Cisco UCS Director APIC 管理ガイド、リリース 5.1
概要
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概要

この章は、次の内容で構成されています。

Cisco UCS Director とシスコ アプリケーション セントリック インフラストラクチャ

Cisco UCS Director は、コンピューティング、ネットワーク、ストレージ、および仮想化の各レイヤーを 1 つのペインで管理する統合インフラストラクチャ管理ソリューションです。 Cisco UCS Director には、コンピューティング、ネットワーク、ストレージ、および仮想化の各レイヤーをサポートするワークフロー タスクからなるワークフロー オーケストレーション エンジンが使用されています。 Cisco UCS Director は、マルチテンナンシーをサポートしているため、インフラストラクチャのポリシー ベースの利用と共有利用が可能です。

シスコ アプリケーション セントリック インフラストラクチャ(ACI)では、ネットワークを定義するアプリケーション要件が考慮されます。 このアーキテクチャは、アプリケーション展開サイクル全体を単純化、最適化、および迅速化します。

Cisco UCS Director と Cisco ACI を組み合わせれば、アプリケーション中心のインフラストラクチャの自動プロビジョニングと配信が可能になります。

Cisco Application Policy Infrastructure Controller

Cisco Application Policy Infrastructure Controller(APIC)は、Cisco ACI の自動化、管理、モニタリング、およびプログラム可能性の統合ポイントです。 APIC は、インフラストラクチャの物理コンポーネントと仮想コンポーネントの統合運用モデルを使用して、あらゆる場所でのあらゆるアプリケーションの展開、管理、およびモニタリングをサポートします。 つまり、広大なクラウド ネットワークの中央制御エンジンです。 APIC は、アプリケーションの要件とポリシーに基づくネットワーク プロビジョニングおよび制御をプログラムで自動化します。

オーケストレーション機能を使用すれば、1 つ以上のワークフロー内の APIC タスクの設定と管理を自動化することができます。 APIC オーケストレーション タスクの完全なリストは、ワークフロー デザイナとタスク ライブラリで入手できます。 Cisco UCS Director の Orchestrator に関する詳細は、『Cisco UCS Director Orchestration Guide』を参照してください。