Cisco UCS E シリーズ サーバ スタートアップ ガイド リリース 2.x
CIMC へのアクセス
CIMC へのアクセス
発行日;2014/01/08   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

CIMC へのアクセス

この章は、次の項で構成されています。

CIMC の概要

Cisco Integrated Management Controller(CIMC)は、E シリーズ サーバ 用の管理サービスです。 CIMC はサーバ内で動作します。 Web ベースの GUI または SSH ベースの CLI を使用して、サーバにアクセスし、サーバを設定、管理、モニタできます。

CIMC を使用すると次のサーバ管理タスクを実行できます。

  • サーバの電源のオン、電源のオフ、電源再投入、リセット、およびシャットダウンを行う
  • サーバのブート順を設定する
  • RAID レベルを管理する
  • サーバのプロパティとセンサーを表示する
  • リモート プレゼンスを管理する
  • ローカル ユーザ アカウントを作成して管理し、Active Directory によるリモート ユーザの認証をイネーブルにする
  • NIC プロパティ、IPv4、VLAN、ネットワーク セキュリティなど、ネットワーク関連の設定を行う
  • HTTP、SSH、IPMI over LAN、SNMP などのコミュニケーション サービスを設定する
  • 証明書を管理する
  • プラットフォーム イベント フィルタを設定する
  • CIMC ファームウェアを更新する
  • BIOS ファームウェアを更新する
  • 内部リポジトリからホスト イメージをインストールする
  • 障害、アラーム、およびサーバのステータスをモニタする
  • サーバ障害時にテクニカル サポート データを収集する

ほぼすべてのタスクは GUI インターフェイスまたは CLI インターフェイスから実行できます。片方のインターフェイスで実行されたタスクの結果は、他方のインターフェイスに表示されます。 ただし、次の操作は実行できません。

  • CIMC GUI を使用して CIMC CLI を呼び出す
  • CIMC CLI で呼び出したコマンドを CIMC GUI に表示する
  • CIMC GUI から CIMC CLI の出力を生成する

CIMC GUI

CIMC GUI は、E シリーズ サーバ の Web ベースの管理インターフェイスです。 CIMC GUI を起動して、次の最小要件を満たしている任意のリモート ホストからサーバを管理できます。

  • Java 1.6 以降
  • HTTP および HTTPS 対応
  • Adobe Flash Player 10 以降。

CIMC CLI

CIMC CLI は、E シリーズ サーバ のコマンドライン管理インターフェイスです。 CIMC CLI は、次の方法で起動できます。
  • シリアル ポートを使用する。
  • SSH を介してネットワーク上で。
  • ルータから hw-module subslot slot/port session imc コマンドを使用する。

CLI ユーザには、admin、user(コントロールはできるが設定はできない)、および read-only のいずれかのロールが与えられます。

CIMC GUI へのログイン

はじめる前に
  • CIMC にアクセスする IP アドレスを設定していることを確認します。
  • Adobe Flash Player 10 以降がインストールされていない場合は、ローカル マシンにインストールします。
手順
    ステップ 1   Web ブラウザで、最初のセットアップ時に CIMC にアクセスするために設定した IP アドレスを入力します。
    ステップ 2   セキュリティ ダイアログボックスが表示された場合は、次の操作を実行します。
    1. 任意: チェックボックスをオンにして、シスコからのすべてのコンテンツを受け入れます。
    2. [Yes] をクリックして証明書を受け入れ、続行します。
    ステップ 3   ログイン ウィンドウで、ユーザ名とパスワードを入力します。
    ヒント   

    未設定のシステムに初めてログインする場合は、ユーザ名に admin、パスワードに password を使用します。

    ステップ 4   [Log In] をクリックします。

    [Change Password] ダイアログボックスが表示されます。

    (注)     

    [Change Password] ダイアログボックスは、CIMC に初めてログインするときにのみ表示されます。 以降のリブート時には表示されません。

    ステップ 5   [New password] フィールドに新規パスワードを入力します。
    ステップ 6   確認のために [Confirm Password] フィールドにもう一度パスワードを入力します。
    ステップ 7   [Save Changes] をクリックします。

    [Server Summary] ページが表示されます。これは CIMC のホーム ページです。 CIMC ホーム ページを参照してください。


    CIMC ホーム ページ

    図 1. CIMC ホーム ページ



    CIMC から Microsoft Windows Server へのアクセス

    はじめる前に
    • CIMC アクセス用の CIMC IP アドレスを設定します。
    • Microsoft Windows Server を E シリーズ サーバにインストールします。
    手順
      ステップ 1   [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
      ステップ 2   [Server] タブの [Summary] をクリックします。
      ステップ 3   [Server Summary] ページの [Actions] 領域にある [Launch KVM Console] アイコンをクリックします。

      [KVM Console] が別ウィンドウで開きます。

      ステップ 4   KVM コンソールから、インストール済みの Microsoft Windows Server オペレーティング システムにアクセスします。

      CIMC から VMware vSphere Hypervisor へのアクセス

      はじめる前に
      • CIMC アクセス用の CIMC IP アドレスを設定します。
      • VMware vSphere Hypervisor を E シリーズ サーバにインストールします。
      手順
        ステップ 1   [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
        ステップ 2   [Server] タブの [Summary] をクリックします。
        ステップ 3   [Server Summary] ページの [Actions] 領域にある [Launch KVM Console] アイコンをクリックします。

        [KVM Console] が別ウィンドウで開きます。

        ステップ 4   KVM コンソールの [KVM] タブをクリックします。

        VMware vSphere Hypervisor™ の Direct Console User Interface(DCUI)が表示されます。 VMware vSphere Hypervisor™ で、ホストに IP アドレスを割り当てている場合、その IP アドレスは [DCUI] ページに表示されます。または、スタティック IP アドレスを指定できます。 VMware vSphere Hypervisor へのスタティック IP アドレスの割り当てを参照してください。

        ステップ 5   vSphere Client がインストールされていることを確認します。 インストールされていない場合はインストールします。 vSphere Client のダウンロードとインストールを参照してください。
        ステップ 6   vSphere Client から、VMware vSphere Hypervisor™ にログインします。

        ログインするには、VMware vSphere Hypervisor™ から割り当てられた IP アドレス、またはステップ 4 で指定したスタティック IP アドレスを使用します。

        (注)     

        事前にインストールされている VMware vSphere Hypervisor™ のデフォルト ユーザ名は root です。この名前は変更できません。また、デフォルトのパスワードは password です。 ログイン後に、パスワードを変更することを推奨します。


        次の作業

        必要に応じて、次のいずれかを実行します。

        • E シリーズ サーバ オプション 2(Microsoft Windows Server がプレインストールされた E シリーズ サーバ かオプション 3(VMware vSphere Hypervisor™ がプレインストールされた E シリーズ サーバ)では CIMC GUI または CIMC CLI を使用してサーバの管理とモニタを行います。 『GUI Configuration Guide for Cisco UCS E-Series Server Integrated Management Controller』または『CLI Configuration Guide for Cisco UCS E-Series Server Integrated Management Controller』を参照してください。
        • E シリーズ サーバ オプション 1(オペレーティング システムやハイパーバイザがプレインストールされていない E シリーズ サーバ)を購入した場合は、RAID を設定します。 RAID の管理を参照してください。