Cisco UCS Director 管理ガイド、リリース 5.4
システムのモニタリングとレポート作成
システムのモニタリングとレポート作成

目次

システムのモニタリングとレポート作成

この章は、次の項で構成されています。

ダッシュボード

ダッシュボードは、ログインしたときに表示される最初のウィンドウです。ダッシュボードには、アプリケーションのレポート ウィジェットをどれでも追加できます。ダッシュボード(のトップ レベルのメニュー)で、重要なまたはお気に入りのレポート ウィジェットの追加を有効にできます。

ダッシュボードの有効化

はじめる前に

このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。

手順
    ステップ 1   ウィンドウの右上で、[管理者(admin)] をクリックします。
    ステップ 2   [ダッシュボード(Dashboard)] タブを選択します。
    ステップ 3   [ダッシュボードの有効化(Enable Dashboard)] チェックボックスをオンにします。
    ステップ 4   [適用(Apply)] をクリックします。

    レポート ウィジェットの追加

    はじめる前に

    このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。

    手順
      ステップ 1   メニュー バーで、[仮想(Virtual)] > [コンピューティング(Compute)] の順に選択します。
      ステップ 2   左側のパネルから、クラウドの名前を選択します。
      ステップ 3   表示するレポート タイプのタブを選択します。
      ステップ 4   レポートの右上で下矢印をクリックします。
      ステップ 5   [ダッシュボードに追加(Add to Dashboard)] を選択します。

      ウィジェット データの更新

      レポート ウィジェット データの自動更新または手動更新を設定できます。自動更新の場合、自動更新の間隔を 5 分から最大 60 分までの間でカスタマイズできます。

      時間を設定するには、ダッシュボードの [自動更新(Automatic Refresh)] ボタンを [オン(ON)] に設定する必要があります。

      要約

      [サマリー(Summary)] ウィンドウでシステム インベントリを管理することができます。このウィンドウではさまざまな表、図、およびマップ レポートを利用できるほか、インベントリ ライフサイクル活動の管理に役立ちます。

      各レポートは、ウィジェットとして表示され、カスタマイズによって非表示にできます。

      仮想マシン、クラウド、およびシステムのサマリー情報

      はじめる前に

      このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。

      手順
        ステップ 1   メニュー バーで、[仮想(Virtual)] > [コンピューティング(Compute)] の順に選択します。
        ステップ 2   [サマリー(Summary)] タブを選択します。

        サマリー レポート ウィジェットのカスタマイズ

        はじめる前に

        このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。

        手順
          ステップ 1   メニュー バーで、[仮想(Virtual)] > [コンピューティング(Compute)] の順に選択します。
          ステップ 2   [サマリー(Summary)] タブを選択します。
          ステップ 3   [カスタマイズ(Customize)] アイコンをクリックして、使用可能なレポート ウィジェットを起動します。
          ステップ 4   ウィジェットをクリックし、ダッシュボードにドラッグします。
          ステップ 5   レポートをダブルクリックしてビューを拡大するか、またはレポートの右上をクリックして、[ビューの展開(Expand View)] を選択します。
          ステップ 6   スライド バーを使用して、[ダッシュボード(Dashboard)] に表示されるレポートのサイズを調整します。

          インベントリ管理

          ダッシュボードを使用して、システム インベントリをモニタできます。物理インフラストラクチャに対するすべての変更がダッシュボードへ反映されます。ダッシュボードには、管理運営に対するシステム全体のレベルのインフラストラクチャ情報が表示されます。

          システム インベントリの詳細情報へのアクセス

          はじめる前に

          このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。

          手順
            ステップ 1   メニュー バーで、[仮想(Virtual)] > [コンピューティング(Compute)] の順に選択します。
            ステップ 2   左側のパネルから、クラウドの名前を選択します。
            ステップ 3   詳細情報を表示するタブを選択します。

            リソース プール

            [リソースプール(Resource Pools)] タブにはホスト ノード レベルでのリソースの詳細が表示されます。これらの詳細には、CPU 設定予約、CPU 制限値、使用済み CPU、使用済みメモリなどが含まれます。

            リソースの詳細情報へのアクセス

            はじめる前に

            このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。

            手順
              ステップ 1   メニュー バーで、[仮想(Virtual)] > [コンピューティング(Compute)] の順に選択します。
              ステップ 2   左側のパネルから、クラウドの名前を選択するか、[すべてのクラウド(All Clouds)] を選択します。
              ステップ 3   [リソースプール(Resource Pools)] タブを選択します。

              クラスタ

              [クラスタ(Clusters)] タブには、ポッドのすべてのクラスタとその詳細(存在する場合)が表示されます。

              クラスタへのアクセス

              はじめる前に

              このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。

              手順
                ステップ 1   メニュー バーで、[仮想(Virtual)] > [コンピューティング(Compute)] の順に選択します。
                ステップ 2   [クラスタ(Clusters)] タブを選択します。

                イメージ

                [イメージ(Images)] タブには、使用可能なすべてのイメージ ID、およびその詳細が表示されます。これらのイメージにはゲスト OS、CPU、メモリ、およびプロビジョニングされているストレージが含まれます。これらのイメージ ID を使用して、新しい仮想マシン(VM)をプロビジョニングできます。グループ管理者または MSP 管理者の場合は、この [イメージ(Images)] タブにグループに割り当てられているイメージが表示されます。

                特定の VMware クラウド アカウントを選択し、[イメージ(Images)] タブを選択すると、イメージをグループまたはユーザに割り当てることができます。そうすることで、特定のグループまたはユーザに割り当てられたイメージがそのグループの管理者がシステムにログインしたときに表示されます。

                イメージへのアクセス

                はじめる前に

                このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。

                手順
                  ステップ 1   メニュー バーで、[仮想(Virtual)] > [コンピューティング(Compute)] の順に選択します。
                  ステップ 2   [イメージ(Images)] タブを選択します。

                  ユーザまたはグループへの VM イメージの割り当て

                  管理者として、ユーザまたはグループに特定の VM イメージを割り当てることができます。これにより、カタログの作成などの VM のプロビジョニング タスクを実行したときに表示されるイメージがフィルタリングされます。

                  手順
                    ステップ 1   メニュー バーで、[仮想(Virtual)] > [コンピューティング(Compute)] の順に選択します。
                    ステップ 2   VMware クラウドを選択し、[イメージ(Images)] タブを選択します。
                    ステップ 3   テーブルからイメージを選択します。
                    ステップ 4   [グループへのイメージの割り当て(Assign Image to Group)] をクリックします。
                    ステップ 5   [グループへのイメージの割り当て(Assign Image to Group)] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。

                    名前

                    説明

                    [ユーザに割り当て(Assign to Users)] チェック ボックス

                    特定のユーザにイメージに割り当てるには、チェック ボックスをオンにします。

                    [ユーザ(User)] フィールド

                    [選択(Select)] をクリックして、イメージを割り当てるユーザの名前を確認します。

                    このフィールドは、[ユーザに割り当て(Assign to Users)] チェック ボックスがオンになっているときに表示されます。

                    [グループ名(Group Name)] フィールド

                    [選択(Select)] をクリックして、イメージを割り当てるグループの名前を確認します。

                    このフィールドは、[ユーザに割り当て(Assign to Users)] チェック ボックスがオフになっているときに表示されます。

                    ステップ 6   [送信(Submit)] をクリックします。
                    ステップ 7   [OK] をクリックします。

                    ホスト ノード

                    [ホストノード(Host Nodes)] タブには、インフラストラクチャで使用できるすべての物理ホスト ノードが表示されます。インストールされている ESX/ESXi のバージョン、アクティブな VM、電源ステータスなどの詳細を見ることができます。

                    ホスト ノードへのアクセス

                    はじめる前に

                    このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。

                    手順
                      ステップ 1   メニュー バーで、[仮想(Virtual)] > [コンピューティング(Compute)] の順に選択します。
                      ステップ 2   [ホストノード(Host Nodes)] タブを選択します。
                      ステップ 3   ツールバーのドロップダウン リストから、[レポート(Report)] タイプを選択します。

                      仮想マシン(VM)

                      [VM] タブには、選択したクラウドのすべての VM と各 VM の詳細が表示されます。

                      VM へのアクセス

                      はじめる前に

                      このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。

                      手順
                        ステップ 1   メニュー バーで、[仮想(Virtual)] > [コンピューティング(Compute)] の順に選択します。
                        ステップ 2   [VM] タブを選択します。

                        グループ レベル VM へのアクセス

                        はじめる前に

                        このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。

                        手順
                          ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][仮想リソース(Virtual Resources)] > [ を選択します。
                          ステップ 2   左側のパネルから、グループを選択し、[VM] タブを選択します。

                          トポロジ

                          [トポロジ(Topology)] タブには VMware クラウド トポロジが表示されます。表示モード タイプには、[階層(Hierarchical)]、[同心(Concentric)]、[円形(Circular)]、および [強制の実行(Force Directed)] の 4 つがあります。選択する表示モードによって、項目のスペース設定、距離、半径、厳密性、および強制距離を調整できます。

                          トポロジ タイプへのアクセス

                          はじめる前に

                          このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。

                          手順
                            ステップ 1   メニュー バーで、[仮想(Virtual)] > [コンピューティング(Compute)] の順に選択します。
                            ステップ 2   左側のパネルから、クラウドの名前を選択します。
                            ステップ 3   [トポロジ(Topology)] タブを選択します。
                            ステップ 4   トポロジ タイプ([Hostnode データストア トポロジ(Hostnode-Datastore Topology)]) または [Hostnode VM トポロジ(Hostnode-VM Topology)] のいずれか)を選択します。
                            ステップ 5   ツールバーで [接続の表示(View Connectivity)] ボタンをクリックします。トポロジが新しいウィンドウに表示されます。
                            (注)     

                            すべてのトポロジ タイプが表示されるわけではありません。


                            アセスメント

                            [アセスメント(Assessment)] タブには、アセスメント レポート(クラウド対応状況、仮想化のベスト プラクティス、パフォーマンス最適化、容量、電源最適化など)が表示されます。

                            評価へのアクセス

                            はじめる前に

                            このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。

                            手順
                              ステップ 1   メニュー バーで、[仮想(Virtual)] > [コンピューティング(Compute)] の順に選択します。
                              ステップ 2   左側のパネルから、クラウドの名前を選択します。
                              ステップ 3   [評価(Assessment)] タブを選択します。
                              ステップ 4   [レポート(Report)] ドロップダウン リストから、レポート タイプを選択します。

                              レポート

                              Cisco UCS Director では、さまざまなレポートを表示して、仮想インフラストラクチャおよびシステム リソースをモニタできます。これらのレポートは、システムの詳細を理解するのに役立ち、システムの実行状況に関する情報を提供します。

                              以下にレポートのタイプを示します。

                              • システム情報に関する表形式のレポート。概要、ホスト ノード、新しい VM、および削除された VM が含まれます。

                              • 棒グラフおよび円グラフによる比較。アクティブな VM と非アクティブな VM、プロビジョニングされた CPU とキャパシティなどの比較が表示されます。

                              • システム リソースに関するトレンド グラフ。CPU のトレンド、メモリのトレンド、VM の追加および削除などが含まれます。

                              • その他のレポートには、グループ、VDC、ホスト ノード、および VM レベルの上位 5 つのレポートがあります。上位 5 つのレポートは、VM の数が最も多いグループ、CPU 使用率が最大のグループ、VM の数が最も多い VDC、CPU 使用率が最大のホスト ノードなどです。

                              • マップ レポートは、ヒート マップまたは色分けされたマップの形式でシステム リソース情報を表示します。

                              特定のアカウント(たとえば KVM アカウントなど)について、追加の傾向レポートを利用することもできます。傾向レポートには、選択した期間内のデータが表示されます。

                              レポートへのアクセス

                              はじめる前に

                              このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。

                              手順
                                ステップ 1   メニュー バーで、[仮想(Virtual)] > [コンピューティング(Compute)] の順に選択します。
                                ステップ 2   左側のパネルから、クラウドの名前を選択します。
                                ステップ 3   レポートのタイプ([マップ(Map)]、[ 上位 5(Top 5)]、[その他のレポート(More Reports)])のタブを選択します。