VMware vSphere での Cisco UCS Director のインストールおよびアップグレード、リリース 5.3
Cisco UCS Director のアップグレード
Cisco UCS Director のアップグレード

Cisco UCS Director のアップグレード

この章は、次の内容で構成されています。

Cisco UCS Director でサポートされるアップグレード パス

Cisco UCS Director リリース 5.3 へのアップグレード パスは、ご使用中の Cisco UCS Director のバージョンにより異なります。 Cisco UCS Director リリース 5.3 でサポートされるアップグレード パスは、以下のとおりです。

Cisco UCS Director の前のリリースへのアップグレード方法については、該当するリリースのインストールとアップグレードのマニュアルを参照してください。 たとえば、リリース 3.x からアップグレードする必要がある場合は、最初にリリース 4.0 にアップグレードしてから、そのアップグレード パスに従う必要があります。

現在のリリース

直接アップグレードのサポート

アップグレード パス

リリース 4.0.x.x

いいえ

4.0 > 4.1 > 5.1 > 5.3

リリース 4.1.x.x

いいえ

4.1 > 5.1 > 5.3

リリース 5.0.x.x

いいえ

5.0 > 5.1 または 5.2 > 5.3

リリース 5.1.x.x

はい

5.1 > 5.3

リリース 5.2.x.x

はい

5.2 > 5.3

Single Node 設定のリリース 5.3 へのアップグレード

Cisco UCS Director リリース 5.0、5.1、または 5.2 からアップグレードするには、次の手順に従ってください。 以前のリリースからアップグレードする必要がある場合は、Cisco UCS Director でサポートされるアップグレード パスを参照してください。

はじめる前に
  • Cisco UCS Director リリース 5.3 パッチを http:/​/​www.cisco.com からダウンロードします。

  • アップグレードのインストールに使用する FTP または HTTP のサーバにソフトウェアを置きます。

  • NFS マウントがアプリケーション ストレージに使用されている場合は、パッチを適用する前に NFS マウントを無効にします。 そうしなければ、アップグレードは失敗します。


(注)  


アップグレードを開始する前に、VM のスナップショットを取得しておくことをお勧めします。 取得しておくと、FTP サーバから既存の設定データベースをバックアップする必要はありません。


手順
    ステップ 1   Cisco UCS Director の現在のバージョン(リリース 5.0、リリース 5.1、またはリリース 5.2)を開始します。
    ステップ 2   ShellAdmin で、[サービスの停止(Stop services)] を選択しすべてのサービスを停止します。
    ステップ 3   すべてのサービスが停止していることを確認するには、[サービスのステータスを表示(Display services status)] を選択します。
    ステップ 4   (任意)必要に応じて、[データベースのバックアップ(Backup database)] を選択して Cisco UCS Director データベースをバックアップできます。

    開始前に VM のスナップショットを取得した場合は、データベースをバックアップする必要はありません。

    ステップ 5   Cisco UCS Director をリリース 5.3 にアップグレードするには、[パッチの適用(Apply patch)] を選択します。
    ステップ 6   プロンプトが表示されたら、リリース 5.3 パッチのロケーションを入力します。

    ftp://username:password@hostname|IP_address/software_location_and_name

    ステップ 7   ダウンロードとインストールが完了するまで待ちます。
    ステップ 8   プロンプトが表示されたら、[サービスの開始(Start services)] を選択してサービスを開始し、アップグレード プロセスを完了します。
    (注)     

    アップグレード パッチを適用して、そのインストールを完了した後、ShellAdmin の [サービスの開始(Start Services)] オプションを選択し、Cisco UCS Director サービスを開始/再開して、パッチ プロセスを完了します。 Cisco UCS Director サービスが開始し、Cisco UCS Director が使用可能になり、ログイン画面が表示され、管理ユーザが Cisco UCS Director にログインできるまで、パッチ プロセスは完了または成功したとはいえません。

    追加パッチの適用、データベースのバックアップ、バックアップからのデータベースの復元など、すべての Cisco UCS Director サービスは他の shelladmin プロシージャを実行する前に開始されている必要があります。

    ステップ 9   アップグレードが完了したら、ShellAdmin で [バージョンの表示(Show Version)] を選択して、Cisco UCS Director の現行バージョンを確認します。

    Multi-Node 設定のリリース 5.3 へのアップグレード

    プライマリ ノードとすべてのサービス ノードで次の手順を実行します。 インベントリ データベース ノードまたはモニタリング データベース ノードをアップグレードする必要はありません。

    Cisco UCS Director リリース 5.0、5.1、または 5.2 からアップグレードするには、次の手順に従ってください。 以前のリリースからアップグレードする必要がある場合は、Cisco UCS Director でサポートされるアップグレード パスを参照してください。

    はじめる前に
    • Cisco UCS Director リリース 5.3 パッチを http:/​/​www.cisco.com からダウンロードします。

    • アップグレードのインストールに使用する FTP または HTTP のサーバにソフトウェアを置きます。

    • NFS マウントがアプリケーション ストレージに使用されている場合は、パッチを適用する前に NFS マウントを無効にします。 そうしなければ、アップグレードは失敗します。


    (注)  


    アップグレードを開始する前に、VM のスナップショットを取得しておくことをお勧めします。 取得しておくと、FTP サーバから既存の設定データベースをバックアップする必要はありません。


    手順
      ステップ 1   Cisco UCS Director の現在のバージョン(リリース 5.0、リリース 5.1、またはリリース 5.2)のプライマリ ノードとサービス ノードを開始します。
      ステップ 2   プライマリ ノードとすべてのサービス ノードの ShellAdmin で、[サービスの停止(Stop services)] を選択し、すべてのサービスを停止します。
      ステップ 3   すべてのサービスが停止していることを確認するには、[サービスのステータスを表示(Display services status)] を選択します。
      ステップ 4   (任意)必要に応じて、インベントリ データベース ノードとモニタリング データベース ノードで [データベースのバックアップ(Backup database)] を選択して Cisco UCS Director データベースをバックアップできます。

      開始前に VM のスナップショットを取得した場合は、データベースをバックアップする必要はありません。

      ステップ 5   プライマリ ノードとすべてのサービス ノードの ShellAdmin で [パッチの適用(Apply patch)] を選択して、これらのノードをリリース 5.3 にアップグレードします。
      ステップ 6   プロンプトが表示されたら、リリース 5.3 パッチのロケーションを入力します。

      ftp://username:password@hostname|IP_address/software_location_and_name

      ステップ 7   ダウンロードとインストールが完了するまで待ちます。
      ステップ 8   プロンプトが表示されたら、[サービスの開始(Start services)] を選択し、プライマリ ノードとすべてのサービス ノードでサービスを開始し、アップグレード プロセスを完了します。
      (注)     

      アップグレード パッチを適用して、そのインストールを完了した後、ShellAdmin の [サービスの開始(Start services)] オプションを選択し、プライマリ サービス ノードおよびセカンダリ サービス ノードで Cisco UCS Director サービスを開始/再開して、パッチ プロセスを完了します。 Cisco UCS Director サービスが開始し、Cisco UCS Director が使用可能になり、ログイン画面が表示され、管理ユーザが Cisco UCS Director にログインできるまで、パッチ プロセスは完了または成功したとはいえません。

      追加パッチの適用、データベースのバックアップ、バックアップからのデータベースの復元など、すべての Cisco UCS Director サービスは他の ShellAdmin プロシージャを実行する前に開始されている必要があります。

      ステップ 9   アップグレードが完了したら、ShellAdmin で [バージョンの表示(Show Version)] を選択して、Cisco UCS Director の現行バージョンを確認します。