Cisco UCS Director VMware vSphere 管理ガイド、リリース 5.3
ISO イメージを使用した VM のプロビジョニング
ISO イメージを使用した VM のプロビジョニング

ISO イメージを使用した VM のプロビジョニング

この章は、次の内容で構成されています。

ISO イメージを使用した仮想マシンのプロビジョニングについて

Cisco UCS Director では、テンプレートから複製する、VM から複製する、ISO イメージを使用して複製する、などの複数の方法で新しい VM をプロビジョニングできます。 ISO イメージを使用すると、新しい VM のプロビジョニングおよびゲスト オペレーティング システムのインストールにおいて、他の方法よりも柔軟性が高くなります。

ISO イメージを使用して新しい VM をプロビジョニングする場合は、VM はデータストアにある ISO イメージでプロビジョニングされます。 一般規約として、データストアは ISO イメージの保存、環境でのよりよい共有、集中アクセス、およびより良いファイル構成を目的としてのみ使用されます。

Cisco UCS Director では、Cisco UCS Director がデータストアの詳細なインベントリを実行して、データストアに存在する ISO ファイル情報を取得できるように、ISO ホスティング データストアを識別してタグ付けする必要があります。 ISO ファイルのリストを取得したら、ISO マッピング ポリシーを作成して 1 つ以上の ISO を含める必要があります。 最後に、ISO マッピング ポリシーは、ISO イメージによる VM プロビジョニングを許可するために VDC コンピューティング ポリシーで選択する必要があります。

Cisco UCS Director では、パブリッシュしたカタログに基づいて、セルフサービス ポータルで ISO イメージを使用して VM をプロビジョニングできます。

ISO イメージはデータストアのルート フォルダに配置する必要があります。 ISO イメージは、サブフォルダにアップロードされている場合には表示されません。

VSAN データストア内の ISO イメージを含むインベントリは、ISO イメージが isoimages という名前のフォルダに配置されている場合にのみサポートされます。 フォルダ名は大文字と小文字が区別されます。

ISO 用のデータストアのマーク

手順
    ステップ 1   メニュー バーで、[ポリシー] > [仮想/ハイパーバイザポリシー] > [サービスの提供] を選択します。
    ステップ 2   [ISO データストア] タブをクリックします。
    ステップ 3   [ISO用のデータストアのマーク(Mark Datastores for ISO)] をクリックします。
    ステップ 4   [ISO用のデータストアのマーク(Mark Datastores for ISO)] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
    名前 説明

    [クラウド名] ドロップダウン リスト

    クラウド名を選択します。

    [データストアの選択] ボタン

    マークするデータストアを選択します。

    ステップ 5   [送信] をクリックします。

    ゲスト OS の ISO イメージ マッピング

    手順
      ステップ 1   メニュー バーで、[ポリシー] > [仮想/ハイパーバイザポリシー] > [サービスの提供] を選択します。
      ステップ 2   [ゲスト OS ISO のイメージ マッピング ポリシー] タブをクリックします。
      ステップ 3   [追加] をクリックします。
      ステップ 4   [ゲスト OS ISO のイメージ マッピング] 画面で、次のフィールドに入力します。
      名前 説明

      [ポリシー名] フィールド

      ポリシーの名前。

      [ポリシーの説明] フィールド

      ポリシーの説明。

      [クラウド名] ドロップダウン リスト

      クラウド名を選択します。

      [エンドユーザがゲストOSおよびISOイメージを選択できるようにする(Allow End User to Select Guest OS and ISO Image)] チェック ボックス

      ユーザがゲスト OS および ISO イメージを選択できるようにするには、チェック ボックスをオンにします。

      オンにした場合、サービス リクエストの作成時にゲスト OS および ISO イメージ ソースを選択できます。

      オフにした場合は、サービス リクエストの作成時にゲスト OS しか選択できません。

      ISO

      ISO イメージを追加するには、+ アイコンをクリックします。

      ステップ 5   [送信] をクリックします。

      ゲスト OS ISO イメージ マッピング ポリシーを vDC に割り当てる

      手順
        ステップ 1   メニュー バーで、[ポリシー] > [仮想/ハイパーバイザポリシー] > [仮想データセンター] を選択します。
        ステップ 2   ゲスト OS ISO マッピング ポリシーを割り当てる vDC を選択します。
        ステップ 3   [編集] をクリックします。
        ステップ 4   [vDC の編集] 画面で、[ISO マッピング ポリシー] ドロップダウン リストからポリシーを選択します。
        ステップ 5   [保存] をクリックします。

        ISO ベースの VM プロビジョニング用のカタログの作成

        手順
          ステップ 1   メニュー バーで [ポリシー] > [カタログ] を選択します。
          ステップ 2   [追加] をクリックします。
          ステップ 3   [カタログの追加] 画面で、[カタログのタイプ] ドロップダウン リストから [標準] を選択します。
          ステップ 4   [送信] をクリックします。
          ステップ 5   [カタログの作成(Create Catalog)] 画面で、[ISO イメージを使用して新しい VM をプロビジョニングする(Provision new vm using iso image)] チェック ボックスをオンにします。
          ステップ 6   [カタログの作成] ウィザードの残りの画面をすべて設定して、[次へ] をクリックします。
          ステップ 7   ウィザードの最後の画面でサマリー情報を確認し、[送信] をクリックします。

          ISO ベースの VM プロビジョニングに対するサービス リクエストの作成

          手順
            ステップ 1   メニュー バーで、[組織] > [サービスリクエスト] を選択します。
            ステップ 2   [リクエストの作成] をクリックします。
            ステップ 3   [リクエストの作成] 画面で、[カタログのタイプ] ドロップダウン リストから [標準] を選択します。
            ステップ 4   [送信] をクリックします。
            ステップ 5   [サービス リクエストの作成] 画面で、ISO ベースの VM プロビジョニングに対してパブリッシュされたカタログを選択します。
            ステップ 6   [サービス リクエストの作成] ウィザードの残りの画面で設定を完了し、[次へ] をクリックします。
            ステップ 7   ウィザードの最後の画面でサマリー情報を確認し、[送信] をクリックします。