シェル コマンドの使用方法
シェル コマンドの使用方法

目次

シェル コマンドの使用方法

この章は、次の内容で構成されています。

一般管理

ここでは、パスワードの変更、サービスの停止と開始、ログおよびレポート データの生成などの一般的な管理タスクと、その他の一般的なシステム管理タスクの実行方法について説明します。

バージョン情報の確認

[バージョンの表示] を選択して、Cisco UCS Director のバージョンとビルド番号を確認できます。 この情報は、デバッグに必要です。

    ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [バージョンの表示] を選択し、Enter を押します。
    次のような情報が表示されます。
    Cisco UCS-D
    -----------
    Version      : 5.0.0.0
    Build Number : 22
    Press return to continue ...
    ステップ 2   Enter を押してプロセスを終了します。

    シスコ サービスの停止

    [サービスの停止] を選択して、Cisco UCS Director アプライアンスに属するすべてのシスコ サービスを停止できます。 [サービスステータスの表示] を選択して、すべてのサービスが停止していることを確認できます。


      ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [サービスの停止] を選択します。
      ステップ 2   Enter を押します。
      次の情報が表示されます。
      Stopping broker [PID=17364]/[Child=17365]
           Stopping controller [PID=17402]/[Child=17404]
           Stopping eventmgr [PID=17471]/[Child=17473]
           Stopping client [PID=17535]/[Child=17537
      17615
      17678]
           Stopping idaccessmgr [PID=17613]/[Child=]
      /opt/infra/stopInfraAll.sh: line 35: kill: (17613) - No such process
           Stopping inframgr [PID=17676]/[Child=]
           Tomcat is running with [PID=17779]. Stoping it and its child process
        Flashpolicyd is running with [PID=17807]. Stopping it
      Stopping websock[PID=17812]
      Press return to continue ...
      
      
      ステップ 3   Enter を押して手順を終了します。

      シスコ サービスの開始

      [サービスの開始] を選択して、Cisco UCS Director に属するすべてのサービスを実行できます。

      このオプションを使用後、[サービスステータスの表示] を選択してすべてのサービスが実行されていることを確認できます。

      (注)  


      バックグラウンドで開始されたサービスは表示されません。



        ステップ 1   [Cisco UCS Director シェル] メニューから [サービスの開始] を選択します。
        次の情報が表示されます。
        Press return to continue ...nohup: appending output to `nohup.out'
        ステップ 2   Enter を押してプロセスを終了します。
        ステップ 3   サービスが実行されていることを確認するには、[サービスステータスの表示] を選択します。

        サービスのステータスの表示

        [サービスの表示] オプションは、実行中のすべてのサービスを表示します。 一度に 7 つのサービスを実行できます。
        • Broker

        • Controller

        • Eventmgr

        • Client

        • Idaccessmgr

        • Inframgr

        • Tomcat

        • Websock(VNC インターフェイス)

        • Database(mysqld)


        (注)  


        上記サービスがすべて稼働していることを確認します。 Cisco UCS Director でサービスが実行されていない場合は、シェル クライアントからサービスをリスタートします。


        [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [サービスステータスの表示] オプションを選択します。
        以下のサービスのリストが表示されます。
               Cisco UCS Director Shell Menu
        
                  Select a number from the menu below
        
                      1)  Change ShellAdmin password
                      2)  Display Services Status
                      3)  Stop Services
                      4)  Start Services
                      5)  Stop Database
                      6)  Start Database
                      7)  Backup Database
                      8)  Restore Database
                      9)  Time Sync
                      10) Ping Hostname/IP Address
                      11) Show version
                      12) Import CA Cert (JKS) File
                      13) Import CA Cert(PEM) File for VNC
                      14) Configure Network Interface
                      15) Display Network Details
                      16) Enable Database for Cisco UCS Director Baremetal Agent
                      17) Add Cisco UCS Director Baremetal Agent Hostname/IP
                      18) Tail Inframgr logs
                      19) Apply Patch
                      20) Shutdown Appliance
                      21) Reboot Appliance
                      22) Manage Root Access
                      23) Login As Root
                      24) Configure Multi Node Setup (Advanced Deployment)
                      25) Clean-up Patch Files
                      26) Collect logs from a Node
                      27) Collect Diagnostics
                      28) Quit
        
                      SELECT> 2
         Service                  Status        PID
         ----------           ----------      -----
         broker                  RUNNING      18718
         controller              RUNNING      18758
         eventmgr                RUNNING      18792
         client                  RUNNING      18891
         idaccessmgr             RUNNING      18938
         inframgr                RUNNING      18997
         TOMCAT                  RUNNING      19054
         websock                 RUNNING       19083
        
         2903 ?        00:00:00 mysqld_safe
         3192 ?        7-10:59:53 mysqld
        Press return to continue ...
        
        (注)     

        メニューには各サービスの対応するステータスとプロセス ID(PID)も表示されます。


        パスワードの変更

        Cisco UCS Director シェル パスワードを変更するには、[shelladminパスワードの変更] を選択します。


          ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [shelladminパスワードの変更] を選択し、Enter を押します。 次の情報が表示されます。
          Changing password for user shelladmin.
          New UNIX password:
          
          ステップ 2   新しい UNIX パスワードを入力し、Enter キーを押します。
          ステップ 3   新しい UNIX パスワードをもう一度入力し、Enter キーを押します。 次の情報が表示されます。
          passwd: all authentication tokens updated successfully. Press return to continue...

          システム時刻の同期

          [時刻同期] を選択して、システム時刻をハードウェア時刻および NTP サーバに同期できます。


            ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [時刻同期] を選択します。
            ステップ 2   Enter を押します。
            次の情報が表示されます。
             
            Time Sync......
            System time is Tue Sep 17 15:57:34 UTC 2013
            Hardware time is Tue Sep 17 15:57:35 2013  -0.849104 seconds
            Do you want to sync systemtime [y/n]? y
            NTP Server IP Address: 172.25.168.203
            5 Dec 03:24:02 ntpdate[5017]: step time server 172.25.168.203 offset 25510.954857 sec
            Sync'ed with NTP SERVER 172.25.168.203
            Press return to continue ...
            
            
            

            ステップ 3   システム時刻に同期するには、Y を押してから Enter を押します。
            ステップ 4   NTP サーバに同期するには、Y を押してから Enter を押します。
            ステップ 5   プロセスを終了するには、Enter キーを押します。

            ホスト名と IP アドレスの ping

            [ホスト名/IPアドレスのping] を選択して、ホスト名または IP アドレスを ping して接続性をテストできます。


              ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューからオプション [ホスト名/IPアドレスのping] を選択し、Enter を押します。
              ステップ 2   IP アドレスを入力して Enter を押します。
              次の情報が表示されます。
               Enter IP Address : 209.165.200.224
              PING 209.165.200.224 (209.165.200.224) 56(84) bytes of data.
              64 bytes from 209.165.200.224: icmp_seq=1 ttl=64 time=9.90 ms
              64 bytes from 209.165.200.224: icmp_seq=2 ttl=64 time=0.316 ms
              64 bytes from 209.165.200.224: icmp_seq=3 ttl=64 time=0.254 ms
              64 bytes from 209.165.200.224: icmp_seq=4 ttl=64 time=0.198 ms
              64 bytes from 209.165.200.224: icmp_seq=5 ttl=64 time=0.267 ms
              
              --- 209.165.200.224 ping statistics ---
              5 packets transmitted, 5 received, 0% packet loss, time 3999ms
              rtt min/avg/max/mdev = 0.198/2.187/9.901/3.857 ms
              Press return to continue ...
              ステップ 3   Enter を押して操作を終了します。

              ネットワーク インターフェイスの設定

              [ネットワークインターフェイスの設定] を選択して、Cisco UCS Director アプライアンスのネットワーク インターフェイスを設定できます。

                ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [ネットワークインターフェイスの設定] を選択し、Enter を押します。
                次の情報が表示されます。
                      
                Do you want to Configure DHCP/STATIC IP  [D/S] ? : S
                
                
                ステップ 2   次の設定の選択肢から 1 つを選択します。
                • DHCP IP アドレスを設定するには、D を選択します。
                • 静的 IP アドレスを設定するには、S を選択します。
                ステップ 3   静的 IP アドレスを設定するには、s を入力して Enter を押します。 次の情報が表示されます。
                Configuring STATIC configuration..
                Enter the ethernet interface that you want configure E.g. eth0 or eth1:
                ステップ 4   設定するイーサネット インターフェイス(たとえば、「eth1」)を入力して Enter を押します。 次の情報が表示されます。
                Configuring STATIC IP for eth1...
                   IP Address: 209.165.200.224
                   Netmask: 255.255.255.0 
                   Gateway: 209.187.108.1
                   DNS Server1: 198.51.100.1
                   DNS Server2: 203.0.113.1
                Configuring Network with : INTERACE(eth1), IP(209.165.200.224), Netmask(255.255.255.0), Gateway(209.187.108.1),
                DNS Server1(198.51.100.1), DNS Serverx 2(203.0.113.1)
                
                Do you want to continue  [y/n]? : 
                ステップ 5   設定プロセスを終了するには、n を入力します。 Enter を押して戻り、プロセスを終了します。

                アプライアンス ネットワークの詳細の表示

                オプション 15([ネットワークの詳細の表示])を選択して、Cisco UCS Director アプライアンス ネットワークの詳細を表示できます。

                  ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューからオプション 15 を選択し、Enter を押します。
                  次の情報が表示されます。
                  Network details....
                  eth0      Link encap:Ethernet  HWaddr 00:50:56:97:1E:2D
                            inet addr:192.0.2.23  Bcast:192.0.2.255  Mask:255.255.255.0
                            inet6 addr: fe80::230:56gg:fe97:1e2d/64 Scope:Link
                            UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
                            RX packets:189818223 errors:14832 dropped:17343 overruns:0 frame:0
                            TX packets:71520969 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
                            collisions:0 txqueuelen:1000
                            RX bytes:105749301003 (98.4 GiB)  TX bytes:27590555706 (25.6 GiB)
                            Interrupt:59 Base address:0x2000
                  
                  lo        Link encap:Local Loopback
                            inet addr:127.0.0.1  Mask:255.0.0.0
                            inet6 addr: ::1/128 Scope:Host
                            UP LOOPBACK RUNNING  MTU:16436  Metric:1
                            RX packets:1821636581 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
                            TX packets:1821636581 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
                            collisions:0 txqueuelen:0
                            RX bytes:327846827946 (305.3 GiB)  TX bytes:327846827946 (305.3 GiB)
                  
                  Press return to continue ...
                  
                  ステップ 2   Enter を押してプロセスを終了します。

                  BMA のホスト名と IP アドレスの追加

                  Bare Metal Agent(BMA)アプライアンスのホスト名と IP アドレスのエントリを Cisco UCS Director アプライアンスの /etc/hosts ファイルに追加するには、このオプションを選択します。

                    ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューで [Cisco VCS Director Baremetal Agentの追加] オプションを選択し、Enter を押します。
                    次の情報が表示されます。
                     Adding Cisco UCS Direcor Baremetal Agent Hostname and IP Address entry to /etc/hosts
                          Enter Cisco UCS Director Baremetal Agent IP Address:192.0.2.1
                    
                          Enter Cisco UCS Director Baremetal Agent Hostname:192.44.2.1
                    Adding host entry 192.3.55.1 to /etc/hosts
                    Entry 192.3.55.1 does not exists
                    Backed up old file...
                    Added new entry 192.3.55.1
                    Added 192.44.2.1 To /etc/hosts
                    Press return to continue ...
                    
                    ステップ 2   Enter を押して戻り、プロセスを終了します。

                    Tail Inframgr ログの表示

                    このシェル オプションでは、バックグラウンドで生成される inframgr(インフラストラクチャ マネージャ)ログ データを、Unix の tail コマンドを使用して表示できます。 デバッグを行う際に、このログ データを使って問題をトレースできます。 [Tail Inframgrログ] を使用して、最新の infrmgr ログに対して即時に tail を実行してログを表示できます。 このオプションを選択した直後に、結果が画面に表示されます。

                      ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューで、[Tail Inframgrログ] を選択し、Enter を押します。
                      [Tail Inframgrログ] オプションを使用した直後に表示される結果の一部の例を次に示します。
                        
                      2014-07-20 23:17:43,500 [pool-23-thread-17] 
                      INFO  getBestAgent(SystemTaskExecutor.java:308) 
                      - No Agent available for remoting SnapMirrorHistoryStatusSchedulerTask
                      2014-07-20 23:17:43,502 [pool-23-thread-17] 
                      INFO  updateStatus(SystemTaskStatusProvider.java:181) 
                      - Task: task.SnapMirrorHistoryStatusSchedulerTask changed state to OK
                      2014-07-20 23:17:43,562 [pool-23-thread-17] 
                      INFO  executeLocally(SystemTaskExecutor.java:133) 
                      - Executing task locally: SnapMirrorHistoryStatusSchedulerTask
                      2014-07-20 23:17:43,562 [pool-23-thread-17] 
                      INFO  getClusterLeaf(ClusterPersistenceUtil.java:81) 
                      - Leaf name LocalHost
                      2014-07-20 23:17:43,571 [pool-23-thread-17] 
                      
                      ステップ 2   ログ ファイルの表示を終了するには、Ctrl + C を押してから、Enter を押します。

                      Cisco UCS Director へのパッチの適用

                      アプライアンスにパッチを適用するには、このオプションを選択します。


                      (注)  


                      パッチ ファイル(zip ファイル)は、Cisco UCS Director によって提供されます。 パッチ適用前の作業:
                      • パッチのリリース ノートおよび readme ファイルを参照します。

                      • VM のスナップショットを作成します。

                      • パッチを取得する前に、データベースのバックアップを作成します。 [パッチの適用] オプションにより、パッチの適用手順の一部としてバックアップを作成できますが、ベスト プラクティスは、[パッチの適用] オプションを使用する直前にバックアップを作成することです。

                      • アプライアンス サービスを停止します。


                      はじめる前に
                      • パッチ ファイルのダウンロード
                      • Web サーバまたは FTP サーバにファイルを配置します。
                      • [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [パッチの適用] を選択します。
                      • パッチの URL(http://WebServer/TestPkg.zip)を指定します。

                        ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [パッチの適用] を選択し、Enter を押します。
                        次の情報が表示されます。
                        Applying Patch...
                        Do you want to take database backup before applying patch (y/n)? 
                        
                        ステップ 2   y を入力した場合は、要求された FTP サーバの IP アドレスとログイン データを入力してから、Enter を押します。
                        y
                        Backup will upload file to an FTP server. 
                        Provide the necessary access credentials.
                           FTP Server IP Address:
                           FTP Server Login:
                        ステップ 3   n を入力した場合は、パッチの IP アドレスを入力してから Enter を押します。
                        n
                        Applying Patch:
                        Patch URL: http://xxx.xxx.x.xxx/TestPkg.zip
                        
                        Applying the Patch http://xxx.xxx.x.xxx/TestPkg.zip [y/n]? y
                        (注)     

                        パッチについては README ファイルを参照してください。

                        ステップ 4   パッチを適用することの確認を求められたら、y を入力し、Enter を押します。 画面に表示されるプロンプトに従ってプロセスを終了します。

                        次の作業

                        パッチの適用後、[サービスの停止] および [サービスの開始] を選択します。


                        (注)  


                        詳細については、『Cisco UCS Director BMA Installation Guide』を参照してください。

                        ノードからのログの収集

                        [ノードからのログの収集] オプションにより、ローカル ノードまたはリモート ノードからログを収集できます。


                          ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [ノードからのログの収集] を選択します。
                          以下のサービスのリストが表示されます。
                                 Cisco UCS Director Shell Menu
                          
                                    Select a number from the menu below
                          
                                        1)  Change ShellAdmin password
                                        2)  Display Services Status
                                        3)  Stop Services
                                        4)  Start Services
                                        5)  Stop Database
                                        6)  Start Database
                                        7)  Backup Database
                                        8)  Restore Database
                                        9)  Time Sync
                                        10) Ping Hostname/IP Address
                                        11) Show version
                                        12) Import CA Cert (JKS) File
                                        13) Import CA Cert(PEM) File for VNC
                                        14) Configure Network Interface
                                        15) Display Network Details
                                        16) Enable Database for Cisco UCS Director Baremetal Agent
                                        17) Add Cisco UCS Director Baremetal Agent Hostname/IP
                                        18) Tail Inframgr logs
                                        19) Apply Patch
                                        20) Shutdown Appliance
                                        21) Reboot Appliance
                                        22) Manage Root Access
                                        23) Login As Root
                                        24) Configure Multi Node Setup (Advanced Deployment)
                                        25) Clean-up Patch Files
                                        26) Collect logs from a Node
                                        27) Collect Diagnostics
                                        28) Quit
                          
                                        SELECT> 26
                           **********************************************************************
                                      This wizard helps to do Logs from UCSD Appliance
                          **********************************************************************
                           Logs Collection Option :
                           Current Node --> Select '1'
                           Remote Node  --> Select '2'
                           Exit         --> Select '3'
                          
                          Please enter an option:   
                          
                          ステップ 2   ログ収集オプションを入力します。
                          • 現行ノードからログを収集するため 1 を入力した場合は、次のような応答が表示されます。

                            Collecting all feature logs....
                            ==========================================================
                                               Collection of Logs
                            ==========================================================
                            Moving logs from /opt/infra/broker to common/logs
                            Moving logs from /opt/infra/client to common/logs
                            Moving logs from /opt/infra/controller to common/logs
                            Moving logs from /opt/infra/eventmgr to common/logs
                            Moving logs from /opt/infra/idaccessmgr to common/logs
                            Moving logs from /opt/infra/inframgr to common/logs
                            Moving logs from /opt/infra/web_cloudmgr to common/logs
                            
                            Logs archive path:  /opt/infra/common/logs-07-31-2014-08-36-48.tar
                            You can also view individual feature logs under /opt/infra/common/logs
                            
                            Logs collection done for current node
                            Do you want to collect logs from another node?  [y/n]: Collect Logs from a Node
                            
                            (注)     

                            別のノードからログを収集するためのベスト プラクティスは、[ノードからのログの収集] オプションを再度選択して 2 を入力する方法です。

                          • リモート ノードからログを収集するため 2 を入力した場合は、次のような応答が表示されます。

                            Please enter the remote server IP/Hostname from where we collect logs:  

                            画面に表示される指示に従って、リモート ログのアドレスを入力し、セキュア接続を確立し、そのリモート ノードに必要なログイン クレデンシャルを入力します。


                          診断情報の収集

                          [診断情報の収集] オプションにより、サマリー レポート(SummaryReport.txt)と詳細レポート(DiagOutput.txt)が生成され、/opt/diagnostics にこれらのファイルが保存されます。

                          [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [診断情報の収集] を選択します。
                          診断ファイルが作成されたことを通知する次のような情報が表示されます。
                                 
                                        SELECT> 27
                          
                          ***************
                          Diagnostic Tool
                          ***************
                          
                           Please find the below files under /opt/diagnostics :
                           Summary Report: SummaryReport.txt
                           Diagnostics report: DiagOutput.txt
                          
                          /opt/diagnostics/rules
                          
                          Press return to continue...
                          
                          

                          データベースの操作

                          ここでは、データベースの有効化、起動と停止、およびバックアップと復元の方法について説明します。

                          データベースの停止

                          オプション 5、[データベースの停止] を選択して、mysql デーモン(mysqld)を停止できます。 このオプションは次のすべてのシスコ サービスを停止します。
                          • Broker

                          • Controller

                          • Eventmgr

                          • Client

                          • Idaccessmgr

                          • Inframgr

                          • Tomcat

                          • Websock


                            ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューからオプション 5 を選択します。
                            次の情報が表示されます。
                            Do you want to stop the database [y/n]?  y
                            Stopping database....
                            Database stopped....
                                 Stopping broker [PID=21921]/[Child=21923]
                                 Stopping controller [PID=21959]/[Child=21961]
                                 Stopping eventmgr [PID=21993]/[Child=21995]
                                 Stopping client [PID=22052]/[Child=22054
                            22101
                            22160]
                                 Stopping idaccessmgr [PID=22099]/[Child=]
                                 Stopping inframgr [PID=22158]/[Child=]
                                 Tomcat is running with [PID=22213]. Stoping it and its child process
                              Flashpolicyd is running with [PID=22237]. Stopping it
                            Stopping websock[PID=22242]
                            Press return to continue ...
                            ステップ 2   オプション 6、[データベースの起動] を選択して、画面のプロンプトに従ってプロセスを終了します。

                            データベースの起動

                            [データベースの起動] を選択して、mysql デーモン(mysqld)を起動できます。

                            (注)  


                            このオプションは、アプライアンス データベースのみを起動します。

                              ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [データベースの起動] を選択します。
                              ステップ 2   Enter を押します。
                              次の情報が表示されます。
                              Starting database.....
                              directory (/var/lib/mysql/data/confmgr_production) exists
                              directory (/var/lib/mysql/data/db_private_admin) exists
                              the file (/var/lib/mysql/data/ib_logfile1) exists
                              the file (/var/lib/mysql/data/ib_logfile0) exists
                              the file (/var/lib/mysql/data/ibdata1) exists
                              Database started
                              Press return to continue ...130917 10:10:54 mysqld_safe Logging to '/var/log/mysqld.log'.
                              130917 10:10:54 mysqld_safe Starting mysqld daemon with databaes from /var/lib/mysql/data
                              (注)     

                              アプライアンス データベースを起動したときにシスコ サービスは自動的には開始されません。 シスコ サービスを開始するには、[サービスの開始] を選択します。


                              データベースのバックアップ

                              FTP サーバにアプライアンス データベースのバックアップを作成できます。 バックアップ処理を開始する前に、シスコ サービスを停止する必要があります。 サービスを停止するには、[サービスの停止] を選択します。

                              タスクを実行するためには、次の情報が必要です。
                              • FTP サーバの IP アドレス(データベースをバックアップするサーバ)

                              • FTP サーバのログイン クレデンシャル


                              (注)  


                              FTP クレデンシャルを入力すると、Cisco UCS Director アプライアンスのデータベース全体が指定した FTP の場所にバックアップされます。 その後、[サービスの開始] を選択して、シスコ サービスを開始することができます。


                              はじめる前に

                              Cisco UCS Director シェルの [サービスの停止] オプションを使用して、シスコ サービスを停止します。


                                ステップ 1   シスコ サービスをまだ停止していない場合は、[サービスの停止] オプションを使用してサービスを停止してください。 このオプションの使用法については、シェルのマニュアルを参照してください。
                                ステップ 2   [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [データベースのバックアップ] を選択します。
                                ステップ 3   Enter を押します。
                                次の情報が表示されます。
                                Backing database......
                                Backup will Upload file to an FTP server. Provide the necessary access credentials
                                
                                   FTP Server IP Address: xxxx.xxxx.xxxx.xxxx
                                   FTP Server Login: 
                                
                                ステップ 4   FTP サーバの IP アドレスを入力して Enter を押します。
                                ステップ 5   FTP サーバのログイン名を入力して Enter を押します。
                                ステップ 6   FTP サーバのパスワードを入力して Enter を押します。

                                バックアップの進行状況を示すメッセージが表示されます。

                                データベースの復元

                                データベースを復元する前に、シスコ サービスを停止します。 サービスを停止するには、[サービスの停止] を選択します。 タスクを実行するには、次の情報を入力します。
                                • FTP サーバの IP アドレス(データベースを復元する元のサーバ)

                                • FTP サーバのログイン クレデンシャル

                                • 復元するファイル名

                                • 復元の確認


                                (注)  


                                FTP クレデンシャルを入力すると、Cisco UCS Director アプライアンスのデータベース全体が指定した FTP の場所から復元されます。 その後、[サービスの開始] を選択してシスコ サービスを開始できます。



                                  ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェルメニュー] から [サービスの復元] オプションを選択します。
                                  ステップ 2   Enter を押します。
                                  次の情報が表示されます。
                                   
                                  Restore database......
                                  Restore will recover file from an FTP server. Provide the necessary access credentials
                                  
                                     FTP Server IP Address:
                                     FTP Server Login: root
                                     FTP Server Password:
                                  
                                  ステップ 3   FTP サーバの IP アドレスを入力して Enter を押します。
                                  ステップ 4   FTP サーバのログインを入力して Enter を押します。
                                  ステップ 5   FTP サーバのパスワードを入力して Enter を押します。
                                  ステップ 6   画面に表示されるプロンプトに従ってプロセスを終了します。
                                  ステップ 7   [サービスの開始] オプションを選択してシスコ サービスをリスタートします。

                                  BMA に対するデータベースの有効化

                                  [BMAに対するデータベースの有効化] を選択して、BMA アプライアンスに対してリモート データベース アクセスを有効化できます。

                                  (注)  


                                  このオプションは、BMA アプライアンスを使用した Cisco UCS Director アプライアンスの設定に必要です。

                                    ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューから[Cisco UCS Directory Baremetal Agent に対するデータベースの有効化] オプションを選択し、Enter を押します。
                                    次の情報が表示されます。
                                    Do you want to enable 'remote database' access for Cisco UCS Director Baremetal Agent [y/n]? y
                                       Cisco UCS Director Baremetal Agent Hostname/IP Address: 192.168.0.241
                                    
                                    ステップ 2   y を選択し、Enter を押します。 次の情報が表示されます。
                                    Cisco UCS Director Baremetal Agent Hostname/IP Address: 192.0.2.0
                                    Enabling 'remote database' access for 192.0.2.0
                                    Enabling remote database access to 192.0.2.0
                                    About to enable remote access to database - please be catious that this is only supported for Cisco UCS Director Baremetal Agent
                                    About to enable remote access to database (192.0.2.0) please be catious that this is only supported for Cisco UCS Director 
                                    Baremetal Agent
                                     INFO (DBEnableRemoteAccess.java:195) About to enable remote access to database (192.0.2.0) please be catious that this is 
                                    only supported for Cisco UCS Director Baremetal Agent
                                    Remote DB access enabled
                                     INFO (DBEnableRemoteAccess.java:213) About to enable remote access to datbase - please be catious that this is only supported 
                                    for Cisco UCS Director Baremetal Agent
                                    flushPrivileges - About to enable remote access to database - please be catious that this is only supported for Cisco UCS 
                                    Director Baremetal Agent
                                     INFO (DBEnableRemoteAccess.java:119) flushPrivileges - About to enable remote access to database - please be catious that 
                                    this is only supported for Cisco UCS Director Baremetal Agent
                                    Enabled 'Remote' database access
                                     INFO (DBEnableRemoteAccess.java:219) Enabled 'Remote' database access
                                    Sucessfully added credential for ipAddress 192.0.2.01
                                    flushPrivileges - About to enable remote access to database - please be catious that this is only supported for Cisco UCS 
                                    Director Baremetal Agent
                                     INFO (DBEnableRemoteAccess.java:119) flushPrivileges - About to enable remote access to database - please be catious that 
                                    this is only supported for Cisco UCS Director Baremetal Agent
                                    Enabled 'Remote' database access for: 192.0.2.0
                                     INFO (DBEnableRemoteAccess.java:679) Enabled 'Remote' database access for: 192.0.2.0
                                    Completed remote database access...
                                    Press return to continue ...
                                    ステップ 3   Enter を押してメイン メニューに戻ります。

                                    証明書のインポート

                                    ここでは認証局(CA)証明書のインポート方法について説明します。 Java KeyStore(JKS)証明書と Privacy-enhanced Electronic Mail(PEM)証明書の 2 種類を使用できます。 JKS 証明書は SSL 暗号化で使用されるセキュリティ証明書のリポジトリです。 PEM ファイルは、公開証明書のみを含むコンテナ フォーマットの場合もあれば、公開キー、秘密キー、ルート証明書を含む証明書チェーン全体が格納される場合もあります。

                                    CA 証明書(JKS)ファイルのインポート

                                    オプション 12、CA 証明書(JKS)ファイルのインポートを選択して、CA 署名付き証明書ファイルをインポートできます。

                                      ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューからオプション 12 を選択し、Enter を押します。
                                      次の情報が表示されます。
                                      Import CA signed certificate from URL.
                                         E.g. URL --> http://host:port/cert.jks
                                      
                                         URL:
                                      ステップ 2   CA 署名付き証明書ファイルの URL を入力し、Enter を押します。

                                      VNC 用 CA 証明書(PEM)ファイルのインポート

                                      [VNC用CA証明書(PEM)ファイルのインポート] を選択して、CA 署名付き証明書(PEM)ファイルをインポートできます。

                                        ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [VNC用CA 証明書(PEM)ファイルのインポート] を選択し、Enter を押します。
                                        次の情報が表示されます。
                                        Import CA signed certificate (in PEM format) from URL.
                                           E.g. URL --> http://host:port/cert.pem
                                        
                                           URL:
                                        ステップ 2   CA 署名付き証明書(PEM)ファイルの URL を入力し、Enter を押します。

                                        root 権限へのアクセス

                                        この項では、root にアクセスする方法について説明します。 root 権限が必要なタスクには、ディレクトリまたはファイルの別ディレクトリへの移動、ユーザ権限の付与または取り消し、一般的なシステム修復、場合によってはアプリケーションのインストールなどがあります。

                                        (注)  


                                        root としてのソフトウェアのコンパイルは、セキュリティ上の理由から推奨しません。

                                        root アクセスの設定

                                        [rootアクセスの管理] を選択して root 権限を有効にできます。

                                          ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] で、[rootアクセスの管理] を選択し、Enter を押します。
                                          次の情報が表示されます。
                                           Enable/Disable/Configure (root privalege) [e/d/c]:
                                          ステップ 2   c を入力し、Enter を押します。 次の情報が表示されます。
                                          Do you want to Configure/Set Root Privilege/Password [y/n]? :
                                          ステップ 3   y を入力し、Enter を押します。 次の情報が表示されます。
                                          Changing root password...
                                                   Changing password for user root.
                                                   New UNIX password: 

                                          ステップ 4   新しい UNIX パスワードを入力し、Enter を押します。 次の情報が表示されます。
                                           Retype new UNIX password:
                                          ステップ 5   新しい UNIX パスワードを入力し、Enter を押します。 次の情報が表示されます。
                                          passswd: all authentication tokens updated successfully. 
                                                   Root passwd changed successfully
                                                   Press return to continue...
                                          ステップ 6   Enter を押してプロセスを終了します。

                                          root アクセスの有効化

                                          [rootアクセスの管理] を選択して root 権限を有効にできます。

                                            ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [rootアクセスの管理] を選択し、Enter を押します。
                                            次の情報が表示されます。
                                             Enable/Disable/Configure (root privalege) [e/d/c]:
                                            ステップ 2   e を入力し、Enter を押します。 次の情報が表示されます。
                                            Do you want to Enable Root Access [y/n]? :
                                            ステップ 3   y を入力し、Enter を押します。 次の情報が表示されます。
                                            Enabling root access...
                                                    Unlocking password for user root.
                                                    passwd: Success.
                                                    Root access enabled successfully
                                                    Press return to continue

                                            ステップ 4   Enter を押して戻り、プロセスを終了します。

                                            root アクセスの無効化

                                            root 権限を無効化するには、このオプションを選択します。

                                              ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [rootアクセスの管理] を選択し、Enter キーを押します。
                                              次の情報が表示されます。
                                               Enable/Disable/Configure (root privalege) [e/d/c]:
                                              ステップ 2   d を入力し、Enter キーを押します。 次の情報が表示されます。
                                              Do you want to Disable Root Access [y/n]? :
                                              ステップ 3   y を入力し、Enter キーを押します。 次の情報が表示されます。
                                              disabling root access...
                                                       Locking password for user root.
                                                       Passwd: Success
                                                       Root access disabled sucessfully
                                                       Press return to continue...
                                              ステップ 4   Enter キーを押してメイン メニューに戻ります。

                                              root としてログイン

                                              [rootとしてログイン] を選択して root としてログインできます。

                                                ステップ 1   [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [rootとしてログイン]を選択し、Enter を押します。
                                                次の情報が表示されます。
                                                 Do you want to  Login As Root [y/n]? :
                                                ステップ 2   y を入力し、Enter を押します。 次の情報が表示されます。
                                                Logging in as root
                                                         password:
                                                ステップ 3   root パスワードを入力し、Enter を押します。 次の情報が表示されます。
                                                 Logging as root
                                                Password:
                                                [root@localhost shelladmin]# 
                                                ステップ 4   パスワードを入力し、Enter を押します。
                                                ステップ 5   exit と入力し、shelladmin に戻ります。 次の情報が表示されます。
                                                [root@localhost shelladmin]# cd /opt
                                                [root@localhost opt]# exit
                                                exit
                                                Sucessful login
                                                Press return to continue ...