Cisco UCS Director API 統合およびカスタマイゼーション ガイド、リリース 5.4
概要
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この章は、次の項で構成されています。

対象読者

このマニュアルは、Cisco UCS Director ソフトウェア開発キット(SDK)および関連技術の使用に関心がある技術担当者を対象としています。次のようなユーザが対象です。

  • Cisco UCS Director を使用し、Cisco UCS Director でクラウド リソースを管理する能力を高めたいシステムおよびクラウド管理者。

  • デバイスを Cisco UCS Director で管理できるようにコネクタを構築したいサードパーティ開発者。

  • Cisco UCS Director SDK または API テクノロジーを比較し、どちらがアプリケーションに最適であるかを判断したいその他のユーザ。

Cisco UCS Director SDK

Cisco UCS Director SDK は、Cisco UCS Director の機能を拡張したり、Cisco UCS Director データにアクセスしたり、アプリケーションから Cisco UCS Director の自動化およびオーケストレーションの操作を呼び出すことができるテクノロジーの集合です。Cisco UCS Director SDK には、REST API と Open Automation が含まれています。スクリプティング技術には、Cisco UCS Director PowerShell API、Cisco UCS Director スクリプト モジュールにバンドルされたカスタム タスク、およびサーバ側の JavaScript の実装である CloupiaScript を使用して独自のカスタム タスクを記述する機能が含まれています。

Cisco UCS Director SDK テクノロジーを使用して、次のことが可能です。

  • プログラムによる Cisco UCS Director へのアクセス:Cisco UCS Director REST API を使用してワークフローを呼び出し、レポートを取得します。

  • Cisco UCS Director のカスタマイズ:カスタム ワークフロー タスクを作成します。スクリプト モジュールに独自の jar ファイルおよびスクリプト ライブラリを展開して、Cisco UCS Director をカスタマイズします。スクリプト バンドルからカスタム タスクを使用します。

  • Cisco UCS Director の拡張:Cisco UCS Director Open Automation を使用して、追加のデバイスおよびシステムをサポートするコネクタを作成します。Microsoft System Center Virtual Machine Manager(SCVMM)および他の PowerShell が有効なデバイスに接続するには、Cisco UCS Director PowerShell API を使用します。

このマニュアルでは、これらのイネーブリング テクノロジーとそれらの使用についてそれぞれ説明し、開始するための情報の入手場所について案内します。各 SDK テクノロジーについて、このマニュアルでは以下について説明しています。

  • Cisco UCS Director のプログラム的な機能を使用するために必要な基本概念。

  • どの SDK コンポーネントをどのようにいつ使用するか。

  • インターフェイスを使用するために必要なスキルについて。

  • インターフェイスを使用するために必要なコンピューティング リソースについて。