ファームウェアのアップグレードの前提条件の実行
ファームウェアのアップグレードの前提条件の実行

目次

ファームウェアのアップグレードの前提条件の実行

この章は、次の項で構成されています。

ファームウェアのアップグレードとダウングレードの前提条件

Cisco UCS ドメインのすべてのエンドポイントが完全に機能し、それらのエンドポイントのファームウェアのアップグレードまたはダウングレードを開始する前に、すべてのプロセスが完了している必要があります。機能状態でないエンドポイントはアップグレードまたはダウングレードすることはできません。たとえば、検出されていないサーバのファームウェアはアップグレードまたはダウングレードできません。最大回数の再試行後に失敗した FSM などの未完了のプロセスによって、エンドポイントのアップグレードやダウングレードが失敗する可能性があります。FSM が実行中の場合、Cisco UCS Manager によって、更新とアクティベーションがキューに入れられ、FSM が正常に完了すると、それらが実行されます。

[Equipment] タブのコンポーネントの周囲の色付けされたボックスは、そのコンポーネントのエンドポイントがアップグレードまたはダウングレードできないことを示していることがあります。エンドポイントのアップグレードを試みる前に、そのコンポーネントのステータスを確認してください。


(注)  


Cisco UCS Manager GUI の [Installed Firmware] タブでは、これらの前提条件を実行するための十分な情報が得られません。


Cisco UCS ドメインのファームウェアをアップグレードまたはダウングレードする前に、次の前提条件を実行します。

  • リリース ノートの内容を確認します。

  • 適切なハードウェアおよびソフトウェア相互運用性の表を参照し、すべてのサーバのオペレーティング システムドライバのレベルが、アップグレード予定の Cisco UCS のリリースに対して正しいレベルになっていることを確認します。

  • 設定を All Configuration バックアップ ファイルにバックアップします。

  • クラスタ設定の場合、ファブリック インターコネクトの高可用性ステータスに、両方が稼働中であると示されていることを確認します。

  • スタンドアロン設定の場合、ファブリック インターコネクトの [Overall Status] が [Operable] であることを確認します。

  • データ パスが稼働中であることを確認します。詳細については、該当する『ファームウェア管理ガイド』の「データ パスの準備が整っていることの確認」セクションを参照してください。

  • すべてのサーバ、I/O モジュール、アダプタが完全に機能することを確認します。動作不能なサーバはアップグレードできません。

  • Cisco UCS ドメインに致命的または重大な障害がないことを確認します。このような障害がある場合は解決してから、システムをアップグレードしてください。致命的または重大な障害があると、アップグレードが失敗する可能性があります。

  • すべてのサーバが検出されていることを確認します。サーバの電源を入れる必要はありません。また、サーバをサービス プロファイルと関連付ける必要もありません。

  • ラックマウント サーバを Cisco UCS ドメインに統合する場合、Cisco UCS Manager で管理するシステムにラックマウント サーバをインストールし、統合する方法については、該当する『C-Series Rack-Mount Server Integration Guide』の指示に従います。

すべてのコンフィギュレーション バックアップ ファイルの作成

この手順は、All Configuration バックアップ ファイルの既存のバックアップ操作がないことを前提としています。

はじめる前に

バックアップ サーバの IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスおよび認証クレデンシャルを取得します。

手順
    ステップ 1   [Navigation] ペインで [Admin] をクリックします。
    ステップ 2   [All] ノードをクリックします。
    ステップ 3   [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。
    ステップ 4   [Actions] 領域の [Backup Configuration] をクリックします。
    ステップ 5   [Backup Configuration] ダイアログボックスで、[Create Backup Operation] をクリックします。
    ステップ 6   [Create Backup Operation] ダイアログボックスで、次の操作を実行します。
    1. 次のフィールドに入力します。
      • [Admin State] フィールド オプション ボタンをクリックすると、[OK] をクリックしてすぐにバックアップ操作が実行されます。

      • [Type] フィールド:[All Configuration] オプション ボタンをクリックすると、すべてのシステムおよび論理設定情報を含む XML バックアップ ファイルが作成されます。

      • [Preserve Identities] チェックボックスCisco UCS ドメインに、プールから取得され、保存する必要がある ID が含まれる場合、このチェックボックスをオンにします。

        [Logical Configuration] タイプのバックアップ操作のチェックボックスが選択されている場合、vHBA、WWPN、WWNN、vNIC、MAC、UUID を含む、プールから取得されたすべての ID がバックアップ ファイルに保存されます。
        (注)     

        このチェックボックスが選択されていない場合、復元後に ID が再び割り当てられ、ユーザ ラベルは失われます。

      • [Protocol] フィールド:ファイルをバックアップ サーバに転送するために使用するプロトコルを指定する場合、次のいずれかのオプション ボタンをクリックします。

        • FTP

        • TFTP

        • SCP

        • SFTP

        • USB A:ファブリック インターコネクト A に挿入された USB ドライブ。

          このオプションは特定のシステム設定でしか使用できません。

        • USB B:ファブリック インターコネクト B に挿入された USB ドライブ。

          このオプションは特定のシステム設定でしか使用できません。

      • [Hostname] フィールド:バックアップ ファイルを格納する場所の IP アドレスまたはホスト名を入力します。これは、サーバ、ストレージ アレイ、ローカル ドライブ、またはファブリック インターコネクトがネットワーク経由でアクセス可能な任意の読み取り/書き込みメディアなどがあります。ホスト名を使用する場合は、DNS サーバを使用するように Cisco UCS Manager を設定する必要があります。

      • [Filename] フィールド:バックアップ コンフィギュレーション ファイルのフル パスを入力します。このフィールドには、ファイル名とパスを含めることができます。ファイル名を省略すると、バックアップ手順によって、ファイルに名前が割り当てられます。

      • [User] フィールドCisco UCS Manager がバックアップ場所へのログインに使用する必要のあるユーザ名を入力します。プロトコルに TFTP を選択した場合は、このフィールドに入力する必要はありません。

      • [Password] フィールド:ユーザ名に関連付けられたパスワードを入力します。プロトコルに TFTP を選択した場合は、このフィールドに入力する必要はありません。

    2. [OK] をクリックします。
    ステップ 7   Cisco UCS Manager に確認ダイアログボックスが表示されたら、[OK] をクリックします。

    [Admin State] フィールド をイネーブルに設定すると、Cisco UCS Manager によって、選択した設定タイプのスナップショットが取得され、ファイルがネットワークの場所にエクスポートされます。[Backup Configuration] ダイアログボックスの [Backup Operations] テーブルに、バックアップ操作が表示されます。

    ステップ 8   (任意)バックアップ操作の進行状況を表示するには、次の操作を実行します。
    1. [Properties] 領域に操作が表示されない場合、[Backup Operations] テーブルの操作をクリックします。
    2. [Properties] 領域で、[FSM Details] バーの下矢印をクリックします。

    [FSM Details] 領域が展開され、操作のステータスが表示されます。

    ステップ 9   [OK] をクリックし、[Backup Configuration] ダイアログボックスを閉じます。

    バックアップ操作は完了するまで実行し続けます。進捗を表示するには、[Backup Configuration] ダイアログボックスを再度開きます。


    ファブリック インターコネクトのアップグレード中のリブートによって生成される障害

    ファームウェアのアップグレード中、ファブリック インターコネクト上のすべてのサービスが正しく機能するようにするために、ファブリック インターコネクトがリブートするときにダウンするポート設定とサービスが、ファブリック インターコネクトが再稼働状態に復帰した後に再確立されるようにすることが必要です。

    ファブリック インターコネクトの最後のリブート後に再確立されないサービスは Cisco UCS Manager に表示されます。Cisco UCS Manager は、ファブリック インターコネクトをリブートする前に未処理の障害のベースラインを作成します。ファブリック インターコネクトがリブートして再稼働状態に復帰したら、最後のベースライン以降に生成された新しい障害を確認して、ファブリックのリブートによってダウンしたサービスを特定できます。

    Cisco UCS Manager が未処理の障害のベースラインを作成してから特定の期間が経過すると、ベースラインはクリアされ、すべての障害が新しい障害として表示されます。この期間は、ベースラインの有効期限と呼ばれます。 障害のベースライン有効期限の変更 には、Cisco UCS Manager でベースラインの有効期限を変更する方法に関する詳細が掲載されています。

    シスコでは、ファブリック インターコネクトのリブートまたは待避を実行する前に、サービスに影響する障害を解決することを推奨します。

    障害のベースライン有効期限の変更

    Cisco UCS Manager では、ベースラインの有効期限を変更できます。

    手順
      ステップ 1   [Navigation] ペインで [Admin] をクリックします。
      ステップ 2   [All] > [Faults, Events, and Audit Log] の順に展開します。
      ステップ 3   [Work] ペインの [Settings] タブをクリックし、[Global Fault Policy] サブタブをクリックします。
      ステップ 4   [Baseline Expiration Interval] 領域で、[dd:hh:mm:ss] フィールドを更新します。

      [dd:hh:mm:ss] フィールドには、Cisco UCS Manager が障害のベースラインをクリアするまでに経過する必要がある日数、時間数、分数、および秒数を指定します。

      デフォルトのベースライン有効期限は 24 時間です。

      ステップ 5   [Save Changes] をクリックします。

      ファブリック インターコネクトのアップグレード中に生成される障害の表示

      手順
        ステップ 1   [Navigation] ペインで [Admin] をクリックします。
        ステップ 2   [All] > [Faults, Events, and Audit Log] の順に展開します。
        ステップ 3   [Work] ペインで [New Faults] オプション ボタンをクリックします。

        ベースラインを作成した後に生成されたすべての障害が表示されます。


        ファブリック インターコネクトの全体のステータスの確認

        手順
          ステップ 1   [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。
          ステップ 2   [Equipment] > [Fabric Interconnects] の順に展開します。
          ステップ 3   確認するファブリック インターコネクトのノードをクリックします。
          ステップ 4   [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。
          ステップ 5   [Status] 領域で、[Overall Status] が [operable] であることを確認します。

          ステータスが [operable] でない場合は、テクニカル サポート ファイルを作成およびダウンロードして、シスコのテクニカル サポートに問い合わせてください。ファームウェア アップグレードに進まないでください。テクニカル サポート ファイルの詳細については、『Cisco UCS Manager B-Series Troubleshooting Guide』を参照してください。


          クラスタ設定の高可用性ステータスとロールの確認

          高可用性ステータスは、クラスタ設定の両方のファブリック インターコネクトで同じです。

          手順
            ステップ 1   [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。
            ステップ 2   [Equipment] > [Fabric Interconnects] の順に展開します。
            ステップ 3   クラスタのいずれかのファブリック インターコネクトのノードをクリックします。
            ステップ 4   [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。
            ステップ 5   [High Availability Details] 領域のフィールドが表示されていない場合は、見出しの右側の [Expand] アイコンをクリックします。
            ステップ 6   次のフィールドに次の値が表示されることを確認します。
            フィールド名 必要な値

            [Ready] フィールド

            Yes

            [State] フィールド

            Up

            値が異なる場合は、テクニカル サポート ファイルを作成およびダウンロードして、シスコのテクニカル サポートに問い合わせてください。ファームウェア アップグレードに進まないでください。テクニカル サポート ファイルの詳細については、『Cisco UCS Manager B-Series Troubleshooting Guide』を参照してください。

            ステップ 7   [Leadership] フィールドの値に注意して、ファブリック インターコネクトがプライマリであるか、下位であるかを判断します。

            この情報は、ファブリック インターコネクトのファームウェアをアップグレードするために知っておく必要があります。


            I/O モジュールのステータスの確認

            手順
              ステップ 1   [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。
              ステップ 2   [Equipment] > [Chassis] の順に展開します。
              ステップ 3   I/O モジュールのステータスを確認するシャーシをクリックします。
              ステップ 4   [Work] ペインの [IO Modules] タブをクリックします。
              ステップ 5   各 I/O モジュールについて、次のカラムに次の値が表示されることを確認します。
              フィールド名 必要な値

              [Overall Status] カラム

              ok

              [Operability] カラム

              operable

              値が異なる場合は、テクニカル サポート ファイルを作成およびダウンロードして、シスコのテクニカル サポートに問い合わせてください。ファームウェア アップグレードに進まないでください。テクニカル サポート ファイルの詳細については、『Cisco UCS Manager B-Series Troubleshooting Guide』を参照してください。

              ステップ 6   手順 3 から 5 を繰り返して、各シャーシの I/O モジュールのステータスを確認します。

              サーバのステータスの確認

              サーバが操作不可能な場合、Cisco UCS ドメインの他のサーバのアップグレードに進むことができます。ただし、操作不可能なサーバはアップグレードできません。

              手順
                ステップ 1   [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。
                ステップ 2   [Equipment] タブの [Equipment] をクリックします。
                ステップ 3   [Work] ペインの [Servers] タブをクリックして、すべてのシャーシのすべてのサーバのリストを表示します。
                ステップ 4   各サーバについて、次のカラムに次の値が表示されることを確認します。
                フィールド名 必要な値

                [Overall Status] カラム

                [ok]、[unassociated]、または障害を示していないすべての値

                値が、[discovery-failed] などの障害を示している場合、そのサーバのエンドポイントをアップグレードできません。

                [Operability] カラム

                operable

                ステップ 5   サーバが検出されていることを確認する必要がある場合、次の手順を実行します。
                1. 検出のステータスを確認するサーバを右クリックし、[Show Navigator] を選択します。
                2. [General] タブの [Status Details] 領域で、[Discovery State] フィールドに [complete] の値が表示されていることを確認します。

                  [Status Details] 領域のフィールドが表示されない場合は、見出しの右側の [Expand] アイコンをクリックします。


                シャーシのサーバのアダプタのステータスの確認

                手順
                  ステップ 1   [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。
                  ステップ 2   [Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [Servers] の順に展開します。
                  ステップ 3   アダプタのステータスを確認するサーバをクリックします。
                  ステップ 4   [Work] ペインの [Inventory] タブをクリックします。
                  ステップ 5   [Inventory] タブの [Adapters] サブタブをクリックします。
                  ステップ 6   各アダプタについて、次のカラムに次の値が表示されることを確認します。
                  フィールド名 必要な値

                  [Overall Status] カラム

                  ok

                  [Operability] カラム

                  operable

                  フィールドに異なる値が表示され、アダプタが操作不可能な場合、Cisco UCS ドメインのサーバの他のアダプタのアップグレードに進むことができます。ただし、操作不可能なアダプタはアップグレードできません。


                  Cisco UCS PowerTool の取得と重複した IQN スクリプトの実行

                  Cisco UCS ドメインが iSCSI ブート用に設定されている場合は、Cisco UCS リリース 2.0(1) から Cisco UCS リリース 2.0(2) 以降にアップグレードする前に、複数のサービス プロファイルで使用される iSCSI vNIC がすべて一意のイニシエータ名を持っていることを確認する必要があります。

                  Cisco UCS PowerTool 内で実行するスクリプトを使用して、iSCSI ブート用の Cisco UCS 設定に重複する IQN が含まれているかどうかを確認します。

                  手順
                    ステップ 1   Cisco UCS PowerTool をダウンロードするには、次の手順を実行します。
                    1. お使いの Web ブラウザで、Web サイト http:/​/​developer.cisco.com/​web/​unifiedcomputing/​microsoft に移動します。
                    2. [Cisco UCS PowerTool (PowerShell Toolkit) Beta Download] 領域まで下にスクロールします。
                    3. CiscoUcs-PowerTool-0.9.6.0.zip ファイルをダウンロードします。
                    4. ファイルを解凍し、プロンプトに従って Cisco UCS PowerTool をインストールします。

                      Cisco UCS PowerTool は、任意の Windows コンピュータにインストールできます。Cisco UCS Manager へのアクセスに使用しているコンピュータにインストールする必要はありません。

                    ステップ 2   Cisco UCS PowerTool を起動するには、コマンドラインに次のように入力します。

                    C:\Program Files (x86)\Cisco\Cisco UCS PowerTool>C:\Windows\System32\windowspowe rshell\v1.0\powershell.exe -NoExit -ExecutionPolicy RemoteSigned -File .\StartUc sPS.ps1



                    例:

                    次に、Cisco UCS PowerTool を起動した場合の処理の例を示します。

                    C:\Program Files (x86)\Cisco\Cisco UCS PowerTool>C:\Windows\System32\windowspowershell\v1.0\powershell.exe 
                    -NoExit -ExecutionPolicy RemoteSigned -File .\StartUcsPS.ps1
                    Windows PowerShell
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                    ステップ 3   Cisco UCS PowerTool で、次の手順を実行します。
                    1. 次のように、Cisco UCS Manager に接続します。

                      PS C:\>Connect-UcsIP_address

                    2. 次の例のように、クレデンシャルを求めるプロンプトが表示された場合には、ユーザ名とパスワードを入力します。
                      cmdlet Connect-Ucs at command pipeline position 1
                      Supply values for the following parameters:
                      Credential

                      Cisco UCS PowerTool によって、ログイン後の画面に次のような内容が出力されます。

                      Cookie                : 1331303969/2af0afde-6627-415c-b85f-a7cae6233de3
                      Domains               :
                      LastUpdateTime        : 3/9/2012 6:20:42 AM
                      Name                  : 209.165.201.15
                      NoSsl                 : False
                      NumPendingConfigs     : 0
                      NumWatchers           : 0
                      Port                  : 443
                      Priv                  : {admin, read-only}
                      RefreshPeriod         : 600
                      SessionId             : web_49846_A
                      TransactionInProgress : False
                      Ucs                   : ucs-4
                      Uri                   : https://209.165.201.15
                      UserName              : admin
                      VirtualIpv4Address    : 209.165.201.15
                      Version               : 2.0(2i)3.0(1a)
                      WatchThreadStatus     : None
                    ステップ 4   Cisco UCS PowerTool で次のスクリプトを実行して、iSCSI 起動設定を検証し、重複した IQN がないかどうかを確認します。

                    PS C:\> Get-UcsServiceProfile -type instance | Get-UcsVnicIScsi | ? { $_.InitiatorName -ne "" } | select Dn,InitiatorName | group InitiatorName | ? { $_.Count -gt 1 } | % { $obj = New-Object PSObject ; $obj | Add-Member Noteproperty Count $_.Count; $obj | Add-Member Noteproperty InitiatorName $_.Name; $obj | Add-Member Noteproperty Dn ($_ | select -exp Group | % { $_.Dn } ); $obj }

                    Cisco UCS PowerTool によって、次のように、画面に結果が表示されます。

                                        Count InitiatorName              Dn
                                        ----- -------------              --
                                            2 iqn.2012-01.cisco.com:s... {org-root/ls-SP_1_6/is...
                                            2 iqn.2012-01.cisco.com:s... {org-root/ls-SP_2_1/is...
                                            2 iqn.2012-01.cisco.com:s... {org-root/ls-SP_2_41/i...
                                            4 iqn.2012-01.cisco.com:s... {org-root/ls-SP_2_7/is...
                                            2 iqn.2012-01.cisco.com:s... {org-root/org-sub1/ls-...
                                            2 iqn.2012-01.cisco.com:s... {org-root/org-sub2/ls-...
                                            
                    
                    ステップ 5   (任意).NET Frame work 3.5 Service Pack 1 がインストールされている場合は、次のスクリプトを使用して GUI で結果を表示できます。

                    PS C:\> Get-UcsServiceProfile -type instance | Get-UcsVnicIScsi | ? { $_.InitiatorName -ne "" } | select Dn,InitiatorName | group InitiatorName | ? { $_.Count -gt 1 } | % { $obj = New-Object PSObject ; $obj | Add-Member Noteproperty Count $_.Count; $obj | Add-Member Noteproperty InitiatorName $_.Name; $obj | Add-Member Noteproperty Dn ($_ | select -exp Group | % { $_.Dn } ); $obj } | ogv

                    ステップ 6   次のように、Cisco UCS Manager から切断します。

                    PS C:\>Disconnect-Ucs


                    次の作業

                    Cisco UCS ドメインの複数のサービス プロファイルで IQN が重複している場合は、Cisco UCS リリース 2.1 以降にアップグレードする前に、Cisco UCS Manager で iSCSI vNIC を再設定し、それぞれが一意の IQN を持つようにします。

                    アップグレード前に、Cisco UCS ドメインのサービス プロファイル全体においてすべての iSCSI vNIC が一意であることを確認しなかった場合は、IQN の重複を警告するために、Cisco UCS Manager で iSCSI vNIC に関するエラーが発生します。また、サービス プロファイル内に重複した IQN 名(同じ名前が両方の iSCSI vNIC で使用されている場合など)がないことを確認しなかった場合は、Cisco UCS によってサービス プロファイルが再設定され、1 つの IQN を持つようになります。この障害をクリアして重複した IQN を再設定する方法の詳細については、『Cisco UCS B-Series Troubleshooting Guide』を参照してください。