VMware 用 Cisco UCS Manager VM-FEX GUI コンフィギュレーション ガイド
[Configure VMware Integration] ウィザードの使用
[Configure VMware Integration] ウィザードの使用
発行日;2013/03/04   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

[Configure VMware Integration] ウィザードの使用

この章の内容は、次のとおりです。

[Configure VMware Integration] ウィザードの概要

[Configure VMware Integration] ウィザードでは単一アクセスが提供され、Cisco UCS Manager に固有の基本的な設定手順を実行できます。 ウィザードでは、vCenter のすべての設定を対象としているわけではありません。 たとえば、データセンターが含まれる vCenter サーバ フォルダを含む DVS 構造は作成しません。 vCenter サーバとデータセンターの間のフォルダが必要な場合は、このウィザードを使用しないでください。

このウィザードを使用して、統合を完了するために VMware vCenter で実行する必要がある設定手順を実行することはできません。

[Configure VMware Integration] ウィザードでは、次の設定手順を実行できます。

  1. VMware vCenter への接続を確立するために vCenter 拡張ファイルをエクスポートします。 VMware vCenter で vCenter 拡張キーをプラグインとして登録する必要があります。 この手順は [Configure VMware Integration] ウィザードでは実行できません。
  2. vCenter サーバ、データセンター、DVS フォルダ、および DVS を含む 1 つの VMware vCenter Distributed Virtual Switch(DVS)の構造を定義します。
  3. ポート プロファイルとプロファイル クライアントを定義します。
  4. 設定を VMware vCenter に適用します。

ウィザードで統合手順を完了したら、VMware vCenter にログインし、VM とポート プロファイルを DVS に関連付ける必要があります。 VMware vCenter では、ポート プロファイルはポート グループとして表示されます。

ウィザードでの VMware 統合の設定

このウィザードを使用したくない場合は、これらの各手順を個別に実行できます。

はじめる前に

[Configure VMware Integration] ウィザードを使用する前に、次の手順を実行します。

  • VN-Link の VMware ESX ホストを設定します。
  • VN-Link の VMware vCenter インスタンスを設定します。
  • ハードウェアの VN-Link の証明書を設定します。
手順
    ステップ 1   [Navigation] ペインの [VM] タブをクリックします。
    ステップ 2   [VM] タブの [All] ノードを展開します。
    ステップ 3   [Work] ペインで、[General] タブをクリックします。
    ステップ 4   [Actions] 領域で [Configure VMware Integration] をクリックします。
    ステップ 5   [Configure VMware Integration] ウィザードで、次の手順を実行します。

    ページ 1:vCenter サーバへの接続の確立

    この手順は、ウィザードでの VMware 統合の設定の手順に直接従います。 この手順では、[Configure VMware Integration] ウィザードを使用して VMware vCenter への接続を確立する方法について説明します。

    vCenter 拡張キー ファイルをすでにエクスポートおよび登録した場合は、このページを省略し、次のページに進むことができます。

    はじめる前に

    カスタム拡張キーを使用する場合、この手順を実行する前に、(オプション)vCenter 拡張キーの修正に従って拡張キーを変更する必要があります。

    手順
      ステップ 1   vCenter 拡張ファイルをエクスポートするには、次のいずれかをクリックします。
      オプション 説明

      Export

      VMware vCenter バージョン 4.0 アップデート 1 以降の場合。

      単一の vCenter 拡張キー ファイルをエクスポートします。

      Export Multiple

      VMware vCenter バージョン 4.0 の場合。

      9 つの vCenter 拡張キー ファイルをエクスポートします。

      ステップ 2   [Export vCenter Extension] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
      1. [Save Location] フィールドに、拡張ファイルを保存するディレクトリへのパスを入力します。

        パスが不明である場合は、[...] ボタンをクリックして保存場所を参照します。

      2. [OK] をクリックします。

      Cisco UCS Manager によって拡張ファイルが生成され、指定の場所に保存されます。

      ステップ 3   ダウンロードされたファイルを VMware vCenter 上の場所にコピーします。
      ステップ 4   VMware vCenter で vCenter 拡張ファイルを登録します。

      詳細については、VMware vCenter での vCenter 拡張ファイルの登録と、[Configure VMware Integration] ウィザードのこのページの指示を参照してください。

      ステップ 5   [Next] をクリックします。

      次の作業

      ページ 2:VMware vCenter 分散仮想スイッチの定義の手順を実行します。

      ページ 2:VMware vCenter 分散仮想スイッチの定義

      この手順は、ページ 1:vCenter サーバへの接続の確立の手順に続けて行います。 この手順では、[Configure VMware Integration] ウィザードを使用して VMware vCenter で分散仮想スイッチのコンポーネントを定義する方法について説明します。

      手順
        ステップ 1   [vCenter Server] 領域で、次のフィールドに値を入力して VMware vCenter への接続を定義します。
        名前 説明

        [vCenter Server Name] フィールド

        vCenter サーバのユーザ定義名。

        この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 スペースと、-(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および .(ピリオド)以外の特殊文字は使用できず、オブジェクトを保存した後でこの名前を変更できません。

        [Description] フィールド

        vCenter サーバの説明。

        256 文字以下で入力します。 ^(キャラット)、\(バックスラッシュ)、>(大なり記号)、<(小なり記号)、'(一重引用符)、"(二重引用符)、`(アクセント記号)、=(等号)を除いた任意の文字またはスペースを使用できます。

        [vCenter Server Hostname or IP Address] フィールド

        vCenter サーバのホスト名または IP アドレス。

        (注)     

        IP アドレスではなくホスト名を使用する場合、Cisco UCS Manager で DNS サーバを設定する必要があります。

        ステップ 2   [Datacenter] 領域で、次のフィールドに値を入力して VMware vCenter でデータセンターを作成します。
        名前 説明

        [vCenter Datacenter Name] フィールド

        vCenter Datacenter の名前。

        この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 スペースと、-(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および .(ピリオド)以外の特殊文字は使用できず、オブジェクトを保存した後でこの名前を変更できません。

        [Description] フィールド

        データセンターのユーザ定義による説明。

        256 文字以下で入力します。 ^(キャラット)、\(バックスラッシュ)、>(大なり記号)、<(小なり記号)、'(一重引用符)、"(二重引用符)、`(アクセント記号)、=(等号)を除いた任意の文字またはスペースを使用できます。

        ステップ 3   [DVS Folder] 領域で、次のフィールドに値を入力して分散仮想スイッチを含むフォルダを VMware vCenter で作成します。
        名前 説明

        [Folder Name] フィールド

        Distributed Virtual Switch(DVS)を含むフォルダの名前。

        この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 スペースと、-(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および .(ピリオド)以外の特殊文字は使用できず、オブジェクトを保存した後でこの名前を変更できません。

        [Description] フィールド

        フォルダのユーザ定義による説明。

        256 文字以下で入力します。 ^(キャラット)、\(バックスラッシュ)、>(大なり記号)、<(小なり記号)、'(一重引用符)、"(二重引用符)、`(アクセント記号)、=(等号)を除いた任意の文字またはスペースを使用できます。

        ステップ 4   [DVS] 領域で、次のフィールドに値を入力して VMware vCenter で分散仮想スイッチを作成します。
        名前 説明

        [DVS Name] フィールド

        DVS の名前。

        この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 スペースと、-(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および .(ピリオド)以外の特殊文字は使用できず、オブジェクトを保存した後でこの名前を変更できません。

        [Description] フィールド

        DVS のユーザ定義による説明。

        256 文字以下で入力します。 ^(キャラット)、\(バックスラッシュ)、>(大なり記号)、<(小なり記号)、'(一重引用符)、"(二重引用符)、`(アクセント記号)、=(等号)を除いた任意の文字またはスペースを使用できます。

        [DVS] フィールド

        次のいずれかになります。

        • disable
        • enable

        DVS をディセーブルにした場合、Cisco UCS Manager は DVS に関連する設定の変更を VMware vCenter にプッシュしません。

        b
        ステップ 5   [Next] をクリックします。

        次の作業

        ページ 3:ポート プロファイルの定義の手順を実行します。

        ページ 3:ポート プロファイルの定義

        この手順は、ページ 2:VMware vCenter 分散仮想スイッチの定義の手順に続けて行います。 この手順では、[Configure VMware Integration] ウィザードを使用して VMware vCenter で分散仮想スイッチのコンポーネントを定義する方法について説明します。

        手順
          ステップ 1   [Port Profile] 領域で、次のフィールドに値を入力してポート プロファイルを定義します。
          名前 説明

          [Name] フィールド

          ポート プロファイルのユーザ定義名。

          この名前には、1 ~ 31 文字の ASCII 英数字を使用できます。 スペースと、-(ハイフン)、_(アンダースコア)、.(ピリオド)、および:(コロン)以外の特殊文字は使用できず、オブジェクトを保存した後でこの名前を変更できません。

          [Description] フィールド

          ポート プロファイルのユーザ定義の説明。

          256 文字以下で入力します。 ^(キャラット)、\(バックスラッシュ)、>(大なり記号)、<(小なり記号)、'(一重引用符)、"(二重引用符)、`(アクセント記号)、=(等号)を除いた任意の文字またはスペースを使用できます。

          [QoS Policy] ドロップダウン リスト

          このポート プロファイルと関連付けられる Quality Of Service ポリシー。

          [Network Control Policy] ドロップダウン リスト

          このポート プロファイルと関連付けられるネットワーク制御ポリシー。

          [Max Ports] フィールド

          このポート プロファイルと関連付けることが可能なポートの最大数。 デフォルトは 64 ポートです。

          1 つの分散仮想スイッチ(DVS)に関連付けることができるポートの最大数は 4096 です。 DVS に関連付けられたポート プロファイルが 1 つだけの場合は、そのポート プロファイルに最大 4096 個のポートを設定できます。 しかし、DVS に関連付けられたポート プロファイルが複数ある場合は、それらのポート プロファイルに関連付けられたポートの総数が 4096 を超えることはできません。

          [Host Network IO Performance] フィールド

          次のいずれかになります。

          • [None]:仮想マシンとの間のトラフィックは DVS をパススルーします。
          • [High Performance]:仮想マシンとの間のトラフィックは DVS とハイパーバイザをバイパスし、仮想マシンと仮想インターフェイス カード(VIC)アダプタに直接転送されます。

          [Pin Group] ドロップダウン リスト

          このポート プロファイルと関連付けられるピン グループ。

          ステップ 2   [VLANs] 領域で次の作業を行い、ポート プロファイルに 1 つ以上の VLAN を割り当てます。
          1. [Select] カラムで、ポート プロファイルで使用する各 VLAN の適切な行のチェックボックスをオンにします。
          2. [Native VLAN] カラムで、ネイティブ VLAN として指定する VLAN の適切な行のオプション ボタンをクリックします。
          ステップ 3   [Client Profile] 領域で次の作業を行い、ポート プロファイルのプロファイル クライアントを作成します。
          名前 説明

          [Name] フィールド

          プロファイル クライアントのユーザ定義名。

          この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 スペースと、-(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および .(ピリオド)以外の特殊文字は使用できず、オブジェクトを保存した後でこの名前を変更できません。

          [Description] フィールド

          クライアントのユーザ定義による説明。

          256 文字以下で入力します。 ^(キャラット)、\(バックスラッシュ)、>(大なり記号)、<(小なり記号)、'(一重引用符)、"(二重引用符)、`(アクセント記号)、=(等号)を除いた任意の文字またはスペースを使用できます。

          [Datacenter] ドロップダウン リスト

          ドロップダウン リストからデータセンターを選択するか、このプロファイル クライアントをすべてのデータセンターに適用する場合には [All] を選択します。

          [Folder] ドロップダウン リスト

          ドロップダウン リストからフォルダを選択するか、このプロファイル クライアントをすべてのフォルダに適用する場合には [All] を選択します。

          [Distributed Virtual Switch] ドロップダウン リスト

          ドロップダウン リストから仮想スイッチを選択するか、このプロファイル クライアントをすべての仮想スイッチに適用する場合には [All] を選択します。

          ステップ 4   [Next] をクリックします。

          次の作業

          VMware vCenter で仮想マシンの設定を完了します。

          ページ 4:vCenter サーバへのポート プロファイルおよび設定の適用

          この手順は、ページ 3:ポート プロファイルの定義の手順に直接従います。 この手順では、[Configure VMware Integration] ウィザードを使用して vCenter サーバにポート プロファイルを適用する方法について説明します。

          手順
            ステップ 1   [Configure VMware Integration] ウィザードの該当するページのテキストを確認します。
            ステップ 2   [Finish] をクリックします。

            Cisco UCS Manager vCenter サーバに接続し、指定された DVS を作成し、ポート プロファイルを適用します。


            次の作業

            VMware vCenter で、VM とポート プロファイルを DVS に関連付けます。 VMware vCenter では、ポート プロファイルはポート グループとして表示されます。