Cisco UCS B シリーズ CLI ファームウェア管理ガイド リリース 2.1
Cisco UCS Manager でのファームウェアのダウンロードと管理
Cisco UCS Manager でのファームウェアのダウンロードと管理
発行日;2013/02/28   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Cisco UCS Manager でのファームウェアのダウンロードと管理

この章の内容は、次のとおりです。

ファームウェア イメージの管理

シスコでは、Cisco UCS コンポーネントに対するすべてのファームウェアのアップデートをイメージのバンドルで配布します。 Cisco UCS ファームウェア アップデートは、Cisco UCS ドメインのファブリック インターコネクトに次のバンドルでダウンロードできます。

Cisco UCS インフラストラクチャ ソフトウェア バンドル

このバンドルには、次のコンポーネントのアップデートに必要な次のファームウェア イメージが含まれます。

  • Cisco UCS Manager ソフトウェア
  • ファブリック インターコネクトのカーネル ファームウェアとシステム ファームウェア
  • I/O モジュールのファームウェア
Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ ソフトウェア バンドル

このバンドルには、Cisco UCS ドメインのブレード サーバのファームウェアをアップデートするために必要な次のファームウェア イメージが含まれます。 Cisco UCS Manager で最新のインフラストラクチャ バンドルに含まれていないブレード サーバがサポートされるように、リリースに対して作成されたバンドル以外に次のバンドルもインフラストラクチャ バンドル間でリリースできます。

  • CIMC ファームウェア
  • BIOS ファームウェア
  • アダプタ ファームウェア
  • ボード コントローラ ファームウェア
  • 新規サーバで必要なサードパーティ製のファームウェア イメージ
Cisco UCS C シリーズ ラックマウント UCS 管理対象サーバ ソフトウェア バンドル

このバンドルには、Cisco UCS Manager に統合され、UCS Manager によって管理されるラックマウント サーバのコンポーネントのアップデートに必要な次のファームウェア イメージが含まれます。

  • CIMC ファームウェア
  • BIOS ファームウェア
  • アダプタ ファームウェア
  • ストレージ コントローラのファームウェア

(注)  


このバンドルは、スタンドアロン C シリーズ サーバには使用できません。 このサーバのファームウェア管理システムでは、Cisco UCS Manager に必要なヘッダーを解釈できません。 スタンドアロン C シリーズ サーバのアップグレード方法については、C シリーズのコンフィギュレーション ガイドを参照してください。


また、シスコではリリース ノートも提供しており、バンドルを取得したのと同じ Web サイトから入手できます。

ファームウェア イメージ ヘッダー

すべてのファームウェア イメージに、次の情報を含むヘッダーがあります。

  • チェックサム
  • バージョン情報
  • コンポーネント イメージの互換性と依存関係を確認するためにシステムで使用される互換性情報

ファームウェア イメージ カタログ

Cisco UCS Manager には、ファブリック インターコネクトにダウンロードされているファームウェア イメージとそのコンテンツのカタログを示す 2 つのビューが用意されています。

パッケージ

このビューには、ファブリック インターコネクトにダウンロードされているファームウェア バンドルが読み取り専用で表示されます。 このビューは、イメージのコンテンツではなく、イメージを基準にソートされます。 パッケージについては、このビューを使用して、ダウンロード済みの各ファームウェア バンドルに含まれるコンポーネント イメージを確認できます。

イメージ

イメージ ビューには、システムで使用できるコンポーネント イメージが表示されます。 このビューを使用して、ファームウェア バンドルの全体を表示したり、バンドルごとにイメージをグループ化することはできません。 各コンポーネント イメージについて表示される情報には、コンポーネントの名前、イメージ サイズ、イメージ バージョン、およびコンポーネントのベンダーとモデルが含まれます。

このビューを使用して、各コンポーネントに使用できるファームウェア アップデートを識別できます。 また、このビューを使用して、古くなったイメージや不要なイメージを削除することもできます。 Cisco UCS Manager では、パッケージ内のすべてのイメージが削除されると、パッケージが削除されます。


ヒント


Cisco UCS Manager によって、ファブリック インターコネクトのブートフラッシュにイメージが保存されます。 クラスタ システムでは、すべてのイメージが互いに同期されるので、両方のファブリック インターコネクトにおけるブートフラッシュのスペース使用量は等しくなります。 Cisco UCS Manager によって、ブートフラッシュの領域が不足していることが報告された場合は、古いイメージを削除して、領域を解放します。


シスコからのソフトウェア バンドルの取得

はじめる前に

Cisco UCS ドメインを更新するために、次のどのソフトウェア バンドルが必要かを判別します。

  • Cisco UCS インフラストラクチャ ソフトウェア バンドル:すべての Cisco UCS ドメインに必要です。
  • Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ ソフトウェア バンドル:ブレード サーバを含むすべての Cisco UCS ドメインに必要です。
  • Cisco UCS C シリーズ ラックマウント UCS 管理対象サーバ ソフトウェア バンドル:統合ラックマウント サーバを含む Cisco UCS ドメインに必要です。 このバンドルには、Cisco UCS Manager がこれらのサーバを管理できるようにするためのファームウェアが含まれており、スタンドアロン C シリーズ ラックマウント サーバには適用できません。
手順
    ステップ 1   Web ブラウザで、Cisco.com に移動します。
    ステップ 2   [Support] の下で、[All Downloads] をクリックします。
    ステップ 3   中央のペインで、[Servers - Unified Computing] をクリックします。
    ステップ 4   プロンプトが出されたら、Cisco.com ユーザ名およびパスワードを入力して、ログインします。
    ステップ 5   右側のペインで、以下に示す、必要なソフトウェア バンドルのリンクをクリックします。
    バンドル ナビゲーション パス

    Cisco UCS インフラストラクチャ ソフトウェア バンドル

    [Cisco UCS Infrastructure and UCS Manager Software] > [Unified Computing System (UCS) Infrastructure Software Bundle] をクリックします。

    Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ ソフトウェア バンドル

    [Cisco UCS B-Series Blade Server Software] > [Unified Computing System (UCS) Server Software Bundle] をクリックします。

    Cisco UCS C シリーズ ラックマウント UCS 管理対象サーバ ソフトウェア バンドル

    [Cisco UCS C-Series Rack-Mount UCS-Managed Server Software] > [Unified Computing System (UCS) Server Software Bundle] をクリックします。

    ヒント   

    Unified Computing System(UCS)Documentation Roadmap Bundle は、すべての Cisco UCS マニュアルのダウンロード可能な ISO イメージであり、これらのパスからアクセスできます。

    ステップ 6   ソフトウェア バンドルをダウンロードする最初のページで、[Release Notes] リンクをクリックし、最新版のリリース ノートをダウンロードします。
    ステップ 7   ダウンロードする各ソフトウェア バンドルに対して、次の作業を行います。
    1. ダウンロードするリリース最新のリリース 2.0 ソフトウェア バンドルのリンクをクリックします。

      リリース番号の後に括弧に入れられた数字と文字が表示されます。 この番号はメンテナンス リリース レベルを識別し、文字はそのメンテナンス リリースのパッチを区別します。 各メンテナンス リリースとパッチに含まれているものについての詳細は、最新版のリリース ノートを参照してください。

    2. 次のいずれかのボタンをクリックして、表示される指示に従います。
      • [Download Now]:ソフトウェア バンドルをすぐにダウンロードできます。
      • [Add to Cart]:後でダウンロードするソフトウェア バンドルをカートに追加します。
    3. プロンプトに従って、ソフトウェア バンドルのダウンロードを完了します。
    ステップ 8   Cisco UCS ドメインをアップグレードする前に、リリース ノートを確認してください。

    次の作業

    ファブリック インターコネクトにソフトウェア バンドルをダウンロードします。

    離れた場所からのファブリック インターコネクトへのファームウェア イメージのダウンロード


    (注)  


    クラスタ セットアップでは、ダウンロードの開始に使用されたファブリック インターコネクトに関係なく、ファームウェア バンドルのイメージ ファイルは両方のファブリック インターコネクトにダウンロードされます。 Cisco UCS Manager は、両方のファブリック インターコネクトにあるすべてのファームウェア パッケージとイメージを同期された状態に保ちます。 ファブリック インターコネクトの 1 つがダウンした場合でも、ダウンロードは正常に終了します。 オンラインに復帰したときに、イメージがもう片方のファブリック インターコネクトに同期されます。


    はじめる前に

    シスコから必要なファームウェア バンドルを取得します。

    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1UCS-A# scope firmware  

      ファームウェア モードを開始します。

       
      ステップ 2UCS-A /firmware # download image URL  
      Cisco UCS のファームウェア バンドルをダウンロードします。 シスコが提供するダウンロード パスを使用して、次の構文の 1 つで URL を指定してください。
      • ftp:// server-ip-addr / path
      • scp:// username@server-ip-addr / path
      • sftp:// username@server-ip-addr / path
      • tftp:// server-ip-addr : port-num / path
      (注)     

      [TFTP] ではファイル サイズが 32 MB に制限されます。 ファームウェア バンドルはそれよりも大幅にサイズが大きい可能性があるため、ファームウェアのダウンロードに TFTP を選択しないことを推奨します。

      IP アドレスではなくホスト名を使用する場合、Cisco UCS Manager で DNS サーバを設定します。

       
      ステップ 3リモート サーバのパスワードを入力します。 

      リモート サーバのユーザ名のパスワード。 プロトコルが tfpt の場合、このフィールドは適用されません。

       
      ステップ 4UCS-A /firmware # show download-task  

      ダウンロード タスクのステータスを表示します。 イメージが完全にダウンロードされると、[Downloading] から [Downloaded] へタスクの状態が変化します。 CLI の表示は自動的には更新されないので、タスクの状態に [Downloaded] が表示されるまで何度も show download-task コマンドを入力する必要があります。

       
      ステップ 5すべてのファームウェア バンドルがファブリック インターコネクトにダウンロードされるまで、このタスクを繰り返します。   

      次に、SCP を使用して ucs-k9-bundle.1.0.0.988.gbin ファームウェア パッケージをダウンロードする例を示します。

      UCS-A# scope firmware
      UCS-A /firmware # download image scp://user1@192.168.10.10/images/ucs-k9-bundle.1.0.0.988.gbin
      Password: yourpassword
      UCS-A /firmware # show download-task
      UCS-A /firmware # 
      次の作業

      ファームウェア バンドルのイメージ ファイルが完全にダウンロードされたら、エンド ポイントのファームウェアを更新します。

      ファームウェア パッケージのダウンロード ステータスの表示

      ファームウェアのダウンロード操作の開始後は、ダウンロード ステータスを調べてパッケージがまだダウンロードされているか、または完全にダウンロードされたかを確認できます。

      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1UCS-A# scope firmware  

        ファームウェア モードを開始します。

         
        ステップ 2UCS-A /firmware # show download-task  

        ダウンロード タスクのステータスを表示します。 イメージが完全にダウンロードされると、[Downloading] から [Downloaded] へタスクの状態が変化します。 CLI の表示は自動的には更新されないので、タスクの状態に [Downloaded] が表示されるまで何度も show download-task コマンドを入力する必要があります。

         

        次に、ucs-k9-bundle.1.0.0.988.gbin ファームウェア パッケージのダウンロード ステータスを表示する例を示します。 show download-task コマンドはファームウェア パッケージがダウンロードされたことをダウンロードの状態が示すまで複数回入力します。

        UCS-A# scope firmware
        UCS-A /firmware # show download-task
        
        Download task:
        File Name Protocol Server          Userid          State
        --------- -------- --------------- --------------- -----
        ucs-k9-bundle.1.0.0.988.gbin
                  Scp      10.193.32.11    user1           Downloading
        
        UCS-A /firmware # show download-task
        
        Download task:
        File Name Protocol Server          Userid          State
        --------- -------- --------------- --------------- -----
        ucs-k9-bundle.1.0.0.988.gbin
                  Scp      10.193.32.11    user1           Downloading
        
        UCS-A /firmware # show download-task
        
        Download task:
        File Name Protocol Server          Userid          State
        --------- -------- --------------- --------------- -----
        ucs-k9-bundle.1.0.0.988.gbin
                  Scp      10.193.32.11    user1           Downloaded
        

        イメージ ダウンロードのキャンセル

        ダウンロード タスクの実行中にのみ、イメージのダウンロード タスクをキャンセルできます。 イメージのダウンロードの完了後に、ダウンロード タスクを削除しても、ダウンロード済みのイメージは削除されません。 イメージのダウンロード タスクに関連する FSM はキャンセルできません。

        手順
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1 UCS-A# scope firmware  

          ファームウェア モードを開始します。

           
          ステップ 2 UCS-A /firmware # delete download-task task-name  

          指定されたダウンロード タスクを削除します。

           
          ステップ 3 UCS-A /firmware # commit-buffer  

          トランザクションをシステムの設定にコミットします。

           
          次に、イメージのダウンロードをキャンセルする例を示します。
          UCS-A# scope firmware
          UCS-A /firmware # delete download-task taskname
          UCS-A /firmware* # commit-buffer
          UCS-A /firmware* #

          ファブリック インターコネクトの使用可能なすべてのソフトウェア イメージの表示

          この手順は任意選択で、すべてのエンドポイントに対するファブリック インターコネクトで使用可能なソフトウェア イメージを表示します。 また、各エンドポイント モードで show image コマンドを使用して、そのエンドポイントに使用可能なソフトウェア イメージを表示することもできます。

          手順
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1UCS-A# scope firmware  

            ファームウェア モードを開始します。

             
            ステップ 2UCS-A /firmware # show image  

            ファブリック インターコネクトにダウンロードされたすべてのソフトウェア イメージを表示します。

            (注)     

            直接エンドポイントを更新する場合はソフトウェア バージョン番号を指定する必要があります。 直接エンドポイントでファームウェアを更新する場合は、右の列のバージョン番号を書き留めます。

             

            次に、ファブリック インターコネクトの使用可能なすべてのソフトウェア イメージを表示する例を示します。

            UCS-A# scope firmware
            UCS-A /firmware # show image
            Name                                                    Type                 Version
            ------------------------------------------------------- -------------------- -------
            ucs-2100.1.0.0.988.gbin                                 Iom                  1.0(0.988)
            ucs-6100-k9-kickstart.4.0.1a.N2.1.0.988.gbin            Switch Kernel        4.0(1a)N2(1.0.988)
            ucs-6100-k9-system.4.0.1a.N2.1.0.988.gbin               Switch Software      4.0(1a)N2(1.0.988)
            ucs-b200-m1-bios.S5500.86B.01.00.0030-978a.021920.gbin  Server Bios          S5500.86B.01.00.0030-978a.021920
            ucs-b200-m1-k9-bmc.1.0.0.988.gbin                       Bmc                  1.0(0.988)
            ucs-b200-m1-sasctlr.2009.02.09.gbin                     Storage Controller   2009.02.09
            ucs-m71kr-e-cna.1.0.0.988.gbin                          Adapter              1.0(0.988)
            ucs-m71kr-e-hba.zf280a4.gbin                            Host Hba             zf280a4
            ucs-m71kr-e-optionrom.ZN502N5.gbin                      Host Hba Optionrom   ZN502N5
            ucs-m71kr-q-cna.1.0.0.988.gbin                          Adapter              1.0(0.988)
            ucs-m71kr-q-optionrom.1.69.gbin                         Host Hba Optionrom   1.69
            ucs-m81kr-vic.1.0.0.988.gbin                            Adapter              1.0(0.988)
            ucs-manager-k9.1.0.0.988.gbin                           System               1.0(0.988)
            

            ファブリック インターコネクトの使用可能なすべてのパッケージの表示

            この手順は任意選択で、すべてのエンドポイントに対するファブリック インターコネクトで使用可能なソフトウェア パッケージを表示します。 また、各エンドポイント モードで show package コマンドを使用して、そのエンドポイントに使用可能なソフトウェア イメージを表示することもできます。

            手順
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1UCS-A# scope firmware  

              ファームウェア モードを開始します。

               
              ステップ 2UCS-A /firmware # show package  

              ファブリック インターコネクトにダウンロードされたすべてのソフトウェア パッケージを表示します。

              (注)     

              直接エンドポイントを更新する場合はソフトウェア バージョン番号を指定する必要があります。 直接エンドポイントでファームウェアを更新する場合は、右の列のバージョン番号を書き留めます。

               

              次に、ファブリック インターコネクトの使用可能なすべてのソフトウェア パッケージを表示する例を示します。

              UCS-A# scope firmware
              UCS-A /firmware # show package
              Name                                          Version
              --------------------------------------------- -------
              ucs-k9-bundle.1.3.0.221.bin
              ucs-k9-bundle.1.4.0.292.gbin
              ucs-k9-bundle.1.4.0.357.gbin
              ucs-k9-bundle.1.4.0.378.gbin                  1.4(0.378)
              ucs-k9-bundle.1.4.0.390.gbin                  1.4(0.390)
              Pubs-A /firmware # 
              

              ファームウェア パッケージの内容の判断

              手順
                 コマンドまたはアクション目的
                ステップ 1 UCS-A# scope firmware  

                ファームウェア モードを開始します。

                 
                ステップ 2 UCS-A /firmware # show package package-name expand  

                指定したファームウェア パッケージの内容を表示します。

                 
                次に、ファームウェア パッケージの内容を表示する例を示します。
                UCS-A# scope firmware
                UCS-A /firmware # show package ucs-k9-bundle.1.4.0.390.gbin expand
                Package ucs-k9-bundle.1.4.0.390.gbin:
                    Images:
                        ucs-2100.1.4.0.390.gbin
                        ucs-6100-k9-kickstart.4.2.1.N1.1.3.390.gbin
                        ucs-6100-k9-system.4.2.1.N1.1.3.390.gbin
                        ucs-b200-m1-bios.S5500.1.4.0.6.090220101221.gbin
                        ucs-b200-m1-k9-cimc.1.4.0.390.gbin
                        ucs-b200-m1-sasctlr.01.28.03.00_06.28.00.00_03.12.00.00.gbin
                        ucs-b200-m2-bios.S5500.1.4.0.6.090220101221.gbin
                        ucs-b230-m1-bios.B230M1.1.4.0.35.090220101135.gbin
                        ucs-b230-m1-k9-cimc.1.4.0.390.gbin
                        ucs-b230-m1-mrsasctlr.20.7.1-0020_4.18.00_NA.gbin
                        ucs-b230-m1-pld.B2301008.gbin
                        ucs-b250-m1-bios.S5500.1.4.0.6.090220101735.gbin
                        ucs-b250-m1-k9-cimc.1.4.0.390.gbin
                        ucs-b250-m2-bios.S5500.1.4.0.6.090220101735.gbin
                        ucs-b440-m1-bios.B440M1.1.4.0.3.090120101140.gbin
                        ucs-b440-m1-k9-cimc.1.4.0.390.gbin
                        ucs-b440-m1-mrsasctlr.12.4.0-0028_3.13.00_NA.gbin
                        ucs-b440-m1-pld.B440100C-B4402006.gbin
                        ucs-c-pci-n2xx-acpci01.1.4.0.390.gbin
                        ucs-c200-bios.C200.1.2.1.3.082520100537.gbin
                        ucs-c200-k9-cimc.1.4.0.390.gbin
                        ucs-c250-bios.C250.1.2.1.3.082520102328.gbin
                        ucs-c250-k9-cimc.1.4.0.390.gbin
                        ucs-m51kr-b.5.2.7.12.1.gbin
                        ucs-m61kr-i.2.1.60.1.1.gbin
                        ucs-m71kr-e-cna.1.4.0.390.gbin
                        ucs-m71kr-e-hba.2.80A4.gbin
                        ucs-m71kr-e-optionrom.5.03A8.gbin
                        ucs-m71kr-q-cna.1.4.0.390.gbin
                        ucs-m71kr-q-optionrom.2.02.gbin
                        ucs-m72kr-e.2.702.200.1702.gbin
                        ucs-m72kr-q.01.02.08.gbin
                        ucs-m81kr-vic.1.4.0.390.gbin
                        ucs-manager-k9.1.4.0.390.gbin
                UCS-A /firmware #
                

                ファブリック インターコネクトの空き領域のチェック

                イメージのダウンロードが失敗したら、Cisco UCS でファブリック インターコネクトのブートフラッシュに十分な空き領域があるかどうかをチェックします。

                手順
                   コマンドまたはアクション目的
                  ステップ 1 UCS-A# scope fabric-interconnect {a | b}  

                  指定したファブリックのファブリック インターコネクト モードを開始します。

                   
                  ステップ 2 UCS-A /fabric-interconnect # show storage [detail | expand}  

                  指定したファブリックの空き領域を表示します。

                  (注)     

                  ファームウェア イメージ バンドルをダウンロードする場合、ファブリック インターコネクトに、ファームウェア イメージ バンドルのサイズの少なくとも 2 倍の空き領域が必要です。 ブートフラッシュに十分な領域がない場合は、ファブリック インターコネクトから、古いファームウェア、コア ファイル、その他の不要なオブジェクトを削除してください。

                   

                  次に、ファブリック インターコネクトの空き領域を表示する例を示します。

                  UCS-A# scope fabric-interconnect
                  UCS-A /fabric-interconnect # show storage
                  Storage on local flash drive of fabric interconnect:
                      Partition        Size (MBytes)    Used Percentage
                      ---------------- ---------------- ---------------
                      bootflash        8658             50
                      opt              1917             2
                      workspace        277              4
                  UCS-A /fabric-interconnect # 

                  ファブリック インターコネクトからのファームウェア パッケージの削除

                  パッケージ全体を削除する場合は、この手順を使用します。 必要に応じて、パッケージから単一のイメージだけを削除することもできます。

                  手順
                     コマンドまたはアクション目的
                    ステップ 1 UCS-A# scope firmware  

                    ファームウェア モードを開始します。

                     
                    ステップ 2 UCS-A /firmware # delete package package-name  

                    指定したファームウェア パッケージを削除します。

                     
                    ステップ 3 UCS-A /firmware # commit-buffer  

                    トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                     

                    Cisco UCS Manager によって、選択したパッケージおよび各パッケージに含まれるすべてのイメージが削除されます。

                    次に、ファームウェア パッケージを削除し、トランザクションをコミットする例を示します。
                    UCS-A# scope firmware
                    UCS-A /firmware # delete image ucs-k9-bundle.1.4.0.433m.gbin
                    UCS-A /firmware* # commit-buffer
                    UCS-A /firmware #

                    ファブリック インターコネクトからのファームウェア イメージの削除

                    この手順は、パッケージから単一のイメージだけを削除する場合に使用します。

                    手順
                       コマンドまたはアクション目的
                      ステップ 1 UCS-A# scope firmware  

                      ファームウェア モードを開始します。

                       
                      ステップ 2 UCS-A /firmware # delete image image-name  

                      指定したファームウェア イメージを削除します。

                       
                      ステップ 3 UCS-A /firmware # commit-buffer  

                      トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                       
                      次に、ファームウェア イメージを削除し、トランザクションをコミットする例を示します。
                      UCS-A# scope firmware
                      UCS-A /firmware # delete image ucs-2100.1.4.0.433k.gbin
                      UCS-A /firmware* # commit-buffer
                      UCS-A /firmware #