Cisco UCS E シリーズ サーバ スタートアップ ガイド リリース 1.0(2) - Cisco ISR 4451-X へのインストール
オペレーティング システムまたはハイパーバイザのインストール
オペレーティング システムまたはハイパーバイザのインストール

目次

オペレーティング システムまたはハイパーバイザのインストール


(注)  


E シリーズ サーバ オプション 1(オペレーティング システムまたはハイパーバイザが事前にインストールされていない E シリーズ サーバ)を購入した場合、オペレーティング システムまたはハイパーバイザをインストールする必要があります。


この章は、次の項で構成されています。

オペレーティング システムまたはハイパーバイザのインストール方法

E シリーズ サーバでは、複数種類のオペレーティング システムとハイパーバイザがサポートされています。 インストールされるプラットフォームに関係なく、次のいずれかのツールを使用してサーバにインストールできます。

  • KVM コンソール

  • PXE インストール サーバ

  • ホスト イメージ マッピング


注意    


仮想ドライブをマップするには 1 種類だけを使用する必要があります。 たとえば、KVM コンソールまたは ホスト イメージ マッピング のいずれかを使用します。 方法を組み合わせて使用すると、サーバが未定義の状態になります。


KVM コンソール

KVM コンソールは CIMC からアクセス可能なインターフェイスであり、サーバへのキーボード、ビデオ、マウスの直接接続をエミュレートします。 KVM コンソールを使用すると、リモートの場所からサーバに接続できます。 サーバに物理的に接続された CD/DVD ドライブまたはフロッピー ドライブを使用する代わりに、KVM コンソールは仮想メディアを使用します。これは、仮想 CD/DVD ドライブまたはフロッピー ドライブにマップされる実際のディスク ドライブまたはディスク イメージ ファイルです。 次のいずれでも仮想ドライブにマップできます。

  • コンピュータ上の CD/DVD またはフロッピー ドライブ

  • コンピュータ上のディスク イメージ ファイル(ISO または IMG ファイル)

  • コンピュータ上の USB フラッシュ ドライブ

KVM コンソールを使用して、サーバにオペレーティング システムまたはハイパーバイザをインストールし、次の作業を行うことができます。
  • 起動中に F2 を押して、BIOS セットアップ メニューにアクセスします。

  • 起動中に F8 を押して、CIMC 設定ユーティリティにアクセスします。

  • 起動中に Ctrl キーと H キーを押して WebBIOS にアクセスし、RAID を設定します。

KVM コンソールを使用したオペレーティング システムまたはハイパーバイザのインストール

はじめる前に

オペレーティング システムまたはハイパーバイザのインストール ディスクまたはディスク イメージ ファイルの場所を特定します。


(注)  


VMware vSphere Hypervisor™ では、カスタマイズされたイメージが必要です。 カスタマイズされたイメージをダウンロードするには、カスタマイズされた VMware vSphere Hypervisor イメージのダウンロードを参照してください。


手順
    ステップ 1   オペレーティング システムまたはハイパーバイザのインストール ディスクを CD/DVD ドライブにロードするか、ディスク イメージ ファイルをコンピュータにコピーします。
    ステップ 2   CIMC が開いていない場合は、CIMC GUI にログインします。
    ステップ 3   [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
    ステップ 4   [Server] タブの [Summary] をクリックします。
    ステップ 5   [Actions] 領域から、[Launch KVM Console] をクリックします。

    [KVM Console] が別ウィンドウで開きます。

    ステップ 6   KVM コンソールから、[Virtual Media] タブをクリックします。




    ステップ 7   [Virtual Media] タブで、次のいずれかの方法を使用して仮想メディアをマップします。
    • オペレーティング システムまたはハイパーバイザのインストール ディスクが含まれている CD/DVD ドライブの [Mapped] チェックボックスをオンにします。
    • [Add Image] をクリックし、オペレーティング システムまたはハイパーバイザのインストール ディスク イメージに移動してこれを選択します。[Open] をクリックしてディスク イメージをマウントし、マウントされたディスク イメージの [Mapped] チェックボックスをオンにします。
    (注)     

    インストール プロセスの実行中は、[Virtual Media] タブを開いたままにしておく必要があります。 このタブを閉じると、すべての仮想メディアのマップが解除されます。

    ステップ 8   仮想 CD/DVD ドライブがブート デバイスになるように、ブート順を設定します。

    ブート順序を設定するには、サーバのブート順の設定 を参照してください。

    ステップ 9   サーバをリブートします。

    サーバを再起動すると、仮想 CD/DVD ドライブからインストール プロセスが開始します。 残りのインストール プロセスについては、インストールしているプラットフォームのインストレーション ガイドを参照してください。

    ステップ 10   オペレーティング システムまたはハイパーバイザをインストールした後にディスク ドライブが表示されない場合は、ドライバをインストールする必要があります。 ドライバのインストール手順については、該当するオペレーティング システムまたはハイパーバイザのマニュアルを参照してください。 Microsoft Windows オペレーティング システムにドライバをインストールする方法の手順については、Microsoft Windows Server 用のドライバのインストール を参照してください。

    次の作業

    インストールが完了したら、仮想メディアのブート順を元の設定にリセットします。

    PXE インストール サーバ

    Preboot Execution Environment(PXE)インストール サーバを使用すると、クライアントはリモートの場所からオペレーティング システムまたはハイパーバイザをブートおよびインストールできます。 この方法を使用するには、PXE 環境が設定されていて、VLAN(通常は専用のプロビジョニング VLAN)で使用できるようになっている必要があります。 さらに、サーバがネットワークからブートするように設定されている必要があります。 サーバは、ブートすると、PXE 要求をネットワーク経由で送信します。 PXE インストール サーバは、この要求に応答確認し、サーバにオペレーティング システムまたはハイパーバイザをインストールするイベントのシーケンスを開始します。

    PXE サーバは、インストール ディスク、ディスク イメージ、またはスクリプトを使用して、オペレーティング システムまたはハイパーバイザをインストールできます。 また、独自のディスク イメージを使用して、プラットフォーム、追加コンポーネント、またはアプリケーションをインストールすることもできます。


    (注)  


    PXE インストールは、多数のサーバにプラットフォームをインストールする場合に効率のよい方法です。 ただし、この方法を使用するには PXE 環境をセットアップする必要があることを考えると、他のインストール方法を使用する方が簡単な場合があります。


    PXE インストール サーバを使用したオペレーティング システムまたはハイパーバイザのインストール

    はじめる前に

    VLAN 経由でサーバに到達できることを確認します。


    (注)  


    VMware vSphere Hypervisor™ では、カスタマイズされたイメージが必要です。 カスタマイズされたイメージをダウンロードするには、カスタマイズされた VMware vSphere Hypervisor イメージのダウンロードを参照してください。


    手順
      ステップ 1   ブート順を [PXE] に設定します。
      ステップ 2   サーバをリブートします。

      VLAN で PXE インストール サーバを使用できる場合は、サーバが再起動するとインストール プロセスが開始します。 通常、PXE インストールは自動化されており、追加のユーザ入力を必要としません。 残りのインストール プロセスについては、インストールしているオペレーティング システムまたはハイパーバイザのインストレーション ガイドを参照してください。


      次の作業

      インストールが完了したら、LAN のブート順を元の設定にリセットします。

      ホスト イメージ マッピング

      ホスト イメージ マッピング機能を使用すると、ホスト イメージのダウンロード、マッピング、マッピング解除、または削除を行うことができます。 Microsoft Windows、Linux、VMware などのホスト イメージを、リモート FTP または HTTP サーバから CIMC 内部リポジトリにダウンロードしてから、E シリーズ サーバ 内の USB コントローラの仮想ドライブにマップします。 イメージをマップした後は、イメージをマウントした仮想ドライブが最初のブート デバイスになるようにブート順序を設定してから、サーバをリブートします。 ホスト イメージはファイル拡張子として .iso または .img がなければなりません。

      また、ホスト イメージ マッピング機能により、診断イメージをダウンロードし、マウントできます。 診断イメージのファイル拡張子は必ず .diag になります。

      ホスト イメージのマッピング

      はじめる前に
      • admin 権限を持つユーザとして CIMC にログインします。

      • 適切なサードパーティからホスト イメージ ファイルを取得します。


      (注)  


      VMware vSphere Hypervisor™ では、カスタマイズされたイメージが必要です。 カスタマイズされたイメージをダウンロードするには、カスタマイズされた VMware vSphere Hypervisor イメージのダウンロードを参照してください。



      (注)  


      アップデートがすでに処理中であるときにイメージ アップデートを開始すると、どちらのアップデートも失敗します。


      手順
        ステップ 1   [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
        ステップ 2   [Server] タブの [Host Image Mapping] をクリックします。




        ステップ 3   [Install Pane] で、次のフィールドに値を入力します。
        名前 説明

        [URL] フィールド

        イメージが配置されているリモート サーバの URL。

        リモート サーバでユーザ認証が必要な場合は、リモート サーバのユーザ名とパスワードを URL に追加する必要があります。 リモート サーバには、FTP、FTPS、HTTP、または HTTPS サーバを使用できます。

        URL の構文は次のようになります。protocol://username:password@server-ip-address/path/filename

        [Image Name] フィールド

        イメージの名前。

        • ホスト イメージをインストールする場合、そのイメージのファイル拡張子は必ず .iso になります。

        • 診断イメージをインストールする場合、そのイメージのファイル拡張子は必ず .diag になります。

        ステップ 4   [Download] をクリックします。

        イメージ ファイルが、指定した FTP、FTPS、HTTP、または HTTPS サーバから CIMC 内部リポジトリにダウンロードされます。

        ステップ 5   [Map Image to Host] をクリックします。

        イメージが USB コントローラの仮想ドライブにマウントされます。 仮想ドライブには、次のいずれかを使用できます。

        • HDD:ハード ディスク ドライブ

        • FDD:フロッピー ディスク ドライブ

        • CDROM:ブート可能 CD-ROM

        ステップ 6   イメージがマウントされている仮想ドライブが最初のブート デバイスになるように、ブート順を設定します。

        ブート順序を設定するには、サーバのブート順の設定 を参照してください。

        ヒント   

        イメージがどの仮想ドライブにマウントされているか確認するには、[Host Image Mapping] ページの [Host Image Update] 領域を参照してください。

        ステップ 7   サーバをリブートします。
        ステップ 8   イメージにアンサー ファイルが含まれている場合、オペレーティング システムまたはハイパーバイザのインストールは自動化され、イメージがインストールされます。 そうでない場合は、インストール ウィザードが表示されます。 ウィザードの手順に従って、イメージをインストールします。
        ステップ 9   オペレーティング システムまたはハイパーバイザをインストールした後にディスク ドライブが表示されない場合は、ドライバをインストールする必要があります。 ドライバのインストール手順については、該当するオペレーティング システムまたはハイパーバイザのマニュアルを参照してください。 Microsoft Windows オペレーティング システムにドライバをインストールする方法の手順については、Microsoft Windows Server 用のドライバのインストール を参照してください。

        次の作業

        • インストールが完了したら、仮想メディアのブート順を元の設定にリセットします。

        • ホスト イメージのマッピングを解除します。 ホスト イメージのマッピング解除を参照してください。

        Microsoft Windows Server 用のドライバのインストール


        (注)  


        E シリーズ サーバ オプション 1(オペレーティング システムやハイパーバイザが事前にインストールされていない E シリーズ サーバ)を購入し、Microsoft Windows Server の独自のバージョンをインストールした場合は、ドライバをインストールする必要があります。


        Microsoft Windows オペレーティング システムでは、3 種類のドライバをインストールする必要があります。

        • Windows 2008 R2 用のオンボード ネットワーク ドライバ

        • Windows 2008 R2 用の LSI ドライバ(オンボード ハードウェア RAID コントローラ)

        • Windows 2008 R2 用の Intel ドライバ


        (注)  


        追加ドライバは Windows 2012 には必要ではありません。


        10 ギガビット アドオン カードを購入した場合は、Windows 2008 R2 用の 10G PCIe ネットワーク ドライバもインストールする必要があります。

        手順
          ステップ 1   ドライバを Cisco.com からダウンロードします。 シスコからのソフトウェアの取得を参照してください。
          ステップ 2   ドライバ ファイルを USB フラッシュ ドライブにコピーします。
          ステップ 3   使用する Microsoft Windows Server をインストールします。

          インストール プロセスの途中で、LSI ドライバを要求されます。

          ステップ 4   USB フラッシュ ドライブを E シリーズ サーバの USB スロットに差し込み、LSI ドライバをインストールします。
          ステップ 5   Microsoft Windows Server のインストールが完了したら、オンボード ネットワーク ドライバ(Broadcom)と Intel ドライバをインストールします。

          ホスト イメージのマッピング解除

          はじめる前に

          admin 権限を持つユーザとして CIMC にログインします。

          手順
            ステップ 1   [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
            ステップ 2   [Server] タブの [Host Image Mapping] をクリックします。




            ステップ 3   [Unmap Image] をクリックします。

            USB コントローラの仮想ドライブから、マップされたイメージがアンマウントされます。


            VMware vSphere Hypervisor のダウンロードとインストールの基本的なワークフロー


            注意    


            VMware FL-SRE-V-HOST ライセンスを使用する場合(VMware vSphere Hypervisor™ 5.X に相当)、使用している RAM が 32 GB 以下であることを確認してください。 RAM が 32 GB よりも大きい場合はエラー メッセージが表示され、ライセンスを適用することができません。 48 GB RAM を使用するには、ライセンスを FL-SRE-V-HOSTVC にアップグレードします。


            • カスタマイズした VMware vSphere Hypervisor™ イメージをダウンロードします。

            • VMware vSphere Hypervisor のイメージをインストールします。

            • VMware vSphere Hypervisor™ に固定 IP アドレスを割り当てます。

            • vSphere Client をダウンロードし、インストールします。

            カスタマイズされた VMware vSphere Hypervisor イメージのダウンロード

            手順
              ステップ 1   https:/​/​my.vmware.com/​web/​vmware/​login にアクセスします。

              VMware ログイン ページが表示されます。

              ステップ 2   自分の VMware クレデンシャルを入力し、[Log In] をクリックします。

              VMware のアカウントがない場合は、[Register] をクリックして無料アカウントを作成します。

              ステップ 3   [Support Requests] ペインの下で、[Knowledge Base] をクリックします。
              ステップ 4   右上隅の [Search] フィールドに ESXi-5.0.0-623860-custom-Cisco-2.0.1.6.iso と入力し、[Search] をクリックします。
              ステップ 5   [Search Results] から、[Download VMware View 5.1] をクリックして、カスタマイズされた VMware vSpere Hypervisor™ イメージをダウンロードします。

              次の作業

              VMware vSpere Hypervisor™ イメージをインストールします。 インストール手順については、ホスト イメージのマッピングを参照してください。

              VMware vSphere Hypervisor へのスタティック IP アドレスの割り当て

              スタティック IP アドレスを VMware vSphere Hypervisor™ に割り当てるには、次の手順を実行します。

              はじめる前に
              手順
                ステップ 1   Web ブラウザで、最初のセットアップ時に CIMC にアクセスするために設定した IP アドレスを入力して、CIMC にログインします。

                CIMC のホーム ページである [Server Summary] ページが表示されます。

                ステップ 2   [Server Summary] ページの [Actions] 領域にある [Launch KVM Console] アイコンをクリックします。

                [KVM Console] が別ウィンドウで開きます。

                ステップ 3   KVM コンソールから、[KVM] タブをクリックし、次の手順で IP アドレスを設定します。
                1. F2 を押して VMware vSphere Hypervisor™ の DCUI カスタマイズ メニューにアクセスします。

                  [DCUI] ログイン ページが表示されます。

                2. [DCUI] にログインします。

                  [System Customization] ページが表示されます。

                3. [System Customization] ページの [Configure Management Network] をクリックします。

                  [Configure Management Network] ページが表示されます。このページには、[Network Adapter] などいくつかのメニュー オプションがあります。 [Network Adapter] メニュー オプションを使用すると、既存のネットワーク アダプタとアクティブなネットワーク アダプタを表示できます。

                  (注)     

                  デフォルトでは、ネットワーク アダプタ vmnic0 がアクティブです。 このアダプタがアクティブであることを確認します。

                4. [Configure Management Network] ページの [IP Configuration] メニュー オプションをクリックします。

                  スタティック IP アドレスを割り当てるには、次を実行します。

                  • [IP Configuration] ダイアログボックスで、スタティック IP アドレスを使用することを指定するオプション ボタンをオンにします。

                  • 該当するフィールドに IP アドレス、ネットワーク マスク、およびゲートウェイ IP アドレスを入力し、Enter を押します。 [Configure Management Network] ページが表示されます。

                  • [Configure Management Network] ページで ESC キーを押します。 [Configure Management Network Confirm] ダイアログボックスが表示されます。

                  • y と入力して変更を受け入れ、管理ネットワークを再起動します。

                5. ルータ設定で、ルートを VMware vSphere Hypervisor™ ホスト IP アドレスに追加します。

                  たとえば、ホスト IP アドレスが 192.168.1.25 で、ucse インターフェイスが ucse 2/0 の場合、次のルートを追加します。

                  ip route 192.168.1.25 255.255.255.255 ucse2/0
                6. vSphere Client をインストールします。 vSphere Client のダウンロードとインストールを参照してください。 vSphere Client から、ホストの IP アドレスを使用して VMware vSphere Hypervisor™ にログインします。

                vSphere Client のダウンロードとインストール

                vSphere Client をダウンロードおよびインストールするには、次の手順を実行します。

                はじめる前に

                (注)  


                vSphere Client には、初めて使うユーザ向けのオンライン チュートリアルがあります。 また、インライン コンテンツとしてセットアップ用のアシスタント機能が組み込まれています。このアシスタント機能を使用すると、簡単な手順に従って仮想インフラストラクチャを設定できます。 経験豊富なユーザは、このインライン コンテンツのアシスタント機能を無効にすることを選択できます。


                手順
                  ステップ 1   https://hypervisor-ip-address にアクセスします。 VMware Web サイトに移動し、[Welcome] ページが表示されます。
                  ステップ 2   [Download vSphere Client] をクリックしてから、[Run] をクリックして、vSphere Client をダウンロードします。 VMware vSphere Client がインストールされ、VMware vSphere Client へのショートカット アイコンがデスクトップに表示されます。
                  ステップ 3   [VMware vSphere Client] アイコンをクリックして、ログイン ウィンドウを表示します。
                  ステップ 4   VMware vSphere Hypervisor™ を管理するには、VMware vSphere Hypervisor™ の IP アドレスまたはホスト名と、ユーザ名およびパスワードを入力し、[Login] をクリックします。 VSphere Client GUI が表示されます。
                  (注)     

                  事前にインストールされている VMware vSphere Hypervisor™ のデフォルト ユーザ名は root です。この名前は変更できません。また、デフォルトのパスワードは password です。 ログイン後に、パスワードを変更することを推奨します。


                  サーバのブート順の設定

                  CIMC GUI または BIOS セットアップ メニューを使用して、サーバのブート順を設定できます。

                  CIMC GUI を使用したサーバのブート順の設定

                  はじめる前に

                  admin 権限を持つユーザとして CIMC にログインします。

                  手順
                    ステップ 1   [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
                    ステップ 2   [Server] タブの [BIOS] をクリックします。
                    図 1. BIOS



                    ステップ 3   [Actions] 領域で、[Configure Boot Order] をクリックします。

                    [Configure Boot Order] ダイアログボックスが表示されます。





                    ステップ 4   [Configure Boot Order] ダイアログボックスで、必要に応じて次のフィールドに値を入力します。
                    名前 説明

                    [Device Types] テーブル

                    サーバのブート オプション。 次のものがあります。

                    • HDD:ハード ディスク ドライブ。

                    • FDD:フロッピー ディスク ドライブ。

                    • CDROM:ブート可能 CD-ROM。

                    • PXE:PXE ブート。

                    • EFI:Extensible Firmware Interface。

                    Add >

                    選択したデバイス タイプを [Boot Order] テーブルに移動します。

                    < Remove

                    選択したデバイス タイプを [Boot Order] テーブルから削除します。

                    [Boot Order] テーブル

                    このサーバがブートできるデバイス タイプが、ブートが試行される順番に表示されます。

                    Up

                    選択したデバイス タイプを [Boot Order] テーブルで高いプライオリティに移動します。

                    Down

                    選択したデバイス タイプを [Boot Order] テーブルで低いプライオリティに移動します。

                    ステップ 5   [Apply] をクリックします。

                    サーバに接続しているデバイスによっては、実際のブート順に追加のデバイス タイプが付加される場合があります。


                    次の作業

                    サーバを再起動して、新しいブート順でブートします。

                    BIOS セットアップ メニューを使用したブート順の設定

                    サーバを外部のブート可能なデバイス(E シリーズ サーバに直接接続された USB ドライブや外付け CD ROM ドライブなど)からブートする場合は、次の手順を実行します。

                    手順
                      ステップ 1   [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
                      ステップ 2   [Server] タブの [Summary] をクリックします。
                      ステップ 3   [Actions] 領域から、[Launch KVM Console] をクリックします。

                      [KVM Console] が別ウィンドウで開きます。

                      ステップ 4   [Server Summary] ページから、[Power Cycle Server] をクリックしてサーバをリブートします。
                      ステップ 5   プロンプトが表示されたら、ブートアップが完了する前に F2 を押して BIOS セットアップ メニューにアクセスします。

                      [Aptio Setup Utility] が表示されます。このユーティリティから、BIOS セットアップ メニューのオプションを利用できます。

                      図 2. BIOS セットアップ メニュー



                      ステップ 6   [Boot] タブをクリックします。
                      ステップ 7   [Boot Options Priority] 領域の下のページを一番下までスクロールします。 次のブート オプション プライオリティが一覧表示されます。
                      • Floppy Drive BBS Priorities

                      • Network Device BBS Priorities

                      • Hard Drive BBS Priorities

                      • CD/DVD ROM Drive BBS Priorities

                      ステップ 8   キーボードの上矢印キーまたは下矢印キーを使用して、適切なオプションを強調表示します。
                      ステップ 9   Enter を押して、強調表示されているフィールドを選択します。
                      ステップ 10   [Boot Option 1] に適切なデバイスを選択します。
                      ステップ 11   F4 を押して変更を保存し、終了します。

                      BIOS セットアップの [Main] タブに、[Boot Option 1] として設定したデバイスが表示されます。