Cisco UCS Director カスタム タスク開始ガイド、リリース 5.4
CloupiaScript インタープリタ
CloupiaScript インタープリタ

CloupiaScript インタープリタ

CloupiaScript インタープリタについて

CloupiaScript インタープリタは、ライブラリと API が組み込まれた JavaScript インタープリタです。CloupiaScript インタープリタを使用して、ワークフロー タスクを作成および実行することなく、CloupiaScript コードをテストすることができます。

CloupiaScript インタープリタには、次の組み込み関数が用意されています。

  • PrintObj():オブジェクトを引数として取り、オブジェクト内のすべてのプロパティとメソッドを出力します。出力された結果には、オブジェクト内の変数の名前と値、およびオブジェクトのすべての関数の名前が示されます。その後、いずれかのメソッド名で toString() を呼び出し、メソッド シグネチャを調べることができます。

  • Upload():ファイル名を引数として取り、ファイルの内容を CloupiaScript インタープリタにアップロードします。

CloupiaScript インタープリタの開始

CloupiaScript インタープリタを開くには、次の手順に従います。

    ステップ 1   メニュー バーで、[ポリシー(Policies)] > [オーケストレーション(Orchestration)] を選択します。
    ステップ 2   [カスタムワークフロータスク(Custom Workflow Tasks)] タブをクリックします。
    ステップ 3   [インタープリタの起動(Launch Interpreter)] をクリックします。 [Cloupiaスクリプトインタープリタ(Cloupia Script Interpreter)] ダイアログボックスが表示されます。
    ステップ 4   インタープリタ ダイアログの下部のテキスト入力フィールドをクリックします。
    ステップ 5   JavaScript コードの行を入力して、Enter を押します。 コードが実行され、結果が表示されます。コードに構文エラーがある場合、そのエラーが表示されます。

    コンテキストによる CloupiaScript インタープリタの開始

    特定のカスタム タスクのコンテキストで JavaScript を評価できます。これを行うには、カスタム タスクを選択し、そのカスタム タスクを実行するために定義されたすべてのコンテキスト変数を使用して CloupiaScript インタープリタを起動します。

    インタープリタを起動すると、インタープリタはユーザにカスタム タスクの入力フィールドに対する値を要求し、タスクの入力オブジェクトを入力します。実際にカスタム タスクを実行した場合に利用可能であったすべての変数が使用可能になります。

    使用可能なコンテキストで CloupiaScript インタープリタを開くには、次の手順を実行します。


      ステップ 1   メニュー バーで、[ポリシー(Policies)] > [オーケストレーション(Orchestration)] を選択します。
      ステップ 2   [カスタムワークフロータスク(Custom Workflow Tasks)] タブをクリックします。
      ステップ 3   JavaScript のテストの対象となるカスタム タスクを選択します。
      ステップ 4   [コンテキストを使用してインタープリタを起動(Launch Interpreter with Context)] アクションをクリックします。 [インタープリタの起動(Launch Interpreter)] ダイアログボックスが表示されます。ここには、カスタム タスクの入力値を収集するための入力フィールドが示されます。入力フィールドは、選択したカスタム タスクに対して定義されたものです。
      ステップ 5   フォームに入力値を入力します。
      ステップ 6   [送信(Submit)] をクリックします。
      ステップ 7   [送信(Submit)] をクリックします。 [Cloupiaスクリプトインタープリタ(Cloupia Script Interpreter)] ダイアログボックスが表示されます。
      ステップ 8   インタープリタ ダイアログの下部のテキスト入力フィールドをクリックします。
      ステップ 9   JavaScript コードの行を入力して、Enter を押します。 コードが実行され、結果が表示されます。コードに構文エラーがある場合、そのエラーが表示されます。

      例:CloupiaScript インタープリタの使用

      printObj 関数は、その関数に含まれているすべてのプロパティとメソッドを出力します。functiontoString() を呼び出して、関数に関する詳細を確認できます。次に、ReportContext クラスを調べて ReportContext.setCloudName() に関する詳細を取得する方法を示します。

      session started
      > importPackage(com.cloupia.model.cIM);
      > var ctx = new ReportContext();
      > printObj(ctx);
      properties = 
      cloudName:null
      class:class com.cloupia.model.cIM.ReportContext
      filterId:null
      id:null
      targetCuicId:null
      type:0
      ids:[Ljava.lang.String;@4de27bc5
      methods = 
      setIds
      jdoReplaceField
      jdoReplaceFields
      toString
      getCloudName
      wait
      getClass
      jdoReplaceFlags
      hashCode
      jdoNewInstance
      jdoReplaceStateManager
      jdoIsDetached
      notify
      jdoGetVersion
      jdoProvideField
      jdoCopyFields
      jdoGetObjectId
      jdoGetPersistenceManager
      jdoCopyKeyFieldsToObjectId
      jdoGetTransactionalObjectId
      getType
      getFilterId
      setType
      jdoIsPersistent
      equals
      setCloudName
      jdoNewObjectIdInstance
      jdoIsDeleted
      getTargetCuicId
      setId
      setFilterId
      jdoProvideFields
      jdoMakeDirty
      jdoIsNew
      requiresCloudName
      getIds
      notifyAll
      jdoIsTransactional
      getId
      jdoReplaceDetachedState
      jdoIsDirty
      setTargetCuicId
      jdoCopyKeyFieldsFromObjectId
      
      > var func = ctx.setCloudName;
      > func
      void setCloudName(java.lang.String)
      > func.toString();
      function setCloudName() {/*
      void setCloudName(java.lang.String)
      */}