Cisco UCS B シリーズ CLI ファームウェア管理ガイド リリース 2.2
エンド ポイントのファームウェアの直接アップグレード
エンド ポイントのファームウェアの直接アップグレード

目次

エンド ポイントのファームウェアの直接アップグレード

この章は、次の内容で構成されています。

エンドポイントでの直接のファームウェアのアップグレード

正しい手順に従って、正しい順序でアップグレードを適用すれば、エンドポイントの直接のファームウェア アップグレードと新しいファームウェア バージョンのアクティブ化による、Cisco UCS ドメインのトラフィックの中断を最小限に留めることができます。

次のエンドポイントのファームウェアを直接アップグレードできます。

  • アダプタ

  • CIMC

  • I/O モジュール

  • ボード コントローラ

  • Cisco UCS Manager

  • ファブリック インターコネクト

アダプタおよびボード コントローラ ファームウェアも、サービス プロファイル内のホスト ファームウェア パッケージによってアップグレードできます。 ホスト ファームウェア パッケージを使用して、このファームウェアをアップグレードする場合、ファームウェアのアップグレード プロセス中に、サーバをリブートする必要がある回数を削減できます。


(注)  


管理ファームウェア パッケージによる CIMC のアップグレード、またはサーバに関連付けられたサービス プロファイル内のファームウェア パッケージによるアダプタのアップグレードは、直接のファームウェア アップグレードより優先されます。 サーバに関連付けられたサービス プロファイルにファームウェア パッケージが含まれる場合、エンドポイントを直接アップグレードすることはできません。 直接のアップグレードを実行するには、サービス プロファイルからファームウェア パッケージを削除する必要があります。


直接のファームウェア アップグレードのステージ

Cisco UCS Manager は直接アップグレードのプロセスを 2 つのステージに分け、サーバやその他のエンドポイントのアップタイムに影響を与えずに、システムの実行中にエンドポイントにファームウェアをプッシュできるようにします。

Update

このステージでは、選択したファームウェア バージョンがプライマリ ファブリック インターコネクトから、エンドポイントのバックアップ パーティションにコピーされ、ファームウェア イメージが破損していないことが確認されます。 アップデート プロセスでは、常にバックアップ スロットのファームウェアが上書きされます。

アップデート ステージは、次のエンドポイントにのみ適用されます。

  • アダプタ

  • CIMC

  • I/O モジュール


注意    


更新が完了するまで、エンドポイントがあるハードウェアを取り外したり、メンテナンス作業を実行しないでください。 ハードウェアが取り外されたり、その他のメンテナンス作業により使用できない場合、ファームウェアの更新は失敗します。 この失敗により、バックアップ パーティションが破損する場合があります。 バックアップ パーティションが破損しているエンドポイントではファームウェアを更新できません。


アクティブ化

このステージでは、指定したイメージ バージョン(通常はバックアップ バージョン)がスタートアップ バージョンとして設定され、[Set Startup Version Only] を指定していない場合、エンドポイントがただちにリブートされます。 エンドポイントがリブートされると、バックアップ パーティションがアクティブなパーティションになり、アクティブなパーティションがバックアップ パーティションになります。 新しいアクティブなパーティションのファームウェアはスタートアップ バージョンおよび実行されているバージョンになります。

指定したファームウェア イメージがすでにエンドポイントに存在するため、次のエンドポイントのみアクティベーションが必要です。

  • Cisco UCS Manager

  • ファブリック インターコネクト

  • それらをサポートするサーバ上のボード コントローラ

ファームウェアをアクティブにすると、エンドポイントがリブートされ、新しいファームウェアがアクティブなカーネル バージョンおよびシステム バージョンになります。 スタートアップ ファームウェアからエンドポイントをブートできない場合、デフォルトがバックアップ バージョンに設定され、エラーが生成されます。


注意    


I/O モジュールに対して [スタートアップバージョンのみを設定する] を設定した場合、そのデータ パス内のファブリック インターコネクトがリブートされると、I/O モジュールがリブートされます。 I/O モジュールに対して、[スタートアップバージョンのみを設定する] を設定しない場合、I/O モジュールがリブートし、トラフィックが中断します。 また、Cisco UCS Manager がファブリック インターコネクトと I/O モジュールの間のプロトコルとファームウェア バージョンの不一致を検出した場合、Cisco UCS Manager は、ファブリック インターコネクトのファームウェアに一致するファームウェア バージョンを使用して I/O モジュールを自動的に更新し、ファームウェアをアクティブ化して、I/O モジュールを再度リブートします。


直接のファームウェア アップグレードの停止の影響

エンドポイントで、直接のファームウェア アップグレードを実行する場合、Cisco UCS ドメインで、1 つ以上のエンドポイントでトラフィックの中断や、停止が発生することがあります。

ファブリック インターコネクト ファームウェア アップグレードの停止の影響

ファブリック インターコネクトのファームウェアをアップグレードする場合、次の停止の影響や中断が発生します。

  • ファブリック インターコネクトがリブートします。

  • 対応する I/O モジュールがリブートします。

Cisco UCS Manager ファームウェア アップグレードの停止の影響

Cisco UCS Manager へのファームウェア アップグレードにより、次の中断が発生します。

  • Cisco UCS Manager GUICisco UCS Manager GUI にログインしているすべてのユーザがログアウトされ、それらのセッションが終了します。

    実行中の保存されていない作業が失われます。

  • Cisco UCS Manager CLI:telnet によってログインしているすべてのユーザがログアウトされ、それらのセッションが終了します。

I/O モジュール ファームウェア アップグレードの停止の影響

I/O モジュールのファームウェアをアップグレードする場合、次の停止の影響と中断が発生します。

  • 単一のファブリック インターコネクトのスタンドアロン設定の場合、I/O モジュールのリブート時にデータ トラフィックが中断されます。 2 つのファブリック インターコネクトのクラスタ設定の場合、データ トラフィックは他方の I/O モジュールおよびそのデータ パス内のファブリック インターコネクトにフェールオーバーします。

  • 新しいファームウェアをスタートアップ バージョンとしてのみアクティブにした場合、対応するファブリック インターコネクトがリブートされると、I/O モジュールがリブートします。

  • 新しいファームウェアを実行されているバージョンおよびスタートアップ バージョンとしてアクティブにした場合、I/O モジュールがただちにリブートします。

  • ファームウェアのアップグレード後に、I/O モジュールを使用できるようになるまで最大 10 分かかります。

CIMC ファームウェア アップグレードの停止の影響

サーバの CIMC のファームウェアをアップグレードした場合、CIMC と内部プロセスのみが影響を受けます。 サーバ トラフィックは中断しません。 このファームウェア アップグレードにより、CIMC に次の停止の影響と中断が発生します。

  • KVM コンソールおよび vMedia によってサーバで実行されているすべてのアクティビティが中断されます。

  • すべてのモニタリングおよび IPMI ポーリングが中断されます。

アダプタ ファームウェア アップグレードの停止の影響

アダプタのファームウェアをアクティブにし、[Set Startup Version Only] オプションを設定していない場合、次の停止の影響と中断が発生します。

  • サーバがリブートします。

  • サーバ トラフィックが中断します。

アダプタでのファームウェアのアップデートおよびアクティブ化


注意    


更新が完了するまで、エンドポイントがあるハードウェアを取り外したり、メンテナンス作業を実行しないでください。 ハードウェアが取り外されたり、その他のメンテナンス作業により使用できない場合、ファームウェアの更新は失敗します。 この失敗により、バックアップ パーティションが破損する場合があります。 バックアップ パーティションが破損しているエンドポイントではファームウェアを更新できません。


手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1UCS-A# scope adapter chassis-id / blade-id / adapter-id  

    指定したアダプタでシャーシ サーバ アダプタ モードを開始します。

     
    ステップ 2UCS-A /chassis/server/adapter # show image  

    アダプタの使用可能なソフトウェア イメージを表示します。

     
    ステップ 3UCS-A /chassis/server/adapter # update firmware version-num  

    アダプタの選択したファームウェア バージョンをアップデートします。

     
    ステップ 4UCS-A /chassis/server/adapter # commit-buffer   (任意)

    トランザクションをコミットします。

    ステップ 6 でファームウェアをアクティブにする前に、ステップ 5 で show firmware コマンドを使用して、ファームウェアのアップデートが正常に完了したことを確認する場合のみこのステップを使用します。 このステップをスキップし、同じトランザクションで update-firmware および activate-firmware コマンドをコミットできます。ただし、ファームウェアのアップデートが正常に完了していない場合、ファームウェアのアクティベーションは開始されません。

    Cisco UCS Manager によって、選択したファームウェア イメージがバックアップ メモリ パーティションにコピーされ、そのイメージが破損していないことが確認されます。 イメージは、明示的にアクティブにするまで、バックアップ バージョンとして残されます。

     
    ステップ 5UCS-A /chassis/server/adapter # show firmware   (任意)

    ファームウェアのアップデートのステータスを表示します。

    ファームウェアのアップデートが正常に完了したことを確認する場合にのみ、このステップを使用します。 アップデート ステータスが Ready になったら、ファームウェアのアップデートは完了です。 CLI の表示は自動的には更新されないため、タスクのステータスが Updating から Ready に変更されるまで何度も show firmware コマンドを入力する必要がある場合があります。 アップデート ステータスが Ready になったらステップ 6 に進みます。

     
    ステップ 6UCS-A /chassis/server/adapter # activate firmware version-num [set-startup-only]  

    アダプタの選択したファームウェア バージョンをアクティブにします。

    アクティブ化したファームウェアを pending-next-boot 状態にし、サーバをただちにリブートしない場合は、set-startup-only キーワードを使用します。 アクティブ化されたファームウェアは、サーバがリブートされるまで、アダプタで実行されているバージョンのファームウェアになりません。 ホスト ファームウェア パッケージのアダプタには set-startup-only キーワードは使用できません。

     
    ステップ 7UCS-A /chassis/server/adapter # commit-buffer  

    トランザクションをコミットします。

    サーバがサービス プロファイルに関連付けられていない場合、アクティブ化されたファームウェアは pending-next-boot 状態のままになります。 Cisco UCS Manager は、サーバがサービス プロファイルに関連付けられるまで、エンドポイントをリブートせず、ファームウェアをアクティブにしません。 必要に応じて、関連付けられていないサーバを手動でリブートまたはリセットして、ファームウェアをアクティブにできます。

     
    ステップ 8UCS-A /chassis/server/adapter # show firmware   (任意)

    ファームウェアのアクティベーションのステータスを表示します。

    ファームウェアのアクティベーションが正常に完了したことを確認する場合にのみ、このステップを使用します。 CLI の表示は自動的には更新されないため、タスクのステータスが Activating から Ready に変更されるまで何度も show firmware コマンドを入力する必要がある場合があります。

     

    次の例では、同じトランザクションでアダプタのファームウェアをバージョン 2.2(1b) にアップデートし、アクティブ化します。ファームウェアのアップデートとアクティベーションが正常に完了したかどうかについて確認は行いません。

    UCS-A# scope adapter 1/1/1
    UCS-A# /chassis/server/adapter # show image
    Name                                               Type                 Version       State
    -------------------------------------------------- -------------------- ------------- -----
    ucs-m81kr-vic.2.2.1b.bin                           Adapter              2.2(1b)        Active
    
    UCS-A# /chassis/server/adapter # update firmware 2.2(1b)
    UCS-A# /chassis/server/adapter* # activate firmware 2.2(1b) set-startup-only
    UCS-A# /chassis/server/adapter* # commit-buffer
    UCS-A# /chassis/server/adapter #
     
    
    

    次の例では、アダプタのファームウェアをバージョン 2.2(1b) にアップデートし、アップデートが正常に完了したことを確認してからファームウェアのアクティベーションを開始して、アダプタの ファームウェアをアクティブ化し、アクティベーションが正常に完了したことを確認します。

    UCS-A# scope adapter 1/1/1
    UCS-A# /chassis/server/adapter # show image
    Name                                               Type                 Version       State
    -------------------------------------------------- -------------------- ------------- -----
    ucs-m81kr-vic.2.2.1b.bin                           Adapter              2.2(1b)        Active
    
    UCS-A# /chassis/server/adapter # update firmware 2.2(1b)
    UCS-A# /chassis/server/adapter* # commit-buffer
    UCS-A# /chassis/server/adapter # show firmware
    Adapter 1:
        Running-Vers: 2.1(2a)
        Package-Vers: 2.1(2a)B
        Update-Status: Updating
        Activate-Status: Ready
    
    UCS-A# /chassis/server/adapter # show firmware
    Adapter 1:
        Running-Vers: 2.1(2a)
        Package-Vers: 2.1(2a)B
        Update-Status: Ready
        Activate-Status: Ready
    
    UCS-A# /chassis/server/adapter # activate firmware 2.2(1b)
    Warning: When committed this command will reset the end-point
    UCS-A# /chassis/server/adapter* # commit-buffer
    UCS-A# /chassis/server/adapter # show firmware
    Adapter 1:
        Running-Vers: 2.1(2a)
        Package-Vers: 2.1(2a)B
        Update-Status: Ready
        Activate-Status: Activating
    
    UCS-A# /chassis/server/adapter # show firmware
    Adapter 1:
        Running-Vers: 2.1(2a)
        Package-Vers: 2.1(2a)B
        Update-Status: Ready
        Activate-Status: Pending Next Boot
    
    UCS-A# /chassis/server/adapter # exit
    UCS-A# /chassis/server # cycle cycle-immediate
    UCS-A# /chassis/server* # commit-buffer
    UCS-A# /chassis/server # scope adapter 1
    UCS-A# /chassis/server/adapter # show firmware
    Adapter 1:
        Running-Vers: 2.2(1b)
        Package-Vers: 2.2(1b)B
        Update-Status: Ready
        Activate-Status: Ready
    UCS-A# /chassis/server/adapter #
    

    サーバの BIOS ファームウェアの更新とアクティブ化

    重要:

    すべての M3 世代サーバで、Cisco UCS Manager CLI を使用し、サーバの BIOS ファームウェアを更新してアクティブ化できます。 以前のサーバでは、Cisco UCS Manager CLI による BIOS ファームウェアの更新はサポートされていません。


    注意    


    更新が完了するまで、エンドポイントがあるハードウェアを取り外したり、メンテナンス作業を実行しないでください。 ハードウェアが取り外されたり、その他のメンテナンス作業により使用できない場合、ファームウェアの更新は失敗します。 この失敗により、バックアップ パーティションが破損する場合があります。 バックアップ パーティションが破損しているエンドポイントではファームウェアを更新できません。


    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1UCS-A# scope server chassis-id / blade-id  

      指定サーバのシャーシ サーバ モードを開始します。

       
      ステップ 2UCS-A /chassis/server # scope bios  

      シャーシ サーバ BIOS モードを開始します。

       
      ステップ 3UCS-A /chassis/server/bios # show image  

      使用可能な BIOS ファームウェア イメージを表示します。

       
      ステップ 4UCS-A /chassis/server/bios # update firmware version-num  

      サーバの選択した BIOS ファームウェアを更新します。

       
      ステップ 5UCS-A /chassis/server/bios # commit-buffer   (任意)

      トランザクションをコミットします。

      ステップ 7 でファームウェアをアクティブにする前に、ファームウェア更新が正常に完了したことを確認するために、ステップ 6 で show firmware コマンドを使用する場合に限り、このステップを使用します。 この手順をとばし、同じトランザクションで update-firmware および activate-firmware コマンドをコミットできます。ただし、ファームウェア更新が正常に完了しなかった場合、ファームウェアのアクティベーションは開始されません。

      Cisco UCS Manager によって、選択したファームウェア イメージがバックアップ メモリ パーティションにコピーされ、そのイメージが破損していないことが確認されます。 イメージは、明示的にアクティブにするまで、バックアップ バージョンとして残されます。

       
      ステップ 6UCS-A /chassis/server/bios # show firmware   (任意)

      ファームウェアのアップデートのステータスを表示します。

      ファームウェアのアップデートが正常に完了したことを確認する場合にのみ、このステップを使用します。 アップデート ステータスが Ready になったら、ファームウェアのアップデートは完了です。 CLI の表示は自動的には更新されないので、タスクの状態が [Updating] から [Ready] に変わるまで何度も show firmware コマンドを入力する必要があります。 アップデート ステータスが Ready になったらステップ 7 に進みます。

       
      ステップ 7UCS-A /chassis/server/bios # activate firmware version-num  

      選択したサーバ BIOS ファームウェア バージョンをアクティブにします。

       
      ステップ 8UCS-A /chassis/server/bios # commit-buffer  

      トランザクションをコミットします。

       
      ステップ 9UCS-A /chassis/bios # show firmware   (任意)

      ファームウェアのアクティベーションのステータスを表示します。

      ファームウェアのアクティベーションが正常に完了したことを確認する場合にのみ、このステップを使用します。 CLI の表示は自動的には更新されないので、タスクの状態が [Activating] から [Ready] に変わるまで何度も show firmware コマンドを入力する必要があります。

       

      次の例では、同じトランザクションで BIOS ファームウェアの更新とアクティベーションを行います。ファームウェアの更新とアクティベーションが正常に完了したことの確認は行いません。

      UCS-A# scope server 1/1
      UCS-A# /chassis/server # scope bios
      UCS-A# /chassis/server/bios # show image
      Name                                  Type         Version
      ------------------------------------- ------------ -------
      ucs-b230-m1-bios.B230.2.0.1.1.49.gbin Server Bios  B230.2.0.1.1.49
      ucs-b230-m1-bios.B230.2.0.2.0.00.gbin Server Bios  B230.2.0.2.0.00
      
      UCS-A# /chassis/server/bios # update firmware B230.2.0.2.0.00
      UCS-A# /chassis/server/bios* # activate firmware B230.2.0.2.0.00
      UCS-A# /chassis/server/bios* # commit-buffer
      UCS-A# /chassis/server/bios #
      
      

      サーバの CIMC ファームウェアのアップデートおよびアクティブ化

      CIMC のファームウェアのアクティベーションによって、データ トラフィックは中断されませんが、 すべての KVM セッションで割り込みが発生するため、サーバに接続しているすべての vMedia が切断されます。


      注意    


      更新が完了するまで、エンドポイントがあるハードウェアを取り外したり、メンテナンス作業を実行しないでください。 ハードウェアが取り外されたり、その他のメンテナンス作業により使用できない場合、ファームウェアの更新は失敗します。 この失敗により、バックアップ パーティションが破損する場合があります。 バックアップ パーティションが破損しているエンドポイントではファームウェアを更新できません。


      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1UCS-A# scope server chassis-id / blade-id  

        指定サーバのシャーシ サーバ モードを開始します。

         
        ステップ 2UCS-A /chassis/server # scope cimc  

        シャーシ サーバ CIMC モードを開始します。

         
        ステップ 3UCS-A /chassis/server/cimc # show image  

        アダプタの使用可能なソフトウェア イメージを表示します。

         
        ステップ 4UCS-A /chassis/server/cimc # update firmware version-num  

        サーバの CIMC の選択したファームウェア バージョンをアップデートします。

         
        ステップ 5UCS-A /chassis/server/cimc # commit-buffer   (任意)

        トランザクションをコミットします。

        ステップ 7 でファームウェアをアクティブにする前に、ステップ 6 で show firmware コマンドを使用して、ファームウェアのアップデートが正常に完了したことを確認する場合のみこのステップを使用します。 このステップをスキップし、同じトランザクションで update-firmware および activate-firmware コマンドをコミットできます。ただし、ファームウェアのアップデートが正常に完了していない場合、ファームウェアのアクティベーションは開始されません。

        Cisco UCS Manager によって、選択したファームウェア イメージがバックアップ メモリ パーティションにコピーされ、そのイメージが破損していないことが確認されます。 イメージは、明示的にアクティブにするまで、バックアップ バージョンとして残されます。

         
        ステップ 6UCS-A /chassis/server/cimc # show firmware   (任意)

        ファームウェアのアップデートのステータスを表示します。

        ファームウェアのアップデートが正常に完了したことを確認する場合にのみ、このステップを使用します。 アップデート ステータスが Ready になったら、ファームウェアのアップデートは完了です。 CLI の表示は自動的には更新されないため、タスクのステータスが Updating から Ready に変更されるまで何度も show firmware コマンドを入力する必要がある場合があります。 アップデート ステータスが Ready になったらステップ 7 に進みます。

         
        ステップ 7UCS-A /chassis/server/cimc # activate firmware version-num  

        サーバの CIMC の選択したファームウェア バージョンをアクティブにします。

         
        ステップ 8UCS-A /chassis/server/cimc # commit-buffer  

        トランザクションをコミットします。

         
        ステップ 9UCS-A /chassis/server/cimc # show firmware   (任意)

        ファームウェアのアクティベーションのステータスを表示します。

        ファームウェアのアクティベーションが正常に完了したことを確認する場合にのみ、このステップを使用します。 CLI の表示は自動的には更新されないため、タスクのステータスが Activating から Ready に変更されるまで何度も show firmware コマンドを入力する必要がある場合があります。

         

        次の例では、同じトランザクションで CIMC ファームウェアをバージョン 2.2(1b) にアップデートし、アクティブ化します。ファームウェアのアップデートとアクティベーションが正常に完了したかどうかについて確認は行いません。

        UCS-A# scope server 1/1
        UCS-A# /chassis/server # scope cimc
        UCS-A# /chassis/server/cimc # show image
        Name                                          Type              Version      
        --------------------------------------------- ----------------- -------------
        ucs-b200-m1-k9-cimc.2.2.1b.bin        					   CIMC              2.2(1b)	     
        ucs-b200-m3-k9-cimc.2.2.1b.bin          			   CIMC              2.2(1b)	     
        ucs-b22-m3-k9-cimc.2.2.1b.bin           			   CIMC              2.2(1b)	     
        ...
        
        UCS-A# /chassis/server/cimc # update firmware 2.2(1b)
        UCS-A# /chassis/server/cimc* # activate firmware 2.2(1b) set-startup-only
        UCS-A# /chassis/server/cimc* # commit-buffer
        UCS-A# /chassis/server/cimc #
         
        
        

        次の例では、CIMC ファームウェアをバージョン 2.2(1b) にアップデートし、アップデートが正常に完了したことを確認してからファームウェアのアクティベーションを開始して、CIMC ファームウェアをアクティブ化し、アクティベーションが正常に完了したことを確認します。

        UCS-A# scope server 1/1
        UCS-A# /chassis/server # scope cimc
        UCS-A# /chassis/server/cimc # show image
        Name                                          Type              Version      
        --------------------------------------------- ----------------- -------------
        ucs-b200-m1-k9-cimc.2.2.1b.bin        					   CIMC              2.2(1b)	     
        ucs-b200-m3-k9-cimc.2.2.1b.bin          			   CIMC              2.2(1b)	     
        ucs-b22-m3-k9-cimc.2.2.1b.bin           			   CIMC              2.2(1b)	     
        ...
        
        UCS-A# /chassis/server/cimc # update firmware 2.2(1b)
        UCS-A# /chassis/server/cimc* # commit-buffer
        UCS-A# /chassis/server/cimc # show firmware
        Running-Vers    Update-Status   Activate-Status
        --------------- --------------- ---------------
        2.1(1)          Updating        Ready
        
        UCS-A# /chassis/server/cimc # show firmware
        Running-Vers    Update-Status   Activate-Status
        --------------- --------------- ---------------
        2.1(1)          Ready           Ready
        
        UCS-A# /chassis/server/cimc # activate firmware 2.2(1b)
        UCS-A# /chassis/server/cimc* # commit-buffer
        UCS-A# /chassis/server/cimc # show firmware
        Running-Vers    Update-Status   Activate-Status
        --------------- --------------- ---------------
        2.1(1)          Ready           Activating
        
        UCS-A# /chassis/server/cimc # show firmware
        Running-Vers    Update-Status   Activate-Status
        --------------- --------------- ---------------
        2.2(1b)          Ready           Ready
        

        IOM でのファームウェアのアップデートおよびアクティブ化

        システムがハイ アベイラビリティ クラスタ設定で稼働している場合は、両方の I/O モジュールをアップデートし、アクティブにする必要があります。


        注意    


        更新が完了するまで、エンドポイントがあるハードウェアを取り外したり、メンテナンス作業を実行しないでください。 ハードウェアが取り外されたり、その他のメンテナンス作業により使用できない場合、ファームウェアの更新は失敗します。 この失敗により、バックアップ パーティションが破損する場合があります。 バックアップ パーティションが破損しているエンドポイントではファームウェアを更新できません。


        手順
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1UCS-A# scope chassis chassis-id  

          指定したシャーシでシャーシ モードを開始します。

           
          ステップ 2UCS-A /chassis # scope iom iom-id  

          選択した I/O モジュールでシャーシ I/O モジュール モードを開始します。

           
          ステップ 3UCS-A /chassis/iom # show image  

          I/O モジュールの使用可能なソフトウェア イメージを表示します。

           
          ステップ 4UCS-A /chassis/iom # update firmware version-num  

          I/O モジュールの選択したファームウェア バージョンをアップデートします。

           
          ステップ 5UCS-A /chassis/iom # commit-buffer   (任意)

          トランザクションをコミットします。

          ステップ 7 でファームウェアをアクティブにする前に、ステップ 6 で show firmware コマンドを使用して、ファームウェアのアップデートが正常に完了したことを確認する場合のみこのステップを使用します。 このステップをスキップし、同じトランザクションで update-firmware および activate-firmware コマンドをコミットできます。ただし、ファームウェアのアップデートが正常に完了していない場合、ファームウェアのアクティベーションは開始されません。

          Cisco UCS Manager によって、選択したファームウェア イメージがバックアップ メモリ パーティションにコピーされ、そのイメージが破損していないことが確認されます。 イメージは、明示的にアクティブにするまで、バックアップ バージョンとして残されます。

           
          ステップ 6UCS-A /chassis/iom # show firmware   (任意)

          ファームウェアのアップデートのステータスを表示します。

          ファームウェアのアップデートが正常に完了したことを確認する場合にのみ、このステップを使用します。 アップデート ステータスが Ready になったら、ファームウェアのアップデートは完了です。 CLI の表示は自動的には更新されないため、タスクのステータスが Updating から Ready に変更されるまで何度も show firmware コマンドを入力する必要がある場合があります。 アップデート ステータスが Ready になったらステップ 7 に進みます。

           
          ステップ 7UCS-A /chassis/iom # activate firmware version-num [set-startup-only]  

          I/O モジュールの選択したファームウェア バージョンをアクティブにします。

          ファブリック インターコネクトがそのデータ パスでリブートする場合にのみ I/O モジュールをリブートする場合、set-startup-only キーワードを使用します。 set-startup-only キーワードを使用しない場合、I/O モジュールがリブートし、トラフィックが中断します。 さらに、Cisco UCS Manager は I/O モジュールとの間でプロトコルとファームウェア バージョンの不一致を検出すると、一致するファームウェア バージョンで I/O モジュールをアップデートし、ファームウェアをアクティブにし、再度 I/O モジュールをリブートします。

           
          ステップ 8UCS-A /chassis/iom # commit-buffer  

          トランザクションをコミットします。

           
          ステップ 9UCS-A /chassis/iom # show firmware   (任意)

          ファームウェアのアクティベーションのステータスを表示します。

          ファームウェアのアクティベーションが正常に完了したことを確認する場合にのみ、このステップを使用します。 CLI の表示は自動的には更新されないため、タスクのステータスが Activating から Ready に変更されるまで何度も show firmware コマンドを入力する必要がある場合があります。

           

          次の例では、同じトランザクションで I/O モジュールのファームウェアをバージョン 2.2(1b) にアップデートし、アクティブ化します。ファームウェアのアップデートとアクティベーションが正常に完了したかどうかについて確認は行いません。

          UCS-A# scope chassis 1
          UCS-A# /chassis # scope iom 1
          UCS-A# /chassis/iom # show image
          Name                                               Type                 Version      
          -------------------------------------------------- -------------------- -------------
          ucs-2100.2.2.1b.bin                                Iom                  2.2(1b)      
          ucs-2200.2.2.1b.bin                                Iom                  2.2(1b)      
          
          UCS-A# /chassis/iom # update firmware 2.2(1b)
          UCS-A# /chassis/iom* # activate firmware 2.2(1b) set-startup-only
          UCS-A# /chassis/iom* # commit-buffer
          UCS-A# /chassis/iom #
           
          
          

          次の例では、I/O モジュールのファームウェアをバージョン 2.2(1b) にアップデートし、アップデートが正常に完了したことを確認してからファームウェアのアクティベーションを開始して、I/O モジュールの ファームウェアをアクティブ化し、アクティベーションが正常に完了したことを確認します。

          UCS-A# scope chassis 1
          UCS-A# /chassis # scope iom 1
          UCS-A# /chassis/iom # show image
          Name                                               Type                 Version      
          -------------------------------------------------- -------------------- -------------
          ucs-2100.2.2.1b.bin                                Iom                  2.2(1b)      
          ucs-2200.2.2.1b.bin                                Iom                  2.2(1b)      
          
          UCS-A# /chassis/iom # update firmware 2.2(1b)
          UCS-A# /chassis/iom* # commit-buffer
          UCS-A# /chassis/iom # show firmware
          IOM      Fabric ID Running-Vers    Update-Status   Activate-Status
          -------- --------- --------------- --------------- ---------------
                 1 A         2.1(1)          Updating        Ready
          
          UCS-A# /chassis/iom # show firmware
          IOM      Fabric ID Running-Vers    Update-Status   Activate-Status
          -------- --------- --------------- --------------- ---------------
                 1 A         2.1(1)          Ready           Ready
          
          UCS-A# /chassis/iom # activate firmware 2.2(1b) ignorecompcheck
          UCS-A# /chassis/iom* # commit-buffer
          UCS-A# /chassis/iom # show firmware
          IOM      Fabric ID Running-Vers    Update-Status   Activate-Status
          -------- --------- --------------- --------------- ---------------
                 1 A         2.1(1)          Ready           Activating
          
          UCS-A# /chassis/iom # show firmware
          IOM      Fabric ID Running-Vers    Update-Status   Activate-Status
          -------- --------- --------------- --------------- ---------------
                 1 A         2.2(1b)          Ready           Ready
          

          Cisco UCS B シリーズ M2 ブレード サーバのボード コントローラ ファームウェアのアクティブ化

          ボード コントローラ ファームウェアは、eUSB、LED、I/O コネクタなど、サーバの多くの機能を制御します。


          (注)  


          このアクティブ化手順を実行すると、サーバはリブートされます。 サーバに関連付けられているサービス プロファイルにメンテナンス ポリシーが含まれているかどうかに応じて、リブートはただちに行われることがあります。 アップグレード プロセスの最中にサーバのリブートが必要になる回数を減らすために、ボード コントローラ ファームウェアは、サービス プロファイル中のホスト ファームウェア パッケージを通じて、サーバ BIOS と共に、Cisco UCS ドメインをアップグレードする最後の手順としてアップグレードすることをお勧めします。


          手順
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1UCS-A# scope server chassis-id / server-id  

            指定サーバのシャーシ サーバ モードを開始します。

             
            ステップ 2UCS-A /chassis/server # scope boardcontroller  

            サーバのボード コントローラ モードを開始します。

             
            ステップ 3UCS-A /chassis/server/boardcontroller # show image   (任意)

            ボード コントローラの利用可能なソフトウェア イメージを表示します。

             
            ステップ 4UCS-A /chassis/server/boardcontroller # show firmware   (任意)

            ボード コントローラの現在実行中のソフトウェア イメージを表示します。

             
            ステップ 5UCS-A /chassis/server/boardcontroller # activate firmware version-num  

            サーバのボード コントローラの選択されたファームウェア バージョンをアクティブ化します。

             
            ステップ 6UCS-A /chassis/server/boardcontroller # commit-buffer  

            トランザクションをシステムの設定にコミットします。

             

            Cisco UCS Manager はアクティブなすべてのセッションを切断し、すべてのユーザをログアウトさせ、ソフトウェアをアクティブにします。 アップグレードが完了すると、再度ログインするよう要求されます。 切断された後すぐに再度ログインするよう求められた場合、ログインは失敗します。 Cisco UCS Manager のアクティベーションが完了するまで数分待つ必要があります。

            次の例では、ボード コントローラのファームウェアをアクティブ化します。

            UCS-A# scope server 1/1
            UCS-A# /chassis/server # scope boardcontroller
            UCS-A# /chassis/server/boardcontroller # show image
            Name                                   Type              Version            State
            -------------------------------------- ----------------- ------------------ -----
            ucs-b440-m1-pld.B440100C-B4402006.bin  Board Controller  B440100C-B4402006  Active
            
            UCS-A# /chassis/server/boardcontroller # show firmware
            BoardController:
                Running-Vers: B440100C-B4402006
                Activate-Status: Ready
            
            UCS-A# /chassis/server/boardcontroller # activate firmware B440100C-B4402006
            UCS-A# /chassis/server/boardcontroller* # commit-buffer
            

            Cisco UCS B シリーズ M3 ブレード サーバのボード コントローラ ファームウェアのアクティブ化

            ボード コントローラ ファームウェアは、eUSB、LED、I/O コネクタなど、サーバの多くの機能を制御します。


            (注)  


            このアクティブ化手順を実行すると、サーバはリブートされます。 サーバに関連付けられているサービス プロファイルにメンテナンス ポリシーが含まれているかどうかに応じて、リブートはただちに行われることがあります。 アップグレード プロセスの最中にサーバのリブートが必要になる回数を減らすために、ボード コントローラ ファームウェアは、サービス プロファイル中のホスト ファームウェア パッケージを通じて、サーバ BIOS と共に、Cisco UCS ドメインをアップグレードする最後の手順としてアップグレードすることをお勧めします。


            M3 ボード コントローラ ファームウェアには次のような制限があります。

            • アップグレードの完了後はファームウェアのダウングレードはできない。

            • Cisco UCS Manager Release 2.1(2a) 以降が使用されていること。

            • ボード コントローラ ファームウェアと CIMC ファームウェアは、同じパッケージ バージョンのものでなければならない。

            手順
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1UCS-A# scope server chassis-id / server-id  

              指定サーバのシャーシ サーバ モードを開始します。

               
              ステップ 2UCS-A /chassis/server # scope boardcontroller  

              サーバのボード コントローラ モードを開始します。

               
              ステップ 3UCS-A /chassis/server/boardcontroller # show image   (任意)

              ボード コントローラの利用可能なソフトウェア イメージを表示します。

               
              ステップ 4UCS-A /chassis/server/boardcontroller # show firmware   (任意)

              ボード コントローラの現在実行中のソフトウェア イメージを表示します。

               
              ステップ 5UCS-A /chassis/server/boardcontroller # activate firmware version-num  

              サーバのボード コントローラの選択されたファームウェア バージョンをアクティブ化します。

               
              ステップ 6UCS-A /chassis/server/boardcontroller # commit-buffer  

              トランザクションをシステムの設定にコミットします。

               

              Cisco UCS Manager はアクティブなすべてのセッションを切断し、すべてのユーザをログアウトさせ、ソフトウェアをアクティブにします。 アップグレードが完了すると、再度ログインするよう要求されます。 切断された後すぐに再度ログインするよう求められた場合、ログインは失敗します。 Cisco UCS Manager のアクティベーションが完了するまで数分待つ必要があります。

              次の例では、M3 ボード コントローラのファームウェアをアクティブ化します。

              UCS-A# scope server 1/1
              UCS-A# /chassis/server # scope boardcontroller
              UCS-A# /chassis/server/boardcontroller # show image
              Name                                   Type              Version     State
              -------------------------------------- ----------------- ---------   -----
              ucs-b200-m3-brdprog.11.0.bin           Board Controller    11.0      Active
              ucs-b22-m3-brdprog.8.0.bin             Board Controller    8.0       Active
              
              UCS-A# /chassis/server/boardcontroller # show firmware
              BoardController:
                  Running-Vers: 11.0
                  Package-Vers: 
                  Activate-Status: Ready
              
              UCS-A# /chassis/server/boardcontroller # activate firmware 11.0
              UCS-A# /chassis/server/boardcontroller* # commit-buffer
              

              Cisco UCS C シリーズ M3 ラック サーバのボード コントローラ ファームウェアのアクティブ化

              ボード コントローラ ファームウェアは、eUSB、LED、I/O コネクタなど、サーバの多くの機能を制御します。


              (注)  


              このアクティブ化手順を実行すると、サーバはリブートされます。 サーバに関連付けられているサービス プロファイルにメンテナンス ポリシーが含まれているかどうかに応じて、リブートはただちに行われることがあります。 アップグレード プロセスの最中にサーバのリブートが必要になる回数を減らすために、ボード コントローラ ファームウェアは、サービス プロファイル中のホスト ファームウェア パッケージを通じて、サーバ BIOS と共に、Cisco UCS ドメインをアップグレードする最後の手順としてアップグレードすることをお勧めします。


              M3 ボード コントローラ ファームウェアには次のような制限があります。

              • Cisco UCS Manager Release 2.2(1a) 以降が使用されていること。

              • ボード コントローラ ファームウェアと CIMC ファームウェアは、同じパッケージ バージョンのものでなければならない。

              手順
                 コマンドまたはアクション目的
                ステップ 1UCS-A# scope server server-id  

                指定サーバのシャーシ サーバ モードを開始します。

                 
                ステップ 2UCS-A /server # scope boardcontroller  

                サーバのボード コントローラ モードを開始します。

                 
                ステップ 3UCS-A /server/boardcontroller # show image   (任意)

                ボード コントローラの利用可能なソフトウェア イメージを表示します。

                 
                ステップ 4UCS-A /server/boardcontroller # show firmware   (任意)

                ボード コントローラの現在実行中のソフトウェア イメージを表示します。

                 
                ステップ 5UCS-A /server/boardcontroller # activate firmware version-num  

                サーバのボード コントローラの選択されたファームウェア バージョンをアクティブ化します。

                 
                ステップ 6UCS-A /server/boardcontroller # commit-buffer  

                トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                 

                次の例では、M3 ボード コントローラのファームウェアをアクティブ化します。

                UCS-A# scope server 7
                UCS-A# /server # scope boardcontroller
                UCS-A# /server/boardcontroller # show image
                Name                                   Type              Version     State
                -------------------------------------- ----------------- ---------   -----
                ucs-c220-m3-brdprog.3.0.bin           Board Controller    3.0      Active
                ucs-c220-m3-brdprog.3.0.bin           Board Controller    3.0       Active
                
                UCS-A# /server/boardcontroller # show firmware
                BoardController:
                    Running-Vers: N/A
                    Package-Vers: 
                    Activate-Status: Ready
                
                UCS-A# /server/boardcontroller # activate firmware 3.0 force
                Warning: When committed this command will reset the end-point.
                
                UCS-A# /server/boardcontroller* # commit-buffer
                

                Cisco UCS Manager ソフトウェアのアクティブ化

                手順
                   コマンドまたはアクション目的
                  ステップ 1UCS-A# scope system  

                  システム モードを開始します。

                   
                  ステップ 2UCS-A /system # show image  

                  Cisco UCS Manager(システム)の使用可能なイメージを表示します。

                   
                  ステップ 3UCS-A /system # activate firmware version-num  

                  システムの選択されたファームウェア バージョンをアクティブにします。

                  (注)     

                  Cisco UCS Manager のアクティブ化にファブリック インターコネクトのリブートは必要ありません。ただし、アクティブ化の一環として、管理サービスは短時間ダウンし、すべての VSH シェルが終了します。

                   
                  ステップ 4UCS-A /system # commit-buffer  

                  トランザクションをコミットします。

                  Cisco UCS Manager は、選択されたバージョンを起動バージョンに指定し、ファブリック インターコネクトがアップグレードされたときにアクティベーションを実行するようスケジュールします。

                   

                  次の例では、Cisco UCS Manager をバージョン 2.2(1b) にアップグレードし、トランザクションをコミットします。

                  UCS-A# scope system
                  UCS-A# /system # show image
                  Name                                               Type             Version     State
                  -------------------------------------------------- ---------------- ----------- -----
                  ucs-manager-k9.2.2.1b.bin                          System           2.2(1b)      Active
                  
                  UCS-A# /system # activate firmware 2.2(1b)
                  UCS-A# /system* # commit-buffer
                  UCS-A# /system # 
                  

                  ファブリック インターコネクトでのファームウェアのアクティブ化

                  ハイ アベイラビリティ クラスタ設定の 2 台のファブリック インターコネクトのファームウェアを更新する場合、プライマリ ファブリック インターコネクトをアクティブ化する前に、従属ファブリック インターコネクトをアクティブにする必要があります。 各ファブリック インターコネクトの役割の決定の詳細については、クラスタ設定の高可用性ステータスとロールの確認を参照してください。

                  単一のファブリック インターコネクトのスタンドアロン設定の場合、エンドポイントの直接のファームウェア アップグレードを実行すると、データ トラフィックの中断を最小にできます。 ただし、アップグレードを完了するために、ファブリック インターコネクトをリブートする必要があるため、トラフィックの中断は避けられません。


                  ヒント


                  パスワードを Cisco UCS ドメインのファブリック インターコネクトの設定時に作成した admin アカウントに復旧する場合、実行中のカーネルのバージョンと実行中のシステムのバージョンを把握しておく必要があります。 他のアカウントを作成しない場合、これらのファームウェアのバージョンのパスをテキスト ファイルに保存し、必要なときに参照できるようにしておくことを推奨します。


                  手順
                     コマンドまたはアクション目的
                    ステップ 1UCS-A# scope fabric-interconnect {a | b}  

                    指定したファブリック インターコネクトのファブリック インターコネクト モードを開始します。

                     
                    ステップ 2UCS-A /fabric-interconnect # show image  

                    ファブリック インターコネクトの利用可能なソフトウェア イメージを表示します。

                     
                    ステップ 3UCS-A /fabric-interconnect # activate firmware {kernel-version kernel-ver-num | system-version system-ver-num}  

                    ファブリック インターコネクトの選択されたファームウェア バージョンをアクティブにします。

                     
                    ステップ 4UCS-A /fabric-interconnect # commit-buffer  

                    トランザクションをコミットします。

                    Cisco UCS Manager はファームウェアの更新とアクティベーションを実行してから、ファブリック インターコネクトと、そのファブリック インターコネクトへのデータ パスにある、ファブリック インターコネクトへのデータ トラフィックを中断するすべての I/O モジュールをリブートします。

                     

                    次の例では、ファブリック インターコネクトをバージョン 5.2(3)N2(2.21.92) にアップグレードし、トランザクションをコミットします。

                    UCS-A# scope fabric-interconnect a
                    UCS-A /fabric-interconnect # show image
                    Name                                          Type                 Version          
                    --------------------------------------------- -------------------- -----------------
                    ucs-6100-k9-kickstart.5.2.3.N2.2.21b.bin      Fabric Interconnect  5.2(3)N2(2.21.92)
                    ucs-6100-k9-system.5.2.3.N2.2.21b.bin         Fabric Interconnect  5.2(3)N2(2.21.92)
                    
                    UCS-A /fabric-interconnect # activate firmware kernel-version 5.2(3)N2(2.21.92) system-version 5.2(3)N2(2.21.92)
                    UCS-A /fabric-interconnect* # commit-buffer
                    UCS-A /fabric-interconnect #

                    ファブリック インターコネクト フェールオーバーの強制

                    この操作は、Cisco UCS Manager CLI でのみ実行できます。

                    プライマリ ファブリック インターコネクトからフェールオーバーを強制する必要があります。

                    手順
                       コマンドまたはアクション目的
                      ステップ 1 UCS-A# show cluster state 

                      クラスタ内のファブリック インターコネクトの状態と、クラスタが HA レディであるかどうかを表示します。

                       
                      ステップ 2 UCS-A# connect local-mgmt 

                      クラスタのローカル管理モードを開始します。

                       
                      ステップ 3 UCS-A (local-mgmt) # cluster {force primary | lead {a | b}} 

                      次のいずれかのコマンドを使用して、従属ファブリック インターコネクトをプライマリに変更します。

                      force

                      ローカル ファブリック インターコネクトがプライマリになるように強制します。

                      lead

                      指定した従属ファブリック インターコネクトをプライマリにします。

                       

                      次に、ファブリック インターコネクト b を従属からプライマリに変更する例を示します。

                      UCS-A# show cluster state
                      Cluster Id: 0xfc436fa8b88511e0-0xa370000573cb6c04
                      
                      A: UP, PRIMARY
                      B: UP, SUBORDINATE
                      
                      HA READY
                      UCS-A# connect local-mgmt
                      Cisco Nexus Operating System (NX-OS) Software
                      TAC support: http://www.cisco.com/tac
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                      Lesser General Public License (LGPL) Version 2.1. A copy of each
                      such license is available at
                      http://www.opensource.org/licenses/gpl-2.0.php and
                      http://www.opensource.org/licenses/lgpl-2.1.php
                      
                      UCS-A(local-mgmt)# cluster lead b
                      UCS-A(local-mgmt)#