Cisco UCS Director ネットワーク デバイス管理ガイド、リリース 4.1
仮想ファイバ チャネルの管理
仮想ファイバ チャネルの管理

仮想ファイバ チャネルの管理

この章は、次の内容で構成されています。

VFC の管理について

Fibre Channel over Ethernet(FCoE)により、スイッチとサーバの間の同じ物理イーサネット接続上でファイバ チャネルおよびイーサネット トラフィックを伝送できます。

FCoE のファイバ チャネル部分は、仮想ファイバ チャネル(VFC)インターフェイスとして設定されます。 VFC インターフェイスでは、論理ファイバ チャネル機能(インターフェイス モードなど)を設定できます。

VFC インターフェイスは、使用する前に、コンバージド(統合型)ネットワーク アダプタ(CNA)に直接接続された物理イーサネット インターフェイスにバインドする必要があります。 CNA は、仮想ポート チャネル(vPC)を介してファイバ チャネル フォワーダ(FCF)に接続します。

VFC インターフェイスのバインドには、次のスイッチ ポート モードを使用します。

  • 仮想ファブリック(VF)ポート:N ポートとして動作する周辺機器(ホストまたはディスク)に接続します。 VF ポートは、1 つの N ポートのみに接続できます。
  • 仮想拡張(VE)ポート:FCoE ネットワークで拡張ポートとして機能します。 VE ポートは、ネットワーク内の複数の FCoE スイッチを接続できます。 VE ポートを物理イーサネット ポートまたはポート チャネルにバインドできます。

(注)  


VFC および VFC の設定ガイドラインの詳細については、Cisco NX-OS ソフトウェアのコンフィギュレーション ガイドを参照してください。


VFC の作成


    ステップ 1   メニュー バーで、[物理] > [ネットワーク] を選択します。
    ステップ 2   [ネットワーク] ペインで、ポッドを選択します。
    ステップ 3   [管理するネットワーク機器] タブをクリックします。
    ステップ 4   スイッチが表示されているポッドをクリックします。
    ステップ 5   設定するネットワーク デバイスを選択します。
    ステップ 6   下矢印アイコンをクリックして [VFCの作成] を選択します。
    ステップ 7   [VFCの作成] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
    名前 説明

    [VFC ID] フィールド

    有効な範囲(1 ~ 8192)内の VFC ID。 VFC ID によって VFC インターフェイスが作成されます。

    [ポートの選択] の [選択] ボタン

    [選択] をクリックします。 [選択] ダイアログボックスで、この VFC のポートを選択して [選択] をクリックします。

    [ポートモードの切り替え] ドロップダウン リスト

    スイッチ ポート モード([E] または [F])を選択します。 [E] は仮想拡張(VE)ポート用です。 [F] は仮想ファブリック(VF)ポート用です。 デフォルトは F モードです。

    [実行中の設定を起動設定にコピー] チェックボックス

    実行中の設定を起動設定にコピーするには、チェックボックスをオンにします。

    ステップ 8   [送信] をクリックします。

    VFC の対応付け


      ステップ 1   メニュー バーで、[物理] > [ネットワーク] を選択します。
      ステップ 2   [ネットワーク] ペインで、ポッドを選択します。
      ステップ 3   [管理するネットワーク機器] タブをクリックします。
      ステップ 4   スイッチが表示されているポッドをクリックします。
      ステップ 5   設定するネットワーク デバイスを選択します。
      ステップ 6   下矢印アイコンをクリックして [VFCの関連付け] を選択します。
      ステップ 7   [VFCの関連付け] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
      名前 説明

      [VFC ID] の [選択] ボタン

      [選択] をクリックします。 [選択] ダイアログボックスで、VFC ID を選択して [選択] をクリックします。

      [VSAN ID] の [選択] ボタン

      [選択] をクリックして、この VFC に対応する VSAN ID を選択します。

      [実行中の設定を起動設定にコピー] チェックボックス

      実行中の VLAN 設定を起動設定にコピーするには、チェックボックスをオンにします。

      ステップ 8   [送信] をクリックします。