Cisco UCS Central でのファームウェアのダウンロードと管理
Cisco UCS Central でのファームウェアのダウンロードと管理

Cisco UCS Central でのファームウェアのダウンロードと管理

この章は、次の項で構成されています。

Cisco.com からのファームウェアのダウンロード

指定された間隔でシスコの Web サイトと通信してファームウェア イメージのリストを取得するように、Cisco UCS Central を設定できます。イメージのダウンロード用にシスコのクレデンシャルを設定した後に、リフレッシュを行うと、Cisco UCS Central によって Cisco.com から使用可能なイメージ データが取得され、ファームウェア イメージ ライブラリにファームウェア イメージが表示されます。ファームウェア イメージのバージョンを使用してポリシーを作成する場合、または [Store Locally] オプションを使用してイメージをダウンロードする場合には、実際のファームウェア イメージをダウンロードできます。

重要:

Cisco.com から Cisco UCS Central にファームウェアをダウンロードするには、Cisco.com アカウントを作成してください。「Cisco.Com アカウントの設定」を参照してください


(注)  


Cisco.com アカウントのユーザを変更すると、イメージ ライブラリが完全に同期されます。同期中は、ダウンロード操作を実行できません。これは、ライブラリのサイズによって、最大 10 分かかることがあります。


ファームウェア ライブラリからのイメージの削除

ライブラリからファームウェア イメージを削除するオプションを次に示します。

  • ファームウェア イメージの削除:イメージを選択して削除をクリックすると、ファームウェア ライブラリ内のダウンロードされたイメージを削除できます。

  • ファームウェア イメージのメタデータのパージ:パージ オプションを使用すると、イメージのメタデータを削除できます。ライブラリからファームウェア イメージを削除した後でも、メタデータは引き続き存在しています。このメタデータ情報を使用すると、イメージを削除した後でも Cisco.com から実際のファームウェア イメージをいつでもダウンロードすることができます。ファームウェア イメージ ライブラリからファームウェア イメージと関連するメタデータを完全に削除する場合は、実際のファームウェア イメージを削除し、ライブラリからメタデータをパージしてください。

    重要:

    メタデータに対応するイメージがファームウェア イメージ ライブラリにすでにダウンロードされている場合は、イメージを削除しないでメタデータをパージすることはできません。

シスコからのファームウェアのダウンロードの設定

シスコからのファームウェアのダウンロードを設定すると、Cisco UCS Central によって Cisco.com からファームウェアのメタデータがダウンロードされ、いつでも Cisco UCS Central からダウンロードして保存できるよう、情報が保存されます。

手順
    ステップ 1   メニュー バーで、[Operations Management] をクリックします。
    ステップ 2   [Navigation] ペインで、[Images] を展開します。
    ステップ 3   [Configure Downloads From Cisco] をクリックします。
    ステップ 4   [Work] ペインの [General] タブで、フィールドに必須情報を入力します。 Cisco UCS Central がログインに使用する Cisco.com アカウントのユーザ名とパスワードが正しいことを確認してください。
    ステップ 5   [Proxy] タブで、プロキシ アカウントの必須情報を入力します。
    ステップ 6   [Save(保存)] をクリックします。

    シスコからのファームウェア イメージのダウンロード

    Cisco.com からのファームウェア イメージのダウンロードを設定し、イメージ ライブラリをリフレッシュすると、Cisco UCS Central で使用可能なすべてのファームウェア イメージのメタデータにアクセスできるようになります。ファームウェア イメージは次の方法でダウンロードできます。

    • ファームウェア ポリシーの作成:ファームウェア ポリシーを作成し、特定のイメージを選択すると、ファームウェア ポリシーで指定したイメージが Cisco UCS Central によって自動的にダウンロードされます。

    • イメージをローカルに保存:ローカルに保存するオプションを選択すると、選択したファームウェア イメージが Cisco.com からダウンロードされ、イメージ ライブラリに保存されます。

    ここでは、ローカルに保存するオプションを使用してイメージをダウンロードする手順について説明します。

    手順
      ステップ 1   メニュー バーで、[Operations Management] をクリックします。
      ステップ 2   [Navigation] ペインで、[Images] を展開します。
      ステップ 3   [Library] をクリックします。
      ステップ 4   [Work] ペインで、[Packages] タブをクリックします。

      シスコからダウンロードされたイメージのメタデータには、[Source] として [Cisco] が、[State] として [not-downloaded] が指定されています。

      ステップ 5   バンドルを右クリックして、オプションから [Store Locally] を選択します。

      リモートからのファームウェアのダウンロード

      はじめる前に

      選択したファイル転送プロトコルをサポートするリモート サーバを設定し、このサーバから Cisco UCS Central へのアクセスを可能にする必要があります。

      手順
        ステップ 1   メニュー バーで、[Operations Management] をクリックします。
        ステップ 2   [Navigation] ペインで、[Images] を展開します。
        ステップ 3   [Library] をクリックします。
        ステップ 4   [Work] ペインで、[Downloads] タブをクリックします。
        ステップ 5   [Downloads] タブで [Download Firmware] をクリックします。
        ステップ 6   [Download Firmware] ダイアログボックスの [Location of the Image File] で、[Remote File System] を選択し、必須フィールドに入力します。
        ステップ 7   [OK] をクリックします。

        ローカル ファイル システムからのファームウェアのダウンロード

        はじめる前に

        シスコからファームウェア イメージを入手してローカル ファイル システムに保存し、ファームウェアをローカル システムから Cisco UCS Central にダウンロードするよう設定する必要があります。

        手順
          ステップ 1   メニュー バーで、[Operations Management] をクリックします。
          ステップ 2   [Navigation] ペインで、[Images] を展開します。
          ステップ 3   [Library] をクリックします。
          ステップ 4   [Work] ペインで、[Downloads] タブをクリックします。
          ステップ 5   [Downloads] タブで [Download Firmware] をクリックします。
          ステップ 6   [Download Firmware] ダイアログボックスの [Location of the Image File] で、[Local File System] を選択します。
          ステップ 7   [Download Image into Image Library] をクリックします。

          ダイアログボックスにファイルを選択するオプションが表示されます。

          ステップ 8   ローカル システムにあるファームウェア ファイルの場所を参照してファイルを選択するには、[Browse] をクリックします。
          ステップ 9   [Submit] をクリックします。`

          イメージが正常にダウンロードされると、[Firmware Image Download] ダイアログボックスに確認メッセージが表示されます。

          ステップ 10   [Firmware Image Download] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。

          イメージのダウンロードのエラーの表示

          ファームウェア イメージのダウンロード処理のエラーは、同じ [Library of Images] パネルに表示できます。

          手順
            ステップ 1   メニュー バーで、[Operations Management] をクリックします。
            ステップ 2   [Navigation] ペインで、[Images] を展開します。
            ステップ 3   [Library] をクリックします。
            ステップ 4   [Work] ペインで [Faults] タブをクリックします。

            エラーのテーブルに、ダウンロードに関するすべてのエラーと詳細が表示されます。


            ライブラリでのファームウェア イメージの表示

            ダウンロードされたファームウェア イメージとイメージのメタデータは、[Library of Images] パネルに表示できます。

            手順
              ステップ 1   メニュー バーで、[Operations Management] をクリックします。
              ステップ 2   [Navigation] ペインで、[Images] を展開します。
              ステップ 3   [Library] をクリックします。
              ステップ 4   [Work] ペインで [Packages] タブをクリックします。

              利用可能なパッケージが表示されます。パッケージを選択して [Properties] をクリックすると、特定のパッケージの詳細を表示できます。


              イメージ ライブラリ上のイメージのメタデータの削除

              パージ オプションを使用すると、[Library of Images] からファームウェア イメージのメタデータを削除することができます。パージ オプションでは、すでにダウンロードされたイメージのメタデータだけをクリアします。


              (注)  


              機能カタログ、インフラストラクチャとホストのファームウェア パッケージなど、ファームウェア パッケージのいずれかを削除するには、各ドメイン グループの下にあるファームウェア管理セクション、またはドメイン グループのルートから削除を実行できます。


              手順
                ステップ 1   メニュー バーで、[Operations Management] をクリックします。
                ステップ 2   [Navigation] ペインで、[Images] を展開します。
                ステップ 3   [Library] をクリックします。
                ステップ 4   [Work] ペインで [Library of Images] から削除するファームウェア イメージのメタデータを選択し、[Purge] をクリックします。
                ステップ 5   Cisco UCS Central GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。