Cisco UCS E シリーズ サーバ スタートアップ ガイド リリース 1.0(2) - Cisco ISR 4451-X へのインストール
E シリーズ サーバのルータへのインストール
E シリーズ サーバのルータへのインストール

E シリーズ サーバのルータへのインストール

この章は、次の項で構成されています。

E シリーズ サーバをルータにインストールする基本的なワークフロー

  1. ルータ、E シリーズ サーバ、およびルータにインストールされた Cisco IOS のソフトウェア バージョンが互換していることを確認します。
  2. E シリーズ サーバをルータにインストールします。
    重要:

    E シリーズ サーバを ISR G2 から Cisco ISR 4451-X に移行する場合、E シリーズ サーバを ISR G2 にインストールしたまま、まず CIMC ファームウェア イメージをリリース 1.0(4.20130322130001) に、そして BIOS ファームウェア イメージをリリース 1.5.0.1 に更新し、その後に Cisco ISR 4451-X に移行します。 CIMC ファームウェアのインストール手順については、Cisco.com の『GUI Configuration Guide for Cisco UCS E-Series Servers Integrated Management Controller』の「CIMC Firmware Management」の章を参照してください。

  3. E シリーズ サーバがルータによって正しく検出されることを確認します。

ルータ、E シリーズ サーバ、および Cisco IOS ソフトウェア バージョンの互換性の確認

次の表に、ルータ、E シリーズ サーバ、および Cisco IOS ソフトウェア バージョンに関する情報を表示します。

表 1 ルータ、E シリーズ サーバ、および Cisco IOS バージョンの互換性

ルータ

シングル ワイド E シリーズ サーバ の Cisco IOS ソフトウェア バージョン

ダブル ワイド E シリーズ サーバ の Cisco IOS ソフトウェア バージョン

2911

15.2(4)M 以降のバージョン

2921

15.2(4)M 以降のバージョン

15.2(4)M 以降のバージョン

(注)     

4 コアのみをサポート

2951

15.2(4)M 以降のバージョン

15.2(4)M 以降のバージョン

(注)     

4 コアのみをサポート

3925

15.2(4)M 以降のバージョン

15.2(4)M 以降のバージョン

3925e

15.2(4)M 以降のバージョン

15.2(4)M 以降のバージョン

3945

15.2(4)M 以降のバージョン

15.2(4)M 以降のバージョン

3945e

15.2(4)M 以降のバージョン

15.2(4)M 以降のバージョン

4451

3.9S XE 以降のバージョン

3.9S XE 以降のバージョン

E シリーズ サーバのルータへのインストール

次の図は、E シリーズ サーバをルータにインストールする方法について説明します。 詳細については、Cisco.com の『Hardware Installation Guide for Cisco UCS E-Series Servers』を参照してください。

重要:

E シリーズ サーバを ISR G2 から Cisco ISR 4451-X に移行する場合、E シリーズ サーバを ISR G2 にインストールしたまま、まず CIMC ファームウェア イメージをリリース 1.0(4.20130322130001) に、そして BIOS ファームウェア イメージをリリース 1.5.0.1 に更新し、その後に Cisco ISR 4451-X に移行します。 CIMC ファームウェアのインストール手順については、Cisco.com の『GUI Configuration Guide for Cisco UCS E-Series Servers Integrated Management Controller』の「CIMC Firmware Management」の章を参照してください。

CIMC ファームウェア イメージと BIOS ファームウェア イメージの両方をアップグレードすることを強く推奨します。

CIMC ファームウェアを更新せずに E シリーズ サーバCisco ISR 4451-X に移行した場合、E シリーズ サーバは引き続きリセットされます。 ファームウェアのリセットとインストールを停止するには、E シリーズ サーバによる CIMC ファームウェアのリセットおよびアップグレードの停止を参照してください。

図 1. Cisco ISR 4451-X のダブル幅 E シリーズ サーバ



E シリーズ サーバによる CIMC ファームウェアのリセットおよびアップグレードの停止

CIMC ファームウェアを更新せずに E シリーズ サーバCisco ISR 4451-X に移行した場合、E シリーズ サーバは引き続きリセットされます。 この手順を使用して、ファームウェアのリセットおよびインストールを停止します。


(注)  


この手順の一部はルータから実行され、他の手順は E シリーズ サーバから実行されます。


手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1Router# hw-module subslot slot/subslot maintenance enable  

    エラー リカバリをディセーブルにします。これにより、E シリーズ サーバのリセットが停止します。

    (注)     

    ステップ 1 およびステップ 2 のコマンドは、ルータから入力します。

     
    ステップ 2Router# hw-module subslot slot/subslot session imc  

    CIMC セッションを開始します。

     
    ステップ 3Server# scope cimc  

    CIMC コマンド モードを開始します。

    (注)     

    ステップ 3 ~ ステップ 8 のコマンドは、E シリーズ サーバから入力します。

     
    ステップ 4Server/cimc # scope firmware  

    CIMC ファームウェア コマンド モードを開始します。

     
    ステップ 5Server/cimc/firmware # update tftp-ip-address path-and-filename  

    CIMC ファームウェアの更新を開始します。 サーバは、指定の IP アドレスにある TFTP サーバから、指定のパスとファイル名のアップデート ファームウェアを取得します。

     
    ステップ 6Server/cimc/firmware # show [detail]  

    使用可能なファームウェアおよびステータスを表示します。

     
    ステップ 7Server/cimc/firmware # activate [1 | 2]  

    選択したイメージをアクティブにします。 イメージ番号が指定されていない場合、サーバは現在非アクティブのイメージをアクティブにします。

     
    ステップ 8Ctrl+A Ctrl+Q を押します。
     

    CIMC セッションを終了します。

     
    ステップ 9Router# hw-module subslot slot/subslot maintenance disable  

    エラー リカバリをイネーブルにします。

    (注)     

    ステップ 9 およびステップ 10 のコマンドは、ルータから入力します。

     
    ステップ 10Router# hw-module subslot slot/subslot reload  

    E シリーズ サーバをリロードします。

    (注)     

    このリロードは、E シリーズ サーバの電源を再投入します。

     

    E シリーズ サーバのインストールの確認

    はじめる前に
    • E シリーズ サーバをルータにインストールします。

    • 互換性のある Cisco IOS イメージをロードします。

    • サーバの電源をオンにします。

    E シリーズ サーバのインストールを確認するには、次のいずれかのコマンドを使用します。

    • 物理システム全体の概要を表示するには、show platform コマンドを使用します。

      Router# show platform 
      Chassis type: ISR4451/K9
      Slot      Type                State                 Insert time (ago) 
      --------- ------------------- --------------------- ----------------- 
      0         ISR4451/K9          ok                    1d01h         
       0/0      ISR4400-4X1GE       ok                    1d01h         
      1         ISR4451/K9          ok                    1d01h         
       1/0      UCS-E160DP-M1/K9    ok                    1d01h         
      2         ISR4451/K9          ok                    1d01h         
      R0        ISR4451/K9          ok, active            1d01h         
      F0        ISR4451/K9          ok, active            1d01h         
      P0        XXX-XXXX-XX         ok                    1d01h         
      P1        Unknown             ps, 				              1d01h         
      P2        ACS-4450-FANASSY    ok                    1d01h         
      
      Slot      CPLD Version        Firmware Version                        
      --------- ------------------- ---------------------
      0         12090323            12.2(20120829:165313) 
      1         12090323            12.2(20120829:165313) 
      2         12090323            12.2(20120829:165313) 
      R0        12090323            12.2(20120829:165313) 
      F0        12090323            12.2(20120829:165313) 
      

    • ルータが E シリーズ サーバを認識していることを確認するには、show hw-module subslot all oir コマンドを使用します。

      Router# show hw-module subslot all oir
      Module        Model                Operational Status
      ------------- -------------------- ------------------------
      subslot 0/0   ISR4451-X-4X1GE      ok
      subslot 1/0   UCS-E140S-M1/K9      ok
      subslot 2/0   UCS-E140S-M1/K9      ok