Cisco UCS Director トラブルシューティング ガイド
トラブルシューティング用ツール
トラブルシューティング用ツール

トラブルシューティング用ツール

この章は、次の内容で構成されています。

ツール リファレンス

Cisco UCS Director は、一般的な問題の診断と解決を支援するさまざまなツールを備えています。 次の表を参照して、特定の問題を解決するために使用する必要のあるツールを探してください。

ツール

用途

参照先

サポート情報

製品サポート情報の表示。

サポート情報の表示

システム情報

ライセンス ステータス、データベース テーブル バージョン、リソース使用状況、ログ、およびトラブルシューティング用のデバッグ プロセスを含む、基本システム情報と詳細システム情報の表示。

システム情報の表示

サービス要求ログ

サービス要求に関するログ詳細の表示。

サービス リクエストのログ詳細の表示

サービス要求入力/出力タブ

サービス要求ワークフロー実行に関連した問題のトラブルシューティング。

サービス要求のワークフロー入出力ステータスの確認

Cisco UCS Director シェル

接続、設定、ステータスなどのさまざまな管理タスクに関連した問題のトラブルシューティング。

Cisco UCS Director シェル

Cisco UCS Director API をテストするためのブラウザ ベースの REST クライアント

Cisco UCS Director REST API の開発とテスト。

Cisco UCS Director REST API のテスト

Javascript Lint

Cisco UCS Director で使用中のスクリプトからの JavaScript ソース コードのチェック。

JavaScript Lint

インタープリタの起動

cloupia スクリプトを使用中の JavaScript 関数の実行と変数や関数の定義。

Cloupia スクリプト インタープリタの概要

サポート情報の表示


    ステップ 1   メニュー バーで、[管理] > [サポート情報] の順に選択します。
    ステップ 2   [システム情報] タブを選択します。
    ステップ 3   [システム情報およびログ リンク ページ] リンクをクリックします。 Cisco UCS Director の [製品システム情報] ウィンドウが表示されます。

    システム情報の表示

    基本システム情報には、バージョン、稼動時間、サービス ステータス、システム ライセンス ステータス、使用状況、計算アカウント ステータス、計算サーバ ステータス、ストレージ アカウント ステータス、システム カタログ、ネットワーク デバイス ステータス、およびクラウド ステータスが含まれます。

    高度なシステム情報には、基本システム情報、データベース テーブル サマリー、製品構成、最上位プロセス情報、およびプロセッサ、メモリ、ディスク、ログ ファイル、ネットワーク、ログインに関する情報が含まれます。 システム タスク ステータス、クラウド インベントリ、およびモニタリング ステータスを表示することもできます。

    ログの表示

    ドロップダウン リストからログファイルの 1 つを選択できます。 [ログの表示] をクリックすると、ログの最後の数行が表示されます。

    ログのダウンロード

    [すべてのログのダウンロード] をクリックして、すべてのログ ファイルを Zip 形式でダウンロードできます。

    デバッグ ログの開始

    デバッグ ログでは、最大で 30 分間のデバッグ ログをログ ファイルに記録できます。


      ステップ 1   [デバッグロギングの開始] をクリックします。
      ステップ 2   デバッグが完了したら、[デバッグロギングの停止] をクリックします。
      ステップ 3   ファイルをダウンロードするには、[HH.MM.SS](時間)から、[デバッグ ログのダウンロード] をクリックします。

      サービス リクエストのログ詳細の表示


        ステップ 1   メニュー バーで、[組織] > [サービスリクエスト] の順に選択します。
        ステップ 2   左側のパネルから、ユーザ グループを選択します。

        デフォルトは [すべてのユーザグループ] で、すべてのサービス リクエストが表示されます。

        ステップ 3   [サービスリクエスト] タブを選択します。
        ステップ 4   サービス リクエストを選択します。
        ステップ 5   [詳細の表示] をクリックし、[ログ] タブを選択します。

        サービス要求のワークフロー入出力ステータスの確認


          ステップ 1   メニュー バーで、[組織] > [サービスリクエスト] の順に選択します。
          ステップ 2   [サービスリクエスト] タブを選択します。
          ステップ 3   サービス リクエストを選択します。
          ステップ 4   [詳細の表示] をクリックして、[入力/出力] タブを選択します。

          Cisco UCS Director シェル

          Cisco UCS Director シェルで問題を解決するときに、次の表内の情報を使用します。

          問題

          ソリューション

          Cisco UCS Director との接続

          Cisco UCS Director との接続のトラブルシューティング

          サービス

          Cisco UCS Director シェルにログインして、[シェル] メニューから次の数字のいずれかを選択します。

          • 2 - サービス ステータスの表示。
          • 3 - サービスの停止。

          • 4 - サービスの開始。

          データベース

          Cisco UCS Director シェルにログインして、[シェル] メニューから次の数字のいずれかを選択します。

          • 5 - データベースの停止。
          • 6 - データベースの開始。

          • 7 - データベースのバックアップ。

          • 8 - データベースの復元。

          時刻の同期

          Cisco UCS Director シェルにログインして、[シェル] メニューから 9 を選択します。

          ノード

          Cisco UCS Director シェルにログインして、[シェル] メニューから 26 を選択します。

          Cisco UCS Director との接続のトラブルシューティング

          問題

          Cisco UCS Director との接続テストに失敗する場合があります。 この問題は、PowerShell エージェントを正しくインストールして設定し、PowerShell エージェントと Cisco UCS Director 間のネットワーク接続に問題がない場合でも発生する可能性があります。

          (注)  


          また、この問題は、https 通信に高度な暗号スイートを使用する Windows Server 2012 R2 またはその他のバージョンで発生する可能性があります。


          症状

          PowerShell エージェント サーバで PowerShell エージェント ログをチェックすると、「SSPI が内部例外を伴って失敗しました」というエラーが見つかります。 次のサンプル エラー メッセージを参照してください。

          2014-08-20 14:44:16,832 [6] ERROR cuic.ClientConnection[null] - Exception: A call to SSPI failed, see inner exception.
          2014-08-2014:44:16,832 [6] DEBUG cuic.ClientConnection[null] - Inner exception: The message received was unexpected or badly formatted.
          2014-08-2014:44:16,832 [6] DEBUG cuic.ClientConnection[null] - Authentication failed - closing the connection.

          原因

          テスト接続は、Windows RT 8.1、Windows 8.1、および Windows Server 2012 R2 で新しい TLS 暗号スイートが追加され、暗号スイートの優先度が変更される Microsoft 更新が原因で失敗します。 この更新の詳細については、Microsoft KB の記事 2929281 を参照してください。

          ソリューション

          問題を解決するには、SSL 暗号スイート グループ ポリシー設定を修正する必要があります。 以下の手順に従ってください。
          1. コマンド プロンプトで、「gpedit.msc 」と入力して、グループ ポリシー エディタを開きます。

          2. [コンピュータの構成] > [管理用テンプレート] > [ネットワーク] を展開してから、[SSL 構成設定] をクリックします。

          3. [SSL 構成設定]、[SSL 暗号の順位] 設定をクリックします。

          4. [SSL 暗号の順位] ペインで、ペインの下部までスクロールします。

          5. [この設定の変更方法] というラベルの手順に従います。

          この設定の変更後に変更内容を反映させるには、コンピュータを再起動する必要があります。

          Cisco UCS Director REST API のテスト

          Cisco UCS Director の開発とテストには、ブラウザ ベースの REST クライアントを使用できます。 使用可能な REST クライアントについては、次の表を参照してください。

          JavaScript Lint

          Cisco UCS Director では、JavaScript をスクリプトとして使用するさまざまなシナリオが考えられます。 http:/​/​www.javascriptlint.com/​online_​lint.php から入手可能な JavaScript Lint ツールを使用すれば、ソース コードでよくある間違いを簡単に見つけることができます。

          Cloupia スクリプト インタープリタの概要

          Cloupia スクリプト インタープリタは、ライブラリと API が組み込まれた JavaScript インタープリタです。 Cloupia スクリプト インタープリタを使用して関数を実行したり、変数や関数を定義したりすることができます。

          Cloupia スクリプト インタープリタには、次の関数が用意されています。

          • PrintObj:オブジェクトを取り、そのオブジェクト内のすべてのプロパティとメソッドを出力します。 出力結果には、オブジェクト内の変数の値およびオブジェクトを使って実行できる関数が示されます。 myFunction.toString() などの JavaScript 関数に対して toString() を呼び出すと、その関数のメソッド シグニチャが返されます。

            以下の例は、ReportContext オブジェクトのプロパティとメソッドを表示する方法、および setCloudName 関数のソース コードを戻す方法を示しています。
            session started
            > importPackage(com.cloupia.model.cIM);
            
            > var ctx = new ReportContext();
            
            > printObj(ctx);
            properties = 
            cloudName:null
            class:class com.cloupia.model.cIM.ReportContext
            filterId:null
            id:null
            targetCuicId:null
            type:0
            ids:[Ljava.lang.String;@4de27bc5
            methods = 
            setIds
            jdoReplaceField
            jdoReplaceFields
            toString
            getCloudName
            wait
            getClass
            jdoReplaceFlags
            hashCode
            jdoNewInstance
            jdoReplaceStateManager
            jdoIsDetached
            notify
            jdoGetVersion
            jdoProvideField
            jdoCopyFields
            jdoGetObjectId
            jdoGetPersistenceManager
            jdoCopyKeyFieldsToObjectId
            jdoGetTransactionalObjectId
            getType
            getFilterId
            setType
            jdoIsPersistent
            equals
            setCloudName
            jdoNewObjectIdInstance
            jdoIsDeleted
            getTargetCuicId
            setId
            setFilterId
            jdoProvideFields
            jdoMakeDirty
            jdoIsNew
            requiresCloudName
            getIds
            notifyAll
            jdoIsTransactional
            getId
            jdoReplaceDetachedState
            jdoIsDirty
            setTargetCuicId
            jdoCopyKeyFieldsFromObjectId
            
            > var func = ctx.setCloudName;
            
            > func
            void setCloudName(java.lang.String)
            
            > func.toString();
            function setCloudName() {/*
            void setCloudName(java.lang.String)
            */}
            
            
          • Upload:インタープリタにロードする JavaScript ファイルをアップロードします。 別のファイルにコードを保管し、upload コマンドを使ってそのファイルをアップロードすることができます。