Cisco UCS E シリーズ サーバ Integrated Management Controller の CLI 設定ガイド リリース 1.0
プラットフォーム イベント フィルタの設定
プラットフォーム イベント フィルタの設定
発行日;2013/01/08   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

プラットフォーム イベント フィルタの設定

この章は、次の内容で構成されています。

プラットフォーム イベント フィルタ

プラットフォーム イベント フィルタ(PEF)は、アクションをトリガーしたり、ハードウェア関連の重要なイベントが発生したときはアラートを生成したりできます。 PEF ごとに、プラットフォーム イベントが発生したときに実行するアクション(またはアクションを実行しないこと)を選択できます。 また、プラットフォーム イベントが発生したときにアラートを生成して送信することもできます。 アラートは SNMP トラップとして送信されるので、アラートを送信するには、先に SNMP トラップの宛先を設定する必要があります。

プラットフォーム イベント アラートの生成はグローバルにイネーブルまたはディセーブルにできます。 ディセーブルにすると、PEF がアラートを送信するように設定されていても、アラートは送信されません。

プラットフォーム イベント アラートのイネーブル化

手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1Server# scope fault  

    障害コマンド モードを開始します。

     
    ステップ 2Server /fault # set platform-event-enabled yes  

    プラットフォーム イベント アラートをイネーブルにします。

     
    ステップ 3Server /fault # commit  

    トランザクションをシステムの設定にコミットします。

     
    ステップ 4Server /fault # show [detail]  

    (任意)プラットフォーム イベント アラートの設定を表示します。

     

    次に、プラットフォーム イベント アラートをイネーブルにする例を示します。

    Server# scope fault
    Server /fault # set platform-event-enabled yes
    Server /fault *# commit
    Server /fault # show
    Platform Event Enabled
    -----------------------
    yes                   
    
    Server /fault #         
    

    プラットフォーム イベント アラートのディセーブル化

    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1Server# scope fault  

      障害コマンド モードを開始します。

       
      ステップ 2Server /fault # set platform-event-enabled no  

      プラットフォーム イベント アラートをディセーブルにします。

       
      ステップ 3Server /fault # commit  

      トランザクションをシステムの設定にコミットします。

       
      ステップ 4Server /fault # show [detail]  

      (任意)プラットフォーム イベント アラートの設定を表示します。

       

      次に、プラットフォーム イベント アラートをディセーブルにする例を示します。

      Server# scope fault
      Server /fault # set platform-event-enabled no
      Server /fault *# commit
      Server /fault # show
      Platform Event Enabled
      -----------------------
      no
      
      Server /fault #         
      

      プラットフォーム イベント フィルタの設定

      次のプラットフォーム イベント フィルタに対する処理とアラートを設定できます。

      ID プラットフォーム イベント フィルタ

      1

      温度緊急アサート フィルタ

      2

      温度警告アサート フィルタ

      3

      電圧緊急アサート フィルタ

      4

      プロセッサ アサート フィルタ

      5

      メモリ緊急アサート フィルタ

      6

      ドライブ スロット アサート フィルタ

      7

      LSI 緊急アサート フィルタ

      8

      LSI 警告アサート フィルタ

      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1Server# scope fault  

        障害コマンド モードを開始します。

         
        ステップ 2Server /fault # scope pef id  

        指定したイベントに対してプラットフォーム イベント フィルタ コマンド モードを開始します。

        イベント ID 番号に対応するプラットフォーム イベント フィルタの表を参照してください。

         
        ステップ 3Server /fault/pef # set action {none | reboot | power-cycle | power-off}  

        このイベントが発生した場合に必要なシステムの処理を選択します。 次のいずれかの処理を選択できます。

        • none:システム アクションは実行されません。
        • reboot:サーバがリブートされます。
        • power-cycle:サーバの電源が再投入されます。
        • power-off:サーバの電源がオフになります。
         
        ステップ 4Server /fault/pef # set send-alert {yes | no}  

        このイベントに対するプラットフォーム イベント アラートの送信をイネーブルまたはディセーブルにします。

        (注)     

        送信するアラートについて、フィルタ トラップを正しく設定し、プラットフォーム イベント アラートをイネーブルにする必要があります。

         
        ステップ 5Server /fault/pef # commit  

        トランザクションをシステムの設定にコミットします。

         

        次に、イベントに対するプラットフォーム イベント アラートを設定します。

        Server# scope fault
        Server /fault # scope pef 1
        Server /fault/pef # set action reboot
        Server /fault/pef # set send-alert yes
        Server /fault/pef *# commit
        Server /fault/pef # show
        Platform Event Filter Event                               Action      Send Alert         
        --------------------- ----------------------------------- ----------- ----------- 
        1                     Temperature Critical Assert Filter  reboot      yes              
        
        Server /fault/pef #      
        
        次の作業

        PEF を設定してアラートを送信する場合は、次のタスクを完了させます。

        • プラットフォーム イベント アラートのイネーブル化
        • SNMP トラップ設定の実行