Cisco UCS Director VMware vSphere 管理ガイド、リリース 5.0
VMware vCenter Site Recovery Manager の管理
VMware vCenter Site Recovery Manager の管理

VMware vCenter Site Recovery Manager の管理

この章は、次の内容で構成されています。

VMware vCenter Site Recovery Manager について

VMware vCenter Site Recovery Manager(SRM)はビジネス継続および災害復旧のためのソリューションで、保護されている vCenter Server サイトとリカバリ vCenter Server サイト間で仮想マシンのリカバリを計画、テスト、および実行するうえで有用です。 SRM のテクノロジーを十分に理解するには、次の用語は重要です。

アレイベースのレプリケーション(ABR)

仮想マシンのレプリケーションで、仮想マシンの内部、vmkernel、またはサービス コンソールからではなく、ストレージ サブシステム自身で管理および実行されます。

フェールバック

災害の宣言後、保護サイトの代わりにリカバリ サイトが処理を引き継ぐときに発生するイベント。

Failover

レプリケーションの逆向きの処理、および保護グループの自動的な再保護。

保護グループ

テストまたはリカバリ中に、リカバリ サイトへまとめてフェールオーバーされる VM のグループ。

保護サイト

仮想マシンがフェールオーバーするサイト。

SRM 設定の概要

保護サイトおよびリカバリ サイトでのインストール後の SRM の設定には、次の手順が含まれます。

  1. SRM でアレイ マネージャを設定する:アレイ マネージャは、保護サイトおよびリカバリ サイトの両方における、ストレージのアイデンティティです。 SRM がインストールされると、SRM はアレイ マネージャに問い合わせ、レプリケーションに対してどのデータストアがマークされているかを検出します。

  2. インベントリ マッピングを定義する:インベントリ マッピングは、保護サイトとリカバリ サイトの間で、フォルダ、リソース プール、およびネットワークにおける関係を設定します。 これらのマッピングにより、VM が vCenter 環境の正しいロケーションにリカバリされることが保証されます。

  3. 保護グループを作成する:保護グループは、複製された vSphere データストアへのポインタです。この vSphere データストアには、保護サイトからリカバリ サイトへフェールオーバーされる仮想マシンのコレクションが含まれています。

  4. リカバリ プランを作成する:リカバリ プランは自動化ランブックに類似しています。 リカバリ プランは、リカバリ プロセスのすべての手順(仮想マシンの電源をオン/オフにする順序、リカバリされた仮想マシンが使用するネットワーク アドレスなど)を制御します。 1 つのリカバリ プランは 1 つ以上の保護グループに適用されます。 保護グループは、プレースホルダー VM のロケーションを決定するために、インベントリ マッピングを使用します。 これらのプレースホルダー VM は、リカバリ プランにおいて VM をリカバリする必要がある場合や場所で使用されます。プレースホルダー VM により、VM の依存関係やスクリプティングのコールアウトなどの高度な機能が使用できます。

SRM と UCS Director の統合

SRM と UCS Director の統合では、UCS Director で既存の SRM 環境を検出し、有効にする必要があります。 SRM 環境で連結されたさまざまなコンポーネント(インベントリ マッピング、保護グループ、リカバリ プランなど)は、災害発生時にプライマリ サイトとリカバリ サイト間でシームレスに通信するために、UCS Director 内で特定し、有効にする必要があります。

SRM を統合するための前提条件

SRM と UCS Director を統合する前に、次の前提条件が満たされていることを確認します。

  • 保護されているサイトとリカバリ サイト間のインベントリ マッピング(具体的にはリソース プール、フォルダ、ネットワーク)が設定されていること。

  • 保護されているサイトに対して保護グループが作成されていること。

    (注)  


    これで、アレイベースのレプリケーションを構成して UCS Director と連携して機能するよう、SRM を設定することができます。 アレイベースのレプリケーションは、複製されたデータストアをサーフェスして仮想マシンのワークロードを正常な状態に戻します。


  • リカバリ サイト上でリカバリ プランが作成されていること。

UCS Director での SRM の有効化

次の表では、UCS Director で SRM を有効にするプロセスについて説明します。 以下のタスクを完了する前に、SRM を統合するための前提条件の項に記載されている前提条件が満たされていることを確認します。

タスク 説明

SRM アカウントの追加

SRM アカウントの追加 の参照

リソース プール マッピングの有効化

UCS Director 内の保護サイトとリカバリ サイト間で、リソース プール マッピングを有効にします。

リソース プール マッピングの有効化 の参照

フォルダ マッピングの有効化

UCS Director 内の保護サイトとリカバリ サイト間で、フォルダ マッピングを有効にします。

フォルダ マッピングの有効化 の参照

ネットワーク マッピングの有効化

UCS Director 内の保護サイトで作成された保護グループを有効にします。

ネットワーク マッピングの有効化 の参照

保護グループの有効化

UCS Director 内の保護サイトとリカバリ サイト間で、ネットワーク マッピングを有効にします。

保護グループの有効化 の参照

仮想データセンター(VDC)でのポリシーの有効化

VDC でポリシー(コンピューティング、ネットワーク、ストレージ)を有効にします。

VDC のポリシーの有効化 の参照

SRM アカウントの追加

はじめる前に 保護サイトとリカバリ サイトが正しく設定されていることを確認します。

    ステップ 1   メニュー バーで、[管理] > [仮想アカウント] の順に選択します。
    ステップ 2   [仮想アカウント] タブを選択します。
    ステップ 3   [追加](+)をクリックします。
    ステップ 4   [クラウドの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
    名前 説明

    [クラウドタイプ] ドロップダウン リスト

    VMware を選択します。

    (注)      VMware を選択すると、次のフィールドが表示されます。 他のクラウド タイプの場合、該当するクラウド タイプに固有のフィールドが表示されます。

    [クラウド名] フィールド

    クラウド名。 名前に一重引用符を含めることはできません。

    (注)     

    各クラウドの名前は Cisco UCS Director で一意にする必要があります。 クラウドを追加すると、すべてのレポートでクラウドの参照にこのクラウド名が使用されます。

    [サーバアドレス] フィールド

    vCenter サーバ アドレス。

    [サーバのユーザID] フィールド

    vCenter サーバのユーザ名。

    [サーバのパスワード] フィールド

    vCenter サーバのパスワード。

    [サーバアクセスポート] フィールド

    サーバ ポート番号。

    [VMwareデータセンター] フィールド

    vCenter アカウントのデータセンター名。

    この名前を使用して、指定したポッドのリソースを検出、モニタ、および管理できます。 vCenter アカウント全体が Cisco UCS Director で管理される場合は、このフィールドを空白のままにしてください。

    [SRMの有効化] チェックボックス

    SRM を有効にするには、[SRM の有効化] チェックボックスをオンにします。

    プライマリ SRM サーバ アドレス

    プライマリ SRM サーバの IP アドレス。

    プライマリ SRM サーバ ユーザ ID

    プライマリ サーバ ユーザ ID のユーザ ID。

    プライマリ SRM サーバ パスワード

    プライマリ SRM サーバのパスワード

    プライマリ SRM サーバ アクセス ポート

    プライマリ SRM サーバのアクセス ポート

    リモート SRM サーバ ユーザ ID

    リモート SRM サーバのユーザ ID。

    リモート SRM サーバ パスワード

    リモート SRM サーバのパスワード。

    [サーバアクセスURL] フィールド

    サーバにアクセスするための URL。

    [説明] フィールド

    クラウドの説明。

    [連絡先の電子メール] フィールド

    クラウドの連絡先電子メール アドレス。

    [ロケーション] フィールド

    ロケーション。

    [ポッド] ドロップダウン リスト

    統合インフラストラクチャ ポッドを選択します。

    ポッド名を選択すると、統合インフラストラクチャ スタックに VMware クラウド アカウントが表示されます。

    [サービスプロバイダー] フィールド

    サービス プロバイダーの名前。

    ステップ 5   [追加] をクリックします。

    リソース プール マッピングの有効化


      ステップ 1   メニュー バーで、[ポリシー] > [仮想/ハイパーバイザポリシー] > [コンピューティング] を選択します。
      ステップ 2   [VMwareコンピューティングポリシー] タブを選択します。
      ステップ 3   [追加](+)をクリックします。
      ステップ 4   [コンピューティングポリシーの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。

      名前

      説明

      [ポリシー名] フィールド

      ポリシーの名前。

      (注)      この名前はカタログ定義中に使用されます。

      [ポリシーの説明] フィールド

      ポリシーの説明。

      [クラウド名] ドロップダウン リスト

      リソース割り当てを行うクラウドを選択します。

      [保護の有効化] チェックボックス

      保護を有効にするには、[保護の有効化] チェックボックスをオンにします。

      [ホストノードまたはクラスタスコープ] ドロップダウン リスト

      導入の適用範囲を選択します。

      (注)      すべてのオプションを使用するか、選択したオプションを含めるか、または選択したオプションを除外するように指定することで、導入の適用範囲を狭めることができます。 選択した内容に応じて表示される新しいフィールドで、必要なホストまたはクラスタを選択できます。

      [リソースプール] ドロップダウン リスト

      リカバリ サイトのリソース プールに対するマッピングを保持しているリソース プール。 [保護の有効化] チェックボックスをオンにしている場合は、このオプションは必須です。

      [ESXタイプ] ドロップダウン リスト

      ESX インストール タイプとして [ESX]、[ESXi]、または [両方] を選択します。

      [ESXバージョン] ドロップダウン リスト

      ESX のバージョンを選択します。

      [最小条件] チェックボックス

      満たしたい 1 つ以上の条件に対応するチェックボックスをオンにします。 これらの条件を満たさないホストは除外されます。 複数の条件を選択した場合は、選択したすべての条件を満たす必要があります。

      導入オプション

      [テンプレートのオーバーライド] チェックボックス

      テンプレートのプロパティを上書きするには、チェックボックスをオンにします。 CPU とメモリについては、カスタム設定を入力するためのオプションが用意されています。

      [vCPU数] フィールド

      vCPU のカスタム数。 1 つの VM に対する vCPU の数は、ホスト ノードまたはクラスタの指定適用範囲に含まれるコアの総数を超えないように指定してください。

      (注)      このオプションは、[テンプレートのオーバーライド] を選択した場合に表示されます。

      [CPU予約(MHz)] フィールド

      VM 用に予約する CPU。 この予約は、指定した vCPU の数に左右されます。

      (注)      このオプションは、[テンプレートのオーバーライド] を選択した場合に表示されます。

      [CPUの制限(MHz)] フィールド

      VM に対する CPU 制限。 CPU 制限は、ホスト ノードまたはクラスタの指定適用範囲に基づいて決定されます。

      [CPU共有] ドロップダウン リスト

      CPU 共有の度合い(低、標準、高のいずれか)を選択します。 複数の VM 間で CPU リソースの競合が発生したときに CPU リソースを取得する VM は、この CPU 共有の設定によって決定されます。

      (注)      このオプションは、[テンプレートのオーバーライド] を選択した場合に表示されます。

      [メモリ] フィールド

      VM のカスタム メモリ。

      (注)      このオプションは、[テンプレートのオーバーライド] を選択した場合に表示されます。

      [メモリ予約(MB)] フィールド

      VM 用に予約するメモリ。 この予約は、指定したメモリに左右されます。
      (注)      このオプションは、[テンプレートのオーバーライド] を選択した場合に表示されます。

      [メモリ制限(MB)] フィールド

      VM に対するメモリ制限。 メモリ制限は、ホスト ノードまたはクラスタの指定適用範囲に基づいて決定されます。
      (注)      このオプションは、[テンプレートのオーバーライド] を選択した場合に表示されます。

      [メモリ共有] ドロップダウン リスト

      メモリ共有の度合い(低、標準、高のいずれか)を選択します。複数の VM 間でメモリ リソースの競合が発生したときにメモリ リソースを取得する VM は、このメモリ共有の設定によって決定されます。
      (注)      このオプションは、[テンプレートのオーバーライド] を選択した場合に表示されます。
      サイズ変更オプション

      [VMのサイズ変更を許可] チェックボックス

      チェックボックスをオンにすると、プロビジョニング前に VM のサイズを変更したり、既存の VM のサイズを変更できるようになります。

      [vCPUの許容値] フィールド

      VM のプロビジョニング中、または既存の VM のサイズ変更中に使用される vCPU の範囲。 VM のプロビジョニング中またはサイズ変更中に 8 を超す範囲が表示されるのは、 選択されたクラウド(vCenter)が 5 以上で、その VM のバージョンが 8 である場合のみです。 ボックスで指定した値のみが表示されます。

      (注)      このオプションは、[VMのサイズ変更を許可] を選択した場合に表示されます。

      [メモリの許容値(MB単位)] フィールド

      VM のプロビジョニング中、または既存の VM のサイズ変更中に使用されるメモリの範囲。 例:512、768、1024、1536、2048、3072、4096 など ボックスで指定した値のみが表示されます。

      (注)      このオプションは、[VMのサイズ変更を許可] を選択した場合に表示されます。

      [フォルダに展開] フィールド

      該当するポリシーを使用して作成された VM はカスタム フォルダに展開できます。 Cisco UCS Director では、グループ名または Cisco UCS Director に用意されているマクロから、フォルダ名を自動的に作成できます。 詳細については、『Cisco UCS Director Orchestration Guide(Cisco UCS Director オーケストレーション ガイド)』を参照してください。

      ${GROUP_NAME} と指定すると、そのポリシーを使用するグループ名からフォルダが作成されます。 新規または既存のフォルダの名前を指定できます。

      ステップ 5   [追加] をクリックします。

      フォルダ マッピングの有効化

      はじめる前に

      ネットワーク マッピングの有効化


        ステップ 1   メニュー バーで、[ポリシー] > [仮想/ハイパーバイザ ポリシー] > [ネットワーク] を選択します。
        ステップ 2   [VMWareネットワークポリシー] タブを選択します。
        ステップ 3   [追加](+)をクリックします。
        ステップ 4   [ネットワークポリシーの情報] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
        名前 説明

        [ポリシー名] フィールド

        ネットワーク ポリシーの名前。

        [ポリシーの説明] フィールド

        ネットワーク ポリシーの説明。

        [クラウド名] ドロップダウン リスト

        ポリシーが適用されるクラウド アカウントを選択します。

        [保護の有効化] チェックボックス

        保護を有効にするには、[保護の有効化] チェックボックスをオンにします。

        [エンドユーザにオプションのNICの選択を許可] チェックボックス

        サービス リクエスト導入設定の作成時に vNIC を選択できるようにする場合、このチェックボックスをオンにします。

        ステップ 5   [VMネットワーク] セクションで [追加](+)をクリックして、複数の vNIC を追加して設定します。 これらの vNIC は、該当するポリシーを使用してプロビジョニングされる VM に適用されます。
        (注)     

        プロビジョニングまたは検出された VM の vNIC を VM アクションによって追加または置換するには、vNIC を設定する必要があります。

        ステップ 6   [VMネットワークへのエントリの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
        名前 説明

        [NICエイリアス] フィールド

        新しい NIC の名前。

        [必須] チェックボックス

        [ネットワークポリシー] ダイアログボックスで [エンドユーザにオプションのNICの選択を許可] チェックボックスをオンにした場合、このチェックボックスはあらかじめオンになっています。 [ネットワークポリシー] ダイアログボックスでオフにし、このチェックボックスもオフにした場合、[NICエイリアス] フィールドはオプションになります。

        (注)      少なくとも 1 つの NIC の [必須] オプションをオンにする必要があります。 [必須] フィールドをオンにした NIC が VM プロビジョニングに使用され、VM サービス リクエストの作成時にユーザにオプションは提供されません。

        [エンドユーザによるポートグループ選択を許可] チェックボックス

        チェックボックスをオンにすると、プロビジョニングするときに、エンドユーザがポート グループを選択できるようになります。

        [テンプレートからのアダプタのコピー] チェックボックス

        カスタム設定が必要でない場合は、チェックボックスをオンにします。 カスタム設定を使用する場合は、オフにします。

        [アダプタのタイプ] ドロップダウン リスト

        アダプタのタイプを選択します。 テンプレート設定と同じアダプタ タイプをユーザが希望する場合は、該当するオプションをオンにします。

        (注)     

        [テンプレートからのアダプタのコピー] オプションをオンにした場合、このオプションは表示されません。

        ステップ 7   [ポート グループ] セクションで [追加](+)をクリックします。 [ポートグループへのエントリの追加] ダイアログボックスが表示されます。
        ステップ 8   [選択] をクリックしてポート グループ名を選択します。
        (注)     

        保護サイトで、対応するリカバリ サイトへマップされたすべてのポート グループが、ここに表示されます。

        ステップ 9   [IPアドレスのタイプの選択] ドロップダウン フィールドから [DHCP](デフォルト)または [スタティック] を選択します。
        1. [スタティック] を選択した場合、[エントリの追加] ダイアログボックスが表示されます。 [IP プール ポリシー](デフォルト)または [インライン IP プール] を選択します。

          [IP プール ポリシー] を選択した場合は、[静的IPプールの選択] をクリックします。 [選択] ダイアログボックスで、設定済みの静的 IP プールのリストから選択します。 設定済みの静的 IP プールが存在しない場合の詳細については、「Adding a Static IP Policy(静的 IP ポリシーの追加)」を参照してください。

        2. [インライン IP プール] を選択した場合は、次のフィールドに入力します。
          名前 説明

          [静的IPプール] フィールド

          静的 IP プール。 例:10.5.0.1 ~ 10.5.0.50、10.5.0.100、10.5.1.20 ~ 10.5.1.70

          [サブネットマスク] フィールド

          プールのサブネットワーク マスク。 例:255.255.255.0

          [ゲートウェイIPアドレス] フィールド

          該当するネットワークのデフォルト ゲートウェイの IP アドレス。

        ステップ 10   [送信] をクリックします。
        ステップ 11   [VMネットワークへのエントリの追加] ダイアログボックスで [送信] をクリックします。
        ステップ 12   [ネットワークポリシーの情報] ダイアログボックスで [送信] をクリックします。

        保護グループの有効化


          ステップ 1   メニュー バーで、[ポリシー] > [仮想/ハイパーバイザポリシー] > [ストレージ] を選択します。
          ステップ 2   [VMwareストレージポリシー] タブを選択します。
          ステップ 3   [追加](+)をクリックします。
          ステップ 4   [ストレージリソース割り当てポリシーの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
          名前 説明

          [ポリシー名] フィールド

          ポリシーの名前。 この名前は、カタログを定義する際に使用されます。

          ポリシーの説明

          フィールド

          ポリシーの説明。

          [クラウド名] ドロップダウン リスト

          リソース割り当てが発生するクラウドを選択します。

          [保護の有効化]

          チェックボックス

          保護を有効にするには、[保護の有効化] チェックボックスをオンにします。

          [保護グループ] ボタン

          プライマリ サイトの保護グループ。

          システムディスクスコープ

          [データストアのスコープ] ドロップダウン リスト

          導入のスコープを限定する場合は、すべてのデータストア、選択したデータストアのみ、もしくは、選択した以外のデータストアを導入するのかを選択します。

          [共有データストアのみの使用] チェックボックス

          共有データストアのみを使用する場合は、チェックボックスをオンにします。

          ストレージ オプション

          [ローカルストレージの使用] チェックボックス

          ローカル ストレージを使用するには、チェックボックスをオンにします。 デフォルトでは、このフィールドはオンになっています。

          [NFSの使用] チェックボックス

          NFS ストレージを使用するには、チェックボックスをオンにします。 デフォルトでは、このフィールドはオンになっています。

          [SANの使用] チェックボックス

          SAN ストレージを使用するには、チェックボックスをオンにします。 デフォルトでは、このフィールドはオンになっています。

          [最小条件] チェックボックス

          一致しなければならない 1 つ以上の条件を選択します。 これらの条件を満たさないデータストアは考慮されません。 複数の条件を選択する場合、すべての条件が一致する必要があります。

          [テンプレートのオーバーライド] チェックボックス

          テンプレートのプロパティを上書きするには、チェックボックスをオンにします。 シン プロビジョニングの使用や、カスタム ディスク サイズなどのカスタム設定を入力するオプションがあります。

          VM ライフサイクルのサイズ変更オプション

          [ディスクのサイズ変更を許可] チェックボックス

          プロビジョニングする前に、VM のディスク サイズを選択するオプションをエンド ユーザに表示する場合はチェックボックスをオンにします。

          [ディスクの許容値(GB単位)] フィールド

          VM をプロビジョニングする際に指定されるディスク サイズ値のカスタム範囲。 たとえば、1、5、10、50、100、500、1024、5120、10240 などです。
          (注)     

          このオプションは、[ディスクのサイズ変更を許可] がオンの場合に表示されます。

          [スコープからのデータストアの選択をユーザに許可する] チェックボックス

          プロビジョニングする前に、VM のディスク サイズを選択するオプションをエンド ユーザに表示する場合はチェックボックスをオンにします。

          ステップ 5   [次へ] をクリックします。
          ステップ 6   [追加のディスクポリシー] ペインで、設定するディスク タイプを選択します。
          ステップ 7   ディスク タイプを編集するには [編集] をクリックします。
          ステップ 8   ディスク ポリシーを設定するには、[エントリの編集] ダイアログボックスで、[システムディスクポリシーと同じ] チェックボックスをオフにします。
          ステップ 9   [送信] をクリックします。
          ステップ 10   [エントリの編集] ダイアログボックスで、追加のディスク ポリシーを設定します。
          ステップ 11   この手順は、ストレージ リソースの割り当てポリシーが設定される方法と似ています。

          VDC のポリシーの有効化


            ステップ 1   メニュー バーで、[ポリシー] > [仮想/ハイパーバイザポリシー] > [仮想データセンター] を選択します。
            ステップ 2   [VDC] タブを選択します。
            ステップ 3   [追加](+)をクリックします。
            ステップ 4   [VDC の追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
            名前 説明

            [vDC名] フィールド

            VDC の名前。

            一度入力した名前の変更はできません。

            [ロック済みのvDC] チェックボックス

            チェックボックスをオンにすると、以後の導入に、その VDC を使用できなくなります。 この VDC 内の既存の VM に対するアクションは無効化されます。 チェックボックスをオフにすると、以後の導入に、その VDC を使用できるようになります。

            [vDCの説明] フィールド

            VDC 固有の説明。

            [グループ] ドロップダウン リスト

            VDC の設定の対象となるグループを選択します。

            [クラウド名] ドロップダウン リスト

            VDC の設定の対象となるクラウドを選択します。

            [保護の有効化] チェックボックス

            保護を有効にするには、[保護の有効化] チェックボックスをオンにします。 オンにすると、SRM が有効になっている、このアカウントに対するすべてのポリシー(コンピューティング、ストレージ、およびネットワーク)がここに表示されます。

            承認者および連絡先

            [第1承認者のユーザ名] フィールド

            サービス リクエストを承認する必要があるユーザ。

            [第2承認者のユーザ名] フィールド

            サービス リクエストを承認する必要がある 2 番目のユーザ。

            [プロバイダーのサポート用電子メールアドレス] フィールド

            連絡先またはユーザの電子メール アドレス。 その VDC を使用した VM プロビジョニングに関する通知を受ける個人。

            [電子メールアドレスへの通知をコピー] フィールド

            この VDC に関する通知のコピーを送信する別の電子メール。

            ポリシー

            [システムポリシー] ドロップダウン リスト

            VDC に適用できるシステム ポリシーを選択します。

            [コンピューティングポリシー] ドロップダウン リスト

            VDC に適用できるコンピューティング ポリシーを選択します。

            [ネットワークポリシー] ドロップダウン リスト

            VDC に適用できるネットワーク ポリシーを選択します。

            [ストレージポリシー] ドロップダウン リスト

            VDC に適用できるストレージ ポリシーを選択します。

            [コストモデル] ドロップダウン リスト

            VDC に適用できるコスト モデルを選択します。

            [サービスリクエストサマリーと電子メールページへのコストの表示を無効化] チェックボックス

            チェックボックスをオンにすると、その VDC のサービス リクエスト サマリーと電子メール ページにコストが表示されなくなります。

            [ユーザアクションポリシー] ドロップダウン リスト

            VM のプロビジョニング後、オーケストレーション ワークフローの実行に使用されるポリシーを選択します。 選択したワークフローは、VDC 内の VM 用のアクション ボタンとして表示されます。

            End User Self-Service ポリシー

            [VMの電力管理] チェックボックス

            チェックボックスをオンにすると、その VDC に属している VM に対するすべての VM 電力管理アクションが有効になります。

            [VMのサイズ変更] チェックボックス

            チェックボックスをオンにすると、その VDC の VM に対する VM サイズ変更アクションが有効になります。

            [VMスナップショット管理] チェックボックス

            チェックボックスをオンにすると、その VDC の VM に対して、すべてのストレージ スナップショット アクションが有効になります。

            [VMの削除] チェックボックス

            チェックボックスをオンにすると、その VDC の VM に対して、VM 削除アクションが有効になります。

            [VMディスク管理] チェックボックス

            チェックボックスをオンにすると、その VDC の VM に対して、VM ディスク管理アクションが有効になります。

            [VMネットワーク管理] チェックボックス

            チェックボックスをオンにすると、その VDC に属している VM に対して、ネットワーク管理が有効になります。

            [非アクティブなVMを削除するまでの期間] ドロップダウン リスト

            非アクティブな VM を削除する前に待機する日数を選択します。 非アクティブな状態の VM とは、電源オンの状態でないということです。

            (注)     

            ここでの選択内容を想定どおりに機能させるために、[管理] > [システム] の [詳細な制御] タブで [非アクティブなVMをVDCポリシーに基づいて削除] チェックボックスがオンになっていることを確認してください。 詳細については、「詳細な制御の有効化」を参照してください。

            ステップ 5   [追加] をクリックします。