Cisco UCS Director Open Automation の手順書、リリース 5.4
ポッドの管理
ポッドの管理

ポッドの管理

この章は、次の項で構成されています。

ポッドとポッド要素の定義

ポッドは、物理アカウントまたは仮想アカウントを保持します。また、コンピュート、ストレージ、ネットワークなどのさまざまなデバイス カテゴリのサポートを提供します。Open Automation モジュールを使用した新しいポッド タイプの作成に関係する段階を以下に示します。

  • /<Open_Automation>/pod definition ディレクトリでポッド定義 XML コンフィギュレーション ファイルを作成します。ここで、<Open_Automation> はモジュール プロジェクトです。詳細については後述します。Open Automation SDK に付属のサンプルに含まれている foo.xml も参照してください。

  • モジュールを展開すると、ポッド定義コンフィギュレーション ファイルが適切な Cisco UCS Director の場所にコピーされ、処理されます。

  • 新しいポッド定義は、モジュールが有効にされ、サービスが再起動されてから、[ポッドの追加(Add Pod)] フォーム内の値の [タイプ(Type)] ドロップダウン リストで使用できるようになります。

  • 必要に応じて、新しいポッド タイプをカスタマイズします。カスタマイズについては、独自のインベントリ コレクタの開発 内の統合スタック ビルダーに関する情報と SDK のマニュアルの他の場所を参照してください。

  • モジュールを削除すると、そのモジュール用に作成された新しいポッド タイプ(上記の最初のステップを参照)が削除されます。

ポッド タイプとポッド要素の定義:例

ポッド定義の 1 行ごとの説明を以下に示します。

「pod-definition」はルート要素です。type は、ポッド タイプを一意に識別する文字列にする必要があります。label は、このポッド タイプの UI に表示する内容にする必要があります。次の例で定義されるポッドは FlexPod です。

< pod-definition type="FlexPod"label="FlexPod">
pod-definition 以降に複数の pod-element が続きます。pod-element は、ポッド タイプに関連付けられたデバイスの説明です。
  • category は、要素が属しているデバイス カテゴリを 1(コンピューティング)、2(ストレージ)、または 3(ネットワーク)で指定します。

  • name は、デバイス タイプの名前です。この主な目的はわかりやすくすることです。

  • count は、1 つのポッド内で使用可能なこのデバイス タイプの最大数です。

  • account-types は、このデバイス タイプに関するデータを収集するすべてのアカウント タイプ ID をカンマで区切った文字列です。

 < pod-element category="1" name="Cisco UCS" code="-1" 
count="1" account-types="11">

上の例は、代表的な Cisco UCS pod-element を示しています。category が 1 のため、コンピューティング カテゴリです。count が 1 のため、FlexPod 内に 1 つの Cisco UCS しか含めることができません。Cisco UCS コレクタのアカウント タイプ ID は 11 で、内部であることを意味します。(使用可能なコレクタ ID のリストについては、リードにお問い合わせください。)

< device-model vendor="[cC]isco"version=".*"model="UCSM"/>

device-model は、UCSD がポッド準拠チェックを実行する方法に関する詳細を指定します。vendor、version、および model の文字列が UI 経由でアカウントが追加されたときに指定された値に照らしてチェックされます。正規表現の使用が許可されているため、この例では、「cisco」と入力しても、「Cisco」と入力しても許容されることに注意してください。

</ pod-definition >

最後に、pod-definition 要素が正しく閉じられていることを確認します。

完全実例

次に、Nexus スイッチ ポッド定義の例を示します。

<pod-element category="3" name="NXOS" count="6" code="81" account-types="nxos"> 
<device-model vendor="[cC]isco" version=".*" model="Nexus[\s]*[157].*" />
</pod-element>

次に、NetApp ストレージ デバイス ポッド定義の例を示します。

<pod-element category="2" count="2" code="77" account-types="12,14">
		<device-model vendor="[nN]et[aA]pp" version=".*" model="FAS.*|.*Cluster.*|.*OnCommand.*|.*DFM.*" />
	</pod-element>

ポッド タイプの追加

pod-definition 内に複数の pod-element があります。pod-element は、ポッド タイプに関連付けられたデバイスの説明です。

  • category は、要素が属しているデバイス カテゴリを 1(コンピューティング)、2(ストレージ)、または 3(ネットワーク)で指定します。

  • name は、デバイス タイプの名前です。この主な目的はわかりやすくすることです。

  • count は、1 つのポッド内で使用可能なこのデバイス タイプの最大数です。

  • account-types は、このデバイス タイプに関するデータを収集するすべてのアカウント タイプ ID をカンマで区切った文字列です。

  • 以下は、代表的な Cisco UCS pod-element を示しています。

以下は、代表的な Cisco UCS pod-element を示しています。

< pod-element category="1" name="Cisco UCS" code="-1"
count="1" account-types="11">
Category is 1 = compute category.
Count is 1 = only one Cisco UCS in a Flex Pod. The Cisco UCS collector has an account type ID
of 11, which means it is internal.
< device-model vendor="[cC]isco"version=".*"model="UCSM"/>

device-model は、UCSD がポッド準拠チェックを実行する方法に関する詳細を指定します。vendor、version、および model の文字列が UI 経由でアカウントが追加されたときに指定された値に照らしてチェックされます。正規表現の使用が許可されているため、この例では、「cisco」と入力しても、「Cisco」と入力しても許容されることに注意してください。pod-definition 要素が正しく閉じられていることを確認します。</ pod-definition >