Cisco UCS B シリーズ GUI ファームウェア管理ガイド リリース 2.1
Cisco UCS Manager の機能カタログの管理
Cisco UCS Manager の機能カタログの管理
発行日;2013/01/30   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco UCS Manager の機能カタログの管理

この章の内容は、次のとおりです。

機能カタログ

機能カタログは調整可能なパラメータ、文字列、およびルールのセットです。 Cisco UCS はカタログを使用してサーバの新しく資格を持った DIMM やディスク ドライブなどのコンポーネントの表示と設定可能性を更新します。

カタログは、シャーシ、CPU、ローカル ディスク、I/O モジュールなどのハードウェア コンポーネントによって分割されます。 カタログを使用すると、該当するコンポーネントで利用可能なプロバイダーのリストを表示できます。 1 つのハードウェア コンポーネントに対して 1 つのプロバイダーが存在します。 各プロバイダーは、ベンダー、モデル(PID)、およびリビジョンによって識別されます。 各プロバイダーについて、装置の製造元とフォーム ファクタの詳細を表示することもできます。

特定のカタログのリリースに依存するハードウェア コンポーネントの詳細については、『Service Notes for the B- Series server』のコンポーネントのサポートの表を参照してください。 特定のリリースで導入されたコンポーネントの情報については、『Cisco UCS Release Notes』を参照してください。

機能カタログの内容

機能カタログの内容は次のとおりです。

実装に固有の調整可能なパラメータ
  • 電力および熱に関する制約
  • スロット範囲および番号
  • アダプタの機能
ハードウェア固有の機能
  • BIOS、CIMC、RAID コントローラ、アダプタなどのコンポーネントのファームウェア互換性
  • Diagnostics
  • ハードウェア固有のリブート
ユーザ表示文字列
  • CPN や PID/VID などの部品番号
  • コンポーネントの説明
  • 物理レイアウト/寸法
  • OEM 情報

機能カタログの更新

機能カタログのアップデートは、各Cisco UCS インフラストラクチャ ソフトウェア バンドルに含まれています。 Cisco TAC から特に指示された場合を除いて、Cisco UCS インフラストラクチャ ソフトウェア バンドルをダウンロードし、アップデートし、アクティブ化した後に、機能カタログのアップデートをアクティブ化する必要があるだけです。

機能カタログのアップデートをダウンロードすると、Cisco UCS によってすぐに新しいベースライン カタログに更新されます。 それ以外の作業は行う必要がありません。 機能カタログの更新では、Cisco UCS ドメイン内のコンポーネントをリブートや再インストールを行う必要はありません。

Cisco UCS インフラストラクチャ ソフトウェア バンドルには、ベースライン カタログが含まれます。 まれに、シスコが Cisco UCS リリースの間で機能カタログの更新をリリースし、ファームウェア イメージをダウンロードするのと同じサイトで更新を入手できるようにする場合があります。


(注)  


機能カタログのバージョンは、使用している Cisco UCS のバージョンによって決まります。 たとえば、Cisco UCS 2.0 リリースは、機能カタログのあらゆる 2.0 リリースと一緒に使用できますが、機能カタログの 1.0 リリースと一緒に使用することはできません。 特定の Cisco UCS リリースでサポートされている機能カタログのリリースについては、『Cisco UCS B-Series Servers Documentation Roadmap』を参照してください。 http:/​/​www.cisco.com/​go/​unifiedcomputing/​b-series-docにある『Release Notes for Cisco UCS Manager』を参照してください。


機能カタログの更新のアクティブ化

手順
    ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
    ステップ 2   [Admin] タブで [All] を展開します。
    ステップ 3   [Capability Catalog] ノードをクリックします。
    ステップ 4   [Work] ペインの [Catalog Update Tasks] タブをクリックします。
    ステップ 5   [Activate Catalog] をクリックします。
    ステップ 6   [Activate Catalog] ダイアログボックスで、[Version to be Activated] ドロップダウン リストからアクティブ化する機能カタログの更新を選択します。
    ステップ 7   [OK] をクリックします。

    機能カタログが最新であることの確認

    はじめる前に
    手順
      ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
      ステップ 2   [Admin] タブで [All] を展開します。
      ステップ 3   [Capability Catalog] ノードをクリックします。
      ステップ 4   [Work] ペインで [Catalog Update Tasks] タブをクリックします。

      機能カタログの最新バージョンは、このタブの右上にあります。

      ステップ 5   Cisco.com で、機能カタログの利用可能な最新リリースを確認します。

      機能カタログのアップデートの場所については、シスコからの機能カタログのアップデートの入手方法を参照してください。

      ステップ 6   より新しいバージョンの機能カタログを Cisco.com で入手できる場合は、そのバージョンを使用して機能カタログをアップデートします。

      機能カタログ プロバイダーの表示

      手順
        ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
        ステップ 2   [Admin] タブで、[All] > [Capability Catalog] を展開します。
        ステップ 3   [Work] ペインで、表示するプロバイダーのタブをクリックします。
        ステップ 4   プロバイダーの詳細情報を表示するには、次の手順を実行します。
        1. テーブルで、表示するプロバイダーのベンダー、モデル、リビジョンの行をクリックします。
        2. 見出しの右側にある [Expand] アイコンをクリックし、次の領域のプロパティを表示します。
          • [Equipment Manufacturing] 領域
          • [Form Factor] 領域

        個々の機能カタログの更新のダウンロード

        シスコからの機能カタログのアップデートの入手方法

        手順
          ステップ 1   Web ブラウザで、Cisco.com にアクセスします。
          ステップ 2   [Support] の [All Downloads] をクリックします。
          ステップ 3   中央のペインの [Unified Computing and Servers] をクリックします。
          ステップ 4   Cisco.com のユーザ名およびパスワードの入力を求められたら、入力してログインします。
          ステップ 5   右側のペインで、[Cisco UCS Infrastructure and UCS Manager Software] > [Unified Computing System (UCS) Manager Capability Catalog] をクリックします。
          ステップ 6   機能カタログの最新リリースのリンクをクリックします。
          ステップ 7   次のいずれかのボタンをクリックして、表示される指示に従います。
          • [Download Now]:カタログのアップデートをただちにダウンロードできます。
          • [Add to Cart]:後でダウンロードできるよう、カタログのアップデートをカートに入れます。
          ステップ 8   プロンプトに従い、カタログのアップデートのダウンロードを完了します。

          次の作業

          機能カタログをアップデートします。

          離れた場所からの機能カタログの更新

          機能カタログに対して部分的な更新を行うことはできません。 機能カタログを更新すると、カタログ イメージ内のコンポーネントがすべて更新されます。

          B シリーズ サーバのバンドルにはそのサーバの機能カタログの更新が含まれます。 機能カタログの更新を個別にダウンロードする必要はありません。 機能カタログの更新のみをアクティブにする必要があります。

          手順
            ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
            ステップ 2   [Admin] タブで [All] を展開します。
            ステップ 3   [Capability Catalog] ノードをクリックします。
            ステップ 4   [Work] ペインの [Catalog Update Tasks] タブをクリックします。
            ステップ 5   [Update Catalog] をクリックします。
            ステップ 6   [Update Catalog] ダイアログボックスで、[Location of the Image File] フィールドの [Remote File System] オプション ボタンをクリックします。
            ステップ 7   次のフィールドに入力します。
            名前 説明

            [Protocol] フィールド

            リモート サーバとの通信時に使用するプロトコル。 次のいずれかになります。

            • FTP
            • TFTP
            • SCP
            • SFTP

            [Server] フィールド

            カタログ イメージが存在するリモート サーバの IP アドレスまたはホスト名。

            [Filename] フィールド

            ダウンロードするカタログ実行可能ファイルの名前。

            [Path] フィールド

            必要に応じて指定する、リモート サーバのカタログ イメージ ファイルへの絶対パス。

            SCP を使用する場合、絶対パスは常に必要です。 他のプロトコルを使用する場合は、ファイルがデフォルトのダウンロード フォルダにあれば、リモート パスを指定する必要はありません。 ファイル サーバの設定方法の詳細については、システム管理者に問い合わせてください。

            [User] フィールド

            システムがリモート サーバへのログインに使用する必要のあるユーザ名。 プロトコルが TFTP の場合、このフィールドは適用されません。

            [Password] フィールド

            リモート サーバのユーザ名のパスワード。 プロトコルが TFTP の場合、このフィールドは適用されません。

            ステップ 8   [OK] をクリックします。

            Cisco UCS Manager はイメージをダウンロードし、機能カタログを更新します。 ハードウェア コンポーネントを再起動する必要はありません。

            次の作業

            機能カタログの更新をアクティブにします。

            ローカル ファイル システムからの機能カタログの更新

            機能カタログに対して部分的な更新を行うことはできません。 機能カタログを更新すると、カタログ イメージ内のコンポーネントがすべて更新されます。

            B シリーズ サーバのバンドルにはそのサーバの機能カタログの更新が含まれます。 機能カタログの更新を個別にダウンロードする必要はありません。 機能カタログの更新のみをアクティブにする必要があります。

            手順
              ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
              ステップ 2   [Admin] タブで [All] を展開します。
              ステップ 3   [Capability Catalog] ノードをクリックします。
              ステップ 4   [Work] ペインの [Catalog Update Tasks] タブをクリックします。
              ステップ 5   [Update Catalog] をクリックします。
              ステップ 6   [Download Firmware] ダイアログボックスで、[Location of the Image File] フィールドの [Local File System] オプション ボタンをクリックします。
              ステップ 7   [Filename] フィールドに、フル パスとイメージ ファイルの名前を入力します。

              ファームウェア イメージ ファイルが配置されているフォルダへの正確なパスがわからない場合は、[Browse] をクリックしてファイルにナビゲートします。

              ステップ 8   [OK] をクリックします。

              Cisco UCS Manager はイメージをダウンロードし、機能カタログを更新します。 ハードウェア コンポーネントを再起動する必要はありません。

              次の作業

              機能カタログの更新をアクティブにします。