                                              ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                                              関連付けられたサーバの UUID を別の UUID 接尾辞プールにリセットする必要があるサービス プロファイルを入力します。

                                               
                                              ステップ 3UCS-A /org/service-profile # set identity dynamic-uuid derived  

                                              サービス プロファイルがプールから UUID を動的に取得するように指定します。

                                               
                                              ステップ 4UCS-A /org/service-profile # commit-buffer  

                                              トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                               

                                              次に、サービス プロファイルの UUID を別の UUID 接尾辞プールにリセットする例を示します。

                                              UCS-A# scope org /
                                              UCS-A /org # scope service-profile ServInst90
                                              UCS-A /org/service-profile # set identity dynamic-uuid derived
                                              UCS-A /org/service-profile* # commit-buffer
                                              UCS-A /org/service-profile #
                                              

                                              vNIC に割り当てられた MAC アドレスの、サービス プロファイル テンプレートのプールからのリセット

                                              更新中のサービス プロファイル テンプレートに割り当てられている MAC プールを変更しても、Cisco UCS Manager より、そのテンプレートにより作成されたサービス プロファイルに割り当てられている MAC アドレスは変更されません。 Cisco UCS Manager を使用して、新しくサービス プロファイルに割り当てられたプールから MAC アドレスを割り当て、これを関連付けられたサーバに反映させるには、MAC アドレスをリセットする必要があります。 サービス プロファイルおよび関連付けられたサーバに割り当てられている MAC アドレスは、次の状況でのみリセットできます。

                                              • サービス プロファイルが更新中のサービス プロファイル テンプレートから作成されていて、MAC プールから MAC アドレスが割り当てられている。

                                              • MAC プール名がサービス プロファイルで指定されている。 たとえば、プール名が空でない場合です。

                                              • MAC アドレスの値が 0 でない(サーバ ハードウェアに由来しない)。

                                              手順
                                                 コマンドまたはアクション目的
                                                ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                                                MAC アドレスをリセットするサービス プロファイルを含む組織でコマンド モードを開始します。 システムにマルチテナント機能が含まれていない場合、ルート組織を入力するには org-name として / を入力します。

                                                 
                                                ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                                                関連するサーバの MAC アドレスを別の MAC アドレスにリセットする必要があるサービス プロファイルでコマンド モードを開始します。

                                                 
                                                ステップ 3UCS-A /org/service-profile # scope vnic vnic-name  

                                                MAC アドレスをリセットする vNIC でコマンド モードを開始します。

                                                 
                                                ステップ 4UCS-A /org/service-profile/vnic # set identity dynamic-mac derived  

                                                vNIC がプールから MAC アドレスを動的に取得するように指定します。

                                                 
                                                ステップ 5UCS-A /org/service-profile/vnic # commit-buffer  

                                                トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                                 

                                                次に、サービス プロファイルで vNIC の MAC アドレスをリセットする例を示します。

                                                UCS-A# scope org /
                                                UCS-A /org # scope service-profile ServInst90
                                                UCS-A /org/service-profile #  scope vnic dynamic-prot-001
                                                UCS-A /org/service-profile/vnic # set identity dynamic-mac derived
                                                UCS-A /org/service-profile/vnic* # commit-buffer
                                                UCS-A /org/service-profile/vnic #
                                                

                                                vHBA に割り当てられた WWPN の、サービス プロファイル テンプレートのプールからのリセット

                                                更新中のサービス プロファイル テンプレートに割り当てられている WWPN プールを変更しても、Cisco UCS Manager により、そのテンプレートにより作成されたサービス プロファイルに割り当てられている WWPN は変更されません。 Cisco UCS Manager を使用して、新しくサービス プロファイルに割り当てられたプールから WWPN を割り当て、これを関連付けられたサーバに反映させるには、WWPN をリセットする必要があります。 サービス プロファイルおよび関連付けられたサーバに割り当てられている WWPN は、次の状況でのみリセットできます。

                                                • サービス プロファイルが更新中のサービス プロファイル テンプレートから作成されていて、WWPN プールから WWPN が割り当てられている。

                                                • WWPN プール名がサービス プロファイルで指定されている。 たとえば、プール名が空でない場合です。

                                                • WWPN の値が 0 でない(サーバ ハードウェアに由来しない)。

                                                手順
                                                   コマンドまたはアクション目的
                                                  ステップ 1UCS-A# scope org org-name  

                                                  WWPN をリセットするサービス プロファイルを含む組織でコマンド モードを開始します。 システムにマルチテナント機能が含まれていない場合、ルート組織を入力するには org-name として / を入力します。

                                                   
                                                  ステップ 2UCS-A /org # scope service-profile profile-name  

                                                  WWPN をリセットする vHBA のサービス プロファイルを入力します。

                                                   
                                                  ステップ 3UCS-A /org/service-profile # scope vhba vhba-name  

                                                  WWPN をリセットする vHBA でコマンド モードを開始します。

                                                   
                                                  ステップ 4UCS-A /org/service-profile/vhba # set identity dynamic-wwpn derived  

                                                  vHBA がプールから WWPN を動的に取得するように指定します。

                                                   
                                                  ステップ 5UCS-A /org/service-profile/vhba # commit-buffer  

                                                  トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                                   

                                                  次に、サービス プロファイルで vHBA の WWPN をリセットする例を示します。

                                                  UCS-A# scope org /
                                                  UCS-A /org # scope service-profile ServInst90
                                                  UCS-A /org/service-profile #  scope vhba vhba3
                                                  UCS-A /org/service-profile/vhba # set identity dynamic-wwpn derived
                                                  UCS-A /org/service-profile/vhba* # commit-buffer
                                                  UCS-A /org/service-profile/vhba #