Cisco UCS E シリーズ サーバ モジュール統合型管理コントローラ GUI 設定ガイド リリース 1.0
ネットワーク関連の設定
ネットワーク関連の設定
発行日;2012/12/04   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

ネットワーク関連の設定

この章は、次の内容で構成されています。

CIMC NIC の設定

CIMC NIC

CIMC への接続には、2 種類の NIC モードを使用できます。

NIC モード

[NIC Properties] 領域の [NIC Mode] ドロップダウン リストでは、CIMC に到達できるポートを指定します。 プラットフォームに応じて、次のモード オプションを使用できます。

  • Dedicated:CIMC への接続は、管理イーサネット ポートを経由して使用できます。
  • Shared LOM:CIMC への接続は、マザーボードのオンボード LAN(LOM)イーサネット ホスト ポート経由およびルータの PCIe と MGF インターフェイス経由で使用できます。

    (注)  


    Shared LOM モードでは、すべてのホスト ポートが同じサブネットに属している必要があります。

NIC 冗長化

[NIC Properties] 領域の [NIC Redundancy] ドロップダウン リストでは、NIC 冗長化の処理方法を指定します。

  • None:冗長化は使用できません。
  • Active-Standby:1 つのポートから別のポートにフェールオーバーします。

使用できる冗長化モードは、選択されているネットワーク モードとプラットフォームによって異なります。

CIMC NIC の設定

NIC モードと NIC 冗長化を設定するには、次の手順を実行します。

はじめる前に

NIC を設定するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

手順
    ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
    ステップ 2   [Admin] タブの [Network] をクリックします。
    ステップ 3   [Network] ペインの [Network Settings] タブをクリックします。
    図 1. [Network Settings] タブ



    ステップ 4   [NIC Properties] 領域で、次のプロパティを更新します。
    名前 説明

    [NIC Mode] ドロップダウン リスト

    NIC モード。 次のいずれかになります。

    • [Dedicated]:CIMC へのアクセスに管理ポートを使用します。
    • [Shared LOM]:CIMC へのアクセスに LAN On Motherboard(LOM; マザーボードのオンボード LAN)ポートを使用します。

    [NIC Redundancy] ドロップダウン リスト

    NIC 冗長性オプションは、[NIC Mode] ドロップダウン リストで選択したモードと、使用しているサーバのモデルによって異なります。 あるオプションが表示されない場合、そのオプションは選択されているモードまたはサーバ モデルでは使用できません。

    次のオプションを使用できます。

    • [none]:設定されている NIC モードに関連付けられた各ポートは個別に動作します。 問題が発生した場合、ポートはフェールオーバーしません。
    • [active-standby]:設定されている NIC モードに関連付けられたポートで障害が発生した場合、トラフィックは、その NIC モードに関連付けられている他のポートの 1 つにフェールオーバーします。
      (注)     

      このオプションを選択する場合は、設定されている NIC モードに関連付けられたすべてのポートが同じサブネットに接続され、どのポートが使用されてもトラフィックの安全が保証されるようにする必要があります。

    [NIC Interface] フィールド

    NIC で使用されるインターフェイス。

    [MAC Address] フィールド

    [NIC Mode] フィールドで選択されている CIMC ネットワーク インターフェイスの MAC アドレス。

    (注)     

    お使いのプラットフォームによっては、使用できる NIC モード オプションが異なる場合があります。

    Shared LOM を選択した場合は、すべてのホスト ポートが同じサブネットに属することを確認してください。

    ステップ 5   [Save Changes] をクリックします。

    共通プロパティの設定

    サーバを説明するには、共通プロパティを使用します。

    はじめる前に

    共通プロパティを設定するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

    手順
      ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
      ステップ 2   [Admin] タブの [Network] をクリックします。
      ステップ 3   [Network] ペインの [Network Settings] タブをクリックします。
      図 2. [Network Settings] タブ



      ステップ 4   [Hostname] フィールドに、ホストの名前を入力します。
      ステップ 5   [Save Changes] をクリックします。

      IPv4 の設定

      はじめる前に

      IPv4 を設定するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

      手順
        ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
        ステップ 2   [Admin] タブの [Network] をクリックします。
        ステップ 3   [Network] ペインの [Network Settings] タブをクリックします。
        図 3. [Network Settings] タブ



        ステップ 4   [IPv4 Properties] 領域で、次のプロパティを更新します。
        名前 説明

        [Enable IPv4] チェックボックス

        オンにすると、IPv4 がイネーブルになります。

        [Use DHCP] チェックボックス

        オンにすると、CIMC は DHCP を使用します。

        [IP Address] フィールド

        CIMC の IP アドレス。

        [Subnet Mask] フィールド

        IP アドレスのサブネット マスク。

        [Gateway] フィールド

        IP アドレスのゲートウェイ。

        [Obtain DNS Server Addresses from DHCP] チェックボックス

        オンにすると、CIMC は DNS サーバ アドレスを DHCP から取得します。

        [Preferred DNS Server] フィールド

        プライマリ DNS サーバの IP アドレス。

        [Alternate DNS Server] フィールド

        セカンダリ DNS サーバの IP アドレス。

        ステップ 5   [Save Changes] をクリックします。

        VLAN への接続

        はじめる前に

        VLAN に接続するには、admin としてログインしている必要があります。

        手順
          ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
          ステップ 2   [Admin] タブの [Network] をクリックします。
          ステップ 3   [Network] ペインの [Network Settings] タブをクリックします。
          図 4. [Network Settings] タブ



          ステップ 4   [VLAN Properties] 領域で、次のプロパティを更新します。
          名前 説明

          [Enable VLAN] チェックボックス

          オンにすると、CIMC は仮想 LAN に接続されます。

          [VLAN ID] フィールド

          VLAN ID。

          [Priority] フィールド

          VLAN でのこのシステムのプライオリティ。

          ステップ 5   [Save Changes] をクリックします。

          ネットワーク セキュリティの設定

          ネットワーク セキュリティ

          CIMC は、IP ブロッキングをネットワーク セキュリティとして使用します。 IP ブロッキングは、サーバまたは Web サイトと、特定の IP アドレスまたはアドレス範囲との間の接続を防ぎます。 IP ブロッキングは、これらのコンピュータから Web サイト、メール サーバ、またはその他のインターネット サーバへの不要な接続を効果的に禁止します。

          禁止 IP の設定は、一般的に、Denial of Service(DoS; サービス拒絶)攻撃から保護するために使用されます。 CIMC は、IP ブロッキングの失敗回数を設定して、IP アドレスを禁止します。

          ネットワーク セキュリティの設定

          IP ブロッキングの失敗回数を設定する場合は、ネットワーク セキュリティを設定します。

          はじめる前に

          ネットワーク セキュリティを設定するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

          手順
            ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
            ステップ 2   [Admin] タブの [Network] をクリックします。
            ステップ 3   [Network] ペインの [Network Security] タブをクリックします。
            図 5. [Network Security] タブ



            ステップ 4   [IP Blocking Properties] 領域で、次のプロパティを更新します。
            名前 説明

            [Enable IP Blocking] チェックボックス

            このチェックボックスをオンにすると、IP ブロッキングがイネーブルになります。

            [IP Blocking Fail Count] フィールド

            指定された時間ユーザがロックアウトされる前に、ユーザが試行できるログインの失敗回数。

            この回数のログイン試行失敗は、[IP Blocking Fail Window] フィールドで指定されている期間内に発生する必要があります。

            3 ~ 10 の範囲の整数を入力します。

            [IP Blocking Fail Window] フィールド

            ユーザをロックアウトするためにログイン試行の失敗が発生する必要のある期間(秒数)。

            60 ~ 120 の範囲の整数を入力します。

            [IP Blocking Penalty Time] フィールド

            ユーザが指定されている期間内にログイン試行の最大回数を超えた場合に、ユーザがロックアウトされている秒数。

            300 ~ 900 の範囲の整数を入力します。

            ステップ 5   [Save Changes] をクリックします。