Cisco UCS Director 管理ガイド、リリース 5.4
セルフサービス プロビジョニングの使用方法
セルフサービス プロビジョニングの使用方法

目次

セルフサービス プロビジョニングの使用方法

この章は、次の項で構成されています。

Self-Service プロビジョニング

セルフサービス プロビジョニングを使用して仮想マシン(VM)またはアプリケーションをプロビジョニングできます。VM またはアプリケーションをプロビジョニングするには、最初にサービス リクエストを作成する必要があります。この操作によって、次の内容を含む VM 作成のワークフローが開始されます。

  • 予算の検証

  • 動的なリソース割り当て

  • 承認

  • プロビジョニング

  • ライフサイクルのセットアップ

  • サービス リクエストのステータスに関する通知

サービス リクエスト

セルフサービス プロビジョニング機能を使用してサービス リクエストを作成し、仮想マシン(VM)、サービス、またはアプリケーションをプロビジョニングできます。サービス リクエスト プロセスでは VM 作成用のプロビジョニング ワークフローを作成しますが、これには次のアクションが含まれます。

  • 予算の検証

  • 動的なリソース割り当て

  • 承認

  • プロビジョニング

  • ライフサイクルの設定および通知


(注)  


[展開構成(Deployment Configuration)] ペインで CPU コアの数またはメモリ割り当てを変更すると、総コストが自動的に更新されて表示されます。


VM をプロビジョニングするまたはオーケストレーション ワークフローを実行するには、最初にサービス リクエストを作成する必要があります。必要に応じて、VM をプロビジョニングするかワークフローを実行する前に、1 ~ 2 人の管理者または指定されたユーザに承認を要求することができます。VM はただちに承認することも、オリジナルのリクエストから 90 日以内に承認するようにスケジュールすることもできます。

[標準(Standard)] カタログ タイプを使用したサービス リクエストの作成

手順
    ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][サービスリクエスト(Service Requests)] > の順に選択します。
    ステップ 2   [サービスリクエスト(Service Request)] タブを選択します。
    ステップ 3   [リクエストの作成(Create Request)] をクリックします。
    ステップ 4   [リクエストの作成(Create Request)] ダイアログ ボックスで、[標準(Standard)] をクリックします。
    ステップ 5   [送信(Submit)] をクリックします。
    ステップ 6   [サービスリクエストの作成(Create Service Request)] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。

    名前

    説明

    [カタログの選択リクエスト(Catalog Selection Request)] ペイン

    [VM所有者(VM Ownership)]

    [顧客組織(Customer Organizations)] オプション ボタン

    このラジオ ボタンを選択して VM をプロビジョニングする顧客組織を選択します。

    [顧客組織(Customer Organizations)] フィールド

    [選択(Select)] をクリックして VM をプロビジョニングする顧客組織を選択します。

    (注)     

    有効な vDC のある顧客組織が表示されます。

    このフィールドが表示されるのは、[顧客組織(Customer Organizations)] オプション ボタンをオンにした場合のみです。

    [カタログ(Catalog)] ページから [サービスリクエストの作成(Create Service Request)] を選択した場合に表示されるグループ リストは、左側のペインで選択したユーザ グループによって異なります。

    [ユーザ(User)] ラジオ ボタン

    このラジオ ボタンを選択して VM をプロビジョンするユーザを選択します。

    [ユーザ(User)] フィールド

    [選択(Select)] をクリックして VM をプロビジョニングするユーザを選択します。このリストには、ユーザへのリソース割り当てを許可するグループからのユーザが表示されます。

    (注)     

    現在、特定のエンド ユーザに割り当てることができるのは、VMWare クラウド内の VM だけです。

    [カタログ(Catalog)] ページから [サービスリクエストの作成(Create Service Request)] を選択した場合に表示されるユーザ リストは、左側のペインで選択したユーザ グループによって異なります。

    [VM アクセス共有(VM Access Sharing)]

    [アクセス権限のあるユーザ(Users with Access Privilege)] フィールド

    [選択(Select)] をクリックして、VM 情報へのアクセスのみを許可するユーザを選択します。

    選択したユーザには、VM へのアクセスのみが許可されます。管理タスクを実行することはできません。

    [管理権限のあるユーザ(Users with Manage Privilege)] フィールド

    [選択(Select)] をクリックして、VM の管理のみを許可するユーザを選択します。

    選択したユーザは、VM の管理タスクを実行できます。

    [カタログタイプ(Catalog Type)] ドロップダウン リスト

    カタログ タイプを表示します。この属性の種類は次のとおりです。

    • [標準(Standard)]

    • [詳細設定(Advanced)]

    • [サービスコンテナ(Service Container)]

    • [VDI]

    (注)     

    [詳細(Advanced)] は、オーケストレーション ワークフローのために使用されます。

    [カタログの選択(Select Catalog)] ドロップダウン リスト

    VM のプロビジョニングに使用されるカタログを選択します。

    [カタログ(Catalog)] ページで [サービスリクエストの作成(Create Service Request)] を選択した場合は、カタログを選択できません。

    ステップ 7   [次へ(Next)] をクリックします。
    ステップ 8   [導入設定(Deployment Configuration)] ペインで、次のフィールドに値を入力します。

    名前

    説明

    [VDCの選択(Select VDC)] ドロップダウン リスト

    VM がプロビジョニングされる VDC。

    VDC は管理者によって定義されます。

    [VM名またはVMプレフィクス(VM Name or VM Prefix)] フィールド

    VM 名またはプレフィクス。

    [コメント(Comment)] フィールド

    導入の設定に関するコメント。

    [プロビジョニング(Provision)] ドロップダウン リスト

    [今すぐ(Now)] または [あとで(Later)] のいずれかを選択します。

    [今すぐ(Now)] を選択すると、VM はただちにまたは 90 日以内にプロビジョニングされます。[あとで(Later)] を選択すると、日付選択用のカレンダー、時間と分のドロップダウン リスト、および AM または PM のオプション ボタンが表示されます。

    [日数(Days)] カレンダー

    この日数が経過すると VM が終了します。

    (注)     

    このオプションは、[次の期間後にVMの電源をオフにする(Power OFF the VM After)] チェックボックスがオンの場合に表示されます。

    [時間(Hours)] ドロップダウン リスト

    選択した時間が経過すると VM が終了します。

    (注)     

    このオプションは、[次の期間後にVMの電源をオフにする(Power OFF the VM After)] チェックボックスがオンの場合に表示されます。

    [分(Minutes)] ドロップダウン リスト

    選択した時間(分単位)が経過すると VM が終了します。

    (注)     

    このオプションは、[次の期間後にVMの電源をオフにする(Power OFF the VM After)] チェックボックスがオンの場合に表示されます。

    [リース時間(Lease Time)] チェックボックス

    VM のリース期間が設定されている場合は、このチェック ボックスをオンにします。

    [デフォルトのコスト計算期間の設定(Default Cost Computation Period Settings)]

    [請求期間(Charge Duration)] ドロップダウンリスト

    デフォルト コストを計算する期間を選択します。デフォルトでは、この期間は [毎月(Monthly)] に設定されています。

    [月(Month)] フィールド

    コスト計算に含める月数を指定します。

    (注)     

    このフィールドは、[請求期間(Charge Duration)] ドロップダウン リストから [毎月(Monthly)] を選択した場合のみ表示されます。

    [日(Day)] フィールド

    コスト計算に含める日数を指定します。

    (注)     

    このフィールドは、[請求期間(Charge Duration)] ドロップダウン リストから [毎日(Daily)] を選択した場合のみ表示されます。

    [時間(Hours)] フィールド

    コスト計算に含める時間数を指定します。

    (注)     

    このフィールドは、[請求期間(Charge Duration)] ドロップダウン リストから [毎時間(Hourly)] を選択した場合のみ表示されます。

    ステップ 9   [次へ(Next)] をクリックします。
    ステップ 10   [カスタム仕様(Custom Specification)] ペインで、次のフィールドに値を入力します。

    名前

    説明

    [CPUコア(CPU Cores)] ドロップダウン リスト

    プロビジョニングされる VM の CPU コアを選択します。

    (注)     

    このリストは、[コンピューティングポリシー(Computing Policy)] ダイアログボックス ボックスでサイズ変更オプションを選択した場合に開きます。

    [メモリ(Memory)] ドロップダウン リスト

    プロビジョニングされる VM のメモリ量を選択します。

    (注)     

    このリストは、[コンピューティングポリシー(Computing Policy)] ダイアログボックスでサイズ変更オプションを選択した場合に開きます。

    [概算SRコスト予測(Approximate SR Cost Estimate)] フィールド

    [デフォルトのコスト計算期間の設定(Default Cost Computation Period Settings)] フィールドに入力した値に基づいて、概算 SR コストが表示されます。

    [ストレージ階層(Storage Tier)] ドロップダウン リスト

    プロビジョニングされる VM のストレージ エントリをカスタマイズするオプションを選択します。

    (注)     

    このカスタム リストは、選択されたカタログの作成時に仮想ストレージ カタログが有効であった場合に開きます。

    仮想ストレージ カタログの作成については、8-1 ページの「ポリシーの管理」の項を参照してください。カタログの作成時にこのオプションを有効化する方法については、10-1 ページの「カタログの管理」の項を参照してください。

    [ディスク(Disks)] ドロップダウン リスト

    VM のプロビジョニングに望ましいハードディスクのサイズを選択します。使用可能なデータストアのリストは、ストレージ ポリシーで指定されたスコープ条件によって異なります。ストレージ ポリシーでこのオプションを有効または無効にできます。

    ステップ 11   ディスクのデータストアを選択するには、ディスクをリストから選択し、[鉛筆(Pencil)] アイコンをクリックします。
    ステップ 12   [選択(Export Report)] をクリックして、使用可能なデータストアを表示します。
    ステップ 13   リストからデータストアを選択し、[選択(Select)] をクリックします。
    ステップ 14   [送信(Submit)] をクリックします。
    ステップ 15   (任意)複数のディスクを含むテンプレートの場合は、各ディスクのデータストアを選択します。
    ステップ 16   [カスタム仕様(Custom Specification)] ペインで、[選択(Select)] をクリックして利用可能な VM ネットワークを参照します。
    (注)     

    このオプションは、この VM プロビジョニングのサービス リクエストに対して選択された VDC に関連するネットワーク ポリシーで、[エンドユーザにオプションのNICの選択を許可(Allow end user to select optional NICs)] チェックボックスまたは [エンドユーザによるポートグループ選択を許可(Allow end user to choose portgroups)] チェックボックスがオンの場合にのみ使用できます。詳細については、8-8 ページの「ネットワーク ポリシーの追加」の項を参照してください。

    ステップ 17   VM ネットワークをリストから選択し、[選択(Select)] をクリックします。
    ステップ 18   [次へ(Next)] をクリックします。
    ステップ 19   [カスタムワークフロー(Custom Workflow)] ペインの詳細を入力します。
    (注)     

    カスタム ワークフローの入力は、VM のプロビジョニング用に選択されたカタログの [プロビジョニング後のカスタムアクション(Post Provisioning Custom Actions)] が有効な場合に適用されます。上記の場合、ユーザはプロビジョニング後のワークフローでカスタム入力を指定できます。

    ステップ 20   [次へ(Next)] をクリックします。
    (注)     

    使用可能なデータストアのリストは、ストレージ ポリシーで指定されたスコープ条件によって異なります。各ディスク カテゴリ(システム、データ、データベース、スワップ、ログ)に対してデータストアを 1 つだけ選択できます。

    ステップ 21   サービス リクエストの概要を確認します。
    ステップ 22   [送信(Submit)] をクリックします。

    [詳細(Advanced)] カタログ タイプを使用したサービス リクエストの作成

    サービス リクエストの作成時に詳細カタログ タイプを選択すると、オーケストレーション ワークフローを実行できます。詳細カタログを作成する場合の詳細は、標準カタログを作成する場合とほぼ同じです。

    手順
      ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][サービスリクエスト(Service Requests)] > の順に選択します。
      ステップ 2   [サービスリクエスト(Service Requests)] タブを選択します。
      ステップ 3   [リクエストの作成(Create Request)] をクリックします。
      ステップ 4   [サービスリクエストの作成(Create Service Request)] ダイアログボックスの [カタログの選択(Catalog Selection)] セクションで、[グループ(Group)]、[カタログタイプ(Catalog Type)]([詳細(Advanced)])、および [カタログ(Catalog)]([ワークフロー(workflow)])を選択します。
      ステップ 5   [次へ(Next)] をクリックします。
      ステップ 6   [サービスリクエストの作成(Create Service Request)] ダイアログボックスの [カスタムワークフロー(Custom Workflow)] セクションで、カスタムワークフローの入力値を入力します。
      ステップ 7   [次へ(Next)] をクリックします。
      ステップ 8   サービス リクエストの概要を確認します。
      ステップ 9   [送信(Submit)] をクリックします。

      ワークフロー作成時のユーザ入力に応じ、これらの入力がサービス リクエストで反映されます。


      サービス リクエスト ワークフローと詳細

      サービス リクエストを作成した後で、ステータスとワークフローの確認、リクエストのキャンセル、リクエストの再送信などを行うことができます。これらの操作は、サービス リクエスト リストの上部のツールバー ボタンを使って制御できます。

      サービス リクエスト ワークフロー

      [ワークフローステータス(Workflow Status)] ボックスには、サービス リクエストおよびワークフロー ステップの詳細が表示されます。VM をプロビジョニングする一般的なサービス リクエストのワークフローには次のステップが含まれます。

      1. 開始:ユーザによるサービス リクエストの開始。

      2. リソースの割り当て:仮想コンピューティングなどの必要なリソースが VM に割り当てられます。

      3. 承認:必要に応じて VM プロビジョニングが承認されます。このステップ時に、VM プロビジョニング用に選択されたカタログで定義された承認者に電子メールが送信されます。

      4. プロビジョニング:VM が作成されプロビジョニングされます。

      5. ライフサイクル スケジュールのセットアップ:セットアップ、スケジュール、および終了の時間を含むライフサイクルのスケジューリングが設定されます。

      6. 通知:VM が作成されプロビジョニングされたことが電子メールでユーザに通知されます。

      オプションのサービス リクエスト ワークフロー ステップには、次に示す予算の監視とリソース制限の検査が含まれます。

      • 予算の監視:管理者はグループに対して予算化を有効にする必要があります。このステップは、新しい VM をプロビジョニングするための十分な予算がそのグループにあるかどうかを判別します。

      • リソース制限の検査:管理者はグループに対するリソース制限を有効にする必要があります。この手順では、新しい VM をプロビジョニングするための十分なリソースがそのグループで使用可能かどうかを判別します。

      グループのサービス リクエストの読み取りアクセス許可が割り当てられているユーザは、サービス リクエストの進行状況を確認できます。

      サービス リクエスト詳細

      サービス リクエストの詳細には、サービス リクエストの概要、所有権、カタログ情報、および現在のステータスの項目が含まれます。

      名前 説明

      [概要(Overview)]

      [要求 ID(Request ID)]

      サービス リクエスト ID 番号。

      [要求タイプ(Request Type)]

      リクエストのタイプ(この場合は VM の作成)。

      [VDC]

      VM がプロビジョニングされる VDC。

      [画像(Image)]

      VM がプロビジョニングされるイメージ

      [リクエスト日時(Request Time)]

      サービス リクエストの作成時点。

      [リクエストのステータス(Request Status)]

      サービス リクエストのステータス([完了(Complete)]、[キャンセル(Cancelled)]、[失敗(Failed)] など)。

      [コメント(Comments)]

      任意のコメント。

      [所有権(Ownership)]

      [グループ(Group)]

      サービス リクエストを開始したユーザが属するグループ。

      [送信ユーザ(Initiating User)]

      サービス リクエストを開始したユーザ。

      [期間(時間)(Duration(Hours))]

      VM がアクティブな期間。定義した場合、VM は指定された期間の経過後に削除されます。

      [予定時刻(Scheduled Time)]

      VM がプロビジョニングされる時刻。この値を定義した場合、VM はスケジュール設定された日付の午前 6 時にプロビジョニングされます。定義しない場合は、サービス リクエストのワークフロー ステップが完了するとただちに VM がプロビジョニングされます。

      [カタログ情報(Catalog Information)]

      [VDC 所有者の電子メール(VDC Owner Email)]

      VDC の作成時に管理者が指定した電子メール ID。

      [承認ユーザ(Approving Users)]

      VM プロビジョニングのサービス リクエストを承認する必要があるユーザ(定義されている場合)。

      [カタログ名(Catalog Name)]

      VM プロビジョニングの起点となるカタログ項目の名前。

      [カタログの説明(Catalog Description)]

      カタログ項目の説明。

      [サービス リクエスト コスト(Service Request Cost)]

      VM プロビジョニングのコスト(見積)。このコストはカタログ項目に対して定義されているコスト モデルに基づいています。

      各ワークフロー ステップのステータスを確認できます。警告メッセージやエラー メッセージ、リクエストの時刻などの詳細も表示されます。ワークフロー ステップは、それぞれのステータスを示すため色分けされています。

      カラー コード 説明

      グレー

      ステップは未完了です。

      グリーン

      ステップは正常に完了しました。

      ステップは失敗しました。失敗の理由も示されます。

      ステップを完了するために追加の入力が必要です。たとえば、サービス リクエストに対して承認者が定義されている場合、リクエストが承認されるまではこのステップは完了しません。


      (注)  


      承認者は各自に割り当てられているサービス リクエストを [承認(Approvals)] タブで確認できます。


      サービス リクエストのワークフロー ステータスの表示

      手順
        ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][サービスリクエスト(Service Requests)] > の順に選択します。
        ステップ 2   左側のパネルから、ユーザ グループを選択します。

        デフォルトは [すべてのユーザグループ(All User Groups)] で、すべてのサービス リクエストが表示されます。

        ステップ 3   [サービスリクエスト(Service Request)] タブを選択します。
        ステップ 4   サービス リクエストを選択します。
        ステップ 5   [詳細の表示(View Details)] をクリックして、サービス リクエストの詳細とステータスを確認します。デフォルトでは、[ワークフロー ステータス(Workflow Status)] タブがダイアログボックスに表示されます。

        サービス リクエストのログ詳細の表示

        手順
          ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][サービスリクエスト(Service Requests)] > の順に選択します。
          ステップ 2   左側のパネルから、ユーザ グループを選択します。

          デフォルトは [すべてのユーザグループ(All User Groups)] で、すべてのサービス リクエストが表示されます。

          ステップ 3   [サービスリクエスト(Service Request)] タブを選択します。
          ステップ 4   サービス リクエストを選択します。
          ステップ 5   [詳細の表示(View Details)] をクリックし、[ログ(Log)] タブを選択します。

          サービス リクエストのスケジュール設定について

          遅延プロビジョニングを使用して、VM プロビジョニングのスケジュールを後日に設定できます。デフォルト プロビジョニングは、スケジュールされた日付の午前 8:30 に実行されます。日付が設定されると、ワークフローでの VM プロビジョニング ステータスは、後日にスケジュールされているプロビジョニングとして表示されます。

          サービス リクエストのスケジュール設定

          手順
            ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][サービスリクエスト(Service Requests)] > の順に選択します。
            ステップ 2   [サービスリクエスト(Service Request)] タブを選択します。
            ステップ 3   [リクエストの作成(Create Request)] をクリックします。
            ステップ 4   グループ、カタログ タイプ、カタログを選択します(詳細については、11-1 ページの「[詳細(Advanced)] カタログ タイプを使用したサービス リクエストの作成」を参照してください)。
            ステップ 5   [次へ(Next)] をクリックします。
            ステップ 6   [プロビジョニング(Provision)] フィールドで [あとで(Later)] オプションを選択し、[サービスリクエスト(Service Request)] ダイアログ ボックスでプロビジョニングの日付を選択します。
            ステップ 7   [サマリー(Summary)] ウィンドウが表示されるまで [次へ] をクリックします。
            ステップ 8   [送信(Submit)] をクリックします。

            サービス リクエストの再送信について

            失敗したサービス リクエストを再送信できます。サービス リクエストは、次に示す理由で失敗することがあります。

            • VM がプロビジョニングされるグループの予算制限(管理者により定義)を超過した。

            • VM がプロビジョニングされるグループのリソース制限(管理者により定義)を超過した。

            • サービス リクエストの作成時に関連情報が入力されないと、プロビジョニングが失敗する可能性があります。

            サービス リクエストが再送信されると、以前の送信で失敗したワークフロー ステップから処理が再開されます。たとえば、サービス リクエストがリソース割り当てワークフロー(ステップ 2)で失敗した場合、このサービス リクエストが再送信されると、失敗したそのステップから処理が開始されます。

            サービス リクエストの再送信

            手順
              ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][サービスリクエスト(Service Requests)] > の順に選択します。
              ステップ 2   左側のパネルから、ユーザ グループを選択します。

              デフォルトは [すべてのユーザグループ(All User Groups)] で、すべてのサービス リクエストが表示されます。

              ステップ 3   [サービスリクエスト(Service Request)] タブを選択します。
              ステップ 4   再送信するサービス リクエストを選択します。
              ステップ 5   [リクエストの再送信(Resubmit Request)] をクリックします。

              サービス リクエストのキャンセル

              手順
                ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][サービスリクエスト(Service Requests)] > の順に選択します。
                ステップ 2   左側のパネルから、ユーザ グループを選択します。

                デフォルトは [すべてのユーザグループ(All User Groups)] で、すべてのサービス リクエストが表示されます。

                ステップ 3   [サービスリクエスト(Service Request)] タブを選択します。
                ステップ 4   キャンセルするサービス リクエストのエントリを選択します。
                ステップ 5   [リクエストのキャンセル(Cancel Request)] をクリックします。
                ステップ 6   [送信(Submit)] をクリックして、サービス リクエストをキャンセルします。

                サービス リクエストのロールバック

                サービス リクエストがオーケストレーション ワークフローまたはフェンスド コンテナの導入を使用して作成されている場合は、サービス リクエストをロールバックできます。

                手順
                  ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][サービスリクエスト(Service Requests)] > の順に選択します。
                  ステップ 2   左側のパネルから、ユーザ グループを選択します。

                  デフォルトは [すべてのユーザグループ(All User Groups)] で、すべてのサービス リクエストが表示されます。

                  ステップ 3   [サービスリクエスト(Service Request)] タブを選択します。
                  ステップ 4   アーカイブするサービス リクエストを選択します。
                  ステップ 5   [アーカイブ(Archive)] をクリックします。
                  ステップ 6   [リクエストのアーカイブ(Archive Request)] ダイアログ ボックスで、[アーカイブ] をクリックします。

                  アーカイブされたすべてのリクエストを表示するには、[アーカイブ済みのサービスリクエスト(Archived Service Requests)] タブを選択します。


                  特定グループのサービス リクエストの表示

                  手順
                    ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][サービスリクエスト(Service Requests)] > の順に選択します。
                    ステップ 2   左側のパネルから、ユーザ グループを選択します。

                    デフォルトは [すべてのユーザグループ(All User Groups)] で、すべてのサービス リクエストが表示されます。

                    ステップ 3   [サービスリクエスト(Service Request)] タブを選択します。

                    グループのサービス リクエスト履歴の検索

                    手順
                      ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][サービスリクエスト(Service Requests)] > の順に選択します。
                      ステップ 2   [サービスリクエスト(Service Request)] タブを選択します。
                      ステップ 3   ツールバーで、[検索と置換(Search and Replace)] をクリックします。
                      ステップ 4   [検索と置換(Search and Replace)] ダイアログボックスの検索フィールドに、検索条件を入力します。
                      ステップ 5   [送信(Submit)] をクリックします。

                      グループのサービス リクエスト履歴のエクスポート

                      手順
                        ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][サービスリクエスト(Service Requests)] > の順に選択します。
                        ステップ 2   左側のパネルからグループ名を選択します。
                        ステップ 3   [サービスリクエスト(Service Request)] タブを選択します。
                        ステップ 4   ツールバーの右側で、[レポートのエクスポート(Export Report)] アイコンをクリックします。
                        ステップ 5   [レポートのエクスポート(Export Report)] ダイアログボックスで、レポート形式を選択します。

                        レポートの形式は、PDF、CSV、XLS です。

                        ステップ 6   [レポートの生成(Generate Report)] をクリックします。

                        アーカイブ済みのサービス リクエストの回復

                        手順
                          ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][サービスリクエスト(Service Requests)] > の順に選択します。
                          ステップ 2   [アーカイブ済みのサービスリクエスト(Archived Service Requests)] タブを選択します。
                          ステップ 3   回復するサービス リクエストを選択します。
                          ステップ 4   [アーカイブ解除(Unarchive)] をクリックします。

                          サービス リクエストの承認プロセス

                          VM をプロビジョニングする前に、サービス リクエストは VDC 内で定義された指定承認者により承認される必要があります。1 つのグループに対して 2 人の承認者を定義できます。

                          • 作成後、サービス リクエスト ワークフローには承認者の名前を示す VM 承認を必要とするステップが含まれます。

                          • 承認者へサービス リクエスト通知電子メールが送信されます。承認者は [承認(Approvals)] タブの下ですべてのリクエストを確認できます。

                          • 承認後、次のステップとして VM のプロビジョニングが開始されます。


                          (注)  


                          承認者の定義の詳細については、9-1 ページの「仮想データセンターの管理」の項を参照してください。


                          サービス リクエストの承認

                          手順
                            ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][承認記録(My Approvals)] > の順に選択します。
                            ステップ 2   [承認記録(My Approvals)] タブを選択します。
                            ステップ 3   承認するサービス リクエストのエントリを選択します。
                            ステップ 4   (任意)詳細を確認するため、[詳細の表示(View Details)] をクリックします。

                            ワークフローと入力/出力情報を確認できます。確認し終わったら、[閉じる(Close)] をクリックします。

                            ステップ 5   [承認(Approve)] をクリックします。
                            ステップ 6   必要に応じて、[サービスリクエスト(Service Request)] ダイアログボックスでコメントを追加します。
                            ステップ 7   [承認(Approve)] をクリックします。

                            サービス リクエストの拒否

                            手順
                              ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][承認記録(My Approvals)] > の順に選択します。
                              ステップ 2   [承認記録(My Approvals)] タブを選択します。
                              ステップ 3   拒否するサービス リクエスト エントリを選択します。
                              ステップ 4   (任意)[詳細の表示(View Details)] をクリックして詳細を確認した後、[閉じる(Close)] をクリックします。
                              ステップ 5   [却下(Reject)] をクリックします。
                              ステップ 6   必要に応じて、[サービスリクエスト(Service Request)] ダイアログボックスでコメントを追加します。
                              ステップ 7   [却下(Reject)] をクリックします。

                              サービス リクエスト承認の履歴の表示

                              手順
                                ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][承認記録(My Approvals)] > の順に選択します。
                                ステップ 2   [承認記録(My Approvals)] タブを選択します。

                                すでに完了している承認と、保留中の承認がリストされます。


                                サービス リクエストの承認履歴の検索

                                手順
                                  ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][承認記録(My Approvals)] > の順に選択します。
                                  ステップ 2   [承認記録(My Approvals)] タブを選択します。

                                  すでに承認されているか、承認を保留中のすべての承認が表示されます。

                                  ステップ 3   [検索(Search)] フィールドに、検索語を入力します。

                                  検索条件に一致するサービス リクエストが表示されます。


                                  サービス リクエスト承認の履歴のエクスポート

                                  手順
                                    ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][承認記録(My Approvals)] > の順に選択します。
                                    ステップ 2   [承認記録(My Approvals)] タブを選択します。
                                    ステップ 3   リストからグループ名を選択します。
                                    ステップ 4   ツールバーの右側で、[レポートのエクスポート(Export Report)] アイコンをクリックします。
                                    ステップ 5   [レポートのエクスポート(Export Report)] ダイアログボックスで、レポート形式を選択します。

                                    レポートの形式は、PDF、CSV、XLS です。

                                    ステップ 6   [レポートの生成(Generate Report)] をクリックします。

                                    今月の利用可能な予算の表示

                                    手順
                                      ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][サービスリクエスト(Service Requests)] > の順に選択します。
                                      ステップ 2   左側のパネルから、[すべてのユーザグループ(All User Groups)] または特定のユーザ グループを選択します。
                                      ステップ 3   [今月の利用可能な予算(Current Month Budget Availability)] タブを選択します。

                                      予算エントリの表示

                                      手順
                                        ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)][サービスリクエスト(Service Requests)] > の順に選択します。
                                        ステップ 2   左側のパネルから、ユーザ グループを選択します。
                                        ステップ 3   [予算エントリ(Budget Entries)] タブを選択します。

                                        予算エントリの追加

                                        手順
                                          ステップ 1   メニュー バーで、[組織(Organizations)] > [サマリー(Summary)] の順に選択します。
                                          ステップ 2   左側のパネルから、ユーザ グループを選択します。
                                          ステップ 3   [予算エントリ(Budget Entries)] タブを選択します。
                                          ステップ 4   [追加(Add)](+)をクリックします。
                                          ステップ 5   [予算エントリの追加(Add Budget Entry)] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
                                          名前 説明

                                          [エントリ名(Entry Name)] フィールド

                                          予算エントリの名前。

                                          [予算額(Budget Amount)] フィールド

                                          1 カ月あたりの予算額。

                                          [年(Year)] ドロップダウン リスト

                                          年を選択します。

                                          [月(Month)] ドロップダウン リスト

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                                          [リピートエントリ(Repeat Entries)] ドロップダウン リスト

                                          同じ予算額を繰り返す月の数を選択します。

                                          ステップ 6   [追加(Add)] をクリックします。