Cisco UCS Director HP iLO 管理ガイド、リリース 4.1
サーバの管理
サーバの管理

サーバの管理

この章は、次の内容で構成されています。

Pod の追加

Pod とは、コンピューティング用の HP アカウントやストレージ用の NetApp ONTAP アカウントなど、1 つ以上の物理アカウントまたは仮想アカウントが存在する物理コンポーネントおよび仮想コンポーネントの論理グループです。 通常、Pod は、FlexPod、Vblock、VSPEX など、単一の統合インフラストラクチャ スタックを表します。


    ステップ 1   メニューバーで [管理] > [物理アカウント] の順に選択します。
    ステップ 2   [POD] タブをクリックします。
    ステップ 3   [追加] をクリックします。
    ステップ 4   [PODの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
    名前 説明

    [名前] フィールド

    Pod の記述名です。

    [サイト] ドロップダウン リスト

    Pod を追加するサイトを選択します。 環境にサイトがない場合は、このステップを省略できます。

    [タイプ] ドロップダウン リスト

    Pod のタイプとして [一般] を選択します。

    一般 Pod には、特定の Pod ライセンスは不要です。 一般 Pod には任意のタイプの物理コンポーネントまたは仮想コンポーネントを追加できます。 一般タイプ以外の Pod を選択した場合は、その Pod タイプに対応するライセンスが必要になります。 また、一般タイプ以外の Pod には、特定の物理コンポーネントおよび仮想コンポーネントのみが属することができます。 Pod ライセンスについての詳細は、『Cisco UCS Director Install and Upgrade Guides』を参照してください。

    [説明] フィールド

    (オプション)Pod の説明です。

    [住所] フィールド

    Pod の物理ロケーションです。 たとえば、このフィールドには Pod の市区町村、またはその他の内部的な識別子を入力します。

    [PODを非表示] チェックボックス

    統合チェック ビューに Pod が表示されないようにする場合は、このチェックボックスをオンにして Pod を非表示にします。 Pod からアカウントの追加または削除は引き続き実行できます。

    たとえば、物理要素または仮想要素が何も存在しない Pod を統合ビューで非表示にするには、このチェックボックスを使用できます。

    ステップ 5   [追加] をクリックします。

    次の作業

    Pod にアカウントを 1 つ以上追加します。

    HP アカウントの追加

    Cisco UCS Director では、HP ILO バージョン 2、3、および 4 がサポートされています。 Cisco UCS Director により、HP ILO バージョンが自動的に検出され、サーバのインフラストラクチャ要素のうち、その HP アカウントに関連付けられている要素がすべて管理されます。

    はじめる前に

    該当する HP アカウントが属する Pod を追加します。


      ステップ 1   メニュー バーで [管理] > [物理アカウント] の順に選択します。
      ステップ 2   [物理アカウント] タブをクリックします。
      ステップ 3   [追加] をクリックします。
      ステップ 4   [アカウントの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドを指定します。
      名前 説明

      [Pod] ドロップダウン リスト

      当該アカウントが属する Pod を選択します。

      [カテゴリ タイプ] ドロップダウン リスト

      カテゴリ タイプを選択します。 [コンピューティング] を選択してください。 これがアカウントのインフラストラクチャ タイプになります。

      [アカウントタイプ] ドロップダウン リスト

      アカウント タイプを選択します。 [HP ILO] を選択してください。

      [アカウント名] フィールド

      当該アカウントに割り当てる一意の名前です。

      [サーバアドレス] フィールド

      HP サーバの IP アドレスです。 クラスタ設定の場合、これは仮想 IP アドレスです。

      [ユーザ ID] フィールド

      当該アカウントが HP サーバにアクセスする際に使用するユーザ名です。 このユーザ名は HP サーバの有効なアカウントである必要があります。

      [パスワード] フィールド

      ユーザ名に対応するパスワードです。

      [転送タイプ] ドロップダウン リスト

      当該アカウントに使用する転送タイプとして、次のいずれかを選択します。

      • http

      • https

      [ポート] フィールド

      HP アカウントにアクセスする際に使用するポートです。

      [説明] フィールド

      (オプション)当該アカウントの説明です。

      [連絡先の電子メール] フィールド

      当該アカウントの管理者または他の担当者に連絡する際に使用する電子メール アドレスです。

      [ロケーション] フィールド

      当該アカウントのロケーションです。

      [サービスプロバイダー] フィールド

      (オプション)当該アカウントに関連付けられているサービス プロバイダーの名前です(存在する場合)。

      ステップ 5   [追加] をクリックします。

      Cisco UCS Director により、HP サーバへの接続がテストされます。 テストが成功するとHP アカウントが追加され、サーバ内でそのアカウントに関連付けられているすべてのインフラストラクチャ要素(サーバ情報、スロット、プロセッサ、メモリ、NIC など)が検出されます。 この検出プロセスおよびインベントリ収集サイクルの所要時間は約 5 分です。

      [管理][システム] ウィンドウの [インフラストラクチャ システム パラメータ] タブで設定したポーリング間隔により、インベントリ収集の頻度が決まります。

      HP アカウントへの接続のテスト

      アカウントが Pod へ追加されると、いつでも接続をテストできます。


        ステップ 1   メニュー バーで [管理] > [物理アカウント] の順に選択します。
        ステップ 2   [物理アカウント] タブをクリックします。
        ステップ 3   テーブルで、接続をテストするアカウントの行をクリックします。
        ステップ 4   [テスト接続] をクリックします。
        ステップ 5   接続テストが完了したら、[閉じる] をクリックします。

        次の作業

        接続に失敗する場合は、ユーザ名やパスワードなど、アカウントの設定を確認してください。 これらの項目が正しい場合は、ネットワーク接続に問題がないかどうかを確認してください。

        HP アカウントの検出の検証


          ステップ 1   メニューバーで [物理] > [コンピューティング] の順に選択します。
          ステップ 2   左側のペインで、検証する HP アカウントが属する Pod を選択します。
          (注)      左側の列のツリー構造に、[サイト]、[未割り当て Pod]、および [マルチドメインマネージャ] の各ノードが表示されます。 [サイト] ノードを展開すると、そのノードのすべての Pod が表示されます。 [未割り当て Pod] ノードを展開すると、どのサイトにも割り当てられていないすべての Pod が表示されます。 マルチドメイン マネージャのリストを展開すると、Cisco UCS Director に追加したすべてのマルチドメイン マネージャ アカウント タイプが表示されます。
          ステップ 3   [コンピューティングアカウント] タブをクリックします。
          ステップ 4   テーブルで、検証するアカウントの行をクリックします。
          ステップ 5   [詳細の表示] をクリックします。

          Cisco UCS Director により、検出されたアカウントの iLO サーバ詳細が表示されます。

          ステップ 6   [戻る] をクリックして、[コンピューティングアカウント] タブに戻ります。