Cisco UCS Baremetal Director Agent Installation and Configuration Guide、リリース 4.1
オペレーティング システム イメージ
オペレーティング システム イメージ

目次

オペレーティング システム イメージ

この章は、次の内容で構成されています。

PXE インストールのオペレーティング システム イメージのセットアップ

Cisco UCS Director Baremetal Agent の 5.0 以前のリリースでは、異なるオペレーティング システムに対して PXE ブート タスクをセットアップできます。 5.x リリースでは、これらの設定タスクを簡素化し、自動化し、Cisco UCS Director [PXE Boot Requests] タブに組み込まれた BMA 機能を使用して、設定した各 OS イメージの PXE ブート要求を作成できます。

すべてのリリースに、PXE OS イメージの設定タスクを手動で実行するための同じオプションがあり、このセクションで提供されている手順を使用します。

Linux OS、VMware vSphere ESXi OS および Windows Server 2008 のオペレーティング システム イメージ、コンフィギュレーション ファイル、およびテンプレートとその他のインストール機能を提供するには、ここで記述されているように手動 BMA 設定作業を使用できます。


(注)  


Linux OS イメージと VMware vSphere ESXi OS イメージを追加するための CLI 指向の手順は、Windows Server 2008 のイメージを追加するときの手順と大きく異なります。 Windows セットアップにはより多くの前提条件と独自コンポーネントが含まれ、手順には複数のトピックが関係します。


メモ:

新しい OS イメージの基本的な設定作業が完了したら、オペレーティング システム イメージが PXE ブートのセットアップ タスクおよび PXE 要求の追加タスクの [OS Type] ドロップダウン リストで使用できることを確認します。 /opt/infra/configure.sh UCS_Director_IP_address> を実行し、BMA を再起動することにより Cisco UCS Director Baremetal AgentCisco UCS Director の再同期が必要になる場合があります。

Linux オペレーティング システム イメージの追加


    ステップ 1   Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の /opt/cnsaroot/images ディレクトリにオペレーティング システム イメージのディレクトリを作成します。

    mkdir /opt/cnsaroot/images/image_name

    このディレクトリは、PXE インストールに必要なオペレーティング システム イメージ ファイルを保存するために使用されます。

    (注)     

    このディレクトリ名は PXE ブートのセットアップ タスクの [OS Type] ドロップダウン リストに含まれます。 したがって、ディレクトリ名を十分わかりやすくし、その中のイメージでオペレーティング システムを識別できるようにすることを推奨します。 たとえば、ディレクトリに RHEL6.2 または CentOS5 という名前を付けることを推奨します。

    ステップ 2   Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の /opt/cnsaroot/templates ディレクトリのステップ 1 で作成したものと同じ名前でオペレーティング システム イメージのディレクトリを作成します。

    mkdir /opt/csnaroot/templates/new_image_name

    このディレクトリはオペレーティング システム イメージのキックスタートおよび PXE 設定テンプレート ファイルを保存するために使用されます。

    ステップ 3   Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の /tmp ディレクトリに .iso ファイルまたはオペレーティング システムに必要なファイルをコピーします。
    ステップ 4   iso ディレクトリに .iso ファイルを組み込みます。

    mount –o loop /tmp/.iso_file /mnt/iso

    ステップ 5   ステップ 1 で作成した /opt/cnsaroot/images/image_name ディレクトリに .iso ファイルの内容全体をコピーします。

    cp –R /mnt/iso/* /opt/cnsaroot/images/image_name/

    (注)     

    再帰的に .iso ファイルの内容全体をコピーする cp -R コマンドを必ず使用してください。 このコマンドは、基礎となるディレクトリとそのコンテンツもコピーします。

    ステップ 6   コピー操作が完了したら、.iso ファイルをアンマウントします。

    umount /mnt/iso

    ステップ 7   オペレーティング システム イメージが複数の .iso ファイルで構成されている場合、すべての .iso ファイルの内容が /opt/cnsaroot/images/image_name ディレクトリにコピーされるまで各 .iso ファイルに対してステップ 5、6、および 7 を繰り返します。
    ステップ 8   ステップ 2 で作成した /opt/cnsaroot/templates/image_name ディレクトリに ks.cfg ファイルと pxe.cfg ファイルを作成します。
     
    touch /opt/cnsaroot/templates/image_name/ks.cfg
    touch /opt/cnsaroot/templates/image_name/pxe.cfg
      
    ステップ 9   ks.cfg および pxe.cfg ファイルに必要な設定情報を追加します。

    サンプルの ks.cfgpxe.cfg ファイルとこれらのファイルに関する追加情報についてはサンプル オペレーティング システムの設定テンプレート ファイルを参照してください。

    ステップ 10   このオペレーティング システム イメージ用の /var/www/html ディレクトリにソフト リンクを作成します。

    –s /opt/cnsaroot/images/ image_name/var/www/html/

    ステップ 11   Cisco UCS Director Baremetal AgentCisco UCS Director を再同期します。

    /opt/infra/configure.sh UCS_Director_IP_address>

    ステップ 12   (任意)次のように、オペレーティング システム イメージの initrd.img および vmlinuz ファイルを必要に応じて更新してください。
    1. /opt/cnsaroot/images/image_name ディレクトリから /opt/cnsaroot/ ディレクトリに initrd.imgvmlinuz ファイルをコピーします。
    2. この場所の現在のファイルを上書きします。
    ステップ 13   Cisco UCS Director で、オペレーティング システム イメージが PXE ブートのセットアップ タスクの [OS Type] ドロップダウン リストで使用できることを確認します。

    VMware vSphere ESXi オペレーティング システム イメージの追加


      ステップ 1   Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の /opt/cnsaroot/ ディレクトリにオペレーティング システム イメージのディレクトリを作成します。

      mkdir /opt/cnsaroot/ image_name

      このディレクトリは、PXE インストールに必要なオペレーティング システム イメージ ファイルを保存するために使用されます。

      (注)     

      このディレクトリ名は PXE ブートのセットアップ タスクの [OS Type] ドロップダウン リストに含まれます。 したがって、ディレクトリ名を十分わかりやすくし、その中のイメージでオペレーティング システムを識別できるようにすることを推奨します。 たとえば、ディレクトリに ESXi5.0-update1 または ESXi5.1 という名前を付けることを推奨します。

      ステップ 2   Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の /opt/cnsaroot/templates ディレクトリのステップ 1 で作成したものと同じ名前でオペレーティング システム イメージのディレクトリを作成します。

      mkdir /opt/csnaroot/templates/new_image_name

      このディレクトリはオペレーティング システム イメージのキックスタートおよび PXE 設定テンプレート ファイルを保存するために使用されます。

      ステップ 3   Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の /tmp ディレクトリに .iso ファイルまたはオペレーティング システムに必要なファイルをコピーします。
      ステップ 4   iso ディレクトリに .iso ファイルを組み込みます。

      mount –o loop /tmp/.iso_file /mnt/iso

      ステップ 5   ステップ 1 で作成した /opt/cnsaroot/image_name ディレクトリに .iso ファイルの内容全体をコピーします。

      cp –R /mnt/iso/* /opt/cnsaroot/image_name/

      (注)     

      再帰的に .iso ファイルの内容全体をコピーする cp -R コマンドを必ず使用してください。 このコマンドは、基礎となるディレクトリとそのコンテンツもコピーします。

      ステップ 6   コピー操作が完了したら、.iso ファイルをアンマウントします。

      umount /mnt/iso

      ステップ 7   オペレーティング システム イメージが複数の .iso ファイルで構成されている場合、すべての .iso ファイルの内容が /opt/cnsaroot/image_name ディレクトリにコピーされるまで各 .iso ファイルに対してステップ 5、6、および 7 を繰り返します。
      ステップ 8   ステップ 2 で作成した /opt/cnsaroot/templates/image_name ディレクトリに ks.cfg ファイルと pxe.cfg ファイルを作成します。
       
      touch /opt/cnsaroot/templates/image_name/ks.cfg
      touch /opt/cnsaroot/templates/image_name/pxe.cfg
        
      ステップ 9   ks.cfg および pxe.cfg ファイルに必要な設定情報を追加します。

      サンプルの ks.cfgpxe.cfg ファイルとこれらのファイルに関する追加情報についてはサンプル オペレーティング システムの設定テンプレート ファイルを参照してください。

      ステップ 10   boot.cfg ファイルを /opt/cnsaroot/image_name ディレクトリから /opt/cnsaroot/templates/image_name ディレクトリにコピーします。
       
      cd /opt/cnsaroot/templates/image_name/
      cp /opt/cnsaroot/image_name/boot.cfg ./
      
      ステップ 11   次のように /opt/cnsaroot/templates/image_name ディレクトリの boot.cfg ファイルを編集します。
      1. title= 行の後に、prefix=/image_name/ 行を追加します。
      2. kernelopt=runweasel 行の末尾に pxebooting ks=$PXE_KS_URL を付加します。
      3. boot.cfg ファイルにリストされているすべてのモジュールから先頭の / を削除します。
      4. 編集したファイルを保存します。
      ステップ 12   Cisco UCS Director Baremetal AgentCisco UCS Director を再同期します。

      /opt/infra/configure.sh UCS_Director_IP_address>

      ステップ 13   Cisco UCS Director で、オペレーティング システム イメージが PXE ブートのセットアップ タスクの [OS Type] ドロップダウン リストで使用できることを確認します。

      Windows Server 2008 R2 x64 オペレーティング システム イメージの追加

      Windows Server 2008 R2 x64 OS は、Preboot Execution Environment (PXE) のブートおよびインストール操作をサポートし、baremetal プロビジョニング ワークフローで使用できます。

      (注)  


      簡潔にするため、このドキュメントでは、Windows Server 2008 x64 R2 OS を Windows 2008 と呼ぶ場合があります。


      Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の /opt/cnsaroot/ ディレクトリに Windows 2008 オペレーティング システム イメージをインストールする前に、次の前提条件をインストールし、セットアップする必要があります。

      • カスタマイズされた Windows のプリインストール環境(WinPE)

      • ブート構成データ(BCD)ファイル

      • Windows インストール ビット(ISO を展開したファイル)

      • 応答ファイル(すべての必須パラメータを含む)

      これらのテクノロジーをインストールし、セットアップするには、まず次をダウンロードする必要があります。

      • Windows 自動インストール キット(AIK または WAIK)。 次のダウンロード サイトを参照してください。http:/​/​www.microsoft.com/​en-us/​download/​details.aspx?id=5188。 これにより、カスタマイズされた WinPE を生成することができます。 また、最も基本的な形式の応答ファイルのテンプレートを提供します。

      • Windows Server 2008 R2 x64 ISO バージョン。


        ワンポイント アドバイス


        すべてのエディションを含む(標準、エンタープライズ、データセンター、およびWeb) ISO のダウンロードを推奨します。 ISO が提供する Windows インストール ビットおよび応答ファイル テンプレートを使用するときは、必要な変数を変更するだけですみます。 ISO のダウンロードを使用しない場合、より多くの時間と労力を必要とする応答ファイルの作成に AIK を使用しなければなりません。


      システム イメージを配置した後、追加プロシージャを実行する必要があります。

      • WinPE を設定し、PXE ブートのネットワーク サービス エージェント サーバにサポート ファイルをコピーします。

      • サーバ パスに Windows インストール ビットと変更された応答ファイルをコピーします。

      • run.sh を更新します

      すべての必須手順の詳細は、以降のトピックスで説明します。

      カスタマイズされた WinPE を作成

      ここでの指示には、Windows 2008 R2 x64 用の Windows Preinstallation Environment (WinPE) の作成とカスタマイズの両方が含まれます。 この raw WinPE に、カーネルおよび Microsoft Windows オペレーティング システムでサポートされるデフォルトのデバイス ドライバをロードするために必要な最小限のブート イメージがあります。 プロビジョニング サーバは、Windows を支援する特定のドライバ(インストール時にディスクを検出するように Windows を有効化するストレージ コントローラ ドライバなど)を要求し、その後 WinPE.wim にこれらのドライバを追加しなければなりません。 言い換えれば、WinPE を必要なデバイス ドライバによって投入しなければなりません。 一般に、UCS ブレードに Windows をインストールするには、WinPE.wim にドライバを追加する必要があります。

      WinPE にドライバを追加するには、WAIK ツールでインストールする DISM.exe を使用します。 関連 DISM コマンドを実行する前に必要なドライバを必ずダウンロードしてください。 次の手順には例が含まれます。

      重要:

      次のシーケンシャル コマンドは、参考用のみのサンプル データが含まれます。 サンプル データがアプリケーションでは機能しないことがあります。 ドライバでの WinPE の投入については、dism.exe についての情報源とヘルプを参照してください。

      はじめる前に

      Windows 2008 R2 x64 用に特化した Windows Automated Installation Kit (WAIK)。

      WinPE.wim に追加される必要なドライバ。


        ステップ 1   次のコマンドを使用して複数のフォルダから WinPE イメージにすべてのドライバを、追加/投入します。 オプション 1:異なるドライバへの特定のパスのある DISM.exe のコマンド。
        DISM.exe /mount-wim /wimfile:c:\win2k8r2x64\WinPE.wim /index:1/mountdir:c:\win2k8r2x64\mount
        DISM.exe /image:c:\win2k8r2x64\mount /Add-Driver /driver:C:\test\drivers\1.inf
        /driver:C:\test\drivers\2.inf /driver:C:\test\drivers\3.inf
        
        オプション 2:追加するドライバのすべてのサブ フォルダのクエリを行う DISM.exe コマンド。
        DISM.exe /image:c:\win2k8r2x64\mount /Add-Driver /driver:C:\test\drivers
        /Recurse 
        
        ステップ 2   イメージをアンマウントし、次のようなコマンドで変更をコミットします。
        DISM.exe /unmount-wim /mountdir:c:\win2k8r2x64\mount /commit
        すべての必要なドライバを追加すると、イメージの準備が整います。

        次の作業

        ブート設定パラメータを保持するために、ブート構成データ(BCD)ストアを作成します。

        BMA のブート構成データ ストアを作成

        ブート設定パラメータを保持するには、ブート構成データ(BCD)ストアが必要です。 BCD は PXE サーバから基本カーネル(WinPE.wim)をロードするのを支援します。

        注目:

        このセクションで説明するファイルを設定するときには、厳密な命名規則に従うことが重要です。 パスとファイル名は、大文字と小文字が区別され、名前の間違いの場合は管理者の介入が必要です。管理者は Cisco UCS Director Baremetal Agent データ インフラストラクチャのいずれかの場所で名前を変更しなければなりません。


        ヒント


        シスコは一連の BMA の設定目的の標準的な名前を推奨します。 フォルダ名は「Boot」にしてください。 winpe のファイル名は「WinPE.wim」にしてください。 「boot.sdi」などの対応するファイル名を使用します。 作成された BCD ファイルは大文字にする必要があります(このファイルにファイル拡張子はありません)。


        メモ:

        BCD ファイルを作成するために使用されるコマンド bcdedit.exe が Windows オペレーティング システムのルート ディレクトリ(c:\windows\system32)で利用できます。

        BCD ファイルを作成するには、次のコマンドを使用します。


          ステップ 1   bcdedit.exe /createstore BCD
          ステップ 2   bcdedit.exe /store BCD /create {ramdiskoptions} /d "Ramdisk options"
          ステップ 3   bcdedit.exe /store BCD /set {ramdiskoptions} ramdisksdidevice boot
          ステップ 4   bcdedit.exe /store BCD /set {ramdiskoptions} ramdisksdipath \Boot\boot.sdi
          ステップ 5   bcdedit.exe /store BCD /create /d "My WinPE Boot Image" /application osloader

          トラブルシューティングのヒント

          この時点で、次のコマンドで複数回適用される必要がある、GUID が結果として得られます。 ユーザが取得する GUID 名は次のコマンドで {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} に置き換えられます。

          ステップ 6   bcdedit.exe /store BCD /set {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} systemroot \Windows
          ステップ 7   bcdedit.exe /store BCD /set {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} detecthal Yes
          ステップ 8   bcdedit.exe /store BCD /set {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} winpe Yes
          ステップ 9   bcdedit.exe /store BCD /set {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} osdevice ramdisk=[boot]\Boot\WinPE.wim,{ramdiskoptions}
          ステップ 10   bcdedit.exe /store BCD /set {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} device ramdisk=[boot]\Boot\WinPE.wim,{ramdiskoptions}
          ステップ 11   bcdedit.exe /store BCD /create {bootmgr} /d "Windows 2008r2 BootManager"
          ステップ 12   bcdedit.exe /store BCD /set {bootmgr} timeout 30
          ステップ 13   bcdedit.exe /store BCD /displayorder {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7}
          ステップ 14   設定名が正しいことを確認します。 BCD ファイルの設定を確認するには、このコマンドを使用してください。bcdedit.exe /store BCD /enum all

          次の作業

          ISO バージョンから抽出された Windows インストール ビットの正しいダウンロードのバージョンを使用していることを確認します。

          付録の応答ファイルのサンプルを参照してください。

          Windows BITS の正しいバージョンがインストールされていることの確認

          Windows BITS の Windows 2008 ISO バージョンでは、単に変数を修正することにより、応答ファイルのテンプレートをセットアップすることができます。 Windows BITS のこのバージョンは、Windows 2008 OS のすべてのエディションをサポートします。 それ以外の場合は、応答ファイル全体を作成するために Windows AIK ツールを使用する必要があり、これはより複雑かつ労働集約的です。

          はじめる前に

          Windows 2008 R2 OS の ISO バージョンをインストールする必要があります。

          ISO バージョンを抽出した後にソース フォルダ内に次の .CLG ファイルが存在することを確認して、Windows BITS の正しい(ISO)バージョンが存在することを確認します。
          • install_Windows Server 2008 R2 SERVERDATACENTER.clg

          • install_Windows Server 2008 R2 SERVERDATACENTERCORE.clg

          • install_Windows Server 2008 R2 SERVERENTERPRISE.clg

          • install_Windows Server 2008 R2 SERVERENTERPRISECORE.clg

          • install_Windows Server 2008 R2 SERVERSTANDARD.clg

          • install_Windows Server 2008 R2 SERVERSTANDARDCORE.clg

          • install_Windows Server 2008 R2 SERVERDATAWEB.clg

          • install_Windows Server 2008 R2 SERVERDATAWEBCORE.clg


          BMA 用応答ファイルを作成

          応答ファイルは、Windows インストールの自動化を支援し、簡素化された配置のハンズフリー運用を結果としてもたらします。 autounattend.xml という名前の指定された応答ファイル テンプレートは、基本的な Windows セットアップの構成データとその他のデータを含み、インストールが完了すると Cisco UCS Director Baremetal Agent が通知を得るのを支援します。

          ここでは、BMA の要件に基づいて、必要なパラメータを変更する方法について説明します。


          (注)  


          次の背景、制約およびガイドラインは、応答ファイルの操作のアプローチ方法を提供します。
          • 応答ファイルのテンプレート ファイルの名前は autounattend.xml です。 この正確なファイル名は、Windows 設定コマンドの WinPE.wim の参照に使用されるため、絶対変更してはなりません。

          • Cisco UCS Director Baremetal Agent サポート サイトまたは文書サイト からこのファイルをダウンロードします。

          • パラメータ値以外でこのファイルのエレメントを変更しないでください。

          • 提供された応答ファイルのテンプレートは、x64 プラットフォームだけで動作します。

          • 必要な値は次のとおりです。


          はじめる前に

          Windows Server 2008 R2 x64 ISO バージョン

          次に指定されたデータを提供する応答ファイル テンプレート(AUTOUNATTEND.XML)を編集し、完了するのに XML エディタを使用します。

          トラブルシューティングのヒント

          シスコが提供する AUTOUNATTEND.XML ファイルには教育に必要な数多くのサンプル データが含まれています。 このファイルを使用する場合は、状況やシステムに適用しないデータをすべて削除するように編集する必要があります。 基本的に、同じ名前と同じ XML データ構造のファイルを作成する必要があります。新しいファイルは、コンピュータのプロビジョニング、組織、オペレーティング システム、および IP アドレスに固有のデータだけを含まなければなりません。

          表 1 応答ファイル(AUTOUNATTEND.XML)値
          入力 説明 Mandatory

          コンピュータ名

          <ComputerName> 値は <component> データの一部です。 ComputerName はプロビジョニング サーバ (*キーが Windows OS でホスト名を自動生成するのを支援)のホスト名です

          Y

          キー

          これが <ProductKey> のデータセットの子エレメントの場合、<Key> 値は Windows OS バージョン エディションのプロダクト キーを示します。
          (注)     

          もう 1 つの重要なエレメントが <OSImage> エレメントの子として表示されます。

          Y

          FullName

          これは <UserData> エレメントの子エレメントです。 <FullName> 値は会社名または親組織の名前です。通常ライセンスを所有するか、OS の最終責任を負うエンティティです。

          Y

          マニュアルの構成 これは <UserData> エレメントの子エレメントです。 組織の名前。
          規模 このエレメントは <DiskConfiguration> エレメントの下位にあります。 <CreatePartition wcm:action="add"> のコンテキストで使用する場合、これはプライマリ パーティション(Cドライブ) に割り当てるディスクサイズを MB で示します。 整数値。 例:400000
          OS エディション タイプ CLG ファイルで表示される OS エディション名そのものです。 CLG ファイル用の Windows BITS 要件を参照してください。 大文字と小文字が区別される文字を正確に一致させる必要があります。

          UCSD BMA IP アドレス

          UCSD と通信を行う Cisco UCS Director Baremetal Agent IP アドレス。

          Y

          キー

          これが、<OSImage> のデータセットの子エレメントの場合、<Key> 値は /IMAGE/KEY/ を指します。 インストールするアクション(wcm:action="add")で OSImage/InstallFrom/Value とともに使用されます
          (注)     

          もう 1 つの重要なエレメントが <ProductKey> エレメントの子として表示されます。

          Y


          BMA ディレクトリ構造、.cfg ファイル、.remap ファイルの設定

          すべての Windows の前提条件を設定した後、編成するディレクトリを作成し、各 OS イメージに必要な .cfg ファイルと .remap ファイルを保存することが必要です。 Windows イメージは 1 つの OS のみを含みますが、複数のオペレーティング システムをサポートし、ディレクトリ構造が複数のイメージを含む特別なレベルを有するようにすることも可能です。

          はじめる前に
          • Windows Automated Installation Kit (WAIK)

          • Windows Server 2008 SP2 x64 ISO バージョン

          • カスタマイズされた WinPE.wim および PXE ブート ファイル

          • 設定された BCD ファイル

          • Windows BITS

          • 応答ファイル


            ステップ 1   opt/cnsaroot 下に images ディレクトリと Windows2008SP1x64 ディレクトリを追加します。

            このディレクトリは、PXE インストールに必要なオペレーティング システム イメージ ファイルを保存するために使用されます。

            mkdir /opt/cnsaroot/images/Windows2008SP1x64
            ヒント   

            Windows2008R2x64 をインストールする場合は、命名規則にしたがって名前または同等の文字列が特定のもので、導入プロセス全体で整合性があるように置き換えます。 参照は大文字と小文字が区別されます。 組織が Windows 2012 または他の Windows サーバのサポートを追加する場合、変動に円滑に対応できる情報階層が必要です。

            ステップ 2   /opt/cnsaroot/templates ディレクトリの前の手順で使用した同じ名前のディレクトリを作成します。

            このディレクトリは、この特定のオペレーティング システム イメージのキックスタートと PXE (各 ks.cfg と pxe.cfg )のテンプレート ファイルを保存するために使用されます。

            mkdir /opt/csnaroot/templates/Windows2008SP1x64
            ステップ 3   pxe.cfg を編集し、次の行のセットを挿入します。
            default 1
            timeout 100
            prompt 1
            label 1
            kernel /Boot/startrom.0
            append –
            
            ステップ 4   BMA サーバを再起動します。
            1. /opt/infra に移動し、/stopInfraAll.sh を実行します。
            2. /opt/infra に移動し、/startInfraAll.sh を実行します。
            ステップ 5   opt/cnsaroot/ の下で、Boot というフォルダを作成し、これに tftpd.remap という名前のファイルを作成します。
            ステップ 6   tftpd.remap を編集し、単一行だけを挿入します。
            rg \\ /

            次の作業

            カスタマイズされた WinPE .wim とサポートする PXE ブート ファイルを準備してコピーします。

            カスタマイズされた WinPE .wim とサポートする PXE ブート ファイルの準備とコピー

            WinPE.wimstartnet.cmd ファイルの Cisco UCS Director Baremetal Agent の IP アドレスを指していない場合は、次の指示に従ってファイルを編集する必要があります。

            はじめる前に

            WinPE.wimstartnet.cmd ファイルの Cisco UCS Director Baremetal Agentの IP アドレスを指していることを確認します。


              ステップ 1   フォルダに WinPE.wim を組み込みます。
              1. WinPE.wim を編集し、正しい Cisco UCS Director Baremetal Agent の IP アドレスを指すようにします。
              次の例を参照してください。 ファイル名は異なる場合があります。
              DISM.exe /mount-wim /wimfile:c:\win2k8r2x64\WinPE.wim /index:1
              /mountdir:c:\win2k8r2x64\mount
              ステップ 2   マウント フォルダ(上のコード例では c:\win2k8r2x64\mount)に移動します。 今回はこのマウント フォルダ内のデータが表示されます。
              ステップ 3   マウント フォルダの \windows\ system32 に移動し、startnet.cmd を編集し、シリーズの次のエントリを貼り付けてください。
              • wpeinit

              • wpeutil.exe InitializeNetwork wpeutil.exe disablefirewall

              • net use R: \\ 192.168.99.201\bit: /usersmbuser cisco123

              • R:

              • setup.exe /unattend:autounattend.xml

              (注)     

              これらがCisco UCS Director との通信を行う導入済み Cisco UCS Director Baremetal Agent サーバ IP を指すように、すべてのエントリの IP アドレスを必ず変更してください。

              トラブルシューティングのヒント

              ドライブ 文字は応答ファイルに指定されたドライブの文字に一致させる必要があります。 この設定によって、応答ファイルの設定オプションを使用して、特定のロケーションから Windows をインストールするように、WinPE.wim を定義しています。 これは、スタティック名、パス、IP、ドライブ文字、応答ファイル名とユーザ名の認証情報に正しい文字が必要であることを意味します。 ファイルおよびフォルダ名は大文字と小文字が区別されることに注意してください。WinPE.wim の名前は、BCD ファイルのエントリーに一致させる必要があります。 startnet.cmd の編集が完了した後は、必ずファイルを保存してください。

              ステップ 4   次のように、PXE をサポートするファイルをマウントのフォルダから Cisco UCS Director Baremetal Agent サーバにコピーしてください。
              1. すべてのファイルを Windows\Boot\PXE から Cisco UCS Director Baremetal Agent サーバ /opt/cnsaroot/Boot にコピーし、pxeboot.n12 の名前を startrom.0 に変更します。
              2. このプロセスで前に作成した BCD ファイルを Cisco UCS Director Baremetal Agent のサーバパス /opt/cnsaroot/Boot にコピーします。
              3. Windows\Boot\EFI からのフォルダだけを Cisco UCS Director Baremetal Agent サーバ パス opt/cnsaroot/Boot にコピーしてください。
              4. Windows\Boot\Fonts から Cisco UCS Director Baremetal Agent のサーバ パス /Boot/Fonts/wgl4_boot.ttf をコピーします。
              5. Cisco UCS Director Baremetal Agent のサーバー パス /Bootboot.sdi をコピーします(ファイルは copype.cmd を実行したときに確認できます)。
              6. 名前を変更した startrom.0bootmgr.exe を Cisco Baremetal Agent サーバー パス opt/cnsaroot にコピーします。
              7. tftpd.remap ファイルが Cisco Baremetal Agent アプライアンスが提供する同じパス opt/cnsaroot で利用できることを確認します。
              ステップ 5   DSIM Unmount コマンドを使用して、.wim ファイルをアンマウントします。 startnet.cmd が正しく更新されていることを確認します。 変更された startnet.cmd ファイルを保存するには、/commit オプションを使用します。
              DISM.exe /Unmount-Wim /Mountdir:c:\win2k8r2x64\mount /commit
              注意       

              アンマウント中にマウント ディレクトリのファイルを開いたままにしないでください。そうしないと、アンマウントの処理が失敗することがあります。

              ステップ 6   WinPE.wimCisco UCS Director Baremetal Agent パス opt/cnsaroot/Boot にコピーします。

              操作が成功した場合は、Cisco UCS Director Baremetal Agent サーバにある Windows BITS を指すように WinPE.wim をカスタマイズします。その結果、必要なサポート ファイルのコピーが完了します。

              次の作業

              Window BITS および変更された応答ファイルをコピーします。

              Window BITS および変更された応答ファイルのコピー

              はじめる前に
              • カスタマイズされた WinPE.wim および PXE ブート ファイル

              • 設定された BCD ファイル

              • Windows BITS (すべてのバージョンを含む ISO バージョン)

              • 応答ファイル

              • Cisco UCS Director Baremetal Agent、完了した .cfg ファイルと .remap ファイル。


                ステップ 1   t_​Verify_​Windows_​OS_​BITS.xmlの手順を使用して、取得し、検証したダウンロード済みの ISO を展開し、同じフォルダ構造を持つ Cisco UCS Director Baremetal Agent のサーバ パス /samba にすべてのファイルとフォルダをコピーします。

                すべてのエディションをサポートする Windows Server 2008 の ISO バージョンを必ずダウンロードしてください。

                ステップ 2   Cisco UCS Director Baremetal Agent のサーバ パス /samba に変更された応答ファイルをコピーします。 ファイル名を変更しないでください。または WinPE.wim がポイントする同じファイルを使用しないでください。

                次の作業

                run.sh を更新し、BMA を再起動します。

                run.sh の更新と BMA サーバの再起動

                はじめる前に

                Linux OS または ESXi OS イメージをセットアップした場合


                  ステップ 1   /opt/infra/networkServices に移動し、run.sh ファイルを編集します。
                  vi run.sh
                  ステップ 2   -Dpxe.tftpd.enable=onDpxeServer.ip= nn.nn.nn.nn の間に -Dremap=true という次のフラグを追加します。

                  コード サンプル:

                  [root@localhost networkServices]# cat run.sh
                  java -Xmx1024m 
                  -Dpxe.tftpd.enable=on -Dremap=true -DpxeServer.ip=10.78.240.226 
                  -DpxeServer.mgmt_vlan_ip=10.78.240.226 -cp
                  ステップ 3   次のコマンドを実行することにより、CNSA サーバを再起動します。
                  1. /opt/infra に移動し、./ stopInfraAll.sh を実行します。
                  2. /opt/infra に移動し、./ startInfraAll.sh を実行します。

                  次の作業

                  次のテストの一部またはすべてを使用してインストールおよび設定を試験します。

                  • タスク ライブラリで Windows 2008 R2 x64 PXE ブートのタスクを検索します。

                  • 設定が完了すると、セットアップ pxe タスクは /opt/cnsaroot/Boot の下に WinPE.wim がコンテンツ ポイントを得ることで /opt/cnsaroot/pxelinux.cfg の下に MAC アドレス ファイルを作成できるようになります。

                  • PXE ブート プロセスでは、管理者は Windows のインストール BITS(ISO ファイル)を指している KVM コンソールとコマンド コンソールで実際の WinPE ロード プロセスを確認できます。

                  • ブート、WinPE.wim、BCD などのすべての重要な名前は、AUTOUNATTEND.XML ファイルに記載し、大文字と小文字を区別する名前が実際のファイル名に準拠する必要があります。

                  新しい OS イメージの基本的な設定作業が完了したら、オペレーティング システム イメージが PXE ブートのセットアップ タスクおよび PXE 要求の追加タスクの [OS Type] ドロップダウン リストで使用できることを確認します。 /opt/infra/configure.sh UCS_Director_IP_address> を実行し、BMA を再起動することにより Cisco UCS Director Baremetal AgentCisco UCS Director の再同期が必要になる場合があります。