VMware 用 Cisco UCS Manager VM-FEX GUI コンフィギュレーション ガイド
ポート プロファイルの設定
ポート プロファイルの設定
発行日;2013/03/04   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

ポート プロファイルの設定

この章の内容は、次のとおりです。

ポート プロファイル

ポート プロファイルには、VM-FEX 用に仮想インターフェイスを Cisco UCS で設定するために使用できるプロパティと設定があります。 ポート プロファイルは、Cisco UCS Manager で作成および管理されます。 1 つ以上の DVS によってポート プロファイルが作成され、割り当てられ、アクティブに使用された後に、Cisco UCS Manager でポート プロファイルのネットワーキング プロパティが変更されると、変更がすぐにそれらの DVS に適用されます。

VMware vCenter では、ポート プロファイルはポート グループとして表現されます。 Cisco UCS Manager はポート プロファイル名を VMware vCenter にプッシュし、vCenter はポート グループとして名前を表示します。 VMware vCenter では、ポート プロファイル内の特定のネットワーキング プロパティや設定を表示できません。 Cisco UCS Manager でポート プロファイルを VMware vCenter にプッシュさせる場合、ポート プロファイルに少なくとも 1 つのポート プロファイル クライアントを設定する必要があります。

ポート プロファイル クライアント

ポート プロファイル クライアントは、ポート プロファイルが適用される DVS を決定します。 デフォルトで、ポート プロファイル クライアントは、関連付けられたポート プロファイルが VMware vCenter のすべての DVS に適用されることを指定します。 ただし、特定のデータセンターまたはデータセンター フォルダのすべての DVS、または 1 つの DVS のみに対してポート プロファイルを適用するように、クライアントを設定できます。

ポート プロファイルの作成


(注)  


VMDirectPath Gen 2 を設定する場合は、[Host Network IO Performance] フィールドを [High Performance] に設定する必要があります。


手順
    ステップ 1   [Navigation] ペインの [VM] タブをクリックします。
    ステップ 2   [VM] タブの [All] ノードを展開します。
    ステップ 3   [Port Profiles] ノードを右クリックし、[Create Port Profile] を選択します。
    ステップ 4   [Create Port Profile] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
    名前 説明

    [Name] フィールド

    ポート プロファイルのユーザ定義名。

    この名前には、1 ~ 31 文字の ASCII 英数字を使用できます。 スペースと、-(ハイフン)、_(アンダースコア)、.(ピリオド)、および:(コロン)以外の特殊文字は使用できず、オブジェクトを保存した後でこの名前を変更できません。

    [Description] フィールド

    ポート プロファイルのユーザ定義の説明。

    256 文字以下で入力します。 ^(キャラット)、\(バックスラッシュ)、>(大なり記号)、<(小なり記号)、'(一重引用符)、"(二重引用符)、`(アクセント記号)、=(等号)を除いた任意の文字またはスペースを使用できます。

    [QoS Policy] ドロップダウン リスト

    このポート プロファイルと関連付けられる Quality Of Service ポリシー。

    [Network Control Policy] ドロップダウン リスト

    このポート プロファイルと関連付けられるネットワーク制御ポリシー。

    [Max Ports] フィールド

    このポート プロファイルと関連付けることが可能なポートの最大数。 デフォルトは 64 ポートです。

    1 つの分散仮想スイッチ(DVS)に関連付けることができるポートの最大数は 4096 です。 DVS に関連付けられたポート プロファイルが 1 つだけの場合は、そのポート プロファイルに最大 4096 個のポートを設定できます。 しかし、DVS に関連付けられたポート プロファイルが複数ある場合は、それらのポート プロファイルに関連付けられたポートの総数が 4096 を超えることはできません。

    [Host Network IO Performance] フィールド

    次のいずれかになります。

    • [None]:仮想マシンとの間のトラフィックは DVS をパススルーします。
    • [High Performance]:仮想マシンとの間のトラフィックは DVS とハイパーバイザをバイパスし、仮想マシンと仮想インターフェイス カード(VIC)アダプタに直接転送されます。

    [Pin Group] ドロップダウン リスト

    このポート プロファイルと関連付けられるピン グループ。

    ステップ 5   [VLANs] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
    名前 説明

    [Select] カラム

    使用する VLAN ごとに、このカラムのチェックボックスをオンにします。

    [Name] カラム

    VLAN の名前。

    [Native VLAN] カラム

    VLAN のいずれかをネイティブ VLAN として指定するには、このカラムのオプション ボタンをクリックします。

    ステップ 6   [OK] をクリックします。

    ポート プロファイルの VLAN の修正

    手順
      ステップ 1   [Navigation] ペインの [VM] タブをクリックします。
      ステップ 2   [VM] タブの [All] > [Port Profiles] を展開します。
      ステップ 3   VLAN を修正するポート プロファイルを右クリックし、[Modify VLANs] を選択します。
      ステップ 4   [Modify VLANs] ダイアログボックスで、次の項目を 1 つ以上変更します。
      名前 説明

      [Select] カラム

      使用する VLAN ごとに、このカラムのチェックボックスをオンにします。

      [Name] カラム

      VLAN の名前。

      [Native VLAN] カラム

      VLAN のいずれかをネイティブ VLAN として指定するには、このカラムのオプション ボタンをクリックします。

      [Create VLAN] リンク

      VLAN を作成する場合は、このリンクをクリックします。

      ステップ 5   [OK] をクリックします。

      ポート プロファイル用ネイティブ VLAN の変更

      手順
        ステップ 1   [Navigation] ペインの [VM] タブをクリックします。
        ステップ 2   [VM] タブの [All] > [Port Profiles] を展開します。
        ステップ 3   ネイティブ VLAN を変更するポート プロファイルを右クリックし、[Modify VLANs] を選択します。
        ステップ 4   [Modify VLANs] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
        1. [Native VLAN] カラムで、ネイティブ VLAN にする VLAN の行のオプション ボタンをクリックします。
        2. [OK] をクリックします。

        ポート プロファイルへの VLAN の追加

        手順
          ステップ 1   [Navigation] ペインの [VM] タブをクリックします。
          ステップ 2   [VM] タブの [All] > [Port Profiles] を展開します。
          ステップ 3   VLAN を追加するポート プロファイルを右クリックして、[Modify VLANs] を選択します
          ステップ 4   [Modify VLANs] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
          1. [Select] カラムで、ポート プロファイルに追加する VLAN のローにあるチェックボックスをオンにします。
          2. 任意: この VLAN をネイティブ VLAN にするには、[Native VLAN] カラムのオプション ボタンをクリックします。
          3. [OK] をクリックします。

          ポート プロファイルからの VLAN の削除

          ポート プロファイルから VLAN を削除したり、ネイティブ VLAN として割り当てた VLAN を変更したりできます。

          手順
            ステップ 1   [Navigation] ペインの [VM] タブをクリックします。
            ステップ 2   [VM] タブの [All] > [Port Profiles] を展開します。
            ステップ 3   VLAN を削除するポート プロファイルを右クリックし、[Modify VLANs] を選択します。
            ステップ 4   [Modify VLANs] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
            1. [Select] カラムで、ポート プロファイルから削除する VLAN の行にあるチェックボックスをオフにします。
            2. 任意: 異なる VLAN の [Native VLAN] カラムのオプション ボタンをクリックすることで、ネイティブ VLAN を異なる VLAN に変更できます。
            3. [OK] をクリックします。

            ポート プロファイルの削除

            VM がポート プロファイルをアクティブに使用している場合、そのポート プロファイルは削除できません。

            手順
              ステップ 1   [Navigation] ペインの [VM] タブをクリックします。
              ステップ 2   [VM] タブの [All] > [Port Profiles] を展開します。
              ステップ 3   削除するポート プロファイルを右クリックし、[Delete] を選択します。
              ステップ 4   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。
              ステップ 5   [OK] をクリックします。

              Cisco UCS Manager はポート プロファイルと、関連付けられたすべてのポート プロファイル クライアントを削除します。


              プロファイル クライアントの作成

              プロファイル クライアントを作成できます。

              手順
                ステップ 1   [Navigation] ペインの [VM] タブをクリックします。
                ステップ 2   [VM] タブの [All] > [Port Profiles] を展開します。
                ステップ 3   プロファイル クライアントを作成するポート プロファイルを右クリックし、[Create Profile Client] を選択します。
                ステップ 4   [Create Profile Client] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
                名前 説明

                [Name] フィールド

                プロファイル クライアントのユーザ定義名。

                この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 スペースと、-(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および .(ピリオド)以外の特殊文字は使用できず、オブジェクトを保存した後でこの名前を変更できません。

                [Description] フィールド

                クライアントのユーザ定義による説明。

                256 文字以下で入力します。 ^(キャラット)、\(バックスラッシュ)、>(大なり記号)、<(小なり記号)、'(一重引用符)、"(二重引用符)、`(アクセント記号)、=(等号)を除いた任意の文字またはスペースを使用できます。

                [Datacenter] ドロップダウン リスト

                ドロップダウン リストからデータセンターを選択するか、このプロファイル クライアントをすべてのデータセンターに適用する場合には [All] を選択します。

                [Folder] ドロップダウン リスト

                ドロップダウン リストからフォルダを選択するか、このプロファイル クライアントをすべてのフォルダに適用する場合には [All] を選択します。

                [Distributed Virtual Switch] ドロップダウン リスト

                ドロップダウン リストから仮想スイッチを選択するか、このプロファイル クライアントをすべての仮想スイッチに適用する場合には [All] を選択します。

                ステップ 5   [OK] をクリックします。

                次の作業

                VMware vCenter で仮想マシンの設定を完了します。

                プロファイル クライアントの変更

                プロファイル クライアントを変更できます。

                手順
                  ステップ 1   [Navigation] ペインの [VM] タブをクリックします。
                  ステップ 2   [VM] タブの [All] > [Port Profiles] を展開します。
                  ステップ 3   プロファイル クライアントを変更するポート プロファイルをクリックします。
                  ステップ 4   [Work] ペインで [Profile Clients] タブをクリックします。
                  ステップ 5   変更するプロファイル クライアントを右クリックし、[Show Navigator] を選択します。
                  ステップ 6   プロファイル クライアントのナビゲータで、次に示す 1 つ以上のフィールドの値を変更します。
                  名前 説明

                  [Name] フィールド

                  プロファイル クライアントのユーザ定義名。

                  [Description] フィールド

                  クライアントのユーザ定義による説明。

                  256 文字以下で入力します。 ^(キャラット)、\(バックスラッシュ)、>(大なり記号)、<(小なり記号)、'(一重引用符)、"(二重引用符)、`(アクセント記号)、=(等号)を除いた任意の文字またはスペースを使用できます。

                  [Datacenter] フィールド

                  適切なデータセンターを選択するために使用される正規表現。

                  [Folder] フィールド

                  適切なデータセンター フォルダを選択するために使用される正規表現。

                  [Distributed Virtual Switch] フィールド

                  適切な仮想スイッチを選択するために使用される正規表現。

                  ステップ 7   [OK] をクリックします。

                  プロファイル クライアントの削除

                  クライアントが関連付けられているポート プロファイルを VM がアクティブに使用している場合、そのポート プロファイルは削除できません。

                  手順
                    ステップ 1   [Navigation] ペインの [VM] タブをクリックします。
                    ステップ 2   [VM] タブの [All] > [Port Profiles] を展開します。
                    ステップ 3   プロファイル クライアントを削除するポート プロファイルをクリックします。
                    ステップ 4   [Work] ペインで [Profile Clients] タブをクリックします。
                    ステップ 5   削除するプロファイル クライアントを右クリックし、[Delete] を選択します。
                    ステップ 6   Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。
                    ステップ 7   [Save Changes] をクリックします。