Cisco UCS Manager VM-FEX for Hyper-V GUI コンフィギュレーション ガイド リリース 2.1
Hyper-V 仮想マシンの設定
Hyper-V 仮想マシンの設定
発行日;2013/02/04   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Hyper-V 仮想マシンの設定

この章の内容は、次のとおりです。

Microsoft Hyper-V マネージャでの VM の作成

この手順は、Microsoft Hyper-V マネージャの [New Virtual Machine Wizard] を使用して VM を作成します。 新しい VM の作成および設定の詳細については、Microsoft Windows のマニュアルを参照してください。

Hyper-V クラスタ内の各 VM に次の作業を実行します。

はじめる前に

Microsoft Hyper-V マネージャで、仮想スイッチを作成します。

手順
    ステップ 1   Microsoft Hyper-V マネージャの [Actions] フレームで、[New] をクリックします。
    ステップ 2   ドロップダウン リストから、[Virtual Machine] を選択して、[New Virtual Machine Wizard] を起動します。
    ステップ 3   [New Virtual Machine Wizard] で、[Next] をクリックしてカスタム設定で VM を作成します。
    ステップ 4   [Specify Name and Location] メニューに入力し、[Next] をクリックします。
    ステップ 5   [Assign Memory] メニューに入力し、[Next] をクリックします。
    ステップ 6   [Configure Networking] メニュー設定では [Connection] ドロップダウン リストから仮想スイッチを選択します。 次に、[Next] をクリックします。
    ステップ 7   [Next] をクリックします。
    ステップ 8   [Connect Virtual Hard Disk] メニューに入力し、[Next] をクリックします。
    ステップ 9   [Summary] を表示し、[Finish] をクリックします。

    Microsoft Hyper-V マネージャは VM のリストを表示します。

    ステップ 10   VM のリストで、新しい VM を右クリックして、[Settings] を選択します。
    ステップ 11   [Navigation] ペインでは、[Processor] オブジェクトをクリックし、4 個の仮想プロセッサを指定します。
    ステップ 12   [Navigation] ペインで、[Network Adapter] オブジェクトを展開し、[Hardware Acceleration] をクリックします。

    [Hardware Acceleration] ペインが表示されます。

    ステップ 13   ペインの下部までスクロールし、[Enable SR-IOV] チェックボックスをオンにします。
    ステップ 14   [Apply] をクリックします。
    ステップ 15   [OK] をクリックします。
    ステップ 16   サーバの Powershell を開き、次のコマンドを入力します。Set-VMNetworkAdapter -Name adapter-name -VMName vm-name - IovQueuePairsRequested rq-num

    例:
    PS C:\> Set-VMNetworkAdapter -Name vmnic1 -VMName vm1 -IovQueuePairsRequested 4
    

    このコマンドで、パフォーマンスが向上します。 コマンドのパラメータは次のとおりです。

    • adapter-name:VM ネットワーク アダプタの名前。
    • vm-name:VM の名前。
    • rq-num:要求されたキューのペアの数。これはイーサネット アダプタ ポリシーでの受信キューの数以下で、しかも VM に割り当てられた仮想 CPU の数以下にしてください。
    ステップ 17   Microsoft Hyper-V マネージャ セッションに戻ります。
    ステップ 18   VM のリストで、新しい VM を右クリックして、[Connect] を選択します。

    VM へのコンソール セッションが表示されます。

    ステップ 19   VM を開始するには、緑色の [Start] アイコンをクリックします。

    次の作業

    VM NIC にポート プロファイルを接続します。

    VF ドライバのインストール

    VF ドライバをインストールするために各 VM に次の作業を実行します。

    はじめる前に

    Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ ソフトウェア バンドル ISO ファイルはサーバにマウントする必要があります。

    手順
      ステップ 1   VM の Powershell で、マウントされた ISO ファイルの内容の CSCO_VIO_INSTALLER_version ディレクトリを見つけます。
      ステップ 2   管理者として、CSCO_VIO_INSTALLER_64_version.msi を実行します。
      ステップ 3   [Typical] インストールを選択します。
      ステップ 4   [Next] をクリックし、ドライバをインストールする手順を実行します。

      ポート プロファイルの接続

      2 種類の方法が VM ネットワーク アダプタにポート プロファイルを接続するために使用可能です。

      • Microsoft Powershell とシスコ提供のスクリプトを使用できます。
      • Cisco VM-FEX ユーティリティでインストールされる Ciscoポート プロファイル管理スナップイン を使用できます。

      いずれかの方法を選択できます。

      PowerShell とポート プロファイルの接続

      Hyper-V ホスト サーバで次の手順を実行します。

      Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ ソフトウェア バンドルから Cisco VM-FEX ポート プロファイル ユーティリティをインストールした後、次のディレクトリの Microsoft Windows PowerShell を使用して、VM のネットワーク アダプタを管理するためのスクリプトを検索できます。

      C:\Program Files\Cisco Systems\VIO Software\Utilities\Ethernet Utilities\Vmfex Utilities\Scripts
      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1 powershell


        例:C:\> powershell 

        サーバで PowerShell を起動します。

         
        ステップ 2 cd "C:\Program Files\Cisco Systems\VIO Software\Utilities\Ethernet Utilities\Vmfex Utilities\Scripts"


        例:PS C:\> cd "C:\Program Files\Cisco Systems\VIO Software\Utilities\Ethernet Utilities\Vmfex Utilities\Scripts" 

        PowerShell スクリプトを含むディレクトリにカレント ディレクトリを変更します。

         
        ステップ 3 . .\Backend.ps1


        例:PS C:\Program Files\Cisco Systems\VIO Software\Utilities\Ethernet Utilities\Vmfex Utilities\Scripts> . .\Backend.ps1 

        スクリプトを現在のスコープで使用できるようにします。

         
        ステップ 4 . .\Util.ps1


        例:PS C:\Program Files\Cisco Systems\VIO Software\Utilities\Ethernet Utilities\Vmfex Utilities\Scripts> . .\Util.ps1 

        スクリプトを現在のスコープで使用できるようにします。

         
        ステップ 5cd \


        例:PS C:\Program Files\Cisco Systems\VIO Software\Utilities\Ethernet Utilities\Vmfex Utilities\Scripts> cd \ 

        トップ レベルのディレクトリにカレント ディレクトリを変更します。

         
        ステップ 6 $ClusterId = “{“+[System.Guid]::NewGuid().tostring()+”}”


        例:PS C:\> $ClusterId = “{“+[System.Guid]::NewGuid().tostring()+”}” 

        Globally Unique Identifier(Guid)文字列を作成し、クラスタの ID として使用する $ClusterId という名前の変数に割り当てます。 変数名は任意ですが、次の手順で使用されます。

         
        ステップ 7 Add-CiscoVmfexSwitchToCluster "switch-name" $ClusterId "cluster-name"


        例:PS C:\> Add-CiscoVmfexSwitchToCluster “VSwitch_1” $ClusterId “Cluster_1” 

        クラスタに仮想スイッチを接続します。 パラメータは次のとおりです。

        • switch-name仮想スイッチ マネージャで設定した仮想スイッチ名。
        • cluster-id:Cisco UCS Manager で設定したクラスタ ID。
        • cluster-name:Cisco UCS Manager で設定したクラスタ名。
         
        ステップ 8Get-VM


        例:PS C:\> Get-VM 

        VM のテーブルを表示します。 最初のカラムの VM の [Name] を書き留めます。

         
        ステップ 9Get-VMNetworkAdapter -VMName vm-name |fl


        例:PS C:\> Get-VMNetworkAdapter -VMName vm1 |fl 

        VM のネットワーク アダプタ プロパティ リストを表示します。 vm-name パラメータには、VM のテーブルの [Name] 列に表示されるように VM の名前を入力します。

        ネットワーク アダプタ プロパティ リストで、Id プロパティと VMId プロパティを書き留めます。

         
        ステップ 10 $ProfileId = “{“+[System.Guid]::NewGuid().tostring()+”}”


        例:PS C:\> $ProfileId = “{“+[System.Guid]::NewGuid().tostring()+”}” 

        Globally Unique Identifier(Guid)文字列を作成し、ポート プロファイルの ID として使用する $ProfileId という名前の変数に割り当てます。 変数名は任意ですが、次の手順で使用されます。

         
        ステップ 11Add-CiscoVmfexPortProfile "vmid" $ProfileId "profile-name" "adapter-id"


        例:
        PS C:\> Add-CiscoVmfexPortProfile 
        “8be79ffd-0bf2-4a93-b9ee-81878755b469” $ProfileId “MyPortProfile_1” 
        “Microsoft:0D8E0F40-C010-45C2-91E7-C3E21043FE83\
        17F85D37-2ACD-42AD-981C-AC4BDAC0B8BD”
         

        ポート プロファイルに VM ネットワーク アダプタを接続します。 パラメータは次のとおりです。

        • vmid:ネットワーク アダプタ プロパティ リストからの VMId プロパティ。
        • profile-name:Cisco UCS Manager で設定したクラスタ ID。
        • adapter-id:ネットワーク アダプタ プロパティ リストからの Id プロパティ。
         
        ステップ 12各 VM に対してステップ 9 ~ 11 を実行します。   
        次の作業

        Hyper-V ホストをリブートし、ホストの IP 接続をテストします。

        ポート プロファイルと Port Profile Manager スナップインの接続

        手順
          ステップ 1   ポート プロファイル管理スナップインがインストールされたサーバで、Cisco Vmfex Port-Profile Managerを起動するために、デスクトップ ショートカットをダブルクリックします。
          ステップ 2   [Actions] ペインで、[Add UCSM] をクリックします。

          [UCSM Login] ダイアログボックスが表示されます。

          ステップ 3   [UCSM Login] ダイアログボックスに、Cisco UCS Manager(UCSM)システムの [IP Address]、[User Name]、および [Password] を入力し、[OK] をクリックします。

          クラスタおよびポート プロファイルは中心のペインに表示されます。

          ステップ 4   [Actions] ペインで、[Add Host] をクリックします。

          [Connect to Hyper-V Server] ダイアログボックスが表示されます。

          ステップ 5   [Connect to Hyper-V Server] ダイアログボックスで、現在のホストまたは [Another Computer] をリモート ホストを追加するには、[Local Computer] を選択します。
          ステップ 6   [Another Computer] を選択した場合は、リモート ホストの [Host Name/IP]、[User Name]、および [Password] を入力します。

          [Host Name] は Hyper-V ホストと同じドメインに含まれている必要があります。 ホスト名の代わりに IP アドレスを入力した場合、Hyper-V ホストの Powershell で次のコマンドを実行する必要があります。

          Set-Item WSMan:\localhost\Client\TrustedHosts <remote host ip>

          たとえば、次のように入力します。

          Set-Item WSMan:\localhost\Client\TrustedHosts '192.0.20.1' -concatenate

          ステップ 7   [OK] をクリックします。

          中央のペインはホストの検証結果を表示します。 ホストに接続されている仮想スイッチは、[Navigation] ペインのホスト名の下に表示されます。

          ステップ 8   クラスタに仮想スイッチを接続するには、[Actions] ペインのスイッチ名の下で [Attach to Cluster] を選択します。

          [Select Cluster] ダイアログボックスが表示されます。

          ステップ 9   [Select Cluster] ダイアログボックスで、クラスタを選択し、[OK] をクリックします。

          クラスタ名は、[Navigation] ペインと [Actions] ペインに仮想スイッチ名とともに表示されます。 クラスタ名が表示されない場合、スイッチはデフォルトのクラスタに属しています。

          ステップ 10   ポート プロファイルに VM ネットワーク アダプタを接続するには、中央のペインで 1 つまたは複数の VM ネットワーク アダプタを選択し、[Actions] ペインで、選択した項目の下の [Attach/Modify Port Profile] をクリックします。

          [Select Port Profile] ダイアログボックスが表示され、仮想スイッチのすべてのポート プロファイルを表示します。

          ステップ 11   [Select Port Profile] ダイアログボックスで、ポート プロファイルを選択し、[OK] をクリックします。

          ポート プロファイル名は、[Navigation] ペインに各 VM のネットワーク アダプタとともに表示されます。


          次の作業

          Hyper-V ホストをリブートし、ホストの IP 接続をテストします。