サーバ - ユニファイド コンピューティング : Cisco UCS E ???? ???

Cisco UCS E シリーズ サーバのトラブルシューティング ガイド

Cisco UCS E シリーズ サーバのトラブルシューティング ガイド
発行日;2012/12/17 | 英語版ドキュメント(2012/09/26 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco UCS E シリーズ サーバのトラブルシューティング ガイド

内容

一般的なトラブルシューティング

CIMC がハングする

ホスト イメージをダウンロードできない

VMware ライセンスのトラブルシューティング

VMware FL-SRE-V-HOST ライセンスを適用できない

Microsoft Windows のインストールのトラブルシューティング

Microsoft Windows のインストール後に VMware がブートする

Microsoft Windows のインストール時に VMware のパーティションが表示される

ホストのログインと CIMC ログインのトラブルシューティング

(ホスト)へのセッションを接続できない

Active Directory 認証を使用して CIMC へのセッションを接続できない

バージョン情報の確認

ルータにインストールされている Cisco IOS のバージョンの確認

診断を通じた の情報の確認

のハードウェア バージョンの確認

にインストールされている BIOS バージョンの確認

にインストールされている CIMC バージョンの確認

LSI ファームウェア バージョンの確認

Cisco IOS と CIMC CLI 設定のトラブルシューティング

Cisco IOS の設定が CIMC に適用されない

GUI を使用して Cisco IOS 設定への変更を CIMC に適用する

CLI を使用して Cisco IOS 設定を CIMC に適用する

CIMC で最新の設定変更を表示できない

CIMC CLI 設定の変更をコミットできない

LED、DIMM、ビデオ ポート、USB ポート、CD/DVD のトラブルシューティング

LED がオレンジ色になる

DIMM が機能しない

前面パネルのビデオ ポートが機能しない

前面パネルの USB ポートが機能しない

外付けの CD/DVD デバイスからブートできない

[BIOS Setup] メニューを使用したブート順の設定

KVM のトラブルシューティング

vMedia をマウントできない

vKVM を起動できない — エラー メッセージ:「Connection Failed」

KVM が起動しない場合がある

Broadcom FCOE の設定を起動できない

ストレージのトラブルシューティング

エラー メッセージ:「LSI OpROM: Battery Status: Not Present」

ストレージ イベント ログの表示

現在のブート ドライブの確認

LSI WebBIOS Flaky でのマウスとキーボードの使用

LSI WebBIOS を使用する状況

show inventory コマンドの出力で、不明な xxx エラー メッセージが表示される

RAID の動作が止まっている

RAID を設定するために使用できるドライブがない

RAID アレイが CIMC GUI から消える

物理ドライブの状態が [Unconfigured Good] に変化する

セキュア ドライブにアクセスできない

ドライブを再設定できない

SNMP のトラブルシューティング

SNMP が応答しない

SNMP からトラップが送信されない

診断のトラブルシューティング

show diag コマンドを実行すると、不明なポート アダプタ エラー メッセージが表示される

テクニカル サポート データの収集

CIMC GUI を使用したテクニカル サポート データの収集

CIMC CLI を使用したテクニカル サポート データの収集

Cisco UCS E シリーズ サーバのトラブルシューティング ガイド

2012 年 9 月 26 日

OL-27723-01-J

 

このマニュアルでは、Cisco UCS E シリーズ サーバのトラブルシューティング情報について説明します。


) マニュアルは初版発行後も随時更新されますので、更新については Cisco.com で確認してください。


内容

このマニュアルの構成は、次のとおりです。

「一般的なトラブルシューティング」

「VMware ライセンスのトラブルシューティング」

「Microsoft Windows のインストールのトラブルシューティング」

「ホストのログインと CIMC ログインのトラブルシューティング」

「バージョン情報の確認」

「Cisco IOS と CIMC CLI 設定のトラブルシューティング」

「LED、DIMM、ビデオ ポート、USB ポート、CD/DVD のトラブルシューティング」

「KVM のトラブルシューティング」

「ストレージのトラブルシューティング」

「SNMP のトラブルシューティング」

「診断のトラブルシューティング」

「テクニカル サポート データの収集」

一般的なトラブルシューティング

「CIMC がハングする」

「ホスト イメージをダウンロードできない」

CIMC がハングする

この問題を解決するには、次の手順を実行します。

IPMI を使用して CIMC をリブートします。IPMI を使用しても問題が解決しない場合は、E シリーズ サーバの電源を再投入します。

SD0 カード スロットに SD カードが差し込まれていることを確認します。SD0 スロット カードの SD カードには CIMC ソフトウェアが格納されているため、必ず差し込む必要があります。

図 1 に、シングル幅 E シリーズ サーバの SD0 カード スロットの場所を示します。

図 1 シングル幅 E シリーズ サーバ

 

図 2 に、ダブル幅 E シリーズ サーバのデュアル SD カード スロットの場所を示します。

図 2 ダブル幅 E シリーズ サーバの前面パネル

E シリーズ サーバの電源を切断して、SD カードがスロットから出てくることを確認します。出てきた場合は、SD カードを再度差し込みます。次の操作を行います。

E シリーズ サーバが Cisco 3900 シリーズ ルータに設置されている場合は、 hw-module sm slot oir-stop コマンドを使用してサーバの電源を切断し、SD カードを再度差し込んでから hw-module sm slot oir-start コマンドを使用してサーバを起動します。

E シリーズ サーバが Cisco 2900 シリーズ ルータに設置されている場合は、ルータの電源を再投入します。


) システムの稼働中には SD カードを取り除かないでください。


ホスト イメージをダウンロードできない

この問題を解決するには、次のことを確認します。

ホスト イメージのダウンロード先とする FTP サーバが実行されていること。

イメージ ファイルへの FTP サーバのパスが正確であること。

VMware ライセンスのトラブルシューティング

「VMware FL-SRE-V-HOST ライセンスを適用できない」

VMware FL-SRE-V-HOST ライセンスを適用できない

この問題は、VMware vSphere Hypervisor 5.x で 32 GB 以上の RAM を使用した場合に発生します。この問題を解決するには、RAM を 32 GB 以下にするか、ライセンスを FL-SRE-V-HOSTVC にアップグレードします。

Microsoft Windows のインストールのトラブルシューティング

「Microsoft Windows のインストール後に VMware がブートする」

「Microsoft Windows のインストール時に VMware のパーティションが表示される」

Microsoft Windows のインストール後に VMware がブートする

この問題は、先に VMware をインストールしてから Microsoft Windows をインストールした場合に発生します。この問題を解決するには、次の手順を実行します。

1. 物理ドライブの状態を JBOD に変更します。『 GUI Configuration Guide for Cisco UCS E-Series Servers 』の「Changing the Physical Drive State」のセクションを参照してください。

2. RAID を設定してパーティションを消去します。『 GUI Configuration Guide for Cisco UCS E-Series Servers 』の「Configuring RAID Using the CIMC GUI」のセクションを参照してください。

Microsoft Windows のインストール時に VMware のパーティションが表示される

Microsoft Windows のインストール時に [Where do you want to install Windows] ダイアログボックスが表示され(図 3を参照)、そこにあらかじめ VMware により作成されたパーティションが表示されます。このダイアログボックスには次の警告メッセージも表示されます。

Warning: Windows Cannot be Installed to Disk x Partition x.
 

この問題を解決するには、[Drive options (advanced)] をクリックして古いパーティションを消去してから Microsoft Windows のインストールを再開します。

図 3 [Where Do You Want to Install Windows] ダイアログボックス

ホストのログインと CIMC ログインのトラブルシューティング

「E シリーズ サーバ(ホスト)へのセッションを接続できない」

「Active Directory 認証を使用して CIMC へのセッションを接続できない」

E シリーズ サーバ(ホスト)へのセッションを接続できない

ucse slot session host コマンドを実行しても E シリーズ サーバにログインできません。この問題を解決するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 回線速度の値が 9600 であることを確認します。回線速度の値を確認するには、 show line コマンドを使用します。

Router# show line
Tty Line Typ Tx/Rx A Modem Roty AccO AccI Uses Noise Overruns Int
* 0 0 CTY - - - - - 9 0 0/0 -
1 1 AUX 9600/9600 - - - - - 0 0 0/0 -
2 2 TTY 9600/9600 - - - - - 0 0 0/0 -
131 131 TTY 9600/9600
 

ステップ 2 回線速度の値が正しい場合は、ボー レートの値が 9.6K であることと、端末タイプに互換性があることを確認します。ボー レートと端末タイプを確認するには、/bios/server-management から show detail コマンドを使用します。

router# ucse 2 session imc
CIMC# scope bios/server-management
CIMC /bios/server-management # show detail
Set-up parameters:
Assert NMI on PERR: Disabled
Assert NMI on SERR: Disabled
Baud rate: 9.6k
Console redirection: Serial Port A
FRB2 Enable: Enabled
Flow Control: None
OS Boot Watchdog Timer: Disabled
OS Boot Watchdog Timer Policy: Do Nothing
Power Restore Policy: Power On
Terminal type: PC-ANSI
 

ステップ 3 Serial over LAN (sol) の [Enabled] オプションが [no] と設定されていることを確認します。sol の設定を確認するには、/sol から show detail コマンドを使用します。

CIMC# scope sol
CIMC /sol # show detail
Serial Over LAN:
Enabled: no
Baud Rate(bps): 9600
 


 

Active Directory 認証を使用して CIMC へのセッションを接続できない

この問題は、完全ドメイン名に続けてユーザ名を指定しなかった場合に発生します。この問題を解決するには、完全ドメイン名に続けてユーザ名を指定します。次に例を示します。

CIMC login: cert.cisco.com\adadmin
Password:
PING 172.19.159.52 (172.19.159.52): 56 data bytes
64 bytes from 172.19.159.52: seq=0 ttl=128 time=0.000 ms
 
--- 172.19.159.52 ping statistics ---
1 packets transmitted, 1 packets received, 0% packet loss
round-trip min/avg/max = 0.000/0.000/0.000 ms

バージョン情報の確認

「ルータにインストールされている Cisco IOS のバージョンの確認」

「診断を通じた E シリーズ サーバの情報の確認」

「E シリーズ サーバのハードウェア バージョンの確認」

「E シリーズ サーバにインストールされている BIOS バージョンの確認」

「E シリーズ サーバにインストールされている CIMC バージョンの確認」

「LSI ファームウェア バージョンの確認」

ルータにインストールされている Cisco IOS のバージョンの確認


) • E シリーズ サーバでサポートされている Cisco IOS ソフトウェアのバージョンは、15.2(4)M 以降です。詳細については、『Getting Started Guide for Cisco UCS E-Series Servers』の「Verifying the Router, E-Series Server, and Cisco IOS Software Version Compatibility」のセクションを参照してください

Cisco 2921 と 2951 シリーズ ルータでは、4 コアのみがサポートされます。


 

Cisco IOS のバージョンを確認するには、ルータから show version コマンドまたは show inventory コマンドを使用します。

Router> show version
Cisco CISCO3945-CHASSIS (revision 1.0) with C3900-SPE150/K9 with 1048576K/63488K bytes of memory.
1 cisco UCSE Module(s)
 
Router> show inventory
NAME: “UCSE Server Module on Slot 4", DESCR: “UCSE Server Module”
PID: UCS-E140D-M1/K9 , VID: V00 , SN: FOC16161F5E
 

診断を通じた E シリーズ サーバの情報の確認


 

ルータに設置されている E シリーズ サーバのタイプと、どのスロットに設置されているのかを確認するには、ルータから show diag コマンドを使用します。

Router> show diag
Slot 4:
UCSE Double Wide Module Port adapter, 2 ports
Port adapter is analyzed
Port adapter insertion time 4d18h ago
Product (FRU) Number : UCS-E140D-M1/K9
 

E シリーズ サーバのハードウェア バージョンの確認

E シリーズ サーバのハードウェア バージョンを確認するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。

ステップ 2 [ Server ] タブの [ Summary ] をクリックします。[Server Summary] ページが表示されます。

ステップ 3 [Cisco Integrated Management Controller (CIMC) Information] 領域の、[CPLD Version] フィールドと [Hardware Version] フィールドに、E シリーズ サーバのハードウェア バージョンが表示されます。


 

E シリーズ サーバにインストールされている BIOS バージョンの確認


) • ダブル幅 E シリーズ サーバに必要な BIOS バージョンは 4.6.4.8 です。

シングル幅 E シリーズ サーバに必要な BIOS バージョンは 4.6.5.8 です。


 

E シリーズ サーバの BIOS バージョンを確認するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。

ステップ 2 [Server] タブの [BIOS] をクリックします。[BIOS] ページが表示されます。

ステップ 3 [BIOS Properties] 領域の [Running Version] フィールドに BIOS バージョンが表示されます。


 

E シリーズ サーバにインストールされている CIMC バージョンの確認


) 必要な CIMC のバージョンは 1.20120808152414 です。


E シリーズ サーバの CIMC バージョンを確認するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。

ステップ 2 [Admin] タブの [Firmware Management] をクリックします。[Firmware Management] ページが表示されます。

ステップ 3 [CIMC Firmware] 領域の [Running Version] フィールドに CIMC バージョンが表示されます。


 

LSI ファームウェア バージョンの確認

LSI ファームウェア バージョンを確認するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。

ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。[Inventory] ページが表示されます。

ステップ 3 [Storage] タブをクリックします。

ステップ 4 [Storage Adapters] 領域の、[Firmware Package Build] カラムに LSI ファームウェアの情報が表示されます。


 

Cisco IOS と CIMC CLI 設定のトラブルシューティング

「Cisco IOS の設定が CIMC に適用されない」

「CIMC で最新の設定変更を表示できない」

「CIMC CLI 設定の変更をコミットできない」

Cisco IOS の設定が CIMC に適用されない

この問題は、CIMC で [Lock IOS Configuration Changes] がイネーブルになっている場合に発生します。この問題を解決するには、CIMC GUI または CIMC CLI を使用します。

「GUI を使用して Cisco IOS 設定への変更を CIMC に適用する」

「CLI を使用して Cisco IOS 設定を CIMC に適用する」

GUI を使用して Cisco IOS 設定への変更を CIMC に適用する

Cisco IOS 設定への変更を CIMC に適用するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。

ステップ 2 [Server] タブの [Summary] をクリックします。[Server Summary] ページが表示されます。

ステップ 3 [Server Summary] ページから、[Lock IOS Configuration Changes] ボタンをクリックしてロックを解除します。


 

CLI を使用して Cisco IOS 設定を CIMC に適用する

Cisco IOS 設定への変更を CIMC に適用するには、 set ios-lockout unlocked コマンドを使用します。

Server /chassis # set ios-lockout unlocked
Server /chassis *# commit
Server /chassis # show detail
Chassis:
Power: off
Power Button: unlocked
IOS Lockout: unlocked
Serial Number: FOC16161F5E
Product Name: E140D
PID : UCS-E140D-M1/K9
UUID: 1255F7F0-0F16-0000-E5A5-05EAA6AF20B5
Description:

CIMC で最新の設定変更を表示できない

この問題を解決するには、設定を変更した後で、[Refresh] をクリックします。

CIMC CLI 設定の変更をコミットできない

この問題は、次の条件下で発生します。

CIMC に静的 IP アドレスを割り当てているときに、[DHCP] の値を [Enabled] にし、[DNS-use-DHCP] の値を [Yes] にしている場合。この問題を解決するには、値を [No] に変更してから静的 IP アドレスを割り当てます。

Server /cimc/network # set dns-use-dhcp no
Server /cimc/network *# set dhcp-enabled no
Server /cimc/network *# set v4-addr 192.168.100.78
Server /cimc/network *# commit
 

1 つのスコープで設定を変更した後に、その変更内容を別のスコープからコミットしようとした場合。

同じスコープの中で行った変更をコミットするには、commit コマンドを使用しなければなりません。別のスコープで行った変更を commit コマンドを使用して送信しようとすると、エラー メッセージが表示されます。この問題を解決するには、同じスコープの中で変更をやり直して再コミットします。

LED、DIMM、ビデオ ポート、USB ポート、CD/DVD のトラブルシューティング

「LED がオレンジ色になる」

「DIMM が機能しない」

「前面パネルのビデオ ポートが機能しない」

「前面パネルの USB ポートが機能しない」

「外付けの CD/DVD デバイスからブートできない」

「[BIOS Setup] メニューを使用したブート順の設定」

LED がオレンジ色になる

実行中またはサーバの起動時に、POST 診断テストにより、CPU、DIMM、HDD が確認されます。何らかの障害が発生した場合は、システム イベント ログ(SEL)に障害通知が送信されます。通知は SEL または show tech-support コマンドの出力で確認できます。エラーが発生すると、障害の発生したコンポーネントの横にあるオレンジの診断 LED が点灯します。DIMM と HDD の障害を解決するには、E シリーズ サーバの電源を切断し、DIMM とハード ドライブが正しく取り付けられていることを確認します。

手順


ステップ 1 E シリーズ サーバが 3900 シリーズ ルータに設置されている場合は、 hw-module sm slot oir stop コマンドを使用してサーバの電源を切断します。その他の場合はルータの電源を切断します。

ステップ 2 サーバを取り外します。

ステップ 3 必要に応じて DIMM またはハード ドライブを再度取り付けます。

ステップ 4 サーバをルータに再度取り付けます。

ステップ 5 ルータの電源を切断していた場合は、投入します。


 

DIMM が機能しない

この問題を解決するには、次の手順を実行します。

DIMM が取り付けられていることと、各 DIMM が同じ容量であることを確認します。次の操作を行います。

[Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。

[Server] タブの [Inventory] をクリックします。[Inventory] ページが表示されます。

[Memory] タブをクリックします。[Memory Details] 領域の [Capacity] カラムを使用すると、DIMM の容量と、DIMM が取り付けられているかどうかを確認することができます。

各 DIMM の [Capacity] カラムの値が同じであることを確認します。

DIMM が取り付けられている場合は [Capacity] カラムに数値が表示されます。その他の場合は、[Not Installed] と表示されます。

メモリ関連のシステム イベント ログがあるかどうかを確認します。次の操作を行います。

[Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。

[Server] タブの [System Event Log] をクリックします。[System Event Log] ページが表示されます。

[Description] カラムで、 FRU_RAM xxx から始まるイベントを探します。

そのサーバ モデルで DIMM がサポートされているかどうかを確認します。

シングル幅 E シリーズ サーバ:DDR3 1333MHz VLP UDIMM 1.5 V、4 GB と 8 GB がサポートされます。

ダブル幅 E シリーズ サーバ:DDR3 1333 MHz RDIMM 1.35 V、4 GB、8 GB、16 GB がサポートされます。

ダブル幅(PCIE 対応):DDR3 1333 MHz RDIMM 1.35 V、4 GB、8 GB、16 GB がサポートされます。

DIMM のサーバ スロットへの取り付けが正しいかどうかを確認し、正しくない場合は DIMM を取り外して再度取り付けます。

前面パネルのビデオ ポートが機能しない

この問題は、[Enable Local Server Video] チェックボックスがオフになっている場合に発生します。この問題を解決するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。

ステップ 2 [Server] タブの [Remote Presence] をクリックします。

ステップ 3 [Remote Presence] ペインの [Virtual KVM] タブをクリックします。

ステップ 4 [vKVM Properties] 領域で、[Enable Local Server Video] チェックボックスをオンにします。


 

前面パネルの USB ポートが機能しない

前面パネルの USB ポートと接続しているデバイスのライトが点灯しません。この問題は、[USB BIOS Settings] で USB ポートがイネーブルになっていない場合に発生します。この問題を解決するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。

ステップ 2 [Server] タブの [BIOS] をクリックします。

ステップ 3 [Actions] 領域で [Configure BIOS] をクリックします。[Configure BIOS Parameters] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 [Configure BIOS Parameters] ダイアログボックスで、[Advanced] タブをクリックします。

ステップ 5 [USB BIOS Settings] 領域が表示されるまで下方向にスクロールします。

ステップ 6 [USB Port 0] と [USB Port 1] がイネーブルになっているかどうかを確認します。ポートがディセーブルになっている場合は、イネーブルにします。


 

外付けの CD/DVD デバイスからブートできない

この問題を解決するには、次の手順を実行します。

CD/DVD デバイスの接続先の USB ポートがイネーブルになっているかどうかを確認します。「前面パネルの USB ポートが機能しない」を参照してください。

CD/DVD デバイスが使用する電流が 700mA を超えていないことを確認します。700mA を超える場合は、CD/DVD デバイスの接続先 USB ポートが不安定になる場合があります。USB ポートが機能しているかいないか、またはディセーブルになっている可能性があります。この問題を解決するには、外部から電源を供給される USB ハブにデバイスを接続してみてください。

[Boot Order] テーブルで、CD/DVD ROM デバイスが最初のブート デバイスとして設定されていることを確認します。この手順については、「[BIOS Setup] メニューを使用したブート順の設定」を参照してください。

E シリーズ サーバ をリブートします。

[BIOS Setup] メニューを使用したブート順の設定

E シリーズ サーバと直接に接続している USB や外付け CD ROM ドライブなどの、外付けブート可能デバイスからサーバをブートしたい場合は、この手順を実行します。CIMC GUI から次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。

ステップ 2 [Server] タブの [Summary] をクリックします。

ステップ 3 [Actions] 領域で、[Launch KVM Console] をクリックします。[KVM Console] が別ウィンドウで開きます。

ステップ 4 [Server Summary] ページで、[Power Cycle Server] をクリックしてサーバをリブートします。

ステップ 5 プロンプトが表示されたら、ブートアップ時に F2 キーを押下して [BIOS Setup] メニューにアクセスします。[BIOS Setup] メニュー オプションを含む [Aptio Setup Utility] が表示されます。

ステップ 6 キーボードの または 矢印キーを使用して [Boot] タブを選択します。

ステップ 7 [Boot Options Priority] 領域の下のページの下部まで下方向にスクロールします。次のブート オプションの優先順位が一覧表示されます。

フロッピー ドライブ BBS 優先順位

ネットワーク デバイス BBS 優先順位

ハード ドライブ BBS 優先順位

CD/DVD ROM ドライブ BBS 優先順位

ステップ 8 キーボードの上または下矢印キーを使用して、該当するオプションを強調表示します。

ステップ 9 強調表示されたフィールドを選択するには Enter キーを押します。

ステップ 10 該当するデバイスを [Boot Option 1] として選択します。

ステップ 11 F4 キーを押して、変更内容を保存して終了します。

[BIOS Setup] の [Main] タブに、[Boot Option 1] として設定したデバイスが表示されます。


 

KVM のトラブルシューティング

「vMedia をマウントできない」

「vKVM を起動できない -- エラー メッセージ:「Connection Failed」」

「KVM が起動しない場合がある」

「Broadcom FCOE の設定を起動できない」

vMedia をマウントできない

この問題は、仮想メディアをイネーブルにしていない場合に発生することがあります。この問題を解決するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。

ステップ 2 [Server] タブの [Remote Presence] をクリックします。[Remote Presence] ページが表示されます。

ステップ 3 [Virtual Media] タブをクリックし、[Virtual Media Properties] 領域で、[Enabled] チェックボックスをオンにします。

ステップ 4 これでも問題が解決しない場合、次の手順を実行します。

a. [Enabled] チェックボックスをオフにしてから [Save Changes] をクリックします。

b. [Enabled] チェックボックスをオンにしてから [Save Changes] をクリックします。


 

vKVM を起動できない -- エラー メッセージ:「Connection Failed」

プロキシを経由して vKVM を起動しようとすると、「Connection Failed」というエラー メッセージが表示されます。この問題を解決するには、プロキシをディセーブルにします。

KVM が起動しない場合がある

この問題を解決するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ブラウザを再起動してから再度試してみてください。

ステップ 2 インストールされている Java のバージョンが少なくとも 6.0 であることを確認します。

ステップ 3 これでも問題か解決しない場合は、Java のキャッシュをクリアします。システムにインストールされているオペレーティング システムによって、Java キャッシュ ファイルの場所は異なります。

Windows XP--C:\Documents and Settings\userid\Application Data\Sun\Java\Deployment\cache\6.0

Vista--C:\Users\userid\AppData\LocalLow\Sun\Java\Deployment\cache\6.0

GNU/Linux--/home/userid/.java/deployment/cache/6.0


 

Broadcom FCOE の設定を起動できない

Ctrl+S キーを押しても Broadcom FCOE 設定が起動しない場合は、E シリーズ サーバをリブートしてから再度試してみてください。

ストレージのトラブルシューティング

「エラー メッセージ:「LSI OpROM: Battery Status: Not Present」」

「ストレージ イベント ログの表示」

「現在のブート ドライブの確認」

「LSI WebBIOS Flaky でのマウスとキーボードの使用」

「LSI WebBIOS を使用する状況」

「show inventory コマンドの出力で、不明な xxx エラー メッセージが表示される」

「RAID の動作が止まっている」

「RAID を設定するために使用できるドライブがない」

「RAID アレイが CIMC GUI から消える」

「物理ドライブの状態が [Unconfigured Good] に変化する」

「セキュア ドライブにアクセスできない」

「ドライブを再設定できない」

エラー メッセージ:「LSI OpROM: Battery Status: Not Present」

このメッセージは無視してください。

ストレージ イベント ログの表示

ストレージ イベント ログを表示するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。

ステップ 2 [Admin] タブの [CIMC Log] をクリックします。[CIMC Log] ページが表示されます。

ステップ 3 [Source] カラムで、 BMC:storage で始まるログを探します。


 

現在のブート ドライブの確認

どのドライブがブート可能かを確認するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。

ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。[Inventory] ページが表示されます。

ステップ 3 [Storage] タブをクリックします。

ステップ 4 [Controller Info] タブをクリックします。

ステップ 5 [Settings] 領域の [Current Boot Drive] フィールドに現在のブート ドライブの情報が表示されます。


 

LSI WebBIOS Flaky でのマウスとキーボードの使用

これは既知の問題です。この問題に対処するには、物理的なマウスとキーボードを接続します。

LSI WebBIOS を使用する状況

次の条件では LSI WebBIOS を使用します。

OPROM で LSI 警告メッセージが表示され、ドライブの設定が必要な場合。

SED ドライブで RAID アレイを設定する場合。

SED のセキュア キーとパス フレーズを変更または削除する場合。

外部 SED ドライブを設定する場合。

新しいオペレーティング システムをインストールする前に RAID 設定をクリアする場合。

show inventory コマンドの出力で、不明な xxx エラー メッセージが表示される

症状: show inventory コマンドを入力すると、サーバが認識されずに次のエラー メッセージが表示されます。

Router> show inventory
NAME: “Unknown on Slot 4", DESCR: “Unknown”
PID: UCS-E140D-M1/K9 , VID: V00 , SN: FOC16161F5E
 

この問題は、サポートされていないバージョンの Cisco IOS ソフトウェアがインストールされている場合に発生します。E シリーズ サーバでサポートされている Cisco IOS ソフトウェアのバージョンは、15.2(4)M 以降です。詳細については、『 Getting Started Guide for Cisco UCS E-Series Servers 』の「Verifying the Router, E-Series Server, and Cisco IOS Software Version Compatibility」のセクションを参照してください

RAID の動作が止まっている

症状:再ビルド、再構築、整合性チェックがトリガーされた後で、RAID の動作が続行されずに 0% のままとなり、経過時間が 0 秒と表示されます。

この問題が発生するのは、RAID が適切に機能するためにホスト オペレーティング システムのメモリに依存しているためです。この問題を解決するには、オペレーティング システムがブートしていることを確認します。ブートしていない場合は、オペレーティング システムをブートします。

RAID を設定するために使用できるドライブがない

症状:[Create to configure RAID] をクリックしたときに、[Select Drives] 領域に使用可能なドライブがありません。

この問題を解決するには、ドライブの状態が [Unconfigured Good] であることを確認します。 GUI Configuration Guide for Cisco UCS E-Series Servers 』の「Changing the Physical Drive State」のセクションを参照してください。

RAID アレイが CIMC GUI から消える

症状:当初はシステム内に存在していた RAID アレイが CIMC GUI に表示されません。

この問題は、ブートアップ時に 3 回同時に不正または空のパス フレーズを入力した場合に、LSI OpROM で発生する場合があります。「エラー発生時に BIOS を続行」機能のため、ブート プロセスは続行されますが、ドライブにアクセスできません。

この問題を解決するには、次の手順を実行します。

1. システムをリブートしてから、正しいパス フレーズを入力します。

2. LSI WebBIOS から、新しいパス フレーズを設定するか、セキュリティを削除します。

物理ドライブの状態が [Unconfigured Good] に変化する

この問題は、ブートアップ時に 3 回同時に不正または空のパス フレーズを入力した場合に、LSI OpROM で発生する場合があります。「エラー発生時に BIOS を続行」機能のため、ブート プロセスは続行されますが、ドライブにアクセスできません。

この問題を解決するには、次の手順を実行します。

1. システムをリブートしてから、正しいパス フレーズを入力します。

2. LSI WebBIOS から、新しいパス フレーズを設定するか、セキュリティを削除します。

セキュア ドライブにアクセスできない

この問題は、ブートアップ時に 3 回同時に不正または空のパス フレーズを入力した場合に、LSI OpROM で発生する場合があります。「エラー発生時に BIOS を続行」機能のため、ブート プロセスは続行されますが、ドライブにアクセスできません。

この問題を解決するには、次の手順を実行します。

1. システムをリブートしてから、正しいパス フレーズを入力します。

2. LSI WebBIOS から、新しいパス フレーズを設定するか、セキュリティを削除します。

ドライブを再設定できない

この問題は、ブートアップ時に 3 回同時に不正または空のパス フレーズを入力した場合に、LSI OpROM で発生する場合があります。「エラー発生時に BIOS を続行」機能のため、ブート プロセスは続行されますが、ドライブにアクセスできません。

この問題を解決するには、次の手順を実行します。

1. システムをリブートしてから、正しいパス フレーズを入力します。

2. LSI WebBIOS から、新しいパス フレーズを設定するか、セキュリティを削除します。

SNMP のトラブルシューティング

「SNMP が応答しない」

「SNMP からトラップが送信されない」

SNMP が応答しない

この問題を解決するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。

ステップ 2 [Admin] タブの [Communication Services] をクリックします。[Communication Services] ページが表示されます。

ステップ 3 [SNMP] タブをクリックします。

ステップ 4 [SNMP Properties] 領域で、[SNMP Enabled] チェックボックスがオンになっていることを確認します。


 

SNMP からトラップが送信されない

この問題を解決するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 SNMP がイネーブルになっていることを確認します。「SNMP が応答しない」を参照してください。

ステップ 2 SNMP トラップ設定の実行 『 GUI Configuration Guide for Cisco UCS E-Series Servers 』の「Configuring SNMP Trap Settings」のセクションを参照してください。


 

診断のトラブルシューティング

「show diag コマンドを実行すると、不明なポート アダプタ エラー メッセージが表示される」

show diag コマンドを実行すると、不明なポート アダプタ エラー メッセージが表示される

症状: show diag コマンドを入力すると、サーバが認識されずに次のエラー メッセージが表示されます。

Router> show diag
Unknown (type 1889) Port adapter
Port adapter is disabled
Product (FRU) Number : UCS-E140D-M1/K9
 

この問題は、サポートされていないバージョンの Cisco IOS ソフトウェアがインストールされている場合に発生します。E シリーズ サーバでサポートされている Cisco IOS ソフトウェアのバージョンは、15.2(4)M 以降です。詳細については、『 Getting Started Guide for Cisco UCS E-Series Servers 』の「Verifying the Router, E-Series Server, and Cisco IOS Software Version Compatibility」のセクションを参照してください

テクニカル サポート データの収集

CIMC GUI または CIMC CLI を使用すると、テクニカル サポート データを収集できます。このタスクは、Cisco Technical Assistance Center(TAC)から要求された場合に実行します。このユーティリティは、TAC が技術上の問題をトラブルシューティングおよび解決する際に役立つ設定情報、ログ、および診断データが含まれる要約レポートを作成します。

「CIMC GUI を使用したテクニカル サポート データの収集」

「CIMC CLI を使用したテクニカル サポート データの収集」

CIMC GUI を使用したテクニカル サポート データの収集

テクニカル サポート データを収集するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。

ステップ 2 [Admin] タブの [Utilities] をクリックします。

ステップ 3 [Utilities] ペインの [Actions] 領域で、[Export Technical Support Data] をクリックします。

ステップ 4 [Export Technical Support Data] ダイアログボックスで、必要に応じて [Export to a local file] または [Export to TFTP server] オプション ボタンをクリックします。

ステップ 5 [Export] をクリックします。


) テクニカル サポート データの収集には最低 3 分間かかります。


ステップ 6 生成されたレポート ファイルを Cisco TAC に提供します。


 

CIMC CLI を使用したテクニカル サポート データの収集

CIMC CLI から、次のコマンドを入力します。

Server# scope cimc
Server /cimc # scope tech-support
Server /cimc/tech-support # set tftp-ip tftp_server_ip_address
Server /cimc/tech-support *# set path /user/user1/supportfile
Server /cimc/tech-support *# commit
Server /cimc/tech-support # start
Server /cimc/tech-support # show detail