Cisco UCS Invicta C3124SA アプライアンス管理および構成ガイド
概要
概要
発行日;2015/04/06 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

概要

前提タスク

Cisco UCS Invicta C3124SA アプライアンスのインターフェイスの概要

ライセンス付き機能

最初のステップ

アプライアンスへのログイン

マニュアルのロードマップ

概要

「前提タスク」

「Cisco UCS Invicta C3124SA アプライアンスのインターフェイスの概要」

「ライセンス付き機能」

「最初のステップ」

「マニュアルのロードマップ」

このガイドには、パフォーマンスとデータ削減という両方のシリコン ストレージ アレイ向け Cisco Unified Computing System(Cisco UCS) Invicta C3124SA アプライアンスに関する情報が含まれています。

これらの情報は、特に断りのない限り、両方のタイプのアレイに適用されます。タイプごとのコンテンツの場合、そのコンテンツ内で明示されます。

前提タスク

ネットワーク接続を構成する前に、必ず次を実行してください。

ハードウェアの配線と設置が正しく行われ、完了していることを確認します。

Cisco UCS Invicta C3124SA アプライアンスの管理 GUI へのアクセスに Web ブラウザが利用可能であることを確認します。

これらのいずれかの作業を実行できない場合は、シスコのテクニカル サポート( tac@cisco.com )にご連絡ください。

Cisco UCS Invicta C3124SA アプライアンスのインターフェイスの概要

表 1-1 に、Cisco UCS Invicta C3124SA アプライアンスの GUI メニューと、各メニュー ウィンドウの概要およびそれらで実行できるタスクのリストを示します。

表 1-1 GUI メニュー

メニュー タブ
メニュー
概要
タスク

Home

Main Dashboard

稼働状況、劣化、パフォーマンス、使用率、ノード ステータスの各ビューを表示します。

ドライブ情報の表示

ドライブの故障または取り外し

機能時点滅の有効化または無効化

パフォーマンス MB/s、IOPS および遅延モニタの表示

アレイ劣化インジケータの表示

ノードにデータ削減機能があるかどうかを確認するためのノード ステータスの表示

Administration Guide

PDF にリンクします。

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Installation Guide

PDF にリンクします。

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Array Configuration

Network Settings

ネットワーク インターフェイス(個別およびボンド)およびファイバ チャネル インターフェイスを含む、ネットワーク構成情報を表示します。

権限に基づきます。

デバイス設定の変更

デフォルト ゲートウェイの設定

DNS サーバの設定

スタティック ルートの設定

Host Settings

イーサネット リンク、iSCSI IQN およびホスト名を識別します。

ホスト名、ネットワーク リンクおよび IQN 名の表示

Storage Allocation

ストレージの情報を表示します。右クリック メニューに、論理ユニット番号(LUN)を作成するメニュー オプションが表示されます。さらに、UCS Invicta C3124SA アプライアンスはデータ削減機能を利用して右クリック メニューから物理的スペースおよびストレージ トレンドも表示できます。

Cisco UCS Invicta C3124SA アプライアンスのストレージ情報の表示

LUN の作成

物理的スペースの表示(データ削減)

ストレージ トレンドの表示(データ削減)

iSCSI Settings

利用可能な、ホストの接続が許可されている IP アドレスを一覧表示します。

権限に基づきます。

利用可能で許可されているポータル列間での IP アドレスの移動

Error Correction

パリティを使用してデータ ブロック コンテンツを再構成または再構築するオプションを提供します。

権限に基づきます。

オン、オフの切り替え

Support Settings

含まれている構成データは次のとおりです。

ホスト名、メール サーバとユーザ(SMTP)、およびタイム サーバ(NTP)。

AutoSupport の CC(カーボン コピー)アドレス(AutoSupport メッセージのコピーが送信される内部顧客アドレスで、このフィールドはオプションです。アドレスの入力がない場合は、シスコのテクニカル サポート チームだけが AutoSupport のメッセージを受け取ります)。

シスコのテクニカル サポートは [Send from Domain] フィールドで AutoSupport メッセージの送信元を特定できます。

[Proxy URL/IP] は、お客様が直接発信要求の転送に使用するプロキシ サーバです。

[Proxy Port] は、発信要求の送信時に使用されるポート番号です。

これらのフィールドに加えた変更を保存する場合は [Save] をクリックします。

[Test AutoSupport] は、通常のスケジュール以外の AutoSupport メッセージの生成をトリガーし、AutoSupport リレー設定をテストします。このテストには、収集されたデータが含まれますが、パフォーマンス グラフは含まれません。

[Post Service] ボタンは、技術者によってサービスの修復またはメンテナンス アクションがシステム上で実行されると、AutoSupport サーバへの通信をトリガーします。

[System Update] は、Service Pack(WSP)の更新パッケージ アプリケーション処理が利用できる場合に、それを開始するために管理者が使用します。

ビュー:

Cisco UCS Invicta OS のバージョン

構成情報フィールドすべて

シャットダウン

Reboot

AutoSupport のテスト

Post Service

システム更新の実行

[System Update] をクリックして、シスコが送信し、その後にローカルに保存された WSP システム更新ファイルを選択します。このファイルをアップロードすると、Cisco UCS Invicta C3124SA アプライアンスにシステムの更新がロードされます。システムによってファイルが認証されると、残りの更新処理の実行を要求するメッセージが管理者に表示されます。

[Uninstall Update] ボタンは、更新がインストールされた直後に表示され、最後の更新をアンインストールするために使用されます。

[Shutdown] コマンドと [Reboot] コマンドが検証され、意図しないアクションを回避します。

権限に基づきます。

Alert Admin

[Main Dashboard] のアイコンは、存在するアラートの数を示します。

[Alert Admin] ウィンドウには、定期的なシステム チェック中に送信されたすべてのアクティブなアラートの簡略された識別タイムスタンプと通知タイムスタンプが表示されます。

権限に基づきます。

アラート ステータスの確認、および(または)、[Resolved] や [Suppress] への設定

LUN Configuration

LUNs

初期設定後は、LUN を作成および構成できます。

LUN の横にあるチェックボックスを使用して、削除する LUN をいくつでも選択できます。

また、チェックボックスを使用して、最大で 5 個の LUN を選択し、最初に選択したその 5 個までの LUN のパフォーマンスを表示することもできます。

権限に基づきます。

LUN の作成

LUN サイズの拡大

スナップショットの作成

スナップショットのスケジュール

LUN の削除

パフォーマンスの確認

Initiator Groups

LUN をマップします。[Initiator Groups] のリストには、展開したり、折りたたんだりできるツリー構造が使用されています。

右クリック メニューでは、発信者の追加、LUN のマッピングおよびマッピング解除、イニシエータ グループの削除ができます。

権限に基づきます。

イニシエータ グループの表示

イニシエータ グループへのイニシエータの追加

個別のイニシエータ グループの追加

利用可能な LUN の表示

イニシエータ グループに対する LUN のマッピングまたはマッピング解除

イニシエータ グループの削除

Async Replication

Pairings

LUN とターゲットへのペアリングにより、管理および複製のスケジュールを設定できます。

ライセンスおよび権限に基づきます。

新しいペアの作成。

パートナー ホストの確認

非同期のパートナー ホストの更新

スケジュール(手動およびスケジュール設定されたもの両方の複製)

(新しい LUN または元の LUN のいずれかへの)復元

複製と復元の終了

Windows ターゲットに必要な Cygwin パッケージのダウンロード

ペアリングの削除

ログの表示(各パートナーの複製および復元ログのスニペット)

デバイスの公開キーの取得

Users

User Accounts

各ユーザにはユーザ アカウントがあり、1 つ以上のロールが割り当てられていることが必要です。

権限に基づきます。

新しいユーザ アカウントの作成

ユーザ ロールの割り当て

ユーザ アカウントの編集または削除

Roles

[Roles] ウィンドウから構成可能な特定の権限セットでロールを作成します。デフォルトのユーザ アカウントの権限を使用すると、権限が定義されたロールなしに、[Home Menu]、[Main Dashboard] を表示でき、[User Menu] からパスワードを変更できます。

権限に基づきます。

Cisco UCS Invicta C3124SA アプライアンス

Change Password

デフォルトまたは悪用されたパスワードを変更して、監査証跡の精度を保護します。最初のログイン後にパスワードの変更が必要です。

ユーザ パスワードの変更

ライセンス付き機能

シスコでは、非同期での複製など、デバイスごとにライセンスを取得できるオプションの機能を提供しています。ライセンス付き機能を有効化するには、シスコの営業担当者にお問い合わせいただくか、tac@cisco.com にご連絡ください。

ライセンス付き機能は、AutoSupport のクライアント場合は Call Home のメッセージング中にインターネットを通じて配信され、またインターネットで AutoSupport に接続されていないクライアントの場合は Cisco Service Pack のライセンシングを通じて提供されます。

最初のステップ

Cisco UCS Invicta Cisco UCS Invicta C3124SA アプライアンスを管理および設定するための最初のステップは次のとおりです。

管理者としてログインする

サポート設定(NTP、タイム ゾーン、SMTP)を確認する

ロールを作成する

ユーザ アカウントを設定する

LUN およびイニシエータ グループを設定する

ネットワーク全体の管理を担当している場合は、管理ツールにログインして、ユーザ アカウントおよびロールの作成を次のように設定します。


) 問題が発生した場合は、シスコのテクニカル サポートにご連絡ください。


アプライアンスへのログイン


ステップ 1 Cisco UCS Invicta C3124SA アプライアンスに電源を入れ、5 ~ 8 分程待ちます。


) 電源 LED は、電源コードが挿し込まれるとオレンジ色になり、電源が入ると緑色になります。


ステップ 2 ブラウザのアドレス バーにデバイスの IP アドレスを入力します。

ステップ 3 次に示すように、デフォルトのユーザ名とパスワードを入力します。

Username: admin

Password: abc123


) 管理者またはユーザは、条件と合意事項に同意するとともに、初期設定または初回のログインにデフォルトのパスワードを使用した後は、ログイン パスワードを変更する必要があります。パスワード "abc123" は再利用できません。

監査証跡で一意のユーザを反映するには、一意のログイン ID が必要です。"Admin" を変更しないと、そのデフォルト名を使用して記録された複数のログが区別されません。


ステップ 4 一意のユーザ名を作成します(第 6 章の「ユーザ」を参照)。

ステップ 5 ウィンドウの右上にある [Log out] をクリックします。

ステップ 6 新しいユーザ アカウント ID を使ってログインします。

シスコのインストール チームが Cisco UCS Invicta C3124SA アプライアンスを設定します。ネットワーク構成の設定は [Support Settings] ウィンドウに入力されています。

これらの設定には、次が含まれています。

Host Name

SMTP Server and User

Autosupport CC

Send from Domain

Proxy URL/IP

Proxy Port

NTP Server

Time Zone

[Support Settings] ウィンドウ サポートの詳細については、第 3 章「アレイ設定」を参照してください。ネットワーク構成の検証/変更


ステップ 1 [Array Configuration] > [Support Settings] を選択します。

[Support Settings] ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 現在のフィールドの情報を確認し、必要に応じて変更します (詳細については、3-10 ページの「サポート設定」を参照してください)。


 

マニュアルのロードマップ

このドキュメントの残りの項では、Cisco UCS Invicta C3124SA アプライアンスの各メニュー項目と、それらに関連するタスクについての情報を提供します(表 1-1を参照)。

図 1-1 Cisco UCS Invicta C3124SA アプライアンスの背面パネルの機能

1

電源装置(2 台)

7

1 Gb イーサネット専用管理ポート

2

ライザー 2 上の PCIe スロット:
PCIe 5:フルハイト、3/4 レングス、x16 レーン)

8

USB 2.0 ポート

3

ライザー 2 上の PCIe スロット:
PCIe 4:ハーフハイト、3/4 レングス、x8 レーン)

9

クアッド 1 Gb イーサネット ポート
(LAN1、LAN2、LAN3、および LAN4)

4

VGA ビデオ コネクタ

10

ライザー 1 上の PCIe スロット:
PCIe 1:フルハイト、ハーフレングス、x8 レーン
PCIe 2:フルハイト、ハーフレングス、x16 レーン
PCIe 3:フルハイト、ハーフレングス、x8 レーン

5

シリアル ポート(RJ-45 コネクタ)

11

背面 ID ボタン/LED

6

USB ポート

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