Cisco UCS Manager VM-FEX for Hyper-V GUI コンフィギュレーション ガイド リリース 2.1
ポリシーの設定
ポリシーの設定
発行日;2013/02/04   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

ポリシーの設定

この章の内容は、次のとおりです。

ダイナミック vNIC 接続ポリシーの設定

ダイナミック vNIC 接続ポリシー


(注)  


Hyper-V または KVM クラスタなどの SR-IOV トポロジでは、仮想関数(VF)はダイナミック vNIC の代わりになります。 VF は基本的にはダイナミック vNIC の制限付きバージョンであり、VF のすべてのシステム通信と設定は、関連する物理的な機能(PF)によって実行されます。


ダイナミック vNIC 接続ポリシーは、VM とダイナミック vNIC の間の接続を設定する方式を決定します。 このポリシーは、VM をインストールして、ダイナミック vNICs を設定した VIC アダプタを持つサーバを含む Cisco UCS ドメインに必要です。

各ダイナミック vNIC 接続ポリシーには、イーサネット アダプタ ポリシーが含まれ、ポリシーを含むサービス プロファイルに関連付けられた任意のサーバに対して設定できる vNIC の数を指定します。

Hyper-V では、Windows という名前の定義済みイーサネット アダプタ ポリシーを使用します。


(注)  


ダイナミック vNIC で設定されたサーバを移行すると、vNIC によって使用されるダイナミック インターフェイスは失敗し、Cisco UCS Manager はその障害を通知します。

サーバが復旧すると、Cisco UCS Manager によってサーバに新しいダイナミック vNIC が割り当てられます。 ダイナミック vNIC でのトラフィックをモニタしている場合、モニタリングのソースを再設定する必要があります。


ダイナミック vNIC 接続ポリシーの作成

ダイナミック vNIC 接続ポリシーを作成できます。

手順
    ステップ 1   [Navigation] ペインの [LAN] タブをクリックします。
    ステップ 2   [LAN] タブで、[LAN] > [Policies] を展開します。
    ステップ 3   ポリシーを作成する組織のノードを展開します。

    システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。

    ステップ 4   [Dynamic vNIC Connection Policies] ノードを右クリックし、[Create Dynamic vNIC Connection Policy] を選択します。
    ステップ 5   [Create Dynamic vNIC Connection Policy] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
    名前 説明

    [Name] フィールド

    ポリシーの名前。

    この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 以下を除く特殊文字やスペースは使用できません。-(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)。また、オブジェクトを保存した後に、この名前を変更できません。

    [Description] フィールド

    ポリシーの説明。 ポリシーが使用される場所と条件についての情報を含めることを推奨します。

    256 文字以下で入力します。 `(アクセント記号)、\(バックスラッシュ)、^(カレット)、"(二重引用符)、=(等号)、>(より大)、<(より小)、または '(一重引用符)を除く任意の文字またはスペースを使用できます。

    [Number of Dynamic vNICs] フィールド

    このポリシーの影響を受けるダイナミック vNIC の数。

    0 ~ 256 の整数を入力します。 デフォルトは 54 です。

    (注)     

    システム コンポーネントが、この vNIC 数を 256 未満に制限する場合があります。

    [Adapter Policy] ドロップダウン リスト

    このポリシーと関連付けられるアダプタ プロファイル。 すでに存在しているプロファイルだけが、このドロップダウン リストに表示されます。

    [Protection] フィールド

    ダイナミック vNIC は Cisco UCSで常に保護されますが、優先するファブリックがある場合は、このフィールドを使用してそれを選択できます。 次のいずれかを選択できます。

    • [Protected Pref A]:Cisco UCS はファブリック A を使用しようとしますが、必要に応じてファブリック B にフェールオーバーします。
    • [Protected Pref B]:Cisco UCS はファブリック B を使用しようとしますが、必要に応じてファブリック A にフェールオーバーします。
    • [Protected]:Cisco UCS は使用可能なファブリックを使用します。
    ステップ 6   [OK] をクリックします。
    ステップ 7   確認のダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

    ダイナミック vNIC 接続ポリシーの変更

    ダイナミック vNIC 接続ポリシーを変更できます。

    手順
      ステップ 1   [Navigation] ペインの [LAN] タブをクリックします。
      ステップ 2   [LAN] タブで、[LAN] > [Policies] を展開します。
      ステップ 3   変更するポリシーを含む組織のノードを展開します。

      システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。

      ステップ 4   [Dynamic vNIC Connection Policies] ノードを展開し、変更するポリシーをクリックします。
      ステップ 5   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。
      ステップ 6   次の 1 つ以上のフィールドを変更します。
      名前 説明

      [Description] フィールド

      ポリシーの説明。 ポリシーが使用される場所と条件についての情報を含めることを推奨します。

      [Number of Dynamic vNICs] フィールド

      このポリシーの影響を受けるダイナミック vNIC の数。

      [Adapter Policy] ドロップダウン リスト

      このポリシーと関連付けられるアダプタ プロファイル。 すでに存在しているプロファイルだけが、このドロップダウン リストに表示されます。

      [Name] フィールドなどの、ポリシーの他のプロパティは変更できません。

      ステップ 7   [Save Changes] をクリックします。
      ステップ 8   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

      ダイナミック vNIC 接続ポリシーの削除

      ダイナミック vNIC 接続ポリシーを削除できます。

      手順
        ステップ 1   [Navigation] ペインの [LAN] タブをクリックします。
        ステップ 2   [LAN] タブで、[LAN] > [Policies] > [Organization_Name] を展開します。
        ステップ 3   [Dynamic vNIC Connection Policies] ノードを展開します。
        ステップ 4   削除するポリシーを右クリックし、[Delete] を選択します。
        ステップ 5   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。

        VM でのダイナミック vNIC のプロパティの表示

        VM でダイナミック vNIC のプロパティを表示できます。

        はじめる前に

        VM が動作可能である必要があります。

        手順
          ステップ 1   [Navigation] ペインの [VM] タブをクリックします。
          ステップ 2   [VM] タブで、[All] を展開します。
          ステップ 3   [Virtual Machines] を展開します。
          ステップ 4   ダイナミック vNIC を含む仮想マシンを展開します。
          ステップ 5   ダイナミック vNIC を選択します。
          ステップ 6   [Work] ペインの [General] タブをクリックします。

          [Properties] 領域に、vNIC のプロパティが表示されます。


          SR-IOV のカスタム イーサネット アダプタ ポリシーの作成

          定義済み [SRIOV] イーサネット アダプタ ポリシーは最大 32 個の CPU スレッドをサポートします。 サーバに 32 個を超える CPU スレッドがある場合、この手順を実行して CPU スレッド数に等しい割り込み数をサポートするカスタム アダプタ ポリシーを作成し、指定する必要があります。

          アダプタ ポリシーの作成の詳細については、『Cisco UCS Manager GUI Configuration Guide』の「Configuring Ethernet Adapter Policies」を参照してください。


          ヒント


          領域のフィールドが表示されない場合は、見出しの右側の [Expand] アイコンをクリックします。


          はじめる前に

          サーバによって使用される CPU スレッド数を判別します。 [Equipment] > [Chassis] > [Servers] に移動し、[Servers] テーブルでサーバの [Threads] 見出しを表示すると、この情報を取得できます。

          手順
            ステップ 1   別のメニューから [Create Ethernet Adapter Policy] を直接開いた場合、ステップ 6 に進みます。
            ステップ 2   [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。
            ステップ 3   [Servers] タブで、[Servers] > [Policies] を展開します。
            ステップ 4   ポリシーを作成する組織のノードを展開します。

            システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。

            ステップ 5   [Adapter Policies] を右クリックし、[Create Ethernet Adapter Policy] を選択します。
            ステップ 6   次のフィールドに、ポリシーの名前および説明を入力します。
            名前 説明

            [Name] フィールド

            ポリシーの名前。

            この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)と _(アンダースコア)以外の特殊文字やスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後に、この名前を変更することはできません。

            [Description] フィールド

            ポリシーの説明。 ポリシーが使用される場所と条件についての情報を含めることを推奨します。

            256 文字以下で入力します。 `(アクセント記号)、\(バックスラッシュ)、^(カレット)、"(二重引用符)、=(等号)、>(より大)、<(より小)、または '(一重引用符)を除く任意の文字またはスペースを使用できます。

            ステップ 7   [Resources] 領域で、次に示すように値を設定します。
            名前 設定
            Transmit Queues 1
            Ring Size 256
            Receive Queues 4
            Ring Size 512
            Completion Queues 5
            Interrupts サーバによって使用される CPU スレッド数を入力します。
            ステップ 8   [Options] 領域で、次に示すように値を設定します。
            名前 設定
            All offload settings Enabled
            RSS Enabled
            Fallback Timeout 5 秒
            Interrupt Mode MSIX
            Interrupt Coalescing Type Min
            Interrupt Timer 125 マイクロ秒
            ステップ 9   [OK] をクリックします。
            ステップ 10   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。