Cisco UCS Manager VM-FEX for Hyper-V CLI コンフィギュレーション ガイド リリース 2.1
ポート プロファイルの設定
ポート プロファイルの設定
発行日;2013/02/28   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

ポート プロファイルの設定

この章の内容は、次のとおりです。

ポート プロファイル

ポート プロファイルには、Cisco UCS for VM-FEX に仮想インターフェイスを設定するために使用できるプロパティと設定が含まれています。 ポート プロファイルは、Cisco UCS Manager で作成および管理されます。 1 つ以上の クラスタによってポート プロファイルが作成され、割り当てられ、アクティブに使用された後、Cisco UCS Manager のポート プロファイルのネットワーキング プロパティに行われたすべての変更がそれらの クラスタにすぐに適用されます。

ポート プロファイルの作成


(注)  


VM-FEX for Hyper-V システムでは、次の条件が適用されます。
  • set max-ports コマンドは、クラスタに適用されます。分散仮想スイッチ(DVS)はありません。
  • set host-nwio-perf コマンドは影響を及ぼしません。

手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1UCS-A# scope system  

    システム モードを開始します。

     
    ステップ 2UCS-A /system # scope vm-mgmt  

    システム Virtual Machine(VM; 仮想マシン)管理モードを開始します。

     
    ステップ 3UCS-A /system/vm-mgmt # scope profile-set  

    システム VM 管理 プロファイル セット モードを開始します。

     
    ステップ 4UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set # create port-profile profile-name  

    指定したポート プロファイルが作成され、システム VM 管理 プロファイル セット ポート プロファイル モードが開始します。

     
    ステップ 5UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # set descr description   (任意)

    ポート プロファイルの説明を入力します。

    (注)     

    説明にスペース、特殊文字、または句読点が含まれている場合、説明を引用符で括る必要があります。 引用符は show コマンド出力の説明フィールドには表示されません。

     
    ステップ 6UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # set host-nwio-perf {high-performance | none}  
    次のいずれかのオプションを選択できます。
    • high-performance
    • none
     
    ステップ 7UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # set max-ports max-num  

    ポート プロファイルが使用できるポートの最大数を指定します。

    1 つの分散仮想スイッチ(DVS)に関連付けることができるポートの最大数は 4096 です。 DVS に関連付けられたポート プロファイルが 1 つだけの場合は、そのポート プロファイルに最大 4096 個のポートを設定できます。 しかし、DVS に関連付けられたポート プロファイルが複数ある場合は、それらのポート プロファイルに関連付けられたポートの総数が 4096 を超えることはできません。

     
    ステップ 8UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # set nw-control-policy policy-name  

    ポート プロファイルに使用するように、ネットワーク制御ポリシーを指定します。

     
    ステップ 9UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # set pin-group group-name  

    ポート プロファイルに使用するように、LAN pin グループを指定します。

     
    ステップ 10UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # set qos-policy policy-name  

    ポート プロファイルに使用するように、QoS ポリシーを指定します。

     
    ステップ 11UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # commit-buffer  

    トランザクションをコミットします。

     

    次に、MyProfile という名前のポート プロファイルを作成および設定して、トランザクションをコミットする例を示します。

    UCS-A# scope system
    UCS-A /system # scope vm-mgmt			
    UCS-A /system/vm-mgmt # scope profile-set
    UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set # create port-profile MyProfile
    UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile* # set descr "This is my port profile"
    UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile* # set max-ports 24
    UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile* # set nw-control-policy ncp5
    UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile* # set pin-group PinGroup54
    UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile* # set qos-policy QosPolicy34
    UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile* # commit-buffer
    UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # 
    次の作業

    ポート プロファイルにポート プロファイル クライアントを追加します。

    ポート プロファイルの削除

    VM がポート プロファイルをアクティブに使用している場合、そのポート プロファイルは削除できません。

    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1UCS-A# scope system  

      システム モードを開始します。

       
      ステップ 2UCS-A /system # scope vm-mgmt  

      システム Virtual Machine(VM; 仮想マシン)管理モードを開始します。

       
      ステップ 3UCS-A /system/vm-mgmt # scope profile-set  

      システム VM 管理 プロファイル セット モードを開始します。

       
      ステップ 4UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set # delete port-profile profile-name  

      指定されたポート プロファイルを削除します。

       
      ステップ 5UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set # commit-buffer  

      トランザクションをコミットします。

      Cisco UCS Manager はポート プロファイルと、関連付けられたすべてのポート プロファイル クライアントを削除します。

       

      次に、MyProfile という名前のポート プロファイルを削除して、トランザクションをコミットする例を示します。

      UCS-A# scope system
      UCS-A /system # scope vm-mgmt
      
      UCS-A /system/vm-mgmt # scope profile-set
      UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set # delete port-profile MyProfile
      UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set* # commit-buffer
      UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set # 

      ポート プロファイルへのネームド VLAN の追加

      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1UCS-A# scope system  

        システム モードを開始します。

         
        ステップ 2UCS-A /system # scope vm-mgmt  

        システム Virtual Machine(VM; 仮想マシン)管理モードを開始します。

         
        ステップ 3UCS-A /system/vm-mgmt # scope profile-set  

        システム VM 管理 プロファイル セット モードを開始します。

         
        ステップ 4UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set # scope port-profile profile-name  

        指定したポート プロファイルに対して、システム VM 管理 プロファイル セット ポート プロファイル モードを開始します。

         
        ステップ 5UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # create vlan vlan-name  

        ポート プロファイルに使用するように、ネームド VLAN を指定します。

        (注)     

        ゲスト VLAN トランキングに複数の VLAN を作成できます。

         
        ステップ 6UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile/vlan # set default-net no   (任意)

        UCS Manager のネイティブ VLAN としてデフォルト ネット VLAN を設定します。

         
        ステップ 7UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile/vlan # commit-buffer  

        トランザクションをコミットします。

         

        次に、accounting という名前の VLAN を MyProfile という名前のポート プロファイルに追加し、VLAN を非ネイティブとして設定して、トランザクションをコミットする例を示します。

        UCS-A# scope system
        UCS-A /system # scope vm-mgmt
        
        UCS-A /system/vm-mgmt# scope profile-set
        UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set # scope port-profile MyProfile
        UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # create vlan accounting 
        UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile/vlan* # set default-net no
        UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile/vlan* # commit-buffer
        UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile/vlan #

        ポート プロファイルからのネームド VLAN の削除

        手順
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1UCS-A# scope system  

          システム モードを開始します。

           
          ステップ 2UCS-A /system # scope vm-mgmt  

          システム Virtual Machine(VM; 仮想マシン)管理モードを開始します。

           
          ステップ 3UCS-A /system/vm-mgmt # scope profile-set  

          システム VM 管理 プロファイル セット モードを開始します。

           
          ステップ 4UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set # scope port-profile profile-name  

          指定したポート プロファイルに対して、システム VM 管理 プロファイル セット ポート プロファイル モードを開始します。

           
          ステップ 5UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # delete vlan vlan-name  

          指定されたネームド VLAN をポート プロファイルから削除します。

           
          ステップ 6UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # commit-buffer  

          トランザクションをコミットします。

           

          次に、accounting という名前の VLAN を MyProfile という名前のポート プロファイルから削除して、トランザクションをコミットする例を示します。

          UCS-A# scope system
          UCS-A /system # scope vm-mgmt
          
          UCS-A /system/vm-mgmt# scope profile-set
          UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set # scope port-profile MyProfile
          UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # delete vlan accounting 
          UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile* # commit-buffer
          UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile #

          ポート プロファイル クライアント

          ポート プロファイル クライアントは、ポート プロファイルが適用されるクラスタを決定します。

          ポート プロファイルへのポート プロファイル クライアントの追加

          手順
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1UCS-A# scope system  

            システム モードを開始します。

             
            ステップ 2UCS-A /system # scope vm-mgmt  

            システム Virtual Machine(VM; 仮想マシン)管理モードを開始します。

             
            ステップ 3UCS-A /system/vm-mgmt # scope profile-set  

            システム VM 管理 プロファイル セット モードを開始します。

             
            ステップ 4UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set # scope port-profile profile-name  

            指定したポート プロファイルに対して、システム VM 管理 プロファイル セット ポート プロファイル モードを開始します。

             
            ステップ 5UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # create client client-name  

            指定したポート プロファイル クライアントが作成され、システム VM 管理 プロファイル セット ポート プロファイル クライアント モードが開始します。

             
            ステップ 6UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile/client # set descr description   (任意)

            ポート プロファイル クライアントの説明を入力します。

            (注)     

            説明にスペース、特殊文字、または句読点が含まれている場合、説明を引用符で括る必要があります。 引用符は show コマンド出力の説明フィールドには表示されません。

             
            ステップ 7UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile/client # set data-center data-center-name   (任意)

            ポート プロファイルが適用されるデータセンターを指定します。

             
            ステップ 8UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile/client # set folder folder-name   (任意)

            ポート プロファイルが適用されるデータセンター フォルダを指定します。

             
            ステップ 9UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile/client # set cluster name   (任意)

            ポート プロファイルが適用される クラスタを指定します。

             
            ステップ 10UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile/client # commit-buffer  

            トランザクションをコミットします。

             

            次に、ポート プロファイルをデフォルトのクラスタに適用する、MyClient という名前のポート プロファイル クライアントを作成して、トランザクションをコミットする例を示します。

            UCS-A# scope system
            UCS-A /system # scope vm-mgmt			
            UCS-A /system/vm-mgmt # scope profile-set
            UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set # scope port-profile MyProfile
            UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile* # create client MyClient
            UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile/client* # set descr "This is the client for my port profile"
            UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile/client* # set cluster default
            UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile/client* # commit-buffer
            UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile/client # 

            ポート プロファイルからのポート プロファイル クライアントの削除

            クライアントが関連付けられているポート プロファイルを VM がアクティブに使用している場合、そのポート プロファイルは削除できません。

            手順
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1UCS-A# scope system  

              システム モードを開始します。

               
              ステップ 2UCS-A /system # scope vm-mgmt  

              システム Virtual Machine(VM; 仮想マシン)管理モードを開始します。

               
              ステップ 3UCS-A /system/vm-mgmt # scope profile-set  

              システム VM 管理 プロファイル セット モードを開始します。

               
              ステップ 4UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set # scope port-profile profile-name  

              指定したポート プロファイルに対して、システム VM 管理 プロファイル セット ポート プロファイル モードを開始します。

               
              ステップ 5UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # delete client client-name  

              指定されたポート プロファイル クライアントを削除します。

               
              ステップ 6UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # commit-buffer  

              トランザクションをコミットします。

               

              次に、OtherClient という名前のポート プロファイル クライアントを MyProfile という名前のポート プロファイルから削除してトランザクションをコミットする例を示します。

              UCS-A# scope system
              UCS-A /system # scope vm-mgmt
              
              UCS-A /system/vm-mgmt# scope profile-set
              UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set # scope port-profile MyProfile
              UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile # delete client OtherClient
              UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile* # commit-buffer
              UCS-A /system/vm-mgmt/profile-set/port-profile #