Cisco UCS Director セルフサービス ポータル ガイド、リリース 5.4
Self-Service Portal の概要
Self-Service Portal の概要

Self-Service Portal の概要

この章は、次の項で構成されています。

Cisco UCS DirectorSelf-Service Portal

Cisco UCS DirectorSelf-Service Portal をセルフサービス プロビジョニング、モニタリング、管理機能に使用できます。Self-Service Portal を使用すると、定義済みポリシーを使用して、割り当てられたリソース プールからプロビジョニングされた仮想マシンにアクセスできます。

Self-Service Portal へのログイン

新しいユーザを作成してポータルにアクセスできるようにするには、新規ユーザを追加するグループを作成する必要があります。追加された新規ユーザは、標準の Cisco UCS Director ログイン画面から、新しいユーザ ログイン名およびパスワードを使用してログインできます。

ユーザ グループの作成

手順
    ステップ 1   メニュー バーで、[管理(Administration)] > [ユーザとグループ(Users and Groups)] の順に選択します。
    ステップ 2   [ユーザ グループ(User Groups)] タブをクリックします。
    ステップ 3   [追加(Add)] をクリックします。
    ステップ 4   [グループの追加(Add Group)] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
    フィールド名 説明

    [名前(Name)] フィールド

    グループまたは顧客組織の名前。

    次のような特殊文字を使用できます。( ).& - _ `~ $% ^ {}!'@

    [説明(Description)] フィールド

    グループまたは顧客組織の説明(必要な場合)。

    [コード(Code)] フィールド

    グループの短い名前またはコード名。この名前は、VM とホスト名テンプレートで使用されます。

    [コストセンター(Cost Center)] フィールド

    (任意)コスト センターの名前または番号(必要な場合)。この名前または番号は、グループが関連付けられているコスト センターを表します。この名前は、VMware システム ポリシー VM の命名規則で使用できます。

    [連絡先の電子メール(Contact Email)] フィールド

    この電子メール アドレスは、必要に応じてサービス リクエストとリクエスト承認のステータスをグループ所有者に通知するために使用されます。

    [名(First Name)] フィールド

    連絡先の名。

    [姓(Last Name)] フィールド

    連絡先の姓。

    [電話(Phone)] フィールド

    連絡先の電話番号。

    [住所(Address)] フィールド

    連絡先の住所。

    [Group Share Policy(グループ共有ポリシー)] ドロップダウン リスト

    このグループ内のユーザのグループ共有ポリシーを選択します。

    このドロップダウン リストにデータが取り込まれるのは、グループ共有ポリシーを作成した場合だけです。

    [ユーザへのリソース割り当てを許可(Allow Resource Assignment To Users)] チェックボックス

    オンにすると、ユーザにこのグループのリソースが割り当てられ、それらのリソースを所有できます。またこれらのユーザは、グループに属するリソースを表示できます。ただし、ユーザ間でリソースを共有することはできません。

    ステップ 5   [追加(Add)] をクリックします。

    次の作業

    さらにグループを追加する場合は、この手順を繰り返します。追加するグループごとに、リソース制限を編集し、タグを管理し、ロゴおよびアプリケーション ラベルをカスタマイズできます。

    ユーザの追加

    はじめる前に

    グループにユーザを追加する前に、そのグループが作成されていることを確認してください。

    手順
      ステップ 1   メニュー バーで、[管理(Administration)] > [ユーザとグループ(Users and Groups)] の順に選択します。
      ステップ 2   [ユーザ(Users)] タブをクリックします。
      ステップ 3   [追加(Add)](+)をクリックします。
      ステップ 4   [ユーザの追加(Add User)] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
      フィールド名 説明

      [ユーザロール(User Role)] ドロップダウン リスト

      ユーザのロール タイプを選択します。

      (注)     

      このドロップダウン リストには、Cisco UCS Director で使用可能なすべてのユーザ ロールが表示されます。デフォルトで使用可能なユーザ ロールに加えて、追加のユーザ ロールを作成できます。ユーザ ロールの作成の詳細については、ユーザ ロールの追加を参照してください。

      [グループ名(Group Name)] ドロップダウンリスト

      ユーザがアクセスできるグループを選択します。すでに使用可能なグループを選択するか、または新しいグループを追加できます。

      (注)     

      このフィールドは、ユーザ ロールとしてサービス エンドユーザまたはグループ管理者を選択している場合にのみ表示されます。

      [MSP組織(MSP Organization)] ドロップダウンリスト

      ユーザが管理する MSP 組織を選択します。

      現在使用可能な組織を選択するか、または新しい組織を追加できます。

      (注)     

      このフィールドは、ユーザ ロールとして [MSP 管理者(MSP Admin)]を選択している場合にのみ表示されます。

      [ログイン名(Login Name)] フィールド

      ログイン名。

      次のような特殊文字を使用できます。( ).& - _ `~ $% ^ {}!' @

      [パスワード(Password)] フィールド

      パスワード。

      (注)     

      ユーザに対して Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)認証が設定されている場合、パスワードはローカル サーバではなく、LDAP サーバでのみ検証されます。

      [パスワードの確認(Confirm Password)] フィールド

      確認のためにパスワードを再入力します。

      [User Contact Email(ユーザの連絡先電子メール)] フィールド

      電子メール アドレス。

      (注)     

      電子メール アドレスは、サービス リクエストのステータスをグループ所有者に通知し、承認を要求するために必要です。

      [名(First Name)] フィールド

      名。

      [姓(Last Name)] フィールド

      姓。

      [電話(Phone)] フィールド

      ユーザの電話番号です。

      [住所(Address)] フィールド

      ユーザの郵便住所です。

      [ユーザ無効化の日付を設定(Set user disable date)] チェックボックス

      システムでユーザ アカウントを無効にする日時を設定するには、このチェックボックスをオンにします。ユーザ アカウントを無効にすると、ユーザがシステムにログインできなくなります。

      この日付から 1 週間前に、アカウントが無効になることを知らせる電子メール メッセージがユーザに送信されます。この自動メール メッセージは、PeriodicNotificationToUserTask システム タスクによって生成され、送信されます。

      指定された日時に、ユーザ アカウントが自動的に無効になります。指定された日付にユーザがシステムにログインすると、ログイン セッションが自動的に終了します。

      ステップ 5   [追加(Add)] をクリックします。

      次の作業

      ユーザをメイン ウィンドウから選択し、[プロファイルの管理(Manage Profiles)] をクリックすると、任意でそのユーザに複数のロールを割り当てることができます。

      インターフェイスの詳細

      Self-Service Portal グラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)は、特定の Cisco UCS Director 機能が割り当てられた複数のボタンで構成されます。Cisco UCS Director Self-Service Portal GUI には、Cisco UCS Director 情報のサブセットが表示されます。詳細については、『Cisco UCS Director Administration Guide』を参照してください。

      ボタン 説明

      [カタログ(Catalog)]

      使用可能なカタログの情報を表示します。

      [サービス(Services)]

      使用可能なサービス リクエストを表示します。このタブから、サービス リクエストの作成とファイルのアップロードも実行できます。このボタンを使用して、支払いの実施と更新、および現在の資金の確認を実行できます。
      • サービス リクエスト

      • ファイルのアップロード

      • 支払い情報

      [承認(Approvals)]

      サービス リクエストの承認のステータスほか、承認を開始したユーザ、カタログ タイプ、および承認を許可したユーザを表示します。

      [組織(Organization)]

      次の詳細情報を表示するタブが提供されます。
      • 組織のリソースのサマリー

      • リソース制限値

      • OS 使用率

      • その他のレポート(傾向分析データに焦点を当てた追加レポート)

      [仮想リソース(Virtual Resources)]

      次の詳細情報を表示するタブが提供されます。
      • 仮想リソースのサマリー

      • vDC

      • アプリケーション コンテナ

      • VM

      • VM アクション リクエスト

      • ポート グループ

      • DV ポート グループ

      • リソース プール

      • データ ストア

      • デスクトップ

      • その他のレポート(傾向分析データに焦点を当てた追加レポート)

      [物理リソース(Physical Resources)]

      次の詳細情報を表示するタブが提供されます。
      • vFiler

      • Vservers

      • ボリューム グループ

      • サーバ

      • サービス プロファイル

      [アカウンティング(Accounting)]

      次の詳細情報を表示するタブが提供されます。
      • リソース アカウンティングの詳細

      • チャージバック

      [CloudSense™]

      レポートを顧客、グループ、またはユーザに提供します。