Cisco UCS Director オーケストレーション ガイド、リリース 4.1
新機能および変更された機能に関する情報
新機能および変更された機能に関する情報

新機能および変更された機能に関する情報

この章は、次の内容で構成されています。

新機能および変更された機能に関する情報

次の表は、この最新リリースに関するマニュアルでの主な変更点の概要を示したものです。 この表は、このマニュアルに加えられた変更やこのリリースの新しい機能をすべて網羅するものではありません。

表 1 リリース 4.1.0.3 で追加または変更された情報
機能 説明 参照先

すべての新しいタスクとオープン オートメーションによるタスクのリストを表示する機能

オーケストレーション タスク ライブラリで、すべての新しいタスクとオープン オートメーションによるタスクのリストを表示できます。

タスク ドキュメンテーションへのアクセス

表形式のデータ タイプのフィルタリング

ワークフローの作成中にデータの選択肢を絞り込むために、追加のフィルタ基準を適用できます。

表形式のデータ タイプのフィルタリング

表 2 リリース 4.1 で追加または変更された情報
機能 説明 参照先

サービス リクエストのすべてのワークフロー入出力を表示する機能

サービス リクエストのすべてのワークフロー入出力を表示できます。

[入力/​出力] タブへのアクセス

サービス リクエストを承認するときにワークフロー入出力を表示または編集する機能

管理者が、サービス リクエストを承認するときに、ワークフロー入出力を表示または編集できます。

[入力/​出力] タブへのアクセス

ワークフローのユーザ入力を必須またはオプションとして設定する機能

ワークフローのユーザ入力を必須またはオプションとして設定できます。

ユーザ入力の選択性

失敗したサービス リクエストの入力を変更して再送信する機能

失敗したサービス リクエストの入力を変更して再送信できます。

失敗したかキャンセルされたサービス リクエストの再送信

ワークフロー入力を作成または相互起動する機能

タスクの追加または編集中にワークフロー入力を作成または相互起動できます。

ワークフロー入力の相互起動

「マクロの使用方法」の章

Cisco UCS Director のマクロ機能では、アプリケーションに用意されている変数を使用して VM 名と VM ホスト名をカスタマイズできます。

マクロの使用方法

表 3 ワークフロー タスクの入出力に関する変更
シナリオ ワークフロー タスク 入出力に関する変更

UCS

Cisco UCS タスク:UCS サービス プロファイルへの vNIC の追加

アップグレード後に、このタスクに対してバインディング エラーの問題が報告されます。 (CSCum08951)

回避策:タスクを削除して、ワークフローに再度追加します。

UCS

Cisco UCS タスク:サービス プロファイルへの VLAN の追加

入出力のマッピングが変更されています。

新しいエンティティ vNIC によりワークフローが失敗することがあります。

回避策:要求された入力値ベースの選択を vNIC に追加します。

UCS

Cisco UCS タスク:UCS サービス プロファイル名の変更

追加の入力がこのタスクに追加されました。

回避策:要求された入力値ベースの選択を追加します。

UCS

Cisco UCS タスク:サービス プロファイルへの vNIC の追加

追加の出力:

「OUTPUT_MAC_POOL_IDENTITY MACPOOL IDENTITY」

UCS

Cisco UCS タスク:UCS VLAN/VLAN グループ組織の権限の変更

入出力のマッピングが変更されています。

複数選択機能をサポートするために、ucsOrganizationIdentity の組織のマッピングされたユーザ入力が ucsMultiOrganizationIdentity に変更されました。

この変更により、一度に複数の組織を選択できるようになりました。

UCS

Cisco UCS タスク:UCS ブート ポリシーの作成

次の入力に対して、マウスオーバー時のヘルプ テキストとタスク ライブラリのテキストが更新されました。

  • ブート順序への CD ROM の追加

  • ブート順序への フロッピー ディスクの追加

  • ブート順序へのローカル ディスクの追加

  • ブート順序へのプライマリ LAN ブートの追加

  • ブート順序へのプライマリ SAN ブートの追加

UCS

CIMC タスク:ラック サーバの設定解除

入出力に関する変更

「cimc_server」入出力タイプが「cimcServerIdentity」に変更されました。

回避策:新しい「cimcServerIdentity」入出力タイプを使用してワークフローを更新します。

UCS

CIMC タスク:CIMC ブート デバイスの選択

スロット 1 と 2 のそれぞれについて、タスクの出力が次のように更新されました。

OUTPUT_CIMC_SERVER_SLOT_<>_MAC_ADDRESS

OUTPUT_RACK_SP_SLOT_<>_VHBA_1_VLAN

OUTPUT_RACK_SP_SLOT_<>_VHBA_1_WWPN

OUTPUT_RACK_SP_SLOT_<>_VHBA_2_VLAN

OUTPUT_RACK_SP_SLOT_<>_VHBA_2_WWPN

UCS

CIMC タスク:CIMC サーバの電源オン/オフ

「cimc_server」入出力タイプが「cimcServerIdentity」に変更されました。

回避策:新しい「cimcServerIdentity」入出力タイプを使用してワークフローを更新します。

スロット 1 と 2 のそれぞれについて、タスクの出力が次のように更新されました。

OUTPUT_CIMC_SERVER_SLOT_<>_MAC_ADDRESS

OUTPUT_RACK_SP_SLOT_<>_VHBA_1_VLAN

OUTPUT_RACK_SP_SLOT_<>_VHBA_1_WWPN

OUTPUT_RACK_SP_SLOT_<>_VHBA_2_VLAN

OUTPUT_RACK_SP_SLOT_<>_VHBA_2_WWPN

UCS

CIMC タスク:ラック サーバの設定

「cimc_server」入出力タイプが「cimcServerIdentity」に変更されました。

回避策:新しい「cimcServerIdentity」入出力タイプを使用してワークフローを更新します。

スロット 1 と 2 のそれぞれについて、タスクの出力が次のように更新されました。

OUTPUT_CIMC_SERVER_SLOT_<>_MAC_ADDRESS

OUTPUT_RACK_SP_SLOT_<>_VHBA_1_VLAN

OUTPUT_RACK_SP_SLOT_<>_VHBA_1_WWPN

OUTPUT_RACK_SP_SLOT_<>_VHBA_2_VLAN

OUTPUT_RACK_SP_SLOT_<>_VHBA_2_WWPN

ネットワーキング

VFC インターフェイスの作成

アップグレード後に、デバイス選択のみが変更されました。

回避策:再設定後はワークフローを正常に実行できます。

NetApp

VSC を使用したデータストアの作成:選択

アップグレード:C-Mode バインディング エラー

VSC を使用したデータストアの作成:選択の vServer 名および vFiler 名の入力は、このリリースの新機能です。

回避策:要求された入力値ベースの選択を追加します。

NetApp

ClusterFlexibleVolume の作成

アップグレード:C-Mode バインディング エラー

タイプ DC 用の ClusterFlexibleVolume の作成:FlexCache 起点ボリューム名は新しい入力です。 この入力は、ボリューム タイプ DC の場合に必須です。

回避策:ボリューム タイプを DC から RW に変更して、タスクを再送信します。

ただし、同じワークフロー内で LUN および QTREE がマッピングされている場合、vServer マッピングは保存されません。

NetApp

エクスポート ポリシーの削除

アップグレード:C-Mode バインディング エラー

エクスポート ポリシーの削除:vServer 入力は削除されました。

回避策:ポリシー名を指定し、タスクを再送信します。

NetApp

エクスポート ルールの削除

アップグレード:C-Mode バインディング エラー

エクスポート ルールの削除:vServer 入力は削除されました。

回避策:ルール名を指定し、タスクを再送信します。

NetApp

LUN のデータストアとしての関連付け

アップグレード:C-Mode バインディング エラー

a. すべての入力を再検証した後でも、アップグレードに関する既存のタスクの実行中にバインディング エラーが発生します。

b. すべての入力を再検証した後でも、インポートされたタスクでバインディング エラーが発生します。

c. 新しいタスクを作成したときはバインディング エラーは発生しません。

NetApp

NetApp クラスタ化 Data ONTAP タスク:クラスタ イニシエータ グループの作成

アップグレード:C-Mode バインディング エラー

[イニシエータグループ名] の入力に対してマッピングされたタイプが、「netAppInitiatorGroupName」から「gen_text_input」に変更されました。

回避策:管理入力ユーザについて、タイプが「gen_text_input」の入力を追加し、これを既存のワークフローの入力 [イニシエータグループ名] にマッピングします。

NetApp

削除された NetApp クラスタ化 Data ONTAP タスク:

クラスタ ボリューム NFS エクスポートの追加および削除

回避策:ユーザは、これらのタスクをワークフローから削除し、次のタスクで置き換える必要があります。

クラスタ NFS サービスの作成

クラスタ NFS サービスの破棄

NetApp

NetApp ONTAP タスク:

vFiler NFS ボリューム エクスポートの追加

7mode のアップグレード:

入出力のマッピングが変更されたタスク:

このタスクでは、出力「OUTPUT_VFILER_IDENTITY」も提供されるようになりました。

回避策:以降のタスクでは、これをマッピングされた入力として使用します。

[すべてのホスト] 属性が削除されました。

回避策:アップグレード後に [すべてのホスト] 属性が選択されている場合は、[読み取り/書き込みホスト] と [ルートホスト] の値を指定し、タスクを再送信して実行します。

NetApp

NetApp ONTAP タスク:

イニシエータ グループの作成

7mode のアップグレード:

[イニシエータグループ名] の入力に対してマッピングされたタイプが、「netAppInitiatorGroupName」から「gen_text_input」に変更されました。

回避策:管理入力ユーザについて、タイプが「gen_text_input」の入力を追加し、これを既存のワークフローの入力 [イニシエータグループ名] にマッピングします。

一般的な作業

ユーザの変更

マッピングまたはバインディング エラーが修正されたタスク:

このタスクを実行すると、ヌル ポインタ例外が発生します。

回避策:タスクを再検証してから実行します。

一般的な作業

インベントリ収集

このタスクのネットワーク デバイス入力タイプが [汎用テキスト] から [ネットワークデバイス] タイプに変更されました。

回避策:入力タイプを [ネットワークデバイス] に変更し、入力を管理入力としてマッピングします。

VMAX

カスケード化ストレージ グループの作成

親および子ストレージ グループに関して、選択タイプが EMCVMAXStorageGroupNameList から EMCVMAXStorageGroupIdentity に変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

VMAX

カスケード化イニシエータ グループの作成

親および子イニシエータ グループに関して、選択タイプが EMCVMAXInitiatorGroupNameList から EMCVMAXInitiatorGroupIdentity に変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

VMAX

マスク ビューの作成

ストレージ グループ、イニシエータ グループ、およびポート グループを選択するには、これらの変数に対して NameList タイプの代わりに Identity タイプを使用する必要があります。

VMAX

VMAX ポート グループの作成

マルチポート リストを選択するためのマッピング可能タイプが EmcVmaxDirectorMultiPortList から Gen_text_input に変更されました。

回避策:VMAX ポート グループ ワークフローを再作成します。

VMAX

FAST ポリシーの VMAX ストレージ グループへの関連付け

優先順位に関する新しいオプションが追加されました。

回避策:優先順位入力を指定し、マッピング可能タイプを EMCVMAXFastPolicyIdentity に変更します。

VMAX

VMAX ポート グループの作成

ポートを選択するためのマッピング可能タイプが、gen_text_input から emcvmaxalldirportlist に変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

VMAX

VMAX ポート グループへのポートの追加

ポートをポート グループに追加するためのマッピング可能タイプが、gen_text_input から EMCVMAXPortGroupUnboundedDirPortList に変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

VMAX

VMAX ポート グループからのポートの削除

ポートをポート グループから削除するためのマッピング可能タイプが、gen_text_input から EMCVMAXPortGroupBoundedDirPortList に変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

VMAX

VMAX イニシエータ グループの作成

イニシエータ タイプを選択するためのマッピング可能タイプが、gen_text_input から EMCVMAXInitiatorType に変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

VMAX

VMAX イニシエータ グループへのイニシエータの追加

イニシエータ タイプを選択するためのマッピング可能タイプが、gen_text_input から EMCVMAXInitiatorType に変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

VMAX

VMAX イニシエータ グループからのイニシエータの削除

イニシエータ タイプおよび削除対象のイニシエータを選択するためのマッピング可能タイプが、gen_text_input から EMCVMAXInitiatorType と EMCVMAXInitiatorsList にそれぞれ変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

VMAX

VMAX イニシエータ グループからのイニシエータの置換

イニシエータ タイプおよび置換対象のイニシエータを選択するためのマッピング可能タイプが、gen_text_input から EMCVMAXInitiatorType と EMCVMAXInitiatorsList にそれぞれ変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

VMAX

VMAX ストレージ グループへの TDEV の追加

TDEV を選択するためのマッピング可能タイプが、gen_text_input から EMCVMAXAllStorageThinDevices に変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

VMAX

ストレージ グループからの TDEV の削除

TDEV を選択するためのマッピング可能タイプが、gen_text_input から EMCVMAXBoundedStorageGroupDevices に変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

VMAX

VMAX Thin プールの拡張

TDEV を選択して Thin プールを拡張するためのマッピング可能タイプが、gen_text_input から EMCVMAXUnBoundedDataDevDevicesList に変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

VMAX

Thin デバイスの VMAX Thin プールへのバインド

TDEV を選択して Thin プールにバインドするためのマッピング可能タイプが、gen_text_input から EMCVMAXUnBoundedThinDevDevicesList に変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

VMAX

VMAX Thin デバイスの作成

Thin プールをエミュレートするためのマッピング可能タイプと Thin プールを選択するためのマッピング可能タイプが、gen_text_input から EMCVMAXDataDeviceEmulationTypeList と EMCVMAXThinPoolIdentity にそれぞれ変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

VMAX

VMAX データ デバイスの作成

Thin 設定をエミュレートするためのマッピング可能タイプと設定を選択するためのマッピング可能タイプが、gen_text_input から EMCVMAXDataDeviceEmulationTypeList と EMCVMAXDataDeviceConfigurationTypeList にそれぞれ変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

VMAX

VMAX メタ デバイスの作成

メンバ デバイスを選択するためのマッピング可能タイプが、gen_text_input から EMCVMAXNonMetaUnBoundThinDevicesList に変更されました。

回避策:マッピング可能タイプを新しいタイプに変更します。

Hyperv

論理スイッチへの仮想ポートの追加

このタスクをネットワーク ワークフローに含めた場合は、バインディングを指定した後も次のエラーが生成されます。

「ハンドラがエラーで失敗しました - 無効な論理スイッチ ID: 、selectedContext=<None>」