Cisco UCS B シリーズ GUI ファームウェア管理ガイド、リリース 2.2
Cisco UCS Central でのファームウェアのダウンロードと管理
Cisco UCS Central でのファームウェアのダウンロードと管理

Cisco UCS Central でのファームウェアのダウンロードと管理

この章は、次の内容で構成されています。

シスコからのファームウェアのダウンロード

Cisco UCS Central では、指定された間隔でシスコの Web サイトと通信してファームウェア イメージのリストを取得するように、ファームウェアのダウンロードを設定できます。 シスコのクレデンシャルを設定した後に、リフレッシュを行うと、Cisco UCS Central によって Cisco.com から使用可能なイメージ データが取得され、ファームウェア イメージ ライブラリにファームウェア イメージが表示されます。 ファームウェア イメージのバージョンを使用してポリシーを作成する場合、または [Store Locally] オプションを使用してイメージをダウンロードする場合には、実際のファームウェア イメージをダウンロードできます。

重要:

シスコからファームウェアを Cisco UCS Central にダウンロードするには、次の作業を行ってください。

  • Cisco UCS Central から Cisco.com に直接またはプロキシ サーバ経由でアクセスできるようにする必要があります。

  • 有効なシスコのユーザ クレデンシャルを設定して、Cisco UCS Central でダウンロード状態をイネーブルにする必要があります。

ファームウェアのイメージ ライブラリ

Cisco UCS Central のイメージ ライブラリには、Cisco.com、ローカル ファイル システム、およびリモート ファイル システムから Cisco UCS Central にダウンロードされたすべてのファームウェア イメージのリストが表示されます。

Cisco.com からダウンロードされたイメージのソースはシスコであり、ローカルまたはリモートのファイル システムからダウンロードされたイメージのソースはローカルです。 これらのファームウェア イメージは、ファームウェア ポリシーの作成に使用できます。

ライブラリからファームウェア イメージを削除するオプションを次に示します。

  • ファームウェア イメージの削除:削除オプションを使用すると、ファームウェア ライブラリ内のダウンロードされたイメージを削除できます。

  • ファームウェア イメージのメタデータのパージ:パージ オプションを使用すると、イメージのメタデータを削除できます。 ライブラリからファームウェア イメージを削除した後でも、メタデータは引き続き存在しています。 このメタデータ情報を使用すると、イメージを削除した後でも Cisco.com から実際のファームウェア イメージをいつでもダウンロードすることができます。 ファームウェア イメージ ライブラリからファームウェア イメージと関連するメタデータを完全に削除する場合は、実際のファームウェア イメージを削除し、ライブラリからメタデータをパージしてください。

    重要:

    メタデータに対応するイメージがファームウェア イメージ ライブラリにすでにダウンロードされている場合は、イメージを削除しないでメタデータをパージすることはできません。

シスコからのファームウェアのダウンロードの設定

シスコからのファームウェアのダウンロードを設定すると、Cisco UCS Central によって Cisco.com からファームウェアのメタデータがダウンロードされ、いつでも Cisco UCS Central からダウンロードして保存できるよう、情報が保存されます。

手順
    ステップ 1   メニュー バーで、[Operations Management] をクリックします。
    ステップ 2   [Navigation] ペインで、[Images] を展開します。
    ステップ 3   [Configure Downloads From Cisco] をクリックします。
    ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブで、フィールドに必須情報を入力します。 Cisco UCS Central がログインに使用する Cisco.com アカウントのユーザ名とパスワードが正しいことを確認してください。
    ステップ 5   [Proxy] タブで、プロキシ アカウントの必須情報を入力します。
    ステップ 6   [Save(保存)] をクリックします。

    シスコからのファームウェア イメージのダウンロード

    Cisco.com からのファームウェア イメージのダウンロードを設定し、イメージ ライブラリをリフレッシュすると、使用可能なすべてのファームウェア イメージのメタデータに Cisco UCS Central からアクセスできるようになります。 ファームウェア イメージは次の方法でダウンロードできます。

    • ファームウェア ポリシーを作成する:ファームウェア ポリシーを作成し、特定のイメージを選択すると、ファームウェア ポリシーで指定したイメージが Cisco UCS Central によって自動的にダウンロードされます。

    • イメージをローカルに保存する:[Store Locally] オプションを選択すると、選択したファームウェア イメージが Cisco.com からダウンロードされ、イメージ ライブラリに保存されます。

    ここでは、[Store Locally] オプションを使用してイメージをダウンロードする手順について説明します。

    手順
      ステップ 1   メニュー バーで、[Operations Management] をクリックします。
      ステップ 2   [Navigation] ペインで、[Images] を展開します。
      ステップ 3   [Library] をクリックします。
      ステップ 4   [Work] ペインで [Packages] タブをクリックします。

      シスコからダウンロードされたイメージのメタデータには、[Source] として [Cisco] が、[State] として [not-downloaded] が指定されています。

      ステップ 5   バンドルを右クリックして、オプションから [Store Locally] を選択します。

      リモートからのファームウェアのダウンロード

      はじめる前に

      選択したファイル転送プロトコルをサポートするようにリモート サーバが設定済みであることに加え、それらのサーバが Cisco UCS Central にアクセス可能である必要があります。

      手順
        ステップ 1   メニュー バーで、[Operations Management] をクリックします。
        ステップ 2   [Navigation] ペインで、[Images] を展開します。
        ステップ 3   [Library] をクリックします。
        ステップ 4   [Work] ペインで、[Downloads] タブをクリックします。
        ステップ 5   [Downloads] タブで [Download Firmware] をクリックします。
        ステップ 6   [Download Firmware] ダイアログボックスの [Location of the Image File] で、[Remote File System] を選択し、必須フィールドに入力します。
        ステップ 7   [OK] をクリックします。

        ローカル ファイル システムからのファームウェアのダウンロード

        はじめる前に

        ファームウェアをローカル ファイル システムから Cisco UCS Central にダウンロードするように設定するには、シスコからファームウェア イメージを入手してローカル ファイル システムに保存しておく必要があります。

        手順
          ステップ 1   メニュー バーで、[Operations Management] をクリックします。
          ステップ 2   [Navigation] ペインで、[Images] を展開します。
          ステップ 3   [Library] をクリックします。
          ステップ 4   [Work] ペインで、[Downloads] タブをクリックします。
          ステップ 5   [Downloads] タブで [Download Firmware] をクリックします。
          ステップ 6   [Download Firmware] ダイアログボックスで、[Location of the Image File] に対して [Local File System] を選択します。
          ステップ 7   [Download Image into Image Library] をクリックします。

          ファイルを選択するためのオプションがあるダイアログボックスが開きます。

          ステップ 8   ローカル システムにあるファームウェア ファイルの場所を参照してファイルを選択するには、[Browse] をクリックします。
          ステップ 9   [Submit] をクリックします。

          イメージが正常にダウンロードされると、[Firmware Image Download] ダイアログボックスに確認メッセージが表示されます。

          ステップ 10   [Firmware Image Download] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。

          イメージのダウンロード エラーの表示

          ファームウェア イメージのダウンロード プロセスのエラーは、同じ [Library of Images] パネルに表示できます。

          手順
            ステップ 1   メニュー バーで、[Operations Management] をクリックします。
            ステップ 2   [Navigation] ペインで、[Images] を展開します。
            ステップ 3   [Library] をクリックします。
            ステップ 4   [Work] ペインで [Faults] タブをクリックします。

            エラー テーブルに、ダウンロードに関するすべてのエラーが表示されます。


            ライブラリ内のファームウェア イメージの表示

            ダウンロードしたファームウェア イメージとイメージのメタデータは、[Library of Images] パネルに表示できます。

            手順
              ステップ 1   メニュー バーで、[Operations Management] をクリックします。
              ステップ 2   [Navigation] ペインで、[Images] を展開します。
              ステップ 3   [Library] をクリックします。
              ステップ 4   [Work] ペインで [Packages] タブをクリックします。

              利用可能なパッケージが表示されます。 パッケージを選択して [Properties] をクリックすると、特定のパッケージの詳細を表示できます。


              イメージ ライブラリ上のイメージのメタデータの削除

              パージ オプションを使用すると、[Library of Images] からファームウェア イメージのメタデータを削除することができます。 パージ オプションは、ダウンロード済みのイメージのメタデータだけを消去します。


              (注)  


              機能カタログ、インフラストラクチャとホストのファームウェア パッケージなど、ファームウェア パッケージのすべてを削除する場合は、各ドメイン グループの下にあるファームウェア管理セクション、またはドメイン グループのルートから削除を実行できます。


              手順
                ステップ 1   メニュー バーで、[Operations Management] をクリックします。
                ステップ 2   [Navigation] ペインで、[Images] を展開します。
                ステップ 3   [Library] をクリックします。
                ステップ 4   [Work] ペインで [Library of Images] から削除するファームウェア イメージのメタデータを選択し、[Purge] をクリックします。
                ステップ 5   Cisco UCS Central GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。