Cisco UCS Director カスタム タスク開始ガイド、リリース 5.4
ベスト プラクティス
ベスト プラクティス

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ロールバック スクリプトの作成

カスタム タスクのスクリプトを作成するときは、対応するロールバック スクリプトを作成することを推奨します。ロールバック スクリプトは、カスタム タスクのスクリプトに行われた変更を元に戻します。たとえば、カスタム タスクがリソースを作成した場合、ロールバック スクリプトはそのリソースを削除します。

もちろん、多くのロールバック シナリオにはカスタム タスクが実行される前のシステムの状態に関する情報が必要です。CloupiaScript ライブラリには ChangeTracker API が含まれており、それを使用してカスタム タスクの影響を無効にできます。ChangeTracker API を使用して、リソースを作成する前に状態情報を収集する UndoableResource オブジェクトを作成します。ロールバック時に、UndoableResource はこの情報を使用して、リソースを前の状態に復元します。

ChangeTracker API には、リソースの変更および削除のロールバックをそれぞれ有効にするための 2 つのメソッドが含まれています。

  • ChangeTracker.undoableResourceModified()

  • ChangeTracker.undoableResourceDeleted()

ロールバック スクリプトを作成するために ChangeTracker API を使用する方法の例については、次の URL で入手可能な『Cisco UCS DirectorCloupiaScript Cookbook』を参照してください。http:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​support/​servers-unified-computing/​ucs-director/​products-programming-reference-guides-list.html