M シリーズ サーバ、リリース 1.0 向け Cisco UCS 診断ユーザ ガイド
Cisco UCS M シリーズ サーバ診断を使用する前に
Cisco UCS M シリーズ サーバ診断を使用する前に

Cisco UCS M シリーズ サーバ診断を使用する前に

この章の内容は、次のとおりです。

Cisco UCS M シリーズ サーバ診断 ISO イメージの取得

シスコの Web サイトから Cisco UCS M シリーズ サーバ診断 ISO イメージをダウンロードするには、次の手順を使用します。

手順
    ステップ 1   ブラウザで次の URL に移動します:http:/​/​www.cisco.com/​cisco/​software/​navigator.html
    ステップ 2   [Downloads Home] テーブルの中央の列から、[Servers - Unified Computing] をクリックします。
    ステップ 3   テーブルの右側の列で、[Cisco UCS M-Series Server Software] をクリックします。
    ステップ 4   [Select a Software Type] リストから、[Unified Computing System (UCS) Diagnostics] を選択します。

    [Download Software] 画面が表示され、Cisco UCS M シリーズ サーバ診断ツールのリリース バージョンと ISO イメージを表示します。

    ステップ 5   [Download] をクリックして ISO ファイルをダウンロードします。
    ステップ 6   次のページで情報を確認後、[Proceed With Download] をクリックします。 プロンプトが表示された場合は、cisco.com の資格情報を使用して、ログインします。
    ステップ 7   次の画面に進んでライセンス契約書に同意し、ISO ファイルを保存する場所を参照します。

    Cisco UCS M シリーズ サーバ診断の実行

    Cisco UCS M シリーズ サーバ診断ツールは 64 ビット Linux カーネルに基づくブート可能イメージです。 異なるサーバに ISO イメージの複数のインスタンスをロードし、複数のサーバでテストを同時に実行できます。 この診断ツールは、サーバのインベントリの表示、診断テストの実行、ログ ファイルおよびテスト結果の表示用に GUI インターフェイスおよび CLI インターフェイスの両方を提供します。 仮想メディアを使い、Cisco UCS Manager KVM をリモートで使用してイメージを起動することができます。

    KVM コンソールについて

    Cisco UCS Manager を使用して KVM コンソールを起動できます。 KVM コンソールは、サーバへのキーボード、ビデオ、マウス(KVM)の直接接続をエミュレートするインターフェイスです。 KVM コンソールを使用すると、リモートの場所からサーバに接続できます。

    (注)  


    KVM コンソールには、Java Runtime Environment(JRE)バージョン 1.5.0 以降が必要です。 ただし、Cisco UCS Manager リリース 1.4、2.0(1)、および 2.0(2) を使用する場合、JRE バージョン 1.6x 以降がインストールされていないことを確認してください。 JRE バージョン 1.7 以降は、Cisco UCS Manager リリース 2.0(3) 以降でのみサポートされます。

    KVM コンソールには次のタブがあります。

    • [KVM]:ブート時に診断ツールが表示されます。

    • [Virtual media]:仮想ドライブに次のメディアをマッピングします。
      • コンピュータまたはネットワーク上の CD/DVD
      • コンピュータまたはネットワーク上のディスク イメージ ファイル(ISO または IMG ファイル)
      • コンピュータ上の USB フラッシュ ドライブ

    KVM コンソールの使用

    はじめる前に
    • cisco.com から Cisco UCS M シリーズ サーバ診断 ISO イメージ ファイルをダウンロードします。 イメージをダウンロードする方法については、Cisco UCS ブレード サーバ診断 ISO イメージの取得 を参照してください。

    • 診断ツールを起動するために KVM コンソールにアクセスするには、テストを実行する Cisco UCS M シリーズ サーバに関連付けられたサービス プロファイルがあることを確認します。

    手順
      ステップ 1   Cisco UCS Manager へのアクセスがない場合、次の手順を実行します。 それ以外の場合は、ステップ 2 に進みます。
      1. KVM Manager にログインし、Cisco UCS M シリーズ サーバに関連付けられたサービス プロファイルを選択します。
      2. KVM を起動し、クレデンシャルを入力します。
      3. ステップ 5 に進みます。
      ステップ 2   Cisco UCS Manager にログインし、クレデンシャルを提供します。
      ステップ 3   [Equipment] > [Chassis] タブを選択します。
      ステップ 4   Cisco UCS M シリーズ サーバを選択します。
      ステップ 5   [Action] ペインで [KVM Console] をクリックします。
      ステップ 6   [Virtual Media] タブをクリックします(Cisco UCS 1.4 以前のリリースの [Tools] タブ)。

      [Virtual Media] タブが表示されます。

      ステップ 7   [Add Image] をクリックします。
      ステップ 8   ISO ファイルを選択し、[Open] をクリックします。
      ステップ 9   [Client View] セクションで、追加した ISO ファイルに対応する [Mapped] カラムのチェックボックスをオンにし、マッピングが完了するのを待ちます。

      KVM コンソールの [Details] セクションに進行状況が表示されます。

      ステップ 10   KVM コンソールから [Reset] ボタンをクリックし、サーバをリブートします。
      ステップ 11   サーバが起動したら、F6 キーを押してブート デバイスを選択します。

      [Boot Selection] メニューが表示されます。 [KVM mapped DVD] オプションが表示されない場合は、[Boot Policy][loose] に変更します。

      (注)      また、サービス プロファイルのブート ポリシーを作成することもできます。 ブート ポリシーを作成する方法の詳細については、『Cisco UCS Manager GUI Configuration Guide, Release 2.1』ブート ポリシーの作成を参照してください。
      ステップ 12   [Cisco Virtual CD/DVD] を選択するには、矢印キーを使用し、Enter キーを押します。

      Cisco UCS M シリーズ サーバ診断イメージを使用してサーバが起動し、[KVM] タブのアプリケーションが開始されます。


      Cisco UCS M シリーズ サーバ診断の終了

      はじめる前に

      診断ツールを終了する前に、すべてのテストが完了していることを確認します。

      手順
        ステップ 1   仮想メディアから .iso ディスクを取り出します。
        ステップ 2   [Reset] をクリックしてから、確認のために [Yes] をクリックします。

        USB ドライブを使用した ISO イメージの起動

        USB ドライブを使用して ISO イメージを起動するには、次の手順を使用します。

        手順
          ステップ 1   FAT32 形式の USB フラッシュ ドライブから開始します。
          ステップ 2   USB フラッシュ ドライブに診断 ISO イメージの内容を展開します。
          ステップ 3   フラッシュ ドライブを開き、ディレクトリ[MAKE_USB] を探します。
          ステップ 4   Windows に移動します。
          ステップ 5   makeboot.bat を右クリックして [Run as administrator] をクリックします。
          ステップ 6   プロンプトの指示に従います。

          これで、USB フラッシュ ドライブは診断イメージで起動できるようになりました。 既存の診断イメージを更新する場合は、ファイル kernel のみをフラッシュ ドライブと交換する必要があります。